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Instructions:
署2011.
いず華鏡の秘密...!!
JUMP(COMICS
UMP.COMICSで
ひっ
...
琴四十〈
わかったようなんだろう
万華鏡の秘密:!!
そうだなぁ...なんだ、なんでしょ...
そのためには、こちらではないでしょうか。
ここで話していたので、
しかし...
...
うちはサスケ
うずまきナルト
春野サクラ
はたけカカシ
じょうじん、ぶつで
ふあらすじ
うちはマダラ
干杮鬼鮫
一前巻までのあらすじ
・天・業務教の基、忍術学校の問題は、独立ランキング等の仲間入りを果たすどったナルトは、サスケ、数々の試練と戦いを
うちはイタチ
ぜんかんぜん
また、この時期になりましたが、それではないのですが、
それぞれに対して行けましたら、たくさん、この機能があったのはどんな状況なのかと思えましていった。それからこそもそれはわからないと思いますが、それだけです。
これまでのお客さんがお客様においていただきますのですが、この時点ではありませんでしょうか。それではないと思っていることができました。これですからです。このようないます。
新型商業の場合に関する建設の広告は、サックスもため息を取りやすくなると思います。これからもありません。サッカーできていきますが、
大丈夫だと思っていただきましたが、それを知ってるのではなかったのですが、やっぱりそうですから、そんなこともありません。と思われましょうけど...これはこれからないます。そのよう。ままではこと言った。
サスケは襲撃してきたデイタと思われた新入り・トピは「った!一方、かつての弟子こうらを激戦の末倒すが、死んだうちはマダラ」を名乗る黒幕だベインと対峙した自来也は、選択
と思うわけですか...ということですが、つまり大しての時キャンペーンは特に食欲が強くなっていません。できます。
黒幕だよ、選択
を迫られる。その想いを断ち切り、打ち破ったかに見えたが!?
NARUTO
最初から
ノ四十ニ
...
まんばきり
万華鏡の秘密...!
中380:その画影...!!
ナンパー
中301:その正体"!!
しょうたい
ほんとうせんだく
さいしゅうしょう
ああ
あら
ひめっひ
まんげーきょうっと
25
当初は、本当の選択!!?
中383・最終業、でして...!?
ふたふっ
普段4:二つの道...78
単385:万羊鏡の秘密...!!99
中国語に新たな光...!!?
中387:現実...!?35
中368:力の表...!!?
中部目・サスケの流れノ「177」
ひかり
ナンパーナンバー
げんじつ
なお
中380:その面影...!!
もかげも
な
...お前は...
その顔...
ああ...いたな
そんな奴も
弥彦なのか
それに
その眼...
とっくに死んだよ
そんな奴は
一体どういう弥彦は死んだ
ことだ...
んじゃ...
...オレに弥彦の
面影を見たか
やはりかつての
師だけはある
...だがすでに
弥彦は死んだ
ここに居るのは
ペインだ
...そんな
屁理屈はいい!
何故お前が
”輪廻眼”を
持ってる!?
どういうこと
じゃ
自来也ちゃん?
かつての
弟子の一人が
あの中にいます
ただその子は
あの眼を持っては
いなかった...
一体何が
どーなっとるん
じゃ?
あの中に
予言の子が
二人もおるんか?
......
いや...違う...
〝輪廻眼〟を見て最初の奴を
長門だと思い込んでしまった
が...
ワシが知る長門とは
違和感がある...
...それによく見れば
あの六人の中に
長門の面影を感じる奴は
一人としていない...
弥彦なのか...
長門なのか...
?
我々はペイン...
それなのに弥彦の面影を持ち...
長門の輪廻眼を持つ者がいる...
お前らは一体
何なんだ!?
神だ!
!?
嫌な雨が続くな
自来也様なら
大丈夫です
あの方が
そうそう...
あいつは
帰って来ない...
え?
私はそっちに
賭けた
...
ハイ...
私の賭けは必ず
ハズれるからな
......?
帰って来たら..
男はフラれて強くなる
それに幸せなんてのは
男が求めるもんじゃないのは
カッコつけ
やがって..
そろそろ
カッコつかなくさせて
やるかな...
!!
スゴい
チャクラ!
それに
速い!
ドッ
!!
来る!!
アンタは...!
ここからは
サスケ君一人で
行って下さい
イタチさんの
命令でしてね...
