THEIMGRNDOR、

「ゼルダの伝説

姫川明

@200GNintendo.

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姫川明

©2006.Ninterdo

ゼルダの伝説

THE_LEGENDVO

スプリング

ゼルダの伝説は

トワイライトプリンセス

#37.復活・への誘い...?

*38:再びの旅立ち...»

#39.トライフォ一スの宿命...??

#40.席の眠る神殿...!!?

#37.復活への

ギッ

みじめ

だな。

貴様など

その剣が

なければ、

ただの

非力な

人間だ。

非力な、

人間だ

非効なら

はいっ

はあ

はっ

はっ

イタタ

...ッ。

動けない間

だけだから、

傷が治ったら

すぐ出てって

もらうからね。

これで傷口は

すぐ塞がって

治っていく。

放っておくと

膿んで

なかなか

治らない

ひどい?

嫌ならもう

治療なんか

しないよ

先祖伝来の

貴重な薬を

いてそえええ

なんでこんな

赤の他人に

使わなくちゃ

いけないのか。

ひ、

ひてえ...。

イデディディ...

これは

煎じ薬

苦い。

これは

ツァンビ、

まずいメシ。

あと水。

置いとくから。

食べる

食べないは

勝手にして。

待って

くれ。

ま、

ウッ。

おれは、

どうして

......

ここに

だれだ

...?

マントを

はおった男が

あんたを

置いていった。

知ら

ない。

わたしは

お礼をもらって

あんたの介抱を

頼まれただけ

厄介事は

ごめんだから、

早く治って

出てって。

愚民め。

おれはずっと

お前達民のために

悪と戦ってきた

というのに。

生命がけて

いたいけな

助けてやって

弱いお前らを

いるのに、

守るために、

こちらが

戦えなくなった

途端に厄介者

扱いか!?

冷たい

もんだな。

身勝手

だよな。

うるさい

おれは一体

行け...!

何のために

今までこんな

苦しい目に

あわされて

自分の都合で

きた。

自分が助けて

馬鹿共が!!

ほしい時だけ

すり寄って来る。

うるさい!!

むこうへ

お前ら何も

できないくせに、

もう

どうなっても

恩知らず共

かまうものか!!

めが、

おれは助けて

やったのに、

おれは、

そんな

こと、

思って

ない...!

消えろ!!

うっ

くそっ。

まともに

立つことも、

できない

のかよ!!

寒い

ああ、

何もかも

失くして

おしまいだ。

しまった。

剣に

勇者でも

拒否されたなんでもない。

おれはもう、

全身が

痛くて

ニミリも

動かせない。

今のおれは

三歳児にだって

殺せるだろう。

なんて

弱々しいんだ。

戦えない

勇者など

誰にも相手に

されない。

友にも

神にも

見放された。

だあれも

おれのことを

助けちゃ

くれない。

おれは、

苦...しい。

存在する

価値もない

人間だ。

苦しい

!!

ウッ

だれだ

悪夢の

続きか?

ちがう、

死神か

おれの命を

引き上げに

来たのか。

勇なき剣に

力は宿らぬ。

そう

言ったで

あろう。

ザントに

敗北

したか。

...

なんという

不様な姿だ。

なぜ

助けた。

おれはもう

勇者と呼ばれる

資格はないし、

生きている

価値も

...ない。

それは

お前が決める

ことではない

敗北し、

倒れようと、

恐怖と

恥ずかしめに

耐えられず

逃亡をはかっても、

死を

望んでも、

お前に

その自由は

ない。

なぜ

.....。

”なぜ〟。

お前は

なぜ

戦ってきた?

何のために。

何を

守るために

戦う。

答えよ。

お前は剣の

強さに酔った。

その時の己れを

振り返り今

答えよ。

どう思う

よく...

覚えて

いない...

何が本当の

自分だった

のか...

体の中に

嵐が吹き

荒れていて、

あらゆる感情を

一度に経験した

気がする。

失望、

歓喜から、

傲慢、

増長

恐怖。

気持ちの

いいのはほんの

一瞬だった。

もっとこい

使って...

強くなった

自分を示したい。

もっと

もっと!

もっと!!

