HTML overlay generated with mokuro version 0.1.7
Instructions:
雑誌55727-69
15日N978-4rO6-387869-
29979、半571E(0
アフタヌーンKC
講談ネ十定価本体57円
アフタヌーンKCBOS!
善き悪しきの賑わひも
何処へか去り
面影を君が胸深く
ただ残すのみ
3/沙村広明...
沙村広明
むげんのじゆうにん、
叡過斯炎
沙村広明
お問合せは
無限の住人第30巻メベアクルター・第1巻く「無限の住人」では800
300回時発売記念!第一項1巻X無限の住人研究会社「広明フェア開催!!
公賞サイン入りスベシャルコラボ色紙ITZI
い、夏「無限の住人」メイベアゲルター夢の競演イラストを沙村広場が直接!
B☆直筆サイン入り複製原画
[2014]
両作の選び抜かれた名シーンあれはずっかりとしたわけではないがずっというかもしれませんが、
[50名様]
C・特製ポスター
迫力のB2サイズで大満足」大感。
そのため、スペインの中では、一応ある方法はこの時の反対的に何かがりませんが、
本日、
札広町、
そのまま
しかし、
アクターンXCOSは「無限の仕入」「8780」
万次、ついに天津へ、到達。連載9年、堂々完結!
万部貝間|酒箱何
大迫純一風物の写真の分析は、大道純一原一原町
応募券を集めて直筆サイン色紙は
沙村広明フェア開催"
3冊同時発売記念'^M_引/cァ詞業
「無限の住人」第30巻メ「ベアクルファルター・第1巻く「無限の住人フル認知」を利用すると、
3冊同時発売記念【沙村広明フェア開催!
「成長方法」「上記対象スタイトル」という女性をハガキに限り、新築についてくる応募券のうちいず、住所、手を取り上げます。
・心勢力法、上記対象となれか2枚をハガキに貼り、郵便スプレゼントをお書き添うのよそんについての心身券のつらいで番号・住所氏名・電話番号希望す下記のあてます。
そのそれをハッキに描く部長。るプレゼントをお書き添えの上、二人で商売住所「氏名・電話番号希望下記のあて先までご応募ください。
〒112-8001
キャリ2-8001東京都文京区音羽2-12-21建設メアフォファールの
某京都又京区言わと一緒談社アプタヌーン編集部21秒村広明フェア」係
大切2016年3月30日(当日)開催予定)
スマホまででいただきます。けれど、そんなことは言えばいけないのですが、今の時間はありません。
カレン料理に時の反対の所属を重くない」
これについては、俺もお久しぶりのお母さんがお母様のお
そして、シリウスKCマートで、定期100円(税込)
アフタヌーンKC
無理して
あ、
沙村広明は
アフタヌーン
KC869
沙村広明
講談社
無限の
沙村広明
第三百条文実雷教華
...あお
第三幕や藍を抱く
第三幕や無、
あい
第二百幕☆
第百九九幕〆
第百九六幕次
ん
第百九八幕父
第五章や寒雷散華
警察や未知生、売却死
警察を忘れ雪ほどろに
最終業を正と、凛
まんじ
む、ねんがたな
あら
ぁ言葉といと茶ましき風の競ひに
っ
...いだ
青
耆
えん、ぶ、ひやつけい
焉舞百景
かん、らい、さん、げ
「〈其の二〉
其の
其の三
かせ
そこは
19
239.209179
...
9119
149
63
33
◇第百九十八幕◇
其の三
本来死罪人を
寄せ集めただけの
「六鬼団」
私が彼らの死に
感慨を感じる必要は
本来無い
それでも...
それでも今
無性に
願わずに
おれな
より強き
何者かよ!
彼らの仇を!!
御岳
よく
もちこたえ
たな
隠さず云えば
お前達との
戦い方を見て
敵を度っていた
...脚は?
どうなんだ
正直に云って...
斬り合いができる
状態にはほど遠い
打ち込める
のは
一度まで
だろうな
左脚一本を
完全に潰す
覚悟でも
だっ...
大丈夫なの
か?
この女相手に
大丈夫という言葉を
口にできるほど
自惚れてはいない
たとえ
五体満足で
あっても
セス
...この男が
こんな台詞を
吐くとは
偽一
お主は
誇り高い
剣人だ
あの女の
呼吸は
あと寸刻で
つきる
だから...
これから云うのは
私の独り言だ
一〇〇人斬りが
初めて那珂湊に
姿を現した場面を
見たか?
...!?...??
いや......
すまぬ
独り言
だったな
先刻あの女が
血を吐いて倒れた時
一〇〇人斬りが現れ
竹筒の水とともに
何かを口移しにした
一〇〇人斬りは
その何かを
「浅右衛門丸」だと
云った
さらにそれを
極めて安価に
手に入れた
...とも
吐様は
水戸路に
つかれる前
忌むべき
「不死実験」の
後始末を
私財をはたいて
行われた
使った器材は
全て焼却
牢は解体
放置してあった
骸は茶毘か
土葬に付した
人の口に
戸は
立てられん
市井の者々の
公儀への不信と
怨嗟の声は
まだしばらくは
消えぬだろうが
モノの跡は
風つぶしに
消してゆかれた
のだ!
そして
その仕事は
竜股や丁子を練った
代用薬を販売して
急場をしのいでいると
伝え聞いた
今現在
「浅右衛門丸」の
名で売られている
丸薬は
御様御用人
山田浅右衛門の
家業にも
影響した
妙案|浅右衛門丸]の
要の原料である
人の肝・胆嚢等の
悉くを引き上げられた
山田家では...
すべて
紛い物
一時的に
労咳を鎮めは
するが
いわんや
動き続ける者をや
......
四半刻すら
もちはすまい!
平時であれど
半刻を待たずに
馬脚を現す
カハ...
じェーッ
ゼエっ
私はそれを
知っていながら
......
不甲斐なくも
その
四半刻すら
斗い続ける事が
できなかった
しかし
より
強き者で
あれば...
必ずや...!
御岳
逸刀流崩壊の
口火となった
例の酒宴が
どのような
内容だったか
聞いているか?
誇り高いも
何もない
殺しの
薄汚さこそ
無骸流の本質
まして今は
己が斃れれば
お前も生きては
おれぬ場面だ
お前は...
吐がそうする
ように
偽一...
「手段を問わず
勝て」と
己に云えばいい
早く...
ゼェッ
それは...
ふふ...
!!
フンッ
...
23
くッ...
!?
そんな...
何故だ!?
血を吐くまでに
乱れていた
呼吸が...
嘘のように
...
貴方が
強そうだったので
吐血のふりを
してみました
ふり.....?
ふりだと!?
バカな...
そんな...
そんな
バカな
事がッ
紛い物の
丸薬一つで
あれだけの
立ち廻りを
こなせたと
いうのか!?
何故...ッ
そんな事が
...!!
紛い物とは
コレの事
でしょうか?
そ.....
その色
なっ...
何という事
何故....!
貴様ッ...
いかにして
本物を!?
何故ここに
存在する!?
全て処分
したはずだ
逸刀流統主
天津影久より
贈られました
酉の町の
頃に...
とっ.....
酉の町?
十一月...
確かに...?
その時分の
物であれば
...
いやっ
しかし
労咳に
冒されて
いながら
他人様の
肝を
食らってまで
でも...
