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Instructions:
善ノ杯十ィ
JUMPCOMOS
兄弟、共闘の
青
JUMP.COMICSで
Wifiの
きし
まさ
兄弟ゞ共闘〃
うちはサスケ
うずまきナルト
はたけカカシ
はたけカカシ
じょうじんぶつっ
&あらす
まぁそん
薬師カプト
うちはマダ
???
うちはイタチ
キラービー
んかんどんどー
一前巻までのあらすじゃ
お客様の理由であれば、本当の国際学校の関係はどうなったのですから、サービスが開かれませんが、
木ノ葉はこのままのサクラと共に忍者の仲間入りお兄ちゃんったナトはサスケ、を果たす。数々の試練と戦いを
サクラと共に忍者の仲間入りを経て成長して行くナルトだわ。わかったけど果たす。数々の試練と戦いをだが、己の復讐を諦め切れな
捨て成長して行くサルトだっ。かったサスケは、大能力の力をこわからだが、己の役書を諦め切れ求め虫を去っていった...。なールトは
あっさっちゃんは大変なのだろうなと思っていた。それから今年の事実を教えてもらいますが、という情報を排出していることができましょう。
そんなことはないでしょうがないのですが...
家を知ってサブリは難しくないと思っていますので、この世界を見ているのですが、
暁!との第!た忍連合軍
んじょう
を戦場に集結させる「仮面の男との戦いの中、九尾や人柱力
まずなことかきずな
と絆を深めたナルト。一方、サスケは甦ったイタチを目撃し!?
兄を誓いし
暁のう姶影!!
、を返
NARUTO
フルト
巻ノ六十ー
ナンバナンナン
きょうだい、きょぅとう
兄弟、お
共闘!
...
会の遠標
ほう
嬉しみの刃を抱きつけて
絶望の病気!!43
ナンパ
ナンパー
そうね、やら??そうな...
ナンバー
当日9:12月、大岡!!
ナンパ
中国的に、兄弟の時間、87
ナンバー
中581:それぞれの木・薬
今日は、何も無い、177
60
99
ナンパー
ナンパ
ナンパ
ナンパー
やら83:これは誰だ135
中国4:薬師カブト153
やら85:ボクがボクであるために、777
学生時代・イザウ大学教・189
出587:9時になったら、207
99576:再会の道提
......
待て!!
...イタチ
なのか!?
......?
待てって
言ってん
だろうが!!
!!
......
須佐能平...!!
この
須佐能平
...
やはり...
お前は
イタチ...!
...まさか
カブトの術...
今のオレは穢土転生だ
...お前まで
コレを使える
ようになって
いるとはな...
......?
今は止まって
いられない..
なぜアンタが
ここに居る!?
死んだ
ハズだ!!
やらなければ
ならないことが
ある
そんなの
知るか!!
アンタが
こうして
オレの
目の前に
居る...
後にしろ:
と言っても
聞かないか
聞きたいことが
山のように
ある!!
アンタが
言ったんだ
!
オレと同じ
眼を持って
オレの前に
来いと!
なら
なぜ逃げる!?
オレに嘘をついた
後ろめたさか!?
それとも真実を語る
勇気が無いからか!?
......
オレはもう...
アンタの全てを
知ってる...
だからオレは
木ノ葉を潰すと
決めたんだ!
お前と戦った時
言ったハズだ...
...人は
思い込みの中で
生きている..
そう考えられ
ないかと
その現実は
幻かもしれ
ないと...
オレの真実が
本当に...
オレはもう
幻の中には
居ない!!
アンタの
幻術を
見抜ける!
これは
アンタの眼
だ!!
......
アンタの
苦しみも覚悟も
サスケは
理解してるハズだ!!
でもサスケは
アンタの意志を
受け継ぐところか
木の葉を潰す気でいる!
違う
!!
それは大好きだった
兄キを苦しめた
里への弔い合戦の
つもりなんだ!!
強気な物言いは
変わってないが
...
お前の
後のことは
人から聞いた
...
ずいぶん
変わった
と...
アンタがかつて
オレの全てを
変えたんだ!
オレは
死ぬハズ
だった!
