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謎の二十四

わちはや

...

ワ村広明

ファーンに

講談社

本編より先に

やっぱなんじゃないでください。

人魚だったら逃げられる。

人の思

だったら

逃げてみる

人留だ

だったう

逃げちゃっ

人の思ったら逃げるね

逃げろれ

は!?

こんにちょっと

待っ...!

や...これ

〈風〉ちゃい

ますがな

人形

ですがな

”これーっ!!

でも

逃げられた

アフタヌーンKC

講談社定価本路別

はっ!!別におい

始まっていると、これについてはいいのですが、GooglePresterd

SBN978-4+06-314548〜

C9979¥524E(0

雑誌55724-48

978406314548

929979005245

沙村広明

沙村広助

無限に、

第百六十二幕

第百千一幕や

第百六十幕次

第百十幕隊

胃の改善を

罪々と

第百子八幕が

第百七幕の

第百五十六幕◇

ちょっと

えっ

第三章の記念としてInsel

々として

展布政職技儀罪々と

ふぅ、か、せつ、げつ

本花雪月

ぞうし・ぎ・

せっげつーか

雪月花

...

..真説

しんせつ

あけのかざっぱな

風花

ー〈其の〉〉

...

185.15500

それでも、

63

33

明風花

定政様

......やって

くれたのう

馬紹祐実

...いや

志田祐実よ

もしや

定政様

この男と

こ奴はな

道を外さなんだら

お前達の上司に

なっていた男よ

不憫じゃのう

祐実ー

お前を魅了し

小十人組より

引きずり降ろした

「逸刀流」とやらの

この末路......

悔いても

悔い足りまい

...フン!

笑っておれ

お前

月慈が

拷問の末

自害したのを

知っておるか?

知らなんだか

......この..

私がっ...

私があれ程

...!!

ドたわけ

ガッ!!

捜し廻って

見つけられ

なんだのに

お前の許婚が

お前の根城を

隠し通して

死んだのだぞ

吐鉤群の部下に

いともあっさりと

連れられてきた

月慈の姿は...

だが...

最期の最期

自害の後の

...あの

誇らし気な

まるで...

私娼のようで

なァ.....!

あの死に顔は

私が知る月慈の

かつての気貴さ

そのものだった

あの死に様!

...お前にも

見せたかったぞ

いやッ

お前だけは!

見るべきだったのだ

あれを......さすれば

お前が

人間の屑で

なければ

わずかばかりの

人の情が

残っていれば

どうかな

今宵の兜行に

荷担する事なく

自刃の道を

選んでおった筈

違うか!?

祐実よッ

誰でもいい!

さっさとこ奴を

斬り捨てろッ!

斬れッ

のう!?

ししかし

定政様...

英様が

最低一人は

生け捕りに

せよと...

無駄だ

鼻を削ごうが

腕をもごうが

口を割る男では

ないわ!

他人の痛みも

自分の痛みも

意に介さぬ人間は

この世に

ある価値

なし!

......ああ

さ...!

定政様

どちらへ

早う斬れ

私の見ぬ

ところでな

そ奴と私と

月慈の

幼き日が

チラツくのよ

...

......

不肖...

小野寺正玄が

介錯いたす

云い残す事は

あるか?

残すべき

言葉はない

この段階の

己に...

意味などない

そうか

いや

たかか...

この程度

では

参るぞ

.....だが

憶えておけ

逸刀流の肉体に

刀を入れられる

幸運など...

ほんの一瞬

それを

過ぎれば...

ささ

まァ

かあ

あァ

うおァ

すげさっそー

かつて

一人の逸刀流が

統主に辞意を告げ

去っていく姿を

見た事がある

彼はある男に

云われたという

他人より

強い力を

求めるのなら

一番大切なものざえ

失くす覚悟が

必要だ

その言葉を

忘れられず

その真意に

怖じた時

顧みて思う

剣士としての自分は

終わっ

彼は云った

されば己は

どれ程の高みを

望めるだろうか

...何故なら

馬紹祐実には

心を痛める

過去がない

何もない

何もない

何も...

ない...

ん〜〜っ

よく寝たァ

なんちゃって

うーブルブル

今日は

ホント寒いね

凜ちゃん!

そりゃ

寒いで

しょうね

昨日は

お世話に

なりました

え!?あっ

そんなっ

私なんて

何も...

さてと...

目黒ちゃんに

追い付かなきゃ

可能なのかな

そんな事...

行き先は

判ってるん

ですか?

うんお城に

向かってれば

途中で...

あ...

あれっ

何で

目黒ちゃん

が.....

え?

ね?

あ...

ホントに

目黒さんだ

しっかし...

どんだけ目が

いいんですか

ぶはァ

どうどう

どう!

何か

あったん

ですか!?

痛ててて...

途中でころんで

手の皮

すりむいた

カワ

つながり

だね

殺すぞ

ヤバいよー!!

やっちまった

吐様達

もう小貝川

渡ってるって

船頭さんが...

そっか...

二人が気を

失ってる間に

お前が

いつまでも

寝てたせいだ

あうーっ

ご免なさい

ご免なさい

おメェは

江戸へ

戻るのか

ちょっ...

