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アフタヌーンド
なのに
少なくと
アフタヌーンKC455
amazonは9784063144550
10月14日(日)第11回「92979973005146
雑誌55723-55
JSBN978-4-06-31465-0
C9979-¥514E_(0)
アフタヌーンKC
講談社定価本体54円
税別
いいのか
え
少しでも
...
...
うふな
...
たんぽぽる
...
詠の二十
三半規管が弱いのか
私は大変車などに酔いやすく
目を廻しやすいのであるが、
ちょっとそんなことを言ってるのか?
サムラヒロアキ
原稿錠の定
吐くべきかでうか
真剣に考えてる
乗り物以外にも
危険地帯として
バカにならないのが
ビルや学校にある
こういう階段
黄金セ帰りの
タクシーにて
...と目を
ゆえに学生時代
この階段を降りる時は、
目廻し防止策として
いや、
Yav
...そんな
二階降りるたび
踊り場で逆回転!を
心がけていた
これが効果てきめん!
ノー目廻し学園ライフを
送っていたのだが
これを見たある友人に
何優雅に
お嬢様ぶっとんねん!!
は?
さんの自己破産と自分の自画像が使えたもので、
と全くわけのわからない
ツッコミをされてからは
なんとなく人目のある所では
やらなくなりました
県大会優勝
最低も一度しか動けないですが、現在5時間の名は無限に
僕はその他人たちに親がれるようにして出会うんだ
マネージャー
近所の子供
名家の箱入り娘で、スタ
し抜群のお嬢様・帝王学の
一環で3年間だけ学園にと
うことを許されている。お
にー生懸命だが破壊的に
ンて、部活ではいつも主人
公を困らせる
それでも
ダブリ
主人公がよく通う探索店「ろうまだと」の裏板植、立地
っきだん」の看板娘、文武
両道の優等生なので周囲から始まったから、
から敬遠されがちだが、また
ったくそれを意に介さない
主人公が気になりはじめていった
主人公が家にはいるらしい...。
一人暮らしの主人公のため
毎日のように部屋に来ては
家事全般をごなしてくれる
最近、主人公の周りに女の
子が増えたので、前のよう
ご甘えまくるごとかできて
不満なようだ。
沙村広明
学園最強の異名をとる帰
国子女格闘家。何かと主
公につきまとしい、なぜか
をライバル視して、勝負を
桃んでくる。ダブリゆえか
いつも虚勢を張りたがるか
実は寂しがり屋
540円(税込
原
シナリオ
対応機種
講談社
アフタヌーン
ツンデレっ娘非攻略型
非18禁
アフタヌーンKC455
謎の転校生
幼なじみ
...
酒乱教師
主人公を追いかけるように
転校してきた無口な少女
その態度のため周囲から
胃解を受けやすいが、とぁ
るギッカケでその幼児体型
こコンプレックスを感じて
いたことが明らかに
いつも元気で、その外見が
うは信じかたし大食漢...
いころ主人公にもらったへ
アリングが捨てられない
僕に隠した小刀に気付かれ
たとき、彼女は意外な一面
を見せて...
主人公の通り無理学園の中国政府にか、道を他のながら実績の受業をする家天使な世権・育・取うときの子どもをいじめていたため主人以上のトラマ的仲田になっている。
主人公の通う無限学園の古屋敷居などですが、
中国語教師だが、酒を飲み
ながら英語の授業をする彼女たちは
天荒な性格、昔、酔うと近所でもあります
所の子どもをいじめていた
ハンナともをいじめていたため、主人公のトラウマ的存在になっている
存在になっている。
講談社
沙村広明
!!
ドレス
第三章をみちづれ
と、
第百四十幕ぶ夜牧
よぎく
第百九幕が久々に
『自才
第三条条をおとづれ、
ふゆ、げ、しよう
第三章8おとづれ
第百十五幕の話定日
第三十六条の東四大
キヨウオ、
きっこと
...
「〈其の
「〈現の二〉
ー〈其の一〉
...
...
188153.183
33
・第百三十五幕◇
«
...
いや、
何者!?
六鬼
逸刀流
愚かなり
そのバカ長い
野太刀が
薙刀と同じ速さで
振れるかッ
......かァ
フッ...
.....そんな.....
そんな筈...
そんな筈は
.....ない
その重さを
.....あ....
あの速さで
何.....?
この刀...
.....六鬼.....
ぬっ
不覚!
詳しく
訊き出す前に
止めを刺して
しまった!
そう...
本当に辞めて
きたんだ...
まあ
抜けるのは
大賛成だけど
「如何な時も
人の数で
勝った斗いを
する事勿れ」
?
統主の云った
逸刀流唯一の
規範だよ
この間
最後の最後で
破っちゃった
から...
相手があんな
規格外で
おまけに
不死身でも?
見た目通り
融通きかない
性格よね
天津影久
違うよ!
統主は優しいよ!
事情を説明したら
破門は取り消して
くれたんだよ
これは
私の問題!
あの戦いが
あってからさ
怖く
なっちゃっ
たんだ
私が戦ってる
せいで
夷作が死ぬかも
知れないって
思ったら...
でも夷作さん
不死の身体を
手に入れた
のに...
凜さん
ほら...
ん?
.....!
この疵は
確か...
あの時の
べ弁鬼って
呼ばれて
ましたっけ
ほら...
山田浅右衛門の
弟子の人...
大穴でしたから
十日かそこいら
では...
...って
え!?
あれが
まだ塞がって
ないんですか
いやっ.....!
だってこれ
もし卍さん
だったら...
け結局..
あの人の技を
もってしても
つつまり
そういう事
なんですよ
凜さん
われわれを
万次さんに
する事は
できなかった
万次さんの肉体から
完全に切り離されれば
我々の肉体は
緩やかに不死力を
失っていく
か身体が
不死のうちに
一仕事できたのは
幸いでした
せっかく
人を斬らずに
生きたいって
云ってくれてる
から...
り理屈は
判らないけど
実感として
判ります
い今のままでも
瞳阿を守りきる
自信はもちろん
ありますか
うん!
そうね
この先
どうするの?
やっぱり北へ
帰るの?
そんな
呑気なマネ
できないよ
逸刀流は
居心地が
良かったん
だけどなー
蝦夷や松前じゃ
私達有名な
お尋ね者なんだよ
このまま
南へ
逃げで逃げて
阿蘭陀の船に
乗せてもらおう
かなって話を
昨日してたの
そっか...
伴天連さん
ですもんね
何サラッと
無茶苦茶な事
云ってんのよ
そんな無茶かな
夷作が蘭人の
フリすれば
何とかなるよ
実際ホントに
異人さんの血が
入ってんだから
ああ
いえ...
そう呼ばれるには
もうあまりに
多くの人を
傷付けてきて
しまいました
思えば
俺も瞳阿も
あの日...
蝦夷と一緒に
互いの「神」の
在り処まで
捨て去って
きたのでしょう
父がつけてくれた
「八苑狼」の姓も
もう返上です...
.....?
じゃあ
凜さん...
お世話に
なりました
うん...
二人とも
元気でね
凜
これあげる
ん?
これは.....?
私の故郷の
女達はね
年頃になると
小刀に綺麗な
紋様彫って
好きな男に
贈るんだよ
「身につけて
下さい」って
昔母様に
二本貰ったから
家賃がわりに
本あげるよ
好きな男に
凜は心配だよ
十七なんて
そろそろ嫁き遅れの
部類なんだからさ
子供に
心配
されたか
ないわよ
ここ少し
彫ってある
のねもう
あれ?