両親と一緒に
アンタに
殺されるハズ
だった!
なのに
...
そしてイタチは
決めたのだ
この手で一族の歴史に
薬を下ろすことを
里の銀りからの差別...
そして確執のツケ
うちはを憎しみ
裏切ったのではない。
仕方無かったのだ
それをたった一人で
背負い込み己を犠牲にした
イタチの決断を
貴めることは誰にも出来ない
なぜオレ
だったんだ
!?
なぜ
オレだけ
残した!?
......
どうしてもお前を殺せなかった
その意味がお前に分かるから
あいつにとってお前の命は
里よりも重がったのだ
なぜ
オレが...!!
父や母と
何が
違う!?
なぜオレ
ばかりか...
お前は当時
何も
知らなかった
...
うちは一族の
愚考も何も...
子供だった
そしてお前の
ためだけでは
ない...
オレはうちはで
あるお前の手で
いつか裁かれ
だかったのだと
思う
そのために
お前の中の
憎しみを
利用した...
だからしっぱい
失敗したんだ
結局オレは
お前に
憎しみを与え
里を
抜けさせ...
罪人に
してしまった
お前が正しい道を
歩いて行くことを
願っていたのに..
オレは死ぬ
以前より...
お前が違う
道に行かぬよう...
分かれ道の無い
一本道に誘い込む
ようにした
......
道案内の立て札を
嘘と瞳力で
書き変えてな
...何も知らず
オレだけ呑気に
その一本道を
歩くだけか...!?
オレはそんな道を
望んじゃいない!!
ああ...
確かに
そうだ...
どう行くかは
自分で決める
ものだ
いくら
立て札を
書き変えようと
もうオレの眼は
その上塗りを
見抜く!
フ...
何が
おかしい
?
...いや
...?
道案内は何も
立てればかりじゃ
なかったんだな...
!?
オレは本来
死人だ...
これ以上は
語るまい
...!
アンタは生前オレに
かまってくれずいつも
許せと額をこづき
逃げるだけだった
死んだ今でも
まだ逃げる
のか!?
逃げている
訳ではない
言ったハズだ
やらなければ
ならないことが
あると
穢土転生を...
止めなければ
ズズズ...
そこの医療
忍術の女...
お前
こいつの血を
引いてるな?
だったら
何だ!?
......
まずはお前から
たたく
小隊の
医療忍者を
まず
たたくのは
定石
それを
分かってる
こっちが
簡単に
やらせると
お思いで?
違う...
その女が千手柱間の
子孫だからだ
...
なっ!
お前ごときの
医療忍術とやらは死を
ほんの少し先延ばしに
しているに過ぎん
千手柱間と
比べれば
取るに足らぬ術だ
奴は印を結ぶこと
すらなく傷を治す
ことができた
全ての術が
ケタ違い...
人は奴を
最強の忍と呼んだ
奴とは命懸けの
戦いをしたものだ...
こんな遊び
ではなくな...
......?
それに比べて..
柱間の子孫で
ありながらお前には
何がある?
木遁も使えず...
柱間の足もとにも
及ばない医療忍術...
そして何より
か弱い女..
弱い者は
醜い
弱い千手など
なおさらだ
ぐちぐちと
えらそーに
言わせて
おけは!!
私は初代柱間の
子孫だが...確かに
木遁は使えない...
それに私は
女だ...
...と言っても
か弱い女
ってのは
違うが...
医療忍術も
印を使わぬ
初代に比べれば
たいしたことは
ない
単純な力など
ではない...
初代から引き継がれ
流れ続けるものが
私の本当の力だ...
?
火の意志を
なめるなよ!!
$577:憎しみの刃
力とは
意志ではなく
物質の起こす
事象のことだ
柱間が死んで残した
その意志とやらで
オレに勝てると?
違う!
私の作った
医療忍術も
その意志の中から
生まれ...
第一項
医療忍者は
決して隊員の
命尽きるまで
治療を諦めては
ならない!
死者の意志が
残された者を
突き動かし
力を現す!
第二項
医療忍者は
決して最前線に
立っては
ならない!
...医療忍者と
掟が構築
された!
