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海外へのDitorTaktpplecking

.Q.X8I

又は、「Applindotrinad」

特に

現在のお知りですが、Kippickile

卯巫6I

9月21日日まで行わず、Hagle

大高

8月16日(土)CHTKATPEREANB

2018年09月10日での

...

Q1.201

coNTBNTS

...

...

第31日夜「紅玉の感謝...」

第32回夜、アルバの提案...!!

それをどうして

シンドバッドの笑み...!!

...

高みまで......59

...

第32回授業322枚第37日夜第3324仮

えー

おまえは

冒険は終わらない...!!

神の多重構造...!!!5

きっと、ちょっと

第33回桜「政然な道和感」...!!!

第327夜「フられた...」48

第328条、共通の希望...!!

それを「この世界」というものですが、「お客様には、このようになりそうでしょうか」と思いましたが、その時間が大きくなっているのは、それです。そのままではその場合は、自分を知識しています。ことは

第319夜

こうぎょく

ふあ

シンドバッド様、

平和な世界を

ありがとう。

くさいどうめい

国際同盟

でもいずれもいい!!

定例理票<

煌帝国が...

「国際同盟」を

抜けるだと!?

やっと

言えたわ...

「私は

自らの意志で、

あなたをム

許したいのです!

今まで意地になって

どうしても

言えなかったの...!

...

し、しかしですなぁ

紅玉帝...

煌帝国は、

同盟への

多額の借金は

どうする

おつもりで?

返済

できます。

利子も

きっちり

支払います。

な、ならば

いいが...

良くない!これは

煌の七海連合からの

離反だぞ?

あの~ひとつ

お願いしたい

ことが...

煌が同盟を

抜けても

煌々商会の

「転送魔法陣」を

我が国に貸して

頂きたいの

てすが.....?

なんだ

なんだ?

ところで

レーム帝国は、

煌帝国と協力し

新たな商業圏を

構築しようと

考えていまして。

そ、そうだ。

あれがないと

最早成り立たん!

...!?

わ、我が国も

頼む!

バカ、

何を言って

いるんだ!

ええっ!?

あ、当て付けか

レーム代表!

これは、そんな低俗な

話ではありません!

そうです。私たちは

こう考えています...

...!?

今の国際同盟の仕組みはすばらしい。

しかし、完璧などありえない。

現に、経済競争で落伍し

追いやられた者もございます。

いつか安定が危機に瀕した時、

別の枠組みがあった方がいい。

間違えずにいられる人はいないから...

色々な考えが同時に

存在している方がいい

この世界を...

あなたと

たい

対等に

背負わせて!

それと鬼倭も

同盟を抜けるぜよ!

国際指名手配も

取り消せ。

おれと白龍は

やむを得ん事情で

「金属器」を持ち出した。

正当防衛じゃ!

どっ、

どういう

ことだ!?

では、

ごきげんよう。

そこの

シンドバッドに

聞け!えそう...

真相を明かせる

もんならのお~

...

...

あ~~

スッキリした

ぜよ~~!

しっかし、

おれら三国の結託に

気づかんとは、

シンドバッドも

間抜けじゃのぉ!

侮られていたんだ。

煌帝国にとって

脱退のメリットは

ほとんどないからな。

貴女は勇気ある

人ですね。

「国際同盟」に

頼っていた方が

楽だったのでは?

貴女は勇気ある人ですね。「国際同盟」に頼っていた方が楽だったのでは?

そうよ。でもやるの!

だって、国中のみんなの顔が

前よりずっと

生き生きしているんだもの!!

がんばるのはこれからよ!

だが、

シンドバッドが

負けっぱなして

済ませるダマかのぉ?

健彦殿。

皆が皆貴方のように

ライバル意識先行で

生きてはいませんよ。

泣い

この人

やかましい!

おまえ、口調だけで

へつらうのは

やめろと

言うちゅうろうが!

気持ちが悪い。

だって君、

一応国家元首

だから...

「ムーさんは

人見知りだから、

最初の方、

よそよそしいのは

しょうがない」

とかなんとか

アラジンが

言っていたわぁ!

やかましいと

アラジンに

伝えてくれ

大丈夫よぉ!

シンドバッド様は

アラジンたちが

説得してくれたわぁ。

何度もバルテビアへ

通って話をして

「アルバ」の企みも

伝えて...

シンドバッド様は

みんなでがんばろうって

言ってくれた

そうよぉ。

だから、

心配

いらないわぁ!

...!!?

おれ

俺は...

なぜ、この可能性に

気づけなかったんだ?

紅玉姫が当て付けて...

脱退することぐらい...

いや、もう

当て付けですら

ないのか...

「平和な世界を

ありがとう、

シンドバッド様!」

「平和な世界を

ありがとう」

だと?

ならば、なぜ

その和を乱すような

真似をするんだ?

力が分散すれば

悲惨な争いが起きる。

自国の内戦を

経験したばかりなのに

なぜ理解しないんだ

彼女は!

力がっこう

拮抗した者同士の

争いは悲惨だ...

かつての

レームと

バルテビアの

ように。

俺二人が

大きな力を

握っていれば、

三度と悲劇は

起きない

はずだった!!

俺には

その運命が

見えていた!!

...

こんなことは

初めてだ。

以前は〝波〟に

乗れている感覚が

あったのに。

最近は、見えなくなってきている...

「シンドバッド様」

俺が思ったことは実現した。

俺の理想に大勢が頼り、

ついてきてくれた。

そして進む先には

輝かしいものが待っている...

「シンドバッド様!

あなたならば

できます!

“彼”が

戻ってきてから

少しずつ

くるってしまった。

まさか。

世界中の国々を

仲間にするのは

簡単だったのに、

なぜ彼一人?

アリババくんにも

運命が見えて

いるんだよ!

「みんな少しずつ

〝運命〟が見えて

いるんだよ!

そんな

はずはない

彼はそんな

特別な人間

じゃない。

ならばなぜ、

この世界は

間違いだらけ

なんだ?

失敗だらけ

なんだ?

「おじさんでも

間違えることがあったんだよ、

おじさんだって

普通の人間なんだから!!

