原百合って

じゃあ

まゆ、まとう

はらゆりと

剛、纏う...っ

原百合子

第16話

拝啓

名も知らぬ貴方へ

このような

お手紙を書くのは

初めてなので

もう

思い出せない

つたない文章に

なっでしまったら

ごめんなさい

ほ!!

なって

ほ!!

名も知らぬ貴方

彼女の

名前.....

なに

書いてんの?

ううん

なんでもない

ほい

あんこ玉

あんこ玉

って...

あっそ

ホットで

お姉ちゃん

仮にも

星宮の教員でしょ?

安くても

ケーキとかに

しなよ

教員はあんな

胃にくるやつ

食べないの..

高校3年間で

生クリーム

食べ過ぎたしね...

あんたも

寮の年間

生クリーム摂取量

知ってるでしょ..

えっと...

というか

今時手紙

書いてるの?

覚めてしまった瞬間に

忘れてしまって

名前も

わからないんだけれど

夢を見たって

言ったら

おかしいかな

彼女すごく

意地っ張りで

誰とも

関わろうと

しないんだけど

女の子と

ずっと一緒に

いる夢

すごく可愛くて

そんな彼女のことを

誰よりも近くで

見ているんだけれど

私は決して

触れられないの

それで

その子に

書いてるんだ

お姉ちゃん

笑わないの?

まあね

私はよく

わからないけど

手紙

そういう話

ないわけじゃ

ないし

あんた

星宮卒業してから

ずっと上の空

だったから

ちょっと

ホッとしたと

いうか

ねえ

髪の毛は

まだ

伸ばさないの?

誰かとの繋がりが

欲しいのなら

もう一度つくっても

いいんだよ

ううん

もう

伸ばさない

伸ばさないよ

さっきの

喫茶店に

忘れ物した

ちょっと

そこらで

時間潰してて

ちょ

お姉...

あまたで

あなたの

心には

触れられ

ないし

多分

いつかこれも

忘れてしまうと

思うの

私ね

あなたのこと

けれど

ひとつだけ

覚えていたいな

ねえ...

洋子

お手紙を書

拝啓

名も知らぬ貴方へ

ううん

なって

名を知らぬ貴方へ

まぁ、

私の

好きな人

繭、纏う...3

消す.....

いはった。この日を見て彼女は学園から忍びて姿を

続けていた寮の部屋の小窓から、美しい髪の毛が舞

何のかと思うんですようになってしまったのですが、私の経験にはちょっというのでしょうかといっていう事はありません。そしてもらっしゃいましたようだろうかもしれますよね

長の孫娘、星宮(3年生)。12月のある日、彼女が籠り

「蘭の君」と噂され、誰よりも美しい髪を持つ学園

髪を切り、新入生のために想いを込めつくられる

これは、卒業を前にした3年生が、その長く艶やかな

ほし

星宮女学園高等部に受け継がれる伝統の制服。そ

...

唇にキスをしたのは

あなたを知りたかったから

そして、普通の

じ込められていく...

少女たちの髪が幾重にも絡まり、学園という蘭に閉

年生は、華の拒絶になすすべもなく、立ちすくむ

そして、華への想いを唇に託し告げた、横澤洋子っ

「学園の王子」、佐伯華へ3年生は、突然断ち切られ

た星官の髪に傷つき、戸惑う。

また、星宮に翻弄されるひとりだった

妹関係になる。誰しもが賞賛する美しさの九条も

3年生は、彼女を崇拝する宮田遥香(1年生)と姉

誰よりも学園の伝統を重んじる寮組の九条絢音

庭のような学園に大きな波紋を呼ぶ

なんの前触れもなく起きたその事件は、小さな箱

ほしみや

みや

第17話

ただいま

華ちゃん

お帰り

そういうわけで、

お兄ちゃんが

久しぶりに

帰ってきたよ

はい

アウトー

お前絶対これ

バグ使ってんだろ

さっきからずっと

増殖してるぞ

別にやらなくても

亮兄弱いけどね

あ?

煽り耐性

つけてから

どうぞ

こらっ

律ちゃん

ソファに足

のっけないの!