あのように
何故その薬を
今日この日
まで...!?
ずっと
逡巡して
いました
自らの
在り様に
ついて...
しがみつく
生でも
あるまいに
万次さんに
恥をかかされて
しまった後は
同じです
から
一つ飲むのも
二つ飲むのも
でも...
万次さんとの
口吸いが
なくても
あッ
あッ
しかし
どこで一体
あの時
......
あの時...!?
それでもそれだけではないのですから、
恐らく
同じ
逸刀流が
滅び去って
僅か残った
仲間達も
全て斃れ
一人になった
影久を見て...
高揚している
私がいる
私
第百九十八幕
こんなに
生きたいと
思ったの
生まれて
初めてです
ムチ
第百九十九幕◇
暑っ
寒雷散華
〈其の
...成る程
かつて「無骸流」として
騙し討ち専門で
逸刀流を狩ってきた
この己が...
こんな手に
...
文字通り
自らの肉を切って
敵の骨を断つ
渾身の騙し
......か
すべては
演技...だと
あれほど
荒れていた
呼吸も...
貴方がたは
私を討ちとる
事を諦めて
吐鉤群と
合流してしまう
かも知れない
もし
私の呼吸が
二度目の
浅右衛門丸を
飲んだ後に
落ち着いて
しまっていたら
でも
私の呼吸が
乱れたままで
あれば
35
それは
私の飲んだ物が
贋薬だけという
事
そう
思ったからこそ
貴方がたは
この場で
ここまで粘って
くれたのでしょう
あと少しで
この女は
終わる
その希望は
貴方がたの足を
この場に
止めておくのに
どうしても必要な
ものでした
......すまぬ
...偽一っ
お主に...
まったくの
余計な事を
......
いや...
もういい
さて
そろそろ...
よろしい
でしょうか
?
やっ
!
あっだ
いったてて
て.....!
百!
鉄砲ならともかく
弓でどうにかなる
女ではない
アンタは最初から
手負いだったじゃ
ないか!!
我々の
ザマを見て
敵を度れ
ケガ人は
すっこんで
なっての!!
貴女の矢は
過去に一度も
外した事のない
矢ですか?
!!
外した事
避けられた事
叩き落とされた事が
一度たりともない
矢だというなら
もし
そうで
ないなら
射ってみれば
よろしいかと
でも
......
舐めやがっ
て.....
それは確実に
私にも
避けられる
矢です
百
己も
お前も
所詮
骸残らぬ
無影流の生
どう斗い
どう死のうが
口をはさむ
気はない
だが
お前の腹の子は
無骸流ではない
ソレは
己が育てると
約束した筈だ
その子を
巻き添えに
するな!
...ふっ
ざけんなよ
このハゲッ
相打ち上等の
修羅場に何回
首突っ込んでん
だよハゲ!
本心で
そう思ってん
なら...
女!
そこの
金髪は
我らの
仲間の内では
一番の小者
一端の戦士を
気取っては
いるが
んなッ
戦力としては
お前の影を
踏む事すら
叶わぬ存在だ
そして
我らも
見ての通り
もはや
逆立ちしても
この戦況を
覆せる
身体ではない
つまり
もう
この場に
お前の足を
止める事の
できる人間は
いない
その上で
頼む
己達を
このまま
見逃してくれ
ぎ...
この通りだ
...
何人もの逸刀流を
殺してきて
その口が命乞いを
するのですか?
頼む
......
勝手な男
そうだ
孕み腹の人が
...!!
崖をかけ下りて
くるものでは
ありませんよ
ご自愛を
この
強い方の
ためにも
...私には
もともと
他の逸刀流の命を
どうこう云うのは
筋違いなんです
天津影久と
お医者の先生以外に
近しい者も
おりませんでしたし
貴方がたが
影久の脅威で
なくなったと
いうのなら
私はそれで
........
では
もう
行きますね
偽一...
悪かったな
御岳ー
勝手な事を
した
それに...
逸刀流の信条を
信ずるならば
あの女
天津の戦いに
加勢はせん
私は...お主に
戦いの成りゆきを
放り投げたのだ
お主の判断に
何を云う
資格もない
こうなった以上
我らに出来るのは
吐様が一対一で
天津に勝利するのを
祈る事のみよ...
そもそも
斬り合いには
加わらんと
以前にも...
偽一
百
あの女の
云う通りだ
さっきので
子供が流れたら
どうする気だ?
アンタは
私の身を
気づかってる
つもりかも
知んないけど
誰に頼まれた
わけでもないのに
目立までわざわざ
やって来た事で
アンタは
腹の子を
半分は放棄
してるわけ
それを私
江戸からずっと
怒ってんだから
少しは自覚
しといてよね
...
ああ
悪かった
う...
くう...
まずい
どれだけ
落ちていた?
儂は...
しかし...
こうして
生きていると
いう事は
天津影久は
未だ.....
ならば
好機
儂が
先手を...
うっ...
ぬう...
儂の刀は
天津の
身体は..
くそっ...
思い出せ
奴の気配
息遣いを
...!
正面です
天津影久は
正面です
もう
目覚めて
います
父上
......
燎...?
女ッ
平時で
あれば
お前の如き病人
いなして
済ませる事も
造作ないが
今はこちらも
そろそろ
気力の限界...
退けッ
そして
お前の
後ろの男
お前の父は
我らが
不倶戴天の
敵だッ!
雪の上で
親娘の血を
ひとつのシミに
したいか!?
やって
みろ!!
.....何を
幼稚な事を
云っている
斬り合いの
成り行きだ
...!見て
判らんのか
盲目の父を
前にしての
その云い様
多勢に頼まぬ
潔さを
謳っていても
やはり心根は
こんなものが
ああ
そうだろう
父の右眼を
奪ったのは
貴様の誉れ...
だが
少なくとも
左眼は
貴様の手柄
ではない
私が今...
貴様の左眼を
潰し......
ゴホッ
それでっ
対等...
ゲオッ
父上..
ぐッ
ち..
あァ...
あが..
...御岳め
だから
あれ程...
あっあア
あああァ
すまんな...
娘が
水を差した
いえ
むしろ
煩わしきは
ご息女の前で
実の父親を
屠らねば
ならぬという
この業の方
ククク
クッ...
まるで
居られるのは
儂のみで
あるかのような
物云いでは
ないか......
後生です
父上...
燎.....
退いてくだ
さいっ...!
私...私はッ
透刀流の何人かと
刀を合わせて...
彼らの言葉を聞いて
敵として
信頼しかけた
時もありました
...でもそれは
やはり幻影
だったのです!
口ではああ云いながら
そこの男は虎視眈々と
狙っているのです!
父上を撃ち殺す隙を...
船上の弓手の事を
云っているのなら
船を奪おうと
しない限りは
二度と射させぬと
誓っていいが...
うるさい!!
騙されない
騙されないぞ
これだけ
火薬の臭いを
させておいて
父上ッ...
私の話を
お願い
します
お願い
ですから
影久
蒼百九十九案終劇
ああ
..
*第二百幕
間前の事
...
〈其の二
チイ...
放せェ
燎ォ!!
ぐっ
何という
力だ...!
66
!
......
鉄砲?
槇絵
くっ...
デザイナル
チッ
あかん
崖の陰に
入ってもうたわ
こっ...
殺し損なった
というのか..
天津影久を...