それは

あんまり

てゆうか

目覚てくも

慌てたし...

江戸に戻る

というか

次は東海道へ

抜けるんです

あと

七三件...

その姿も

見馴れて

きたなァ

いっそ本職

目指すのも

悪かねェぜ

そうでない事を

証明するために

私の一生は

あるのですよ

医術より

神仏の方が

多くの人間を

救えるのならね

まァな

さて

私達も

行かなきゃね

そういえばさ

目黒ちゃん

あん?

結局のところ

万次さんて件の

一つの人斬り」

だったわけよね

ハア!?

何で云うの

......吐様に

云わなくて

いいのかな?

一〇〇人斬りを

捜すのは

私達の仕事じゃ

ないじゃん?

うん!

そうだよね

万次さんてさ

吐様が云うほど

悪人でもない

気がしない?

私をさしおいて

宗理先生と一緒に

暮らしてる時点で

「死ねよボケ」とか

思ってるけど

凛ともども

......助けて

もらっといて

それって...

目黒ちゃん

お前の

せいだろ

ブタッ!

第百五十六幕終

!!

フウウ......

何だよ

テメェ

あっ

んあ?

あの.....

「戸良」...

さん...

ですか?

「無骸流」の

またか

ほら...!

吐様の...

え?...

...ああ

そういや

何だってんだ?

...何で有名に

なってんだ

知らねえ間に

吐様...

チッ

こいつら...

こっち側の

人間かよ

あーあー

シラけん

なァ...

...で

何スか?

スゲー

急いでるん

ですけど

こっちは

オメエら

よォ今

「万次」と

凛」って名前

口にしたよ

なーあ?

すんません

五歩歩くと

忘れるんで

殺すぞ

し・て・

た・よ・

な?

目黒ちゃん

判ってる

そうだ

一〇〇人斬りを

追うのは...

私達じゃなく

尸良という

男について

話しておく

出会うとすれば

六鬼団より

忍である

お前達の方が

先であろう

かつての

「無骸流」の事は

話したと思うが

その三羽鳥の

うちの一人だ

城の地下牢に

幽閉しておったのが

先の事件のさ中に

野に放たれた...

一〇〇人斬りに

対する執心

並ならぬ男ゆえ

あえて放ってある

お前達が万一

この男と遭遇し

一〇〇人斬りの事を

討かれたら

儂に伺いを

たてんでいい

訊かれた通りに

答えるがいい

よいか...

この男はな

外道だ

人を斬るのに

ただ斬るだけでは

気の済まん男

間が悪ければ

反吐を催すような

奴の饗宴の残滓を

目の当たりに

するかもしれん

だが

どんなに心が

拒んだとしても

決してそれを

顔に出すな

儂や六鬼に

対するのと同様

常に従順でおれ

さもなくは

...

お前達の肉体が

おそましき愉悦の

道具となるぞ

耳ねェのかよ

オイツ!

知ってる事を

喋りゃいんだよ

とっととしろや

ボケナスカ!

そーやって

黙ってると

ねえ......!

........

そろそろ

吐の部下だとかが

どーでもよくなって

くるんだけど...

...ああ

知ってるよ

ていうか...

会ってたよ

日の出頃まで

牛久の宿さ

私達が出た時は

まだいたけど

そろそろじゃ

ないのかな...

あの娘達も

逃げちまったら

どうしてくれる

そう素直に

云やァいいんだ

勿体つけ

やがって

行くぞ

練造ォ

...

目黒ちゃん

...何?

当然でしょ

私がいくら

バカでもさ

...

自分の立場と

するべき仕事を

忘れたりは

.....しないよ

大体

日頃の行いが

悪いんだ...

あんなのに

目を付けられる

なんて......

行こ!

う...

うん...

.....

くそっ

ご免

阿葉山宗介の

名前で

馬を押さえて

ある筈だが

あーっ!

阿葉山さんね

ハイハイ

ちょっくら

待ってて!

えーっと

...寝ずに

馬ですか...

やれやれ

駕籠にするか?

居眠り程度は

できるぞ

冗談...

二度と駕籠は

ご免だ

逸刀流本隊と

六鬼団が

馬を使わぬのは

一〇頭二〇頭と

置いてある馬屋が

宿場町では

ほぼ皆無なゆえ

渡河のたびに

馬を替えねば

ならんとくれば

なおさらだ

が.....わずか

四頭であれば

川を渡るごとに

押さえておくのも

難しくない

古老二人は

如才なく

やってくれている

ようだな

こンの

馬鹿ッ

何て事を

してくれやがる

何て事をしてくれやがる

どうした

あの.....

こいつが

勝手に...

他所の客に

あ......は

旦那方...

すんません

旦那方のために

用意しといた

四頭のうちの

一頭を...

ホレお前も

ちゃんと説明

しねェか!

いや主

それはいい

時間が惜しい

が......あまり

感心できん

仕事ぶりだな

こちらも

予定と違い

馬は二頭で

事足りる

ようになった

え.....えらい

すんません

こン馬は

約束が.....て

云っただに

御公儀様の

御用だからって

お侍ェ様が...

公儀だと!?

!?は

はいッ

駕籠ってお前

......

贅沢しすぎ

じゃねェか?

