サマミヤアカザなんかそんなこんばんは、 「誰か」と入れ替わることができるなら 大した傷じゃなさそう... 「誰」と入れ替わったの...? ううん...誰だっていい ここきまっ期末試験に出すからな 大人の頭脳のまま子供になったのにまるで何も理解できない いや...でもせめてわからないなりにノートくらい取... 昨日の奴らはいない... この子の置かれてる状況まだ把握しきれてないな... 敵はどれだけいるんだろう 教室教室出てってくださいー こういうことになるのか... いろんな方向から聞こえる笑 敵だらけじゃないか... じっとして...授業が終わるのを待てばいいだけだ 授業続けてもらえますか あっという間に午前中が終わった 水無月君にお礼を伝えたいけど メールアドレス聞いておけばよかった.. 電話番号しか知らないんだよな... いや今はルじゃいールじゃないのか...? スマホの電源も入ってなかったから... 話しかけないように気遣ってくれてたんじゃないですか? 学校ってにけんかけい人間関係があるので... 下手なこと水無月君の周りを刺激するのを避けたく... 昔になんかあったんだろうな... ここできたお昼食べていいですか? 水無月君さえよければ... あの状況助けてくれたんですよね 授業中にスマホの電源切ってなかったの あれ..水無月君じゃないですよね? でも...俺は最低ですよ 桜の時も多分ずっとああだったのに 今日まであの状況に対して何も感じていなかった.. 俺...本当に今まで何も見えてなかったんです... 「私あんたのことが嫌い」 最低だと思います... 彼女の言葉を理解できるー ...すみません俺の話して それより蒼井さんはどうですか? 学校でやっていけそうですか...? 水無月君のおかげで頑張れそうって思ってます 別に勉強なんて好きじゃなかですけど それに...この状況でおかしな話なんですけど 授業に出て勉強できることが嬉しいって感じたんです... 諦めて捨ててきてしまったこと後悔してたんですね.. ももちろん暇な時でいいので... 前のめりになってしまった.. それメッセージアプリなんですけど 学校ではそれで連絡取る方がいいかもしれません しまった...そうとは知らずに勝手にいろいろ押してしまった.. ええといっかいと一回閉じ... 入れ替わりって入れ替わり、別の人間になるっ 「本当に誰かと入れ替わった?」 もしかして何か手がかりがあるんじゃ... 購買部寄るから先にいつものとこ行っててだって ユメどうしたの?なんか機嫌悪くなーい? 校務員さんかな?あんなかっこいい人いたっけ?? すみません...そこ使うんでどいてもらえますか 私だってバレない殺人の方法おしえて 私だってバレない殺人の方法おしえて 私だってバレない奴」のも生むしう私だってバレない殺人の方法おしえて 水無月君...これ見てもらえますか 誰かを殺すために入れ替わりを願ったってことでしょうか.. も、もしもおまえ仮に万が一彼女が既に誰かを殺していた場合 罪を犯したことになるのって... 胃が痛くなってきた.. 桜さんてどういう子なんですか...? ここに書かれている相手のことある想像つきますか...? 教室にいる彼女はいつも一人で 悲しい顔をしていたように思います 彼女は俺を見る時いつも怒りの表情を向けてきました 水無月君を嫌う子なんているのか... 少なくとも俺はさら彼女に嫌われてましたね だからそこに書いてある相手が俺だったとしても不思議はないです 最初に彼女に入れ替わりを願われたのは俺でした... 入れ替わりを手段ではなく目的にしたのかもしれない 殺さずとも他人の人生を奪うことができますからね... 「殺人」が既に起こっているかどうかはすぐに調べられると思います 俺でなくてもなっこうなんだこの学校の中の誰かだとな思うんです 俺達はいくらでも外に世界を広げられますけど 結局生き抜かなければいけない「世界」は この狭いがっう学校の中にありますから.. まだ間に合う状況かをぐに確認できたら この学校でいなくなった人間がいない場合 今元の体に戻ることができれば間に合う可能性がある... その元に戻る方法がわからないからこんなことになってるんでしたね それ...なんですけど ひとつあ試してみたいことがあるんです ねえユメちょっと聞いてよ メロンパン売り切れてたの! 最後の一個のメロンパンを買った奴絶対に許さない ここから跳べばいいんですね やっぱりはっはっ!!他の方法を考えましょうか.. まずは最初の状況を再現してみるべきかと思ったんですけど... いなくなった人間は調べてもいませんでしたし 今戻れる可能性があるのならやってみます 蒼井さんも怪我してないですか? ただ痛い思いしただけですね 俺ではなくて桜さんがやらないとだめなんでしょうか... 