でも...
出だしだけ
私が彫ったの
そんな感じで
鞘も柄も
埋めてけば
いいって事
この紋様
......?
あ...
離れても
再び会う」
私が考えた
紋様だよ
行ったか
...!!!
って
卍さん!?
うん...
だって朝
「片腕だと
目立つから
己はいい」
って...
どこから!?
いつから
いたわけ?
最初っから
追いてきてた
じゃねえかよ
いいだろ別に
特に話す事も
ねェし...
モォ
声ぐらい
かけてよ
で?
結局のところ
何だったんだ
あの二人は
私達
みたいな
モノよ
かっ
まあいい
じゃあ
戻るぞ
...
卍さーん
せっかくだし
この辺で
お昼食べて
帰ろうよ
食べさせて
あげる
......勘弁
してくれ
あ!
八苑狼」
「耶蘇の大神」
力........
ん?
!!
燎
・吐様
フッ
よい嫁
こちらの事情も
色々変わった
もう
取り繕った
呼び方は
せんでよいぞ
本当ですか
嬉しいです
父上
第百三十五幕!終劇
◇第百三十六幕◇
うむ
索太郎様は
お元気ですか
ああ燎
父上...
茶葉は
無用だ
白湯でいい
香の死を
悼む閑も
なかったから
......せめてな
すまんな...
駆けつけて
やれなんだで
滅相もない
そのお言葉
......母も
喜びます
難儀したで
あろう
父上が
それどころで
なかった事
よく存じて
おりますから
...すまん
燎...
腹を切る
事となった
御岳様より
聞き及んで
おります
そうか
お前の事は
御岳に
頼んである
儂の死後は
御岳の家へ
養女に行け
...!!
すみません
でも...
父上が...
お気の毒で...
泣くな
すべては...
父上のすべては
公儀のため
...
それを...
御老中の
誰もに......
顧みられる
事なく...
無理も
あるまい
吹上のみとは云え
城内に侵入者を
許したうえ
火や水までも
出る始末...
むしろ
彼一人の命で
済まされた事こそ
恩赦であろう
その騒ぎは
例の...
「不死実験」の
末の...
ならば
なおの事です...
それこそ公儀の
いえ
.....うむ
徳川の
...
徳川安泰の
ためでは
ございませんか
私...
私...
理解ってました
父上に
この実験の話を
聞いた時から
父上が
何をお考えで
その手術に
執着されたか
理解ります
.....父上は
そういう方
ですから
父上が本当に
不死を施そうとした
人間は
征夷大将軍
徳川家斉公
二九七人
?
実験の過程で
死んだ人間の
数だ
そもそも
道半ば.....
不死者(万次)と
被術者の間に
血の相性が必要と
判明した時点で
この実験が
期待した形の
実を結ばぬ様な
予感はしていた
血の相性は
確かめるだけで
命の危険を伴う!
不死術が確立した
後ならともかく
とてもでないが
そんな段階で
家斉公の御身に
刀は入れられん
.....そう
懸念した時に
止めていれば
うち二五〇人は
死なずに済んだ
かも知れぬ
殺しも
殺したり...
儂だけ
無事と
いう訳にも
いくまい
フフ...
目は
大事よな
父上...
父上...
はぁ、あ...
そういえば、
今宵...
一緒にいて
...下さい
......辛過ぎ
ます.....から
.....どうか
これでっ...
会えないのは
...
......私...
.....お前は
泣いて
ばかりだな
すぐに腹切る
わけではない
......一月の
お目こぼしを
もらった
やり残した事が
多くてな...
簡単には死ねん
新番頭を
御役御免に
なったとは云え
苦中の幸い...
子飼いの駒を
使う事だけは
赦された
駒とは...
以前話して
おられた者達
...!!!
む...
優とした事が
ここでそれを
口にした事が
あったか...
すみません
.....でも
憶えてます
『六鬼』
確か父上は
その者達の
名を...
と
......解体した
「無骸流」を
踏襲して...
より実戦向きな
者々をと
見縫ってみたが
まだまだ
手足の如くと
いうわけには
いかんな...
欠けた一人は
どうされる
おつもりです?
どうするも
こうするもない
穴は繕うまで
昨日
早速一人
駒を失うて
しもうたわ
迅速を
求められる時に
頭の痛い話
ではあるが...
!!
ポイント
インポ
来て来た
おおお
ネット
ホッ
オレ
お頼みします
父上.....!
その穴ッ
私に埋めさせて
下さい!!
父上に初めて
剣の教えを
請うてより九年!
雪の日も
病の日も
母の死んだ日も
研鑽を重ねて
参りましたッ
日の下では
振るう事叶わぬ
この剣なれど
薄暮を
往く者達の
中でならば
必ず!
月光をなで斬る如く
夜を焼き鈍す如く
存分に舞わせて
ご覧に入れます!!
十七の娘の力を
当てにする程
窮して見えたか
......?
それにな
お前が
日陰を歩く時代は
もう終わったのだ
燎
この父を
侮るなよ
これからは
御岳の娘
武家の娘として
幸福を.....
燎!!
父上のために
使うのでない
この身この命に
幾何の意味も
見いだせませぬ
お言葉ですが
父上
私御岳様の
養女となる気は
ございません
御岳様には
元より恨みなく
しかし!
もし
この願い
聞き入れ
られす...
いっかな
父上と
最後の斗いを
共にできぬと
なれば
この燎
御岳家の門を
くぐった後
父上の切腹と
同じ日
同じ刻に
喉を
突きます
御岳様には
大変ご迷惑な
お話ですよね
あっ
『六鬼団
花組
伴殷六!
同じく
荒篠獅子也
同じく
弩馬心兵
八宗足江進
同じく...
叢咲正造
同じく
杣燎!
......御岳
はっ
皆既に
聞き及んでいる
事と思うが
はい!!
昨晩本郷で
蛇組四名と
花組佩矢坊が
返り討たれた
同行した忍が
相手を見ている
......目黒!
たんぽぽ!
...
こんな感じ
...
あな
....絵
うめーな
副将
「阿葉山宗介」
同じく副将
「凶戴斗」
その男
「馬組祐実」
そして頭目
「天津影久」
......以上四人の
顔と姓名が
判明しておるが
そのほかにも
先の事件で
城内に侵入せし者
少なくとも三人
それを
手引きせしと
思われる者
遡って秋...
加賀の名門
「心形唐流」の
剛の者らを
諏訪にて
悉くに
斬り斃せしと
伝えられる者
以上
九人が
現存する
『逸刀流』
である
が貴様らも
劣るものでは
ないと思いたい
彼らの剣力は
非常に高い!
当然である
いや
公儀に
拾われた
その命.....
その恩を
自らの刃で
恩を感じる
必要はない
まだ......な
六鬼団頭目
吐鉤群である
ちなみに
三〇日が過ぎ
逸刀流頭目
天津影久が
未だ存命して
いた場合!
先日
一月の後に
腹を切れとの
上意を賜った
儂が逸刀流を
追えるのは
泣けど笑えど
あと三〇日だ
儂の死とともに
『六鬼団』の名は
反古にされる
即ち
貴様らは
死罪人に
逆戻りだ
!?
窮鼠を
狩りたくば
窮鼠の心を
知れ
さもなくば
逆に
咬まれよう
これにて
彼らと貴様ら
めでたく対等
有り難く
賜れいッ
不便な処に
引っ込んで
くれやがるぜ
脚は仲へ
腕はふへ...