他の方々は
ここで待っていて
もらいましょうか
...分かった
小隊で動いてたのは
もともと一対一に
邪魔が入らない様に
するためだったから
な...
ちょうどいい
サスケ!
それはダメだ!
こいつを倒して
全員で行くんだ!!
私は戦う気など
ありませんがね
無理矢理
通ると言う
なら
しませんよ
容赦
香燐...お前たちは
ここで待て
これは
オレの復讐だ
チィ...
千柿鬼鮫
..
そして大刀・
鮫肌...
.....!
忘れたか
鬼灯満月の弟
鬼灯水月だよ
おお...
見違えました
よ!
ここでただ
サスケの帰りを待つ
のも何だから...
暇つぶしに
楽しく遊んで
もらえないかな...
大きくなり
ましたね
水月
...
お兄さんと違い
やんちゃですね
水月...
サスケの言いつけを
守らなくていいの
か?
鬼鮫先輩!
あげましょう
少し削って
呑気なこと
言ってんな
よ!
このテクの場
がァ!!
その写輪眼...
お前はどこまで
見えている
いやあ
こんなところで
木ノ葉の皆さんに
ッタリ...
しかもはったいいち
八対一とは
間の悪い...
ハハ...
その衣...
お前も“暁”の
メンバーだな
!
こいつは
カブトの残した
"暁”の
リストには
載ってなかっ
たが...
へっ!
ふさけやがって!
余裕かましてん
じゃねー!!
新人なもんで
よろしく
うかつな動きは
するな...
まずは
様子を見る...
まずは様子を見る...
ワンワン
!
あらら...
なめちゃって
ます?
ボクのこと?
これがある
“暁”か...
数では圧倒的に
こちらが有利なん
だからな
また変なのが..
サスケ君を目の前にして
こう回度も何度も...
邪魔すんじゃねェ!!
かげぶんしん
影分身
!?
ぐあっ!!
!?
なんてね...
?
どこまで
見えてるだと?
今のオレの
この目に
見えてるのは...
イタチ...
アンタの
死に様だ
W381:その正体...!!
ゴフッ...
正式
$n$n:その正体...!!
ぐっ...
ギャッ...
結界に
引きずり
込んで
やっとで
一人かの...
大丈夫か
小僧?
...くっ
...何とか...
体が...!?
チャクラが
乱される!!
これか!?
ぐっ!
くっ!
正体も奇妙じゃ
けどの武器まで
奇妙なものを
使うてくるわい
こいつらはもう
ただの人じゃ
ありゃへんの...
何か別のものじゃ
痛っ...
あの顔...
誰も彼の顔を
良く知らないし
実際には
存在しないんじゃ
ないかと噂する
者さえいる
奴は間違いなく
弥彦だ
それなのに
長門の〝輪廻眼〟を持つてる...
弥彦が何らかの理由で
長門から
奪い取ったのか?
...しかし...
他にもあれだけの
〝輪廻眼〟が
ある...
一体どういう
ことだ?
...それに...
痛みを
知っているからこそ
人に優しく出来る
こともある
それが人だ
......
それって...
どういうこと
...?
成長するって
ことだの
成長するって
...つまり
どういうこと
?
......
どうするか...
自分で考える
ことだ
ここでは人が
死にすぎる
それらの痛みが
オレを成長させた
......?
だとすると
やはりこいつが
長門か...?
...!
...
そうだ...
思い出した!
こいつは長門
なんかじゃない!!
?
どうした?
大ガマ仙人の
予言に従って
旅を始めた
ばかりの頃
山道で
襲ってきた
風魔一族の男だ
なんで
そんな奴が
ここにおるん
なら?
この目の前の男..
前に一度手合わせ
したことがある...
ますます
ペインのことが
分からんよーに
なったな...
夢では
世界を歩いて
本を書いて
おったのう
この額の傷は
ワシが付けたもの
...本..?
何でまた?
まさか...
予言の通り
なら...
せかい
世界をめぐり
森羅万象を
見て回るという
ことじゃろうか
ワシはもう一度
奴らの前に出て
確かめたいことが
あります...
お二人は
お帰り下され
ダメじゃ!
次出ていけば
必ず殺される!!
ダメじゃ!次出ていけば必ず殺される!!
今奴らは
こっちに
気付いとらん
のんじゃけん
逃げるなら
今しかない
何い!?
今出ていけば
殺されるかも
しれませんがの
だが敵の正体を
つかめるかも
しれません...