だって

天津影久が

水戸路にいないって

......刻も早く

確認しておき

たいんだもん

どういう

理屈だ?

それにそこまで

贅沢じゃないよ

その分、宿代

浮かせるからね

日が傾くまで

駕籠に乗ってたら

体力を使わずに

済むでしょ?

でそこから

夜通し歩く

...と!

お前たまに

女とも思えねェ

豪快な事

云い出すよな

じゃあ

お願い

します

へいっ

やれやれ

......

マジかよ

卍さー

ーん

おむすびー

先刻渡すの

忘れてたー

ちょっと

止めてー

今そっちに

チッ!

物見遊山じゃ

ねえってのよ

ーっ

あー

ちょっとォ!

...大体

駕籠って奴が

何かこう...

いい思い出

ねェんだよな

前に使ったのは

加賀ン時だが

あン時も

あの凜を捜して

気ばかり

焦ってたな

おっと

...

そういや

以前...

図のガキか

駕籠屋を装った

刺客に襲われたって

話をしてたな...

今考えりゃ

それが無骸流

だったわけか

つーかよ...

普通乗る前に

気付かねーか?

ガキは

ホンット...

しょーもねェ

ぜ...

ふわ...

ねむ...

...?

動いてるか

この駕籠?

いや

揺れてねェ

......完全に

地面の上だ

オイオイ

...

停めたって

事もー

.....凜が

握り飯を

よこすために

......!?

何だこりゃ

...?

はっ

はな...

ひぐ...

......疲れが

吹っとぶねェ

...アンタの顔

何で...

駕籠の中が

私達だと?

判るわけ

ねえだろ

そんなの

お前らが

牛久宿にいるって

人づてに聞いてよ

向かってったら

駕籠が二つ

来るじゃねーの

万が一にでも

お前らだったら

たまらねえと思って

とりあえず

ブッタ斬ってみた

だけだよ

これがお前

我ながら

いーい判断

だったわ

十七幕ー糸

呪いあれ...

天津影久...

そして..

......

万次よ...

昔が

雪月花

.....よく

判りましたね

この頭痛が

治まったら

迎えに行こうと

思ってたん

ですが...

当て推量

だよ

方角だけは

判ったがな

テメェが

臓物踏んで

足跡ベタベタ

残してくれた

おかげでよ

凜を

何処へ隠した

「隠した」?

タックック

なァに悠長な事

云ってくれちゃっ

てんスかねえ

とっくに

殺っちまって

るってーの

ンな

ガキャあ

よオ

そりゃ

嘘だろ

犯しながら

女殺すような

人間のクズが

己が凜を

捜し廻ってる

この状況で

そんな

せっかちな真似

するかよ

己を

殺して

邪魔か入る

心配を

なくしてから

じっくり

ゆっくり

嬲るのが

テメェだろ

ゲハハハ

ハハハ

ハハハッ

う...ハハハッ

いや参った!

......

さっすが...

お互い

人斬り同士の

事ァあるわ

「無骸流」の

連中

なんぞより

よっぽど

理解って

くれてんのな

己の事

けどよォ

万次さん

たまたま

当たったから

いいけどよ

まバレちゃ

仕方ねェわな

確かに

生きてるよ

「まだ」な

結局はアンタ

悠長っつーか

...甘ぇトコ

あるよなァ

別に

こっちは

さっさと

殺っちまっても

良かったんだぜ

己が本当に

興味あンのは

あんな

小便臭ェ

ガキじゃあ

なくて

万次さん

アンタ一人

なんだからよ

そうかい

先に

決めさせて

もらうぜ

ア?

何を?

もちろん

テメェが

何を?

じゃねえ

凜の

居場所

だよ

脅そうか

スカそうか

口を割るタマじゃ

ねえってのは

百も承知よ

だから

尸良

いっそ

テメェの趣味に

付き合ってやる

つまり

ここで

ケリをつける

吐かせる前に

殺しちまっちゃあ

元も子もねえ

だが

だろ?

だから

テメェの方は

知らねえが

己の方の

勝ち」は

テメェの身体が

二度と戦えなく

なる事!

脚一本......

何なら二本とも

切り落とすか

ーだ

その

クセの悪ィ腕を

根本から

切り落とすか

ヘッあるいは

イチモツでも

切り落として

みるか......

どうだ?

ーウ

ふうー

あの...

さァ...

そーいう

トコをよ

甘ぇって

云ったんだぜ?

己ァよ......

教える

かよ

アッホが

ケリを

つけるってな

そーいう

事だろ?

己の

息の根が

止まるか

アンタの

息の根が

止まるか

困るんだよ...

ンな中途半端な

提案をされても

連れの

居場所が

知りたきや

己以外の

奴に訊け

そこにいる

ガキなら

ちょっと

痛めつけりゃ

教えてくれる

と思うぜ

........

よォ...

やっぱり

おメェか

新夜の

オラアッ

!!

クッ...

ぐぅぅ

フハッ

ハッ

ハッ

ハァッ

ハァ

ハ.....

来たよ..

あの男が

く.....

......のろ

オグ

...ッ

クソが

ハハハッ

気付いた

ア?

よなァ!

そう

これ

アンタの

腕ェ

なァ万次さん

......