...最限のない

欲望が湧いて

コントロールが

全く出来なく

なった。

「傲り」を

持つことの

ほんの僅かな心の

危険。

「隙間」にそれは

入り込み。

お前が

必死で保ってきた

均衡をいとも

容易く崩し、

剣の強さに

暗転させる。

欲望が

呑み込まれる時、

ならなぜ

「傲り」が

発生する

のか?

答えよ。

...!!!?...!?

不十分

だな。

なら

お前の思う

「未熟」とは

なんだ?

おれが

未熟者

だからか

.....

自分を

紐解くには

なぜあの時

過去に尋ねる

ガウロフの剣を

のだ。

抜いた?

ガウロフ

あの剣を

もし抜けたら

英雄に

なれるぜ!!

ハイラルーの

騎士になる。

...英雄に

なりたかったんだ

幼い頃。

故郷の誰も

成しえなかった

地位と名声。

もし

この剣を

抜いたら、

みながおれのことを

褒め讃えるだろう。

国王に認められ

誠えられて

称号を授かり、

城の中に

肖像画が

飾られる

ような、

夢みてた

未来図。

それを

全て

自分の手で、

失くしたんだ。

なぜ

なぜ俺は

何度も、

こんな

喪失感を

味わうのか

内部に抱えた

燻る闇。

不安

恐怖

罪悪感

自信のなさ。

傲り。はその

裏返し。

お前の影響だ。

偽りの

。傲りは人であれば

誰もが陥る

心の罠だ。

だが、

並の人間であれば

あれ程の

影を呼び込み

暴走させる事は

ないであろう。

お前を

暴走

させたもの、

それが

トライフォースの

力だ。

にせものの黄金なのだ。

正邪を区別せぬ

純粋なる力は、

持ち主の意思

ひとつでどの様にも

現れる。

おれが

トライフォースの

印を持って

いるから

こうなったと

言うのか?

精霊に

何度も

言われた。

なぜ

おれなんだ

!?

おれは

選ばれて

いると。

なぜ!?

そんなことを

考える間も

なかった。

おれはただ

闇雲に、

巻き込まれる

大波と格闘

していただけで、

化け物に

襲われ

狼にされ、

ここへ行け、

何を集めろ、

あれと戦え、

全てがふりかかる

火の粉で

自分が望んだ

ことなんか

ひとつもなかった。

試練、

また

次なる

試練、

試練。

もうたくさんだ

おれを自由に

してくれ。

なぜ。

なぜ!!

なぜ?

定め~の下に

生まれた命

だからだ

そこから

逃れることは

てきん!

どんなに抗い

理不尽だと叫び

逃亡しようと

くり返し現れ、

お前の喉元に

突きつけてくる。

死し、

朽ちてなお

解けぬ

この辛い役目を、

できれば

背負わせ

たくはない。

しかし、

トライフォースは

お前を選んだのだ。

それは

私には、

どうする

ことも

てきない。

え..。

おのれの

定めを

嘆くな。

楽な道は

ない。

しかし

必ず乗り

越えられる。

歩みを

止めるな。

そして、

真の勇者

となれ。

私もお前と同じ道を、

歩んで来た者だ。

!!

苦しみを

伴侶とせよ。

不安

恐怖を

友とせよ。

さすれば

闇も光と

なろう。

真の勇者

普通の民の

とは、

千倍、

万倍の重責を

その背に

負わなければ

ならないのだ

ここに来る

まての道のり。

苦難。

打ち倒され

歯がみした

そして

ひとつびとつ

真の勇者

立ち上がって

それらを

こそ、

たりえる。

内包し、

痛みが

消えた...

持てる...!!

マスターソードが!!

!!

ま、待って

くれ。

行かないでくれ

もう少し、

話を

ミドナ!?

これ...

ミドナ。

帰ってきて

くれたのか

いいや。

ワタシはあれから

ずっとオマエの

そばにいたよ。

オマエが

ワクシを

見えなかった

だけ。

見えるように

なったんだね

.....

待ってたん

だよずっと。

リンクは

必ず

思ってた

帰ってくる

からさ。

って、

ごめんよ、

ミドナ。

おれ一人で

さびし

心細かった。

かったよ。

結婚、再びの旅立ち

もう

大丈夫。

いつでも

出発できる

行こう。

そうだな。

旅を続け

なくちゃ。

風を感じたのは

いつぶり

だろう...。

あの女の子が

ひっかけて

いったんだ。

着ていいって

ことだと

思うよ。

とりあえず

借りるか。

服や装備が

どこにあるか

あの子に

聞かないと...