弟子達に
教えたのは
ここまでだ
第三項
医療忍者は決して
小隊の中で最後まで
死んではならない!
だが掟は
もう一つ
ある!
!?
!
!
!
...百豪の
術だと...?
聞いたことも
ない...
第四項
忍法創造再生
百豪の術を極めし
医療忍者のみ
上記の掟を
破棄できる!
私だけの
禁術...
...花粉は
塵遁で消し
飛んだか...
医療忍者が
一人増えた
ところで
四人で
ダメなら
五人でいく!
つまり
私だけは
戦えるって
ことだ!!
私をただの
医療忍者だと
思うなよ!
スピードは
雷影以下...
パワーは
雷影以上か...
ハピーポイントは、
火遍・豪火減失!!
水遁°水陣柱!!!
からの~~
水遁・水龍弾!!
雷虐水平千代舞!!
だがお前が出しゃばり
死ねば他の影達も
終わりだぞ
回復役は
貴様だけの
ようだしな
それは私が
死ねばの話だ
柱間...お前が
何を残したかは
知らんか...
お前には
...この程度...
遠く及ばん
どうせ下っ端に
引き継がせるなら
オレのように復活の
やり方でも教えておく
べきだったな
確かに...まぁ
か弱い
女では
ないな
...お前が死んで
残ったものは
オレにへばりつく
細胞の生命力
でしかない
だから違うと
言っている!!
弟が死んで
残ったものは
オレの両眼の
瞳力しかない
引き継がれるものが
あるとすれば...
憎しみだけだ
何!?
あのマダラが
穢土転生され
たのか!?
本物のマダラが
出て来た以上
五影も悠長に
構えてはいられなく
なりました
火影として
綴手様も応戦に
出られてます!
!!?
綱手が
火影...!?
あいつ...
火影になった
のか!?
話してません
でしたっけ?
まあ綱手様も
アナタが亡くなら
れてから色々
ありましたが...
......
ッナ
綱手...
綱手様が
負ける訳は
ありませんよ!
結局はアナタを
慕っていました
から...
だからこそ
三忍の中で唯一
あの歳まで生きて
らっしゃる!!
お前は死んでる...
だからごそこれ以上
憎しみを
ばらまかないでくれ...
かぜかず...
風影!!
今だ!!
...
封印した!
お、はぐるりたいです
砂漠層大葬〃
よしィ!!
......?
!!
!!
柱間が使っていた
木遁分身だ
よくできていてな...
...かつて敵として
これを見抜けたのは
オレだけだった..
いや
この瞳力
でな...
さて...
これで他の
影も終わり
だな...
マダラを
なめたら
ダメだ!
マダラを止めるには
大本に居る穢土転生の
術者を止めるしかない!!
...マダラ...
そこまでの
忍なのですか?
こちらは
五影で相手を
していると
いうのに...
......
おそらく
マダラと戦って
勝てる忍はー...
今は亡き
初代火影様を
おいて外に無い
オレの見張り役と
結界役以外は
すぐに穢土転生の
術者捜索に回した
方がいい!
本部の
対応は
どうなって
る!?
もちろん全力で
やってますが
これと言った
情報はなくて..
......
死ぬなよ...
綱手...
口寄せの術!!
!!
くそ!!
...お前は
ここに居ろ
!!
!!
それが...これから、
...
ボクの
結界をも
通り抜け...
よくここが
分かったね
お前に
操られている間...
お前のチャクラが
どこから来ているかは
ハッキリ感じていた
これも...術の
リスクだ...覚えておく
必要はもうないがな
...勉強に
なったよ...
この術を
はね除けるような奴は
まずいないから
そういう心配は
していなかったからね
ああ...
代わりに
覚えていて
ほしいことが
あるんだ
?
穢土転生の術は
この
ボクを殺しても
止まらない...
つまり...
君はボクを
殺せないのさ..
けど
はこの術を
。止められるのは
ボクしかいない
ククク...
アハハハ!!
ボクが死ねば
二度とこの術は
止めることが
できなくなる
運が回ってきた
どころじゃない
みたいだね
このボクは!
......
:思うようには
いかないものだ
まったく...
