Quick Edit

Advanced settings

TAKESHOBO/〈BAMEOOOCOMCS

くしあきひと

AkihitoTsukushi

MADE_Z-AUYのの

10

他にも

MADE

ABYSS

Esrav:KAZUO....ハハハレFA、それは

わかっていないのですから、そのままではないでしょうか。

MADEINABXS-

PrecanetbyAkitiofickishitsstichorightwitwandows

まるかもしれませんが、これからの日本ではなくなるのですが、

ミ賢

成れ果て村を作ったとされるえらい人たち。

収納末しやそれったと成れ果て村は住人から、されるんのイメージ。『イルブル』と呼ばれている。

イモー

身体がものすごく長い。

ミーティを吸っていたら、

なんだかんだでナナチも

手に入って嬉しい。

でも色々思い出して

おうちを出てった。

ワズキャン自らが使うが失敗

ワズキャンが成れ果てた際に

村となったイルミューイと

回収された

『神がかりの預言者』と

呼ばれるほどの、

由来不明の予知能力を持つ。

腕だか指だかが

いっぱいある。

ワズキャンが

四大化したイルミューイの

揺籃が割れた跡'に供え

さらなる力をもたらした

三賢ゾラしてた村の防衛機構。

二人としていないのは、ヴェコの魂の信号から、

村からつの間にか作り出していた。

『業物』という構状の武器を出す。

最近激させした上に、火葬砲を

取り扱いにした上に、スチビと3割ぐらい吹き飛ばされてつらい。

いつもあるかもしれない。

死の病を回復させるため

ヴェコがイルミユーイに持たせる

空の程度

『願いを叶える卵』とも

新される。六層以降の絶界で

みられるアビスの遺物

原生生物たちがこれに触れる。

癒着して『願い』を叶えるとか、

雑多で複雑な精神性を持つものが

扱うのは極めて難しく、

ヒトも『子供』であれば

成功する可能性があるという

「...

アビスに放逐

された少女

『欲望の揺籃』

こう分の力を使い

ファプタを産み出す

...

どうして

通称ヴェコ。わけありで

『目の奥』という場所に

秘匿されていた。

かつての三賢の一人で

村の成り立ちを知っている。

マジかジッ

干渉器という、古くから

アビスに存在している

謎めいた人形のうちの一体。

名前の意味は

守護者なんだって。

イルミューイの最後の子供。

不滅の身体を持つ、成れ果て姫。

母の身体を蝕む村の者たちを

根絶やしにしたがる。

レグと再会するも、レグが

全然思い出さないので

殴り倒した。

身体のように見えるのは

入れ物。本当の身体は

気体状だという。

村に来た者を案内したがる

おせっかいさん。

マアアでは

パソコンの

『主なた物

成れ果て村の住人。

ぬ...イ..uンロペメイニャとリコが

だいすき。

メインや

『変化の子』と、

呼ばれる謎の小動物。

人懐っこく、臭い。

わっ

村人とファンタのクンクを

わから止めたい女の子はだがそれぞれの声へ...

止めているということで、宿命はそれを許さないので

Mane...つらい。

しかし、

リコの願いを聞いて、

ファプタの事を止めようとして

ぶん殴られる。過去の記憶を

思い出せずにいる。

ありはえっと、

ミニティと寝てたけど

、マイと授いたのでやることをちゃんと

思い出した。

食堂のおかみさん。

リコたちと行動を共に

するうち、情が

移っちゃった。

仕事柄、様々な言語を

なんとなく覚えている。

リコの自笛として冒険に同行している。

アピスの遺跡を起動させる力を持つ。

ペラフと成れ果て村によって

完全に複製された無害が成れ果てる

大丈夫ですが村の外に持ってったから、

消えちゃった。

CONTENTS

ハローアビス

36

贈り物

...

...

m値

>>8火の道へ

温かい闇

葉端だいむ

«...。ゆいちょ

MADEINABKS

「56

贈り物

あの二人...

どうなっ

たん...?

まああ...

ま〰〰じでぇ!?

王ォ子様でも

ダメなの!?

やばいね!

起きろ

ろうぜきもの

...

邪魔をせぬよう

レグを

抑えつけて

おけ

は...

レ...

レグ:っ!!

おまえ...

レグに

何をした...

ファプタの

すべてを...!

レグは...なぜ...

忘れた...!

そ...

それは...

おまえさえ...

おまえさえ...

いなければ...!

まずい!

守れぇ!

邪魔だ

何もかも

滅びるがよい

ガヴ

らーばァ!!

リコ...!!

だめ...!!

行かせて!!

あれは

止めなきゃ!!

今行っても

殺されちゃうよ

でも...!!

これから

リコ...!!

な...ッッ

何をしている!!!

ワュ:我は...