桜が殺したいとだけど思う人間は恐らく学校の中にいるって言いましたよね 桜が学校に戻ってくる可能性が高いってことじゃないかと思うんです ...ただまだ傍から見たら完全な部外者ですよね... 見た目的にもマウトでは... 関係者を装う、ですよね 言っておくけど私は元の体に戻る気なんてない なんか見たことのある顔: そしてあれが蒼井さんの本来の姿 もしかして桜...なのか? だ、だめだ...顔が認識できない 桜さんなんですよね...? 元の体に戻る気がないって言いました...? その体をあんたにあげる あんた死のうとしてたんでしょ? 鉄で自分を刺したりなんかして それってこんな体いらないってことでしょ? ちゃんとだ片づけてきてあげたから ああ...知ってるんだ その体でどう?人を殺そうと... でももうあんたには関係ないこと それに安心して...今すぐって話じゃない 桜さんを追った方がよかったんでしょうか... 今は刺激しない方がいいかもしれません 気になることもありますし.. 気になること..ですか? 蒼井さんの体を奪おうとしているのかと思って... 彼女が「誰か」を殺そうという意志があるのは事実でした だけどと元に戻る気がないということは 「あとは全部あの子次第」 その罪を負うのは中にいる彼女自身ということになる... 彼女の目的はどこにあるんでしょうね.. 戻らないと言った彼女の目.. 俺...どこか楽観的に考えてました いつかは戻れるって信じていて その「いつか」まで桜さんとしてやり過ごせれば...って こんな形で戻れない可能性があるなんてこと考えていなかった.. その姿のままで生きていくのは 水無月君何かあったのか...? 俺...寄る所があるので 鞄を取りに先に教室に戻っててもらってもいいですか...? 自分のエゴを他人に押し付けるな.. 結局傷付くのは自分だってわかってんだろ... 何か他に手がかりはないだろうか... 秋人か?物語だな〜寂し見にでも飲めば?秋人か?物語には同じ程にでも頼めば?それが交換の人とか!? この会話の相手には冗談だと思われているんだろうな... 相談できる相手がちゃんといたってことか... これは日曜日はとぼく秋姫 だった三人で「いつか」を待っていた きっと芯も強い子。なんだろう... そんな子に敵うのだろうか... そんな子に敵うのだろうか... 生きていくしかないんじゃ... ってそんなワケないかないか 桜さん話せるトモダチいたんだね 学校ではいっつもボッチみたいだけど 昨日あんなことあったし 桜さんてばぼーっと悩みすることの相談してたの知ってた? その会話の相手が俺だって気づいてなかったでしょ こいつが桜さんの会話の相手...? いつか会話の内容を知っていたからか 桜さんはそれを知らずに相談をしていた...? 「本当に入れ替わった? なんでそんなことを...? 人に裏切られるこの瞬間を 理由なんか何もないけど? 休み時間一人でスマホで俺にメッセージ送ってんの遠くから見学したりして 「トモダチ」なんて本当は一人もいないのにねって笑ってた 目分のために平気で人を傷つける なんで理由なんか聞いた... 納得のできる理由なんて存在するはずがないのに こんなかんじょうてさ感情的になる桜さんを見れるならバラしてよかった 隣のクラスの時坂か...? ヒーローさん気取りかよ それとも何?桜さんのこと好きなの? 確かに今までのこと考えると 一緒に行動するのは不自然だけど 今日私はちゃ部活休みでよかったー ねえこれからみんなで学食行こ でもこと外が嵐だから混んでるかも... 桜さんと付き合ってる!? 今...桜が付き合ってるって言った...? ていうかそこにいんの水無月君じゃん!? うそ水無月君と桜が付き合ってんの? ここは任せて逃げてください いろんなことがありすぎて.. 入れ替わる前の状況とあまりに違いすぎてー 水無月君と付き合ってるってどういうこと...? 違って見えるの...? 今まで見えてたものが間違ってたの ユメはもう...怖がらなくていいんだ 違って見えるのはユメが呪いから解放されたからだ ユメの世界から桜つむぎは消えたんだ この子は一体何を言ってるんだ...? 入れ替わってることがバレたわけじゃない...よな あんたなんてもうどうでもいい 桜さんの部屋はここでいいんだよな... 他人の部屋に勝手に入るの緊張するな...せろの部屋だと、 電気...確か水無月君の部屋にはここらへんに... カ...