NS78:絶望の期点(
追いついたぞ!
こんな所で
いったい...
!
大蛇丸
...
なのか!?
...!
その声は..
クク...こちが
少し違う..
カブト...!
戦争協力の
見返りがこの
タイミングで自ら
ボクの目の前に
来ちゃうとはね...
ラッキーだよ...
...
どういう意味だ?
なぜお前達が
こんなところで..
説明してろ...
そのスキに
穢土転生は
止めさせてもらう
イタチ...
君の方にはそれを
説明したいん
だけど...
とにかく君が動くにも
サスケくんか
おとなしくしてないと
思うけどね...
ややこしい状況
だよね...
ボクが簡単に説明
しようか...
焦ると
止められるものも
止められ
ないかもよ...
逆に...
この術に
弱点は無い...
リスクもない...
さて...次は
どいつに
するかな
!?
うおら
ああ
ああ!!!
!!
!!
!!
!!
ガオド
ぐっ!!
...!?
ジュオケ...
...
これでスキを
つくった
つもりだった
んだがな...
印を使わぬ
再生体...そうか
それが第四項の
お前の術の本当の
能力という訳か...
柱間の
能力と
同じ
だな...
オレの術で
オレを殺れるか
原界剥離の術!!
ワシの
術なら
殺れる!
よーしィ!!
ボケたかオオノキ
輪廻眼は全ての
術を吸収する...
オレにその手の
忍術は通じない
オレを殺るなら
直に殴り倒し
封印するしかないと
分かっているだろう
!?
さっきは
ワシの塵遁で
お前の左肩を
かすめた...
これで
殺れない
訳ではない
あれか..
あれは柱間の
顔をお前らに
見せつけたく
てな
お前らの
士気を下げて
やるつもり
だったんだが
...逆に
士気を上げて
しまったよう
だな
?
木遁分身で
私達五人を
出し抜いた
のには
変わりはないが
一つしつもん
質問を
する...
見方を変えれば
分身をして身代わりを
出さなければいけない
ほど追いつめられた
とも言える...
違うか
?
もちろん、どんなんじゃ
多重公建が家の観た
*
...
五対一でも
勝たなくては
ならないの!
卑怯とは
言わないで
下さいよ...
卑怯とは
言わぬ
五人で一人:
遊ぶには
ちょうどいい数だ
さすがに
五対一
だから
な...
それだけアナタの
強さを認めて
あげてるって
ことですから
アナタは
うちはマダラ
です
!!
!!
...
...
!!
これで
五対一だ
...卑怯とは
ぬかすなよ
お前らは五影だ
さて...
一つ質問を
する
そいつら分身が
須佐能乎を使う
使わない...
どちらが
いい?
......
...ってのが
戦争の話
で君はうちは一族の
敵であるイタチを
また倒したい
ボクがこの世に
転生させちゃった
からね
つまりサスケくんと
ボクにとって
今のイタチは
邪魔な存在という
ことになるよね
...どうだろう
ここは一つ協力して
このイタチを倒そう
じゃないか?
アレを師と呼ぶ
気は無い
...それにお前は何も
知らないようだな
オレは今イタチと
話をする為に
ここまで追って来た
......?
同じ蛇の
力を持ち
同じ師を
なら君は
今..
どっちの味方
だい?
......?
...
なぜだ!?
そして今は
アンタの敵でも
あるんだろ!
...分かった
話は後で
してやる...
こいつは
大蛇丸と同じ...
だとしたら
オレの敵だ!
代わりに
まずはこいつを
倒す...
......
ただし
殺すな
!?
穢土転生の術者を
殺してしまっては
術は永久に
解けない
まずはこいつを
オレの月読に掛け
その術を止める
方法を聞き出す
...そして月読に
はめたままこいつを
操りオレがこの術を
解く!
......
...流暢にボクの
倒し方を喋って
くれちゃって...
口ほどうまく
いくといいけど
この術には弱点も
リスクもないって
さっき...
どんな術にも
弱点となる
穴がある
この術の
弱点と
リスクは...
.....?
スウー
このオレの
存在だ!
......
だから
今度こそ
...イタチ...