あれだけ
撃っておいて
撃てッ
あかんわ
英はん
は......吐は!?
吐はどうした!?
...何か
若い娘と
抱き合って
倒れてはり
ますけど...
奴だけでも
確実に
撃ち殺せ!!
切腹を
下知された
相手なら
なおさらや
腐っても
公儀の者が
幕敵・逸刀流の
近くにいはったから
止むを得ず...という
言い訳なしに
同じ公儀を
撃てはりますのんか?
切腹を下知されて
おきながら
罪人どもを率いて
大門を出た
不届き者ぞ!
今の旦はんも
似たような
もんですやろ
むしろ今なら
分からはるんや
あらしません?
くっ...
うっ...
切腹を前にして
いてもたっても
おられんように
なった
男の気持ち...
なっ...
何故...
ううっ
う...
くうう
わ...私は
.....私は
誰よりも
何故私
.....!
私まで
えっ...
江戸の平穏を
望んでいたと
いうのに...っ
あ奴らっ...
......
あ奴らが...
台無しに
したのはっ...
あ奴らなのにィ
.....うう...
しかしえらい
早よおしたな
英はん
二〇挺も
鉄砲抱えた
はって...
耳にした話やと
吐はんトコの
部下の一人が
宿場町の馬を
全部ワヤにして
きやはったらしい
ですけど...
このあたり
何で鳥居か
倒れてるんだ?
えあな
......?
五〇両...
は?
真冬の川に
胸までつかる
徒渡しも...
五〇両だ!
私がこの旅で
費やしたカネだ
クッグックッ
クックッタッ
クックッ...
憶えておけ
世の中には
な......
カネ次第で
いくらでも
いるもんだぞ
...
昼夜を問わず
走り続ける
駕籠かきも
.....ククッ
...
カッコいい
槇絵ッ
失うものが
ない人の
行動力って
すごいね
それから、そんなことを
...
槇絵ッ
くそっ...
これは...
助からん...
何だと
.....
何泣いてるの
?
犬が
怖いの?
...自分の
弱さが...
悔しくて...
私は...
貴女のように
ならなければ
ダメなんだ
どうすれ
ば...
どうすれば
そんなに強く
なれるのが
教えて下さい
誉められたの
初めて...
この先もずっと
貴女の剣を
そばで見てて
いいですか?
そのかわり
ずっとって
......
一生って事?
......まあ
いいけど
いつか必ず
私より強く
なってね
大人になっても
男より
強いだなんて
まっぴらだから
......
そう..
......?
なれた...?
なれま...
せんでした
........
よかった..
じゃあ...
私が...
貴方の隣に
いる意味は...
まだ...あるのね
藍を抱く
焼き付けて
...その目に
私...
83
がんばる
からね...
まだまだ...
幼き日
夜の荒野にて
少女に命を救われ
その後
現れた祖父に
少女もろとも
殴り散らされた
挙げ句
少女一
野犬巣くう荒野に
置き去りにした
その翌日
少女は消え
かわりに
数十匹もの
野犬の屍が...
あの日
見る者のない
月明かりの下で
半死の彼女が
何を成したのか
私は
今度こそ
それから
...
目を離さない
おっ
恵那!
出た!
.....何や
女の方かいな
弾無駄に
せんでええ
じき死ぬやろ
アレは...
動ける
なァ...
...?
笑った?
あれ!?
そ...
アホな!?
今一瞬でも
目ェ離したか
!?
あっ...
クッ...
おのれ
菟田!
諫早!
...!?...???
下がっとき
英はん!
95
ひいっ
ここで、
はわあああ!?
あれっ
...!!!
痛っつっ
くそ...
ええなあ
ひい
ひい
こっ...
このまま
江戸に..
吐は
おろか
天津影久
すらも
殺せずじまい
だが...
ししかし
私一人では
これ以上
どうにも...
!!
いってっ
てェ...
マジで
腰の骨
ズレたかな
くっそ...
あのアマ
病辛さに
大人しく
してるかと
思やあ...
水平線が
見えた
とたんに
全力で
蹴り落とし
やがって..
ん?
...ああ?
ええ!?
何だ
そりゃ
英干彦!?
にっ...
逃げ
何でアンタ
那珂湊にいんの
.....ええ!?
いっ...
...うう
ひいいい
いいいッ
途中じゃ
尸良相手に
グズってた
とは云え
江戸城から
馬を駆った
逸刀流に
先んずる
この疾さ
やるねえ
アンタ
...!?...
御岳
何故燎は
ここにいる?
お主の話では
百姓家の
納屋を借りて
縄で括ったと...
はっ
はっ
そそれは
確かに...
ううっ
お...親指が
千切られて
いる.....!?
これは...自ら
千切り取った
のだ.....!!
何という
...
左手を
手首より
細くして
縄を抜けた
のだ.....!
どうした
御岳?
父の背中
追いたさに
ここまで...
申し訳も
ござい
ません...
.....いえ
私の縄が
緩かった
ようです..
そうか...
元はと云えば
戦場に
娘を連れてきた
儂の咎
お主を
責められぬ
...お一人で
どちらへ?
御岳偽一百琳
すまぬが
燎の亡骸に
ついていて
やってくれ
どちらへ
?
天津影久を
屠る
今の儂に
それ以外の
何がある?
周囲に既に
多勢の気配が
ないにも係らず
逃げんで
いると
いう事は
縛られて
でも
おるのか
は.....
吐......
やはり
お主か
......英
貴様の
仕業か
天津?
近くに
おるの
だろう?
:私が来た時
既に英殿は
縛りつけられて
おりました
鉄砲隊を
撫で斬ったのは
私の連れかと
ク......
やはり
悪鬼羅刹の
類であったか
吐殿
御息女を
撃ち殺した
この男を
斬られ
ますか?
罪なき
湊の人間すら
手にかけた
貴公らだ
よもや
公儀ゆえに
斬れぬ....とは
申しますまいな
うう...
見くびる
なよ
儂は確かに
逸刀流成敗...
ひいては
御公儀安泰の
ためであれば
市井の者は
おろか
他藩の役人すら
斬るを厭わぬ
鬼であるが
天津影久
ゆえに
この男を
斬る事は
ない
この男を
斬ったとて
逸刀流を
害する
ところが
何もない
むしろ
貴様にとっても
胸のすく結末で
あろう?
娘が
死んだは
我が不明
ゆえ...
この男は
素敵を撃った...
ただそれだけ
斬れる
道理がない
113
フフ...
成る程...
そう
云われるなら
返す言葉もない
正直
私も
今日この
英殿の仕事には
怒りより先の
驚きを
隠し得ない
「火薬の
臭い」...
あの場で唯
英殿の後に陸より来た
吐殿の御息女の言葉...
もっと真剣に
受けとめていれば
たとえ風下とて
対処の仕様は
あったやも知れぬ
......が
ともあれ
貴公は
逸刀流
最強の剣士を
屠り得た
逸刀流が
いかに
古色蒼然とした
存在であるか
英于彦
貴公は実力で
知らしめたのだ
その事に
今
はっはっ
吐殿ッ!
奇妙な
感慨すら
覚えますよ
ぬがああ
あああッ
何を一体
ボケッとして
おられる!?
こやつは
幕敵ぞッ
幕敵が今
まさに凶刃を
振るおうとして
いるのぞー!!