売ちゃん

出張ついでに

こっち寄って

くれたんだって

久しぶりに

付き合えよ

おい華

おい華

アタタクタク

ねぇ亮兄

まだ会社で

みんなの王子様

続けてんの?

亮兄

顔はいいし

表の性格は

完璧じゃん

表は

華に禿同

お前ら

あとで本当に

投げ飛ばす

からな...

もう

やめたよ

いきなり

なんだよ

は?

みんなに

まんべんなーく

いい顔して

王子様して

あげるのは

楽なんだけどな

けど

俺はもう

〝みんな〟の

王子様に

戻らないよ

お前には

わからない

だろうけどな

わかるよ

今日人数多いから

華ちゃん支度できたら、

先にお風呂入ってね〜

はーい

制服

脱がないと

本物の

王子様

みたい...

制服の上からじゃ

なにもわからないの

今日はなんだったの

ラロはなん変だよ、華

回るマデザスマ

佐伯華

佐伯華がスタン

まずは、まん時代を付けて帰っておいて

洋子

開けるわ...

それも

裸で

洋子

あんた

なんて顔

してんの

ちょっと

母さんなんで

入ってくんの

ごはん食べに

来ないから

だからって

声ぐらい

かけてよね

何度も同度も

かけたわよ

ねえ

キキ

私もう

よくわかんないや...

だけど

華と何話して良いか

分かんないよ

華ちゃーん

華ちゃん

お風呂〜

廊下辺り

私は右手に

ハサミを持っている

第18話

左手には

とても細く

切れてしまいそうな

私と

華を繋ぐ糸

華......

もう

これ以上関わっても

傷つくだけ...

たから...:

ねえ

早く

切らないの?

私の時

みたいに

彼女は

ねぇ

横澤さん

みんな

行っちゃったよ

移動教室

はいっ

行かないの?

い...

行きます

.....

ああの...

行かないん

ですか?

だったら

一緒に行って

怒られるのも

半分にしようよ

がんばって

急いでも

チャイム

鳴っちゃうから

入学してすぐに

できたはじめての

友達だった

横澤さん

これ

横澤さんに

似合うと思うな

見た瞬間

わかっちゃった

わ...

私は...

いい買い物

できたね

......

そうだね

私には

できすぎた

友達

つい

うっかり

油断して

本当の

自分を見せて

しまったら

傷つけて

しまいそうで

ひどく

傷つけられて

しまいそうで

怖かった

洋子

移動教室

行こう?

うん

でね

お母さんがね

もう一品

おかずを作ろうかって

言うんだけどもう

十分だよって

そうなんだ

そしたら

お父さんがね

うん

もっと...うまく

返事しなくちゃ...

じゃないと

傷つけちゃう...

洋子

私のこと

嫌い?

そ.....

そんなことないよ

どうして..

私が

なに話しても

いつも

聞いてないよね...

貴方を...

そ.....

それは...

貴方を...

私ね

洋子のこと

知りたいよ

洋子って

そうやって

すぐに

黙っちゃうし

目だって

ほとんど

合わせてくれ

ないし

違う...

違うの...

こうやって

手を

握るのも

嫌?

私は

ただ...

それでも

私は...

もう...

もうっ

やめてっ

友達になりたいという

ほんの小さな願いですら

叶わない

傷つけたくないという

私の思いも

なにひとつ伝わらない

わかりたいなんて...

わかってほしいたなんて...

はじめから

無理だったんだ

廊下辺り

朝...

洋子

起きなさい

勝手に

入らないでって!

遅刻

するわよ

遅刻.....

いいから

着替えて

行きなさい!

今日

学校

行きたくない...

お弁当

作ったのよ

第19

おはよう

ございます

今日は

寒いですね

結局

早く

切らないの?

見つかると

怖いん。

だよな...

スマホ

持ってきちゃった

これも全部

あんな夢を

見るから...

結局

華になにも

送れなかった

たった一度

傷つけてしまえば

こんなの

簡単に

切れるのに

佐伯さん?