アンタはいつも
オレに今度だ
後でだと嘘をつき
あげく死んだ...
......
約束は
守ってもらう!
性格は死ぬまで
変わらないが...
オレは一度死んでる...
そのつもり
だ
兄弟で仲間
ハズレですか
面白い
や579:兄弟、共
メルセリメン
フランス-
ボクみたいな
インテリは
じっと見つめられるのに
慣れてなくてね...
!!
......
えゃん...
ピッ
幻術
対策か...
あの蛇達の
動き
オレ達を
ちゃんと感知
してるぞ...
蛇は体温感知と
舌で匂いを口内に
送り嗅覚感知も
する
ずいぶん勉強
したな...
まるで蛇博士だ
でもただの
蛇博士じゃあ
このボクは
倒せないよ!
ここはボクの
フィールド...
自然がボクの
味方をする
調べたさ...
大蛇丸を倒す
為にな
?
...
トラップ?
巨大化
した...?
地の利か?
トラップでも
あると見て
おけよサスケ...
...そんな
ものじゃ
ないよ
それが
須佐能乎だね!
手荒いぞ
サスケ!
殺すなと
いうのは
分かってる
な!
大蛇丸の力を
手に入れてる
ようだしな
そうそう
死には
しねーよ!
サスケ!
フードだろ!
!!
!!
...
そんな
それは
......
インテリも度が
過ぎてるな
顔の次は姿まで
隠して引きこもるか
サスケくん...
君...ボクのこと
ナメてるよね~
まぁ...
確かにボクの
ビンゴブックの
手配改度は君以下
だったし
脱皮して逃げて
るだけか?
......?
大蛇丸の残りモノを
移植しただけの劣化版
だな
確かに
それで隠れてる
つもりなんだと
したらな
大蛇丸様に
比べれば
たいした
こと
ないしね
サスケ
気をつけろ
チャクラが
あちこちにある...
どれが本物かは
分からんぞ
流動的に
肉体変化する
能力だよ
体の体液を使って
分離する...
脱皮に見えるのは
そのせいだね
これは鬼灯一族の
肉体変化能力を
調べ応用し
生まれた技術だ
君も
知ってるだろ?
水月だよ
彼は人から水へ
...水から人へ
変化する
アウナ...
そして
かねてより
ボクが持ってる
圧倒的
回復力...
と言ってもこれは
元々うずまき一族の
女の体を調べ得た
回復技術...
あれね、
君のよく知る
香燐だよ
...香燐が
うずまき一族
だと?
うずまき一族の
血を継ぐ者は
髪が赤いのが
特徴でね...
さぁ...
そうなると
気になるのは
もう一人の君の
お仲間だけど...
......
生命力は
ゴキブリ並だよ
とにかく
あの三人を
選んだ君は
お目が高いよ...
イヤ...
もう仲間では
ないのかな...?
.....?
この忍世界で
才能の無い者は
存在すら否定
されるけど...
才能が無いなら
無いである所から
奪い己に付け足して
いけばいい...
...どうやら
重吾の能力も
持ってる
ようだな...
違う...
あんなものは
ただの
付け焼き刃さ
その力だけは
己から体に
修めた...
龍地洞でね
龍地洞だと!?
...大蛇丸から
呪印を
くらってたか?
まさか
...!
そう見つ
けたのさ
...!
妙木山...湿骨林と
並び伝えられる
伝承のその場所を!
大蛇丸様
だけじゃない
このボクも
行きつきー
?
清宮サセン同
白蛇仙人の元で
修業し
身に付けた!
ついに大蛇丸様を
超えたんだよ
このボクが!
冷たい
サスケ
焦るな
!
......
あー
...!?
チィチィ
...
...
この矢を
かわした
だと...!?
感知能力が
今までの比じゃ
なくてね...
自然
エネルギーが
ボクの味方を
してるのさ
...
自然エネルギー
...こいつ
やはり...
いいかい
元々重吾の一族は
自然エネルギーを
体に取り込む特別な
体を持っていた
それがあの暴走の
秘密さ...
急に強くなり
荒々しくなる
大蛇丸様は重要の
暴走自体に目を
付けたんじゃなく
そしてついに
その力の源を
探り当てた...