115
すまんな
英
盲人ゆえ
どうにも
ならぬ
......?
天津影久
最後に
残ったものを
取り合うぞ
来い
最後に
残ったものを
取り合うぞ
来い
第二百二幕や
しからば
人の情けと
しがらみを
剥ぎ落として
みれば
我々は
ただ
それだけの
生き物
無礼を
承知で
訊くが
盲目だとて
手心を
加えられる事
お望みでは
ありますまい?
クッ
虫も鳥も
獣も鳴かぬ
この寒空
生者は
崖の下
この場で
息づくは
我ら二人のみ
ここに至り
儂はただ
貴様の息づかいだけで
眼裏に像を結んでおる
......
足下は耕土
即ち...
四方に立木
無し...
居合いか!
吐殿
居合いは
守りの術
睨み合って
いると
思わせて
私が一人
抜き足で
ここを去り
船で逃げたら
何とします?
それが
できた筈の
貴様が
もはや
仲間に会えぬ事
承知の上で
仇をとるために
那珂湊に
たち寄ったのでは
なかったか?
まあ.....
虚勢であったなら
逃げてみるがいい
127
端から見れば
こちらの
圧倒的優位
だが...
感じる
研がれて
いる
かつてない
程にー
不死実験の露呈で
新番頭を追われ
切腹を下知された
江戸を離れた間に
将軍家の膝下を
蹂躙された無念
家族を失った
無念
刃に込めるは
無念への
どうだく
慟哭か
それとも
無かー
...翻って
こちらは
半刻前より
肉体が悲鳴を
げ続けている
こんな状態の
自分に...
「太刀で人間を
灌木ごと横断する力を
与えしめた
それが
何故か今...
恨むべき
この男を前にして
希薄だ
怒り
彼が今や
総てを失って
孤介の土に
なり果てたからか...
驚嘆すべき
武の研鑽に
畏敬の念を
禁じ得ぬからか...
131
なれば
この刃には
滅びゆく「逸刀流
そのものの無念を
132
首から察し
跳躍が
一丈弱
深約三・〇三メートが
次の一歩で
眼前に立つ
雪原に散れ
捕捉した!
ついかげいひさ
天津影久!
ばっ...
馬鹿な
...!
足音は...
志摩
燎
索太郎
香
...
よォ
やはり
お前か
先刻鉄砲の音が
上がった時によ...
こいつが一瞬
目ェ覚まして
天津影久がいる処へ
行ってくれって
懇願するモンでよ
見てない処で
死なれんのが
嫌だっつう
執念
みてェな
モンかね
着く前に
また
寝ちまった
がな
勝手に
借りた斧を
返そうと
したんだか
...後に
したほうが
よかったか?
ククク!!
ク...
そのよう
だな...
お前のおかげで
生き残って
しまったぞ
感謝しろよ
......!!
無念を画に
描いたような
死に様だな
吐鉤群が
死んだとて
私やお前が
おたずね者で
ある事実は
何も変わりが
ないのだぞ
死んじまっちゃあ
こっちも恨み言が
出てきやしねえ
ま...いいか
これで
静かにならァ
まアな
とは云え
お前は
死なぬ
私は
逃げるし
そうして
一〇年二〇年
経ってみれば
一〇〇人斬りも
逸刀流も
不死実験も
すっかり
忘れ去られて
いるかも知れん
そいつらに
殺された
人間の
友人・愛人
家族以外はな
そうだな
ならば
後腐れの
ないように
いっそ
殺していくか
第二百二幕「終劇
◆第二百三幕◇
いと荒ましき風の崩ひに
くくっ
後腐れの
ないように
いっそ
殺していくか
いいねえ
いいねえ
150
悪党は
そうやって
悪党らしい事
云ってりゃ
いいんだよ
逸刀流
統主
三年前
自分の祖父を
疎んじてすらいた
私でさえ
その娘の父
浅野虎厳を
斬った夜
浅野家は
団欒の
さなかだった
あの夜
心の幾ばくかが
祖父の盲執に
囚われて
いなかったとは
云い切れぬ
その娘が
父母の死に
囚われる事
どれ程の
強さで
あろうな
死者の怨念に
囚われる事は
正直
楽だ
迷いがない
その気楽さに
甘んじて
いれば
浅野家を
滅ぼした時点で
私は
廃人になって
いたかも知れん
この娘の
復讐心には
不純がない
故に
甘美で
充実
している
だろう
だが
それは一体
誰の生だ?
この娘の前に
命を差し出す
つもりがなくば
いっそ
その無意味な生を
終わらせてやるのが
情けというもの
ではないか?
......
不純かない
......ねえ
不純がねえ
どころか
知りも
しねえで
こいつは
最初っから
最後まで
迷いっぱなし
だったよ
関わる必要のねえ
人間にまで
情を移してみたり
......挙げ句にゃ
あっちに
フラフラ
こっちに
フラフラ
仇の筈の
お前の言葉で
心を乱したり
そんな
こんなで..
仇討ちは
一向に
進まねえし
用心棒の筈の
己を助けるために
命を張る始末
さすがに
用心棒稼業も
飽き飽きだ
てめェが今
どんだけ
疲れ切って
いようか
これ以上
てめェの背を
見送る気は
ねえぞ
天津影久
155
何だその
出鱈目な
腕は...!?
......確かに
我ら
二人だけなら
やるべき事に
迷いはないな
158
おはヨ
百...琳
さん...
情ない事を
云いなさんな
さっきまで
崖下に
いたんだけど
様子を見にきた
ところで
万次さんに
アンタを丸ごと
手渡されたよ
何で...
那珂湊に...
前前
159
卍さん...
は...
161
あそこの
横たわってる
人.....は....
死んだ
吐鉤群
アンタの旅は
ここで
終わりだよ
長生きできない
人だろうとは
思ってたけどねえ
これで
あの二人の
どちらかが
動かなく
なったら
私...
ううん...
......本当は
百琳さん
あの二人を
見て...
思うんです
けど...
私と...
出会った
その日から
ずっと以前
から...
思ってたん
ですけど...
卍さんは
私.....の
用心棒として
戦って.....
くれたけど...
もし...
逸刀流と
先に出会って
いたら...
この光景...
......
どうなって
いたんでしょう
天津...
影久は...
恐らく...
卍さんの力を
欲するでしょう
......!
卍さんは
...
卍さんは
......
どうする
でしょうか
逸刀流の...
目指した...
ものは...
剣に生きる
人達にとって
......魅力的に
映ると...
思うんですよ
女の私から
見ても...
そう感じるん
だから.....
きっと
卍さんも
一緒に...
公儀に抗い
剣の高みを
目指すような
そんな...
光景...
プッ
あーあ
もう...
くっだら
ないニャア
たとえ
逸刀流に籍を
置いてようが
同じ事
なんだよ
そんなもの
公儀に籍を
置いてようが
アンタと出会った時点で
アンタの味方になるに
決まってんだからね
あの旦那は
どうし
たア
寝てんじゃ
ねえだろうな
ツリ目ェ!!
ク...
クク...
正直.....
お前との
戦いは...
それなりに...
楽しみに
していたの
だがな...
笑う他
ない...
その右腕を断つ
力すら...
我が腕に残されて
おらんとは...
テメエとの
戦いが
今日で
いや
本当に
よかったよ
そこの
逸刀流
杖をついて
おるところ
すまぬが...