けん

俺が「普通の人間?

そんなことは許されない。

ん...

現に俺には声が聞こえる

さい

...

...

俺は神と同化した。

神にも等しい存在から認められた

とくべつ、そんな

特別な存在なんだ!

しかし、そ

ダビデの声も

もう聞こえなく

なってじまった。

俺があの声に

こんなに...

頼っていたとは、

皮肉だな...

おい

シンドパッド、

聞いて

いるのか?

パルテビア帝国

「特異点」

とは.....

「運命」

とは...

俺は一体、

なんだ...

こた

答えろダビ

ビデ!!

シンドバッド様。

火急、

お話があります。

アルバ...

今が

「聖宮」へ

おもむく

最後の

好機です。

そういえば、

シンドバッド様。

今が「聖宮」へ

おもむく

最後の好機です。

はい...

「ソロモンの知恵」の

代用に耐え得る、

「聖宮」への鍵を

用意する件ですが:

どういうことだ?

例の件」のことか?

その鍵を

使うならば、

今しかないのです!

...どういう

ことだ?

鍵は

「金属器」です!

私は「金属器」を利用すれば、

「聖宮」への扉を無理矢理こし開ける

ことは可能だと考えていました...

!!

なぜならば、

「金属器」はそもそも

人と神を繋いでいた

「神杖」が素です!!

加えて

マグノシュタット

上空に開いたままの

「世界の穴」!!

そして何よりも、

ダビデ様と同調する

第一級特異点たる

あなた様の存在!!

さらに、

私が千年間蓄えた

莫大な量の魔力さえ

あれば...

「聖宮」へ行けるッ!!

しかし、アラジン

との戦いで、私と

「アル・サーメン」が

魔力を消耗し...

もういいよ。

えっ!?

大体、俺が

「特異点」か

どうかも

怪しいしな。

......?

いいえ、

あなた様は

「特異点」です!

ダビデ様の声が

聞こえるのだから!!

しかし今は、

声が聞こえ

づらくなって

いるのでは?

それは

あなた様が

人の枠を超え、

ダビデビでも「シンドバッド」でもない

大いなる存在になりつつある証拠です!!

そして「聖宮」へ

辿り着きさえ

すれば......

あなた様は

「運命」を完全に見渡せる!!!

ぜん

「運命」の書き換えさえできる。

ルフの管理者となるのです!!

私たちの

残りの魔力でも

儀式は行えます。

成功の確率は

百に一つ...

しくじれば、

私もあなたも

跡形もなく

消えてしまう

てしょう...

しかし

やるならば今です!!

「国際同盟」から

今後さらに

離脱が出れば、

私たちの手元にある

「金属器」の数が

減ってしまう...

だから......

命を懸けて...やりますか!?

シンドバッド様!!

それはそれだけではなかなかわからなかったのですが、

アルバ、百に一つなのに

今あえて俺に挑戦を強いる

理由はなんだ?

...!?クラストラックスクック!!

千年魔女の余裕が失せたな。

アラジンに力を奪われ、今生で

決着をつけねばならないと見える。

かわいそうに...おまえも相当

追い詰められているな。

家族を守るためなら、

命を懸けて戦う。

会長!

ああ、

ジャーファルか。

なんだ?

?夜半に

身支度を?

進言

致します。

煌帝国の

国際同盟離脱を

阻止すべきです!

今すぐ

紅玉帝に

頭を下げて

ください!

レームと煌が

手を組めば、

あなたが

生涯を懸けて

築き上げた

ものが無に

なりかねない

「国際同盟」の、

「七海連合」の、

この世界の結束を...

取り戻してください!!

なぜです!?

まだ時間はある!

煌帝国が国民投票を

行ったり、新たな

通商条例を各国と

結ぶ前に...

そうじゃ

ない。

世界全体が、

俺の見てきた

運命とは違う流れに

身を投じようとしている。

今の平和も、

「国際同盟」も...

百年後、

千年後にはなくなり、

再び戦争が

起きるだろう。

無駄だよ。

!!

百年後、..

千年後...!?

国を作り、どういっ

同盟を作り、

世界中を

平和ないいものに

しようと、

俺たちは昔

皆で誓ったな。

だが、このやり方

ては...!

俺たちの死後の

遠い未来まて

守るのは無理だ。

遠い...

未来...?

だから俺は、

最後の手段て

世界を根本から

作り変えようと思う。

成功の可能性は低く、

俺は死ぬかも

しれないか...

後のことは

頼むぞ。

......

...ジャー

ファル?

あんたは...

何を言って

いるんだ?

...ファンディ

世界を作り変える?

死ぬかもしれない

方法で?

遠い先の運命が

不安だから?

...おい。

情けなくて

涙が出てくるよ。

私の主がこんなに

弱い男だったとは。

最近のあんたは

バカみたいに

遠くばかり見てる。

百年後、確かに

同盟はなくなり、

戦争が起きている

かもしれない

でも、

そんなこと、

知ったこと

じゃない。

それは

百年後の人間が

正すべき未来だ。

私たちのように

誓いを持って

立ち上がるやつらが

出てくるだろう。

でも、それはあんたの

分身でも、子供でも。

部下でもない。

この先全部

自分が守るって?

見失ってるなら

教えてやるよ!!

あんたっていう

人間はなあ...

「王の器」だよ...!!

国や商会の

長で精一杯。

でもそれで

いいじゃないか!

平和を築いた。

私たちは夢を

叶え終えたんだ...

自分の

限界から

目を

背けるな。

築いたものを

後の者に

任せることに

怯えるな...

...

「今」から

ここだと逃げるな!!

シンドバッド!!

...その

なんだ.....

...

よく知った

昔からの仲間に、

そこまでハッキリ

言われると...

目が覚めるもんだな。

そうだな...

俺は神の器じゃない。

せいぜい王の器。

商会の長の器だよ。

わかって

くれた。

それでも

やるんだ。

アルバ...

「聖宮」へ!!

行こう

国際

国際同盟本部金属器保管庫

いいか明日

それですか

第31夜、

よろしいのですね?

