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Instructions:
...
骸、な、る。星、「珠」だって、そう
...
た
2016/76-
聞いてみたところ、
KC301
2014年
あるのにこの
鬼頭'莫宏
MOHIROKITOH
鬼頭・真宏
50分
講談社
なるのに、
いる、星...来った。る、お
ふん。ログ
おまえに、
鬼頭莫宏
急頭・真原
MoHIROK
まあ...
2018年の
...
はいはい。わかりませんが、
このようになって
ああ、ああ...あー、あーっ
おはようございませんでした。
...
...
ちゃんちょっと、
お兄ちゃんこんな
そういうことで、
...
ということで、おまえられていると
もちろん、ちょっとそれくらい
それでも、
それでも、
そんなことはありませんが
そうですね。それはそういうことですか
それでも、これからの
そうだね...
...
そういうことですが、ここまでは
...
それでも、
もちろん、このブログですが、
鬼頭莫宏
MOHIROKITOH
それでも、
...
...
Contents
見てると思って、
星を渡る。
第45話、ロシアの母
第6話「日本の子供
第47話「落ちる夢
第48話「黒白-
第45話
**この作品はフィクシヨンです。実在の人物「団体等にはー切、関係ありません。
オチャコヴォー
オチャコヴォ2
訓練空域に侵入
400キロ北西に
空軍機アリ
注意されたし
模擬格闘戦に
入る
オーバーGは
かけるな
無理な機動をしたら
コントロールに
介入するぞ
ハラショー
準備いいかタマイ
準備いいか
タマイ
よし
オチャコヴォ2を
叩きのめせ
アゴ鬚の
セルゲイに
負けるな
教官
どこだ?
あ
ミハラ
口鬚の
セルゲイに
おまえの腕を
見せてやれ
玉依さん
いただきます
ハラショ
目が
いいな
右ロール!!
もらった!!
前
出ちまった
撃墜
悪いな
ロックオン
がーあ
タマイの方が
上手か
まだまだ
まだ
まだ
玉依さん
もう一戦
タマイ
どうだ?
俺は
かまわないけど
アゴ髪
いいか?
仕方が
ねえ
のって
やる
ミハラ
いけ
負ける
な
あああ
玉依さんには
かなわないなぁ
悪いな
アゴ鬚
何ですか?
賭の対象に
なってた
らしいな
ひどい
なあ
オレの
指導が
いいからさ
タマイが
優秀だからじゃ
ねーかよ
三原はFI5流に上手に
Cy-30を扱っちゃうんだ
俺は今まで
クセのあるのしか
乗ってないからな
よし
反省講習だ
ミハラ
日本に
帰るまでに
タマイを
倒すぞ
はあ
何だ?
ミハラは
真面目な
男だからね
昔の教官への
恩義を
捨てられない
のさ
あー
首が痛い
俺も
歳だなー
何言ってるん
ですか
やめてください
三原はなー
変に遠慮しすぎてて
実力を
出せてないんだよ
って
これも
教官風っぽいな
そんなこと
ないですよ
私は
真剣に
やってます
それが
まさか
玉依さんと
ロシアに
いるなんて
あの頃は
想像も
しませんでした
そりゃ
俺も
そうだ
それも
フランカーの
操縦訓練
受けてる
なんて
私
本木にきて
最初の業務ですよ
これ
夢みたい
です
亡くなられた
小野さんには
悪いですが
小野
か
何です?
小野の
写真
小野の母親に
頼まれた
いっしょに
連れてって
やってくれって
母親ですか
嫁さんじゃ
なく
いや...
まあ
嫁は
会ってくれなくて
な
再婚する
らしいんだ
そりゃ
また...
つらい
ですね
まあ
そういう
ものですか
そういう
もので
しょうねぇ
嫌な
言い方です
けど
他人...
ですからね
いろいろな
事情は
あるんでしょう
けども
親は
そういかんだろ
子供に
先に逝かれるのは
かなわん
だろうよ
小野さんと
玉依さんを
襲撃したの
何だと
思いますか?
何だろうな
小野の仇で
憎しみも
あるんだけど
もっと別の...
畏怖...というか
畏敬の念みたいのも
感じるんだ
どうやっても
かなわない
存在
人間だとか
生物だとかっていう
枠を超えた存在
俺が
パイロットだから
かも
しれないけど
会社に来た
鬼には
そういう感じを
受けなかったし
三原は?
三原も
見たんだよな
三原も見たんだよな
え...
と
俺ですか?
本木のみんな
知ってるよ
スクランブルの時
遭遇したって
あー
ロ外無用って
ことで
誓約書
書かされてるんです
そりゃ
そうだ
はあ
ここだけの
話ってことで
お願いします
多分
鈴木さんと蒼さんが
見たのと
同じものだと
思うんです
全長20メートル
くらいの
あれか
女が上に
立ってたって
やつ
そりゃ
そうでしょう
そりゃそうでしょう
あんなのに遭遇したら
あんなのに
遭遇したら
まあ
そうか
そうなん
ですか?