介錯を頼む
アンタ...
六鬼団か?
ほう...
こちらの名を
知っていたか
だが私は
そうでは
ない
死罪人じゃ
ねぇのか...
......
何故
腹を切る?
この湊で
罪なき者を
何人も斬った
上司の命令
だろう?
ああ
.....
いや...
どうかな
口惜しかった
のかも知れん
私は
六鬼団の
面々と
吐様は
滅びの運命を
共有して
いたが...
私だけが
そうでは
なかった
私はー
本当の意味で
吐様と同じ処に
立ちたかった
この旅が
終わって......
私一人...
残されると
いうのは...
悲しいものだ
この湊で
行われた事は
未来永劫
赦されるべき
ものではない
私の命が
どれ程の
魂鎮めに
なるかは
判らぬが
せめて
...
...勝手な
話だな...
気分気分で
百姓町人を
斬り捨てるかと
思やあ
武家は
いつも
勝手.....
純粋
ゆえに
阿呆みてェな
厳しさで
我が身を
律しもする
わけが
わから
ねえ
フフ...
そうだな
175
逸刀流のほうが
よほど純粋で
理解し易い
滅ぼさねば
ならなかった
お前達のような
やり方を
公儀が
肯定する事は
決してない
ないが
フフ...
剣の再生
かー
それは
さぞかし
壮快な世で
あろうな
第二百三幕
四幕や
«第二百四幕»
未知生、恐
私、焉知死
いや
!!アッ...
ハッ...
......
気持ちいい
力を.....
最後の...
一滴まで...
絞り尽くした
...このまま
眠って...
しまいたい:
トンッ
......!?
勝ったよ...
万次さんが
寝ちゃった
か...
止めを...
刺さんのか
お前に
おメェ
那珂湊にこの己を
連れてこいって
凜に云った
らしいな
どういう
つもりだ?
話してから
死ね
...ああ
それか...
大した事では
ないのだ...
それでも、
あ、あの...
船の時間だ
...
187
189
敢問死
(あえて
死を問う
未だ
生を知らず
焉んぞ
死を知らん
...女のほうに
訊いたんだが
...まあいいか
いえ
公儀の人間に
「逸刀流」を
騙らせぬために
符合わせに使って
みたものの...
論語は
好きかね?
寺小屋にも行かず
祖父の前で連日
素読しましたが...
そのせいか...
良い思い出が
ありません...
まさか
追っ手が...
ここまでの
暴挙を.....
曖曖
アンタ方に
云われた通り
ほとんどの船を
目立に引き上げて
おいたからね
こっちの被害は
物見で残した
一隻だけ...
ぼく...
ん?
...はい
お願いします
......?
もう
死んでるけど
運ぶのかって
この女と
アンタと...
これで全員?
いえ...
これで全員です
ああ...
もう一人
今ここで
殺しておかんと
次に会うのは
いつになるか
判らんぞ
見くびるなよ
何年
その身体で
無事に海を渡れると
思ってんなら
めでてェ野郎だな
何十年
かかろうが
私かー
私の子孫は
必ずこの国に
帰ってくる
再び
とは云え
この国に
武の脅威を
運んでくるぞ
てめェが
何十年か後に
この国を
どーするだとか
そんな話には
己は
凜に
興味ねェな
てめェと
逸刀流の事を忘れて
のんべんだらりと
暮らさせてやりてェ
だけなんだよ
この
右腕で
今や
死にかけの
てめェを
後ろから
ザックリ
...ってんじゃ
寝起きが悪ィ
だろうな
斬り斃しは
したものの
海に落ちて
流されてった
って事に
しとくぜ
二度と
凜の前に
現れんじゃ
ねえぞ
ツリ目
ああ
安心しろ...
......
そのつもりだ
では.....
さらばだ
一〇〇人斬り
不死の男よ
浅野家との
確執は...?
単なる
事の発端
今となっては
昔話に過ぎん
......あ
胴呀ッ
オイ!!
「さらばだ」
じゃねーよ
うっかり
流されるトコ
だったぜ!
さっきの
崖の上の
話.....
196
可哀想な男
公儀のために
よかれと思って
している事が
こんな風に
手のひら
返されて...
逸刀流が
最後に
どこに到達
するとしても
待ってあげるわ
...抗うのか
涙ひるのが
そして
結論が
出た時に
202
不力
貴方を
殺しに来る
必ず
それは
憶えといて
203
クク...
クフッ...
ククク...
私.....
よもや...
私が.....
失念...
していた
.....とはな
その愚かさを
......
罪深さを
己が野心を
未来に...
子孫に託す
万次ッ
先刻.....
私はっ...
戦いのっ...
前に...
ひとつ...
強がりを
云った...
ゴホッ...
逸刀流...
あの夜から...
わずか三年の
我らの軌跡が
......やがては
全く.....世に
なかった事に
されてっ...
しまうのは...
正直...
無念...
無念だ
何不自由
ない...
太平の世に
いいんじゃない
武の隆盛...
剣の再生を
掲げて暴れた
......
愚か者がいて
彼らの.....
剣によって
ほんの...
僅かでも
何かが
変わった
のか...
......それを
誰かに...
見届けて
ほしかった
百年先
でもっ...
それだけが
......願いだ
たとえ
......
十年先
忘れねェで
いてやんよ
206
207
第二百四幕「終り
◇第二百五幕◇国国川王い
忘れ雪はどろに
...こりゃ
一生黒髪に
戻れそうも
ないねえ
糸伊
ちょっと
見てくれ
...
皆さん
...
はい?
剣を
振ってる
よりは
面白ェ
こんくらい
伸びてたら
寝かしちまった
ほうが
いいのか?
ああ~.....
そうですね
そりゃ
どーも
先輩
飲み込みが
早いですね
元が
百姓だからな
茄子を
育てんのは
初めてだが
212
ちょっくら
休憩
入れたらー?
雪待は
いいのか?
葉矢
葉矢
昆布くれ
器
持って帰ん
だから
よかないよ
ちゃっちゃと
食っちゃって
よ
しかし
凶...
結局
江戸に戻って
きたんだね
御公儀が
怖くないの
かい?
逸刀流重鎮
捕まるわけ
ねえって...
吐も英も
死んじまって
残ったのは
口元隠した
人相書きだけ...
...
それと
最後に斬った
男の言葉が
引っかかってよ
剣の再生
か.....
それは
さぞかし
壮快な世で
あろうな
剣の再生...
武の隆盛...
正直...
己には最後まで
興味のわかねえ
話だった
己はただ
待って奴が
憎くて
それは透刀流と
天津の大将が
目指して
やまなかった
ものだが
大将の事は
好き...
っつうか
逸刀流が
侍どもを
ぶっ潰して
いくのが...
気分よかった
だけで
何となく
ほっとけなく
てよ
正直剣なんざ
なくなりゃいいと
思ってたからな
日立まで
ついて行っち
まったが...
己は
あの船には
乗れねえ
好きだからこそ
最後の最後は
袂を分かたなきゃ
ならないと思った
それは
大将にも
悪い事でしか
ねえー
と
そっか
第一よ
海の
向こうには
ねえしな
恋の墓が
まだちょっと
会いたくないって
......すまんね
そうです
か.....
あこれ
今回の分
です
これ
いつもより
多くない?