カーテン開けよう この姿のまま生きていくのは無理かもしれない この世界は美しくキラキラと輝いている ユメちゃんて本当かわいいよね 勉強もできるしすごく憧れる 努力してるんだから当たり前じゃん しかもすっげえかわいい ...別にユメは興味ないのに 隣のクラスの転校生なんて... この世界は美しくキラキラと輝いていた つむぎちゃんてかわいいよねー 勉強もすごいできるんだって その日を境に話題は桜つむぎのことばかりになった また桜つむぎの話... あれ?聞こえなかったのかな? でもそれは最初だけだった なんでみんなあの子のことを気にするの? 人を寄せ付けない彼女はすぐに孤立して 他は誰が一緒のクラスかな ユメちゃんと同じクラス あっユメちゃんだおはよー 今ユメちゃんと同じクラスだからみんな喜ぶねーって話してたんだよ だってユメちゃんかわいいから ...確か?なんでー? 桜つむぎよりかわいいの? もう誰も彼女の話をしないのに ユメの中から桜つむぎの名前が消えることは 季節だけが!流れていく 桜つむぎと同じクラス...? その日彼女は髪の毛を紫色に染めてきた 夜明けの空みたいな色だった 同じクラスになって知ったことがある 彼女は授業中すらもつまらなさそうに 寝ているか外を眺めている なのになんでテストの点数がいいわけ? 学校で一番かわいくて勉強ができる子 それがユメだったのに... そのためにずっと努力してきたのに... 近くにいればいるほど嫌でも自覚してしまう ユメが持ってたもの全部あの子が奪っていった.. なのにあの子はどうしてあんなにつまらなさそうに生きてるの...? もっと幸せに生きるのに.. もしも今桜つむぎと入れ替わることができたなら 世界はどう見えるんだろう なんでユメが資料整理の手伝いなんかしなきゃいけないの 遅くなっちゃった早く帰ろ... 歳放っておくわけにもいかないよね... ハンカチ...あるから あとでちゃんと消毒して... どう見ても自分でやった傷だよね... この子の目駄目だ... なんで自分のこと傷つけてるの...? 言ったってわかんないよ.. だってあんたは私じゃないから 「だってあんたは私じゃないから」 見透かされたのかと思った... ユメは桜つむぎじゃない 桜つむぎにはなれない... そんなことわかってるー あいつのこと見張ってるの?毎日覗いてこーじゃストーカーじゃん 何も話さないってどういうこと? 傷...もう大丈夫なの? もう傷つけるのやめなよ... あんたにはない関係ないでしょ? あんたにとっては関係なくても ユメはずっとあんたにな敵わないまま だって許せないんだもん... このまま放っておいてもしあんたが死んじゃったら ユメはあんたを許せない... 私は死ぬためにやってるわけじゃないよ ユメの世界からいなくなるなんて許せない じゃあこの上にメって描いてくれる? そしたら言うとおりにする 目の前が赤く染まっていく だって...こんな傷つけて どうやって償っていいのか... 痛み分けしたいなら... 夜明けの空のような紫色と 授業は聞いてないのではない これ..これ...どういう状況だっけ... 気を失ったまま寝てたのか 連絡するって言ってくれてたもんな... は...早く返信しなきゃ スマホって文字打ちにくいな... 気づかなくてすみません大丈夫です今日学校で話したいことがヌゴがなくてすみません大丈夫です今日学校で話したいことがありますよろしくお願いしますあのままずよろしくお願いしますおはようございました 通知で起きないといいけど... こんな時間に返信して大丈夫なのか? ていうかいった昨日助けてもらったお礼を書き忘れてる.. 人との距離感も付き合い方も 一人ではないという安心感の裏でどこか怯えている 人と関わりを持つことは 学校の方が学校の方が落ち着くと思う日が来るとは...来るとは... 居心地のよさを感じていた頃も 確かにあったんだけどな... お...おはようございます 水無月君なんでなんでこんな早くに... やっぱり起こしました...? もしかして通知でってことか...? それより話ってなんですか...? 昨日何かありましたか? それなら気にしなくて大丈夫ですよ大丈夫ですよ 蒼井さん早く来てるだろうなと思って来てみただけなので 壁一面に写真が貼られていた? それは...凄まじい状況ですね... ちなみにしゃしん誰の写真かわかりますか...? 『ユメの世界から桜つむぎは消えたんだ」 「ユメ」って子だと思います 彼女が自分のことそう呼んでたので... 桜が殺したいと思っている相手の可能性が高いってことですね 桜さんの目的が一体なんなのか俺にはわかりません もし桜さんが藤崎さんを殺すつもりでいるなら 俺は桜さんを止めたい... やっぱり!!