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ワカ。いいらいいけど、

狐l溢GI

「急展開のマギ14巻だよ」

読んでね!」

8日(2)10月10日(日(土)土曜日)で

Copyrimandry大級2008.1000人以上16010年1月1日までにインフランジング

>詳細はKACDPTANPを

9784099年1238504

1929年4月14日土2019年9月29日7月19日29

C9979\419E

C9979¥419E

1.SBN978-4-49-12356-4

定価:【本体419円+税

雑誌45048-50小学館

Twittorterdows.comot.camook...

大聖母の魔法が封印されし白龍の真実を照らし出す!

白龍の心の奥底に眠る怒りと憎しみの正体とは!?

そして現在、日本人の映画に悩んでいて発台は魔法の国マグノシュタットへとて信じのみにねとは...!!!究極スケールファンタジー第4巻!!

comks

この時期の中では、サイトの

狐巫GI

NKA.DOJ8RNは

8HNCPIO

comics

14

ワカっ...はいいけれど、manc.

.Q.X8I

8月16日(2月)(日)KAIPAJART@

2016年09月10日(土)

2018年10月10日東京北

この

CONTENT

第11第第1第1

闇の記憶...あれ敵....39告白..

友自立......3友・間の記憶..!?変化戦..

第129夜、自立...。300万円の記憶..

...!!そんな時代の人がいなかったのかもしれないけど...

それ敵......。39年生白..!?優しい人じゃって

女告白...!!!?愛媛しい人.....ではない前日..

夜優しい人...って夜、前日..

...そうなんですけならないんだなんかはありがとうございませんね

第150夜、神社戦を嫁...2012年17夜、特別の日々.c.12第18日夜、学問のスリス..

第15回戦線は新潟県第17夜「特訓の日々...147第18夜『学問の日を.....!!』

一人旅......11

練紅覇音場...!!!?

ウーゴくん

こっちへおいで、

かわいい

アラジン。

みんな」も

いる...

知ってるよ。

君は僕の..

「あっちの世界」の

「お母さん」だね?

第129夜

.....

お母さん、

お母さん...

そうそう

いい子ね。

......

くそっ..!!

どんな都合の良い夢を

見ているのか知らないけど。

ウフフフッ!!

さぁ...

こっちのいい子は

どんな夢を見て

いるのかしら...?

ウフフフッ!!

どうしたの

ですか?

白龍...

母上...

おそろしい夢を

見ました..

父上も、兄上も。

母上もみんな...

敵国の残党に

殺されて

しまうのです..

僕と姉上だけ

取り残されて...

......

白龍...

大丈夫よ。

あなたに一つ

「真実」を教えて

あげましょうか...?

「真実」...?

それはね、

あなたのお父上は

すばらしいことをした

ということよ..

戦火にあえぐ三国の民を

救った...だから、

父を、兄たちを、そして私を

殺そうとする人なんて

どこにもいないのよ。大丈夫。

...本当に?

本当よ。

さあ、

いらっしゃい、

白龍。

煌王様万歳!!

煌「帝国」万々歳!!

ねっ?

ハイ...!!

ははうえ

母上..

フン、他愛ない...

どんな者でも、

子供の内は母親に

逆らえやしない。

この「後光扇」で

私は世界中の

未来の施政者たちを

子供の内に支配してやるわ。

そうすれば...

そうすれば...

いずれ

世界中の

人間が...

私の子供に

なるってわけよ:

ウブフフフッ!!!

.....!!

ホオホホ

ちくしょう!

技だって

わかってるのに、

なんでこんな..!!

だって子供は

一人では生きられない

からね。

葛藤や悩みを

一人で抱えきれないのよ。

さぁ、あなたも

何かあるんでしょ?

「母さん」に

話してごらん...

あいつに

頼って

しまいたい!!

...!!

あの、

シンドバッドさん

バルバッドの

件ですが..

ああ。

その会談はうまくいったよ。

煌の皇帝は、バルバッドの

自治を許すそうだ。

これで国民は

虐げられないし、

俺も、そんなことは

七海連合の長として

許さないつもりだよ。

...はい、

ありがとう

ございます...

これで;

本当にいいのかな

「どうすれば

いいか」

「それが

「その度みんなで

考えよう」

「答えを出すのが

難しい時にも...」

「新しい

バルバッドの

姿だ!!

俺にとって

バルバッドは

もっと...

何か違う

......

何か...

パカな!?

俺はシンドバッドさんを

疑ってるのか!?

そもそも俺はもう

バルバッドに対し

どうこうできる立場じゃ

ないじゃないか..

でも...?

俺は何が

こんなに

ひっかかってるんだ?

アリババ。

あなたは何も

考えなくていいのよ。

悩みは忘れなさい:

母さんがついてるもの。

......

おふくろ?

......

あなたは何も

考えなくても大丈夫なのよ..

そうだよな..

ぜんぶ

このままでも

......

本当にそれでいいの?

アリババくん。

.....?誰だ...

......?

!!

アラジン

......

アリババくん...

あの人は、君の本当の

お母さんじゃないよ?

......

わかってる

......

わかってる

けど...

誰かの全部

言いなりで...

本当にそれでいいのかい?

...それにもしも、

僕たちはもう

一人で考えて

生きて行かなければ、

......

あれが君の

本当のお母さん

だったとしても

......

おまえはそれで...

...平気なのかよ!?

......

平気だよ。

僕は「お母さん」に

実際には

会ったこともないから、

効果が薄いのかも

知れないけれど...

だって

...

一人でも

大丈夫。

僕の中には、

ウーゴくんや

おばあちゃん...

隊商のみんな、

シンドリアのみんな。

そしてモルさんや

アリババくん...

グッ...

今まで出会った

いろんな人たちの

生き方や、考え方が

つまっているから...

君の中には、

...

何も

ないのかい?

君に想いをたくしていった

人たちのことは

何も残っていないのかい?

モルさんも...

グググ...

君が誰

誰かにもらったなら

大切なことを...

思い出しておくれよ!

「モルジアナ」

「おまえはいつも

誇りを保っていた!」

!!

だめよ!あなたたち、

母親の言うことを

聞きなさい!!

そんな!?

母親の命令に

逆らうなんて

アラジン、悪いな...

格好わりーところ

見せちまってよ。

ニコッ

くやしい...

もう

惑わされません。

「後光扇」が

はね返されただと...!?

子供には必ず

効くはずの

道具なのに...

この三人.....!!

子供の体を

持ちながら...

すでに

自立していた

のか......

白龍!

白龍もしっかり

しろよ!!

.....

!?

命がけで

守れ!!

「母さん」を、

お...おまえらも

だまされてんだぞ!?

いいかげん目覚ませよ!!

こ...こいつら、

聞こえてねぇ...!?

ウフフ...はぁ、

「母の愛」..

それを最も

求めるのは、

誰だか

知ってる...?

それは、母親の愛を

幼い頃になくした子供よ!!

だから、母親に捨てられた

スラムの孤児を拾ってきたのよ...

その子たちの洗脳は、決して

解けることはないわ!!ウフフ!!

なんてひどい

ことを...!

あとは任せたわ。

あっ...

待て!!

白龍!!!

そいつ逃げるぞ白龍!!

そいつを止めてくれ!!

スッ

はっ...!?

白龍...!?

...って...

...ば...

母上..

...無事

...て...

!?

な...

何言ってん

だよ...!?

助けに...

行って...

差し上げねば...!!