...いえ
いいんです
あしばらく
来れなく
なるんで...
その分です
じゃあ
今日は
これで
返さないで
いいって
云ってんのに
216
赦す
赦さないは
別にして
.....まだ
赦す気は
ないのかね?
...
逸刀流の事を
色々と知って
父ちゃんが
どういう人間かを
知って
あの女への
憤りが残った
父ちゃんの
死に対する
恨みじゃなく
仇討ちの
空しさを知り...
己をそこから
遠ざけて
おきながら
自分はそこから
最後まで脱げ出て
こなかった
その愚かさに
対してです
それは多分
仕方のない事
かも知れない
仇討ち
の
大部分は
死者のため
じゃなくて
自分のため
討たなければ
前に進めないと
思い込むから...
そうするんだと
思います
でも......本当に
そうでしょうか
あの女は
天津影久を斬る時
何の躊躇もなしに
斬れたんでしょうか
己は
あの女を斬れば
その日から心穏やかに
過ごせるんでしょうか
すっきり
したんで
しょうか?
あの女が
どうすれば
正解だったか
......なんて事は
己には判らない
それが判らない
もんだから
どう恨み言を
云えばいいのかも
判らない
判るのは
結局それは
無意味な事だって
事だけです
討っても
討たなくても
スッキリしない
事だとしたら
そんな
無意味な事に
月日を費やす
くらいなら
一日も早く
絵で
食えるように
なって
食えるように
ならなければ
どうなるね?
これが正解
だったんだと
あの女に
見せつけて
やりたいです
よろしくお願い
しますよ先生
仇討ちに精出して
おけばよかったと
あの女と同じ道を
辿るでしょうね
やれやれ...
責任重大
だなァ
ま
どの道
キミに関して
その辺の心配は
まるで
してないけどね
219
......くそッ
あのガキ
...
まだ三月半
なのに
凄い上達ぶり
だよねえ
練造クン
ああ
たんぽぽ君
お父さんも
絵描きさん
なんだって
あっ!
ハイ!
邪魔
邪魔
私に代わって
先生の寵愛を
一身に.....!!
どういう
つもり
なんだ!?
長崎屋が
キミの屏風絵を
誉めてたよ
次の
秋画会に
推して
みるって
えーっ!
本当ですか!?
目黒君
ここです!!
辰と一緒に
昼餉の仕度を
頼むよ
です
よね
わかっちゃ
いたけど
え!?
アタシが
竃に立って
いいん
ですか!?
昨日の
治部煮は
まあまあ
食えたよ
キミは
絵より
そっちの方に
伸びしろが
あるのかも
知れないね
先生.....ッ!
それはアタシを
認めてくれたん
でしょうか!?
今日も飛躍が
冴えまくってるね
目黒ちゃん
.....うん
四〇足
確かに
妻の資格
的な意味で
あうん
...あ?
ええ?
アンタ
その手足で
よくやるねえ
どうも...
222
きゃっ
誰ッ!?
223
だっ...
私達に
何の御用
ですか!?
...いや
すみません
御老人が
知人かも
知れぬと
思った
もので.....
.....比処に
住まいを?
......本当の
住まいは
染井村
です...
祖父は
今の今まで
行方知れず
だったのが
224
三月程前に
ひょっこり
もち
もち
元々
家族を捨てるように
出て行った上に
ハイハイ
お餅ね
家の敷居を
またがせる気は
ないみたいで
ボロボロに
なって
戻って
きたんです
人相も変わって
......
最初祖父だと
判らなかった...
父は.....
祖父のせいで
非道い目に
あったりも
したので
でも
それも
あんまりだなァ
と思って...
私...こうして
此処で
こっそり
世話して
るんです
もう
私の事
孫だって事も
......
よく判ってない
みたいですけど
......御友人
ですか?
くっちゃくってっ
......
いえ
大事に
してあげて
ください
前国・島原藩
い
夷作ー
226
これ見て
これ見て
しゅ収穫
手伝ってよ
瞳阿...
227
...
フガ?
うわっ
きったな
ヴカナ
怖畔...!!
こんなトコで
何やってんの
アンタ!?
ど瞳阿
これ猪牙舟
だよ...
まさか
江戸から
ウクックッッ!!!
「魚ばかり
食べていたら
頭が良くなった
気がする」!?
気がする
だけだよ!
言葉喋れて
ないもん!
228
あっ!
百琳さん
あ髪!
ちょっ...!!
走らないで
くださいよっ
赤ちゃんが
あやっぱ
ここだった
おー
い!
見送りも
させないとは
つれないんじゃ
ないかん!?
本当に
一軒一軒
回るのかい?
ええ
身体が治って...
自分がこれから
しなきゃならない
事を考えてたら
江戸城で
出会った
御典医さんを
思い出して...
もっとも
回れるのは
宗理先生にこっそり
教えてもらった
人別改め「戸籍調査)で
住居がはっきりしてる
逸刀流遺族の人達の
所だけですけど
ひと月は
行脚して
次のふた月は
働いて
お金返して
暫くそれを
続けてみる
つもりです
......一年も
もつのかね?
そんな生活...
ハアー...
あっつい
くらいだね
今日は
脱ぎたく
なってきた
あの寒さが
ウソみたい
だねえ
この人の
血筋ね
私の国の
人
でも
四代前の
話よ
私のお爺さん
この人の
お爺さんと
親交あってね
私の国の
刀剣調度品
気に入って
くれて...
怖いけれど
いい人...
云ってた
そのせいで
取り返しの
つかない事に
なったらしい
ともね
今さら
故郷という
気持ちも
ないだろう
けど
連れていくよ
.....約束
だからね
...
没死.....
ああ!?
今回は言語は
好きかね?
んなわけ
ねーだろ
正直
云うとさ
わかるっ・
あっ
動いたような...
アンタは
見逃すんじゃ
ないかと
思ってたよ
えっ?
何を
ですか?
天津影久
まさかァ
......
なんて
確かに少し...
グラグラしてた
部分も
ありましたけど
あの時...
那珂湊で
私達と
天津影久と
吐鉤群が
初めて顔を
つき合わせて
あの男の口から
「子」という
言葉が出た時
...はっきりと
思ったんです
この男を
生かして
おいては
ならないと
234
私も
あの男も
それを
次の世代に
持ち越す事
だけは
復讐だの
仇討ちだの
剣の再興だの
どんなに
浮かれて
いても
様々なものに
踏みにじられ
......
踏みにじって
きました
だからこそ
絶対に
やっては
いけない事
それだけは
守らなければ
ならないと
思ったから
いつかは
素敵な殿方に
抱かれて
子宝を授かると
思いますが
...!?
百琳さん
みたいに...
ん?
あっ
いえ
私も
できれば
私.....
その前に
この行脚を
終わらせ
たいし
練造とも
きちんと
話したいん
ですよ
それでね...
その過程で
誰か一人でも
「お前を
許さない」
.....って
人がいれば
私は
その人に
命を
投げ出して
それで全部
終わりって
事に
したいな
...
...
前に...
一緒に
酒盛りした
男がさ
まるっきり
アンタと
同じ事
云ってたわ
へええ~~
本当ですか
で......さァ
その男や
アンタを見てて
思うんだけどね
どんな人
でした?
