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おHRCDLCDFAKID2JANA

GotomeXtpage

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狐巫61

QRe.lagutinfortermagic

26

8月18:09:00THKMPAXAT@

2008年09月10日(水)magit

兄妹を「自分が言われているので、これは2016

...

CONTENT

第248夜第250夜

彼「口調の機を...」。『変新たな点章..!!!』2枚。白龍の執令..-4.1夜一工の器の手会..

白龍の教念...。5.5

第26回第25日夜ちょっと

第24号技・白銀の第25日発売2511度第352条第28条第3項権

今日龍の朝令...います。王の器の再会..!!!

女王の器の再会...!!引変譲れない戦い.....!?変交わらぬ覚悟..この

...っ!!

愛護れない戦い...!!?交わらぬ覚悟.......。

そんなことはありませんが、ありがとうございます。そういうことですが、そこまで行ってください

父からぬ見悟...!!全知の力.....!!?

第234条第25回権

第256夜

見えないか...いや、

第257度、施設ベリアル...1.485

第258夜、極大魔法決戦...いつも

ぬぅん!!

第249夜、白龍の執念

フッ!!

なんだぁ?

おっさんたち

助けてくれる

ってか?

都合の良い

夢を、

白徳帝の遺志と

今の俺とは

なんの関係もない。

俺に

見るなッ!!!

そうでは

ない。

我々は何もしなかった。

あなた様のおっしゃる

通りだ。

そして今、目の前で

この国を食ってきた女狐と

あなた様が刃を

交えている......

我らの

心の声に、

従う

までだ!!!

やたっ!!

女!!

貴様には

信念がない。

信ずるものが

何もないのが

貴様の敗因だ!!

信じるものが..

何もないですって...?

...??

それは

君たちの

方さ!!!

うわーっ危ねっ!

かんべんしろよ、

俺飛べねーし

「防壁魔法」出ねーん

だからよ!

ここにいても俺

役に立たねーし、

誰も「それが言えません。その

もう逃げるわ

なんだ

この気迫は!!?

ホラ!!

!!!

ホラぁ!!!

!!!

この耳かい?

「あのお方」の声が

聞こえないのは。

ソロモン、やっぱり

この世界は間違ってるよ!

みんな目も耳も

バカになってしまって

いるじゃないか!!

この目かい?

「あのお方」のお姿が

見えないのは。

おおお...

うおおぉお!!!

皇子!!

煌帝国を

我らの国を...

どうか

頼みま:・

ぎよく

玉艶んん!!

な...何ィ..!?

かならず

仇をとれ、

白龍。

バカがっ...

噛み付い

っ........

たっ...

「絶縁結界」を

出れば、

私の勝ち..ッ!!

あら

新たと

あの三人は

倒した。けれど、

今のこの体じゃあ

雑兵にも

討たれかねない。

第250夜

でもこの結界を出れば、

魔法が使える。

こんな傷は治せるさ。

白籠の精神魔法に

侵されていない

「組織」の魔導士も

たくさんいる!

でも、少しおどろいたよ。

「アルマトラン」世界の

「絶縁結界」ほどの魔法技術を

再現できる魔法士が、この世界に

もういたとはね。白龍とジェダルは

よく見つけたものだ。

...

白龍...

「計画」とは少し

逸ったけれど、

これはこれでいい。

「あのお方」の

復活まで

あと少しさ。

よし、

これで..

結果を...

出られるッ!!

どこ行くのォ?

オ・バ・サ・ン。

ジュ.....!!

ジュダル....!!

1年、

2年、

3年、

20年、

よくも俺を

育ててくれたね。

あれ?

おまえさえ

いなけりゃあ、

俺はもっと

まあ...

いいんだ!

もう

どうでも...!

もっと...

もっと...

......?

ホラ、

トドメは

おまえに

くれて

やるよ!

なんだっけ?

忘れちまった。

!!

はっ...

白龍......!!

...

スッ

は、白龍。

やめなさい

......?

母上を...

白龍...?白雄..

あなた...私は一体...

今まで......?

玉艶?

違う、正気に

戻ったのか!?

わかってないな

女、そんなことは

もうどうだって

いいんだ!!!

死ねえ!!!

やりぃ!!

ザマーミロ、

クソババアッ!!

は、

りゅ、

!!

!!!なっ...

なんだ!?

本殿が...

爆発した!?

白龍星子は...

一体どうなったんだ!?

7日後

よォ、

なんとか

生き残ったな!

あの時...もう一歩「絶緑結界」

から出るのが遅かったら、

俺の「防壁魔法」が発動せずに

死んでたぜ。

玉艶は自分の

体の中のルフを暴発

させやがったんだよ。

おかげで死体もろとも

玉艶のルフはバア。

惜しいことしたぜ、

色々情報を聞こうと

思ってたのによ。

まあ、そうさせねーための

自爆だろーがよ...

うううん...うんっ、そうだなんですか.

ああ。あいつ人形に

ならなかったからな。

つまり、正真正銘の生身の

人間だったってことだ。

玉艶は...いくら

本当に

死んだの

だろうか?

俺たちついに

殺ってやった

よなッ!!

ハハハ!!

...

...どうした?

白龍、

元気ねーな。

玉艶が生きてた方が

おまえには

よかったかな。

「怒りだけが

俺の

生きる道だ!!」

......

いや...

...

殿下は...あれ以来

お一人で考え込んで

おられる。

やはり仮にも

母親殺しだ。

つらいのだろうか?

わかっちゃ

いねーな、

おっさんたちは...

あいつのアレは

そんなんじゃねーよ。

玉艶が死んで、一時的に

ぬけがらになってるだけだ。

でも、

おまえは絶対

戻ってくるよ。

!!

俺には

わかるんだ。

そうだろ?

白龍...

練紅炎を、

討つ。

なんで?

世界の

ためだ。

俺は、紅炎や紅明が

作ろうとしている世界が

間違っていると思う。

彼らは、せんせそこで

占領国の

文化を奪い、

歴史を奪い、

人々から「怒り」を取り上げることで

「世界をひとつに」しようとしている。

それは、...