守るために

いる...

そいつはッ

そいつは

守らんで

よいッ

違ィゥゥ

この者に手を

かければ

君はもう

戻れなく

なられり

レグという

『ハク』も

失う...

我は...:君の

行くすえを...

守らしたゥ...

ンっか

その

ロボットさん...

ずっとあなたの

こと...

だまれ...

なあ...!

その笛

もっかい

吹けてく!

やべェて〰!

やめれば...

よか...っっ

たのか...!?

ファプタが

おろか...

なのか...?

だめ:応えて

くれない..

プルシュカも...

消耗しきってる...

できるっ...

できるはず...

なかろう...うっ

........

もう:終わる:

母も

レグを

たぶらかした

おまえも

おまえらも

リコ!

下がってろぃ!

や...やるか!?

やるかぁぁ!?

何もかも

ファプタ

自身も...

壊せば終わる

フフン。

次から次へと...!

なんだッッ!

いいね...!

ようやくだ

うそ.....

ようやく

辿り着いた

姫様よォ...

ちょっと

おてんばが

過ぎるんじゃ

ねえの

......

ハテの子

ごときが...

いまさら

なんの用だ...!

んなぁ...

オイラも

そう思うぜ...

けどな

寝てる訳にも

いかねーのよ

ンナチ...!?

リコ

悪かった

なんとかする...

なんて言えねえ

状況だけどよ...

ここは

オイラたちに

任せてくれねえか

きゃあっ

ああ

分かってる

行こうぜ

ベラフ

たった一度きりの

最後の講見だ

...

......

母の匂いが

強い...

おまえ...

喰った者だな?

よかろう

おまえが先だ

はじめまして

ファプタ

ささやかではあるが

受け取ってほしい

私が:

我を失って

いる間も

君に贈り物

がある

ずっと

懐き続けた

すっと大切に

持っていた

ものだ

大切だから

君の母上に

全て奪って

くれと願ったが

自分ごと葬り

去りたかった

これだけは

奪ってくれな

かった

今なら分かるよ

よくも

その長さまで

果てたものだ

君に見てほしくて

残したのだ

どれだけ

喰った...!

しれものめ...!

どうか

どうか

受け取ってほしい

バイアン!!

なん...ッ!!

けむり...!?

なんだこれは...!?

な...っ

なんなんだ...!!

私というものの

最後に

..!!

君がいてくれて

よかった

宿命の終わりに...

君の価値を

君自身で決める

時がくる

うるさい...!!

おまえ...!!

おまえは!!

なんなんだ...

...っっ!!

恐れず進め

美しい目だ...

君の冒険を

楽しんでほしい

ゾイぽーじゅ...!?

おいおめーら!

なンンず

ファプタビゴ:!!

もう村の膜は

破られてる!

外周に近付くな!

外と混じったら

おめーら

消えちまうぞ!

下に逃げろ!

リコも

連れてって

休ませてくれ

もでいま?

までいも...

村の下層なら

ここよか持つ!!

あんたは!?

レグを

起こす!

んなぁあ...

効くよな...

分かるよ

匂いに乗って

記憶が『体感』

ごと入って

来やがる

感情も

あこがれも

まるで

自分の事みてえに

身体を引っ張って

くるだろ...

まあ...

あれで止まる

姫様じゃねえ

だろけどよ

今のうちだ

「神がかりを侮るな」

ベラフが

教えてくれた

この状況は奴に

選ばされている

『欲望の揺籃』

別名

『願いを叶える卵』

そしてお姫様は

『欲望の揺籃』

三つを宿した

願いの力の化身

ヒトの中で

使えるのは

子供だけ

状況は既に

整っている

最悪を想定

しろ...

この騒ぎで

リコがやられて

死に瀕した

とする

お姫様が

なんらかの

理由...

例えばレグの心を

取り戻すために...

自らをリコに

与えたとする

『願いの力』は

何を叶える...?

リコ:

リコだけだ...

リコだけが

死に瀕した時に

もう一度

冒険をと叫ぶ

奴は作る気なんじゃあ

ないのか?

自分たちを

『ヒト以上のもの』

黄金郷に挑む

存在に作り替える:

リコ村...!

ある種の

『祝福』の装置を::/

考えすぎか?

いや...

あいつは

ベラフが信じた

神がかり

その上、

やるだけやるやつだ

分かってる

あいつに

その道は

二度と

選ばせねえ

ベラフ...

そんな...

いやぁ良かった

良かった!

何が...!

あの『匂い』は

ベラフの想い

そのものさ

これでファプタには

君のことも伝わった

良かったの...!

君は行っても

殺されない

はずだよ

逆に僕は

クソヤバ

だけど!

それとごめん

ヴエコ

い:今更何?