親の
恨みつらみを
引きずるのは
困りモンだけど
ものっ凄い
色男
だったよ
もう
死んじ
まってる
けどね
親の
「想い」っ
てのはさ
受け継がれる時は
どうしたって
受け継がれちまう
モンなんじゃ
ないのかねえ
237
親と子が
繋がってんのは
確かなんだし
親の
想いは
......
そうか...
呪いじゃ
ないんだ
からさ
うん...
そうかも
知れません
ね.....
そうだよ
万次さんだ
......
あ
ご百九幕
238
«最終幕
最終
30
......江戸を
出るんだって
ね.....
......?
宗理先生の
話では...
卍さんの
「江戸払い」は
内々には
ずっと前
一年以上前から
決まっていた事柄
らしいです
一〇〇人の追っ手を
差し向けて結局
討ちとれなかった
っていうのが...
大きいみたいで
ただもちろん
その裁きに
反対する幕臣も
いて...
その筆頭が
当時の新番頭
吐鉤群
吐鉤群が
御老中の信頼厚かった頃は、
その意を酌まれてましたが、
不死実験の一件で
失脚してからは...
以前私の我が儘で
加賀へ赴いた際
卍さんが手形の入手に
いかに腐心したかを
百琳さんの口からも
伺いましたけど
御公儀にとって
もう一つの脅威だった
「逸刀流」と卍さんが
敵対していたという事
241
それに例の
「不死実験」も視野に
あったんでしょう
水戸路の時は
何の労もなく
すんなり手形が
下りたのは
そういう
事情からだ
そうです
ぶっちゃけて
云やあ
そうだね
吹上での
爆発も
一時期
私の人相書きが
高札で立ったのも
吐鉤群が
仕向けた事で
本来御公儀には
歯牙にかけられても
いなかったそうです
ね......私は
...まぁ
吐の旦那の
自業自得って部分が
ほとんどだし
不死実験に伴った
吐の旦那の
失態って扱いで
吐家は
御取り潰し
アンタの足枷が
取れたのは
素直に
嬉しいけど...
何かこう...
複雑だよ
.....命の恩人
だったからね
あの旦那は
.....でさ
いいの?
え?
万次さん
江戸を出ての
行脚だったら
また用心棒
頼めるんじゃ
ないの?
私の...
私の行脚は...
今度の旅は...
吐鉤群も
天津影久も
いない
誰一人
斬ることの
ない
そういう旅
人を斬ることも
人を守ることも
あの男にとっては
贖罪なのだ....と
己の力のなさに
涙する人
愛するものを
奪われた無念に
夜も眠れぬ人――
そういう人こそが...
あの男の隣に
いるべきだ...
と...思います
ある老人に
言われました
......ならば
私には...
もう...
私は...
行きましょう
百琳さん
あっ
ああ...
245
丈夫な...
お子さんが
生まれると
いいですね
え?
ああ.....
あんがと
チッ...
バッカ
なあーにが
「お子さん」だよ
アンタが十分に
お子さんだよ!
!!
じゃ
ないの!?
このガキ
アンタみたいな
ガキに
心配される
腹の子じゃあ
ございませんわ
私くらいの
年増から
見りゃあね
って自分で
云っちゃったよ
そういう
「他人を
思いやれます」
みたいなね...
十年早いっ
てんだよ
ガキは
ガキらしく
どれが
欲しいとか
何が食べたい
とか...
誰と
いたいとか
云いたい事
云って...
周りを
困らしてりゃ
いいんだ
248
......?
ア〜〜〜~~ッ
くっ
あ~~~
ア〜〜〜~~ッ
ア~~~〜~~ッ
くくい...
アア~~~
九〇年後
警視聴
オイッ!
止まれェ
そこのォ
あっ
何度も
何度も
貴様と
いう奴は
発布されて
もう
六年だぞ!
いつまで
差しとるッ
そんな刀を
254
うっ
何だよ?
へいへい
55
廃刀令ってのは
一佩いてちゃ
いけねえ」って
法令で
くっ...
所持を禁止する
法令じゃあ
なかったよな?
確か...
次見かけたら
何と云おうが
没収するぞ!
いいな!?
ふうーっ
......河岸に
穴を掘ると
役人に
どやされるぞ
256
.....最近
よく会うなァ
ババア
ん?
そうかの
ボケたか
ババア
一〇年前に
会ったばっか
だろ
おお...
ホッホッ
ホッホ
257
見とったぞ
さっきの
騒ぎ
ん?
あー
騒ぎって
ほどじゃ
ねえだろ
いや
埋める前に
研ぎ屋に
出してたのを
引き取ってきた
だけなのにな
まだ刀を
佩くのか?
まあ
またいつか
誰かが
さすがに
もう潮時
だなァ
警官が
うるさ過ぎ
てよ...
剣が必要になる
時代になったら
掘り返しゃあいい
.....そん時ァ
教えてやるぜ
無念の詰まった
代物だから
振り回されんな
...ってよ
幕府が
なくなるまで
八〇年近く
どこで何を
しとった?
どこって
別に...
ヒマにまかせて
日本中を
ブラブラしてたよ
土佐で
魚獲ってたら
遭難して
アメリカの船に
助けられ...
十二年ぶりに
帰国できたと
思ったら
萩の牛獄に
ぶち込まれ
孟子を
勉強する
ハメになり
フーッ...
あー......京都で
逸刀流みてェな
連中に
因縁つけられたり
したなァ...
一対一だと
思ってたら
四人で囲まれて
ヒデェ目に
あったわ
259
...
おっ
...「逸刀流」
なんて名前
九〇年振りに
口にしたぜ
そうだ.....
思い出した
「透刀流」だよ
その
「逸刀流」の
誰かに
頼み事をされた
気がすんだよ...
何を頼まれたん
だっけなァ...
武士が
「土族」になり
刀も禄も...
なんもかんも
奪われて
平民同然に
なり下がる
そんな
時代
もう...
顔も名前も
思い出せねェ
あの男......
あの野郎が
見たら
どう感じる
のかねえ...
この時代を
...
......で?
何だよパパア?
今日はなンか用でも
あったんじゃねェのか
この己に...!?
ん?
おお...
用は確かに
あるんじゃが
話を切り出す
きっかけが
なくての...
困っとるんじゃ
「用」の主が
近付いてこん
もんでのう
.....
誰?
ほれ
こっちゃ
来い
古くからの
知人の孫でな...
名を布由と云う
知人は本所に
剣道場を
構えとるが
息子二人...
この娘の父親と
その弟が
跡目のことで
かなり揉めとる
らしくての
廃刀令からこっち
人が減る一方の道場を畳んで
新事業を立ち上げるべし...
というのが弟の主張で
言っとる
だけなら
いいんじゃが
我を通すために
実兄の娘を
拐いかねん勢い
なんじゃと
しばらく
お主が
守って
やってくれ
はあ!?
用心棒の
斡旋業でも
やってんのか
ババア.....
ワシはほれ日々
霞を喰うような
生活じゃからのう
幼子には
辛かろうて
何で
己に...
世話できねえのに
引き受けんなよ!
てか己も
ロクに食えて
ねえよ!
大体.....
...あ?
?
これ...
何だ?
こりゃ
......お前が
彫ったのか?
......お前の
母ちゃん
......己の
知り合い?
母様に...
持たされた
......
婆様は...
婆様の
婆様に...
...!???
母様は...
婆様に
持たされたって
云ってた...