頭は空へ
消ゆると聞こゆ
昔語りに歌では
...ニコヤ
オイダラ山へと
おんでしまった
あの近鍼...
旦那ァ
いるかい!?
おやおや
お揃いじゃ
ねェか
ジジイ
二人から
知らせだ
以前に云ってた
連中が先刻
到着したってよ
どうする?
ココじゃ
まずいよな
判った
行こう
日暮れまでに
戻る
第百三十六幕|終劇
幕
〈其の一
〆第百三十七幕
はるばるの
来訪
痛み入る
逸刀流統主
天津影久だ
ここが逸刀流
総本山なのは
疑わぬとして
この有り様は
一体ー
!?
天津殿
こちらの紹介を
させて頂く前に
ひとつお聞かせ
願いたい
いや正真正銘
我々自身の
手によるもの
焼き討ちの憂き目に
遭いなされるとは
...よもや公儀め
何と!?
謀反の徒と
とられた事
託言がましくも
口惜しいが
垂死の体を
座して嘆くは
馬鹿のする事
その真意は!?
貴殿方も...
知っての通り
先の秋
公儀の策にかかり
逸刀流はその数の
大部分を失した
ここに居る我ら
云わば残り火
その
残り火が
ひとつ処に
集まっておれば
容易く踏んで
消されようが
野に散り
各々身中の炎を
絶やさぬでおれば
やがては大きな
野火となろう
館を焼いたは
その決意の
表れでござる
す
成る程...
......しかし
考えように
よっては
かようなまでに
焼け尽くした屋敷
いかにかつての
幕敵の根城といえど
役人もこれ以上
目を向けるまい
燃え落ちたれば
こそ
こうして
白昼遠慮なく
貴殿方に会う
事もできる
よく判り
申した
さすがの慮い
感服するほか
ござらん
ではこちらも
遠慮なく目的を
語らせて頂こう
我々...
いや
私亜門國光が
便としていたは
仲条流と云って
相模大和に於ては
最大の道場と
門下人を誇る
流派です
ある日の夕刻
旅の僧と
自称する人物が
門を叩き...
僭越ながら
まず私自身の
話から
一夜の凌ぎをと
頭を下げるので
快く承諾して
道場へ上げました
しかし上げた途端
態度が一変して
ワシは逸刀流
亡安法師と
いう者じゃあ
一人として
勝てなければ
道場は明日から
我ら逸刀流が
もらいうけるぞ
この場におる
全員とのォ
立ち合いを
所望するッ
正気の沙汰では
ない...!と
誰もが思いました
ことに夕刻は...
この道場に通う
門下師範代
ほぼ全員が揃い
最も活気づく時間
だったのです
つまみ
出せい
師匠も元より
取り合おうとは
しませんでした
ガッハッ
ハッハッ
しかし一刻後...
門下生師範代
そして師自身
悉く床に膝つく
事態に至っては
逃げぬだけ
立派立派!!
我々もはや
途方もない男を
道場に上げた事
ただ悔やむほか
ありませんでした
亡安殿が
自分の補佐を
江戸より
呼びつける頃
少なくとも
私の中にあった
彼への憤りは
完全に氷解して
おりました
程なくして
看板が替わり
ネス店南太郎で
心地良い放埒さ
「土道の再生」が
妄言に聞こえぬ
剣の比類なさ・
これが逸刀流かと
しかし...
仲間の内には
そうは考えぬ
者も...いえ
談を嫌い
酒を飲んでは暴れ
人心を力で曲げる
彼のやり方も
また一因では
あったでしょう
一両日の内に
一速刀流」の看板は
門前の泥に
まみれ申した
はっきり申せば
半数以上の者は
亡安殿を快く
思ってはおらぬ
ようでした
その後
公儀の謀略により
亡安殿が江戸へ戻り
帰らぬ人となったと
知れるや...
私の目には
あのタ刻以来
亡安殿の剣が
焼きついて
離れ申さん
天津殿
しかし
私は
繊細さと豪胆さ
両方に於て
我らの誰をも
凌駕した
彼の剣が!
あれぞ
若き日の私の
目指したもの
そして
今も変わらず
目指し続けて
おるものです
あれに手が
届くというなら
師と袂分かつも
厭わぬ覚悟!
我が同門
呉嘉殿
自念流
佐竹殿
有白殿
南亥一刀流
鼓田殿
勝又殿
神当新流
舞良殿
品田殿
冶刀院殿
帯捨流
谷津芝殿
我らの心
逸刀流に初めて
触れし時より
逸刀流でござる
何時なりとも
其処許のために
この命使えるよう
どうか改めて
逸刀流の末席を
汚させて頂きたい
影久
知って
おるか
吐鉤群が
切腹を
下知された
そうだぞ
.....ああ
......ま
儂らが原因でも
何でもないのが
ちと情けないか
これでお前も
少しは溜飲が
下がったろう
う...ん?
...阿葉山殿
私はそれと
全く逆の事を
感じていた
その実...
生き残ったの
ではなく
阿葉山殿
貴方は
先刻の話にも出た
亡安法師らが参席した
あの忌々しい宴...
あの宴の
唯一人の
生き残りだが
阿葉山殿
貴方の剣は
幼少の頃より
見ている
貴方は
逸刀流副将の
名に恥じぬ
素晴らしい力を
お持ちの方だ
生かされた
そう疑った事は
一度もないか?
!?
だが
あの場にいた
他の連中とて
それに勝るとも
劣る者らでは
なかった筈
いくら
毒で弱らせて
いたとはいえ
彼ら全員を
たった二人で
撫で斬った腕は
常人の域ではない
膨れ上がった幕敵を
討ち滅ぼすため
公儀が選んだ者が
いかな力量の者か
対する我ら
あの時
いかに
浅見で
いかにゃせて
未熟で
あったか
阿葉山殿
それを我らに
知らしめるために
貴方は生かされたと
私は思う...
私は
吐鉤群を
生涯許さん
む...
あれだけ
仲間を殺され
煮え湯を飲まされた
その相手だ...
どんな臥薪嘗胆を
経てでも斬る
だが一方
仲間を装い
欺き
自らの手で
殺す
知でも力でも
我々を凌駕する
名状しがたい
嬉しさもある
我々の前に
立ち塞がったのが
あれ程の人間だったと
いう事に......
懐刀として
隠し持って
おったのだ
ーそんな男を
その一点でのみ
公儀も
捨てたものでは
なしと思えたが
結局
切腹とはな
魯鉞な者どもの
危機意識のなさ
ここに極まれりだ
しかしよ
奴はつまり
逸刀流討伐から
身を引いたって
事だよな
じゃあ何だ?
誰だ?この間
馬経を襲った
連中は.....
その認識は
違うぞ凶
吐は全く
身など
引いておらん
果心居士の話では
奴が新番頭を
御役御免になったのは
間違いないが
役名定かでない
謎の組織を
腹切るまでの間
新たに任された
そうだ
馬組の話と
照らし合わせれば
恐らくそれは
逸刀流討伐の
専門組織...
...成る程
吐鉤群は
城の警護から
外れ...
我々を
追うのみ
...か
...
ふむ...
んん?
阿葉山殿は
今日合流した彼ら
剣士としての力量を
如何程と見るか?
これより十日間で
我らに準ずる剣力を
彼らから引き出せぬ
ものだろうか
オイオイ
そりゃあ
無茶じゃろォ
何人かは
ともかく
全員は...