私
それは見てません
違うものかな
絵
ですか?
あの2人
要領
得なくて
なあ
全才さん
あやふや
で
絵
描けるか?
すいません
まだ9時
ですよ
ロシアの夏は
夜が遅くて
いいですねぇ
得した
気分で
しかし
その鞄
似合いません
ねー
仕方ないだろ
仕方ない
だろ
娘に
持たされ
たんだから
娘に持たされたんだから
あんまり
物入らないし
恥ずかしい
しで.....
あ
まてっ
玉依さん
鞄を
ひったくられ
たんだ
鞄をひったくられたんだ
捜してくれ
Manlaukg
身分証明書を
拝見
え?
パスポート?
あんた
も
だから
それを
持って
いかれたん
だって
観光か?
いや仕事
一緒に
来て
もらおう
2人とも
しまっているのはわからんが、
ところがいいのかわからないですよ
俺達が
何したって
いうんだ?
被害者
だろ?
玉依さん
民警に
何言っても
無駄です
かね
袖の下
渡しちゃう
か
そんな
不正は
駄目
ですよ!!
あんた達
息子の
客人を
どこに
連れていくんだい
これから家へ
客人を連れていく
ところだってのに
余計な時間
とらせる
つもりかい?
だいたい
あんた達
ミリーツィヤは
賄賂だけは
しっかりとるくせに
普段
つっ立ってるだけで
何の役にも立たなくてね
あんた達の
父親もそうだった
のかね
何だね
それにこの間の
メーデーの規制は
ただ騒ぎを
大きくするのが
何がおもしろい
のかね
無害な客人を
連行してる暇が
あったら
マフィアでも
相手にしてたら
いいだろうさ
我々は
身元のはっきり
しない旅行者を
保護しただけで...
息子の
客人だよ
年寄りに
恥をかかせる
つもりかい
母親が
泣くさね
ぼす
これを
持って
お帰り
おばあさんありがとう
おばあさん
ありがとう
助かった...
助かった
.....
あんたの
だろう
あ
ど...
どうして
中を見させて
もらったよ
悪かった
ね
そんな
こと
何て
感謝して
いいのか
男がなんだか
叫び声あげて
捨てていったん
だよ
何か
お礼を...
あの...
ちょっと
店番を
ほってある
からね
あたしゃ
歩くよ
あんた達も
持っていき
な
こんなに
残っちまって
もう少し
ここにいたら
いいさ
あたしゃ
迎えがくるまで
1時間くらい
あるからね
あんた達
飛行機乗り
かね
そうです
けど...
軍人
かね
いえ
鞄の中にあった
写真の男が
そんな
かんじ
だったからね
扱うのは
軍用機なんです
けど
民間会社で
複雑なんですけど
頼みごとを
しても
いいかね
ええ
あたしを
飛行機に
乗せて
くれんかね
1ヵ月
運転してても
ロシアの道は
慣れませんよ
俺は
慣れたよ
玉依さんは
横で寝てるだけ
じゃないですか
みんなよく
あんなポンコツで
飛ばします
よねぇ
この辺りだと
思うん
ですが
わかり
ましたよ
たぶん
まあ
迷ったら
聞きゃ
いいさ
怖いなぁ
車に乗り
こまれ
そうで
ははは
玉依さん
本気で
取ってるん
ですか?
昨日の
だって
死んじゃい
ますよ
あのおばあさん
そこまでじゃ
ないだろう
けど
まあ
話を聞く
だけは
聞こう
何か
事情が
あるんだろうし
ダーチャ村
ですかね
別荘地か
いいなぁ
普段の家が
狭いからなぁ
家族世帯で
1DKとか
こういう所で
のんびり
生活するのも
悪くないかなぁ
平等を
効率よく
作るため...
でも
ダーチャって
いわゆる別荘とは
違いますよね
郊外にある
もう一つの家って
感じで
土地は余ってるのに
どうして
アパートなん
ですかね
力な?
こんにち
は
スイカは
ちゃんと
食べた
かね
頂きました
おいしかった
です
夏は
スイカを
食べてりゃ
健康で
過ごせる
からね
ちゃんと
お食べ
な
ま
お入り
そういえば
名前が
まだだったね
あたしゃ
インナ・ビクトロヴナ・
ミローノワ
私は
三原志郎
玉依俊二です
日本人
だったね
ジュードーの
国だね
おばあさんは
一人で
暮らして
るんですか
今はね
あたしゃ
礼節を知ってる人間は
好きだよ
息子さんは
軍人なん
ですか?