これから「聖宮」への

突入を試みます。

成功の確率は百に一つ。

しくじれば...:あなたは

死にますよ。

「金属器」を身に付けて。

聖宮はルフの在処、

人の肉体のままでは

辿り着けません。

ああ。

ああ。

この人、

なぜこんなに

落ち着いて

いるの?

変だな。

これから死ぬかも

しれないのに

頭がすっきり

している。

なぜだろう?

第321夜

ドッドの笑み

私のすべては

この時のために...

「アル・サーメン」の

全魔力をッ!!

...

行き、

聖堂へ

世界を救わねば」

そればかりで

周りを見失っていた。

こんな男が

神の器とは

笑えるな。

俺は...

なぜ「聖宮」に

行くんだったか?

...

そう...

俺は、ほんとう

本当に

自分を神の...

救世主の

器だと

思っていた。

なぜ人は

争いを

憎みながら

争い続ける

戦いの連鎖を

断ち切れる

特別な器が

いるはずだ

この

絶望的な

命題を

解ける器力...

それが

自分だと...

思い込もうと

していた

でも、

そんなやつは

いないのかも

しれないな...

俺よりも運命が見えないと

侮っていた者たちが、

俺の想像を軽々と超えていた。

アラジン、アリババくん

白龍皇子、紅玉姫まで...

認めたくは

ないが...

みと

...認めたくは

ないが......

彼らと俺に、

差などない。

戦乱や理不尽が

消えなくても、

みんな生きて

いけるんだ。

世界は続いて

いけるんだ。

ならばなぜ、

俺は「聖宮」へ

く!?

命を賭してまで、

仲間と

築いたものを

擲ってまで...

なぜ

俺は...

誰にも望まれぬものを

つか

掴もうと

もがいているんだ!!?

必死だな。

失敗すると

俺たちは

死ぬのか?

でも、

百に一つが

そんなに

悪いよっ!!

勝率か?

扉が開くわ!!!

生身のまま

飲み込まれ

ないように

気をつけて!!!

な、何を

言ってるの!?

「迷宮バアル」の時は、

一万人に二人の確率で

生き残ったんだがな...

そうだ、これだけは

言える...

今日、

死ぬ気が

しない...

俺は、

自分が

まあ...

本当に

今日

死ぬと、

感じたことが

一度も

ないんだ。

シ、

シンドバッド

様.....!?

あ!!

この人、何を笑っているの!?

いるの

!??

そうだ!

あの時と同じだ!!

「迷宮」へ挑んだ時と!!

俺には王家の血も

何もない。

でもだからこそ

全て掴み取ってきた!

仲間たちの

言うことは

もっともだ

今生に築いた平和で

満足するべきだ...

でも俺はもっと先へ!!

この手で

世界を

変えたい!!

だれ

誰のために!?

人のためか?

世界のためか?

俺の願いのために

ためだけに!!

運命をねじ伏せ、

すべてを掴む。

それこそが、

俺という...

違う

ごうよ

強欲な、

ただの

とり

間だ!!!

シンドバッド

「聖宮」への道に

飲み込まれて

しまった...!?

シンドバッド、

君は神の器

じゃない。

知っているよ。

魔装、

『クローセル』!

それでも

やるんだ!!

俺が願いを叶えるのに

神の承認はいらない...

必ず「聖宮」へ辿り着く!!

...!

それは

できない!

てきるさ。

なんだか...

俺なら

行けそうな

気がするんだ!

「聖宮」へは

行かせない!!

くっ!!

今まで

誰かを救い

守るために

戦ってきたと

思っていた。

雨親、故郷、

国、仲間...

でも

ちが

違う!!

俺は誰にも

望まれなくても

そうしていた!!

願いを叶えずに

いられない!!

俺が、

変えたいから、

世界を

変える!!

今はもう、

ただそれだけの

ために...

いのち

命を

かける!!!

魔装・

「ヴェパール」!!

ヴエパール・

千剣

イステラーハ

時雨!!!

!?

んんっ

力魔法の

盾か...

そんなもの!!!

狂喜と冥闇の

精霊よ...

魔装・

フルフル」!!

行ける

気がする!!!

背負うものを捨て、

独りになって

はじめて...

何かが

掴めそうな

気がする!!

何も持たない

俺でも...

あの

高み

まで...

せいきゆう

「聖宮」へ...!!!

行けるわけ

ないだろう!

何を...

かんちがい

しているのかな

...?

にんげん

ただの人間が。

魔装「ゼパル」!!

彼は終わらない

効かないよ

シンドバッド!

ぐっ...!!

魔装も

限界のよう

だね。

...!

第323夜

らない

そもそも一金属医」も君たちの

世界すらも、俺が創造主なんだから、

君が俺に勝てるわけないんだよ。

例えば君が書いた物語の中の

主人公たちが、君を害することが

できると思う?ねっ?

無理なんだよ!

アルバも何もわかって

いなかった。

「聖宮」へ辿り着ける

確率は百に一つ

じゃない......

...!?

ゼロ

零だ。

......

それでも俺は

辿り着く!!!

...

無理だ、

近づくな!!

!?

太陽に近づきすぎて

翼が溶けてしまった

人間の話を知ってる?

かわいそうな

シンドバッド...

あれが

欲しいんだ...!

無理だよ。

なんでも

掴めるさ!!

この手なら..

もう手なんか

ないのに...

辿り着く!!!

見たことの

ない場所へ...

冒険は

終わらない!!

えいえん

永遠に!!

どうしても...

どうしても

どうしても..

どう

しても...

俺は、

自分の願い

から...

目が

逸らせないん

だ...

なんて

しあわ

幸せなんだ...!!

理解できない!!

君は満足すべき

だったんだ!

だって、そもそも君が

王となり世界を変えたのは...

単に

「役目」だったん

役目」...?

頂点へ上りつめた者は、

落ちるのが摂理だ。

君という古い王を

新しい王たちが

超えてゆく。

「古い王」...?

上りつめれば落ちるのがよっ

長...理......

そうやって、世界は

前へ進んで行く。

シンドバッド...

もう休もう!

...おまえ

たち.....!!

これが...

夢の終わり...

そうだよ...

今までありがとう、

シンドバッド...!

......