スゲェな

この腕は...

何が凄いって

己の元の腕より

全然自由が

きくんだぜ!

思うんだが...

人を斬った

経験てのはよォ

魂じゃなく

肉体が憶える

モンなんだな

悔しいか...

場数の差を

実感しちまうぜ

この感覚は...

そうかよ

ッ!

「ふざけやがって

「アンタの原因だと!?

ざけんな...

それはつまり

くっ...

ウッ...

カッ...

ゲ.....

ハハ...

万次さん...

何だこりゃ

これでっ

......!!

一体...

どう負けるっ

ってんだ...

........

ええっ...!?

やっと......

理解した...

アンタを

...?

ダグ...

ゲ.....ハ

ハハハ

ハ......ッ

野郎...!

これが

アンタの

世界か..

ゃ第百五十九幕

風花雪月

あーあー

なるほど

そりゃあ

騙されたわ

お前.....

お前が会った

その二人はな

己の仲間内じゃ

ちょっと有名な

素浪人だ...

特に男の方...

信じらんねえ

だろうか

刺そうが斬ろうが

死にやがらねえ

冗談じみた野郎だ

何でも

ねえのよ

片腕切って

土に埋めとく

くらいはな...

名前?

新夜

斬られ損

だよなア

おメェの

親父...

あー...

ごくん..

知ってる?

川上練造...

川上アラヤ

あ?

知るかよ

万次に

斬られたか

...

間違いねえ

「逸刀流」

川上新夜...

万次......凜

逸刀流か...

クククッ...

何だこりゃ

面白え...

コイツ選んで

よかったぜ

ウエッ...!!

この臭い...

漢方かよ...

飲み干せるか

こんなモン

その辺に

ブチまけとけ

ううん

オイ!

勝手な真似を

するな

ああ!?

...

飲んだか?

そのようです

.....

誰だ.....?

う...

だ...

そんなことはないでしょうか。

れ.....

...ううっ

寒ィ...

練造ォー

湯ー......

練造...

湯をくれ

なあっ

何じゃ

こりゃ!?

何だよ

この疵...

何してん

だ.....?

人の脚に

...いや

そもそも

こりゃ...

己の脚か?

練造ォー

湯ー...

......今度は

左脚か...

......

くそったれ

くっ

起こるわけ

ねえんだー

頭痛なんて

何なんだよ

この頭痛は?

オカシい

だろ...

くそっ

今日は一際

うるせえなア

......ヴァン...

オイッ

冗談じゃねえぞ

何だこの水は!?

ボーっと

してんじゃ

ねえよ!

テメエッ

見張りは

何やってんだ

見張りは!?

戸の外に

いねえのか?

医者が

誰でもいい

さっさと呼べ

そこの

...うぷっ

!!

な...

何だ.....

これ...

ダハハハか

バハハハッ

ハアッ

ハアッ

いやあ...

......!?

アメさん

理解ったよ

......

色んな事が

すげえ

いい気分だ

......今

尸良.....

あああ

ああん!?

かは

せあああッ

おっオオオッ...

フフファイ

ぐが...

げはっ

カッ...

「理解った」

ってのはな

万次さん

アンタと己の

肉体の事だけの

話じゃねえよ

アンタの

考えてる

事もだ

左腕は

無え...

まず

今日アンタ

出会い頭に

どう思ったか

右腕は

元より

このザマ

こんな腕で

どこ突こうが

えぐろうが

自分は死なねえ

たった一度

捌いて

反す刀で

喉でも

かっ切れば

終了だ

片腕じゃ

しんどい

その作業も

アレなら簡単だ

......

いい武器だよな

ところが実際は

己には左腕も

刀もあり

しかも

自分と同じ

不死

どうするか

こりゃあ

悩むわな

いや、この道では

先輩にあたる

アンタだからこそ

余計に悩む

だろうよ

だがじきに

気付くだろう

殺すのは骨だが

何も今すぐ

殺さなきゃ

なんねえって

場面でもねえ

要は

動けなくすりゃ

それでいい

例えば

ククク

肥力脚

もしくは首を

つまりなァ

万次さん

ブッタ切って

やればいい

右腕一本の

アンタが

今この場で

できる事は

三つ

己の

左腕を

斬るか

左脚を

斬るか

首を斬るか

.....その

どれかだ

そして

己は

ただその

三つだけに

気を張ってりゃ

いいってワケ

ゲッハハ

いいハハハ

ハハハア

いいねえ

いいねえ

アンタの

そーいう顔

見んのが

大好きなのよ

本当に己は...

......尸良

アホが...

浮かれてん

じゃねえ

変わんねえだろ

......

ん?

ああ

刀を刀で

捌いても

そのチンケな

骨の剣じゃ

まァな

己は

殺せねえって

トコはよ

いーんじゃ

ねーのオ

そりゃあ...

それでェ

ギャハハハ

バハハハ!

っ.....

れんっ

れんぞ...

そこに

いるっ...

でしょ...

あ...あのっ

あの人は...

ね...き

きいて...

あっ...

あんたが

どこで

あっ...

あの人に...

会ったか...

ししっ...

知らなっ...

けど...

駄目っ

あ...あ

あの人は...