白龍!!?

我が身に

宿れ...

「ザガン」!

闇の記憶

第130夜

まだ

死ぬわけには

しかん...

奴らの

思い通りには

させられん...

...?

兄上...

姉上は...

母上は無事で

しょうか...!?

まさか今ごろ二人も:

早く助けに行って

差し上げねば...!?

........

...急ごう。

はい!

...!?

第1807

...なん

ま..

「魔装」...!?

なっ!!?

どうしたん

だよ!?

オイ!!

...

ウフフッ、どうやら

この子だけはまだ

坊やだったようねえ。

「後光扇」で夢の中よ。

さあ、母さん」のために

戦いなさい!!

白龍、なに

何すんだよ!?

なに

何!?

!!?

なんだ

この化け物は!?

どっから出てきたんだ!?

ザガンの能力?

いや、でもこの部屋には

「植物」なんてないのに...?

『ザガン』の金属器の力は

主に、金属器を植物に触れさせ

魔力を送り込むことで

その植物を支配することである。

白龍が木製の義手を

はくはってさ、せいかよ

爆発的に成長させ、

探っていたのもこれにあたる

しかし

身体の約半分を「魔装」し、

ジンにより近い存在になった

白龍の能力は

これにとどまらない。

生命のジンーザガン」は

植物のみならず、

他のあらゆる生物にも:

空気中に存在する

ごく微細な菌類・

単細胞生物にまでも、

魔力を送り

成長させ、

下僕にすることが

できた。

アルアズラー

「操命弓」!!

!!

「アモンの剣」!

ムダだ!

白龍!

アモンの剣は

金属器だろうと

斬っちまう!!

!?

ヤリの

表面に!!

なんで

斬れねー!?

「魔力操作」

か...!!

こいつ...

こいつ..

強え!!

ここまで

武術の

腕が...

いや、

それだけじゃ

ねー...

なんで...

ここまで...

必死に...

戦おうと

するんだ!!?

はくりゆ

白龍!!

うわ~っ

熱いよ

~~っ!

........

無念だ...

母上〜っ

母上〜っ!

兄上!!

兄上!!

俺と白蓮は

ここまでだ...

だが白龍、

おまえは生きて

俺たちの代わりに

使命を果たせ。

戦いぬくと誓え!!

我らの、この国の、

仇敵を討て!!

きっ...

仇敵!?

なんのことです!?

兄上...

それに...なぜ、

我が国の兵士たち

までもが、僕たちを

殺そうとしたので

しょうか...!?

......

煌帝国を

奪ったのは

そして...

だれが...

一体だれがこんな

ひどいことを!?

おまえを

殺そうと

したのは...

えっ...!?

まさか

兄上...

あの方が..

そんなはずは

ありません!

!!?

走れ、外へ...

それがかわいて...

おまえが炎に飲まれて

しまう..

に..

前...

......

皇帝陛下に続き

皇太子殿下が二人も

先の大火で亡くなった

そうじゃないか...

また敗残国の

手の者の暗殺か...?

陛下の弟君、

皇太弟・

練紅徳様さ!

次の皇帝は

誰に...?

それは、

もちろん...

お131

きゅう

皇帝陛下

万歳!

皇帝陛下

万歳!

聞きなさい、

白瑛、白龍...

陛下はあなたたち二人を

養子に迎えて

くださるそうよ...

これで命を守って

頂けるし...

今まで通り、正当な皇女と

皇子として

生きていけるのだから:

はい..

ありがとう

ございます

母上。

......

皇帝陛下

万歳!!

皇帝陛下

万歳!!

«...

!!

皇帝陛下万歳!!

「煌帝国」

万々歳

斬れる...!?

白龍の

魔力の膜が

薄くなってる!?

......

「魔力操作」の

限界なんだわ

くりゆう

白龍...

なんで

そこまで!?

おまえが...

おまえが母上を...

そうだろう!?

!?

何...!?

何...!?

白龍!!

うわああ!!

こいつ...

何言ってたんだ!?

.....

きっと...あのことを...

白龍さんのお母さんは、

「アル・サーメン」に殺されて

しまったそうなんです...!

!?

え!?

あっ!!

あ!!大変だ

モルさん!

アリババくん!

「大聖母」は

どこ行った!?

つきあってられないわ。

引き上げましょう。

!?

な...何よ

これ!?

貴艦はいい

包囲されている。

ま...

まさか...

投降せよ、

「大聖母」!!

なぜ...いま

今になって...

おまえたち

が...!?

大聖母は

アクティア海軍の

介入は予期して

いなかった。

しかし今回は、

アクティアと

国交を密にする

シンドリアの

使節商船が、

単身海賊討伐へ

向かったと聞いて、

さしもの

アクティア海軍も、

重い腰を

上げたのである。

オルバたちは決死の

抵抗を見せたが、

「大聖母」が投降を命じると

それに応じ、全員捕縛の後

港に連行された。

海賊「大聖母」

海賊「大聖母」

その構成員百余名全てが

16歳以下の子供たちで

あった

......

この子供たちは

どうなるんで

しょうか...?

うむ...

海軍が移送の

準備をしておる。

おそらく投獄され、

その後は......

うわーっ

ううむ...

.....

でもこいつら...

まだすげー

小さい子供も

いるのに...

おかえりーっ?

今日も国軍を

やっつけたんだろ!?

スタムのみんなは一日2回も飯を食えるようになったんだよ!

アリババ兄ちゃんは...

スラムの

........

てもさらわれた

町の子らは皆、無事に

帰せてよかったのう。

はい。

「母さん」!!

行っちゃいやだ!!

「母さん」!!

ちっ、

大丈夫よ、

ぼうやたち。

「母さん」..

使えないガキども

ねぇ.....

なんのために今まで飼ってやったと

思ってんだ?

私の魔法道具のため...

魔力を出させるためだけに、

ガキをさらって、言うことをききそうな

おめでたいみなし子を選んで

面倒見たのに...

ああ...そのこびた面、イライラする。

おまえらなんか用済みだよ。

私はおまえたちの「母さんん」なんかじゃない。

白龍さん、

大丈夫ですか?

.....

では、

移送する。

スッ

殺せ.....

その女...

今すぐ殺せ!

!?

なっ...!?

そうだ殺せ!!

さんざんやっておいて

何が移送だ!!

私の夫を返せ!

女房を返せ!

殺せ!

殺せ!

殺せ!!

殺せ!!

や...

やめんか!!

きごまら...!?

うわあっ!!

殺せ!

殺せ!

死ね!

ひ...

ひいっ!!

ぎゃあああっ!!!

こ...

こんなの...!

死ね!

止めるぞ!!

うん!!

やっちまえ!!

あ...ああ...

やめてぇ...

「母さん」!!!

は...

白龍...?

!!

まさか、あいつ

まだ「魔法」に...!?

ほら、

早くおいで!

「母さん」の

ところへ

いらっしゃい!!

ああ、ぼうや!!

いい子ね、

信じていたわ。

助けに来て

くれたのね!!!

おいで、

あなたはいい子ね、

ぼうや...ほうや...

白龍:!!

白龍...

何...

なんてことを

...っ!?

何って...

賊の首領の処刑ですよ。

これしかこの場をおさめる

方法はありません。

町の人たちもそれを

望んでいた...

そもそも俺たちは、

町の人のために海賊退治に

向かったんでしょう?

もっとも...

こいつの魔法に少し

浮かされていたのも

事実ですが...