人間から尊厳を

取り上げる

間違った行為だ。

俺や

おまえのように、

世界のために

ならばと、

己の

どうしようもない

嘆きや怒りを、

押し殺せと、

世界中の人々に強いる世界を、

世界中の人々に

強いる世界を、

...!!!

だから?

紅炎たちは

作ろうと

している..

だから、

俺は

この世界を

正しく導く

ために...

紅炎を殺す!

そして俺が

煌帝国の...

世界の王になる。

おまえなら、俺の

言っている意味が

わかるだろう...?

ああ、

はくりゆう

白龍。

おまえの:!

その「大義」

さあ......

サイッコーに、

人々から

怒りを取り上げる紅炎が

許せねーだって?

「ベリアル」で大勢の怒りを

書き換えたおまえが?

ハハッ、傑作だな!

でもいいよ。

おまえは王だから、

表にゃご大層な大義を

掲げてなきゃならねえけど、

もう、誰かに怒りを向けてなきゃ

生きてらんねえんだろう!!

言わなくても

俺にはわかるんだ。

玉艶の次に紅炎を倒しても、

おまえはまだ他の誰かを

恨み続けるだろう。

壊れ!!

てんぜ!!!

たぶん誰もいなくなるまで、

俺たちを拒んだこの世界のすべてと

戦い続けることができるだろう。

俺たち二人はそういう人間だったんだ!!

俺たち二人は、

そういう人間

だったんだ!!!

それでいい!!

俺の横で

そうやって、

どこまでも突き進める

王」でなきゃあー

このクソみてえな

世界の「運命」を

フチ壊せは

ねえからよ!!!

わかって

いたのか

俺のことが

全部。

そうだ

言っただろ?

おまえだけが

俺と同じだってな!

それはこちらの

台詞だ。

戦うんだ、

死ぬまで。

おまえに覚悟は

あんのかよ、白龍!?

ついて来ないなら

振り落とす!!!

大煌帝国の、

新たな皇帝で

あらせられる!!

もう

昔には、

戻らない!!

「世界会談」から8日後、

バルバッド

今は総督閣下への

目通りは叶わぬ。

紅明様と

紅覇様以外は...

これから一体

どうなるん

だろう?

閣下方は一体、

どんな決断を

下されるの

だろうか?

方々からの情報を

まとめました。

白龍が反乱を指揮し、

王艶を殺したのは...

事実です。

白龍の

第251夜

とくはい

...白龍は、

首都「洛昌」からはるか離れた

南天山の少数兵団を率いて

一気に首都へと攻め込んだのです。

それを可能にしたのは、

「神官」ジュダルの

「転送魔法」です。

これは本来幻の魔法と

言われるほど修得困難なもので、

今までこれを

使える者は、

わずか三名

のみてした

シンドリアのヤムライハ、

レームのシェヘラザード、

そしてこの私です。

ジュダル

くん.....

...

いいえ...

失礼しました。

「神官」は、

「転送魔法」以外にも

すごまじい威力の魔法を

「会談」の場で使ったと

聞きましたが...

......?

そうです。

しかし、

その力の源が

何かはわかりません。

...

「フェニクス」も

外されました。

紅炎様

白龍皇子が

「勅令」を

宣布しました。

兄王様...

私たちの

失態ですね。

は...

それが、

おそれながら

......

「勅令」

だと?

して、

その内容は?

やくぞくこうえん

『逆賊、紅茶を討て』

『錬紅炎の地位は

国賊たる鉢、紅徳、並びに

鉢玉艶より与えられた

不当なものである」

『バルバッドの地で

不当に私兵を蓄える

練紅炎を

即刻討つべし』

『これに送らう者も

すべて同様に

処刑する」

...

...白龍は、

本格的に国を

割る気ですね。

彼は、己こそが

次の正統な

皇帝だと

宣言したのです。

そして、大多数が

これに従わぬも

承知の上でしょう。

すでに煌帝国の

全兵力の8割が

兄王様への帰順を

表明しています。

紅炎様も、

皇帝として

お立ちください!!

紅炎様

俺は、白龍ではなく

紅炎様がいい!

他の連中もみんな

そう思ってるに決まってろ!

しかし、じゃあ

血統の正当性だけを

かんがみれば

白龍皇子の方が

皇帝に相応しいのでは

ないか?

!!!

炎彰殿、

なんてこと

言うんですか!!

いいえ、

血筋の正当性が

問題では

ありません。

え?

そうだ。

どういうこと

ですか?

紅明様...

血筋の正当性や、

皇帝になりたいかどうか、

そんなことはまったく

問題ではない。

皇帝にしてはならない

王の器が、ただ存在する。

皆、

聞け。

俺が、

白龍を

追いつめてしまった。

玉艶よりやつを

はるかに下に見ていた。

白龍を王に立て、

支えることをあきらめ...

かといって御し切れず、

ならば殺してしまうべき

だったのに......

それを

しなかった、

俺の失踪

失態だ。

だが、

俺は白龍に

下るつもりは、

ない。

!!!

...では、

戦うのですね

...すまない。

...ついて

行きます。

あなたに

どこまでも

は?

ァ、

アリババ?

...アリババは?

白瑛と紅玉が

バルバッドへ到着したのは

知っている。だが、

アリババだけが

まだ俺の元へ来ない。

そっ、

それが

ですねぇ...

アリババとアラジン

両名のみ、まだバルバッドへ

来ていません。

遅れて来るはずの

アリババの「眷族」どもが

もう着いてるのにてす。

......

おやおや。

あいつマジ

神経太いな!

な、な、

なんなの!?

...アリババさんと

アラジンさんは、

そろそろあっちへ

着く頃かなぁ?

.....

あの二人は

どこへ

行ったっ!?

はい。

あの二人なら、

きっと

やりとげます。

...成功すると

いいな。

煌帝国の

首都

「洛昌」へ

向かう!!