係わった...す

すべての人のっ

み...道を......

くるっ...

狂わす人...

ああっ...

あの人がっ...

卍さんに...か

勝っても...

あんっ.....

あんたも必ず

た...た...

ただでは...

にっ...

逃げなさ

......

逃げてっ

逃げてよォ..

練造ォ......

...

ハハハ...

アハハハ!!

......

そんな事ッ

バハハハ

ハハ...!

心配

してくれなくて

いいんだよォ

......だって

堕ちようが

ないだろ...

もうこれ以上

第百五十九幕一終劇

第百

第百六十幕や

改臓肢儀・

事情は

あうっ

尸良は

中か?

れんぞー

お......

バカだな

てめェは

いちいち

逃げんじゃ

ねえよ...

どうせ

他に行く奴

なんざ...

御岳

さん...

でしたっ

け......?

その刀は

置いていく

「一〇〇人斬り」と

連れの女が

逸刀流を追って

水戸路に出る

いいように

使うがいい

それと...

私が帰ったら

柄に

巻いてある

紙を開け

この二人を

殺れ

御公儀奥医師

綾目歩蘭人が

吐様にあてた

最後の書簡を

私が写しとった

ものだ

そこには

「不死実験」の

核心たる部分が

総て綴ってある

今のお前には

興味ある

文面の筈だ

常陸までの

手形も一緒に

巻いておいた

討ち果たし後は

どこでなりと

好きに暮らせ

ではな...

もう会う事も

あるまいが

改臓肢儀

真説ー

吐鉤群様

あえて先日の書斎で

触れざるままにした部分を

未練に思い

筆を重ねる不作法を

お許し下さい

莫大な公金と

人命を投じた

数多の実験の記録を

一存にて焼却し

その内容を

誰にも話さずして

散人になるは

人道に惇る事と

思い直しました

吐様だけには

お話ししておかねば、

なりません

罪深き日々の果て

私が至った

考察の総て

不死者」

その正体の

終てを!

う次はかつて

こう云いました

血仙蟲は三年前

ある老人によって

望まずして埋め込まれた

ものであろー

人が何者か

いかなる方法で

この秋術を得たのか

興味はつきませんが

それ以上に

彼の言葉の中で

耳をひかれた。

蟲を」

埋め込まれた

いう部分でよ

「埋め込ま

つまり

どういう

不死実験末期の

師走来日ー

再生力衰興の確認に

万次の身体各部を

切り開いていたところ

左上腕のある箇所で

奇妙な肉塊を

発見しました

見した感想では

方次の体内にありながら

肉体から出たものではない

...別種の生物のように

見えました

拙いながら

画にすれば

このような外容と

思われます

思われます」と

いうのも当時

私は結局それを

摘出しなかった

からです

よくは判らないが

これは

そして私は

その数瞬の

間帯こー

恐らくは

万次の不死に

かかわるもの

この直感が

自分の判断に

わずかな速巡を

生じさせました

切開部に起こった

驚くべき現象を

目撃したのです

体の肉塊の表面に

突然泡状の物質が

顕れたかと思うと

その泡は

見る間に

死の内側を

満たしてい

私が三度

瞬く頃には

切開部の九割方を

見事に経合して

肉色に変色して

おりました

この泡状の物質こそ

我々が「血仙選」

私の内心の

微喜雀躍ぶりが

吐様にもご想像

頂けるでしょうか

あの肉塊が

血石選を

生み出して

いるなら

存在する場所が

左上腕のみである

はずがない...

平始終を見て

さらにある予感に

かられた私は

夕次の肉体を

先刻と同じように

今度は数寸刻みで

切開していきました

この予感は

的中し

計六カ所で

同種の肉塊が

確認できました

それから「刻の内に

さらに右上腕

左大腿・右大腿

心臓の下

膀胱の上

この六匹が

終了かどうかは

判断つきかねますが、

ともかくこれで

私の頭の中の

ある仮定が

かなり現実味を帯びて

ったのです

吐様

ここから先は終了

その仮定に基づく

話となります

我々が

今まで行なった

不死移植実験の

数々の失敗・成功

その原因の大部分が

この仮説で説明できる

ただそれだけの話です

どうぞそこだけは

お含みおき下さい

まず一血化試してすー

我々は今まで

方次の体組織を代行する

あの蛆に似た生物を

そう呼んできましたが

どうやら方次の云う

血仙選

「老人に埋め込まれた悪

というのは

この肉塊のごとき生物を

指したものだったようです

混同を避けるため

以後この生物を

「血仙基」と呼びます

血仙基を軸にした

万次の不死力の

構造ですが

もし夕次の

肉体の一部が

破損した場合

恐ら

この「血仙基

破損部分こ丘

血仙基が

血仙恵を動脈に

流し込み

破損部分を

修復します

また運悪く

血仙基そのものが

破壊された場合

他の血外基が

血仙選を送り込み

破損歯所と同時に

血仙基自体も

復元するものと

思われます

人体に埋め込まれて

しばらくの間に

数以下の「つの事柄を

独自に認識するものと

推測されます

まずその肉体が

自らの宿主である

という認識

とりわけ重要なのは

「宿主の認識」です。

その肉体中に

同時に存在する仲間の

絶対数の高級

これもやはり

今までの実験の

失敗から推される

部分です

例えば...