!?

俺にはこいつが、今の今まで

自分の母親に見えましたよ...

母親に見えてた!?

じゃあ、なんでこんなこと

したんだよ!!?

だからこそ

ですよ。

思い出したん

です。

俺の使命は、

叔父に寝返り、皇帝国を

煌帝国を

のっとった...

アル・サーメン

の魔女を..

おお

俺自身の

ははお

母親を、

殺すことだとね。

兄上が

おっしゃったん

です..

僕たちを

殺そうとしたのは

母上だって...

でも...

僕は信じません。

きっと、叔父上が

皇帝になりたくて

やったんだ...

そうですよね?

母上?

白龍...

は...

母上...?

ひ、否定

しないの

ですか!?

母上!?

真実よ。

と言ったら、

あなたは

どうするのですか?

...

白瑛に言う?

それとも、

この手で

私を殺しますか?

...!?

...

ほら、

何も

できませんね?

...!!?

大丈夫よ。

だから、

あなたは

今まで通り

いい子で

いればいいのよ。

私は新しい

皇帝陛下と

婚儀を交わします。

あなたもかわいがって

もらえるわ。

白龍...

白龍...

白龍...

どうしたのですか?

ずっとふさぎ込んで...

言えない...

いいえ、

なんでもありません

姉上。

姉上の命は

俺が守らねば...

この魔の国から...

そして

俺が...

いつか

あの女を..

練玉艶。

煌帝国を操るため、

くみしやすい

愚鈍な皇太弟に寝返った

「アル・サーメン」の魔女です。

あいつは「大聖母」に

よく似た女でしたよ。

だから大聖母を

殺したのか..

自分の子供なんて

なんとも思って

いない。

あんな女は...

生きてちゃ

いけないんです。

......

俺がやらずとも、

どのみち断頭台行きの

罪人でしたよ。

そうかもしれない

でも、おまえがやったのは

私怨じゃなかったって

言えるのか...!?

......

なんだ?

!!

!?

オ...オルバ!?

殺してやる...

おまえが..

おまえが...

「母さん」を...!!!

!!

何言ってる。

おまえ、この町で

何人殺した?

女もいただろう?

それは誰かの母親じゃ

なかったのか?

その子供は!?

自分の母親が

殺されたとたん

それか!?

都合がよすぎるとは

思わないのか!?

っ!!

...それに...

おまえ、本当は薄々

気づいていたんじゃ

ないのか?

「大聖母」が、

おまえたちを利用していたに

すぎないことに...

!?

........

......

だって...

「大聖母」の命令で

おまえたちが子供を

さらっていたんだろう?

それが

海賊に仕立て上げる

ためだと...

わかっていたはずだ。

気づいていたはずだ。

悲しむことは

ない。

おまえたち

は、

.....

最初から、

......

愛されて

いなかった。

白龍!!!

...!!

ホラ、

さっさと

歩かんか

ガキども!!

移送するぞ。

......

どうせ

処刑場かとかいいらば

奴隷市場へ

直行だろうがな!

あれは...!?

いけない!

止めなきゃ...

ちょっと

待ってください。

.?

その海賊の身がらを、

こちらに

引き渡してください。

な...なんだって?

確かに君たちは

海賊の捕縛に協力して

くれたがね、

アクティア領内の

罪人の裁きに口を出すとは、

越権ではないかね?

いいえ、その海賊に対する

「責任」の半分は

我が国にもありますので...

せ、責任..

だと?

はい。「大聖母」は

シンドリアーアクティア間の

航路上で、海賊行為を

働いていたのですから...

我々シンドリアとしても

知らぬ顔はできません。

それとも..

今後起こり得る

海上買易での海賊被害の

すべてに対して、

!!

アクティアが対処し、

補償してくださるとおっしゃるのならば、

その音を我らがシンドリア国王陛下に

お伝えするのみです。

そっ、

それは...

ううむ...

シ、

シンドリア...

...???そうなの?

よ、よかろう、

海賊の残党は

そちらへ引き渡して

やる...

ただし、

奴らの魔法道具は

すべて我々が押収する、

それで良いな!

いいんですか?

いい...

シンドリア相手に

面倒事をおこすな

それにしても

おかしな奴だ...

あんな人殺しの手に負えん

ガキどもを引き取っても、

なんの得にもならんだろうに...

一体どうする

つもりなんだ...?

......?

......

考えがある。

とにかく、

ここを離れよう。

おまえが

リーダー

なんだろ?

......??

あーん...あーっ

さわるな!!

俺たちは

どこにも行かねぇ!!

俺たちは

「母さん」の

子供だ!!

そうで

なければ

そうで

なければ...

もう...

俺たちには...

なんの意味も

ない.....!

オルバ

.....!!

けど、

もう「母さん」は

死んじまった

生き返らない...

もう

おしまいだ...!

そうだ...

でも、

ここにいる

他の海賊たちの

これからは

起こったことは

何も

変えられない..

ギ!!

おまえに

かかってる。

...

......?

おまえが一番の

兄貴なんだろ?

他の奴らがこんなに

心をかたむけてる...

母親がいない今、

おまえがもう

意味がない

なんて言ったら...

みんながそう

思っちまう。

それを

止めたいんだ...!

......?

なんでこんな風に

生まれたんだろうって

......!

恨んで......

そのためには、

おまえの力が必要なんだ

頼む、

力を貸してくれ...!!

......

......

いったん、王に

一連の報告を

したいんじゃが...

うん、まん、

任せて

おくれよ。

......

あれっ?

どうした?

アラジン。

うん...モルさんと

白龍おにいさんは...

どこだい?

俺も頼む...

シンドバッドさんに

話がある...

どうしても..

このまま一人で

行ってしまうの

ですか?

......

はい...

俺はもう、

皆さんと一緒には

行けません...

今まで本当に

お世話になりました:

そんな...

......

私は...白龍さんと

こんな別れ方を

したくはありません!!

俺といっと

一緒に...

じゃあ

...えっ?

一緒に

来てください。

煌帝国へ

来て

ください。

あなたが好きです...

モルジアナ殿...

......

...えっ?

俺は......

あなたのことが

好きなんてすよ。

モルジアナ殿

...?

あなたは

本当に

素晴らしい

女性だ!

強く、

優しく、

美しい...

!!

だから俺は!

あなたを、

妻に迎えたい!

!?

どうしたんですか...!?

白龍さん...

おかしいですよ...

俺は

本気ですよ

...!?

あの時から

......

あなたは...

これから俺が作る

大帝国の

妃になるんだ...!!

き...妃!?

そんなもの...

私は元々.....!

そんなの俺には

関係ありません!!

えっ?

あなたは俺の、

妃になるんだ!

これしか思い

浮かばなかった...

今の俺には...

アリババは

シンドバッド王に

海賊たちの身がらの

受け入れを嘆願した。

でも俺は

シンドリアの

犬なんか

ごめんだぜ...

シンドバッドはこれを快諾し、

彼らの処遇について

アクティア王国側と

交渉することも引き受けた。

こいつらを住まわせる

場所も国と交渉する力もねーんだな...

オルバ!!?

おまえ

...!?

.....

従うなら...

命を拾われた

あんたに従うのが

筋じゃねえのか...

俺たちは..

他人より魔力が

多少多いんだ。

どうとでも

使えばいい...

俺は、アドー

「母さん」が何かの魔法道具で

拾った子供たちの魔力の量を

調べて、選んでいるのを

見たことがあるから...