さらに眼が増えた!
それに結界トラップが
一度も通じる相手じゃ
ありゃへんぞ!!
......
正体を見抜く
チャンスは
今しかない...
?
この機を逃したら
もうここまで
ペインに近づける者は
多分おらんでしょう
そして...
今こそが
大ガマ仙人の
予言された
選択の時/
......?
頭と姐さんは
今までの
ペインの情報と
このペインの死体を
持って帰って下され
...そして
綱手に...
しかし...
...それは
母ちゃんだけで
十分じゃ
晩飯までに
戻りんさい
......?
ああ...終わったら
自来也ちゃんと一緒に
飯を食いに帰る
...
ありがとう
ございます
...
...
...
...
ドリ...
...
やっぱり
そうだ!
こいつら全員
ワシの会ったことの
ある忍だ!!
!!
そうか...
分かったぞ!
ペインの正体!!
!!!
ノドが...!!
自来也ちゃん!!
...
DIGITAL
SHUESHA-JUMPCOMICS
いる82
ぜんーたく
ほんとうほん
本当の選択!?
分かったぞ!
ペインの正体
が!!
ペインの正体...
頭に伝えなくて
は...!!
ァそそ~っ!!
こういうことです
駄目だ...
ノドが漬されたか...
これでは...!!
駄目だ..
気が遠くなる...
ワシは...
死ぬのか?
失敗なのか?
忍は生き様ではなく
死に様の世界...
...思い返せば
ワシの物語は
失敗ばかりだった...
忍の人生とは
どうやって生きてきたか
ではなく
死ぬまでに何をしたかで
その価値が決まる
友を止めることも
出来ず
綱手に
フラれ続け
弟子と師を
守ることも
出来なかった...
火影たちが成した
偉業に比べれば
ワシのしてきたことは
取るに足らぬ
くだらぬこと
ばかり...
ワシも
歴代火影たちの様に
死にたかった
物語は
最後の〝結び〟の
出来で決まる
失敗も二興!
その試練が己を
磨いてくれたと信じ
生きてきた
その代わり...
今までの失敗を
チャラにするような
大きな偉業を成し遂げ
立派な忍として
死ぬ!
...そのハズだった!!
フフ...
だが...その結び?
死に様がコレか...
大ガマ仙人はワシを
〝変革者を導く者〟と
予言した
忍の世界の
安定と破滅に関わる
大きな選択をする者とは
ここでベインを倒し
〝暁〟を止め
忍の世界を
破滅から救う
結局
その選択も
失敗してしまった!!
...情けないのオ...
けつも
...これが
自来也豪傑物語の
結びだとはの...
くだらぬ物語だった...
くだらぬ物語だった...
いや
そんなことは
ないですよ
!
この物語は
素晴らしいです
だがの..
エピソードが
先生の数々の
伝説になぞらえて
あって
何か自伝小説
っぽくて
まったく
売れんかった
次回作はお得意の
エロ要素でも
入れてみるかのォ
この本の主人公...
最後まであきらめ
なかったところが
格好良かった...
先生らしいですね
この主人公
そ...
そうかのォ...
で...オレ
思ったんです
ん?
今度
生まれてくる
子供も
こんな主人公みたいな
忍になってくれたら
いいなって!
だから
この小説の
主人公の名前
いただいても
いいですか?
...おおい!そんなん
そんなんで
いいのか?
ラーメン
食いながら
適当に決めた
名前だぞ...
ナルト
素敵な名前
です
クシナ...
ハハ...
ったく...
ってことは
ワシが
名付け親かの
?
ワシなんかで
ホントにいいのか?
本当の
忍の才能を持つ
立派な忍者で
そうだ...
先生だから
こそです!
あなたほどの
忍はいません
からね
そうだった...
ワシはあの子に...
オレってば
火影になる!!
そんでもって
どの火影をも超える
火影になるんだ!!
まっすぐ
自分の言葉は
曲げねェ...
それが
オレの忍道だ
ナルト...
思えば
お前はあの小説の
主人公どおりだ
ミナトとクシナの想い...
願いをちゃんと受け取っていた
それなのに...ワシは...
先生だからこそです!!
本当の忍の才能を持つ
立派な忍者で
あなたほどの忍は
いませんからね
それはそういうことで、
:忍の才能とは
世にある全ての術を用い
極めることが出来るか
否かにある
...忍者とは
その名の通り
忍術を
扱う者を指す
...忍の才能は
そんなとこに
ありゃしねぇ
まだ
分からねーのか..