今万次が

実験体乙と

右腕を交換したと

しましょう

この時

夕次の身体に

つながった

この右腕には

接合部分を

修繕するために

大量の血仙蟲が

流れ込みますが

それらが

失われた血仕基を

この腕の中に

複元する事は

ありません

同時に

乙に接合した

夕次の右腕の

血仙基が

他五体の血仙基を

この体内に

復元する事も

ないでしょう

「まり血ん基の

「お互いを復元する

能力」は

彼らが認識した

宿主の体中でのみ

発現する能力と

推されます

もちろん

血化差がなくとも

体中に大量の血仙製が

流れ込めば

んな人間でも

不死に似た力を

発揮する事は

てきるのです

しかし血化量を

生産するモノが

存在しない以上

云うまでもなくそれは

苟且の不死力です

吐様!

ここまで

お読み頂いて

肉体破損の修繕に

体内の血化器を

使い切ってしまえば

ただの人間に

戻るのでよ

結局」

お聞い下さい

不死実験における

成功例がまさに

この状態の人間

だったわけで

根本的な問いを

心に浮かべて

おられるかも

しれませんね

夕次の不死力を

他人に移す事は

不可能なのか?

正確に云えば

あえて答えれば

不可能ではない

うなるでし

夕次と血が合

さらにある状態を

受け入れさえすれば

彼と近い「不死」が

誰でも手に入ります

もったいつけて

いるようです

その方法は

呆れるは

簡単です

万次と

四肢の一部を

交換し

というより既に

我々は何度も

それを目にして

きたのです

即ち

そのまま

戻さなけれ

これが

宿主以外の人間が

血仙基の恩恵を

受けられる

唯一にして確実な

方法です

無論体中に

判っているだけで

六匹の血仙基を持つ

夕次の再生力には

女ばぬでしょうが

予想の上では

その部位を失わない限り

不死である」と云って

さしつかえない肉体で

いられる筈です

しかしまだ

筆を置くことは

できません...

それどころか

最大の疑問が

未だ私達の前に

横たわっています

ーーさて

ここまで万次の

肉体再生の仕組みについて

私なりの解釈を

綴ってまいりました

本当に根元の疑問...

不死実験より前まで

遡る疑問です

それは

万次は本当に

不老不死なのか

「ということ

このうち

不老につい

彼自身

今の肉体になったのが

わずか三年前と

いう事もあり

これを検証する術は

ほとんどありません

しかし

「不死」については

私なりの推論が

既にできています

とは云え

結論を述べれば

万次の不死は

極めて不完全な

代物と云わねば

なりません

いくつかの

単純な方法で

不死者はあっさり

死ぬのです

これは不死の源の

血仙蟲」「血仙基」が

生物であるが数の

避けられぬ限界です

長期にわたる

食糧の断絶

又は空気の断絶

血小悪が

人間の肉体に

寄生するもの

ある以上

こうなれば生命を

維持できません

環境温度の

著しい低下

又は上昇

これによる

宿主の生命危機に

抗する能力を

血仙選は持たな

推量されます

大まかに云って

次の三つの条件は

不死者にとっても

血仙蟲にとっても

致命傷となり得ます。

二、再生力を上回る

急激な組織破壊

又は重要臓器の

甚大な損壊

梟死

例えば

心臓や肺を

丸々潰されれば

再生するより早く

死に至るでしょう

この三つから

推して量れる

「不死者の死」は

以下の通り

意外にも

この簡単な方法で

不死者は常人同様

死ぬと思われます

焼死

「とこの理由から

死に至ると

思われます

食糧を与えずに

ひと月も禁固すれば

難しい手間もなく

不死者を死なしめる

事ができます

水死

程度次第ですが

酷ければ

三の理由から

死に至るでしょう

梟死同様

一の理由から

死に至ります

試死......は

地味すぎんな

どうやって

さァな

焼死か...

圧死が

ハデでいい

カッハハハ

バハハハッ

ホンット

おメェは

半端モンだぜ

練造ォ!

そこに書いて

ある通りに

殺す事しか

頭にねェのか?

アアア!?

どうやって

殺すか...

なんてのを

考えんのは

最後でいい

その手紙の

キモは

そこじゃねえ

要は

それ以外なら

どんなに

苦しませても

死なねえって

事だろうが!

お?

ゲッハハ

ハハハッ

なあアア

んだ.....

フツーに

強ェじゃ

ねェのよ

うおァ

く...

あーっ

惜しい

惜しい

ガハハハ

ハハッ!

...何だ

こいつ..

前までと

違う...

この違和感

だが...

それだけ

じゃねえ

不死になった

......

そりゃ判る

万次さん

よォ...

打ち込んでは

逃げ

打ち込んでは

逃げ......

己とも違う

何かがある

こいつの

肉体に...

まさか

やってる暇

あんのか

そんな事

あのアマを

まだ生かして

ある.....

とは云ったが

いや

己は別に

いーんだよ

ただなァ...

憶えてる

安全な場所に

置いてあるとは

一言も云って

ないんスけどね

凜.....!