僕さ自分自身を

ほとんど使っちゃって

すっからかんなんだ

あまり快適に

運べないけど

我慢して

!!

ふひえっ

これは...

なんだ...

まるで

親子だな

ふへ...

まるでじゃ

ない!

これが..

なあ

ベラフ

止まっては...

だめだ...

イルミューイ

はな

オマエの

ことも

なんだというのだ...!!

ファプタは...

ファプタは

火だ...

喰われ...

冒涜された

ものたちが

継いだ...

火だ

おまえらを

焼きつくすまで

止まれるはずが

なかろう

うお

おお

もそ

ニーーン

.....!

おまえ...

あぶないから...

うんすっ!!

あっち行ってる

そす...!

なんだ...?

鳥...?

あんな村人も

いるのか...?

じゾ!!

違う...

もでぃ...っ

村の守りが..

消えたせいで...!

入ってきち

まったんだ!

ありゃ確か

リュウサザイ:

まずいぜ..

この絶界を支配する

原生生物たちだ

MADE

!!

INABYSS

まじい:・

57

まじいぞ..

それぞれ

ああ...っっ

あああぁ〜!!

........

いくらなんでも

集まりすぎだ...!

守りさえ

なけりゃ体のいい

餌場ってわけか!?

手に負えね...

こんなん...

手に負えね〰

終わりだぁ...

終わっちまう

よう..

まああ...

...

...ああ...

この子

だけでも

逃がさ

にゃ...!

そうさな...

何をして

いるッッ

そいつらは!!

ファプタの

獲物だっっ!!

えっ、

ファプタの!!

役目をッッ

理由をッッ!!

奪うなァァ

ーッッ!!!

ッッ!!

ジャざらぁ

ムぐもでい!?

ミジュも!

バァじゃずす

ジズモォ!

なんだ

あの獣!?

まんディィ!!

び込み」でも

見たことない!

ガゴゴスオ

!!

母の望み

なのに...

ファプタが

滅ぼすのに...!

ヤバッ

この...

..

チいァッ

メチッ

ギュッ

もう:

ファプタには...

残されて

いないのに:

かだ

何も残されて

いないのに...!!

もしかして

ファプタの

生きてきた

理由まで!!

奪うな...!!

誰か戦える

やつは...!?

行っても

消えるだけだ..!

ファプタが...!

ファフタが

食われて

しまう...!

.......

なんでさね...

あの姫様は

ワチらを

根絶やしに

しよと

してたんに...

なんで...

こんな気分に

なるんさね...

なあ頼む...

頼むよ...

もう逃げぇ...

こんなん

手に負えんて...

なんのための...

不滅なのだ...ッ

するため

なのか...ッ!!

こんな...っ

こんな思いを...!

イオ...

カティ...!

トギ!...!

すまない...!

助かった...!

おまえーーッ!!

よくも!!

ヨヴッッ!!

う:うまく...

うごかん:

ガブ!!

ガブ...ッ

ガぶッ...ッ!!

ファプタ

すまなかった

君を...

守れブ...

行けギュゥゥ

ガブ!!

何を言ってる...ッ

うごけ...!!

うごいて...!!

無念だ

その理由を共に

おまえを

二度も

失ったら...

ファプタは...

復讐を宿して

生まれた君が

かけがえの

ないものを

手に取り

『価値』と

呼んだ

見れぬことが

無念でならない

だめだ...

ファプタ

やめろ...!

君と過ごす日々こそが

キャッ

やめて...

だった

いいです

...

うごかん...

ど.....

どこも...

うごかん...

何も:

うじゅ!!

為せぬまま::

為せぬままの::

為せぬままの...

不滅に...

価値など...

価値など...

ない...

ファう...

キュピ。

もぞ

わ...

なんだ...?

ミギリ

「ウウウ

これは:

なんだ..

ファプタ...

立って:

価値の化身::

こいつらは...

何を

している...

何をしている...

たのむ...

あなた

だけでも...

生き延びて...

末の...妹:

使えるもの

全部

不滅の...

祈り:欲する

だけの

果てどもが...!

果てどもが...!

これは

なんだ...!

なんなのだ...!!

おねがい..

少しでも:

あなたの

価値に...

ファプタの

役目は...

おまえたちを

滅ぼすことだと

知っていた

うまれた

時から

知っていた

ことだ

知らぬことが:

増えてゆく...

ファプタが

ハクとよんだ

ものさえも...

知らぬ

ガブールンが

あり

知らぬ

レグがあり

知らぬ母が

あった...

知らぬこと

だらけだ...

こいつらを

滅ぼし

今も、役目が

母を解放

せよと

この熱は

この

火の色は

なんだ...!

突き動かして

くる

だが..

この役目の先に

何が隠れて

いるというのだ...!