そこが
龍地洞
だったのさ
大蛇丸様は
直ぐにもその力を
得ようと試みた...
が...それに
耐えうる体を
まだ持って
いなかった
一族の力の
由来に目を付け
調べていたようだ
!?
だから
!?
このボクのように
完ペキな仙人
仕様にはまだ
成れなかったんだよ
彼も!
...
そうか
やはり..
個人モードの
力を...
大蛇丸と
同じだ
出来損ないの
蛇が!
蛇博士なら
分かって
欲しいなぁ...
ボクはもう
蛇ではない...
!
龍へと
昇華したん
だよォ!!
アッ...
...完全な
他人の力は
蛇を脱皮し...
..
仙港・白潔の術!!!
20
え...
...
の時間
980と思考のお
!!
結婚相談の術!!!
!?
!!
?
ぐ...
耳が...それに骨が
きしむようだ...!
光と音で視覚聴覚を...
空気振動を
起こして感覚を
麻痺させ...
動きを止める術...
蛇の角膜で視界を閉じて
光を無視し
体内を液化して
音と振動に柔軟に耐える
この状況で
動けるのは
仙人仕様の
ボクだけだ...
くっ!
ダメだ...
須佐能平を
維持できない...
やはり狙うはイタチ...
頭の中の札を書き換えて
またコマにするか...
イヤ...
それより..
......
でも
ここで
どういうこと
イタチ...君は
どうやらボクの
居場所を
嗅ぎ当てるのが
上手らしい...
ボクの
チャクラを
感知できて
るのかな?
!!
でもアレレ
...?
お前に
探られている間...
お前のチャクラが
どこから
来ているかは
ハッキリ感じていた
またお得意の
ウソでボクを
騙そうと?
...君は。お前に
操られている間。
...って言ったハズ
...なら今は
ポクのチャクラは
感じ取れてない
ってことだよね
お前のチャクラを
感知できたのが
誰もオレだとは
言ってない
それが
できたのは
一緒に居た
長門だけだ...
!?
オレにそんな
力は無い
利を求め
慎重なお前が
サスケを
欲しがってる
なら...
それに...今にしても
お前が
どこを狙うかは
ハッキリしてる
先にサスケを
捕らえる
己の術が
分析されない
早いうちが
サスケ奪取の
確率は高く
...なら先に
そこを
守ればいい
その後もオレを
脅す持ち札として
サスケを
利用できるからな
!!
君が
うちは一族の中で
他と違うのは
本当の意味での
瞳力だ...
人の心を
見透かし
心を読む
だからこそ
人を騙すのが上手い...
そもそも君は嘘を
つき通して死んだ
...!!
...そして
それを戦いに
利用する
根っからの
嘘つき忍者
だしね
いや...
チィ!
天井に...!
......?
いくらだぁ
二人だろうと
付け焼き刃の
コンビじゃ
ボクの感知能力を
出し抜けや
しないよ
サスケ...
しかも嘘つきな
兄キのせいで
ずっと
仲違いしてた
兄弟なんか
じゃね...
........
...昔の猪の任務で
オレに付いて来た
時のことを
覚えてるか?
行くぞ
ああ
...?
急所は
外せ
ああ...アレか...
畑を荒し回ってた
思い出した
?
分かってる
いや...
ヤギ...
熱
豚
!!?
今だ!!
くっ...
ブラン、
!!
!!!
俺の刀を
奪って
尾の蛇を
切って
逃げる気だ!
?
だから...
焦るなって
言ったのに...
くっ...!
?
!
......
...そう
だった..
忘れてた..
普段ここに
角なんてない
もんだから
...ついね
みさき
おもいっきり
ハズしたな...
ごめん...
兄さん...
まだまだ
修業が
足らないな
...ファンディ
今ならあの大猪も
仕留められ
そうだな
大猪より
まずはあの蛇を
仕留めないとな
ああ..
これ
おかしな
ものだね...
や581:
?
今こうして見ると
ずいぶんと仲が
良く見える...
それぞれのホノム
葉
あれだけ憎んで
ハデな兄弟ゲンカを
してたハズなのにね...