お第百六十一

凛...

タハツ

ゲハハハ

ハハハ!

血相変えて

ダセエったら

ねえぜ!

つれねえ

なァ...

アンタ

心配しなく

ても.....

ゲハッ

怖ええェ

...フフフェッション

半端じゃ

ねえな...

女の命

かかると...

ハア

フウ~~

オイオイ

...

一体...

何処まで

先に行っ...

くそっ

やっちまった

......

いや大将

こりゃあ

己の

不始末だ

アンタは

一刻も早く

仲間の元へ!

...判った

常陸にて

待つぞ

おい!

アンタ

だ...

フウウ~~

あー.....

びっくり

したァ

あっ

よく見りゃ

おま...

...

ゲホッ

な...

なんなん

だ....?

何で

てめェが

あッギ

ううっ

ヤロオ

ハツ

ハア

......

......!

よォ...

姉ちゃん

なら

そこに...

凜ッ

凜ッ

...

あ...

ま...

チッ

ウッ...

おおっと

だ...

ダメだ...

!?

な...

第百六十...それは

其の二〉

......!!

くそっ

身体を

支えた時に

匕首を

落としちまった

くっ...

オイ!!

........

......頼む

ふちまけた武器

どれでもいい..

放ってくれ...

片腕でそこに

上るのは...

骨なんだ

残った

武器は

...何なら

己が

上った後

全てこの肉体に

刺してくれても

いいぜ

己は

......まあ

そうされる

くらいの事

してきたからよ

だが

この女は

違う!

己が

お前の親父を

殺った時

ただボケっと

見てただけ

そしてただ

己が生きてたのを

お前に黙ってたって

だいたろ?

それでも

許せねえか?

ハッ...

まあ...

そーいう

モンかもな

己が新夜を

斬ったのだって

たかだか銭の

問題だしな

おメエも

こっち側の

人間てんなら

もう何も

云わねえよ

だが

そうじゃ

ないなら

頼む

ただ

一本で

いいんだ

練造ッ

いやー

いい武器

そろってん

じゃん

さすがに

あーの

さあー

頭使いなよ

万次さん...

何も

縄切るばかりが

助ける方法じゃ

ないでしょオ

たとえばよ

アンタに

並以上の

腕力があれば

多少重くても

女を小脇に

抱えたまま

余った腕で

桟橋のヘリを

伝っていけば

いつかは陸に

着くんじゃ

ねえの?

んん?

ぐはッ

悪ィ悪ィ

そっかそつか

んんん?

「余った手」

てえのが

ないんだっけな

今のアンタには

ブハハハムッ!

悲しい事だ

ねえー

万次さん

こォんな手の

己ですら

それくらいは

できるって

のによオ!

っめえ...

尸良......!

昔医者から

聞いたんだがよ

心の臓ざえ

水より上に

出ていりゃあ

結構生きられる

モンなんだと

凍るほどの

冷水ン中に

浸っていても

人間は.....

最初に

云った通り

...なあ!?

だァから

云わんこっちゃ

ねえ......

せっかくの

戦いを

己を斃してから

こっちに来りゃあ

良かったんだよ

途中で放り出し

やがるから

こんなザマに

なってんだぜ

逆に

云やあ

あの凜にとっちゃ

今が一番

ヤベエ状況って

わけなんだか

て...

練造

?...?

何処へ

お前ここで

気の済むまで

こいつら

見守っとけ

殺っとかなきゃ

ならねえ奴が

先刻もう一匹

来てかった

仮に

解けても

心配すんな

......万次なら

多分上っちゃ

こねえからよ

ギチギチに

縛ったうえに

水を吸った縄が

片手で解けると

思うか?

凜の方が

そこまで

もたねえだろ

それにな...

お前も

知ってる通り

「蟲持ち」

だろうが

何だろうが

あの書簡を

信用するなら

いずれ両方

くたばる

四半刻と

しねえうち

にな...

真冬の沼の

冷たさの前には

関係ねえー

練造

よかったな

あーあ...

早かったな

...

思ったより

もっと

楽しめると

思ったのによ

...

ク.....

暑さ

寒さにゃ

勝てねえか

ククク...

結局ァ

人間...

「不死」が

聞いて

呆れるぜ

万次さん

己は...

正直

アンタが

凍え死んだり

溺れ死んだり

すんのを

楽しみにしてる

わけじゃねえ

本当は

アンタが

その女を見捨てて

一人で上ってくるのを

待ってんだよ

.....もし

それが

できりゃあ

そんなアンタに

.....己はもう

勝てる気が

しねえよ

そう

なったら

もう...

いっそ大人しく

アンタに

斬り殺されて

やってもいいぜ

...

何だよ

お前と...

ねえちゃんが

......!?

どんな

間板か...

知らないけど

そんな人間じゃ

ないだろ?

お前は...

たかが...

賭博の恨みで

簡単に...

人の命を

奪うような

そういう

クズだろ

お前は...

!!

チ......

噛み切れや

しねえ...

やはり

匕首を

捜す方が

チッ...!

クソ...

手が...

もう...

動......か

...

う...

......浮いて

こない...

死んだの

か.....?

......

死んだよな

もう...

随分経つ

くっ...!