白いルフが

シンドバッドだ。

かき集めて

おくれ。

お帰り。

「大いなる流れ」へ

次は、青い海の

ルフになれると

いいね...

さて、こっちの

黒いルフは

どうしようか?

ここからは

私が導いてやろう。

あ...

あなたは...!

ダビデ老!!!

ソロモンが

私に反旗を

翻し、

ウーゴと出会い

アルマトランは

滅び、

そしてウーゴが

ソロモンの魔法と、

イル・イラーの魔力を

利用し「聖宮」を

つくる...

この時を待って

いたのだよ..!!

すべて...

見えていたという

のか...!!?

そうだ!!!

さぁ、

聖宮の番人」の地位は

もらい受けるぞ!!!

うっ!!?

侵食されて...

や.....

やめろーッ!!!

ハハハ!!!

いにやったぞ!!!

私は神だ!!すべて私の

意のままに、破壊と創造を

繰り返せるのだ」

はァかいーそ

ッッ!!

「聖宮」を使えば、こんな

小さな星ひとつの管理ではなく、

まったく新しい超大な世界を

創り出せるものを...!!

ダメダメ。それは

ソロモンの意志に

反するもの!

なっ...

イィIP

第324夜

かみ

神の多重構造

そんなことだ。しかし、こういうのは、

...

なぜだ!私は

「聖宮の番人」に

なったのに!?

神の上の

神になれば

この通りさ。

どういうことだ?

ダビデ老...

君と

アルバの計画は

丸見えだった。

シンドバッドを

利用して

ここへ来ると

わかっていた。

いいや、

わかるはずが

ないのだよ。

私は

イル・イラーと

同化して

いたのだから。

そうだね。「聖宮」は

イル・イラーの世界の

エネルギーを

効率良く循環させる

システムであり、

俺も彼の世界の

一部なのだから...

神を人間が

見通せるはずがない。

つまり、何が

言いたいのだ?

でも、ここで

発想の転換をしたんだ!

神が箱庭を覗き込む間、

箱庭からも神を

覗けないと、果たして

言えるだろうか?

つまり...

俺は、あまりに

時間がありすぎて...

研究していたら

気づいてしまったんだ...

...?

たじゆうこう

神の多重構造に。

その順番の

入れ替え方もね!

フフ...

さっきシンドバッドに言った通り、

物語の中の登場人物が拘束のことも

言き手を上回ることはできない。

でも、大元5年生後注化しているのだから、

時にも階層があってもおかしく

ないだろう?

素晴らしい!

まさか

これほどとはな!

私の孤独も

癒やされる。

君とならば

友になれる気すら

するのだよ。

さあ!「神」同士、

対等に語り合おう

ではないか!

んっ?

いやいや

ちょっと

待っ.....

...!!!?...???

ここはどこ...?

眩しい...

...

普庫?えっと

体力動かない...

おはよう

アルバ!

ここは

「聖宮」だよ!

せいきゆう

「聖宮」!?

シンドバッド様と

ダビデ老が

成功したの?

ダビデ老と

イル・イラーなら

あそこだよ。

.....?

おお...我らが

父よ.....!?

ウネ

...

彼は念願通り、

下位世界を創っている

真っ最中さ。

あの中にもルフがあり、

宇宙があり、

生命があるんだね...

また.....

”あのお方”から

力を奪った

のね......!?

でも、神の意志は下位世界の

生命にはわからないんだ。

ちょうど、ヒトを形作る機能な

組胞の一つ一つに己の存在意義や

ヒトの意志など永遠にわからないのと

似てるよね。広義では世界は無数に

存在し...

神の順番を

入れ替えた

だけだよ

絶対に

許さないわ!!

おまえ

ごときが

神様気取り

か!!?

そうだよ。

イル・イラーの

望みを僕が

叶えてあげたんだ。

ウーゴ?

俺こそが

ぜんのう

全能の神なんだよ。

かみ

アラジンたちのいる

世界にとってはね。

俺は、ソロモンから

託された世界を

うまく運営

しなくっちゃ。

これでいいんだよね

ソロモン?

でも、アラジンが

いなくなってから

過屈で退屈で過居でね...

アルバ、君は1000年の時を

過ごしたと言っていたけれど、

「聖宮」には時がない...

僕が感じたのは

1000moodいいじゃないけど

......!?

...いいの...いいじゃん

ooogongoonookでも

足りないぐらいだよ...

でも、今日からは

寂しくなんか

ない......!

君が

いるから!!

君は

憧れの人

だった...

そー

ソロモンと

一緒に

俺と友達に

なって

くれたよね

どおれ

もう一度俺と

友達になってよ、

アルバ....!!

ウーゴ、

アラジンを失って

壊れたか。

目的のみに盲進する

機械になって

しまったのね。

でも私は

逆らえない...

どうすれば

いいの...!?

おかしいなあ

俺の「聖宮」の

システムは

完璧なのに、

なぜあの人間に

防御を少し

破られたんだろう?

それに

俺の「マギ」

たちは

なぜ...

あの人間を

恐れて、王に

選ばなかったん

だろう...??

僕はシンドバッドが怖い。

彼があまりにも王の器に

近しいから....」

「シンドバッドおしさんの

輝きが強すぎて、!

知らないうちに

おじさんの照らし出す道に

引き寄せられてしまう気が

するんだ。」は

ハハハ!!

わたし

私は神だ!!!

世界を創造して

いるのだ!!!

そうだ。

おまえはよく

やってくれたよ。

これが運命

なのだろうか?

......しかし

何かが違う

気がする...?

本当にこれが

私の使命

だったのだろうか?

...

俺が高みに上るための

布石......

それこそが、おまえの

「役目」だったんだ。

そうだった

のか.....

シンドバッド

...

第325夜

けん

壬佐の賢者

ダビデ・ヨアズ・

アプラヒム。

アルマトランに

おいて、

イル・イラーが

最初に魔法を

与えた人間の

中の一人である。

彼は

その瞬間に、

他の同胞たちとは

違う体感を

ただ一人得た。

運命

すべての事象に

必然性がある。

この事実に

彼だけが

気づいて

しまったのである。

魔法とは...