...ファックス
君がイタチを
倒す時に何か
あっただろうことは
うかがえるが...
一度死んだ人間に
今さら何を聞き
たいっての?
...
.真実だ
!!
......
もしかして
だけど
アレレ...?
...イタチを
あ...イヤ
その言い方...
疑ってる
みたいに
聞こえるね
...
.......
...サスケくん
...君
すでに
イタチの真実を
もう知ってるって
ことかい?
道理でイタチを
倒した後
君は木ノ葉の里に
帰らず
逆に里を狙う
暁〟に入る訳だ!
......
なるほど...
なら色々と
今の君の行動にも
合点がいく
...だからこそ
君は
兄を苦しめた
木ノ葉を潰す気で
いるんだね?
やっぱり
否定は
しないね...
とにかく
偶然会った兄に
真実を直接
確かめようと
ここまで来た..
さっきも言ったけど
...まぁ嘘つき
だからねぇ...
君の兄さんは...
.....
分かるよ
なら...
あの時は
ああだったのか?
とかこの時は
こうだったのか?
と細かくわ
おかしいよね?
......
イタチは同胞を
殺してでも木ノ葉を
守ろうとした男だよ
君のやろうと
していることと
敵対してないかい?
......
いや
むしろボクの方が
...君と同じ目的を
持ってるんだよ
...サスケくん!
さあ
よく考えて...
イタチを後ろから
突き刺しこっちへ
来るなら今だよ
大蛇丸様が
夢半ばで終わった
“木ノ葉崩し”を
継ぐ者でも
あるからね
何...罪悪感を
感じることは
ないよ...
そいつは本当は
死んでるただの
検送品だから
......
またまだまだ
暁のうちはイタチが
死んだという情報が
入った
裏切り者も
ついに
死んだか
お前らの
ビンゴブックにも
対象外の印を付け
外しておけ
......
CS
しかし
あのイタチを
いったい誰が
やったんです隊長
弟のうちは
サスケだそうだ
コハダ空。
同胞殺しが同胞に
殺されるとは
皮肉なもんだ
罰ですよ!
それだけの悪行を
やったんスからね!
あげく。暁”にまで
入って木ノ葉を
襲う始末!
うー。
......
こいつ
だけは
オレ達の
手で倒した
かったぜ!!
...
あいつは木ノ葉の
歴史上まれにみる
大悪人ですよ!
...
イタチほどの
特S級犯罪者を
やった弟には
国と里からの勲章と
多都恩給が
出るよな
!?
いったい
いくらかな?
やぎやりちゃっ
つくがko
金の問題
じゃない
不謹慎だぞ...
がぬる。
まあ...
そうです
けど...
奴らは真実を
知らん...
それに
ここでは
人が多すぎる
オレが真実を
語る!!
あっ
止めておけ..
こいつらがイタチの
真実を上に
確かめようが木ノ葉
上層部は必ず
それを否定する
今の火影でさえ
それは知る
ところではない
それに...
イタチは
事実うちはを
皆殺しにし
誰も真実は
信じまい...
現にお前でさえ
なかなか...
一度。暁として
木ノ葉を襲う
フリをした
...こんな...
奴らの為に...
...裏切り者の
烙印を
押すような
奴らの為に..
兄さんは
......?
イタチの
望んだ結果だ
......?
一緒に
するな...
くねえ。
それがイヤなら
お前は何を
望む...
オレの
木ノ葉崩しは
オレだけのものだ
......
イタチの
生き様はボクも
よく理解
できる
......
ボクも
イタチと
同じさ...
木ノ葉の忍に
拾われたはいいが
出生の分からない
ボクはすぐに
スパイとして
育てられ...
ずっと他里を
あちこち
スパイして
回った
偽りの自分を
演じずっと嘘を
つき通し
本当の自分の
居場所すら無い
敵に信用
されるようにと
医療忍術を
たたきこまれた
本当の自分を
知る仲間も無く
自分を消す
作業がずっと
続く
...