そこに

『価値』が

あると

いうのか

はディ...!!

ファンっ

ンディッ

ジるぼォス!

...

この者に手を

かければ...

君はもう

戻れなく

なられり...

燃え尽きるまで...

自らを焼き続ける

君を..

どうしたら...

どうしたら...

止められる...っ

宿命の

終わりに...

君自身の価値を

君自身で決める

時がくる

おねがい..

少しでも::

あなたの

価値に...

恐れず進め

君の冒険を

楽しんでほしい

勝手に決めるな

『価値』は

みずから知りにゆくそす

生態のほとんどが分かっていない

深界六層に生息する巨大生物。

ライザの封書によって

知られるところとなる。

縄張りが被っお同族のオスと、激しく

争う様子が書かれていた。

食用に適するかは不明

ネリュウサザイの

内臓に貯めた「つぶて」と

分泌物を合わせたものを

吐きつけて威嚇する。

ガ泌物は衝撃で破裂して

石や金属のつぶてと

分泌物の変波で辺りに

大きな損害を与える。

古い鱗が装甲のように

全身を覆っている。

古い鱗は力が加わると

破裂して刺激性の毒物を

拡散する。

きまぐれに縄張りを変えて

気まぐれに踏み潰すやつそす!

こいつのうんこが燃えてるのを

みたことあるそす!

爪は衝撃が加わると、

凄まじい硬度に

瞬間的に変化する

近い性質を持つ潰物か

存在しているが、

類似性は不明。

危険度:★★★☆★★〈桁外れ〉

深界六層におけるクオンガタリのコロニーと同程度

内臓を損傷してもまるで衰えない攻撃性

不死身とも思える生命力。予知に似た異常な勘の良さ。

手を出すべきではない。

望むべくもないが、高所から落下させれば

大きな打撃を望めるであろう。

後ろから出てる脚のいくつかは、体の動きと無関係に

ときおり動いてたぜ。どういう機能があるのかは分かんねえ

「オスが体内に赤ちゃん入れて育てる生き物もいる」って

リコが言ってたけど、まさか子供の脚ってことはあるめえな...

まあこいつ、何食ってんのかも含めて、生態のほとんどが未知なんだ

何が出てきても驚きやしねえぜ。

わ...

ファう...

MADE

!!

INABYSS

ローアビ

58

火の道へ

あこがれを

いだいた

おろかもの

ども

もうちょっと

こんな

仕事だ

ろうぜきもの

蹴散らせ

ぐいぐいと

ブファァァ

よくも散々

食ってくれたな

このたかぶりを

止めるには...

この程度では::

足らんそす...!!

足らんそす...!

なんだ

ありゃ...!

ファプタの血が

奴らを食ってん

のか...!?

始まる...

『精算』が

始まる...

あこがれを

いだいた

ファプタは

母の代弁者であり

おろかもの

ども

おまえたちだ

おまえたちだ

進むべき道を闇に見て

進むべき道を

闇に見て

ここまで来た

おろかものだ

ここまで来たおろかものだ

ファプタは...!

おろかもので

よいそす!

弾かれた!

爆ぜる毒の

ウロコ...!

役目を

果たし...

ファプタは

行く!

この火は

ファプタ自身が

くべた!

止められる

ものなら!

止めてみるそす!!

まああん...

まっ

起きたかぁ...

そん笛:派手に

消耗するんさね

まあああ!

はぉ...

ああ

ここか

『呼び込み』の

後もぶっ倒れて

たもんなぁ

揺れてる...?

ここは...

マジカジャの

上っさね

マジカジャさん!?

入り口付近脱出

から約50分

成れ果て村

強身体

通すの手伝って

くれるもの

消えて

しまてた...

ありがと

マジカジャ

さん...

遅れて

モジャリボー...

ナナチは!!

レグも置いて

きちゃった!?

ははっ

気付けぇ

んなぁ...

ごめんよ...オイラ

ほっといてくれ

なんて言っち

まって..

んな...

ほんと

めんぼくねえ...

私こそごめん...

危ないこと

させて:・

結局たいへんな

ことに...

本気で止めることが

できなかった..

しかもあんなに

怒らせて...

不甲斐ない...

まーそう

気に病むこと

ねんじゃね?

ムーギィさん...

でも村まで

こんな...

ウチらだって

子供たち3人に

どうかされた

なんて思っちゃ

いねえさ

イルぶるの

成り立ちを

知っちまった..

ファブタの

声も聞いち

まった..

遠い昔に

一人の女の子が

悪夢に落ちてよ...

その末の娘が

長い夢から覚まそうと

してたんだ

いよいよ...

来ただけさ

カジャ...いつか

こんな日が来る

おもてた

ミスケソーも

ガウメも

言ってた

酒入った時なんか

連中、割とマジに

語るっさな

途方もない冒険を

目指したのにさ...