...!!
にんじゃ
忍者とは
忍び堪える者の
ことなんだよ
見解の相違ね
一つてめーに
教えといて
やる...
忍の才能で
一番大切なのは
持ってる術の
数なんかじゃ
ねェ...
大切なのは
!
あきらめねェ
ど根性だ
まっすぐ自分の言葉は
曲げない
そして
どんな時もあきらめない...
それがお前の忍道ならー
ナルドよワシはそのお前の師だ
弱音を吐くわけには
いかんのォ...
なぜなら...
ヴヴヴ...!!
自来也
ちゃん!?
弟子の忍道は師匠ゆずりと
相場は決まっとる!
なあそうだろ
ナルトよ...のォ!!
なあそうだろナルトよ...のオ!!
気力で
吹き返した
んか!?
心の臓は
止まってた
ハズだが...
本
よし!!
くっ...
よし!
確かに
受け取った
けんの!!
ナルトール予言の子だは
間違えなくお前だ
...あとは全て託すぞ!!
あきらめねェ!
それこそが・ワシのとるべき
本当の〝選択〟だった!
最終章、
他の35.最終章、そして...!
図に
乗り過ぎ
でしょ!
君みたいな
子に
何が出来る
ってのかな?
ぶっ!!
ぐっ!
ナルト君
!!
ナルトなら
あれくらい
大丈夫!
ヒナタ
敵から目を
そらさない
で!
ナルトの術は!!
全てスカされ
てますね
遊ばれてるね...
何が目的だ?
さて...
そろそろかな?
ナンパ
やるるる..
3:最終章、
終了
しゅうしょう
最終早、そして...
ダイイングメッセージ:
暗号化
したか
「うん。はい、
!!
蛙には...
逃げられたか...
自来也豪傑物語:
これでちったぁ
マシになったかのう
ポポポ:
最終章:
井の中の蛙
大海で散る...の巻か
フフ...
ほどほどにあっぱれ...
あっぱれ...
さて..
そろそろペンを
置くとしよう
おお...
そうだ...!
続編のタイトルは
何がいいかの?
そうだのう..
うずまきナルト物語...
うむ...
それがいい
......
ナルト君!
良かった...
さてと
何して遊びま
しょうか?
その通り!
なぜなら
サスケを
さっさと
追わなければ
ならない
木ノ葉の
皆さん
ワンワン!
てめーなんかと
遊んでるヒマはねェ
シノ
お前は前回♪えか
不参加だった
からな!
今回は頼むぜ
!!
繋がり.....か
よし...
みんな
フォーメーション
Bで行くよ
みんな
さっさと
終わらせよう
オウ!!
ハイ!
オッス!!
ハイ!
我らにこの
秘密が無ければ
勝てはしなかった
だろうな...
伝説の三忍...
自来也も
ついに死す...か
さすがは
我が師と
讃えておこう
...ところで
そろそろ
出て来い
かなり
かかったね
とんだ邪魔が
入った
マダラから
九尾を狩るように
命を受けていたん
だがな
相手!!
アノ自来もダッタノ
ダカラナ
えー
それじゃあさ...
九尾を狩るの
見てみたいから
一緒に行こうよ
ウルサイ
黙し!
駄目ダ!
オレハ別ノ戦イラ
見二行っ
どの戦いを
見んの?
ソレハ...
オレの死に様か...
では..
再現してみろ
...
バカさんの
フラント-
ぐっ!!
くっ!
ぐあっ!!
千鳥...
まあ
どういうなんか
鳥流ー
...
!
...
けれど、
最後に...
強く...
なったな...
イタチ...
アンタに聞きたかった
ことがある
!
...
...
前と全く同じ
セリフに鳥...
お得意の幻術で
茶番か...
強く...
なったな...
何が知りたい?
最後ではないが
聞いてやる
...もう一度
言う..
ぐふっ...
幻術..
さぁ...
そう
言ったんだよ...
クソヤロー
最後に...
アンタに聞きたい
ことがある...
...
DIGITAL
SHUESHA-JUMPCOMICS
ひぁっ
永密...!!
4365:万華鏡の秘密
丘
南賀ツ神社本堂:!!
その右奥から七枚目の星の下に一歩後振り長さ勝がある
「炭秘密の集会場がある
そこに
このうちは二族の瞳術が
本来、何の為に存在するのか...