それでいい
馬紹と二人で
せいぜい鍛えて
やってくれ
彼らが今日
来てくれた事で
初めて見えてきた
ものがある
正に
ここからだ
逸刀流が
公儀に対し
本当に溜飲を
下げるか否か
何を
しようってんだ
旦那......
メ
暴れるぞ
もうすぐ
お昼ですよ
んーん
ああ辰
ああ
六分目で
いいから...
はいっ
お水ですね
このちろりに
水を入れて
きてくれ
キャホ
はい先生
.....ああ
すまん
すまんまた
呼び間違った
ようだね...
ああもう
別にそれは
...
どおーも
馴れなくて
いかんな
もう
半月になると
いうのに
半月で
馴れちゃったら
辰ちゃん
悲しみますよ
ハハ...
そう云って
もらえると
楽だよ
しかしねえ...
あの口の悪い娘を
もらおうってん
だよ凜ちゃん
世の中には
色んな人間が
いるなァと
思うよ...
くっくさ
あのですね
宗理先生ね
辰ちゃん
お嫁さんと
しては
申し分ない
女の子ですよ
はほっ
そっそう云えば先生
そろそろ起きないと
今日お弟子さん達が
来るんじゃ...
何しろ
この先生の面倒を
五年もみてきたん
ですからね...
え?
そんなにないよ
妻と長女が
出て行ってから
まだ四年だ
もう
そんな
時間?
危うく彼女の
おぞましい料理を
食わされる
ところだったよ
一応
小芋三人分
煮ておき
ましたけど
有り難う
助かった
うわっ
口悪!!
上がります
よー
...
押すなよ
ブタ
こんにちは
先生ー
ーっ
押して
ないよう
ちっ...
居やがる
こんにちは
あの私
もうすぐ
出るから
あ
凜ちゃん
こんにちは
二人とも
昼はまだだろ
ここで一緒に
どうかね?
あっ
先生
料理なら
私が...
そのかわり
配膳と
褌の洗濯
頼みます
ああーいや
それはもう
凜ちゃんが...
...
じゃあ
後は
よろしく
うん?
うん!
先生これ
頼まれてた
下絵です
おお
ありがとう
じゃね
おや凜ちゃん
キミは食べて
いかないのか?
ええ
今から
卍さんに
お昼届けて
きますんで
...
何?
この配膳
目黒ちゃん
ん?
...
クソ寒ィ
...うえに
釣れねえ
秋のうちに
干し肉なり
干し芋なりを
作っておけた
ものを.....
やっぱり
以前の小屋に
...いやいや
あっちの
釣果も
最悪だった
チッ
今年は
吐の野郎の
せいで...
クソッター
そろそろ
凜が飯を
持ってくる
頃か...
餌付け
されてる
気分だぜ
と云いつつ
今日はもう
撤収...
ん?
凜か......?
!!
...
いいや、
...
成る程...
人体実験も
済んで...
お目こぼし
期間は
もう終了って
わけだ...
ククク...
待ちかね
たぜ
ここから先は
大戦だな
...ええ!?
......お命
頂戴する
逸刀流
馬組祐実
.....
誰?
第百三十七幕
昔や
☆第
第百三十八第
〈其の二〉
意外に早く
見つかったな
うむ
いいの
町人百姓に
徹底的に
訊き込んだ
甲斐があった
それに見ろ
野太刀どころか
大小もないぞ
うむ
焼き討ちが
功を奏したな
こりゃあ
我々だけでも
いけるんじゃ
ないか?
うむ
何を
コチャゴチャ
くっちゃべって
やがる!
楽勝だな
恨みに
思うな
馬紹祐実
こちらは
先日五人も
斬られたのだ
丸腰だとて
捨て置かんぞ
知らねえ
よ...!
そんな
名前.....
閻魔に
訊いてこい
この野郎ッ
......
しっるっ
かっよ!!
ちょっちょつ
ちょっちょつ
ちょっと...
何だ?
その得物は
野太刀は
どうした!?
ぐはっ
くっ...
くそ.....
ぷおッ
らああ
あア!!
てめェら
人が片腕で
さんざ苦労して
建てた小屋を
あっさりと
燃やして
くれやがって
ま...!
まずい
は.....花組
花組を...
ひいい
あてめェ
コラ!
おがッ
...おい
これは
どうした
事だ?
何だお前
何を無断で
先に仕掛けて
いる!?
いえ...
その...
...ふむ
フウウルウウ
ウウワウ......
卍さん
来るんじゃ
ねえ凜!!
ちょっと
そこで
待ってろ
!!
うおッ
待て待て
待て待て
判った
訊くぞ
お前は
逸刀流
馬紹祐実では
ないのか?
てめっ...
フザケんな
「まんじ」と
呼ばれたな
...止めろ
足江進!
そんな野郎は
知らねェと
一貫して
云ってんだよ
最初から!!
まさか...
「一〇〇人斬り」か!?
だったら
どうする
...
はあ!?
待てオイ
チッ...
行くぞ
足江進
人違いで
斬りかかっ
といて
詫びの一言も
なしかよ
後ろから
刺すぞ
この野郎
図に
乗るな
お前は何時
こんな目に遭っても
文句の云えない
人間だろう?
たまたまこれが
己達の仕事では
なかっただけ
しかし
こちらの早合点
とは云え
仲間を三人も
殺ってくれれば
ここで斬り結ぶに
充分な理由だ
.....が
そんな事は
己達も
本意ではない
お前も
本意では
なかろう?
連れの女が
お前よりも
我々の近くにいる
こんな状態から
再戦するのは...
ではな
...
卍さん
何なんだ...
アイツらは
って
云ってる
場合じゃ
ねえー
...
え?
逸刀流じゃ
ないの?
見た目は
そのもの
なんだかな
己の事を
逸刀流の
ミン下と...
ちょっ...
何してんの
卍ざん!?
止める
なよ
凜...
待ってろ
辰政よオオ
どはあッ
やっぱりィ
卍さん
あの...
まさかね
あの
卍さん
頭燃えてる
頭っ.....!!
うがッ
床抜けた
ざわ
白崎県
それは!!
何よってはな
したくタ
昨年十日
本当に子供
新石飛来すぎだ
でゆ
「向島の狼」
っちゃあ
何の事だ?
さあ...
向島の狼と
千代田の狗
舟上にて閑談
したく候
師走十日...
.....こりゃ
逸刀流の統主に
向けてのモン
じゃな...
薬ですか
ええ
水科先生には
いつも
お世話に...
果心居士の腕に
ケチをつけるでは
ないか
先日私が
お渡しした薬
試して頂けば
しませんか
名高い
山田浅右衛門の
妙薬ですね...
それより...
高札は御覧に
なりまして?
ええ
人の肝を
食らって
生きよと?
行かれる
お心算ですか
あそこに
名前のあった
英于彦とは
行こうと
思います
吐鉤群に代わり
新番頭を
任された者です
事を起こす前に
どれ程の人物か
量っておきたい
というのが
偽らざるところ
......罠だと
思いますよ
かも
知れません
いえ
むしろ
そうであって
欲しいとさえ
思います
悲しきかな
すっかり
用心深くなった
我らを
それに
亡ぼされるのも
悪くない
さらに
騙し果たす程の
巧緻な罠を
用意できる様な
人物であれば
そうは
ならない
だろう
だが多分
だが多分
ここで...?