......!

畜生...

何だよッ

...ッ

.......

ア~~.....

!?

ぶアッ

...

212

てめえよ

もしかして

自分の立場

忘れてんのか

........

コレは

どーいう

つもりで

やってんだ

......あ!?

さあー

ねえーーッ

単にアンタが

嫌われモンって

だけじゃないの!?

無限の住人に削終劇

「付録」

それでも、

直後の見開きは

それ以降は

アニメ化記念おめでとう号の扉絵

アシスタントー人衆が一人・シヨーシ君の

「無限の住人・先月のあらすじ」と称する

「本編より面白いけどいう読者もいて

わりとムカっくのですが、

アフタヌーン誌上におけるゲリラ活動の数々です。

ベージが余ったので

仕方なく載せました。

済巧遠場復虫會

卍さん

私お腹

空いた♡

先は常陸

ボケー

まんが

俺は

空いてねェ

これで

卍さんも

空いた

でしょ♡

釣りエサ

無いく!!

卍さんの体

があった♡

グッバイ

ハンズ!!

川よ卍さん

釣りしよ♡

いやそこ

茶屋...

ぐお

おお

グッバイ

血仙蟲!!!

月刊アフタヌーン2007年10月号あらすじページより

きょりん

凜ちんは巨娘です。

こんなネーム

通ったわね

盗作ダメ、ゼック(!

今実が帝日と

なったわ~

あらすじっぽいぺ

だから親が殺されても平気です。

二人を殺した人

天井の環境を...

だったらで休むちの旅にでました。

ぼ...ぼくちぶです

体を売って伸心棒を雇います。

はー

はー

渡る間は刺客だらけです。

またそれ

たま最近つの

しかし巨娘凜ちゃんの

敵ではありません

はっ...はい?

この通り

あはます

ちゃんちゃう...

おっと前回のあらすじ

リアフタヌーン2007年12月号あらすじページより

怪我はない?卍さん

アタシか一生

守、ておばる

これではどちらが同心権なのか...

この若手なじゃ

さすがに

笑いかねェ

独らも常陸へ向かいましたとさ

おしまい

腐れにして女なり、六姫川こここで

薔薇組燎

10月10日(土)のBARACUNIRYOPANT

天津(受け)が

お前さたがったそうよ

教師だけ取りしてやるよ

共性ファンの皆様

お待たせしました。

...この

女性用KC広告ページ

そして

花組一人

宅組四人を

斬り伏せた男ト

ははっ!!

賢くて

凶戴斗

逸刀流副将

.....この男が

ちょっ

馬紹祐実

まずた人だ...お手としての中の場に手当て

いや私が

知らないだけで

凶戴斗に次いで

ナンバー3って

とこだろうか

周りの連中の

中にだって...

それなりに...

...です!聞いてんのか

週刀流の2海

を前に何を...

どこまでおめでたいんだ!!

被相につづく

脳にして女なり、六鬼的

ARAGUNIRY

幅広いニーズに

応えたわね

ええィッ

んで生き残ったのがですね

すダカ6人だったので...あのう..

いい加減に

しないか私

シの岩体

...

それはそうと

阿葉山宗介の

姿が見当たらない

そうか...

まんがジョージ・アサマテ

ああ...

死ぬじゃないか

一体

どこへ...

でも待って

ねばっていれば

やがて父上と

荒篠殿か...

先刻の罠

は.....

とすると

まだあの中で

冗談じゃない

父上と

荒篠殿か...

勝つ!!

月刊アフタヌーン2008年2月号KO広告ページより

「無限の住人」第24巻は、アフタス

ーン30年7月号から00年1月号に掲載

載された作品を収録したものです。

編集部では、この作品に対する皆

様の御意見・御感想をお待ちしてお

ります。

また、今後「アフタヌーンKC」に

まとめてほしい作品がありましたら

編集部までお知らせください。

«なお、お送りいただいたお手紙・おハガキは、ご記入

いただいた個人情報を含めて著者にお渡しすることがあ

りますので、あらかじめご子解のうえ、お送りください

東京都文京区で初三丁目エンザーナーな

講談社「アフタヌーン」編集部

〈郵便番号】一二十人〇〇一〉

アフタヌーンKC係

アフタヌーンKC

三〇〇九年二月二十三日

著者が少し村上は、

斃胥者五十嵐降夫

発行所株式会社講談社

株式会社廣・済・革・

「株式会社」フォーネット社

印刷所

本文製品所、豊国印刷株式会社

製本所

CDHROAK「SAMURAIDE

「本書の最新規写ニコピー」は著作権法上での例外を読き、禁じられています。

落丁本-乱丁本は購入書店名を明記のうえ、小桃業務部箱にお越りください。

2014年4月にてお取り替えいたします。一番話のお客さまの「なお、この本に

ついてのお問い合わせはアフタヌーン編集部宛にお願いいたします。

第一原子力

(定価はカバーに表示してあります

東京都文京区音羽コーニング

郵便番号「ニニーAOO」

電話、編集部、東京への三、ご五三九五ー三四六三

販売部・東京(○三)ご五三九五ー三大〇八

Printedin.Japar

BN978-4-06-314548-

アフタヌーンKC

講談社