まだ

いらして

ないですよ

おことづけくだされば

いらした時に

お伝えしますけれど

そこまでは

大丈夫だか...

ごほん

です

気持ちのいい

朝なのですから

たまには

いいでしょう?

では

洋子

昨日なにが

あったの?

お待ちになって

横澤さん

もう少しお話し

しません?

ちょ...ちょ

なんで...

星宮さんに

なにかあったって

聞いたんだけど

洋子知ってる?

そっちって

なによ

今ちょっとした

騒ぎになってん

のよ

あぁ...

そっちか..

あの子

新しい友達と

すごく幸せそうだね

とても

仲が良いと

思うわ

幸せかは

わからないけど

あの子が

他の子と幸せなら

洋子も幸せ...!?

うん...

幸せじゃなきゃ

いけないよ...

このように

終わりは、

そうそう髪を

ねぇ

ねぇ

聞きました?

星宮さんの

お話

来月にはすぐ

断髪式なのに

切ってしまったって

昨日

寮の部屋で...

どうして...?

切ったって

本当?

どうするの

かしら...

噂では

ないの?

それに

佐伯さんが関わって

いるんじゃないかって

どうして?

だって...

登校して

ないって..

って

なんで

連絡しようと

してるんだよ

自分

もう

知らない!

こんなことしてる

自分も

バカだけど

勝手にしろ

バカ華

本当意味

わかんない

本当意味わかんない

ちょ...

えっ

はい

華...?

廊下辺り

第20話

洋子

どうしたの?

洋子だよね?

おーい

よかった..

えっ

なに?

なんでもない

じゃなくて

今どこに

いるの?

横浜

え.....?

横浜.....?

横浜って

神奈川県の?

そうだよ

悩んでる

こととか...っ

あはは

そんなんじゃないって

どうして

そんなとこに

洋子にも

海のおすそわけ

してあげるよ

卒業前だし

遊んでおきたいなって

なかなか

そんな機会

ないからさ

だからさもし

心配してくれて

電話をくれたのなら

ねぇ華...

横浜にいるのって

なんか

ごめんね

けど本当に

大丈夫だから

星宮さんに

関係してる?

ごめん

華...っ

私は...

私はね...

そろそろ

切るね

華っ

は..

田中さん

ありがとう

ございます

前身頃の刺繍の処理が

とても難しくて

ご相談さしあげて

正解でしたわ

ええまた

わからなければ

聞きにいらして

ください

ねぇ聞いた?

佐伯さん

私でよければ

ご協力

いたしますわ

星宮さんと

なにかあった

みたい

佐伯さんと星宮さん

ふたりは付き合って

いたらしいわ

よくも

悪くも

フラれた腹いせに

星宮さんは

今回のことを

ここは

なにも

変わらないわね...

根拠のない噂でも

一度広がれば

その噂が

嘘か本当かなんて

ここには

関係のないこと

共通の話題を

持つことこそが

彼女たちの絆

それはあたかも

真実のように

枝を伸ばす

箱庭の

空気を

乱さない

と言って

だから

洋子は

まざれなかった

彼女は

あまりにも

自分の心に

素直でそして

臆病だから

積極的に

聞き耳を立てている

私も同類だけど

輪の中で

嘘をつきつづけ

られなかった

彼女は

ここでは

輪を乱す異物

洋子自身も

そう感じて

いるから

そして

誰かと関わることで

自分の心が傷つくのを

恐れたから

彼女は静かに

ひとりでいることを

選んでしまう

だから

なにがあったかは

わからないけれど

洋子は

今回のことで、

佐伯さんとも

縁を切るわね...

だから

洋子に

言ったのに..

星宮は絶対

むかないって...

ひさしぶりに

慰め会:か...

どうし...

どうされたの

横澤さん

皆さん

驚かれて

ますわよ

玲奈

授業も

はじまりますし

手に持たれている

それもしまわれて

お金貸して

お...

お金?

ちょ...

ちょっと

洋子

いきなり来て

なんなの?

横浜行くための

お金が

足りないの...

横浜?

現実的では

ないですよ

授業だって

ありますでしょう?