ゴホッ
!?
ゴッホ
槇絵ッ
こっ
オッ...
伝染ります
駄目.....ッ
来ないで...
あ...
伝染りますと
云うのに...
「伝染り易い
病ではない」
と...
「癒り辛い病」
とも......
聞いたでしょう
...フフ
こうしていると
白川での事...
思い出しますね...
父も......母も
同じ病で
死にました
...
きっと...
紫カ...
やめろ!
そんな話は
業が病を
呼ぶというなら
この私とて
見逃されまい
どんな名医の
見立てとて
外れる事はある
これは
癒る病だ
...必ず!!
...!!
影久...
貴方の
業.....
貴方の...
奥方が...
近くに...
......オホウ
これは
これは
夜鷹か?
鳥追いか?
後ろの女は
さても当代一の
反幕の志士
顔に似合わず
鉄砲遊びか
お好きとは...
お気に
なさらずに
...
.....さ
遠慮のう
逸刀流統主
天津影久殿
第百三十八幕「終劇
九幕
「
自可的
第百三
おっとっ
とっとっ
と...
正直
面喰らって
おりますな
人払いのための
屋形舟かと
思えば...
それに
時季も時季
いかがですかな
天津殿?
こんな趣向は
寒気に障子も
開けられぬとは
舟に心あらば
泣いておりま
しょうよ
耳が痛いが
まことその
通り
来ぬとは
思いません
でしたか?
私はむしろ
来ぬものと
決めてかかって
おりましたよ
これで御辺も
見えぬとなれば
私一人の宴
いや思い描くだに
寒々しい午後は
避けられたようで
感謝しますよ
ハハ...
これはそれは
こちらが
図抜けた
お人好し
だったと
いうわけだ
いえいえ
見えなければ
あの高札を
根気良く続けた
までの事
何しろほれ
逸刀流の道場は
あの通りで
こちらから
参じるすべも
ありません
からな
あの高札を見て
私が御辺なら
こう考える
罠ではないか?
辺りに射手でも
潜ませたうえでの
誘いではないか?
そこで当日
半刻早く
指定の場所を
仲間とともに
見廻る
舟着き場で
あれば
その作業は
容易だ
射手の一人でも
見つかりました
かな?
...
いえ
お互い部下に
腰物をあずけ
舟に乗る...
さらに天津殿
腰を下ろす前に
私こう
云いましたな?
どちらでも
お好きな膳に
つかれるがよい
...と
そして
同じちろりから
こうして
酒を注ぐ
ここまですれば
御辺だけに
毒を盛るのは
まず不可能と
云えましょうな
騙し討ちは
せぬ.....と
いう事ですか
左様
御辺らには
特に重要な
点かと
思いますか...
天津殿私は
吐鉤群とは違う
彼奴はいっちゃっ
逸刀流を亡ぱさんと
確気になっていたが
この
英干彦
御辺の協力さえ
仰げれば
逸刀流を
生かす方向で
考えている
一切の城下人
旗本御家人
問っ引き下っ引ぎ
及び市井人
これの総てを!
「逸刀流」の名が
今後二度と
脅かす事なきよう
確約して頂きたい
協力とは?
砕いて云えば
逸刀流には
江戸を出て
頂きたい
先達ての江戸城
吹上そして
見附での騒動
自身のお立場
判っておられ
ましょうな
あの前後
城内に聞入した者の中に
逸刀流の剣士と思しい
人間がいたと
何人もの衛兵が
語っているが...
ホウ...
そう云って
くれると
話し易い
これについて
お心当たりは?
知らぬ存せぬで
通したいのは
山々だが
そうもいかぬ
でしょうな
天津殿
.....つまり
先程の話は
「江戸払」
寛容!?
ワハハ...
寛容ですかっ
.....の
上意が出たと
いう事です
......随分と
寛容極まる
ご裁量で
何しろこれを
正式に裁けば
ねえあなた
いかにも!
いかにも
そうですな
逸刀流門下人
全員下手人
統主の御辺は
打ち首獄門
天津家は即
お取り潰し
ですからなあ
しかしま
そう下知された
ところで
無論
徹底的に
抗うまで
然り!
そうでしょう
そうでしょう
天津殿...
はっきり
申し上げるが
大人しくのむ
御辺では
ございますまい
公儀が総力挙げて
逸刀流を討ちに
かかった場合
御辺らに一切の
勝ち目はない
腕の差だけでは
どうにもならぬ
圧倒的な数の差を
我々は追っ手として
用意する
云っておくが
一対十どころでは
ありませんぞ
.....が一方
この太平を
保つ事こそ
我らが務め
とも思う
八百八町
どこが戦場に
なるとも知れんし
いくばくと云えど
大事な幕臣の命
失われずに済むに
越した事はない
そもそも
吹上での一件は
吐鉤群の不始末が
原因でもある
......と御老中の
酌量あっての
江戸払でござる
天津殿...
賜るや
否や?
否と云ったら?
...
なるべくなら
その道を
選んでほしく
ないのだが...
合戦
どうしても
頷けぬとあらば
...仕方ない
その時は
我が新番組
総勢十二組と
逸刀流とで
という事に
なりますな
それも馬鹿正直に
長き戦を展開する
つもりはない
可能
不可能は
考えぬ
御辺だ!
御辺を討って
逸刀流には早々
自潰してもらう
ハハ......はど
成る程
この私を
狩る自信が
貴殿には
おありか
それが私の
役割ゆえ
そうするを
そのためには
.....すまぬが
どんな機会も
逃がしはせん
御辺の返答
いかんでは
今日.....いや
う!
天津殿
騙し討ちは
せぬ......と
云った手前
こちらも
野暮な真似は
したくない
頼む...
首を縦に
振ってくれさえ
すればいいのだ
それとも
真冬の河に
飛び込んで
命をつなぐが
よしんば
御辺はそれで
逃げ果す事が
できたとしても
後ろの
女人は
どうなさる
こうして見れば
夜鷹と呼ぶには
眉目も炳娜な
ご愛人...
目の前で
花と散らせる
おつもりか?
ひっ...
?
こんな形で
脅しをかけられる
いわれはない
英殿
この四人に
剣を引かせて
頂きたい
我が腹は
先より決まって
おり申す故
貴殿の話
つつしんで
お受けしようと
思います
おおお
左様か
左様か
実を申せば
常日頃より
根城を
江戸より移す由
仲間と話し合って
いたものでして
...お
おお
これ
座れ座れ
お主ら!
いやいやぃや
それはまこと
重畳
重畳至極に
ござるぞ
天津殿!
ささ!
ぐっと
ぐっと
おい
私は後でいい
天津殿と
ご愛人に...
いただいて
おりますよ
では...
くっ
いやはや...
天津殿も
同じお心
だったとは
これで万事が
丸く.....
おお
何です?
ときに英殿
ひとつ
お尋ねするが
先日
仲間の者が
本郷近くで
顔を隠した
五人の剣士に
襲われました
仲間の話では
こちらが
逸刀流である事を
知っておったと
新番頭たる
貴殿なら
何かご存じ
では?
そそれは
天津殿!
私の手の者では
ござらんぞ
ま見当は
......
ええいもう
お教えしよう
その連中
恐らくは
「六鬼団
元・新番頭
吐鉤群の
子飼いの者らに
違いあるまい
六鬼
ほう...
さらに
弁解させて
もらえば
新番頭を
解かれた後も
吐鉤群の
逸刀流への執着
ことの他強く
御老中も
渋々容認して
おられると
いうだけ...