お茶に
しょうかね
そう
いきなり
質問ばかり
するもんじゃないよ
旦那は
根っからの
農夫だったね
まあ
20年も前に
死んじまったがね
仕事に対しては
真面目な
人だったよ
何もわからない
党の人間が
変な指示でも
出そうもんなら
寡黙な
人だったがね
すぐ
委員会へ
乗り込んで
いくような
人だったさ
息子の
リョーリャ...
レオニードは
あんた達と同じ
飛行機乗り
さ
まあ
おかげで
いい目には
遭わなかった
けどね
19の時
徴兵に
行って
そのまま
軍隊に
残って
旦那は
反対して
たんだ
自分と同じ農業に
携わってくれることを
望んでたんだがね
息子さんは
今でも
軍に?
一応ね
除隊には
なってないよ
18年前に
行方不明に
なったきりね
訓練中のね
飛んでる時
さね
行方不明に
なってね
30の時
だね
まだ
見つかって
ないのさ
飛行機
もね
だからさ
リョーリャを
捜し
たいんだ
それで
あたしも
そう
長くは
ないだろう
からね
今更
空軍は
そんなことを
助けてくれたり
しないし
でも
おばあさん
私達の
飛行機って
どんなのか
わかってるん
ですか?
知ってるさ
とんがってる
やっだろう
リョーリャも
乗ってたさ
息子さんが
墜落.....
行方不明になった
地点は
わかるんですか?
大体ね
防空軍に
教えて
もらったよ
10年
かかったけどね
でも...
その
たとえ
見つかったと
しても...
わかってる
さね
それでも
自分の手で
捜したいさ
捜したい
だろう?
自分の
子供だもの
たとえ
どんな姿でも
どんな姿
でも
どうか
したかね
あ
いえ
あの
これは?
ああ
ヤガーばあさんの小屋だね
ヤガーばあさんの
小屋だね
リョーリャが
子供の頃
描いたのさ
おとぎ話で有名な
魔法使いの
住んでる家さね
リョーリャは
見たなんて
言ってたがね
まあ
子供の言うこと
だからね
うまいもん
ですねー
三原の絵とは
大違いだな
見た
ですか?
なんでも
夜中
空に
浮いてたん
だとさ
ヤガー
ばあさんの
小屋は
深い森の中
だよ
リョーリャは
子供の頃から
空想好き
だったからね
この辺りも
最近
物騒でね
マフィアが
土地を買い漁ったり
してるんだよ
あたしも
もう歳だから
やつらの
言いなりに
アパートにでも
移るかって
気になるよ
あんた
いくつに
なるね
どうだね
ウチの息子に
ならない
かね
今年で
48ですけど
なんだ
リョーリャと
同じ歳じゃ
ないかね
いや...
日本に
家族が...
玉依さん
こういう所で
のんびり
生活するのも悪...
何か引っ掛かってるん
ですか?
写真が
な
ソ連邦の
英雄メダル
だと
思う
息子の子供の頃のだと
思うんだけど
胸につけてる勲章が
気になるんだ
おもちゃ
でしょ?
まあな
戦争なんかで
よほどの手柄を立てないと
授章されない勲章だよ
どうします?
玉依さん
あんなの
聞いちゃうと
なあ
俺に
似てる感じが
するんだよな
見たの
かな
何です?
空の上の
異形の存在
だよ
やるか
やりますか
でも
どうやって?
タマイと
ミハラが
同乗?
細かい
ニュアンスの
指導だってさ
日本語の方が
伝わり
やすいからって
まるで
かつての
教官時代だな
タマイなら
問題ないだろ
もう
ヘタな指導員より
よっぽど
出来る
いくぞ
大丈夫ですか?
おばあさん
苦しいところは
ないですか?
そう人を
年寄り扱い
するもんじゃ
ないよ
身体検査も
申し分
なかったろう
そりゃ
まあ
とても78とは
思えないって
医者も
驚いてました
が
じゃあ
とっとと
やっておくれ
オチャコヴォー
離陸を許可
する
了解
なんだ?
タマイにしては
珍しい
おとなしい
部陸だな
おとなしい離陸だな
後ろに
ミハラが
乗ってるから
か?
なんだ
ミハラは
そんなヤワ
なのか
ここから
機体の残骸を見つける
なんて
ほとんど
絶望的だな
その18年前
も
軍が捜索
したんだろうし
自分を
納得させる
ため......か
目は
大丈夫
ですよね
おはあさん
低空を回るから
何かあったら
言って下さい
馬鹿に
するもんじゃ
ないよ
目標を
捕捉した
次の指示を
待つ
レーダーを
照射
された?
何だ?
MIF-31部隊
標的を
捉えました
よし
押さえさせろ
なんだ?