白龍に、

会おう。

「この世界が、バルバッドが、

アラジンの見せてくれた通りに

なっちまうなら...」

「俺は兄弟の仇とでも

組んで戦うぞ!!」

アラジン、

俺は..

バルバッドが戦争に

巻き込まれるなら、

もう遠くから眺めてるだけ

なんてできない。

バルバッドに

攻めて来るやつらと

戦おうと思ってた。

...それが

白龍ても...

でも、

白龍がそこまで

するつもりなのか

まだわからねぇ!

......

うん。

煌帝国が本当に

内戦になって

しまう前に、

僕たちに

てきること?

あいつは、仇討ちを

果たしただけで、

まだ首都に

留まったままだって

いうじゃねーか!

てきることが

あるはずだ。

そうだ。

「アルマトラン」

の話だ!

「金属器使い」は、

仲間割れしてる

場合じゃ

ねーんだろ?

白龍の敵は俺たち全員の共通の敵で、

白龍の敵は

俺たち全員の

共通の敵で、

倒さねーと

世界中のみんなが

死んじまうんだ

ってことを...

白龍は、まだ

知らないだけかも

しれねーじゃねーか!

それを聞けば、

煌帝国のためにも

紅炎と今すぐ戦争なんてまねは

思いとどまってくれるはずだ!!

.....

そして、これを今だ

伝えに行けるのは、

俺たち第三者しか

いねぇ。

煌帝国の皇帝争いに

全然関係ねーからな。

そうだね!

考え方が

違っちまっても...

確かに昔は

一緒に戦った仲間

だったんだ。

そういう相手と

面を突き合わせて

話をするのは、

キツいことかも

しれねえ。

でも、

やらなきゃ!!

後悔するって

わかってるのに、

あきらめちゃ

だめだ。

「アルマトラン」を見て、

俺はそう思ったんだ!!

アリババくん

......

絶対、無駄じゃ

ないはずだ!

僕が君を

見つけたのは、

やっぱりきっと

間違いじゃなかった。

えっ?

なんだ?

ううん、

なんてもないさ!

アリババくん。

「アルマトラン」の

ことを考えて

くれて

ありがとう。

でも、今ごろ

紅炎おじさん

怒ってるだろう

な~~~

なくに、だいぶっ

大丈夫だよ。

煌帝国は今、一瞬だけ

王が消えて混乱してる状態なんだ。

紅炎がバルバッドの

総督かどうかもあやふやだから、

俺に命令もできねー。

自由に動くなら

このスキっきゃ

ねぇっ!

なるほど...!

アリババくんって

おおおーーーっ!!

ほんとうに

へりくつが

うまいね!

バカに

してんのか!?

ウフフ違うよ。

あっ、ホラ着いたよ!

『洛昌』だ!

うひゃあ!さすがに

立派な街だな!

バルバッドの何倍

あるんだ?

待って!!

...この街...

おかしい...?

...結界が

張ってある...!?

ちっ、バレたか。

勘がいいな、

チビよぉ。

..

..

ジュダルくん!!

またこいつか...!

想帝国の

ジュダル...!

うん...

アラジン、

結界って?

「絶縁結界」だよ。

この中に入ると、

魔法も「金属器」も

使えなくなって

しまうんだ

...僕とアリババくんが

たくさんの兵隊に

囲まれたら

おしまいだったよね。

..

こっ...

こいつ...!

おお!

そうだな、

危なかったな。

まあ、結界は

解いてやるからよ。

来いよ。...

あいつに会いに

来たんだろ?

......

全然歓迎は

されてねー

みたいだけど。

......

行こう。

ちょっと

待ってね。

「絶縁結界」を

張るには、あらかじめ

60か所もの動力点を

用意しておかなくちゃ

ならないんだ。

ジュダルくんのそれを

いくつか壊してけば

安心さ。

抜け目ねぇなあ!

かわいくないぜ~

チビよぉ!

いいから、

早く連れていって

おくれよ!

よぉ、

久し振りだな、

白龍!!

お久し振りです!

アリババ殿。

第252夜

はあう〜〜〜っ

......

...

白龍に...

「アルマトランの

話をする!」って

息巻いて来たけど...

あっさり

叶っちまった

なぁ...?

自主

「人払いを。

この者らは俺の

旧知の者たちだ。

アリババ殿も

二人だけの方が

話がしやすいでしょう?

さあ、こちらへどうぞ」

じゃ、

チビは俺と

留守番だ!

えっ!

......

とにかく、

話をしねーと!

あのよ、せく?

白龍!!

話があって

来たんだ

そうでしょう。

どうぞ。

その...

おまえさ

背、

伸びた

よな!

...

......

はぁ?

ほら、「ザガン」の頃より

ずいぶん...おまえ、

生意気なやつだな!

ダ...

ダメか?

やっぱり昔のように

返しちゃくれねー

のか......

まったく...

あなたと

いう人は...

一年以上も経つのに

全然変わらないんですね、

アリババ殿。

..

よかった

返して

くれた...

...

アリバハくん

大丈夫かな?

白龍おにいさんに

会った時、

なんだか

道和感力...?

なんだぁ?

何がそんなに

気になんだよ。

チビよ~~

ジュダル

くん...?

ハハハ

俺だって「全身魔装」

てきるように

なったんだぜ!

え~~いまさら

今更ですか?

なんだよ

白籠...

うるせー

バカヤロー!

はくり

白龍...

全然

変わってねー

じゃねーか!

仇討ちとか、

皇帝とか、色々あって

どうしようかと

思ってたけど...

白龍は白龍なんだ!

アリババ殿。

もう飽きました。

そろそろ本題に

入りませんか?

あなたがここへ来た

本当の理由です。

えっ...?

あなたは俺と組みに来た。

紅炎の支配するバルバッドを

共に攻め滅ぼすために。

そうでしょう?

バ.......

バルバッドを...まる

攻め滅ぼすだと!!?

そうです。バルバッドを

滅ぼし、紅炎を討つ!

あなたは国を

取り戻せる!

火の海にした後に、

自分の国を取り戻せ

とても俺に

言うのか?