あれは
公儀が編成した
組織ですらない
おっ!そうか御辺は
おっ!
そうか
御辺は
江戸を動くに
あたっての
彼らの出方を
憂いておられる
わけで!?
ま
いささか
よろしいっ!
明日にでも
追撃を止めるよう
私から彼奴に
口添えしましょう
できますか
そんな事が
無論
これは
汗顔の至り!
私の方が
気をつけねば
ならぬ事
でしたな!
簡単なのですよ
吐鉤群は
六鬼団の容認を
得るにあたり
つまり
今の彼奴は
大きな
約束事を
強いられて
いますのでな
ひとつ
公儀の行いの
妨げをせぬ事
ひとつ
公儀の命には
逆らわぬ事
畢竟
新番頭たる
この私の言葉に
決して逆らえぬと
いう事です
......それは
心強い
私の口から
云う事では
ないだろうが
その...
どうなさる?
江戸を出た後は
天津殿
そうですな
...!!
まずは南へ
薩摩!?
ほお...
門下人の中には
私も含め
南方人の
先祖を持つ者が
多いのですよ
ゆくゆくは
薩摩あたりに
腰を落ち着かせ
それからの事は
そこで考えます
また随分
遠くに...
まあ...
ちょっとした
里帰りの
ようなもので
宜なる
かな
手形その他の
煩わしい事
私に云うて下され
ご助力しますぞ
かたじけ
ない
天津殿
今日の席が
有意義なものに
なって良かった
血を見る事に
ならずに
済んだのが
何より嬉しい
私としても
女人の命が
無駄に散るのは
見るに忍びなかった
もので
いや何
そんなわけで
私の部屋に
泊めてしまって
いいですか?
そんなわけって
......!?
どんなわけ?
末恐ろ
しいな
あのガキも
凜ちゃんが
男連れて
戻ってきたよ
万次さん」
だってさ
目黒ちゃん
そうじゃなくて
「万次」さんよオ
ねホラァ
いや...
名前とか
どーでも
いいんだけど
わ!馬鹿
こぼれるっ
貴重な群青が
吐様が云ってた
「一〇〇人斬り」の人も
「万次」って名前
だったじゃない
んん!?
んー
そっか...
そうだねー
ミツッかす
たもんね
そーだよ
オマエだけな
いやでも
同じ名前の
他人だろ?
同一人物なら
私らはともかく
先生が気付かない筈
ないしさ...
あ
隣の部屋で
しばらく一緒に
暮らす事に
なったみたいよ
いや!?
許さ
ねえ
もちろんもしてい
縁側での
耳掃除の時の
甘い会話とか
バカにも
今日
フナ
房事の
声とか
秋人類!?
ぼちの子が
がんばりますの
私と宗理先生の
蜜月を邪魔する
招かざる客を
これ以上増やして
なるものが!!
目黒ちゃん
自分の家じゃ
ないんだから
捏造が追いつかなくて
「へろへろしんじ」に
なってるよう
っはっはまだまだいくよ
毎日日帰りじゃん...
丸聞こえ
かよ!!
目黒ちゃん
黙れこの
ブターッ
?
どうしたの
いや......何か
隣から
すげえ殺意が
...
ぐはァ!!
もう限界だ
疲れるわ
腹はへるわ
体はコゲるわ
で......!
メシか...
待って今
お弁当
開けるから
......そうだ
メシと云や
凜!
お前に今日こそ
云いてえ事が
あるん.....
ん?
........わ豚は
健在なんだから
箸は持てる...
あまってんだ
したんだけどよ...
おいし
い?
聞けよ
左腕...
どうにか
しねえとな
うん...
今日の戦いは
実際ヤベえ
ところだった
まあ何だ.....
お前の声に
助けられたぜ
エヘヘン
...本当に
川上新夜の
息子か...
うん...
それに...
いや
もう一人の声は
おぼろげに
耳に残ってる
あのガキと
アイツか...
何だってんだ
......
どうなって
いやがる...
.....何だ
こりゃ?
何の肉を
入れた?
~~
臭くて
食えや
しわえ...
着物を
脱げ
犬一匹
捕えられや
しねェのか
テメェは
...!耳
ねえのか?
チッ...
メシは
もういい
ぬ・げ!
...と
云ってるんだ
早くしろ
第百三十九幕
が、
第一
夜掬
消すよ
ああ
...結構
明るいな
そうだね
チッ...
何を今さら
いやー
先刻のは
見モノだった
よオ!
何だよ?
コゲた髪
丸刈りにしたら
毛がグンクン
元の長さに
なるんだもん
何と!
未練あるんだ
そういうのに
さすがに
びっくりした
あれは
便利だね
いや
全然
えってみただけだ
その代わり
月代剃れねえから
二度と城動めは
できねえけどな
もう寝るぞ
今日はえらく
疲れた
うん
って
うるせえな
お前はッ
ねえねえっ
もう少し
お話し
してていい?
新大橋へ三十ばかりの女
いそがしげに橋せん一もん
なげてとほるをよびかへし
「橋せん」もんふ足」という
「わたしはつまらぬ事が
てきて橋中から身をなげ
卍さん
聞いてるだけで
いいからさ
.....ああ
何かホラ
久し振りだもん
こう二人で
隣で寝るの
眠気が来たら
勝手に
寝るからな
ねえ...
最近私
夢でさ
加賀で卍さんと
再会した時の場面
よく見るんだ
ウフ云うとね
出会ってから
卍さんが一番
格好良く見えた
瞬間でもあるよ
すごくね...
嬉しかったり
悲しかったり
あの日の事は
...何だろう
特別なのかな
そりゃ
どーも
その
格好良い
卍さんも
不様に幽閉
されてたトコを
女に助けられてる
時点で
チャラだな
あン時のお前
なかなか
頼もしかったぜ
エヘッ
そう?
かな?
ああ
出会ってから
唯一お前が
格好良く見えた
瞬間だったぜ
......
唯一なんだ
云っとくがな
凜
あんな真似は
金輪際
ご免だからな
たった一人で
加賀に
行ったのは
まだいい
いや...
つーか
アレは己が
馬鹿だった
お前が最初に
それを仄めかした時
無理をしてでも
一緒に行くべき
だったんだ
天津影久への
お前の執着は
よく知ってる筈
なのにな...
だがな
以前にも何度か
似たような事が
あったが...
今度こそ云うぜ
この己を
助けるためだけに
おメェに命を
張られんのは
我慢ならねえ
次やったら
お前の前から
黙って
消えるからな
...ご免
余計なお世話
だったんだね
...!!
ああ
.....昔
大事な女の
人生を
目茶苦茶にした
お前と出会う
前の話だ
己の間抜けの
せいで...
もう沢山だ
......
あんな思いは
大事な女
卍さん...
私さあ
ん?
私
私まだ
妹さんに
似てるかなあ
いや...
町か...
死んだ妹に
似てるな
お前...
今のは
本気で
やった
凜
ククッ...
ああ?
何だこりゃ
こりゃ
両方とも
凜の顔じゃ
ねえか
オイオイ
待てよ
いくら
似てるって
云ってもよ
いつも
あんな
......思い
出したく
ねえのか
そうか...
己の記憶の
最後の町は
何かを失った
たまらない
笑顔だったな
あん?
...ですっと
気になってたん
だけどさ...
......
...
卍さんは
さあ...
男の人
じゃない?