あいつら
連邦保安局の
ラクマニン大佐だ
タマイシュンジと
ミハラシロウの
身柄拘束に
協力願いたい
タマイと
ミハラは
今いないはず
だよ
わかっている
2人には
飛行中にそのまま
行方不明に
なってもらう
指揮下の
飛行隊が
彼らを拘束する
彼らが
何をしたと
いうのかね
これは
正規の処理
なのか?
あの2人は
重要な情報を
持っているのだ
国防上の
安心
したまえ
命の保証は
する
ただ彼らの
墜落時に負った
傷が治るまで
私々が
治療
するだけ
だよ
意見があるなら
書類で提出
したまえ
正規の
手続きでね
どうしたん
だね
ばれたの
かね
おばあさん
ちょっと
様子がおかしい
オチャコヴォー
こちらの誘導に
従え
こんな
大げさな
貴機の所属と
目的を
明らかに
されたし
その必要は
ない
指示に
従わない場合は
撃墜
する
暇だなー
ゆCEが
来てるって?
KFE時代から
やってることが
変わらないな
何で
また
なんか
タマイと
ミハラを
拘束するとかって
どこに
向かってるんだ
?
あんた
何か
しでかした
のかね
まさか
え?
じゃあ
こんな無駄に付き合う
必要はないさね
おばあ
さん!?
こりゃ
逃げるしか
なさそう
だね
何か
触っちまったよ
すまないねえ
目標が
逃走行動
仕方が
ない
おばあさん
少し
振り回すよ
追跡
する
あたしのことは
心配しなくて
いいさ
好きなように
おやりな
ジャミングを
かけられてる
電子状況は
圧倒的に不利
MiG-31
か
低空でも
逃げきれ
ないかな
目標を
見つけた
高度200で
飛行中
追跡を
続けろ
見失う
な
指示を
請う
ラクマニン大佐との
回線は開けたままに
しておけ
日本人め
まさか
抵抗する
とは
バカ共が
どうしま
すか?
機関砲で
威嚇させろ
当てても
カまわん
二人とも
死亡したら
説明は
何とでも
っく
奴らが
戦闘機ごと
行方不明に
なるかぎりは
な
ここは
我々の庭だ
本当に
射って
きやがった
おどしでは
ない
指示に
従え
ヘリコブター
部隊は?
作戦空域で
待機中です
よし
ミハラ!?
どうして
ここに?
ゆCBの
戦闘機部隊が
おまえ達を
追ってるらしい
ぞ
なんで
また...
空の上で
行方不明って
ことさ
一番
言い訳
しやすい
あー
やつらにとっては
絶好の機会
だったんだろ
大使館に
電話したい
じゃあ
俺に
まかせな
無理は
するなよ
ゆCEに
睨まれたく
ないだろ
どうする?
お務め
ごくろうさん
紅茶でも
どうたい
いっしょに
問題ない
問題ない
任務中
だ
おたずね者は
空の上だろ
そうか
どこの
所属だ?
ま
お茶でも
しながら
俺の義弟も
ゆCEに
いるんだ
つばかりは
はやく
つながって
くれ
飛行場内から
日本大使館への
呼び出しが
されています
そのまま
保留に
させろ
どこから
だ?
確認
しろ
どうし
た
あ
ミハラ
シロウ?
本人か
飛行中の
Cy-30
撃墜
させろ
誰が乗っているのか
知らんか
もう
不必要だ
我々は
すでに
墜落した
パイロットを
保護したのだから
ミサイル!!
どうか
したかね
おばあさん!!
口をしっかり
閉じてっ!!
レーダー型!?
本気か!?
おばあさん!!
大丈夫
ですかっ
はいよ
やつらの指示に
従います
命には
かえられ
ませんから
了解した
指示に
従う
攻撃
するな
あ?
やつら
チャフが
出ない!?
さっきので
やられた!?
ミサイル!!
なんだ
あ
やばっ
おばあさん
脱出の手順
憶えてます
か!?
おばあ
さ...
何だ
これは
状況を
報告しろ
何が
起きて
いる?
警戒レーダーが
巨大な影を
捉えている
森が
せりあがって...
これは
まるで
お伽話の
魔法使いの
家だ...
形は
家だが.....
あれは...
この大きさ
1キロ以上
あるぞ
機体の
残骸
あ?
おばあ
さん!?
操縦!!
降りるよ
あの
上に!?
もう
壊れるん
だろう
私が
やります
から
じゃあ
燃料を捨てて
胴体着陸
します!!
おばあさん
しっかり
ベルトに
つかまって
降りま
すっ
大丈夫
ですか
そんな
年寄り扱い
するもんじゃ
ないよ
って
言いたいところ
だけど
ちょっと
つらいね
火は出ないと
思いますが
早く
移動
しましょう
おばあさん
操縦...!
あたしゃ
歩くよ
あんた
いい腕だね
わたしは
及第点だよあってこまでこれじゃない
ぐぐんのよ!!