元の体に戻りたいと思ってます 水無月君の言う通りこの姿のまま生きていく道もあるかもしれませんが.. 「その姿のまま生きていくのは駄目ですか」 やっぱりあのこと気にして気にして... 「あんた達を殺すから」 だからその...みなさん水無月君 あとはおひとり俺一人で.. 念のために言っておきますね 「その姿のままで」って言ったのは 桜の仕返しに巻き込まれたくないからじゃないです 俺は蒼井さんに最後まで協力します だから...俺を信じてくれませんか 水無月君に否定される前に 水無月君から逃げようとした 俺は水無月君を信じています この子が裏切るとでも思ってたのか 一緒に取り戻しましょう 人と関わりを持つことは恐怖を伴う こんなにも簡単に消えるのか... 学校に入り込んだ桜が藤崎に接触することは間違いないと思います もしかしたらもう既にしているかもしれません 今日からできる限り藤崎の動向を一緒に追ってみましょう 学校で一緒に行動して大丈夫ですか?大丈夫ですか?不自然じゃないですかね そうしておけば今後一緒に行動しても変に勘繰られることがなくなると思ったので 多分もうきっ昨日の騒動で噂が広まってると思うので ああ...そういうことだったんですね 俺と桜が付き合ってるって噂です この体でいる間は水無月君の彼女なのか なんで俺動揺してんだ...? お昼までは特に動きはなかったですね でも誰も直接攻撃してこない 悪意を含んだ視線をたくさん感じる... 水無月君の水無月もシールドすごいな あいつ水無月君と付き合ってるって やっぱり水無月君があいつのこと好きって本当だったんじゃん それよりお昼行くとこあるからみんなここで先に食べてて ユメにはもう関係ないから 一人で出ていきましたね... 昨日忘れていたので.. ここに置いておくと濡れると思って この吸い込まれそうな目 この人の目は桜つむぎの目に似ているんだ 学校生活の中では交わらない 彼女と過ごす時間が増えていった 放課後だけに築き上げられる奇妙な関係 交わす言葉は多くなかった この関係を「友達」と呼んでいいのかわからない だけど彼女の隣には居心地のよさを感じていた 桜つむぎがユメにだけ笑うから 声かけてきたひとた変な人達もう追っかけて来てない.. こういうことあるからあるから 朝まで外いるのはやめようって言ったの... 空明るくなってきたね... 朝焼けが見れる日は雨になるんだって ...追いかけて正解でしたね なんか...変な感じです... 自分のことをこうして見つめるのって 本当に...なんだよな? なんというかとても〝さま〟になっている気がする... ...俺が俺だった時より人間として.. ...それにしても不思議ですね 桜は藤崎のこと憎んでるんですよね... でも...俺が知る限りでは初めて見ましたよ 桜が笑った表情をしているのを... もっと殺伐とした雰囲気を想像してました... 何も喋らないんだ... 当たり前だよね違う人だもん... あなたの名前聞いてもいいですか? この人顔は全然桜つむぎに似てない あの...あい蒼井さんはお昼いつもここにいますか? また会いに来てもいいですか? 接触したのはいいとお昼の一度きりで 放課後も特に動きはなかったですね 桜さんが何何を考えてるのかますますわからなくなって終わりました 明日を追ってみましょう... それじゃあ俺達俺達も寮に戻りましょうか 桜の部屋すごい状況なんだっけ... 俺の部屋に...来ますか? 俺食堂行ってくるので風呂先に入ってもらっていいですか? なんか...意井さんが笑うと あ...それじゃあ行きますね キラキラして見えるような... 慣れる気がしないよな... 桜さんの鞄...破れてる? 朝は破れてなかったと思うけど ほかっかなかった... この破れ方カッターか何かでやられてるな 桜さんへのいじめがなくなったわけじゃないんだよな.. 今は水無月君のおかげで守られてるけど あもう入ってたじゃ!!大丈夫ですか? おにぎり作ってもらってこんですけど...きたんですけ 食べたら勉強しませんか? ...でなっ家族めなくじさっと目にかで... 不安や恐怖はなくならない 不安や恐怖はなくならない だけど今は何があっても「大丈夫だ」と どんな時でも水無月君が 手を差し伸べてくれるとわかっているからだろう 大人なのに情けないと思う こんなに甘えていいはずもない こんなに甘えていいはずもない だけど結局その手を取ってしまう この子の隣は居心地がいいからー 蒼井さん眠そうですね... 水無月君すみません... 今日はここまでにしましょうか 今日はベッド水無月君が寝てください 俺前の時に占領しちゃったので... いえ俺は大丈夫なんで使ってください こういう時どうすれば... 