く詳しい事は
判んないけど
その......何だ
きっ......!
基本的に
どこで...
日々蓄積されて
いくモノとか
どうして
いるのか
なあって...
ああ!?
...?
.....ああ
阿呆かッ
このガキ
手形を
手に入れる前に
死にかけてよ...
その養生に精一杯
岡呆って何よ
気になるよ!!
「次に寝床を
並べた時が
訊き時だ」って
百琳さんが...
そンなンに
回す体力が
あるかッ!
加賀ン時は
.....こりゃ
お前に云って
なかったがな
吐ン時は
もっとヒデエ
毎日
生きるだけで
精一杯だっつの
その前は?
そこまで
お前に教える
義理はねえな
あ...
そうだよね
...え...
そうかな...
その前ェ!?
......妹さんの
代わりじゃ
ないんだったら
卍さんは
忘れてるかも
知れないけど
卍さん...
私の用心棒を
引き受けた時
私の身柄を...
かっ
か
か
買った
わけ...
だからさ
もうちょっと
好きに扱って
いいと思うよ...
じゃ
こっち来いよ
先生...
この先の
手順は...
.....あの
ん?
ああ
つーか
超・冗談
だからさ
かしばったなお前
じゃあ
今度こそ
おやすみ
.....ああ
卍さん
私一人で
天津影久に会って
......
戻ってきたんだよ
少しくらい
ご褒美を
頂戴よ
それからね
色んな人達の
手を借りは
したけど...
大切な人の窮地を
救ってあげる事も
できたんだ
私けっこう
強くなったと
思わない?
私はいつか
この男から
離れなきゃ
ならない
離れなきゃ
強くなれない
そう思う
時もあった...
今でも少しは
そう思ってる
......でも
帰る処に
貴方がいて
目指す処に
貴方がいて
そんな時の
私はねえ
そりゃあもう
ちょっと凄いのよ
こんな一強さ」は
偽物だと思う?
.....そんな事
ないよね?
あの男は
もう一度
動くだろう
また
多くの人間の
運命を
巻き添えにして
私は
見届けなければ
ならない
そして
総てに決着を
あと少しだ
あと少し...
それで「旅」を
終わらせよう
どんな結末に
なっても...
だから
卍さん
お願い...
もう少しだけ
一緒に...
一緒に
怒ったり
笑ったり
助けたり
助けられたり
迷惑かけたり
かけられたり
しようよね
左様
それについては
昨日統主
天津影久と
話をつけて
きたばかり
逸刀流が
「江戸払」に!?
真実か
英っ!?
はて
どうだった
かな...
江戸を出て
向かう先は...
聞いておらぬか
おお
確か...
薩摩にと
薩摩
房総の
どこぞより
船か...
もしくは伊豆
横浜...
よもや陸路
などは...
何処へ
行かれる
吐殿?
知れた事
薩摩行きの
ウラをとり
間違いなくば
経路の候補となる
漁港・宿場街を
総て押さえる
さなきだに
残り一月の猶予も
なき今...
他藩へなど逃がして
たまるものか!
.....まるで
恋慕のごとき
ご執心よの
ならば吐殿
急かれるが
よい
江戸払の
期限まで
あと七日...
それを過ぎれば
「六鬼団」を
使役しての
逸刀流討伐は
鞘に収めよとの
上意が出て
おりますでなァ
これこれ吐殿
御閣老からの
上意をそんな...
馬鹿呼ばわりとは
馬鹿な
......
御辺の組織した
六鬼団
主力の花組六名が
そもそも死罪人
考えれば
当然の
成り行きでは
ござらんか
ぬう...
幕命ですらない
御辺の我儘で
江戸から外へ
出せるとでも?
御辺らしくもない
......切腹を控え
頭に血が
のぼられたか?
......失礼
杞憂でしたな
ここで分別を
失う御辺では
ござらぬ
先の一無骸流」の時は
御辺も上手く手綱を取って
おられた筈...
新番頭を続貂させて頂く
この身なれど私も
かつての上司を追う役は
願い下げですぞ
何しろ
今の御辺は
御自身の腹
以上に
大事なモノを
己が枷として
差し出して
おられるの
でしたなあ
お待ち下され
お館様が
戻られる
までは......!
邪魔だ
退けいッ
三河よりの直参
許多の武勲の誉れある
この吐家...
役を退いた
とは云え
土足で縁を
踏まれる無礼を
受けるいわれは
ございません!
お控え
なさいッ
終劇
第百四十幕
一幕を
〈其の
みちっ
お館様
お館様ッ
ああ...
申し訳
ございません
申し訳
ございません
私らの力
至らす.....
番方が
大挙して
索太郎様と
奥様を...
英干彦様の
お屋敷だ
そうですよ
お館様
頼母ッ
......二人を
何処へと?
まことに
面目も
ございません
元よりそれが
目的だったようで
志摩様と素太郎様に
手荒はせぬと...
不甲斐なきにも
信を置くよりはが
手だてなく...
私らも
抗いましたゆえ
この通りですが
おお...
そう云えば
もう一人
『この場合、本こりの夢
杣らしき風体の
若い女が途中
門より駆け入って
侍に撮みかかって
おりましてな
何者なのか...
無手ながらに
かなりの奮戦ぶり
でしたが
何しろ多勢無勢で
...
んっ...
父上...
ガラッ
よく
駆けつけて
くれた
炭を売りに
たまたま町へ
下りていましたら
尋常ならぬ空気の
侍の一団が
父上のお屋敷の
方向へと
すみません...
お役に立てま
せんでした
何の
骨に届かんで
幸いだった
そら
良かろう
志摩に
何を云われた
寮.....?
ありがとう
ございます
いえ...
別に何も
燎
隠し事は
許さぬぞ
退がれ
下郎ッ
杣の娘風情が
武家の敷内での
この立ち回り
身の程を何と
心得おるか!
この方々は
公儀御用向きで
来ておるのだ
お前の振る舞いが
いたずらに事を
荒げておるのが
判らぬか!?
...
お前のような者に
助けを求めた
憶えもなければ
門をくぐる事を
許した憶えもない
疾く去れ...
場違いと
知りなさい
さて
お方々
旗本の妻たる者
上意とあらば
蔑する道理も
ございません
何処へなりとも
連れて行って
おくれなまし
お前との
間柄は
一切話して
おらぬのだが
そうか
辛かったな
志摩も...
あるいは
気付いて...
私は...
あの場で
斬り斃されて
いましたから
おやめ
下さい
父上!
奥様は
私の命を
救われたのです
侍達が
奥様の言葉に
尻込みする事
なければ...
だから...
そのために
......だから
すみません...
自惚れてますね
......私....
挽回したいです
父上.....
私は
索太郎様も
志摩様も...
好きですから
......偽りなく
英の屋敷の
中.....か
ふむ...
梢然とした
御様子では
ありましたが
一見したところ
乱暴な扱いを
受けた形跡は
見られませんでした
だが
いつまでも
そうという
保証はない
奪回しましょう
吐様!
...いや
儂の家族の
問題だけで
貴様らを動かす
気はない
それに
英干彦は
武による対立より
言葉と策の解決を
好む男
我々が江戸から
外へ出ぬ限りは
彼奴も約束を
違えはすまい
よかろう...
我ら六鬼団
咎人であれど
課反人に非ず
それが
上意であるならば
甘受するのみだ
七日で
天津影久を
燻し出すぞ
おう
あった
あった
えっ
どれ?
わ!