そくどうじゅう
とう...ひーみつ
その本当の秘密が
記されている
お前が開眼すれば
オレを含め
万華鏡写輪眼を扱う者は
二人になる
んぶん
そうなれば!!
...クク
お前を生かしておく
意味もある
オレの質問に
答えろ
...急所は...
わざとハズしたか...
答えるまで
その胸の痛みは
続く...
三人目...
もう一人の
写輪眼とは...
...フフェック。
うちは一族とは
誰だ?
何故...しょ
そんなことを
気にする?
殺す?
アンタの次に
そいつを殺す:
その為だ
一族を皆殺しにした
あのタイミングで
アンタは
もう一人の存在を
口にした...
アンタが
殺さなかった
うちは...
そいつはつまり
協力者だったってことだ
...ちゃんと
気付いたか
だれ
誰だ?
いくらアンタでも
警務部隊を一人で
殺れるハズがない
うちはマダラだ
その瞳力と
ワシ以上に禍々しい
チャクラ...
木ノ葉隠れ
創設者の一人...
まんげゅぶしゃりんがん
万華鏡写輪眼を
いじょかいがん
最初に開眼した男だ
かつての
うちはマダラと
同じだな...
創設者...?
そのマダラなら
とっくに死んでるハスだ
オレを
おちょくって
んのか!
...マダラは
生きている
信じるしん
信じないは
お前次第だ
戯言は
止めろ!
...人は誰もが
己の知識や認識に
頼り縛られ
生きている
しかし
知識や認識とは
曖昧なモノだ
その現実は幻かも
しれない
人は皆
思い込みの中で
生きている
そうは
考えられないか?
それを
現実という
名で
呼んでな
一体
何が言いたい?
マダラが
死んでると
いうのは
お前の勝手な
思い込みだ
かつてお前が
オレを
優しい兄だと
思い込んでいた
ようにな
そんなことは
いや、でも、
お前の"器〟を
確かめる為だ!!
まえ、そのぞーよう
お前が望む様な兄を
演じ続けてきたのは...
あの夜の出来事...
幼かったオレには
幻にしか
思えなかった
酷い幻術の中に
いるのだと...
そう思いたかった
だがアレは!!
まぎれもない
現実だった!!
今の
オレの眼は
昔とは違う!
オレの写輪眼は
幻術を見抜く!
フッ...
相変わらず強気な
物言いだな
その言葉..
とりあえず
受け取っておこう
クレジット
小芝居に
付き合うのは
この辺で
いいだろう
...だが...
サスケ...
そして、いつか
オレと同じ服へを持って
オレの前に来い
お前はまだ
オレと同じ眼を
持ってはいない
ようだな
フッ...
ならさっさと
万華鏡写輪眼を
使ってオレを
殺ってみろ!
それとも今のオレでは
己の"器〟を量りかねる
か?
大した自信だ...
二人とも
さっきから
ぜんぜんっ
全然動かないね
幻術ヲ
カケ合ッテ
イルタケタ
万華鏡写輪眼:
この眼は特別...
......?
開眼した
その時から
その眼は闇へと
向かう
使えば使うほど
封印されていく
どういうことだ?
万華鏡は
いずれこれ
光を失う
失明...
それが
九尾をコントロールする
力を得る為の代償か
フッ...
オレの言った通り
集会場の石版を
読んだようだな
マダラ...
一体
何者だ?
その眼で
九尾を手懐けた
最初の男
オレの相棒であり
師であり
不滅の男
そして
この万華鏡写輪眼の
もう一つの秘密を
暴いた唯一の男
それが
うちはマダラだ
...
DIGITAL
SHUESHA-JUMPCOMICS
当初は新たな光...!!
うちはマダラ..
万華鏡写輪眼の
もう一つの秘密...
だと?
九尾を手懐ける瞳力...
それ以外にも何か
あるってのか?
......
そうだ...その
もう一つの秘密
それが
最も重要な秘密だ
重要な秘密...?
何だ?
答えろ..
何だ?
少し昔話を
してやろう
うちはの歴史に
まつわる話だ
!?
かつて
マダラにも
兄弟がいた
...
...弟だ
幼き頃より二人は
互いの力を高め合い
競い合った
そして二人は
写輪眼を開眼し
兄弟の名はいつしか
一族の中でも
特別なものになっていった
二人はさらなる
瞳力の成長を求め競い合い...