そうですね。でも紅炎に支配

されたままよりはいいでしょう。

お互いこれでやっと、自分の国を

取り戻せるというわけですね!!

......!?

あれ...!?

こいつ...

白瀧って、

こんなやつ

だったっけ...!?

でも...

言わなきゃ...

本当のこと

を......

白龍、ちが

違うんだ。

俺はおまえに..

「紅炎と戦争をする

のはやめてくれ」って

言いに来たんだ...

.....

......

聞いてくれ

白龍!!

はぁ...??

知ってます。

「アル・サーメン」は、

「イル・イラー」っていう

「アル・サーメン」より

ヤバイ敵を

呼び出そうとしてるんだ。

それを止めるためには、

俺たち「金属器使い」は仲間割れ

してる場合じゃねーんだよ!

...

知ってる

なら...!

えっ?

「会談」での話ならば、

ジュダルが見ていました。

俺も後に遠隔透視魔法で

すべてを把握しました。

まったく、あの情報を

玉艶戦の前に

手に入れられていれば、

もっと楽に

勝てたものを...

しかし、

それはなんら、

俺が紅炎と

手を組む理由には

なりません!

俺は紅炎が

信用できない。

「和織」を見て見ぬふりで

この一数年間、科益だけを

家受してきたのは誰ですか?

紅炎たちだ。

将来、

第2、第3の

玉艶が現れても、

紅炎たちが

同じことをしないとは

言えない。

ゆえに...

紅炎を殺す!!!

やつは今や

「アル・サーメン」よりも

憎むべき世界の悪魔だ!!!

!!

はくりゅ

白龍...

おまえ!!

いや...王族の

兄弟関係の難しさは

俺も少しはわかってる。

にしたって、こいつは...!!

自分の家族に

こんなにも

絶望してるんだ。

はくりゆう

なんて目を

するんだよ...

自分の従兄弟の話を

しているのに...

そんなになるまで、

一体どんな壮絶な生き方を

してきたんだろう?

白龍:おまえは...

なんですか...?

その顔は...

いや...

でも、紅炎も、

ああの「アルマトラン」を見せられて

何もせずにいられるはずがねぇ。

では、あなたは

どうなのですか?

アリババ殿。

俺と手を組み、

バルバッドを取り戻す

という手段が

目の前に転がっているのに、

何もしない......

ご立派な王子で

さぞ幸せでしょうねぇ、

旧バルバッド王国の

国民は......

...

ダメだ!!!

ここで決裂

させちゃあ!!!

俺は..

バルバッドを

戦場にしたく

ねーよ!!!

アラジンの願いを

無視して、世界中を

アルマトラン」と

同じにも

したくねえ...

でも、

どうする!?

こいつは

変わっちまった...

バルバッドを

攻め滅ぼすなんて

言い出すやつじゃ

なかった

のに......

そうだ、思い出せ、

あきらめるな!

こいつは元々

真面目で優しい、いいやつ

だったじゃねーか!

自分の大切なやつらを

傷つけてまで、戦争を

したがるやつじゃねーはずだ。

そのはずだ......

はくり

白龍...!

おまえ、

姉さんのことは

どうするんだよ!?

.....

...???...??

前におまえ、

言ってたじゃねーか。

姉さんがただ一人の

大切な姉弟だって...

「会談」で聞いたけど、

煌帝国の軍隊が紅炎の元へ

集まってきてるなら、

おまえの姉さんもバルバッドへ

呼び寄せられるんじゃねーのか!?

それに、

戦争になれば、

おまえが昔

一緒に戦った

仲間たち...

アラジンや

モルジアナ...

何よりお前自身の

国の人たちを

傷つけちまうことに

なるんだぞ!!

...!??...??

俺は内戦で

自分の兄貴みたいだった

やつを...殺した...

おまえに俺と同じ思い

なんかは......

なるほど、

すごいな。

...え?

確かに今、

姉を出すのが俺には

効果的だ。

少し前の俺ならば、

あなたの手を

取っていたでしょう。

あなたは、他人の

そういうものを

瞬時に見抜けるん

ですね...

...!?

な...何言ってんだ?

白籠...!?

アリババ殿...

今、わかりました。

あなたという人の

ことが......

あなたは...

さも、相手の幸せを

願っているかの

ような口ぶりで

他人に近づき...

その人の、

触れてほしくない

心の一番深い

大切な部分を

暴き出し、

えぐり出し、

あなたが信じる

「正しい世界」を

実現させる

ためにならば...

なんでも

利用する、

反吐が出るほどの

偽善者ですね!

俺たち姉弟は確執を

抱えている。

触れてほしくは

なかったな

てもあなたは

いいんでしょう?

世界のため、

バルバッドのために

なるのならば...

俺がどんな思いを

しようとね。

!!

でも、

あなたの正しさは

見清く眩しいから、

みんな自分の考えを

見失ってしまうんだ。

...白龍

モルジアナも、

アラジンすらも、

でもね、

アリババ殿。

「世界に」

「ひとつの」

正しさなんて

ありませんよ?

あなたに

だまされているんだ。

人間の数だけ

正しい道があって

いいはずだ。

しかし..

あなたの光は

眩しすぎる...

俺も手を取りそうに

なってしまった。

あなたは、俺が目指す世界にとって

一番生きてちゃいけない

人間なんだ

だから...

だから、

死んでください!

アリババ殿!!

だから

死んでください!

アリババ殿!!!

譲れない戦い

そう怯えずとも

大丈夫ですよ。

もう一つの「金属器」!?

白瀧:新しい「迷宮」を

攻略していたのか!?

姉さんのことに

触れるべきじゃなかった...!!

...!?

殺すのは、あなたの

頭の中だけですから。

この「ベリアル」でね...

アリババくん、

大丈夫!?

アラジン...!?

黒いルフが見えたんだ。

どうして気づかなかったんだ...

白龍おにいさんは...

白龍おにいさんは...

もう「堕転」してる!!

だ...「堕転」だとぉ!?

だっておまえら

嫌いだろ!?

「堕転」した王の器は...