本当にあった
私卍さんが
チクチク
縫ってるのかと
思ってたよ
するかよ
三〇文
だったな
毎度
へえ毎度
凜!
こいつ頼む
何......
研ぎ屋と
煙草屋に
寄るからよ
お前の方が
先に
戻るよな?
大して時間
変わんないし
私の買い物にも
付き合ってよ
絵描き先生の
嗜好品だろ?
荷物持ちは
カンベンだぜ
ああそれ
邪魔だったら
捨てて構わねーぜ
どうせ宗理のだし
...この人結構
先生のお世話に
なってる筈なのに
よくこうも無礼に
なれるよなア...
じゃあ
これを
おおきに
下村山城の
愛付けに
鈴木越後の
干菓子か...
贅沢品なんて
それくらいで
後はてんで
頓着しない人
なのよね
しかし...
卍さん元々
人当たりの
そんざいな
人だけど
剣で敵わないから
スネてんのかね?
わうッ
宗理先生に
対しては
特にそれが
強いような
気がするな
...フッ!
だとしたら
かーわいいの
むっ
失礼!
あからえまに
日ェフも
いえっ
こちらこそ
!?
お前...
あ.....わわ
あのあのっ
あ...
ちょっ
こら!!
アンタ...
ちょっと
待っ...
待てィ
おっと
この野郎
気を付けろ
何だァ
引ったくりか
?
ハァ
ハッ
フウウウ
ハァ
ゼハーッ
ゼハーッ
ハッ
ハア
......か....
加賀で鍛えた
健脚を見ろ
って思ったけど
よく考えたら
天津影久も
同じ旅を.....
してたんだった
...
ヅ...
早く
戻れッ
何を律儀に
追ってきて
いるのだ
お前は...
あえっ
なっ...
何でアンタに
そんな事
云われなきゃ
でもそうだ
.....追いついて
どうするつもり
だったんだっけ
卍さんも
いないし
そもそも
......単しい
ならない
...ていうか
こいつ今
普段どこで
何してんだろ?
ん.....そうよ
それくらいは
訊く権利が...
!?
ね.....ねェ
逸刀流って
今さ...
シッ
加賀の暗と
同じ事を
してるなあ私
あ
あの先頭の
人は.....
アンタ...
アンタって
男はッ
?
ツ...
どうして
そう...
お前.....!
何をす...
干菓子
食べる?
卍さん
あーん
何ですか?
あの女は
...??
......隊は
「一〇〇人斬り」か
行くぞ
...
...
ドキドキしたア
...
お前
なんつー
云い草なの
それ......!
わざわざ
血を見なくて
済むように...
頭使って
やったのに!?
随分
余計な事を
してくれたな
...
ああ?
余計な
世話だと
云ったのだ
ソレが
お前も
あの連中の事を
少しは知っている
ようだったが
あれはな
逸刀流残党を
狩りつくす為に
編まれた組織
名を「六鬼団
吐鉤群の
私兵だ.....!
判って
いるのは
そこまで
未端までの
総人数...
許されている
活動範囲...
頭数を減らし
あわよくばそれを
吐かせようと
顔をさらして
町を流していた
だが往来で
それをやれば
目立つうえに
仲間を呼ばれる
可能性もある
ここまで
誘い込むのに
私がどれ程
時間をかけたと
思っているのだ
あ...
あ~~あ
そ〜〜〜
ご免ご免
すみません
でしたッ!!
...どこまで
考え無しなんだ
お前は...
今さらそんな
事をしてみろ
お前自身が
ただでは済まん
逸刀流との
繋がりを
疑われるぞ
じゃあすぐ
呼んできて
あげるわよッ
「天津影久は
ここです」って
ぐっ...
もういい...
もう遅いのだ
......座れ
あーっ
すっごく
損をした
気分...
何それ!?
一助けたお前が
馬鹿」みたいな
......
......今日は
暖かいな
お前とは
諏訪での戦い
以来か
どうだ...
時間があれば
少し話して
いかんか?
はァ!?
無限の仕事
...
県大会優勝
マネージャー
近所の子供
ダブリ
謎の転校生
幼なじみ
酒乱教師
☆本イラストに「セカイラ
ここかに収録しています。
答束特別企画
24時間
co猛将伝oo
構大アイヌか行う大陸との交易を山丹委員といい
その交易で将来した箱を谷に山丹瀬との手が、これは
山田橋の業場部分女子達「何か愛してし2.後期しているもの
男霊や司はこれに.アイスの伝説上の羽剣の名をつけた
よぅだ。「イベタム」は「人喰い」の
拾った十手の先を削ったもの
キラウコンタ
14巻に窪場。「シャチも多かった大きな笑いを
でもいたいようだ。ていうか本当に演奏の
道具だったのでは...と思わせろ変なの物
茨城は西刀とカってぃコ。
▲就勤
プ喜早く援ふ幸かできる。発音から
「折れそうですね」と指摘をいただいたお
すみません。オレもそう思います。
〈鴉〉《大んあり》
Xob
栄阿鐵山
etはこれを前に返していろかに、父親と幸福を見る限り本来は
大刀であろう。イアかこの大カでなけれはいけない理由でも
あるのだろうか?それをけば答えてあるが実に車を替えてと
愛いたい。(すんませくいので普段試しは間違いという事で...。
片腕で揉える事を前提に作られた婚活力。これ一本で
落ちる。幸せすぎっかりと・刃を教え、歯を開け3・コルクを抜く。
やで卵を輸切りにすご等さまとまち機能があり得まり
断身九印
普通の人間がこんな代物を両腕に
行けたらまともた動けない。
結局一号の即川城はこの武器自体の
重量からくるパワーリスト効果から
ガザミ
里子太刀と呼ばれる非常に長く重量の
ある大刀の刀身に穴を兼って軽量化を
図っている。見お風よりは3かにって
杉ノ明露
落てては
開かれてる
扉の事だぞ
ピー...!
生徒会
いいい...いいじゃなくて
いいじゃないですかった。
動限は残りセロ。逸刀流対六鬼団、壮絶なる殲滅戦!
乞う御期待!!
「無限の住人」第21巻は、アフタヌ
1ン00年10月号から07年1月号に掲げるに掲載
載された作品に加筆して収録したも
のです。
編集部では、-この作品に対する皆
様の御意見・御感想をお待ちしてお
ります。
また、今後「アフタヌーンKC」に
まとめてほしい作品がありましたら
編集部までお知らせください。
淡なお、お送りいただいたお手紙・おハガキは、ご記入
いただいた個人情報を含めて著者にお渡しすることがあ
りますので、あらかじめて了解のうえ、お送りください。
東京都文京区音羽!丁目十二番二十一号
講談社_アフタヌーン」編集部
〈郵便番号】「ニー人〇〇」〉
アフタヌーンKC係
アフタヌーンKC
二〇〇七年六月二十二日
著者沙村「広明
発行者、五十嵐隆夫
発行所、株式会社講談社
講談社
印刷所
本文裏版所、豊国印刷株式会社
あ、株式会社一廣、済、学園の
製本所
CHROAKISAMURA201
【株式会社】フォーネット社
「本書の無断視なコピーは業作権法でこの例外を除き、禁じられています。
歳子本・乱十本は購入者店のを明点のうえ、小桃家務部宛にお送りください。
送料小社負担にてお取り替えいたします。「電話」の法の安定で、なお、この本に
ついでのお問い合わせはアフタスーン載製品宛にお願いいたします。
第一局発行
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