確かだと思うぜ。

.....

それじゃあ!?

一つ

頼むけど...

......

!?

「おまえの

弟たちのことを

ずっと見ていて

やってくれよ」

......

「兄弟ってさ、

兄貴は頼りに

されるもんだぜ」

けど...

「母さん」をあんな風に

殺した、あの

火傷の顔の男は...

絶対に

許さない...!!

あいつ...

「アリババ」って

変な奴

だったな...

...ああ。

あ、

モルさん。

......

白龍さんは...

もう町を出ました。

一人で天山高原へ

向けて...

モルジアナ、

白龍

見なかったか?

!!

...

えっ!?

だめだ...

追いかけなきゃ...

俺は..

あいつに

話すことが...

そんな...このまま

お別れも

言わずにかい?

......

........

ァ、

アリババくん?

話すこと?

あいつ...

白龍は...

カシムと

似てるんだよ...!

妹をかばい

憎い父親を殺し

ちまったアイツと

同じ目...

あいつの母親の

話を聞いて

やっとわかったんだ

...!

アリババくん

おちついて

おくれよ!

とにかく

追いかける!

待って

ください!

あいつも、

いくら恨んでるからって...

母親を殺しちまったら...

すげー後悔する..!!

それで.....

もし..

その姉貴ってのまで

死んだりしたら...!!

アリババさん

行かないで

ください!

なんてだよ!?

俺は..

あいつに!!

お願い

ですから

どうか..!!

......

!!?

僕が

行ってくるよ。

それなら

いいかな?

モルさん。

!?

...

やあ。

行って

しまうのかい?

...

アリババくんが

残念がって

いたよ。

君とちゃんと

話したかった

って......

それに、このままお別れじゃ、

次会う時まで、僕たち4人、

さみしいからね!

ああ...

...

「次」も...

同じように..

味方で

いられるで

しょうか...

!?

いや、あなたには

すべてを話しましょう。

元より俺は、

シンドリアに来た当初...

シンドバッド王とあなた二人に

すべてを打ち明け助力を乞う

つもりだったのだから。

アラジン殿

...

??

助力?

おれ

俺はこれから

煌帝国を真っ二つに割る。

戦争を

起こします。

俺に力を

貸してください

ませんか...?

.......

その時

「マギ」として、

僕は..

戦争は

いやだなあ...

しかし、あなた方は

シンドリアの味方

ですよね...?

ならばいずれは俺と共に

戦うことになるはずです。

シンドバッド王は

手を結ぶと言ってくださった。

でも、おかしい

ですよね......

その時あなた方が

隣にいる気が

しないんです。

シンドバッド王と

あなた方は違う...

僕は...

それが何かは

わからない

けれど...

でも...

「友だち」の..君の力になりたいし。

君が本当に困っている時には、

いつでも駆けつけるよ。

君は、

復讐に囚われて

いないかい?

復讐で

始まった

戦いは、

君を縛る

復讐の心を、

消すことは

できないのかい!?

悲しみしか

生まないと

僕は教えて

もらったんだ。

と、とにかく

みんなのところへ

もどろうよ!

そして......

アラジン殿...

この数か月間。

お世話になりました。

俺は...

とても

楽しかったです。

今まで姉ぐらいにしか

心を開けなかった俺にも

友達:のようなものが

できた気がするんです

......

でも...

それも

ここまでです。

今まで

ありがとう

ございました。

......

返事を

聞かせてください。

........

ごめんなさい:

私......

俺と一緒に

来てください、

モルジアナ殿!!

!!

やめて

ください!!

俺は...

俺は本当に、

あなたの

ことが...!!

やめてください!!

...すみません...

でも...俺...

本気なん

です..

.....

いいえ...

その...

私...

男の人に

そんなことを言われたのは

はじめてなので......

お気持ちはうれしいの

ですが...

でも、私

行けません

ごめん

なさい...

...

なぜ...?

......

とにかく、

アリババさんと

アラシンの

ところへ

戻りましょう。

二人なら、白龍さんの

抱える悩みも

聞いてくれる

はずです!

......

ありがとう...

あなたは本当に

優しい人だ..

だからこそ...

なおさらあなたを

あきらめられません

お二人によろしく

お伝えください。

モルジアナ殿

........!!..

俺は:

いつかあなたを

かならずもう一度

迎えに来ますから...

こんにちは

旅人の宿へ

ようこそ!

三名なんですけど。

別れを翌日に控え、

アリババたちは

アクティアの港町に

一泊することになった。

モルさん

元気ないね...

...まあ、

うまい飯でも食って

元気出そうぜ!

「迷宮」攻略の時の

報奨金が

たくさんあるしな!

そうしよう!

ああ...白龍は

急に行っちまうし、

嫌なもんも見ちまったしな...

第13

いいえ

ムシャムシモゲモゲ

モルさん、

本当に大丈夫かい?

さっきから全然

食べていないけれど..

...

なんだよモルジアナ~

おまえは体力が

取り柄なんだから、

モリモリ食わねーと

だめじゃねーかホラ!!

いや...

いいんで...

あ~

そんなこと

言うと~~

このうまそーな

お魚クンは~~~

ボクが食べちゃうぞ~

ホ〜ラホーラ

さすが

モルジアナ

だな~!

......

満足ですか...

アリババさん...

でも...

べちょ

三人でのこんな夜も

しばらくはおあずけだねぇ...

僕は明日?

陸路で

マグノシュタットへ。

モルさんと

アリババくんは二人で

レーム帝国へ

行くんでしょ?

はい。でも

私たちも

船は別々なんです。

アリババさんの目指す

レームの帝都「レマーノ」は、

レーム大陸の北西部に...

ア共和国

アクティア王国

レーム帝国

マギ

私の目指すカタルゴへは、

レームの南部の属州を

経由して行くんです。

シンドリア王国

オハブト王国

そっか...

みんなバラバラ。

なんだね...

でもま、

すぐ会えるさ!

俺は長くてもいいんだ

一年そこらで

戻るつもりだしな。

僕は...

もう少しかかるかも。

知りたいことが

いっぱいあるし...

私も...

故郷を見たら、

すぐにシンドリアへ

戻ります。

おいおい

そんな長くいるなよ!

そのまま帰ってこねー

なんてなしだからな!?

大丈夫さ!

僕らの運命は

つながっている。

必ずまた

会えるさ!

約束しようぜ。

うん!

はい..

僕たち、

絶対また

元気で

会おうね!

チャップアップに

行けますが、

こうして

最後の夜は

更けて

いった...

ハイ。

.....

ーーさて、

戻って寝ようか

...

!!

なァアラジン。

もうちょっとだけ

寄り道して

いかねーか?

え?

いいけど...

いや、モルジアナは

先に帰った方がいいぞ。

さっきも元気

なかったしな。

構いませんけど...

い、いいえ、

もう平気ですけど..

だめだっ!

女の子は遅くまで

起きてちゃ危ないぞ!?

ここでもう

帰りなさいっ!

じゃ、

そういうことで。

え!?

アリババくん、

モルさんを一人で

帰すのかい!?

な〜に、大丈夫だよ。

モルジアナなら暴漢の

一人や二人や100人ぐらい...

むしろ、その

暴漢が心配だよ!

アハハ

らやっ

ハハアハハハ

といいハハハ

イライラ...