残骸のあった
位置
足元が
移動してる
からね
こっち
ですよね
こっちだね
あんたの
飛行機の
進入方向からね
太陽を
当てにするのは
危険だよ
息子さんの
...?
私が見て
きます
待っていて
下さい
人の痕跡は
なさそう
ですね
少し
周辺
まわって
みます
おばあさん
ここにいて
下さい
あんた...
浮遊体は依然
西へ移動を
続けています
速度は
変化なし
浮遊体の
調査には
別動隊が
編成される
我々への
命令に
変化はない
標的2名の
拘束
抵抗するようなら
射殺も
認められている
各自
降下に
備えろ
あ...
あの
って
ロシア語が
通じるのか?
ヘリまで
用意してる
なんて
あ?
ついて来いって
ことか?
おばあさん
行きましょう
ラペリング位置へ
入る
2時方向!!
ん
あ
退避ー
空が
覆われた
守って
くれたのか?
ワシリーサ
人がいる
リョ...
リョーリャ...
か.....
母さん?
でも...
その...
おばあさんの
息子?
でも
18年前から
歳を
とってない?
...いやいや、
宇宙?
そうです
太陽系外の
惑星へ
旅をしていたん
です
なかなか
信じられる話では
ないと
思いますが
いや...
でもまさか
地球で18年も
経ってるなんて
まるで
浦島太郎
だな...
さしずめ
ここが
竜宮城と
いった
ところか
自分では
3年も経過していないと
思っていました
そして
彼女は...
って言っても
そう見えると言うだけで
そう見えると
言うだけで
私には
男なのか女なのが
そもそも
人なのかさえ
わからないんですが
ヤガーの小屋の形をした
この飛行体そのもの
だと
思っています
!23
この飛行体で
生命を運んで
いたんです
まあ
植物と土壌中の
微生物ですが、
彼女は
ここの環境を
保つことが
できるんです
光や水や空気
そういったものを
整えるんです
私は
植物の状態を
管理していたんです
彼女...
その子のことについては
何かわからないん
ですか?
彼女は
自身で
何も語って
くれないん
です
植物の様子を見て
環境をどうすればいいか
彼女に助言して
でも
眠っている時に
彼女の...
見ている夢を
見るんです
彼女自身は
眠らないん
ですけど
それは
全く意味を
なさないもの
だったり
森や動物の
イメージ
だったり
でもその中に
小さな女の子の
意識が
あるんです
その子の見ている
風景は
僕の子供のころ
知っている日常と
よく似ているんです
かつては
人だった
私は
そう
思っています
私はそう思っています
変化なし!!
ロケット弾を
使用する!!
発射!!
ス
消滅
したっ!?
いや...いいいじゃ
...
いや...わかったわね
ソ連軍が
攻撃してるん
ですか?
まあ
きゃあ
何だかよく
わからないん
だけどね
あたし達を
攻撃してきた
のさ
母さんを?
いや
たぶん目的は
私だと
思います
ここなら
安全だと
思います
でも
母さんは
どうして
おまえは
おまえを
捜しに
きたんじゃ
ないかね
この人に
助けて
もらって
生きてる
なんてことは
とうに
諦めてたけどね
母さん
二人で話をして
いいかな
ごめん
いいさね
心配
させた
おまえが
生きてて
くれたのなら
あれ
どうして
まあ
いいか
きみにとっては
不思議なことなんて
何もないんだろうし
俺もなんだか
慣れてきたよ
美園に...
うちの
おくさんに話したら
卒倒しそうな
体験だよ
こーいう
のに
これは
もうすぐまた
地球を出発するん
だ
母さん
いっしょに
行かないか?
おまえ
家に戻ってくるんじゃ
ないのかね
最初は
そのつもり
だったけど...
あたしは
そんな所
行けや
しないよ
そうだろ
おまえはまた
行きたいん
だね
今度
帰ってくるのは
いつだい?
また...
18年後かね?
リョーリャ
これはまた
まもなく
地球を離れます
このまま
市街地に
入りますから
本当はなるべく
人目にふれない方が
よかったんですが
そこで彼女が
あなたと母を
下へ
運びます
事情が
変わったよう
なので
事情が変わったようなので
あなたは
戻らないんですか?
おばあさん
いいんだ
さ
やって
おくれ
勝手なお願いで
すいませんが
母を
頼みます
それから
彼女が
私には
よくわかり
ませんが
彼女は
あなたに対して
敬意と思慕の情を
伝えて欲しいと
会えて
良かったと
思っているよう
です
それから
家族を
大切に
と
浮遊体
市街地へ
入ります
ここから
見えるところまで
来てるのか?
おまえは
座ってろ
ニチェボー
ニチェボー
浮遊体
停止!!