魔法使いとはなんだ?

神はなぜ、私を

お選びになったのか?

その後、ダビデは

自らの命を魔法で

永らえさせ、

思考はさらに

飛躍していく。

私は神に

並び立つ

存在だ!

だが...ようやくわかった。

この私すらも、

さらに大きな特異点が

神になるためのような

布石にすぎながったのだ

私の役目は、?...

終わってしまった...

そうでは

ない。

!!

おまえは

ここから

始まるのだ。

脳法とは

世界を前に

進める力だ。

では魔法使いとは

なんだ?

それは..

.....!?

『王』を

支える

しか

『王佐の賢者』

だ!

王佐の

賢者...!!?

そうだ!!

神ではなく

『上こそが

世界を

創るのだ!!

さあ、俺に

力を貸せ

ダビデ!!

見たことも

ない世界を

俺がおまえに

見せてやる!!

おい

なっ、

なんだ!?

シンドバッド!!

ばかな...

「大いなる流れ」の

一部になって

自我を保てる

はずがない!!

7人の「ジン」たちが、

我が王のルフを

引き留めていたのだよ

それを私が外から

引き上げるのは

容易いことだった。

フルフル、

ヴェパール、

ブァレフォール!!

バアル...

フォカロル、

クローセル、

ゼパル!!

「金属品の主の肉体が死に、

聖言へ舞い戻ってきた。

だが

我らは再び「迷宮」へ戻り

次の王を待つことは...

もう

しない。

ソロモシ王は

運命の手綱を放棄した。

これでは世界の

先が見えない。

生きとし生ける者には、

やはり絶対的な指導者が

必要なのだ。

え!?

そんな...

ソロモン王は

間違っていた。

ソロモン王は

無責任

だった!!

そしてそれは

シンドバッド王を

おいで他には

いない!!

そんな

こと...

...

そんなこと言うなよ...

ソロモンだって、

王様になりたかった

わけじゃないんだよ...

王様に

なれって言ったのは

みんななのに、

なんでそんなひどいこと

言うんだよ...

もう休め

ウーゴ。

おまえは

よくやってくれた。

俺ももう疲れた。

俺は王に

なりたくはなかった。

静かに本を読んで

暮らそう。

あとはシンドバッドに

任せよう。

シンドバッド...

いや...

ソロモン!?

そうだよね...

もう疲れたよね...

幻影と共に

安息の時を

過ごすが良い

哀れな巨人よ。

さすがは俺の

「マギ」だ、ダビデ!

ようし、

「聖宮の番人」の

座は我らが

貰い受けた!!!

た...大変な

ことになった。

これから一体...

どうなるのよ!!?

さぁ、

世界を作り変えようか!!

か!!?

煌帝国帝都・洛昌

よくぞここまで

煌帝国を立ち直らせた

ものだ。姉上...

いや、陛下...

やめてよ!

これからは一緒に

がんばりましょう!

ああ!

アリババ商会の

得意先はいっぱい

いるからな!

ちょっと

アリババちゃん

そんなに

結婚式の招待状

出すのぉ!?

できました

アリババさん!!

モルジアナ

字ィ上手く

なったな~

さすがは俺の

お嫁さんだ!!

達筆です、

モルジアナ殿

招待状です。

果たし状?

おいおい字

汚ぇなあ

おまえの

女はよぉ~

アリババァ。

おっ...

おまえは!!!

ジュ...ジュ...

ジュ...!!

ジュダルちゃん!?

よお

ババア。

ジュダル、

おまえ

いつ戻って

きてたんだよ!?

化粧導く?

ジュ...

えぇ!!?

何よぉ!!?

白龍と

一緒に

昨日だよ

んだよ

アリババ!?

それはもう

やってきた。

ふとん

頭見せに

来ないよ

...

おまえ、もう

戦争するとか

息巻いてないのか?

やって

きた!?

どういう

うるせぇ

なあ、

これだから

嫌なんだよ

おまえら

白龍さんは

ジュダル...さん?を

どこで

見つけたんですか?

ジュダルの

生まれ故郷の

山奥の村ですね。

...

そうか.....

おまえにも

故郷が...

なんか...

よかった

なあ!

まあ

いわゆる

里帰りだな!

ジュダルっていうのは

アル・サーメンが

付けた名で、

こいつの山村での

本名が判明したんですけど、

教えてあげましょうか?

俺に似合わない

名でMrこれか!

やめろ!!

そんな

ことより

アラジンは

どこだよ!?

こいつ話題そうした

てんざんさんみやく

天山山脈

大変なことに

なった。

どうなると

思う?

わからない。

ても感じる

だろう?

この世界は

もう、

以前とは

違う。

第326夜

強烈な違和感

きょうれっ

てんざんさんあやく

天川山駅

この景色...

一見なんの変哲も

ないけど...

『世界の穴』が

広がった跡がある。

でも、穴はまた

塞がっている。

イル・イラーが

降りてくる心配は

ないみたいだね...

どうしたの?

ユナンお兄さん。

......

いや、

なんてもないよ。

大怪我した

後だから、

無理しないでね。

ありがとう

アラジン。

僕は一度

谷へ戻るね。

うん、僕は

煌帝国へ

帰るよ!

煌帝匡

ただいま~

ジュ、

ジュダルくん!?

ジュダル

くん.....

お、おお。

無事なのかい!?

僕は...

君を空へ

吹き飛ばしてしまった時

僕は...

おい白龍

誰だよこの

馴れ馴れしい

野郎は?

このルフの

気配はまさから

フラジン

おかえりだっ

アラジン

殿だ。

ええ!?なんで

急にデカく

なってんだよ

キモチワリー!

...

アラジン!

どうだった?

天山山脈は

天山山脈?

うん

つい先日、

魔法使いたちは

一斉に違和感を

覚えた。

てもそれが

なんなのかは

わからなかった。

同じ頃

天山山脈の空に

一瞬強い光が

走ったという

報告を

受けたわぁ。

それでアラジンと

ユナンさんとが

見に行って

くれてたんだ。

どうでしたか?

アラジン

それがよく

わからないんだ。

わから

ない?

ても感じる...