てめーらは延々と

何してんのかねって

ムーギィ

見て

ま...

詳しくは

お前さんたちを

そそのかした張本人に

聞いてみんだな

やあ!

みんな揃ったんだね!!

よかったよかつた!!

このままで

失礼するよ

いやー

まいったね!

もう空っぽでさ...

ムーギィ

ちゃん?

そそのかしたなんて

ひどいじゃないく

これは皆が皆

それぞれを想って

行動した結果

.....

そうなのだが

なんとも無性に

腹立たしい...

積み重ねで

起きたことさ

なあ?

リコ

聞いておきたい

ことがあるんだ

ここに来れて

よかったかい?

めちゃくちゃ!!

来てよかった!!

私...奈落の

底を目指し

たりせずに

地上でずっと

暮らしてたら

きっと思いも

しなかった

呪いの満ちた

絶界にこんな

場所がある

ってこと

だから!

こんな素敵な

ヒトたちが

いるってこと!

ここに来れて!

ホントによかった!!

ねえ

ワズキャンさん

あの『羅針盤』

ちょっと前まで

私が持ってたの

マジで!?

それは...!

驚きだねぇ!

落っことし

ちゃったけど...

でも...次拾った

ヒトも

きっと冒険に出て...

来てよかった!

ってなったら

よくなあい?

僕には

もうそこまで

見えないけど...

いいね

とても

ワズキャン...

なあ...

おめー...

何する気

だったんだ?

ナナチィ!

ベラフの意思を

貰ったんだね!!

いい匂いに

磨きがかかってる

我々はね

ヒト以上のものに

なりたかったのさ

この大穴を穿つには

ヒトを超えなければ

ならない

それは奈落の

住人として

成れ果てること

祝福され

力を得ること

呪いに打ち勝つ

身体を持つこと

積み重ねだけだ

その

いずれでもない

それらの

積み重ねだけが

いずれでも

ないのか..

ヒトをヒト以上

たらしめる

途方もない年月を

奈落と寄り添い

培った強かさが

果てを目指す

好奇心と純粋さが

導かれた申し子が

混ざり

継いでいった

『積み重ね』だけだ

今...

その未端にいるのが

君たちであり

そして

道を決めようと

しているファブタだ

だから僕が

したいことは

今や一つ

君らに

こう言うだけさ

どうか

あの子を

頼むよ

くそ...

今更言われる

までもない...!

望郷を...

望郷を

旅の先に持つ

奈落の子供たち

叶わない夢より

恐ろしいものが

黄金の先で待つ...

せめて夢を叶えて

絶望しておくれ

ふ〜んだ

あなたの

言う通りに

なんか

ならないよ

いいね...

☆っ

なあベラフ

こいつは結局

どこまで

見えていたんだ

ろうな...

この声...

ファプタだ

ファ~~~

マジカジャ

さん?

ミンごゥぬ...

リコ..

わりいな

ワチらは

行かなきゃ

なんね

え...

い:行っても

だいじょぶなの...?

お姫様がよ

初めて

呼んだんだ

ワチらを

滅ぼすとまで

言った声で

今は

ただ純粋に

呼んでんだ

行ってやんなきゃ

悔いが残る

それに...

ワチらも

大穴に挑んだ

阿呆なんだ

どう終わるかは

てめえで選ぶさ

そんで

おめーらは

どーすん?

現場は

崩れかけで

猛獣だらけ...

力場が

入り込んでたら

進めなくなる

かもしんねぇ

行こう!

だよなぁ

もはやどこに

いたって危ねえ

心して

かかろうぜ

うむ!

すまないな

宿の主人...

メポポホン

さんだよ

メポポポン...

荷物まで世話に

なって..

うむ

うむ

皆カジャに

乗ってく!

パッコヤン?

ボスと一緒に

居たはずのヴェコが

いないって:

何を言って

いるのか

分からないが

かわいいな

そういえば...!!

入れ違いに

なったか...!

パッコヤンが

急ぐ言う!

追いかけよ!

足遅いから多分

追いつける!

ほれリコ

ムーギィさん

なあにこれ

ワチと

マジカジャ

からだよ

!!

揺れるトコで

見ると酔うで?

これお母さんの

封書の一部:!?

アップアアン

あのヒトが

売ってた!!

ガウメに

お姫様の一部

渡したら喜んで

取引してくれたんさ

ま...

餞別って

やつだぁ

これからの旅に

必要なんだろ?

ありがと..

ムーギィさん:

マジカジャさん...

コンぼぅす!

ハディ

これも

『積み重ね』なる!

マアアさん...

ホントに

私と一緒で

よかったの...?