ゆCEは
あっさり
引き下がり
ましたね
あれだけの人間が
アレを
目撃しちゃえばな
玉依さん
うらやましい
ですよ
ニュースでも
やってたぜ
どこの国も
アレを追って
いるって
ことですか
でもなあ
あやうく
殺されるところ
だったんだぞ
考えてみりゃ
当然だろうな
やっぱりゆC5の
目的はソレですか
ああ
今回の中C5の画策の件は、
表に出さないことに
なりそうだよ
またそんな
日本人的な
まあ
両国関係を悪くするのは
得策じゃないし
日本政府としては恩を売った
形になるし
あとだき
本木のフランカー
ゆCEから無償譲渡
だってさ
本木社長って
結構
タヌキです
よね
ありゃ
いったい
何だ?
あんな物が
普通に存在して
るのか?
いや
俺達にも
よく
わからない
玉依さんは
出会う頻度が
高いです
よね
こんにち
はー
...
ああ
こっちだよ
ああ
こんにちは
息子さんのことは
残念でした
そんなわけ
ないさ
生きてることが
わかったんだからね
どこででも
生きてて
くれるのなら
それ以上
願うことは
ないさ
子供はいつまでも
親のもとには
いないさ
親がたとえ
それを願っても
親がそれを
言っては駄目だろう
仕方が
ないさ
あたしは
リョーリャの死の告知を
18年間待ったんだ
なんてことないさ
リョーリャの
係わっていることの
意味は
あたしにはよく
わからないけど
あたしは
ここに
残らないと
それは
子供に枷をはめる
だけさね
誰かが
この土地を
守ってないと
また
あの子が
あの子達が
帰ってきた時の
ために
まあ
あたしは
生きてない
だろうけど
生きてた証が
残るように
あれから
どうだね
あれからどうだね
役人は
ここのところは
まったく
あたしからも
言っておいた
からね
もう
よっぽど
大丈夫だと
思うけど
ゆC5の上にいる
ドミトリエフは
真面目な男で
昔の教官への
恩義を
捨てられないからね
あたしの
客人に
手は出せ
ないさわ
ドミトリエフ?
ゆCEの
上級大将だよ
三原を拘束した
ラクマニンの上
そして
教官
大戦中の
エースだとさ
YaK-3に
乗ってたんだと
インナ・
イワノワ?
あの!?
そりゃ
昔の名前だね
俺は...
さあ
お茶にでも
しようかね
第46話
日本の子供
ただいまー
あー
すっきりだー
天国
天国
まだ
一ヵ月は
無理できない
けどな
これで
お守りが
楽になるね
お前は
何も
してないだろ
僕が
手を出したら
すねるくせに
......
え?
何?
シイナのお父さんが
帰ってくるの
ちょうど
完治するころだね
ま
それまで
せいぜい
楽しく
ロシアかー
お父さん
どうしてるかな
ホシ丸
ちゃんと
助けてくれてると
いいけど
無理やり
持たせち
まって
でもー
お父さん
一人で
行かせるの
心配だったんだ
もん
I53
おーし
今日から
あたし
ご飯担当ー
ねちょっと
家に行きたいん
だけど
持って
きたいもの
あるの
空気も
入れかえ
たいし
おー!!
じゃ
また
出るか
うん
留守番
よろしく
のり夫
ちょっくら
行ってくら
ヴァギナデンタータで
出してやる...
ってのは
お節介
なんだろうな
あー
あと
台所
片づけ
よろしくー
乗りな
わあ
丈夫
あ
私2時間
待ってたのに
あ
わり
今日は...
や今度また
また
ダメ
約束
してた
でしょっ
その
今日は
私のこと
愛してるなんて
口先だけ
なんでしょ
そ...
そんなこと
ないって
や.....だから
急に仕事が
入っちまって
それが
大事な仕事で...
のり夫
鶴丸が
遊び
に
連れていって
くれなさそーだから
一人で行くねー
自転車借りるよー
やっぱり
私のことなんか
どうでも
いいんだ!
あ
タカヤー
女の子
泣かせてん
じゃねー
ばっ
ばか言ってん
じゃねーて
こんなヤツ
関係ないって...
うっ
えぐっ
こ...
こんなとこで
えーと
仲良くねー
うーん
まだ
やってんの
かなー
タカヤのヤロー
タカヤの
ヤロー
ケッコー
もてるの
かな
よー
わからん
いや...なんです
あの子?
水嶋くんの
好きなの
ち...
ちげって
じゃあ
誰?
うるせー
ほっとけ
関係ねーだろ
どこにいるか
わかんねーんだ
あの子達
帰ったの?
ああ
もてもて
だねー
シーナ
おまえ
変なことに
なってねえ?
そんなこと
言ったってよ
貝塚の
ことだって...
タカヤ
だから
かまわないでって
言ったでしょ
どんなに
待っても
ひろちゃんは
戻ってこないよ
シーナ
...