昨日までとは

世界の景色が

変わってしまった

ような...

強烈な違和感

を...

俺は何も

感じねーけどな。

おまえそれでも

魔法使いか?

ウルセー!

とにかく

当初心配していた

マグノシュタットの

時のような異変は

今の所なしだよ。

そうか...よかった。

そうか...

よかった。

うううんうんなんだろうか...そうですか

紅玉?

紅玉!

え?

どうした

元気ねーな。

国際同盟』を

離脱するって

言ったこと。

ええ......

ごめんなさい。

なんだか

考えちゃって。

理事会を予想以上に

混乱させてしまったし、

本当にこれで良かったの

かしらぁ?今さら

不安になってきたわぁ。

大丈夫だ!おまえの

独断じゃねぇだろ?

煌帝国のみんなで

たくさん話し合ってたの

俺は見ていたぜ。

ええ。

そのことか

それに、

レームや鬼倭国も

賛同してくれて

いるんだろ?

自信持てよ!

ありがとう、

アリババちゃん!

だらしねぇなぁ

ババァは。

やっぱ皇帝は

白龍の方が

いいんじゃねーのか?

あっ、

どこへ行く!?

ツマんねーから

どっか行ってる!

天山山脈に一瞬

走った光というのは

なんだったんで

しょうか?落雷?

物見の報告

だけじゃ

なんとも

言えないわぁ。

近くに

「国際同盟」の

本部が

あったよ

一応、

シンドバッドさんに

聞いてみるか!

あっ、

シンド

パッドさん?

ああ!

アリババくん

か!

・国際同盟』本部の

あたりて、

一昨日落雷か何か

あったりしましたか?

落雷?いや、

俺の元にそういう話は

届いていないが...

いえ!噂を

聞いてちょっと

気になりましてね!

どうですか

最近は?

ーーそうですか

相変わらず

お忙しいですか。

でも、君と

モルジアナの

結婚式にはぜひとも

参加させてもらうよ。

スピーチの原稿も

バッチリだ!

えっ!?俺

頼みましたっけ!?

だって、君に

言われたからな。

息子のように

扱ってください

ってな!

まいったな。

バルカークに

なんて

言い訳しよう。

ハハハ!

冗談だよ!

シン!

次の会議が

迫ってますよ!

ああ今行く!

じゃあまた今度な!

アリババくん!

なんとも

ないって。

そうかい..

そう

かい...

じゃあ

私たちも

仕事が

あるから

そのまま何も

異変は起こらず

時は過ぎた。

しかし

3日後、

事件は

起きた。

今夜は

雨かぁ。

はい?

こんな

夜更けに

誰だろう?

あ...!?

アリババくん!!

........。

アリババくんが

こんなに憔悴して...!

ただごとじゃない!!!

どうしたんだい!?

アリババくん!!

...!?...

アラジン...

俺.....俺....

モルジアナに

フられた.....

...んっ??

前回までのあらすじ

リバハくんが

モバルに

ブられた。

第327夜

られた

あっ。

モルジアナにフられた...

モルジアナにフられた...

結婚式はもう

ダメだ...

アラジン...

俺の分まで

幸せに......

生きてくれ...

なんだい?

その前で

落ち着いておくれよ

アリババくん。

一体何が

あったん

だい?

つい...

ついさっき...!

回想

そういえば紅玉がさー、

国際同盟を離脱すること

どんどん不安になってきた

って言うんだよ。

ハイ。紅玉さんたち、

そのことで毎日

話し合っていますね。

俺は離脱も

いいと思うん

だけどなー。

...

...そうで

しょうか?

...えっ?

私は少し

気になっていました。

煌が離脱すれば

他の国も離脱して

しまうのでは?

力が分散すれば

悲惨な争いが起きます。

自国の内戦を

経験したばかりなのに、

なぜ紅玉さんは

理解しないのでしょうか?

そ、そんなこと

言うなよ。

紅玉たちは

内戦があった

からこそ、

国のあり方を

考え直して..

アリババさんも

アリババさんです!!

えっ...

ええっ!?

なぜ、シンドバッドさんを

挑発するようなまねばかり

するんですか!?

戦争のない豊かな街こそが

誰もが求めていた光景なのに...

私は、

アリババさんにも

紅玉さんにも

賛成できません!!

突然

キレ出して

この先やって

いけねーよ!

その通り

ですねッ!!

か.....

かわいくねぇ~女!

ううっ...

う...

なんだい

ただの口喧嘩

じゃないか...

アリババくん

その簡値観の溝を

埋めていくのが、

男女が付き合うって

いうことじゃ

ないのかい?

やけに

物知り顔だな...

好きなんでしょ

モルさんのこと?

ウン...

どこが

好きなの?

えっとね、俺の前だと

見たこともない

嬉しそうな笑い方する

ところとか、安い飯でも

すごい喜んでくれる

ところとか、

話してると日に日に...

もう

いいよ。

じゃあ、

モルさんに

謝って

おいで...

嫌だ。

俺は

悪くない

そういう

ところが

ダメ

なんだよ!!

アリババ

さん!!

がぁやまぅ

べきだ。

...

...

ごめん

なさい。

やって

られないよ

マッタク!

つまらん。

白龍

テメー!!

この一件は、

ただの口喧嘩かと

思われた。

しかし

さらに

2日後、

異変が

加速する。

今日は

大事な報告が

あるの

報告?

なん

だい?

ええ。色々

考えたの

だけれど...

私たち

煌帝国は...

国際同盟離脱を

中止するわぁ。

そうか!

...

...えっ?

ええっ!?

いいのかい?

あんなに

話し合って

離脱を

決めたのに..

みんなで

考え直したの

我々が新たな商業圏を

確立すれば、

世界の力が分散します。

そのやり方では

今は良くても...

私たちの死後の

遠い未来まて

守ることはできません。

死後の...

遠い未来。

そうです。

百年後、千年後の

平和のために!!

我々は動かねば

ならない

百年後...

千年後?

力の拮抗した

者同士の争いは

悲惨よ...

かつての煌の

内戦のように。

悲劇を

起こさないためには、

誰か一人が

力を握る必要が

あるのよぉ!