この村は...

無人?

捨てられた

村なのか...?

あ!

入って

こないで

!!

ここは

墓地?

...

きみはここに

一人で住んでる

のか?

この村に一体

何が

あったんだ。

良くなった

のなら

さっさと

出てってよ。

武器を

嫌い!!

持った人は、

出てって!!

うっ...。

うっ...。

うんうんっ

ごめん。

つらかった

ね...

そいつに

村中が

捕まると、

恐怖のどん底で

村の人が3人

パニックに

同じ黒い

なって、

化け物に

なった。

みんなで

村をカラにして

一度逃げよう、と

話し合ってたら、

お城の近衛一団が

たまたま

通りかかって

「我々が退治して

やる」って、

その3匹を

やっつけた。

一年ぐらい

前、

そしたら

ものすごい数の

化け物が、

空からも

地面からも

わいて来て

空に穴が開いて

3匹の黒い化け物が

降ってきたのが

最初だった。

頭のとんがった

黒い司祭

みたいな奴が

命令して、

近衛兵たちを

化け物にして、

それが村の人に

襲いかかって...

立ち向かった

人たちは

みんな

殺されて、

気がついたら

一人に

なってた。

戦わないで

逃げてたら

全滅なんか

しなかったのに。

武器を持った

やつらがこの村を

巻き込んだ。

父さん

母さん、

兄さん、

親戚

友だち、

みんな

死んだわ。

きみが一人で

まさか

みんな

埋葬を?

ずっとここで

一人で

墓守を!?

外へ出て

助けを求め

ようとは

思わなかった

のかい。

だってここが家族を置いて

生まれ育った行けない

私の家だもの。じゃない。

でも一人じゃ

どうしようも

なくて、

空き家が

どんどん荒れて、

緑に囲まれた

きれいな村

だったのに...。

花のひとつも

咲かない、

荒れ地に

なって

しまった。

あの化け物が

憎い。

何もかも

奪っていった

あいつらが

憎い!

でも何も

てきない。

おれがいた

村も、

ハイラル城も

その化け物に

襲われたんだ。

おれはその

化け物を率いている

影の王を

倒そうとして、

敗れて

ここに

運ばれて

王も

ゼルダ姫も

もういない

また

起き上がる

ことができた。

きみの

おかげだよ。

あんたこれから

何をするの?

かなわない

負けたん

化け物相手に

てしょ?

戦ったって

犠牲をふやす

だけ。

逃げるか

かくれるか

した方が

いいわ。

そういう

わけに

いかない。

何のために

そんなに

ボロボロに

なってまで

戦うの?

王様も

お姫様も

もういないん

戦っても

でしょ?

無意味じゃないの。

それは

ちがう!!

王族のため

何のために

おれみたいな

じゃない。

者が

いるのか?

君みたいな人を、

君みたいな

人を、

守る

ためだ!!

ここに

眠ってるような

人たちが

こんな

苦しみ!

むごい目に二度と

あわされない

ように、

尊い命を

ひとつでも

守ることだ。

ハイラルの地に

一人でも命が

残っている限り、

我々は

戦うんだ。

決して

あきらめ

ない。

敗北して

ここに来て、

本当に

そう気づく

ことができたんだ。

そんなこと

してもらう

価値ないわ。

私なんかつまんない

チリかホコリ

...

みたいなものよ。

きみは

強いよ。こんな所で

たった一人で

これだけの

お墓を作り、

ふる里を

守ろうと

してる。

昔おれは

故郷を亡くして

逃げたよ。

恐ろしくて、

一人でこんなこと

とても

てきないと思う。

どんな

手柄を立てた

英雄より

君はすごいよ。

私にはよくわからない。

私にはよく

わからない。

ただ

大変だなっ

て思う。

生きるだけでも

大変なのに、誰かを

救うなんて...。

きみはおれを

救ったよ。

危機に陥って

全く身動きが

とれない時に

助けられて、

本当に有難いと

思った。

骨身に沁みるって

こういうことだ

人間なんて

みんな弱い。

どんなに

武芸達者でも

たった一人じゃ

大したことは

てきない。

強さに

こだわっている

うちは、

半人前って

ことなんだ。

洗って破れや

傷んでる所は

直しておいたから。

こんなに

良くしてもらって

今なにもお礼が

できないのが...