アリババくん。

君はさっき

「女の子は遅いと危ないぞ」って

言っていたじゃないか。

矛盾しすぎだよ!

ごチャゴチャ

ぬかすな

アラジンッ!

...そうだねモルさん。

僕らはこれで

失礼するよ。

ちょっと

男同士の大事な

話があるんだよ、

じゃーな!

ハァ...

...?

Wind

「じゃッ!!

........

そそくさ

!!

........

......

ネッシャリ

いや~~~っ

僕おね〜さんたちのこと

だ〜い好きだな~っ!!

「あなたが好きです、

モルジアナ殿」

「あなたは

素晴らしい

女性です!」

素晴らしい~~~っ!!

素晴らしい~~っ!!

み~~~んな

素敵で

選べないっっ!!

「俺の妃に

なってください!!!」

なんですねー

おースキーいや

よぉ〜〜〜し、

み〜んなまとめて

俺のお妃様に

しちゃうゾ~~~!!!

ババ様

なんだ、

地震か!?

アラジン、男には

こういうのも

必要なんだよ

わかるか?

師匠の

うけうッ

そうだね、

アリババくん。

にしても、

こうしてると

思い出すよな。

最初に会った頃の

ことをさ...

ギッファァ

くっ...

相変わらずガキとはない?

思えねぇ遊蕩っぷりだぜ...

末おそろしい奴だ...

俺も負けちゃ

いらんねーな!

じゃあ、この店

一番人気の

女の子をお願い

しますっ!

かしこまり

ましたーーっ!!

だぁい

たやい

ウワー

飲む飲む!

飲む?

マルガレータで

ございます。

せんえつながら、

当店一番

実力派ホステスの

異名を頂いて...

........

........

あの...

どこかで

お会いしたこと

ありません

でしたっけ?

やだ......

口説いてるん

ですか?

いや、俺は

ズンドコ

ズンドコ

サービスタイム

でーす!

この音楽は

...

クネクネ

おまたせ

しました

...

やめてー

そして

別れの朝が来た。

おはよ~~

モルさん

アリババくーん!

アラジン、

大声やめて...

........

出発の朝

じゃあ

元気でな!

うん!

次、会う時は

びっくりするぐらい

強くなっててやるぜ!

僕だって!

じゃあ、私も、

お二人に

負けないぐらい

強くなります。

いや、おまえは

修行目的じゃ

わーだろ?

さらに強く

なっちゃうの?

コクッ

フフフ!

じゃあねー

アリババくん!

モルさん!

また会おう!!

じゃ、俺も

行くから。

元気でな

モルジアナ。

はい。

......!?

あっ

そうだった!!

おまえのその

「眷属器」

だけどよ!

!?

そうなんですか。

ああ、だから

安心しろよな!

俺の「アモン」の眷属器だから、

俺が「金属器」を遠くに

手放しちまわない限り

力を使えるらしいんだ。

俺はずっと「金属器」を

手離さないぜ!

ホラ、いくらおまえが

強くてもよ...

危ねー時にいつでも

力になれるようにしとく

からよ!

......

ありがとう

ございます。

......?

あとさ、

これやるよ。

...!?

こ、

これは...!?

予備の「眷属器」だよ!

おまえの腕輪がもし壊れた時

「眷族」を移し換えるために...

「ずっと身につけてた金属」が

他にも必要になるだろ?

だからそれ、

いつもつけとけよな!

......

ぐっし、

う~ん...

お腹すいたな~

やっぱりずっと

空を行くのはムリだ。

休めないし、

寝られないし...

どうしようかなぁ...

ガラッガラァ

ん?

あ!

ちょうどいい、

あれに乗せて

もらおう!

ん?

やあ!

僕はアラジン、

旅人さ!

今、北へ向けて

旅をしているのだけれど、

少し疲れて

しまったのさ。

...

!!?

おじさんたちの

車に乗せては

くれないかい?

あ~なんだその

小汚いガキは?

帰れ帰れ!

ウチはな、

高〜〜級な客車なんだよ。

今もエラ~イ方が

乗ってらっしゃる。

大体おまえ、

金持ってんのか?

お?

...なんか昔を

思い出すなぁ...

お金

あるよ。

ホラ。

ん~?

おじさんから

たくさん

もらったからね。

........

んくんん

やが

エエ...

だんな様...ゼッ

どうか一人

同乗させて

ください..

だんな様?

荷台でいいんで...

お許しが出たぞ。

だが約束しろよ、

ガキんちょ!

ぜ〜〜ったいに

中のだんな様に

ちょっかい

出すなよ!?

おまえにゃ

想像もできないぐらい

ムチャクチャ高貴なお人

なんだからな!?

...

じゃっ

シャラーン

みんなきれいな

服だなぁ...

どうしたの

ぼうや?

退屈なの?

私たちもよ。

みんなで一緒に

遊びましょう。

ぶぶぶ

大人へへ

やあ、おねいさんたち、

はじめまして、僕は:

!!

何って...

盗賊ですよ。

な...

なんだ

きさまら!?

おとなしくしろたぁ

言わねえよ...

俺たちゃエサが

どうわめこうが

殺してから奪う主義だ...

殺れい!!

傭兵の

みなさん

頼みますよ~

任せろ!

それ

キラッ

なんだこいつらの

武器は!!

!!!

あれは!!?

あれは...

「魔法道具」!!

まただ!

やっぱりこの国は

おかしいよ!

貴重なはずの

魔法道具を、どうして

海賊や盗賊がみんな

持っているんだ!?

おじさん下がって!

僕に任せて!

バカやめとけっ!

おまえみたいな

ガキに何が......

大丈夫さ!

「灼熱の」......

うるっさい

なぁ...

せっかくの僕の

旅の気分が

台なしい...

おじさんたち

みい~んな

死刑ね?

なッッ!?

スズスス

皇子様、とう?

道中はしゅ

お忍びだった

はずでは...?

程々に......

無駄でしょう。

このガキ

よくもォォォ!!!

まず、

死んじゃえ!

ひっ..

ひいいいっ!?

アハハハッ!

なんだこのガキ、

いかれてやがる!!

死ねっこの

キ●ガキが!!!

「金属器

如意練刀」!

なっ...

ななな

..!!?

さぁ...

全員一気に

いってみるぅ?

煌帝国第三皇子う

れん

こうは

紅覇

「金属器

如意練刀」!!

.ん

第136夜

なっ...

剣が!?

あんなにでかく

なりやがった!?

おっ?

おっとっとつ。

!?

ん~っ

重くいっ。

!?

なんだあいつ。

ふくんだ。

あんなばかでかい剣

使えるはずねぇんだ!

やっちまえ!!

さっきのは...

おっきくするのが

ちょっと早すぎた

だけだもん...

ねっ!!

何!?

うわあああっ!!?

なんだ今の!?

ひるむな

撃て撃てい!!

あいつ...

斬る時にだけ剣を

瞬時にてかく...!?

もういいや

おじさんたち

バイバ~~~

ギッ

!?

おらぁっ!!

えっ、

えっ!?

うわぁー

ーっ!!?

あの人は

...!?

お、

おまえなんかに

言っても

わからんだろうが

なぁ...!

あの人は...

煌帝国の皇太子

れんこう

練紅覇様さ!!

!!

練」!?

で?

誰なの?うすぎな

この薄汚い

子供は...

先程どういう

同乗してきた者です

紅覇様...

ふ~~ん

どうでもいいけど

.....

カタンゴに

......