264
...大分古い
モンじゃな
この絵の男に
会ったら...
渡すように
云われたの
どうじゃ
布由?
てっ...
ババア
この男と
一緒に
行くか?
何を勝手
に......!
265
......チッ
あーあ!
せっかく江戸に
戻れたところで
勤め人にでも
なろうと思って
たのによォ...
あーあ!
ホッホッ...
心にもない事
云いおって
まひとまず
今日明日には
東京を出た方が
よかろうの...
頼んだぞ万次
刀の振れん
時代に
その身一つで
その子を
宇って守って
守り抜いてみい
それは
千人の悪党を
斬るより
よほど難しい
事かも知れんぞ
カッ
266
...
...!???
おっ
何だ?
大丈夫か?
.....泣くなよ
267
ほれ
......??
小指が
...
...プッ
ああ...
こいつは
クッ.....
ハハハ八ハハ
ハハッ...
いやあ
........
お前のおかげで
やっと名前を
思い出せたぜ
馬車鉄
乗るか?
...いいい
そうか...
先は
長ェからな
無限の住人
付録
そういえば、
そういえば、
10月
美味しいので、
24時間
石突きの形状は1個失好の武器と同じ。ともに御会様からの支給品です。
○○ポロリ青春の
ヴォーホルベルスフリッカー
何ということでしょう...彼は自分の武器に「かかし」と外付けた
だけなのに、オン対象にしただけでこんなやこネームに...
さすが海に次いで2人目の「火教授e4な人間してす。
むうえええ
悪玉・叢咲海胆
悪杖・雨せ露
どうでもいい事とは思いますが...
しか中で「通り」と呼ばれてますが、どう見ても強かじゃないです。
大鬼国の摂問担当、美咲正直。股を僕って戦うってホント
怖いですよね、何が怖いって自己管理お小辛い・アレ付いた
血をふとふてつうとして、うっかり指を溶かしてしまったり、体験に
「義受庫阻」を入んだままう。かり喜んで胸に大火傷と負ったり
さっとそういう事をくり返して、今の後があるんでしょうね。
死んだけど
アオナギ(4)・ティンナギ(F)
「
アオナギの夏の姿というか、覚醒状態みたいのがティンナや
リーチは作れるか部の中身が空間になるので...実傷食わせ
むしろ下がすんじゃ...マンチャクの屋かを世界に伝えたっとって、
リー自身で見はこない。か、実用的でない武器」とヌンチャつをずした
とか手をきぃとか......まあ元々はお一般ですからね、
無用して
ダイナス・その
★...
フリントロック式建発前業界・件はこのの鏡を肌に1粒
外套の天た10枚所得している〈もろ〉ん薬局からの時ち欲しう。
全て使用するは残込めないで22回の射撃が了解だから
その後が大変だ。
▼ニ十挙え槍
...まぁ、最終車の目頭で死んだキャラの武器なんて苦さん。
いいようだ
▲大地域(m)僧正坊(脇茎
佐直33年契約、早い話が小型のフーメランである。
ただし戻ってくるコレを手でキャイする技術は御説には
ない複雑。余談だが今昔の切腹シーン、彼はこの
手裏剣を使えば人数未踏の「一人切腹...一人介残」を
決し得たのでは、なんだろうか?
それでも、
脱毛の相談から仲はした紐を刀の鍔に引っかける事で
帰などを越える陸の足場として、便用できる、(22)老楽恩
そのうメージから、大小ともに天狗の多前が付いている。
▼二ツ畏刀
重さが30kg近くある巨鉄板。常人がこんな
よそうんでも戦うどころではないが、振り回せんは
そのパワーはサイツきゃんない。仲をはどうも梅乗りとか
紛えこえ週文評価しているところのからこの
・ワスポールド
ホテル
「ウヌカラカンナスイ
「再会」というんっハア。
デビュー作「無限の住人」がアフタスージに掲載されたのが1954年6月、
連載第一話が同年しまし、最終話が掲載されたのが2012年12月14ので、気付け
破壊相手もこの期間に合いだっただけです。
時代劇が好きだったわけではありません。高校時代二番嫌いか利目が日本史、
二番目が世界史でした。
大学時代に古本屋で買った昭和戦前小説掘絵画君に載っていた、志村文天氏
の描いた丹下左藤があまりに格好良なったから...とかそんな理由です。何度、
もらってますが中のデザインは、ボーナルのバグ...オマージュです。ちなみに
丹下左藤の小説はひとつも読んだごとありません。時代劇は好きではないので。
ただ江戸時代という時代は知れば知るほら『いい時代だよなあ』お思います。
20年前持ち込みネーム・逸研の会議これせた漫画を読んで「民代間扱いでみ
だらひ」と言ってくれた初代担当〈狼〉シマガ親狼長」のY田さん、初期の後、
町の部分等でアドバイスをくれたデスクの6川さん、麻代相当の「上さん・
谷さん。0河内さん(伏せずになっそなし、MBさん...村さん、このいい加
激な漫画の中にも少しだけある「両代表証の正しい部分」をご教授いただいた
東京大学中東電所教授・木郷市八先生、単行本を売ってくれた販売部や書店
の皆さん、長々付き合ってくれた読者の皆さん、今までありがとうございまし
た...と後試しつぼく、どうしたのかと、よく考えたらこれからも付き合って
いく人たちだからまあ他人行儀なこと言わないでいいかと思いました。
「無限は読んだけどお前の他の漫画はいはいねーどこでいいのかおめちゃんだから
「そうかよ...でもありがとうな」と言っておきます。
ではまたどこかで。
沙村広明
...
それでも、それはこれからの話だけではありませんが、
の金「を巡り離れる愛微、暴力...セックス、そして一復讐!!
沙村広明が贈る。不道徳なる許徳エンタラインした
待望の単行本化!!1週間より月28日無限の仕人・完結による構えは、
これで......娘やぜ!!
絶賛発売中
シリウスKC定価630円(税込)
少年シリウス別冊
「NEMENESISIにて
;好評連載中!
戦うから美しいのか!?
強いジブルが
美しいから戦うのか!?
一リレ絶品1品制限期の単行を
フーーーンボリュの沙村広場の単行本NOW-CNSALE!
沙村広明の単行本NOWCONONSALE!
このように、アクスランドの中では、一般的には
そして、ここで、最後の中には、自分が自分だけでないかもしれませんが、不思議になりますが、
大傑作青春ラブコメenny
竹易てあし漫画全集
おひっ
アッダヌーンXC-定価は50円(税込)ですが、
心の一冊に推す声多数の、恋し空いた方の書類選挙の
心の一部、恋と笑いと涙の青春残酷物語!アフタユーショーズ
恋と笑いと涙の青海原発部アフタヌーンシーズン増刊に「竹景であいつまで発表され
アフタヌーン...!?竹易であり、名義で発表された機能を織田線
「竹易であり」名義傑作を3篇収録。
...
...
喜怒炭楽全部入りっ
広明短編集
定価:560円(税
アフタヌーンKC-元5bet撮影の特撮に
切れ味観高の短編ばかりをデートした
切れ味最高の知馬はかりとギニギュと集めた、待望の作品集。
キュキュッと集めた、会室の作品制。ジャパ広岡のアナナーサイドを求め、ここに来る。
沙和公朗のアプリをファン必携の一冊
あばよ
アフタヌーンKO
講談社