いらない。

勝手に

やったん

だもの。

おれはきみの名前

教えて

リンク。

くれないか。

私?

アニカ。

ありがとう

アニカ。

名前呼ばれるの

変なの久しぶり。

恥ずかしい。

働き者の

兄だった。

兄の服の

ほつれを

私はよく

直したわ。

あんたが着てる

それは、私の

兄さんの服

兄はおみやげに

よく放牧地から

花を摘んで

きてくれた。

ありがとう

アニカ。

ほら、

ほら、

ハルメヒバが

咲いてたよ。

今までそんなに

泣けたこと

なかったのにな。

一度

泣いたら

クセになった

のかな

やだな。

いいんだよ。

誰もいないのに

一人で泣けないよ。

...!?

誰かがいるから

涙も出るんだ。

今日一年分

泣けばいい。

リンク。

リンク。

来てくれて

ありがとう。

アニカ、

もし一人で

いるのが

つらく

なったら、

遠いけど

フィローネの森の

南にある

トアル村に

行くといい。

おれが故郷を

なくして放浪して

いた時に、身を

寄せた村だ。

村の人はみんな

ほんとに親切で

優しい人ばかりだよ。

きみが

行っても

きっと

受け入れて

くれる。

リンクから

聞いたって

言って

もらえたら

...!!

えっと

ことづてに

なるものが

...?

何もない!

どうしよう

かな。

いいよ

気に

しないで。

こんなもの

しかない

けど、

村の人はきっと

おれだって

わかってくれるから。

ありがとう

もらっとくね。

ごよなら。

よし、

行こう。

*39:トライフォースの宿命

日覚めよ!!

目覚めよ...

わたくしを

呼び覚ますのは

誰...?

俺だ...。

目覚めよ

ゼルダ!!

あなたは

ガノン

...ドロフ。

久しぶり..

と言う

べきか?

この世に

あっては

初対面だ。

とても

お目にかかれ

言って

光栄至極です

おこうか。

姫君。

一度..

こうして

ゆっくり

話がしたいと

思っていた。

そうこわい顔を

なさるな、

長いつき合い

てはないか

我々は。

いや、

呪われた

腐れ縁とでも

言うべきか?

地獄に落と

この忌わしき

されようとも

三角の印で

幾度

切れるものでは

繋がれた

死すとも、

ないようだ。

鎖は、

あなたと

お会いできて

心から嬉しい。

本心だ。

あなたが

処刑されたのは

100年近く前のはず。

どうやって

よみがえった

のです。

そう...

ハイラル王家には

積年の恨みがある。

俺は砂漠で

処刑され

影の世界へ

送られた、

その王に

かつての

「ガノンドロフを処刑せよ」と

ハイラル王の

進言したのは...、

命令によって。

ゼルダ姫だ。

あなたはそのゼルダと

同一人物ではない

ーだが、

知恵のトライフォースを

受け継ぎゼルダとして

目覚めた貴女は

事の次第を理解して

いるはず。

ちがう

ハイラル王家の

祖先が封印せし

闇の歴史、

砂漠の民

ゲルド族の長

ガノンドロフは、

王を殺害し

城に火をつけ

ハイラルを

我がものにし...

聖地に足を

踏み入れて

力のトライフォースを

手に入れ...

か?

残る2つの

トライフォースも

手に入れようとした。

しかし。時の勇者”が

あなたを倒し

それを阻止したのです。

わたしは

7年間の時を戻し

全てを無かった

ことにしました。

ハイラルに

再び平和が

戻り...

そして何も知らず

王に謁見しに訪れた

あなたを捕らえ、

事を起こす

前に処刑し

厄災を未然に

防いだ...。

平和の時は流れ

人々の記憶は

薄れ、

ハイラル家に

再び女の子が

生まれ

ゼルダと名づけ

られました。

わたしが影の世界に

関わらぬように家臣に

かたく命じ...。

フッ。

わたしの両親である

王と妃は

この闇の歴史を

わたしに教えず

隠していました。

魔盗賊ガノンドロフは

影の世界に葬られ

復活することは

ないと。

ええ、

いっ

いや

思い出した?

蘇ったと

言うべきか?