華が

そこに

いるって

冷静になられて

横澤さん

これ以上

傷つきたくない

でしょう?

それなのに

どうして?

わかんないよ

自分でも

わかんないよ

けど

けどね

自分でも

意味わかんないけど

行かなくちゃ

いけないの...

じゃないと

私.....

紙!

七千円

三十三円

足りる?

シュウマイ弁当

買ってこないと

容赦しないから

これで

私の手持ちは

全部

うん

ありがとう

私...

行かなく...

ごめんなさい

あ...

あの...

そこ

通し...

あの

通して

ください!

ごめんね

私は右手に

ハサミを

持っている

それは

私が私でいるための

たったひとつの方法

傷つける前に

傷つけられてしまう前に

横澤さんって

髪綺麗だね

なにもないことに

してしまうのが

多分一番

しあわせなこと

今ここで

切ることが

正解

切らないでいたら

これから先

大丈夫?

触れようと

関わろうとする度に

何度も

何度も

...傷ついてすり減って

傷ついて

すり減って

けど

できないよ

たとえどんなに

傷つくことに

なったとしても

私は

私は

華のとなりに

いたい

お姉さま

あの子

醜いわね

廊下辺り

繭を纏う

少女たちは

透明になる

幼虫から

成虫へ

身体を

溶かして

つくりかえる

光が

透けるほど

透明で

何者でもない

第21話

流されるまま

ずっと

王子様を

演じてきた

幻想の王子は

みんなが

望む姿

話しかけに

行こうかな

星宮の生徒?

はじめて見たかも

すっごく

雰囲気あるね

ねぇ

あれって...

僕がそこにいれば

勝手に

虚像がつくられてゆく

女の子だよね?

カッコイイかも...

ただ

与えられた役割を

こなすだけ

空虚で

透明な

誰のためでもない

王子様

でも

それでよかった

誰かに僕を

理解してほしい

わけじゃない...

誰かを

知りたいわけでも

ない...

静かに

やりすごせさえすれば

それでよかった

あの日

君が透明な僕を

見つけだして

くれるまでは

ねえ

君は

僕と一緒に

あの向こうへ

逃げようと

言ったのに

どこにいるの?

君と僕との

唯一の制服を

残して

学園から

消えてしまった...

僕は...

待って!!

僕には

待って

もう

消えることも

ひとりでは

できない

元に戻ることも

星宮さん

僕は君のために

王子様になったんだ

待って...

待って!

僕は..

僕は..

君がいなければ

何者にも...:

よ.....

洋子

どうしたの?

電話で

来なくてもいいって

よかったぁ〜

午後の授業

抜け出してきた!?

僕を探してくれたのは

すごく嬉しいけどさ

学校を休むほどじゃ

ないって

って...

僕が言えることじゃ

ないか

それに

こうやって

手を繋がなくても

僕は

どこにも行かないよ

行けないんだ

どこにも

行かないって

そんな保証ない

じゃん

ここに来るまでに

色々やらかしたから

学校にだって

戻りたくないし:

ごめんって...

ほんと

大変なこと

ばっかり...

全部

華のせい

かばんとかも

学校にあるし...

靴はぎりぎり

替えたけど

よう...

嫌になる

えっ...

足.....

洋子

強くなったね...

怪我してまで

洋子はここに

来たんだ...

本当にすごいな

僕は...そんな

強くなれないよ

はは...

強くなんてない..

強くなんて

ないよ

ただ

私は:

私でしか

いられないから

ううん

私でしか

いられなかった

から

強かったら...

...私本当は

星宮の生徒みたいに

美しくいたかったの

けど

そんなものには

なれなくって

私が

強かったら

寮組みたいに

もっとそつなく

こなしてるよ

それどころか

私はいるだけで

星宮の和を

乱しちゃうから...

だから

誰にも気づかれ

ないように

息をひそめて

いようって

そうすれば

誰かを傷つけて

傷つけられちゃうん

じゃないかって

もうおびえることも

ないから...

静かに

生きようって...

ひとりで生きていこうって...

ひとりで生きて

いこうって...