でも、白龍が「金属器」の

力を使えば、さすがに

ルフが騒いじまった

みてーだな。

あ~あ、バレちまった。

せっかく俺が目くらまし

してやったのによ!!

それとも、二人ともすでに

紅炎の下僕なのですか?

それではますます

帰すわけにはいきませんね。

言ってんだ

白龍!?

二人とも...

紅炎ではなく、

俺の兵士に

なって

いただく!!

「記憶操作」!!

!!?

な...んだ...!?

この景色は...!?

ザイナブ...

ハッサン...

「練紅炎は

バルバッドの仇だ

「練紅炎は

バルバッドの仇だ」

「練紅炎は

バルバッドの仇だ」

...!

「練紅炎は

バルカークーバルバッドの仇だ」

「練紅炎はバルバッドの仇だ」

「バルバッドの仇、

練紅炎を

殺す!!

そのためには...」

「白籠と

手を組ま

なくては...!!

チッ。

レ...レン紅茶ヲ

殺ス.....!?

違う...

こんなの、僕の

記憶じゃないよ!

なんでチビにだけ

「ベリアル」の効き目が

弱ぇーんだ!?

なるほど「防壁魔法」か!

「防壁魔法」は「悪意ある攻撃」を

はじく技。「ベリアル」の技も

「魔法」である以上、

ひっかかっちまうみてーだな。

ハハッ、残念だったな

白籠よォ!

フン、

どの道、アリババを書き換えるにも

6日間拘束し続けねばならん。

腕や脚の一本や二本奪ってでも

力て従わせてみせる。

そうでなくては。

その通りだぜ...!!

何ィ...!?

たたか

戦わなくては、

意味がない!!!

やっ...

やめろ、

は!

白龍!!!

こいつ...

本気だ...

殺られる

...

宿れ、

「アモン」ッ!!

「魔力操作」!!

魔力の膜で

槍を覆っている、

アモンの剣で

斬れねえ!

同じだ...だけど、

「大型母」の時と...

おまえが母上を...そうだろう!?

「降り注ぐ

氷槍」!!!

やっぱり、ずっと

パワーアップしてる!!

バルバッドの戦いの

時よりも...

ジュダルくん...

君は一体...!?

だめだ、戦いに来たんじゃ

ねーのに...!!ここは

いったん退くべきか...!!?

逆賊紅炎の

手先を、

帝都から生きて

泣かすな!!

な、なんだ?

そいつらの

頭は!?

「ザガン」の植物を

脳に植え付けているん

ですよ。怒りを制御し、

俺に従わせるためにね。

そうだ。前部を奪還するのに

必要だったからやった。

植物を...

......

脳に植え付ける

...

自国を取り戻す

ための手段を

躊躇する、

あなたが開抜けなのだ。

アリババ・サルージャ殿

...

......

その人たちも

おまえの国民だろうが!!!

守んなきゃならねー人たち相手に、

なんでそんなひでぇこと

できるんだ、てめーは!!!

バルバッド国民にも

同じ技をかけるぞ。

紅炎の本拠地の

軍属だ。

脳をぶち壊して

しまうのが

占領するのにも

てっとり早い。

絶対に...

そんなことは

させねえ...!!!

そうだ、

己の譲れない

もののために、

俺と...

戦えッッ!!!

りゆう

白龍!!

第254

「炎の壁」!!

こいつは

本気だ!!!

でも俺だって..

負けるわけには...

いかねーんだよッ!!!

!!

ぅおおおぉお!!!

あんたの

そういう

偽善が!!!

一番

許せないん

だよ!!!

こいつ、サガンの

八芒星を狙っている!?

ここまで来て

「金属器」の破壊で決着を

つけようというのか...

うるせえ!!!

俺はもう決めたんだ!!

おまえを

ぶん殴ってでも

連れ戻す!!!

連れ戻す!?

ハッ、

一体

どこへ!?

おまえのその

堕転した場所から、

元居た場所へだよ。

堕転した人間が

最期にどうなるか

知ってるくせに...

このままでいいって

本当に言えんのかよ、

白龍!?

...

千からびた

黒炭のよう

だった......

知って

いる...

!?

あれは

無残な

死に様

だった。

なに...!?

だが、とい

元居た場所へなど

戻りたくはない。

アリババ殿...

やはりあなたは

独善的な人だ...

俺は自分で

選んでここへ

来たんだ。

死んだように

生きていたくはない。

玉艶や、紅炎や、

白瑛が信じる

正しい世界では、

俺は生きられなかった。

ならば、

信じる正しさが

違う者同士、

どちらかが死ぬまで

戦うべきなんだ。

あんたには

その覚悟がない!!!

どちらかが

死ぬまで戦う

べきだって?

信じる

正しさが

違うから?

はくりゅう

白龍...

考えが、

まったく同じ

他人なんて...

この世に一人も

いねーんだ!!

...

また歯の

浮くような

ことを......!!

どんなに同じだと

思い込んでた大切な

家族でも......

相棒でも...

一人も、

まったく同じ』になんか

なれねーんだ!!

だから...

誰かと考えが

違うからって、

相手が死ぬまで

戦って...

世界中とそれを

繰り返して...

最後に何が

残るっていうんだ?

......

何も

残らねーじゃ

ねぇか!!

......

だから......

「俺が一番正しいんだ」

って、

いろんなやつらが

言い合いながら、

みっともなく考えを

ぶつけ合いながら、

全員で生きていくのが

......

正しい道だ!

今のあなたが

何を言おうと、

絵空言にしか

ならない。

なんだと!?

...

うおおお

ちゅぅぅっ!!

アリババ殿...

あなたがいつも

誰かの下で

戦ってきた...

...

人では

何も成せない

王の器だからだ。

くっ!

弱いチビって

つまんねぇな。

なぜだ...

何度やっても

勝てない。

ジュダルくん

その黒い力は

一体...!?

マグノシュタットの

黒いルフだよ!

「依り代」から

俺が回収

したんだ!

!!

...そうか...

......?

きみは学長先生たちの

ルフの記憶を

利用して...!!