まあああ

まっ

まあああ

マアアさん...!

私を選んでくれて

ありがとう...

何一つ

全部忘れない

みんな

行こう

赤子/魂の形

不可能

あむ

学院

8.

儀式の子

奈楚の子

大穴に還る

捧げられる

目が当えるで

月のない駅

しなぁ...

MADE

!!

INABYSS

深界六層

深界六層

成れ果て村

大腹腔洞

_ァ

59

温かい間

ファプタvs原生生物

村人たちと

リコさん隊

粉になった

ワズキャン

原初の根

自分は...

どうして

向かっているのだ...

自分自身を

持っていって:・

今更何が

できるという

のだ...?

オッ

あの子たちは...

無事なの

だろうか...

リコ:

何をそんなに

気にかける...

何をそんなに気にかける...あの子が自分のなんだというのだ

あの子が自分の

なんだというのだ

......

あの子はきっと

あの子はきっと決断してきたのだ

決断してきたのだ

私よりも小さくて

私よりも

できることが

少ないのに

自ら決断し

差し伸べて

きたのだろう

冒険の手を

あの子たちに

あの子たちに

あの子にも

あの子にも

何一つ決断

できなかった

自分にさえも

ふへへ...

いへ

ああ...

あった...

あったな..

自分で

決めたこと...

......

楽しかったな...

楽しかった

なぁ...

ベチュッ

あれ..

痛っ...

いぅっ...

ついたたっ...

壁が:崩れへ...

ああ...

いたっっ

いたっ...

いやこれ...

ひだっ...

...

長らく

忘れてたな...

大穴の

呪いだ::

成れ果てた

ってことは?

じぶん...

あびゅっ

まだヒトのまま

だったんだ!!

ああ...

ごめん...

ごめんね...

イルミューイ...

ごめんね...

ヴエコ...!

ヴェコ::!!

か......

ひゃっっ

!!

くそ...っ!

ヴエロエルコ:!!

ズォォォ

ちくしょう...!

六層の呪い...

人間性の喪失...

これじゃ

もう...

ヴエロエルコ!!

僅かに意識が

残ってるのか...

ナナチ!

どうした!

レグ...!

いや...

お前は

ファブタん

とこに急げ!

了解した!

もう他人事じゃ

ねえんだ...

必ず..

バッコヤン...

無駄に

しねえぞ...

ナナチ...?

それって...

急ぐぞ!

道はオイラが

教える!

連れてってやる...

ファプタvs原生生物

命に近いとこ

裂いたほず...!

それでも

向かってくる

そすか

おまえは...不滅

でもないのに

生まれながらの

...さがか

分かるぞ

......!

何しに

きたそす

もはや邪魔など

しない!

君の役目を

覚悟を思い知った!!

半端に挑んで

すまなかった!!

それで...

何しに

きたそす...

あっちだ

君が呼んだ

者たちが

待っている

ここは僕が

引き受ける

言いたい

ことはある

そすが...

すまない...

急いでくれ

言ってみたものの..

あのでかいのが

2匹か...

......

リコ:負担を

かける...!

くそう...

不甲斐なくて

腹が立つ...!

度し難い...

なんとか...

ファプタから

引き離さねば

よぉし...

見てなさい...

私たちだって

やるときは

やるのよ!

すまない...

ありがとう

リコ...

行くぞ

お前ら相手なら

全力だ

ぐああ

こっちに!!

来いッッ!!

あ、い...

ヴエロ

エルコ...!

どうした...

ファプタ...

あとに...

するそす...

分かってる...

よく集まった

おろがものども

ファブタは

母を蝕んできた

おまえたちを

許さぬ

だが...

だが役目を

与えるそす

ファプタは

母の身体に

残された

『価値』を...

知るための

『価値』は

使うすべを

知ったそす

お前たちに

眠る

だが

まだ足りぬ

お前たちを喰い

母に残された

『価値』の

すべてを

ファプタは今の母を知る

ファプタは奪う

母の体は滅ぶ

世話かけち

まうな

あの侵入者

どもも...落ちて

つぶれそす

そのつもりで

来たんさ

ファウン...

お姫様...

ワチらの代わりに

頼むぜ

解放の時そう

深界六層

成れ果て村

睦橋構造部

これは村長...

ワズキャンの

ものか...!?

猛獣どもは

これを

渡ってきたのか!

ワズキャンめ:

くそ!

村を補強

している...

こいつを

崩さねば

獣たちも

残る:!

火葬砲!

この状況で

十分後に昏倒...

ならば!

だめだ..!

べんべた

この力なら

いける!!

...

だよ

「きゃぁ

母よ

あなたが

ファプタの

生きる意味だった

役目を

果たすそす!

自分は...