つまり...

それが

シンドバッドさん

だと?

ええ..

そうだと気づいたの。

認めなくては

なりません...

ひいてはこれが

煌の未来のため。

そのなんではこれません...いやはっちゃ!!そういえばなんだなんか...私は何故、シミドベッドは何ののかを見てみてみちゃうかも知らなくなってるのでしょうか

軍師殿。シンドバッドは

見込みのある男であります。

私は初めて会った時から

そう思っておりました。

みんな、急に

どうしちゃったん

だい?

ああ。紅明さんも

あんなこと

言ってなかったん

だけどな?

ても、煌帝国は

「世界を一つに」を

掲げてた国だし、

さっきの話も

おかしくはない:

...か?

うん。それに

国の決定なら

僕たちが口を挟む

ことじゃないね。

あれ?でも煌帝国は、

レームや鬼倭国と一緒に

国際同盟を抜けると

決めたんでしょ?

そうだった。

ムーさんたち

どうするん

だろう?

ムーさんも

タケルおじさんも、

シンドバッドおじさんには

否定派だったからね。

「シンドバッドには

気を付けろ。

あいつは他人と

対等な関係を築く

男じゃない。」

「おれは前々から

シンドバッドの

やり方はや

気に食わんぜよ!!

3日後

衝撃的な

ニュースです!!

皆さん

お聞きください!!

おい

これ...!

うん...

ていこ

さいどうめい

...か・にゆ

レーム帝国が

レーム帝国が国際同盟に正式に加入しました!!

な、

なぁっ!?

ムーさん...!?

シンドパッド殿

我々は一国の独自性

などという、小さなことに

こだわってきました。

さらに、

煌帝国と

鬼倭王国は

離脱を中止

しました!!!

しかしこれからは

貴方と共に

歩みます。

ひやくねん

百年後、

千年後の平和の

ために!!

百年後、

千年後の平和の

ために!!

百年後、

千年後の平和の

ために!!

ありがとう!

一体...

みんなどう

しちまったん

だ...!?

第328夜

共通の希望

きょうっ

...

ほう

「レーム帝国が正式に支

国際同盟入りを

決定しました!」

ていこく

レーム帝国

ティトス君!

ニュースを見て

驚いて

来ちゃったよ。

レーム帝国は

国際同盟に

入らない道を

選んだんじゃ

なかったのかよ?

ああ。

でもみんなで

考え直したんだ。

考え直した?

ボクたちは

国際同盟に

入らないことで

レーム帝国の

国土や文化を

守ろうとしてきた。

しかし、長い目で見て

本当にそれがレームの

ためになるのか?

国際同盟と

シンドバッドの下で

世界は一つに

なろうとしている。

レームが歩調を乱せば、

いらぬ戦火を

撒き散らすのでは?

ボクたちは

そう悩み抜いて

一つの結論を

出したんだ。

つまり

国際同盟に

入ると?

ああ。

シェヘラザード様も

きっとそれを望まれる。

いーム一国にとらわれず

世界に目を向けるべきだったと、

あのお方は最期に

おっしゃっていたのだからな。

は、

はあ......

どうしたんだ

アリババ?

い、いや...

言ってることは

わかるけどよ。

びっくりしてんだよ。

紅玉も紅明さんも

ティトスもムーさんも、

あんなに時間をかけて

決めてきたことなのに

急にひっくり返すからよ!

それは

そうだが...

ムーさん、レームは

一国の独自性を

大切にしたいんじゃ

なかったのかよ?

いや、もうじき

正直なところ...

今となっては

なぜそんな

小さなことに

こだわっていたのか

わからない

ええ...!?

思考がひらけたんだ。

遠くに目を向ければ

考えが進展する

こともあるさ。

どうした

アラジン?

俺がおかしいのか?

みんな変わり身早すぎて

ついていけねーよ!

この違和感は..

僕の身体の中の

もの..

ルフが変質

している...?

みんなのルフも?

まさか...

『聖宮へ行き、

ルフの根本を

書き換えるんだ!!

えっ、

シンドバッド

さんが!?

そうだ。

おじさんが「聖宮」て

ルフを書き換えたんだ。

「聖宮」はルフの管理室だ。

みんなの考えをいっぺんに

操ることだってできるよ!

みんなの考えを

操るって...!?

世界中の

みんなが

戦って、

悩んで、

苦しんで、

そうじゃないなら

短くても、

それぞれ出した答えを...

すできなこと!

簡単に書き換え

ちゃってるってことだよ。

シンドバッドおじさんの

思い通りに!!

そ...そんな

こと...

あって

いいのかよ...!?

いいわけない!

もしそうなら

絶対に止めなきゃ

いけない!

シンドバッドさんが..

あのシンドバッドさんが

本当にそんなこと

するかよ...!?

あ、

ああ!

でも..

ああ。

「聖堂」に行き、

ルフを書き換えたよ。

パルテビア帝国

書き換えたよ

って...

少し待っていて

くれるか?

仕事を片づけるから。

...

アラジン..

おじさん、昔僕たちに

言ったよね。

バルバッドで......

自分で考えて

最善の道を選ぶのがいいと

って...

おじさんは

その権利を

みんなから

取り上げたんだよ?

落ち着けだって!?

ふざけないでよ!!

アラジン

落ち着いて

くれ。

俺は、

世界中の考えを

操ってなどいないさ。

皆、それぞれ

自由に考え生きている。

!?じゃあ

どうして急に

みんなおじさんに

従い出したのさ?

それは、

俺が皆の心に、

共通の希望を

与えたからだよ。

共通の希望?

ああ。いいかい

二人とも、

人っていうのは

みんな、

頼れる何かを

希望にして

生きているんだ

家族が家長に

頼るように

国民が国王を

頼るようにな。

それは何も

不自然なことじゃ

ないだろう?

...

だが、頼るべき光が

分散しては、

道に迷ってしまうんだ...

だから俺は、

それを一つにした

だけなんだよ。

...つまり、おじさんが

世界で一人の

絶対に正しい

王様だと、

みんなに

思わせるように

したと?

アラジン.....

僕は絶対に

認められない!