そうだ。

俺の体の中には?

この世界で一番進んだ

魔導文明を誇ってた国

マグノシュタットの

すべての

英知がつまってる。

今の俺はアラジン、

おまえよりも誰より色、

効率のいい

雑解な魔法式を

ごまんと持っているんだ。

だから俺は

......

おまえ

よりも

強え!!!

!!!

くらいな

アラジン。

ルラムズ・アルサーロス

「黒い雷槍」

..

なんだ、

そりゃあ?

ジュダルくんも

まだ知らない...

僕だけの

「魔法」さ!

それは

どうかな?

それは...

「アルマトラン」で見た

ソロモン王の力魔法か!?

俺が知らねえ

魔法式の

魔法を、

おまえが使える

ワケかねえ

それは...

『ソロモンの知恵』か!

また俺に昔の幻覚でも

見せようってのか?

無駄だぜ!

違うよ!ジュダルくん、

君は、ソロモンの知恵」を

誤解しているようだね!!

なんだとぉ?

『ソロモンの知恵』

は.....

聖宮」とは...

僕を

聖宮に接続

する力さ。

すべてのルフを制御する

特別な部屋。

そして、マギ」の魂の

還る場所...

ジュダルくん、

君もかつてそこで

生まれたんだよ。

......

聖宮が司る

「大いなる流れ」の

中には、この世界に

生きたすべての

人たちの...

そして、

「アルマトラン」に

生きたすべての

人たちの

「ルフ」が

含まれている。

だから僕は、

彼らのルフに

聞くことで、

『アルマトラン』時代の

すべての魔法さえ、

使いこなすことが

できるッ!!

なんだとォ

.......!?

『ソロモンの知恵』、

ゆえに『全知』!!!

面白ぇ!!!

勝負だアラジン!!!

「氷魔法」!!

「風魔法」!!

..

..

『追跡する氷竜』!!

灼熱の双掌!!!

2型と5型の複合魔法、

炎が打ち消される!!

冷気の竜巻が

どこまでも

追ってくる!!

はね

返すさ!!

重力反作衝』!!!

ハハハ、なんだ

ハッタリかよ!!?

失敗...!!

『アルマトラン』の

力魔法なんざ、

ちっとも使いこなせて

ねーじゃねーかよォ!!!

その通りだ、

僕は『ソロモンの知恵』を

使いこなせてない。

さっきソロモン王の力魔法の

まねごとができたのも

たまたまだ

強い...!!

本当は...

本当は..

何度試しても、

アルマトラン一時代の

魔法なんか成功できた

ことがなかった...!!

約1年前。

マグノシュタット

学院。

ダメだ。えとたの

何度試しても

大昔のルフは

呼び出せない。

うーんこいい

マグノシュタットと

「アル・サーメン」の

つながりも

もっとわかると

思うんだけどなぁ。

アルマトラン

だけじゃなく、

こちらの世界のルフも、

魔法に関する知識を

引き出そうとすると、

ルフの記憶がさっぱり読めない。

うーん、なぜだろう?

スファントスぐ〜今日も絶好調だな

これができれば、

もっといろんな

魔法が使える

ようになるのに...

アルマトラン

までさかのぼる

ことができたら、

ソロモンの

知恵!!!

...

あさらめちゃダメだ!!

やってみよう。

情報共水

みんな何を

言ってるの?

わからない...

どれが魔法の

知識なの?

僕は強くならなくちゃ

いけないんだ...

...いっそ、

ここにあるすべての

ルフの記憶を...

全部、全部

僕の中に押し込めて

しまえば......?

わかるぜ

おまえも道”を

探ってるんだろう?

大量の知識の洪水...

でも、

そのすべてを取り込む

ことはできねえよな。

なぜなら...

それは自殺行為。

人間一人のアタマの中に、

何億、何兆っていう

人間の記憶を、人生を、

取り込んでみろ...

一発で!!

アタマがパンクして

人格が崩壊するぜ!!!

そうだ!!!

だから、

欲しい情報だけを

適確に素早く

取り出さなくちゃ

いけない

そのための道〟を、

探さなくちゃ

いけないんだ!!

一歩間違えば

死ぬ。

力を使うたび

綱渡りしてる

気分だよな。

それでも

俺はやる。

俺は、

この世界の

マギーだ。

「イル・イラー」を

降ろしてこの世界を

ぶち壊すのも

面白そうだ!!!

おまえは

部外者

だろ!!?

アラジン!!!

「アルマトラン」の連中に

勝手に使命を

押しつけられて...

そうだ、おまえは

押しつけられたんだ!!!

恨んですらいいはずだ、

おまえの運命を

弄んだやつらをよォ!!!

おまえに本来

無関係の世界のやつらを

守るために、

命なんかかけて

戦う理由があんのかよ!?

アラジン!!!

あるさ!!

マグノシュタットの

戦いの後―...

あれっ!?

情報の洪水が

ちょっと

読めるように

なってる!

そうか...

僕が今まで

魔法に関する知識が

読めなかったのは...

魔法の基礎さえ

知らなかったから...

魔法式の概念すら

知らなかったから

なんだ!!!

学院での勉強は無駄じゃなかったんだ!!

学院での勉強は

無駄じゃ

なかったんだ!!

よーし!

もっとがんばるぞ!!!

ウーコくん

今なら君がなぜ

僕を単なる使者

ではなく、

一人の人間として

この世界に送り出し、

いくつもの

大切な出会いと別れを

経験させてくれたのか

わかる気がするんだ

誰かの命令じゃ

がんばれっこ

ないから...

きみは、僕に

選ばせて

くれたんだね...

惚れ込んだんだ。

命令じゃないよ。

あぁ!?

僕が

みんなを、

大好き

だからさ!!

「重力反作衝」!!!

僕.......

ソロモン王の

魔法が...

.....

.....

再現.....

できた...!!

や...

やった..

ルフに潜る

隙を与えない

もりか!!

そうだ。

だいたい分不相応

なんだよ!!

攻撃をかえ

はね返すだけで

「アルマトラン究極の

力魔法」だと?