蒼井さん...もう寝てる 寝つき...いいよなこの人 やっぱり床で寝よう... すべての音が大きく聞こえて眠れない 夜が明けるまではまだ長い 入れ替わる前は寝つけれろい また元の世界に戻れるー 俺の代わりになってくれてありがとね あ...すみません布団をかけようと.. いえ夢を見てたんですか? 水無月君目の下クマできてませんか...? もしかして寝てないんじゃ... いっいえ気にしないでください... 俺のせいでベッドが狭かったんじゃ... 今日は桜さんとこ帰ろう... それではまた後ほどかっこう学校で 二睡も...できなかった!! 突如わいてくる感情の正体がわからない 朝食の時間までちょっと寝よう... そういう時も実感するよな 誰一人として、顔がわからない いつか見えるようになるのかな... 昨晩は止めてく昨晩は止めとうございましたお礼言うのまた忘れてしたすみません 慌てて打ったッ!?んだろうな... ちょっと悪いんだけど手空いてたらそこのゴミ ゴミ捨て場まで持ってってもらえる? ここによく私の物も捨てられてた あの子はそれを見て笑う わざとらしく跡を残すように 私に「嫌い」という感情を伝えてくる 「もう傷つけるのやめなよ あの子は私のことが嫌い 学生なんだからあるよな... 「若井さんすみませんこればかりは一緒に行動できず...」 体操着はロッカーか...? ていうか...俺も着替えなきゃ... 桜さんのロッカー... 見て...気づいたよあいつ カバンのことも気づいてんのかな ユメの好きな人とるからだよ だからあいつが水無月君と付き合ってようが 水無月君のこと好きじゃないよ? それよりも他に気になる人できたから 朝見た夢を繰り返し見ているみたいだ... 体操服も用意するリストに入れとこ.. これは夢の続きじゃない... 制服のままじゃ授業出れないな... でも藤崎さんのことは見張っておいた方がいいよな... 桜さんの方を見張ればいいのか: 何コソコソしてるの...? 邪魔しないでって言った... もしかして後つけてたの? 君の好き勝手にはさせられない なんで...って... あのゴミだらけの部屋で死のうとしていた人間に 本当に戻りたいと思ってるの? この世界からは抜け出せない 元の体に戻るということは 海の底に戻るということ 藤崎さんに...復讐を果たしても元の体に戻る気がないなら 一体なんのためにその体を奪うんですか? 俺の体なんかで君は何を手に入れられるって言うんですか 私があんたの体でしたいのは復讐じゃない だ...だって君は藤崎さんを殺すために 確かに死んじゃえばいいと思った 入れ替わりを願ったんじゃ.. だってあの子はもう私のことを好きになってくれないから だから聞いたの私だってバレない殺人の方法を 会ったこともないじゃない「話し相手」に あの子が最後に目にするものが「あの子が嫌いな私なんて嫌だった... そしたら「入れ替わればいい」って言われた ああそうだなって思った 「私』が「私」じゃなくなれば あの子にまた好きになってもらえるかもしれない 本当はあの子の好きな水無月になりたかった.. でもいま今はもうこれでいい この姿でもう一度戻るの..元の世界に お願い...邪魔しないで 私にとっては...その体はゴミだけど... その姿でなら手に入れられるもの そっと今朝がめぐってみるからと思って、う今はあさもかんで実際花の ところで花の中では香純器花が好きなんですが、 なぜこんなに心意かれるのかと思いだしてみたところ、 小さい頃目に選んで飲食度行動をこれも認識が済めませんよ。道中で緊張先の形に包みた金を施設できらい、外びていたのですが、その時見も金額確認の面と紫陽花の色。想い合わせがカメラ 「いったいの透明感にあるようで、ふーマイじゃないものぼっかけだよいやません、ななみなで笑顔を今朝はコラシーがなかってはいます。 それは最後で読んでふだまありがとうございました」花巻もお付き合いただけれど、なんですけどねぇよ 決して見ることが叶わなかった「希望」 「その姿のままで生きていくのは駄目ですか」 このような場合は、個人情報をご提供のそれはそんな相変わらず、理解をしています。これからのサイトについては、アクセスがありますが、そんなことを考えていますが、それではないのですが...そして、このようなことをしてください。ここまではありませんでしたが、まそのころ桜は、ある「目的」のために行動を開始しーー。そのため、アンテナンスには何か決まったクラブリックスなのかわかる。 でも、おまえがどうしてもそういうことで、 装丁_前山陽子この物語はフィクションであり、実在の人物「団体とは関係がございません。