あら、その腕

どうしたの?

ああ、さっき少し

すりむいて

しまってね。

ふ~~~ん

おだいじにぃ...

だから

陸路は危険です...

じゅうたんで

参りましょうと

申し上げたのに:

きちんっ

やだ...

僕あれだ〜〜〜いっきらい

肌荒れるし、服汚れるじぃ...

マグノシュタットまでなんて

冗談じゃないよ!

マグノ

シュタット?

おまえ

ふきふき

おい!!

もっとちゃんと

拭けよ!!

この服気に入ってるん

だから!!!

あ...あぅぁっ

あ、あの

マグノシュタット

って!?

ああ...僕たち

マグノシュタットへ

行くとこなんだ。

ちょっと用事でね。

あっあっ紅瀬様

するいわ

わたくしもよ

わたくしもよ

そうなのかい!

僕もさ!

え~~

おまえが?

けどあの国は今、

僕みたいな特例以外は

魔法使い以外入れないん

だよ?

国が完璧に管理するため

とかなんとかで、

国内の人間の数を制限

しているらしいから...

大丈夫さ!

こう見えても僕は

魔導士なんだ!

だから

勉強をしに

学校へ行くのさ!

この人もマグノシュタットへ

行くのか...シンドバッドおじさんが

前に言ってた堪帝国の人だから

用心しなきゃって思ってたけど...

なおさら

気を付けなきゃダメだ。

ああ...おまえ

「編入生」か...

がんばってね~~

........

「アラジンくん...」

「マグノシュタットでは

“マギ”だってばれたら

絶対にだめよ..

だんな様っ!

首都へはあとほんの

9日間程で

着きますので!ハイ!

え〜〜!

長〜〜い!

ねえ子供、僕

ひまなんだけど

おまえ何か芸

とかできないの?

僕は

アラジン

だよ?

南北に伸びる

アクティア王国を

アラジンたちは

北上していった。

アクティアと

マグノシュタットの

間には

いくつかの小国が

存在していたが、

近年その多くが

マグノシュタットに

攻められ

領土を吸収

されており:

マウノシュタット

旧ムスタンム王国

今やアクティアの北の国境まで

迫り来る脅威に対し、

アクティア軍は

物々しい警戒体制を敷いていた。

ア...イッ王テクッアッ

アラジンたちの

8日後

やっと

着いたの?

マグノシュタット

学院は

どこだい?

バ~~カ、

ここはただの

国境の関所だよ

学院都市はまだ先だ!

じゃあね~~~

アラジン

僕はおむかえが

来てるから。

おまえは「人国審査」

がんばってね~~~

魔導士の

審査の門は

あっちだって

よ~~

次!

ゴクッ

ゴクッ

『いい?

アラジンくん、

よく聞いて...

マグノシュタットで

学ぶには

「入学試験」の前に

「入国審査」に通らなきゃ

ならないんだけど..

それが

君にとっては

要注意なのよ...

そこでは簡単な

魔法を使わせられるん

だけど...

よし、次!

「防壁魔法」か...

ほう

そこの審査官たちは

魔導士だから

当然ルフが見えるわ。

だから君は「マギ」だと

ばれるような...

まわりのルフから

魔力をもらって

魔法を使っちゃ

だめよ。

それは

難しいよ..

えっ!?

僕が魔法を使う時は、

まわりのみんなが目然に

力を貸してくれるんだもの...

力を借りずに魔法って

どうやればいいんだい?

えっ!?

で...

できないの!?

どうしよう!?

?何か未学

まずいのかい?

まずいわよ..

もし...君が

審査でニマギニだって

ばれたら......

マグノシュタットは

総力をあげて

君を捕獲しようと

するでしょう...

彼らは強く素質ある

魔導士を求めているわ...

どんな手段を使ってでも

手に入れようとするはず...!

「だから

アラジンくん」

「気を付けて!」

........

!?

なんだ!?

ルフが...!?

!!!

ざわついた

.....

けど......

何も

起こらんな...

気のせいか...?

...???!??

よし、次!

........

ほっ...

よかった...

ヤムさんの

おかげだ...

それは...

魔力の流れを一方向に

制限する魔法道具よ。

本当は魔法道具内の

魔力逆流防止弁として

使われている素材なんだけど...

これで君は、魔力を内側から

出すことはできても

外からは受け取れなくなる...

この石は

なんだい?

ヤムさん...

「マギ」だって

ばれちゃまずい

状況になったら

すぐにこれを

両腕につけるのよ。

目立つから、上から

包帯を巻いてね...

よかった。

ありがとう

ヤムさん。

......

良くないわよ!!

これで君は...

自分の魔力しか使えない

普通の魔導士に

なっちゃうのよ!?

マグノシュタットでは

ルフも...誰も...

味方はいない

それでも

行くの?

あの国へ...

あの国へ...

行くさ!!

僕はこの国で...

どうしても知りたい

ことがあるんだ!!

特訓の

アラジンは無事、

入学できましたかね?

はい、きっと今ごろ

1学年に

編入して...

その中でも、

「コドル」という

6つの実力別の

階級に分けられている

頃でしょう。

へえ、

実力別ね...

アラジンくんなら、

きっと才能を

見込まれて

1番上の「コドル1」に

抜擢されているはずです...!

.....

次!

「コドル6」

おぬしは

全然ダメじゃ。

「コドル6」

......?

コドル4!

おかしいな?

おじいちゃん

もう一度やって

みてもいいかい?

図々しいこんにちせい

編入生じゃのう。

「灼熱の双掌」!!

ポンッ

「コドル6」。

...

プッ。

だせえ

ガキ...

「コドル4」

...

あれぇ?

みんな」の力なしだと

僕ってこんなものなのかな?

ヤムさんに

会わせる顔がないや...

てはこれより

学院都市へ入る。

付いてこい!

都市全体に強力な

結界がはってあるゆえに、

指定の関門以外からの

出入りはできない。

一度入ったら

許可なしには出られない、

留意するように。

......

うわぁ

......!!

魔法、魔法..

町中はうっ

魔法使いだらけ...!?

す...

すげぇ...

よく見たら、

町のあちこちに

不思議な道具が...

魔法使いじゃ

なさそうな人たちも

「魔法」に全然

おどろいたり

していない!!

まさかみんな、

魔法道具」...!?

一体どうなってるんだ、

この町は...!?

何を

している、

さあ入り

なさい...

諸君らはこの

「マグノシュタット学院」の

栄えある今年度第3期

編入生である!

えーと

なになに?

「マレーフ上級魔導士による

魔法指導)は明日から、

編入生諸君は学園寮にて

体を休めること」

はっ

ここが僕の

お部屋だ。

そっか、

授業は明日からか。

楽しみだな~!

!?

あぁん?

あ!

君は...

「ブッ、いい...

だせえガキ...」

同じ部屋なんだね、

よろしくね!

僕はアラジンだよ!

ハッ、俺は「コドル6」と

馴れ合う気はねえ...

話しかけんじゃ

ねえよ...

じーーーっ!!

!??......

「コドル4」

スフィントス

=カーメン

スフィントスくんて

いうんだね

よろしくね!

見てんじゃ

ねーよ!!

ハッ、落ちこぼれが...

さっさと退学しちまいな!

た、

退学!?

知らねえのかよ...

ここじゃ2か月に一度

「イクティヤール」っていう

魔法の試験があって...

それに落ちると

クビだ、ク・ビ。

う~ん、ま

厳しいところなんだな...