わたしは

ザントの襲来後

塔に幽閉されて

いる間に、闇の歴史が

記されている書物を

開いたことで、

知恵の

トライフォースが

目覚めを

起こし、

なるほど。

これは

自分が書いた

ことに気づいた

のです。

あなたを

目覚めさせたのは

影の王ザント

てすか?

ちがう。

俺がやつを

利用して

いるのだ。

皮肉にも

我に起きた

。無いことに

影の世界に

された

落とされ

過去の出来事を

思念体となった

思い出した。

ことで俺は、

あの小僧と

ハイラル家に

復讐し、

3つの

トライフォースを

手に入れ

全ての世界を

完全体となり、

支配する!

なぜおのれが

処刑されたのか

ハイラル家が俺を

恐れる本当の理由を

理解した。

そういう

負の野望を

育てる”のに

影の世界は

光よりも

うってつけの

場所だった。

だがひとつだけ

問題があった。

光へ戻る方法が

わからぬ

ーそこで、

似たような

野望を抱いていた

やつを見つけ、

宮殿で

反乱を起こさせ

光の世界へ戻る

道を開かせた。

ちょっとした

力を与え、

全ては、

計画どおり。

マスターソードの

台座があった

森の聖域の

更に奥だ。

聖なる力で

護られた

森がある。

その森の

奥深くに悠久の

時を眠る神殿

がある

そこに

陰りの鏡の

かけらが

あるのか?

それは

ただ、

わからない。古の文明の

力を探し

ハイラルを救う

助けとせよ。

“時の眠る

神殿”と、

古の文明

の力か...。

あの小僧が

やって来るのを

待つだけだ。

あとは

ここで座し、

色々と

やつはまだ

苦労して

。目覚め。ては

いるのが

いないようだ。

伺える。

今のまま

来てくれれば

俺には好機

となる。

あなたの

思っている

通りに運ぶとは

限らない。

未熟な若者が

たった一人で

ここに来る

ーとても?

勇者は

孤独では

ありません。

彼を助ける

仲間がいます。

仲間?

人間など

笑わせるな。

何人寄せ

集まっても、

地を這う

虫ケラに

すぎん!

わたし達

3人の邂逅が

繰り返される

定めなら...

勇者が再び

あなたを

倒すのも

また

起こるべき事。

いいや、

ここで

終らせる。

断じて。

ここでこの鎖を

断ち切って

やる!!

やつは

ここに

向かっている。

刻一刻

感じるのだ。

最高の

出迎えを

してやる

俺の野望を挫き

ズタズタにし

復讐する日が

亡き者にしたあの

近づいている。

生意気な小僧に、

こみ上げる

歓喜を

あなたに

誰かに

起きてもらった

言いたくて、

フフフ。

ハハハ。

ハハハ!

待ち遠しくて

たまらん。

ところで、

あなたと

勇者殿は

いつも

仲良く共謀して

俺を討とうと

するが、

二対一は

いささが

ひどいのでは

ないかな。

バランスが

悪い。

トライフォースを

もっと

持つ者は我ら3人

仲良くしても

しかいない

よいのでは?

というのに、

この

誘惑でも

する

わたくしを、

おつもりか?

協力し合え

そう

ないかと、

言っている

のだ。

...!?

笑止千万。

あなたは

ハイラルの敵!

このゼルダを

座っているだけの

人形だと

思わぬが良い。

機があれば

剣を持ち

戦うことを

いといませぬぞ。

すばらしい。

それで

こそ、

俺の目に

敵う

協力者だ。

#41.時の眠る神殿

この石像

奥の二体

...

と違って、

何か

意味ありげ

だな...。

変は

...

ただの

扉だ...。

聖なる

古の森とは

...ここのはず。

かつては

ここが

正門だった

って事か?

神殿なんて

一体どこに

あるって

いうんだ?

あるのは

朽ち果てた

廃墟だけだ。

マスターソードの

台座...。

剣が何か

言っている

なんだ

今の...?

戻って

みよう!

石像が

消えてる

...!

裏から

見ると、

何も

ない。不思議

だ。

「悠久の時を

眠る神殿」は

これにちがい

ない!

扉をくぐれば

時を遡ることに

なるのだろう。

よし、

行くぞ。

新品の

金ピカだ...。

新品の金ビカだ...。

どの位

過去に来た

んだろう。

リンク

見ろ。

同じ石像が

立っている!