笑わせんじゃねーよ!!

..

..

..

そうだ...

僕はまだ

この魔法の全部を

使いこなしちゃいない!!

ソロモン王は...

僕のお父さんは、

目には見えない

この世のあらゆる

力のベクトルを

見ることが

できたという

だからこそ、

それらすべてを

操ることで、

あの「ダビデ」や

「アル・サーメン」

「イル・イラー」すら

押し出すことが

できたんだ!

僕も今、

そうしなければ

ジュダルくんには

勝てないのに..

でも

見えない...

僕には

見えない、

異次元の力の

ヘクトルか...!!

オラァ!!!

方法を...

考えろ...

見えない力を

あや

操る......

方法を

かんが

考えるんだ。

...ざまあねえな、

おまえが

俺なんざ相手に

必死だなんてよ...

何を言う、

最初から..

わかってた。

君を止めるのは、

僕しかいない

ってね。

!!

......

...???...??

ハッ...

そうかよ

......??

そうさ!

僕たちは、

世界で

たった

四人の、

「マギ」。

『降龍木蓮衝』!!

森が襲いかかって

来るみてーだ。

だが...

...

『アモンの剣』!!

炎と植物じゃ

勝負は見えてるぞ、

.....

白龍!!!

フン、せめて「ザガン」で

葬ってやろうと思ったが。

『真実と

断罪の

精霊よ』:

何!?

『我が身に纏え』、

『我が身に宿れ』、

『我が身を大いなる

魔神と化せ』......

こいつ...

こいつっ...

まさか...!!?

うっ!?

「ベリアル」!!

もう二つ目の「魔装」を

使いこなせるっていうのか!?

大鎌!!

「ベリアル」はどんな能力の

「金属器」なんだ!?

さっきは妙な幻覚が頭に

入ってきやがった。

「ザガン」の方が

まだ手強かったぜ

当たらな

ければ!!!

!!?

「ザガン」の

植物っ...!!?

あっ...

やりやがった!!

脚がっ...

違う...なんだ...!?

ただぶった斬られた

わけじゃねえ。

はくりゅう

白龍......

何をしやがった!!?

257夜

まーそう

暦生

鬼衣

ファル

違う...ただ

ぶった斬られたんじゃねえ...

これは......?

!!

なんとも

ねえ...!?

「魔装」は解けち

まってるけど...

斬られたのに

痛くもなんとも

ねえ......

いや.....!!?

何も..

感じねえ...

ここにあるのに...

どこにもないみてーだ!!

左脚だけが......?

一体...何をつかつこ..

しやがった...!?

......

それはもう、

あんたの脚じゃ

ない。

何!?

ベリアルの

鎌は、にん!!

人間の感覚を

断絶させる。

どういうことだ?

白龍。

「ベリアル」は視覚・聴覚

などの感覚を操作する

「金属器」だったが...

「魔装」状態のベリアルは、

どうやらさらに

一歩踏み込む。

人間をこの鎌で

「斬っても外傷は生じない。

だが、その身の内に存在する

あらゆる感覚のすべてを...

まるで

“死神”だな。

そうだ。

刈り取り、亜空間へ封殺する。

刃がかすれば最後、体は再起不能...

どんな子の器〟でも

糸の切れた。でく人形になるだろう。

治療魔法で治せる

生ぬるい攻撃とはまったく違う!

敵を世界から完全に断ち切る

断絶の技......

それこそが..

ベリオル・ゴルドレーザ

『絶葬鎌』!!

その脚は...

未来永劫、

ゆびいっ

指一本動かすこと

さえかなわない!!!

なんだとォ

.......!?

まったく力が

入らねえ...

うっ!?

炎の羽衣も...

左半分は

消えちまってる!

思うように

飛べない!!

二つの「金属器」を...

「植物」まで同時に

操れるのか!?

なめるなぁ

あぁあぁっ!!!

ぅぉおおお!!!

白龍

あんたには:

絶対に

負けたくないッ!!!

『礼節と厳格の

精霊よ!!...

!!

『汝が王に

力を集わせ」、

『地上を裁く

大いなる業火を

もたらせ!!...

恨まないよ。

「そう

決めたんだ!

なんですか?

おまえを

絶対

連れ戻す!!

「その目

地面に八芒星...

「極大魔法」で決着を

つける気か!

アリババくん...!!

そういう

きれいごとが、

俺は一番......

白籠...

俺は......

おまえを......

たお

倒すッッ!!!

ようやく...

来いッッ!!!

「礼節と

厳格のさいい

精霊よ!...

「真実と

断罪の

精霊よ!!

白龍のやつも

極大魔法を

撃つ気だ。

「業火」

「虚無」

「汝が上に

力を集わせ、

地上を裁く

大いなる!!...

258夜1級大隊士沖田

をもたらせ!!

アリババ

くん...!

白龍、

おまえを倒す!!

来いッ!!

第258夜

もしかしたら、またほう、わけっ、せん

魔法決戦

魔法

二つの

大八芒星!?

極大魔法の

撃ち合いで

決着をつける気か。

そう来なく

ちゃな!!

極大魔法

『炎宰相の裂斬剣!!!

フン、マグノシュタットの

戦いの時と同様、

炎の巨人を

呼び出したのか。

炎で

退路を断つか:

そして、

その剣を正面から

受け止めろと

いうのだな?

なに?

望む

ところだ。

極大魔法

『絶葬咆哮』!!

「ベリアル」の極大魔法...

一体どんなものなんだ...!?

!!?

なんだ!?

世界が

とお

遠くなっていく...

だいまーほう

極大魔法の「ベリアル」は、

その咆哮が

支配する領域内の

すべての人間の五感を

喰らい尽くす。

手や足どころではない。

このまますべての感覚を

食いちぎってやろう。

チッ...

アモンの炎は

まだ加速

できるのか!!

させるか!!!

......

......

どっちが

勝った?

き...

君は...!?

...???!?...??

なっ...

ああっ!!!

白龍...

...

!!

両脚が

野郎...!

焼け

消えた...