僕も明日から、

魔法の勉強を

がんばらなくっちゃ!!

見たところ、

街にいやな感じも

しなかったし、まずは

勉強に専念しよう。

おい、なんだよ

おまえのその

「授業」の

予定表!

身体強化の

「授業」ばっかり

じゃねーか!

すべって

身体強化の

「授業」??

翌日

...

コンコン・

私は、貴様らの

担当教官の、

マイヤーズである!!

...

コココン...

「雷鞭の魔導士」

マイヤース

コドル6を担当する

上級魔導士。かつては

どこかの国の軍人だったと

いううわさがある...

ちなみに貴様ら

「コドル6」は

落第候補

筆頭である!!

死ぬ気でやらねば

2か月後

貴様らは全員

追放である!!

覚悟しろ!!!

返事は

どうした?

声が

小さい!!

...はい...

...

リバサバサ・

ううっ...

おい、

そこのチビ!!

貴様の大声は

そんなものか!?

はいっっ!!

もっと声を

出してみろ!!

貴様の本気を

見せてみろ!!

グッ

声が小さい!!

いいかった

いいか!!貴様ら

「コドル6」に足りないものを

教えてやろう!!

ボンボロ

それは......

「体力」だ。

た、たい?

体力ぅ???

うーん...

22、

23、

24!!

25..

うっ、腕がぁ~!!

な、なぜ私が

こんなことをせねば

ならんのだ...?

ここは魔導の学校では

なかったのか...!?

うっ...

ん?

この軟弱者めがア!!!

ギャアアァアアア!!!

これじゃまるで

軍隊だ...!

うわさじゃあの教官

元はパルテビアの

軍属魔導士だった

らしいぞ...

いかにも

だな...

クルッ

雷魔法

う~ん...

えっ!!

ひぎいいい!!!

ご、ごめんよ~...

僕、体はあまりきたえて

いないからできないようだよ...

きっきまアアアァアアデア!!!

貴様らが

たかをくくって

いるのがよ~~

わかるぞ...

!???...??

「魔導士には

体力など関係がないのに」

そうふてくされているのだろう?

........

健全な魔力は

健全な身体に宿るのだ...

なのに...

きさまらは虚弱と言われる

魔導士の中でも虚弱にすぎる!

ゆえに、貴様らに

ものを考える

資格はないッッ!!!

走れと言われたら走れ!!

食えと言われたら食え!!

叫べと言われたら叫べ!!

1か月間、

己を信じ、

妥協を許さなかった

者にのみ...

魔法の指導を

さずけよう!!!

では走り込みッ!!!

止まった者は退学!!!

は...

はいッッ!!

こんな授業だとは

...

思わな

かったよ...!

ヤムさんの教え方とも

期待してたのとも...

全然ちがう

でも、僕は

もっともつと

魔法のことが

知りたいんだ!

やるしか

ないっ!!

......

「コドル6」!!

しっかり食わんと

明日の「授業」に

耐えられんぞ!!

おええ...

メシなんか

食えるかよ..

「己を信じ、妥協を

許さなかった者

のみに」......

がッ

おいアラジン...

「コドル6」のおまえは

「コドル4」の俺様の

命令をきけ...

俺の話し相手になりやがれ:

なぁ、おまえは

どこから来たの?

俺はな、

エリオハプトの

おいっ!!

こ...こいつもう

寝てやがる!!

...

起きろよっ!

アラジン!

おーい!!

ハッハッ

貴様らァ

休むと退学

だぞ!!!

第13

がく

今日は

腕立てェ!!

腹筋!!

マウレニア

うさぎ跳び!!

......

遅いぞチビ!!

キッ!!

やって

られるか!!

俺たちは

崇高なようし

魔導士

なんだぞ!!?

そして

1か月後―

残ったのは

この5名だけだ。

ほめてやろう。特にチビっ!!

ほめてやろう。

特にチビっ!!

貴様が最後まで

耐えるとは思って

いなかったぞ!!

はいっ!

マイヤーズ教官の

おかげですっっ!

そうか

本当に

つらい毎日

だった......

でも

その度に、

いつも優しく僕を

はげましてくれたのは

ポンボロ

ポィーン

ありがとう...!

教官へのおっぱい〜...!!!

では、いよいよ

魔法の講義に

入ーーる!!

うわ~~~

なんだか、いよいよ

魔法のお勉強って

かんじだねぇ~!

何をしている、

貴様らには

まずこっちだ。

なんだろう?

これは......

これを使え。

それに順番に出て

両手で触れろ。

普段杖で魔法を

使う時のようになる!!

軽く魔力を込めてな。

僕から?

わあキレイ。

!!?

ビュッテ

...

石の中に

ルフたちが...!?

あ、あかまどうし??

!!?

よしっ、貴様は

「1型・赤魔導士」!!

2型・青魔導士!!

ドオオーー

5型・白魔導士!!

4型・黄魔導士!!

教官......

い、いい

今のは一体...!?

今のは..

魔導士を

8種に分類するための

魔法道具だ。

8種類の

魔導士...??

こ......

ああ、さま

貴様らは魔導士や

ルフに「個性」がある

ことを知っているか?

「個性」??

海で波を

起こしやすいルフ。

はっしきませんしょ

具「人色魔選晶

空で風を

起こしやすいルフ。

それぞれ違う。

そして...

無限に種類があるそれらを

マグノシュタットでは

大きく8つに分類している。

このように

だ。

はーーー...

そして、

1型ルフと

特にひかれあい、

炎や熱の魔法が

得意な者を

「1型魔導士」...

るルフ

1翌12型...3型・4型・5型・6型...G型・ア型・

「型..炎を握るルフ

「第一次会員ではつなることはありませんが、この法を集めるような私の学校でいつ3年、何を探されつれ感じる事をよく知っても、大を読むよう相続けて

日常...合を得るルフ

と言う。

ちなみに

1型のルフは、

自然現象を起こす際に

人間の目にはしばしば

赤く輝いて見える。

そのため、1型魔導士の

ことを俗に「赤魔導士」

とも言うのだ。

そ...

そういうこと

だったのか...

では教官...

僕が水魔法しか

できないのは、

2型の魔導士だからで

しょうか?

それとも、

才能がないから

てしょうか...

違う。

それは貴様が...

......??..

無知だからだ。

例えば2型の魔導士は、

水魔法の次に

音魔法の素質も

大いにあるということを

知っていたか..?

!?

貴様らは無知で

未熟だ......

だが、それを

恥じることはない。

そして

未熟な貴様らは

学べば、学ぶだけ、

その無限の

知識の扉を

開けることが

許されているのだ!!!

この世には::

貴様らの知らない

魔法の真理がまだまだ

たくさん眠っている...

......!!

さあ、今日から

残りの1か月間

大いに学べ!!!

はいっっ!!

1週間後

ただ火を出す、

水を出すといった

単純な魔法から極めろ!!

世界には、8つの型を

組み合わせた上級魔法も

存在するが、貴様らには早い!

ブワット

うわっ!!

どうした!?

いえ...

急に強力な

魔法が出たんです

こんなの今まで

できたことないのに...!?

...???!?

それは単に、

貴様の肉体が

強くなった証だ。

魔法を使う時

人の体には

負荷が生じるが...

体内のルフたちは、

それから体を守るため、

魔力の出力を無意識に

抑えてしまうのだ!!