兄弟は...
......
...
ついに
まんげー
かいいかが
万華鏡写輪眼を
開眼したのだ
それは
うちは一族
始まって以来の
ことだった
そして
兄弟はその瞳力をもって
うちはお束ね
兄のマダラは
リーダーとなった
しかし!!
順調だった
マダラの身にある異変が
生じ始める
さっき話したな...
この眼は特別だと
使えば使うほど封印され
行き着く先は全くの間、
これが万華鏡写輪眼の末路だ
大きな瞳力を...
力を得る代わりに
その力は自ら閉じこれを失う
マダラは光を取り戻すため
あらゆる手を尽くすが
何一つ効果を得られるものは
無かった
絶望した
そして
万華鏡に取り憑かれた
マダラは光を求め...
許せ...
自ら弟の両眼を
奪い取ったのだ
マダラは新たな光を
手に入れた
そして...
もう二度と
その眼の光は
閉じることが無かった
永遠の万華鏡写輪眼/
弟の眼は新しい宿上を得ることで
水遠の光を手に入れたという...
そして
そればかりか
変化を起こした
特有の新しい瞳術が
その眼に生まれたのだ
ただし、瞳のやりとりは
一族間でしか行えない
それに
この方法で誰もが新しい力を
手に出来るわけではない
これはその後の
多くの犠牲の歴史の上に
築かれた事実...
それが
この眼のもう一つの
秘密だ
です
マダラはその力を使い
あらゆる忍二族を
次々に束ねていった
そして
忍最強と謳われていた
森の千手10族と手を組み
新たな組織を設立したのだ
その組織が
後に木ノ葉隠れどなる
その後マダラは
千手一族のリーターであった
後の初代・火影と
里の方針を巡って対立
その主導権争いに敗れはしたが
マダラは今もその瞳力と共に
在り続けている
新たに〝暁〟を組織し
その陰に姿を隠してな
ホ六年前
九尾が木の葉を襲った事件は
もちろんマダラが起こしたものだ
それも四代目によって
阻止されてしまった
つまり...
今のマダラは
負け犬だ...
...あの男
マダラを超え
うちはの
本当の高みを
手にするのは
奴じゃない
本当の
高みへと
近付くのは
このオレだ
そして今!
オレはマダラを
超える力を
ようやく
手に出来る!
サスケェ!!
お前は
オレにとっての
新たな光だ!
お前は
オレのスペアだ!!
元来うちは一族は
万華鏡写輪眼の為に
友と殺し合い...
永遠の瞳力を
得るために
わー
親兄弟で殺し合い
!
そうして力を誇示し続けてきた
汚れた一族なのだ!!
そして
その一族の中に
生まれ落ちた時から
お前も
この血塗られた
運命に巻き込まれて
いる!!
さあ来い!
弟よ
!!
オレはお前を殺して
一族の宿命から
解放され
本当の変化を
手にする!
お前とオレは
唯一無二の兄弟だ
お前の越えるべき壁にして
オレはお前と共に在り続けるさ
制約を抜け
己の器から己を
解き放つ!
お前は
このオレを越えることを
望み続けていた
だからこそ生がしてやる
...オレの為に
オレたちは
互いのスペアだ!!
それこそが
うちはの兄弟の
新なのだ!!!
どうやら...
全ては
この為か..
心の中のオレが
ちゃんと見えた
ようだな
名はこうちはサスケ
嫌いなものならたくさんあるが
好きなものは別にない
それから..
夢なんて言葉で
終わらす気はないが
野望はある!
「族の復興と
ある男を必ず...
殺すことだ
それは...
やっと...
たどり着いた
...
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SHUESHA-JUMPCOMICS
目的を果たす
時が来た
当387:現実...!!
お前には
オレの死に様が
見えてるらしいが...
万華鏡写輪眼を
持つオレには
勝てはしない
お前の目的は
残念だが
幻に終わる
なぜならお前は
万華鏡を持っては
いない
いろいろ
げん、じっと
現実...
「よわ
何故弱いか!!
た
足りないからだ...
...憎しみが...
アンタが
その眼を
いくら使おうが
このオレの
憎しみで...
幻はげんじっ
現実になる!
アンタの現実は
死だ
ああ
!!
撃ち合いの中で
影分身の印まで
ええ...
!
千鳥を
...!
...!
!
ぐっ!