自分が

許せなかった

あなたの子供を

食べて生き続けた

ことが

あなたと一緒に

死ねなかった

ことが...

自分を許さない

ことで

あなたとの関わりを

繋ぎ止めようと

していた

あなたの中で

最初に

聞いた

声にならない

私は...誰にも

言えなかった

あなたが本当に

欲しかったのはー

子供だけじゃ

なかったことー

すべてが

もはや

できることは

すべてが

望郷に消えた

私は...

あなたを

忘れまいと

することだけ

私を許せなかった

あなたの

望みは、

あの子が

継いだ

あなたの中に

残ったものが

なくなろうと

している

ルミューイ...

私をヒトのままに

してくれて

ありがとう

あなたを先に

看取るという

最も重い罰を

受けることができた

ゴハ

ふ...

あー

ふふっ

ありがとう

大好きだよ

私だけの

温かい闇

MADE

!!

INABYSS

や...やった...

そす...

ローア

60

黄金

..ツッ

やりおおせた...

力が...

出んそす...

あぁ...

あのとき...

ハテの子...

ナナチと

いったそすな

せめて

あいつらも

んなぁ...

そいつとは...

役目が

終わった

あとだ

それまで滅びて

いなければ...

役目を

手伝いにきた

外のものに

ファプタは

敬意を払うそす

マジカジャ

名もない

果ての者

お前たちに

役目を与える

そいつらを

母の外へ

逃がせ

まあああん

まあああぁん

エグ...

マアアと

いう名が

あったのか...

頼んだそす

あのとき

あいつらも

食っておけば...

力を残せた

そすか:・

いや...

もうよい

もう

終わったそす...

まあああ

マアアさん...

これ..

マアアさんに...

ごめんね...

つくりかけ...

渡そうか

迷ってて...

代わりになんか...

ならないけど..

...

メペ...

マジカジャ!

大丈夫か!?

全部の脚

こわれた

動けない

ハディ...

とうてい

許されない:

けど

夜目のため...

ためだから...!

...

マジカジャ!?

んおッッ

これ...きちんと

通して

ないから..

カジャ死ぬ

最後だけ...!

カジャ

最後だけ

だから...!

マジカジャ...

なのか!?

まェエっ!!

カジャ!

パミうれしい!!

妙な夢を

見たそう...

おまえか...

互いに生きて

いたとは

リコ

大丈夫か?

...うん

みんな

消えちまった

けどよ...

うん...

永遠の

ゆりかごから

アビスへ還って

いったんだ

オイラたちと

同じ道に

帰って

きたんだ

だからよ..

ナナチ

だいじょぶ!

みんなが助けて

くれたこと

覚えてる!

んなぁ

ふふ

オイラもだ

声を出さず、

ともよい

いえっ!!

ファプタには

聞こえるそう

あの長いやつの

匂いで知るまで

教えて

ほしそす

お前のことを

知らんかったそす

ファプタの

知らぬ母のこと...

イ...

イルミュ...

ファプタは...

そんなに母に

似てるそすか?

に...

似て...

似てない

かも...

イル:は...

すごく

甘えんぼで...

それで..

すべすべで...

すべすべ:

似てる...

すごく..

人見知りで...つ

とても...

とても:

あたたかくて:

そして..

何をしても...

二度と...!

二度と帰って

こないの:...

そうか

母には

お前が

いたのだな...

最後の

最後まで...

そうか...

お前が

いたのだな...

よかった...

ファプタは...

母のすべてを

継いだ...と

思っていた

だが

ヴエロエルコ

お前がいた

という記憶だけは

ファプタの

どこにもなかった

ヴエコ

母は...

たとえ

ファプタで

あっても

お前だけは

お前だけは

渡したく

なかったのだ

『黄金郷』はよォ

屑でも『黄金』に

変えてくれるんだってよ

あの声が

届かない...

遠く遠くまで

来たのに...

いまさら

思い出すなんて

イルミューイ:

...なんそう?

私ね...

そうか...

暗い目を

してるって

言われて...

嬉しかったの...

だから..

あなたが

見えた...

だから...

あなたが...

イル...

あなたが:・

見つけて

くれたの..

かえてくれた:

うむ:

うむそす...

こいつは..

母のもの...

ファプタの

ものでは

ないそう...

なのに...

どうして...

どうして

こんな気分に

なるそすな...

そす...

獣たちの

姿がないな::

んなぁ...

ヤツら

傷ついた

村の匂いに

惹き付けられて

たんだろうな

みんな...還って

いっちまった...

ささー

いやさい

墓を...

作ってやって

いるのか?

ガブールンが

やつらは

死んだらこうする

言てたそす...

...

ニコそす

んなぁ?

んなそす

これで..

寂しく

ないそう...

ふたたび

たましいが

めぐるまで...