体を鍛えたことで、

そのリミッターが

外れてきている

だけのことだ

...

あっ、え

本当だ!!

俺もだ!

......

.....

「灼熱の」...

「双掌」!!

ほ...

本当だ...!!

入学試験の

時より

強くなってる...!?

2週間後

一つの型のルフに

頼るのは良くない!

ルフとは一つの

大いなる流れ...

よって、まんべんなく

すべてと交信することで、

魔力の伝導率が上がり...

貴様はじまは

風魔法の修行から

はじめろ!

か、風!?

どうしてだい?

この図を見ろ。

結果的に、今自分が

得意としている魔法の

威力も上がるのだ!

己の型と

対極の型に

注目しろ...

5型、

1型の貴様なら

風魔法のルフ...

それが貴様の

2番目に相性の良い

ルフだ!!

えっ!?

水魔法の

ルフは...?

そうなのかい

あまり相性が

良くはないな。

初期の修行には

不向きだ。

ヤムさん...

なぜ僕に水魔法ばっかり

教えてくれたんだい...?

がーっとやってわかるな

さあ、これで

風魔法を

使ってみろ!

コトッ

たまほうほじよしけんかん

5型魔法補助試験管

5型のルフが高濃度で

閉じ込めてある。

でも僕、じゃん

呪文を一つも

知らないよ?

そんなものは

補助要素だし...

必要ならば

ルフに聞け。

ルフに...

聞く...?

ピァピァ

......?

...

なんだい?

みんな...

アスフアル・リ・

「突風」!!

じゃあ

で.....

できたぁ!!

はじめて

風魔法が

できたよ!!

そして1か月後

「定期試験」。

魔法の威力が

基準に満たなければ

即退学。

では、コドル6から

開始!

......

「灼熱の

双掌」!!

ニュッ

!!?

おお!

これは

すばらしい!

あ、あいつ

コドルーに

なったぞ!!

6から一気に

コドル1に!?

すごくい!!

合格じゃ!

それに......

ホレ!

やったね

アラジン!

コドル1

アラジーン!!

おおよお

やったよ

モルさん、

アリババくん!

みんなも今ごろ

がんばって

いるかい...?

同刻、にしたい!!

西大陸―

着いたぞ...

ここが

レーム帝国

か...!!

1x61

Qinclagutithotmagit

Staff

Story&Ait

大高忍

SHinchooHake

ReqularAssiStalls

谷本

阿久井真

阿久井大寺義!舞嶋大

ううん。やってなんで

義史

類嶋大三木高嗣イソ降っ!!

...三

イン崎ユリカ

YouTho.tozok!

にいやとも

...

...

石橋和章

Kordokilenbookが

Salass&Prundion

戸高伸一郎

ShinchirouTouke

知久敦

・Wesiuner

Aroushichiko

志村泰央

idgeshudio

Youo.shimuro

マギ14巻おまけまんがの

アラジンと練紅覇と

その従者の

目指せマグノシュタット道中

ねえ僕

おねいさんのお顔が

見てみたいな!

きっととっても

きれいだと思うんだ!

......?

いいえ

とんでもございません。

私のこれは魔導の力を

手に入れるための修練の際に

身が変じてしまったもの...

とてもお見せできる

ものではございません...

1ナンパ

私たちがこの~~

腐ったおぞましい体で

施設のかたすみに

うずくまって

いたところを...

紅覇様が

魔導士として必要と

して下さり...

包帯を巻き、服を着せ、

笑いかけて、召し抱えて

くださったのです...

本来ならば

こんなみにくい姿...

紅覇様のおそばに

あってはならない

ほどなのに...

そんなこと

ないしィ。

おまえはきれいだよ。

その体は、

おまえがそこらの

有象無象の女など

とは違う...

強さを掴み取る

生き方をしてきた

証じゃん。

紅覇さま...

すご〜〜く

魅力的だよ。

好きっっっ!!

よし

大好きっっっ!!

ずっとおそばに

置いてくださいっっ!!

嬉しいのに

いてすげへすげき

アラジンの

ナンパ失敗

おまけの

おわり

がくいん

アラジンの日記inマグノシュタット学院

マギ14巻おまけまんが♡

○月○日、晴れ

今日も魔法の勉強を

沢山した。

静かに復習したいのに、

同室のスフィントスくんが

なかなかさせてくれない。

いいかアラジン...

「コドル1」になったからって

調子に乗るんじゃねえぞ...

あれ?

そういえば

スフィントスくんって

何歳だっけ?

この世はな...

コドル以前に

年と身分が上の者が

敬われるもんなんだ...

さあ、

こっち向きな...

それじゃ、

身分のお話も

してくれたっけ?

フーン...

そうなのかい...

15歳だよ!!

4回ぐらい言ったぞ

おまえにコレ!

ご、

ごめんよ。

ハッ...

なんでおまえにそんなこと

話さなきゃならねえんだ。

俺のそんな個人的な話は

してやれねえな...

そうかい..

!?

...

したくねえのかよ

個人的な

はなし。

うーん...

どちらかといえば...

したくな......

したくな!?

ここへ来て...

誰にも言わねえ

つもりだったが

教えてやるよ。

俺が

マグノシュタットへ

来たのには...

したいな~

ハッ...だろうよ、

仕方ねえな...

くやしくも悲しい...

くやしくも悲しい...

深い深い

理由が...

おいっ!

途中

だぞ!!

個人的なはなしの

とちゅう!!

おわり

○月○日

月x日〈もり

今日は身体強化の

授業ばかりでとても眠い

なのに同室のスフィントスくんが

寝かせてくれない。

アラジン

おまえは本当に

失礼な奴だな...

いい加減にしねえと

俺様のこの

ククルカンが

噛み付くぜ?

...?

「ククルカン」って

なんだい?

ハッ...

俺様のこの

相棒の

ことだよ...

へぇ、そのヘビは

ククルカンくんって

いうのかい?

そうだ...

強そうな

名前だろ?

おまえはこいつの

名前の由来を

しらねえから

わからねえのさ...

仕方ねぇな...

教えてやるよ。

こいつの名前はな...

俺の尊敬する、

......?

強そう...

なのかな?

わからないや...

エリオハプトのかの有名で

偉大な英雄王......

それぞれ今までこの

おいっ!!

話の途中!!

わざとやってねーか

おまえ!?

月△日

もう

怒ったぞ!

この線から

一歩も入って来るなよ

口もきいてやらない

んだからな!!

月メ日

おわり

わ...

わかったよ...

おやすみ...

スフィントスくん。

もっと

ねばれよ!!

その後話を

ちゃんと聞いてあげた

そうです。

どうしてそう簡単に

あきらめるんだよ!?

わ...悪かった...

僕が悪かったよ!

おまけまんが@

おわり

マギ@

少年サンデーコミックス

2012年9月23日初版第1刷発行

六高大

©ShanbuChraka-2012

たとえば、

〈検印廃止〉

...

図書印刷株式会社

「週刊少年キンデー」2017年第2号連載セッシア様から第55号、第7号〜第35号掲載作品

連載担当/石橋和章

単行本編集費任/久保田滋夫

単行本編集/石橋和章/「多賀映子(アイプロダクション)」

東京都府大阪大阪市ですが、新しい状態ではなかったのでありませんが、

発行所

昨年10月20日、東京都大阪市西区西区大阪府京都市区区東京大震災駅東京区区駅東区区区の東京

「TEDINJAPAN

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ISBN978-4199-123850-