タカヤには
感謝してるよ
電話
ありがと
じゃあね
ただいまー
自転車
ありがとー
鶴丸は?
拉致され
てった
うれし
そうにね
鶴丸!!
悪かったな
シイナ
どうせ
今日は
帰らないよ
残念だな
帰ったぜ
鶴丸
クサい
あ?
香水
だよ
お風呂
入ってきなさい
ご飯は
それから
です
シイナ
一緒に入るか
いいけどー
のり夫も
一緒に
入ろ
えっ!?
いいよ
いいよ
まー
いいから
いいから
抱える
なー
諦めて
つきあえ
裸のつきあいだ
あの女には
苦労してる
じゃないか
いい気味
だね
男の子って
変なもんだね
なんだ
恋の
悩みか?
最初はか
あんな
もんだよ
そんなんじゃ
ないけど
やっと
男の子に
興味
もったか?
そんなの
鶴丸に
相談しても
ダメだよ
鶴丸のは
恋愛じゃなくて
生殖だから
あーー?
同じじゃ
ねーか
ちがうよ
おまえが言うと
説得力があるけど
重いな
ヤな奴だよ
キミって
シイナ
下から
見えるぞ
お
なんか
久しぶりに
フツーの夕飯
ってやつを
食ったな
鶴丸
気がついてると
思うけど
シイナは
キミに
好意を
持ってる
わざとは
ウソだけどね
キミの目的は
過剰に
達成された
そうならないように
気は遣ったつもり
だけどな
わざと最低に
ふるまって
でもまさか
本気じゃ
ないだろ
キミは
シイナの父親であり、
息子だ
恋人じゃ
ない
鶴丸
キミがその気に
なるなよ
心配するな
どのみち
シイナは
気がつく
それまでは
むにゃむ
むにゃ
いい夢を
見せてやっても
いいだろ
お
第
第47話家ーち
落ちーる
もしかしたら、
シイナ
ちゃん...
お客さんっ
あ.....
落ちるー
飛んでる!?
これは...
わたしが...
そんな...
駄目...
落ちる...
はあ
佐倉
あ...
ご...ごめん
なさい
お...:起こし
ちゃった?
気にしなくて
いいって
雨の音でなんか
寝つかれなかったんだ
大丈夫?
なんか
うなされてた
けど
大丈夫
嫌な夢
見ただけ
大丈夫嫌な夢見ただけ
いつもの
ことだし
いつものことだし
なんか
ヤなこと
あったら
言って
相談とか
相談とか
ま
そんな
ガラじゃ
ないけどねー
うん
ありがとう
このあたりは
墓地が
多いねえ
暗示的
ですか?
まさか
そんなこと
言っちゃ
いけないよ
未来は
明るいん
だから
どう?
ここは
う...
うまく
やれてる...
と思う
仲良くして
くれる子も
いるし
そう
寮父の人も
やさしいし
お...
お母さんは
...?
今
おじいちゃんの
ところに
いる
でも
何もする気に
ならなくてね
この辺りは
お墓が
多いのね
毎日いい
無為に
過ごしてる
これじゃ
駄目なんだけどねぇ
知ってた?
知らな
かった?
夜
寝ていると
ね
今でも
お父さんが
横にいるような
気がしてね
でも
お父さんは
いない
あなたが
殺したから
あなたはさっさと
自分で相手を
見つけなくちゃ
いけなかったのよ
まあ
そうするにも
お父さんの呪縛が
あったのかも
しれないけど
あの人は
鈍い人だった
から
あなたの気持ちに
全然
気づいてなかった
まあ
カンのいい人で
そう
なってたら
私が
殺してたと
思うけどね
あなたを
人事異動
ですか
この時期に
はい
それも
わざわざ
福祉局長が...
園長にご相談...というか
お願いがあるのですよ
は?
中学部の
佐倉明
ご存じ
ですよね
ああ、佐倉ですか
いい子ですよ
特殊なケース
ですよね
早期退園も
考慮できるかと
早期退園は
ありえない
ですよ
単刀直入に
言います
佐倉明を
追いつめて
下さい
は...
彼女の場合
精神的な方向で
やっていただいた
方がいいかと
あの...
いったい
彼女は
第八寮
ですよね
具体的な
方法は
お任せします
佐倉明と
仲の良い児童は
退園させます
第八寮の
寮長は
異動させます
彼女に親身に
している
職員は...
あ...
あの...
何かの...
冗談
ですか?
心配は
無用です
問題が
おきた場合の
責任は全て
こちらで
引き受けます
見かえりは
もちろん
用意します
その...
もし
同意しない
場合...
あり得ない
でしょう?
残りの
人生
穏やかに
いきませんか
佐倉
なんか
あたし
急に退園に
なった
よく
わかんないん
だけど
え...