そう決めてた...はず..

なんだけどな...

そんな全部を

差しおいてでも

私は:

私は

華のこと

洋子は

強いよ..

羨ましい

ぐらい..

僕は

王子に

なりそこねちゃったよ...

制服という蘭の中

エ子という形を成そうとしていた

進めず、戻れず、

華は、その想いの行きつく先を失う

王子はふたたび透明と化す

洋子のまっすぐな瞳は

その傍らに寄りそうことを願う

あまりにも眩しく、華を追い詰める

恋は突然の抱擁にかき消され...!?

第4巻へつづく

第22話

お姉様

そろそろ

戻って

ください

今日は

大切な日ですし

今日は大切な日ですし

お怪我を

されては...

冷えても

きましたし

それに...

でも

ごめんなさい

もう少し

薔薇の手入れを

するわ

来年咲く

花のためにも

やっておかないと

わかりました

時間に

なりましたら

まいります

せめて体を

冷やさない

ように

私は今日

ありがとう

今日

この後

死んでしまうわ

この髪が

なくなったら

私は...

貴方たちも

本当は来年

花を咲かせる

はずだったのよね

ごめんなさい

私たちが

死んでしまうことに

かわいそうと言ってくれる人は

誰も...

あの

すみません

被服棟って

どこですか...?

ええぇ

それなら...

泣いて

いますか?

ごめんなさい

感傷的になって

しまって

この枝は?

剪定を

しているの

弱々しい薔薇を

今の時期に切って

おくことで

養分が

咲く花に

行き渡るの

来年も

美しく咲くと

思うわ

見渡すほど

咲き誇る

大輪の花

酔うほどの

強い香り

学園の

自慢の庭...

自慢の...

けれど

今日この髪を

切る私には

関係のない話よ

この剪定された

薔薇と同じ

ごめんなさい

断髪式は

とても素敵な

ことなのに

こんな姿を

見せてしまって

貴方

今日採寸する

中学3年生

でしょう?

来年はなにも

残らないわ

被服棟を

探していたわよね

なら...

あの

なくなり

ませんよ

だって

制服に

なれますよ

そんな

こと...

先輩の髪

とても綺麗です

先輩の髪とても綺麗です

素敵な制服で

来年だって

残れますよ

先輩の髪

とても

素敵だから

来年だって

再来年だって

貴方の制服

着たいです

佐伯さん

いらっしゃい

ますか?

ここで

美しく

咲けますよ

そろそろ

もちろん

高校に入られたら

ぜひまた

ここにいらして

はい

なんだ...

簡単

じゃない

ここで来年も

咲く方法

どうされ

ました?

いや

採寸する日の

朝にここで

断髪式前の先輩に

会ったなぁって

佐伯さん

そのお話

気になりますわ

話なんて

特にないよ

けれど

ここの薔薇を

大切にしている

方だったよ

そうなのですね

素敵な話ですわ

今は高安さんが

手入れをされて

ますわ

毎年こうして

綺麗な花が

見られるのも

あー

窒息しそう...

むせ返る

ほどの

花の香り

横澤さん

お願い

助けて

作画協力

制服デザイン協力

志賀昌子

志賀純子

中村歌子

金子売介

大河

【初出】月刊コミックビーム

2019年9月号

2019年11月号〜

2020年5月号

自合子

煙づ

はらゆりこ

まゆ、まと・

・イドール

まゆ、まとうほらゆらこ

まゆ、まとう

BEO

はいっそうだ。

BEAMCOMX

纏う3

著者原百合子

2020年6月12日発行

ver.002

©HARAYuriko2020

本電子書籍は下記にもとづいて制作しました

PEAMCCONK「繭、纏う3」

2020年6月12日初版初刷発行

発行者「青柳昌行」

発行・株式会社KADOKAWA

...https://www.kadokawaco.

編集・コミックビーム編集部

**_apanesetextonky

●お問い合わせ

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☆サポートは日本国内のみとさせていただきます。

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また、ご覧になるりーディングシステムにより、表示の差が認められることがあります。

装幀内川たくや()UCHKAWADESCNInc.

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