という

ことは

この奥に

どうする?

剣を刺し

たら何か起

こるのか?

また元に

戻ってしまう

んじゃないか

そうかな

...

子ども!!!

敵か!?

時の眠る神殿の

起こした事か?

おれは過去の

闘いを

見せられている

...?

...

また

会ったな。

はい。

さっき

見せられた

戦士は...かつての

あなたですね。

相手の大男

...怪物が、例の

ガノンドロフ。

そうだ。

完全なる

自由はないが

思念を用いて

時・空間・次元を渡り

姿も変えることが

てきる。

私の魂は

とうの昔に

肉体を離れた。

ここはかつて

私が時を行き来する旅の

拠点となった神殿だ。

時間を往来して

戦ったので私を

。時の勇者”と

呼ぶ者もいた。

私がガノンドロフを倒した。

私がガノンドロフを

倒した。

ゼルダ姫に

よって7年間の

時が戻され、

ガノンドロフは

事を起こす前に

処刑され、

ハイラルに

災いは

起こらなかった。

歴史は変わり

私とガノンドロフの

聞いも起きなかった。

お前が先刻

見たものは

枝分かれをし、

切れた時の流れ

にあった

出来事だ。

私とゼルダ姫

以外、この事を

知る者はいない

正確に言えば

いや、

ガノンドロフを

加えた3人...だ。

影の世界に

送られた

ガノンドロフは

時を経て

復活した。

三体全ての

復讐心を

トライフォースを

お前に

手中にしようと

そして

向けるだろう。

動き出して

いる。

おそらく

あらん限りの

憎しみの炎を

燃やし、

お前を

ひねり潰す

算段に笑みを

そういう

浮かべている

男だ。

だろう。

この

緑衣をまとう

自分が

何者なのか。

ガノンドロフが

今の戦いを

何者で、

なぜ

見てよく

倒さなければ

わかりました。

いけないのか

今の自分はおごり

それを

もなく、

受け入れ、

敵に対する

無駄な恐れ

もない。

心に声が

聞こえる。

役目に

忠実で

あれ、と。

先達の戦いを

この目で見させて

もらえるなんて、

これほど勇気を

授かるものは

ありません。

今まで何度と

なく死線を

くぐってきた。

泥まみれの

戦いもして

きた。

だが

俺は...

まだ、

あんな風に

戦ったことが

あった

だろうか?

あんな

戦い方を

していない。

あなたの

ように

戦いたい。

これが

勇者の

資質か

巻き込まれて

必死で

もがいていた

坊やはもう

いないね

.....。

魔力を持つ強敵相手

にはそれに対抗する

剣技が必要だ。

だがそれは

生身のお前には

かなりの危険を

伴うもの。

それでも

修得する

気はあるか

教えて下さい

あなたの技を。

残らず

この身に

受け継ぎ

たい。

たとえそれが

この命を

削るもので

あるとしても、

今のおれは

その望みを

抑えることは

てきない!

よかろう

お前に

我が奥技の

全てを

投げる!

えとう虫コミックススペシャ

ゼルダの伝説

トワイライトプリンセスの

2019年9月2日初版第1刷発行

まんが●姫川明日で2006/Nintendo

作画stafeemati森昭子,簡井咲帆

発行者の細田正樹

製作所◎昭和プライト

印刷所●三晃印刷株式会社

発行所◎株式会社-小学館

〒101-8001/東京都千代田区一ツ橋2-3-1

TBL/(6)2018年12月14日(土)「3015年3月1日(日)OS-5-528-32X-35556(販売)

デザイン◎横山和忠

編集◎則松康郎・青木正輔

本には十分注意しておりますが、印刷、製本など

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RSBN978-4-09-143070-0

無料コミックアプリ「マンガワン」掲載作品

発行株式会社小学館

姫川明・任天堂

著者名刺

◎姫川明・任天堂ノ小学館

Licensed_by_NNNTDNO

書、名、ゼルダの伝説。トワイライトプリンセス・ア

電子書籍制作会社株式会社昭和ブライト

〒101-8001東京都千代田区一ツ橋2-3-1

菜収録されている作品は、執筆された当時の状況や年代を考慮の上、

初回掲載時の表現のまま掲載されております。ご了承ください。