ガブが

言ってたそす...

ガブ.....

ガブゥ...

ファブタ...

ファプタ...

僕たちと

一緒に..

来てくれない

だろうか...

う...

ファプタのこと

まるっきり

忘れてた...

レグとそすか...?

うむ...!

やくそくも

思い出せない

レグと

そす...?

それはその...

すまない...!!

ここに至って

いまだに

思い出せなくてっ

不甲斐ない...っ

なんなん

そすか!

じゃあファプタは;

関係ないじゃ

ないそすか...!

...ッッ

違う!!

かつての僕はっ

君のそんな姿を

見ているのか!?

ハディ...ま...

僕は見たっっ!!

君の恐ろしさも

悲しさも

美しさも

僕は見たッッ!!

行こう!!

僕は君と

一緒に

僕は君と出会って

しまったんだッ!!

冒険に

行きたいっっ!!

.....

なんそすか...

おろかものの

集まりそすか...?

んなぁ

やっぱ

そう思う?

リコ:

役目だった

そす

出会った

ものたちを

だいじに

したいという

それがお前の

役目なのだと

石の音が

言っている

!!

プルシュカの声:

聞こえるの!?

『ケンカは

だめだよ

そすか

しグゐ:・こんな::

すべて忘れても

やさしままなのは

お前たちゆえ

なのだろう

ファプタは

もうゆくそす

見て

触れて

集めるそす

来て..

くれない

のか...?

考えて

おくそす

ぜひ...!

考えて

おいてくれ...っ

あいつ

ふわふわだと

見境いねえのかな

私もそうは

思っています

二度とは

戻らない

望郷の彼方

真の闇の中に

誰にも見つけられ

なかった光は

確かにあった

でも

それを手に

するのは

誰でもない

あなたから

生まれた黄金は

価値という

くびきから

解き放たれて

いま

旅立とうと

している

愛こそが

呪いだと

知っているのに

行く末には

闇しかないと

知っているのに

だからだろう

だから

あんなにも

眩しいのだ

ファッツェ

サンぶれムそす

メイドインアビス『●END

メイドインアビス(10)

著者:つくしあきひと

発行所:竹書房

発行日:2021年7月1日

©AKHITOTSUKUSHI/TAKESHOBO2021

偏光構造を持つ仕モが生まれ

偏九構造を持体毛が生えた

糸を挟んで縫いものも

糸を挟んで縫いものもできる

2本あり、一本ずつ伸ばせる

繊細な器官なので武聖には向かない

繊細な益目なので武器には向かない

嗅覚に近い感触型を

嗅見に近い感覚器をも備えた

感覚器隠し爪

BAMBOOCOWICS

PAIMEOOCOMICS

白ふわからた日様のお

日ふわからお日様の匂い

尻の周りにファプタ限っ

尻の周りにファプタ腺がありますますが、

とても香ばしい

擦り付けて縄張りをし

擦り付けし縄張りを示す

MADEIN

ABYSS

Presentedby.

AkinitoToukusuKushi

よく伸び、自在に曲が

よく伸び、自在に曲がるしなやかな

自仕に曲がしなやかな背骨を

しなやかな背骨をもつ

背中側の腕の方が力は強い

血を偏らせて

すごい力が出せる

関節がひとつ多い

アビスでしか日、ちょっと

「ヒスピしか見られない遺物なのか、

外界にも存在する

ものなのかは自分に

定かになっていな

メラキのクウが手に入らない時に

手に入らない時は血液で出甲する

手に入らない時は血液で代用する。

メラキのクウは

六層の構造物に

混ざる鉱物である

獣の脂、ファプタの排尿

ファプタが『メラキのクウー、

呼んでいる鉱物を混ぜたもの

接着や筆記に使う。

空気で乾燥せず、力場由来の光に

当たると硬質化する。

メラキのクウとフアプタの尿が

反応して赤黒く変色する。

...

つくしあきひと

MADEINABYS

PressancedorAkintofical.cominghttertion.

また、それにしていませんが、日本経過者のほうがいくつかの人間がありますので、

9784:8018/1937.848(8)

2011年11月11日土曜日の978480197309

11月10日:10月11日土曜日11929979008604

C9979\860E

ISBN978-4-8019-7390-9

雑誌「57655-72

定価|本体860円+税

雑誌、57655-72定価「本体860円・税

食べに快えるファブ々と

それを止めようとするレグ

さらにベラフに囚われていた

ナナチも無事目を覚ます

冒険者でちと村人たち

そしてファラ々...

それぞれの様々な患惑がお着てるの

突如、凶暴な原生生物が

村の中に入り込んできてーー。

怒りと哀しみが入り混じる

大冒険活劇第一巻

ADEIN

PresentedbyAkihtoTsukushi