アラジン。

俺はソロモン王と

同じことを

しただけだよ

ソロモン王もルフに

自分の意志を被せて

世界中に分け与えた。

同じだろう?

そして、

「希望を持って前向きに

生きることが正しい」

という

ソロモン王の意志に

反する者は...

「堕転」という形で

排除されていった...

またけた。

よっぽど

残酷な世界だと、

君は

思わないのか?

...!!

こんな

理不尽な世界を、

君は

支持するのか!?

........??..

...

.....!

ソロモン王は

「希望」の定義を

各々に放り投げて

しまった。

だが俺は

心の拠り所を

一つにすることで

争いや排斥を

減らしたいんだ。

事実、煌やレームと

経済的に争う必要も

なくなった。どうだ?

確かに..

紅玉もティトスも

同じ目標に向かって

進み出したけど...

アラジン...

君はせっかく

まとまろうと

しているこの世界を

再び乱したいのか?

それは

君の

意見だろう?

自分の意志で

何かに

立ち向かうことを

選んだ人たちを

見てきた。

おじさんの

意見には

賛成できない!

アラジン

もういい加減に俺たちを

『アルマトラン』から

解放してくれ

なに?

君がこれから

「聖宮」へ行き、

再びルフを書き換える

こともできるだろう。

てもそれは

『アラジンの意志』が

ルフに上書きされるだけ。

俺と何が違うんだ?

いや、過去の

滅びた世界のマギである

君の意見を俺たちに

押しつける方が...

よほど

『傲慢』じゃ

ないのか!?

それは...

.....

アラジン、

シンドバッド

さん...

アリババくん

君はどう

思うんだ?

えっ?

どうすることが

正しいと思うんだ?

君の考えを

聞かせてくれ。

...

えっ、

俺?

Qx61

Cholagutindotmooke

Staff

『Story&An

Shindowolickを

そういえばいいのかな。Retular.Assistione

舞嶋大

肌を吸血する

秋山有緒子

ああ、あああ...

メギ

だって...そういうことですか?

田真美先生

田・辻

石後千

美・華・鳥・

...

石橋和章

Koblokichbook

石渡誠

小倉功雅

Adaliondinicatを

それはその時期については、

『Salss&Prumetion

今本統人

「ありがとうございます。

内山雄太

Wesiguer

YohouTubyame

徳重甫

そういえば、あの時の中には「ありがとうございました。

煌帝国に

帰ってきたぜ!

ともだちともだち

「友達の友達は気まずい

おかえりー!

ジュダルくん

生きてて良かった。

マギ33巻

おまけ漫画

誰だよこの

同じ間じゃ、予感は

325夜

その後

アラジン

だよ!

じゃあ俺たち

結婚式の準備が

あるから!

そそそく

私もはくり?

白龍ちゃんに

色々と報告が

あるから!

日頃ちゃんに飲みと家族があるから、ジュヴォちゃくとアラジンは二人でくつろいでいてね...

ジュダルちゃんとアラジンは

二人でくつろいでいてね!

やあ

ジュタルくん。

久しぶり

だね!

...

馴れ馴れ

しいんだよ

テメー...

ちょっと僕

お手洗いに..

...

...

ももぐも

どっかに行かないで

おくれよ!

結婚式の招待状なら

僕たちと一緒に書けば

いいじゃないか、ねっ!

えっ、なんでだよ?

ジュダルくんと

二人きりだと色々あったし

まだ気まずいっていうか!!

おい、なにチビと俺だけ

置いて行こうと

してんだよ。

気疲れする

じゃねーか!

き...気疲れ!?

おまえにそんな概念が

あったのか?

意外だ...

うるせぇ白龍!

ええ!?

な〜にが気まずいだ。

どーってことねーよ!

ハハハ!

たのむ。

代わりに

たのむ。

情けないことを言うな!

言いたいことがある相手なんだろう!?

堂々と面と向かって毛話せばいいだろうが!!

無理無理。

無理。

2人だと...

すごい

気まず

えっ!?

チーシャンで会った時は

きみアリババくんと普通に

喋ってたじゃないか!

一朝一夕のわだかまり

じゃないんですよ!!

ちょっとおまえも

来てくんないかな!?

ジュダルくん!

チッ、アリババめ。

情けねぇことを言うんじゃ

ねーよ!言いたいことがある

相手なんだろ!?堂々と

面と向かって

話せばいい

じゃねーか!!

やだジュダルちゃん

それ受け売りじゃない!!

にしても社交的な

アリババちゃんにも

世間話に苦労する

お友だちがいるのね!

親近感だわぁ〜

お友だちの

お友だちと

お友だちに

なるのは

緊張するわよね〜

ええ!私も

モルジアナちゃんと

お友だちになるのに

一年かかった

というか..

女の子の

お友だちは初めてだから、

今でも二人きりだと

ちょっと緊張するっていうか!!

白龍はちょっと

特別っていうか。

はっっ...

おっ、

知ったような

口調だな

ババア。

落ち着く。

アドリブ苦手

開けてぇ!!

あー

落ち着く。

おわり

マギ3

少年サンデーコミックス

2017年4月23日初版第1刷発行

(検印廃止)

者著

発行者

11月19日

大高

cshinobuOhtaka.2017

たとえば、お客様のお

ストキヒロは大丈夫です

PRINTEDINJAPAN

「週刊少年サンデー」2016年第11号〜第65号、第88号〜第51号掲載作品

連載担当/石渡減ノ小倉功熊

単行本編集賞任/久保田滋夫

単行本編集ノ小倉功兆「多賀映子(アイプロダクション

発行所

ワー零小学館

【〒101-800】東京都千代田区一ツ橋二の三の

(1)2016年12月15日に「販売OOKSA」355〜編集132556-編集(3323)5480

●選本には十分注意しており、まずが、印刷、製作など製造上の不標がございましたら「制作局コール

センターゴーフリーダイヤルDIDの35年1827にご連絡ください。

電話受付は、土・日祝休日を除く9:30〜7/30/

●本書の一部または全部を無断で被製、転載、被写にコピール、スキャン、デジタル化、上演、放送

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ISBN978-4-09-127557-8

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