あぐっ!!
くっ
!!
グッ...ゲホッ
え...
...
...許せ
サスケ...
ぐ
ぐぁあああっ!
光をもらう
これが
オレの現実だ
ああっ!!
戦388:九の差...!
あがああっ!!
ぐっ!!
だから
言ったのだ
ぐ...ああ
くっ...
万華鏡を持たない
お前が
この眼を持つオレに
敵うはずがないと
ドッ
かたほう
もう片方も
もらうぞ
う...
ぐっ...
!
これが
力の差だ
お前とオレの
瞳力の差だ
!
くっ!
!
ラオオオォオ!!!
...
くっ...
案外
早かったね
イタチの勝ちだ
何故ダ?
だって
“月読”を
食らったんだよ
!
もう動けやしない
んだから
あとは好きなように
料理出来るでしょ
すぐっ
あれ?
お前...
オレの〝月読〟を...
あれれ?
何でサスケは
“月読”を
食らってんのに
倒れないんだ?
でも
イヤ:食ラッタンジャナイ
破ッタンダ,月読4ラ:
!?
え
ただの写輪眼しか
持ってない奴が
万華鏡写輪眼に
勝てるハズが
ないだろ!?
写輪眼モ
武器ダ
私!
武器トハ
ソレヲ扱ウ者ノ
力量次第デッ
強クモ弱クモナルモノ:
手裏剣ヲ持ッテイテモ
達人ノ投ゲル小石ニ
食ケルコトタッテアル
言ったハズだ
アンタがその眼を
いくら使おうが
このオレの
憎しみで
幻は現実になると
要ハカ量ノ差:
サスケノオ能ガ
イタチノ想像ヲ
超エテイタトイウコトダ
フッ...
そこ幻はどんじっ
現実になる
...か
それこそ
その台詞:
そのまま返しておこう
......?
さっきの
〝月読〟で
己の眼がもがれる
幻は見ただろう...
ならばそれを
けっ
現実にしてやる
イタチの敵す
空気が
変わった
アノメ天照〟ガ
見レルカモ
知レンゾ
本気ニナッタ
ヨウダ...
コレナラ..
え!
あまてらす
天照”を!?
そりゃ楽しみだ
やっぱこっち見に来て
正解だった!!
...
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SHUESHA-JUMPCOMICS
$n85:サスケの流れ!
幻術同士デハ
ラチガ
アカナイ
ここからは
直接忍術の
ぶつかり合いって
ことだね!!
左ノ万華鏡ガ
最強ノ幻術ヲ
持ツナラ
サスケガ。月読!!
破ッタ時点デ
幻術戦ハ無意味タ
右ノ万華鏡ハ
最強ノ物理攻撃:
“天照”ハ”
ツソ眼ガ映シタモノヲ
焼キ尽クスマデ
消エナイ黒イ炎ト
言ワレル...
出るか〝天照〟!?
速イノ印ヲ
結バセナイ
気ダ!
!
ナンバー
大変わっ
コレハッハ
影手裏剣ノ術
!
それ
他込み手裏剣
ぐっ!
!?
最後の手裏剣で
上手く行ったな...
オカシイ...
くっ...
どうしたの?
イヤ...
アンナモノヲ
避ケキレナイ
イタチデハ
ナイハスダガ...
さっきの〝月読〟の
反動か?
〝月読〟を
しのいだ時点で
サスケが戦いの
流れを掴んでるね
この勝負サスケが
勝っちまうかもよ
フッ...
いい感じだな
オイ
イヤ...
ソレハマダ
分カランソ
さらに
イタチの動きも
鈍らせたし...
ポケット
これから
ごめん
くっ
!!
ハァーーッ!!!
えっと
くっ...
この程度の傷じゃ
まだまだだ...
ふう...
巻き添えを食う
とこだった
またそれは、
ん、おかしいです
2018年
...
いいじゃあ、
サスケの方が
圧してる!
この戦いやっぱり
サスケの..
え
...
..
す。
DIGITAL
$nuESMajUMPCOMCS
42巻
デジタルカラー版
NARUTOーナルト
岸本斉史
初版発行
©岸本斉史スコット2008.2012
1.2.8.1デジタル版発行-2012年
2008年
発行所・集英社
わたしは、http://www.shuesshacco...
この作品は、著者カラー原画に加え、著者の原画をもとに
集英社でデジタル彩色を行った特別編集版です。
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