あの親のとこ
帰りたく
ないよ
あたし
あたし
なんかよく
わかんないん
だけど
先生達も
けっこー
変わるんだって
寮長も
佐倉.....
大丈夫だよね
第48話
黒白
こくびやく
昭時軍用気球研究会議、ソーシャーカー
有資格者
よく
3人
見つけ
ましたね
問題行動なんかをね
洗い出していった
結果さ
どうするん
ですか?
この3人
まさに
地道な作業の
積み重ね
できれば
欲しい
けどね
現在までに
我々が確認した
13人
うち2人は
行方不明
2人は
可能性の段階
超人部隊でも
作るつもり
ですか?
ははは
思想が
相容れない
から
仲間にするのは
難しいと
思いますよ
何故?
他者と
間違っては
いませんが
正解では
ありません
私にはよく
わからないんだが
難しいね
それが
竜の子の保持者になる
条件なのかい?
それは表面上
そうとらえられる
だけです
鶴丸丈夫くんと
涅見子さんも
保持者
なんだよね
鶴丸丈夫は
間違いない
でしょう
彼の竜の子は
確認できて
いませんが
涅見子さん
は?
彼女については
いずれ
わかります
お父さん
まだ
帰ってきて
ないんだ
うん
え
一人暮らし?
ちがうよ
ねー
アバンチュール
ってやつ?
何?
アバンチュール
って
えー
男の人の
とこー!?
わー
声が大きいー
ちっ
ちがう
ちがう
そーなんだけど
ちがう
今度
あたしも
泊まりに
いっちゃおっ
かなー
そんなの
だめ
危ない
から
どんな人
なの
目つきの
変態ぽい
人
あはは
そんなんじゃ
ないよ
もー
あ
そんなとこいて
大丈夫なの
玉ちゃんは
好きで
いるんだ
もんね
先
行ってて
宇井先輩
玉依ちゃん
ギプス
外れたんだ
まだ
体育とかは
見学なんです
けど
先輩は?
まあまあ
かね
まだ
ちょっと
リハビリ
だね
でも
ほとんど
大丈夫
それよりも
さとみの方が
心配だよ
さとみ
あの日から
ずっと
休学してる
けど
たぶん
退学するよ
何が
あったのか
さとみの
こと
私には
わからないけど
許して
やって
誰だっけ
あんな子
いた?
きいた?
きいた?
何?
最近さー
出るん
だって
もしかして、私のサロンの
...
これ
出る?
なんかさー
音楽室とかに
やー
音楽室の
今
前で
見たことの
ない子が
いたんだ
けど
なんか
消えちゃってー
誰だろ
あの子
あたしのこと
見てたんだけど
ひく...
きゃー
ひーー
それは
きみっ
何を
してるん
だっ
おっ
降りな
さい
あ
危な...
い?
わあ
き...
消えた?
3
「なるたる」第9巻は、アフタヌー
ンQq年12月号から03年5月号まで掲
載した作品を収録しました。
編集部では、この作品に対する皆
様のご意見・ご感想をお待ちしてお
ります。
また、今後「アフタヌーンKC」
にまとめてほしい作品がありました
ら編集部までお知らせください。
東京都文京区音羽二下目十二番二十一号
講談社「アフタヌーン」編集部
〈郵便番号〉「ニーAOO」〉
アフタヌーンKC係
なる
アフタヌーンKC_30
三〇〇二年七月二十三日
「定価はカバーに表示してあります。
著者鬼頭莫宏
発行者五十嵐隆夫
発行所株式会社講談社
講談社
印刷所図書印刷株式会社
製本所本村製本株式会社
OMobiro_Kitar202
「本書の無断捜査コピーは専作権法上での例外を除き、禁じられています。ご
落下本・乱丁本は小社雑誌業務部宛にお送りください。透料小社負担
にてお取り替えいたします。電話05005年000-なお、この本につい
てのお問い合わせはアフタヌーン楠集部宛にお願いいたします。
た
る
第一刷発行
東京都文京区音羽ニーニューニ
郵便番号「一二一八〇〇」
電話編集部東京(○三)五三九五|三四六三
Printedin.Japar
阪府部東京、○○三五三九五ーニ大震災
15日N4-06-314801-5
O631430
1929979005146
「雑誌55722-01
c9979.¥514E〈O〉
ISBN4-O6-314301-5
アフタヌーンKCTwittinter.
講設社定価本は245
5(税別)
機種転換訓練のためロシアを訪れたシイナの父・玉依俊二
街で助けてくわたバープシュ力に恩を返すため
彼女の行方不明になっている息子を捜すことになる。
そして異境の空の中、俊二は新たな「竜川に遭遇する。
まなる星の来たる子
「ふんなといっしょで、みんなもちがう」
そのことさえ解っていれば、差別問題も減ると思うんですけど。
2002年6月、鬼頭、真宏
Comazonは、GooglePordPronstionに