アリババ

くん....?

一マギ図・完一

Q.201

9月26日のWindowsWaldole

_Staff

『StoryeAnt

26

大高忍

iobuohoke

「Shinoo」Ondramidiarlesistantsers

無嶋大...

舞嶋大Howerm。私は11万

そしてそれはあなたが

メギ

鵜本あ吉田真

きゃああきみちゃんのお客さんの

真実優華

鵜%吉

まあね

Bditor

石橋和章

Kozudlighthttpleasin

石渡誠

MackoleIshivale

Sales&Promotion

今本統人

[sunalle]mamale

内山雄太

Youte(Uetilyomo

...stuner

志村泰央

YoueShimure+BoyBrdgeshdo

新江玉ちゃんと

アラジン

マギ26巻

おまけまい

あらすじ

シンドリア王国へ

留学に来た白龍&紅玉が、

アラジンアリババモルジアナと

出会った!

おねえさん!

握手で爪が

食い込んでいるよ!

「防壁魔法」が

出ない

ギリギリの

ラインでせめる

なんてひどい

じゃないか!

ゴッチャコッチ!!

なによ〜〜!

あなたこそ私のこと

ケバいって言ったの

取り消しなさいよぉ〰!

なんとか

言ってよぉ~

白龍ちゃん!

そうだよ

アリババ

くん!

あらっ、

なんだか入っていけない

雰囲気だわぁ。

アリババくんたちの

邪魔しちゃ悪いよ。

ひとまず体戦って

言ったのに、

白龍ちゃんってば...

白龍おにいさんは、

おねえさんの

きょうだいなのかい?

そうだね

ええ、

そうよ。

きっと

おねえさんの方が

十歳ぐらい

年上の姉弟...!

失礼ね、

私はまだ17歳よ!

白龍ちゃんとはたったの一歳差よ!

白龍ちゃんとは

たったの一歳差よ!

いいなあ。

僕には兄弟と

いうものが

いないから、

うらやましいのさ。

いたらきっと

楽しいん

だろうなぁ。

一緒に

遊んだりして。

アラジンの想定のパスミのキーラセッ

うううんだよっ。りそうのきょうだ!!

そ〜〜よお〜〜〜!

うらやましいでしょぉ〜!私には

お兄様もお姉様も沢山いらっしゃるから、

そりゃあもう楽しく一緒に遊...

一緒に遊...

どっ、

どうしたんだい

おねえさん?

そ、

そうなのかい。

てもそれは

おねえさんが

お姫さま

だから.....?

......

いえ、本当は私、

あまり兄弟と仲良しとは

言えないの。

普通の子供たちのように

一緒に遊んだ記憶もないし...

私はそれを

見ているだけ...

なぜ、私は

こんな話を

あなたなどに

しているの?

いいえ、はくっ

白龍ちゃんは姉君ととても仲良しだし、

他のお兄様たち同士にも絆の

ようなものが感じられるわぁ。

......

でも、さ

少しわかるな

おねえさんの

気持ち。

僕もね、

兄弟じゃないけど、

生まれた時からずっと同じ部屋で

一緒だった友達がいるよ。

でも、最初のころは

素直に一緒に遊ぼうって

言えなかったんだ。

たぶん、いやだって言われるのが

こわかったんだろうね。

でもね、

その人は僕のこと

いやだなんて言わずに

仲良くしてくれたよ!

へえ.....

すてきね。

あなたの

優しいすてきな

お友達なのね!

うん!そのすてきな

友達っていうのが、

おねえさんが

やっつけてしまった...

ウーゴくん

なんだけど

ね!

なっ...

なぁ~~~に

よぉ〜〜〜~~!!

........

ごめん

なさい。

ああいやだ。

しんみりしちゃった

じゃない!

ジュダルちゃんに

合わせる顔がないわぁ!!

僕の方も

ごめんなさい

おねえさん、

ジュダルくんって

どんな人なんだい?

おしえておくれよ。

あなた馴れ馴れ

しいわね。少し親しく

なったからって、

女性に質問責めは

失礼ではなくって?

だって

友達だろう?

えっ!?

ジュダルくんと

おねえさんが

やっぱり...

「あなたって失礼な

子だわぁ!!キィ〜〜

いたいっ...

爪がつ...

爪が食い込んで

いるってば!!

シンドリアを経て

アラジンと紅玉、

アリババ、

白龍、ジュダルが

一堂に会するのは

約一年後、

マグノシュタットの

戦いの際である。

ま、しまい

マギ@

少年サンデーコミックス

2015年7月22日初版第1刷発行

(検印廃止)

発行者

印刷所

高大

@ShinobuChraka-2015

佐上姉さん、

図書印刷株式会社

「週刊少年サンデー」2015年第1号一部号、第8号〜第8号、第2号一第1号複株作品

PRINTEDINJAPA

「2014年連続担当・石橋和南ノ石渡戦さんに

是仮伝一日前から出会い、単行本編集員任一久保田議長セッセージを

単行本編集/石渡誠15:6:2多賀映子(アイブロダクション)

東京・八雲姉のお姉ちゃんはいつからなかったのですが、野々学館の

発行所

【Twittews/栄界州T-TEL・販売OB(58)11月18日(土)25556)編集(3/3223015年8月

●遊木には1分注意しておりますが、印刷、製本など製造上の不備がございましたら「制作品コール

センターバフリーダイヤルのみ実際、保湿力にご連絡ください。

〈電話受付は、上・日祝休日を除く9:30-17:8/

今日は今日の一部または全部を輸入するのですが、●本当の「高まったは金融を無断です。で複製、転職、複数、複写(コピー)、スキャン、デジタル化、上演、放送

当をすることは、著作権法とmamでの例外を除き禁じられています。でも、実家等の第三者による本書の

電子的破壊を認められておりません。

ISBN978-4-09_126188-5

...

名マギ26

大高忍

書名名大体発発

株式会社小学館

ノ杉右行

電子書籍制作会社株式会社昭和ブライト

〒101-8001東京都千代田区一ツ橋2-3-