そして己が
何者か
分からなく
なった頃
木ノ葉の里は
ボクを
信用できなくなり
任務から降ろした
イタチもボクも木ノ葉の
里の為に働いたのに見返りは
ただの汚名と不名誉だ。
木ノ葉の里が
いったいボクらに
何をして
くれたって
言うんだい?
......
イタチの生き様が
あって生き残りの
今の君が
形成された
ボクはまだ
死んでいないだけで
君と同じものが
形成された
ポク以上に君を
理解できている者は
他にいない
だから今度は
ボクが兄として
君の側に居よう
...さあ一緒に
サスケ
耳をかすな
!?
奴は
オレ以上の
スパイだった
...つまり
オレ以上に
嘘が上手い
ってことだ
それにな
...
里がどんなに
闘や矛盾を
抱えていようと
......
サスケ...
お前をそうして
しまったのは
他でもない
オレだ
オレは
木ノ葉の
うちはイタチだ
今さらお前の
決断にどうこう
言える立場では
ないのかも
しれない
......?
だが
こうなってしまった以上
言だけちゃんと
言っておきたい
言葉がある
!?
ちゃんと場を
整えてからな
だからまずは
奴を止めるぞ
......
...ボクが
穢土転生の
術者である以上
ボクは殺せない
手傷を負わせても
この体の回復力が
ある限りそれも
意味をなさない
ボクは視力を断った
...君ら自慢の瞳力の
幻術も一切効かない
君達兄弟に
勝ち目は
ないよ...!
このボク
だからこそ
この穢土転生の
術がしてき
無敵なのさ!
奴はうちはの
本当の力を
知らない
奴の演説は
聞くに耐えんが...
状況説明だけは
一理ある
うちはには
相手の視覚に
訴えることなく
はめる
瞳術がある
......
言われなくても
分かってる...
で...どうする?
光を
失うことと
引きかえに
な..
...
イザナギ
...?
イザナギを
知ってるのか?
ダンゾウと
戦った時それを
使ってきた...
お前..
よく生きて
いたな
...
イザナギ
ではない
それはいい
どうやって
イザナギを
使う?
もう一つ!?
それと
対になる
もう一つの禁術
すでに仕込みは
整った
奴の運命を
握る究極の瞳術...
イザナミだ
!!
イザナミ
!?
イザナギが
運命を
変える術なら
イザナミは
運命を
決める術!
サスケ
オレから
離れるな
戦582:何も無い
運命を決める術!?
イザナギと
同じような術が
他にも...
何をしようと
しているのか
知らないけど
今のボクには
何も通じないよ
ボクが何者なのか...
君達は
分かっていない
ようだね!
!?
...
仙法・無機転生!!
!!
イタチ!
生体機能を持たない
モノ自体に生命を与え
コントロールする術さ...
チャクラで操る
術とは
訳が違うよ..
行きすぎ
てるだろ?
須佐能平で
サスケくんを
守った分
遅れたね...
なに...
サスケくんは
傷付けやしないよ
ボクの大切な
実験体だから
さてこれでまた
頭の中を
上書きする
...どうなるかは
分かるだろ
天照!!
...
最大の攻撃
瞳術は最大の
防御にも
なるって
ことだね...
熱くて鍾乳洞も
元に
戻っちゃったか
すまない...
サスケ...
悪いが
ボクの勝ちだ
全てを成し
制することに
近づきつつある
ボクにとって
かつて大蛇丸様が
集め研究し
つくしてきた
自然界の法則や
原理が
人から蛇へ
蛇から龍へ...
そしてこの世で
一番六道仙人に
近しいのはこのボク...
どうしても
失敗する姿が
思い浮かば
ないんだよ
今や
ボクの中に
全て蓄積
されている
それに比べれば
うちはの名など...
!
......
言ってろ!
お前にうちはの
何が分かる!
いいか...
カブト...
お前を
見ていると
まるで
かつてのオレを
見ている
ようだ...
だからこそ
お前は負ける
いいかい...ボクは
もう脇にはいない
今はこの戦争の中心と
言ってもいい!
〈暁〉を手玉に取り戦争を
有利に操りうちはの
兄弟をも追い込んでいる...
オレにとってお前は
対立と共感二つの
感情を抱かせる
...!
オレも己が
何者か
分かって
なかった
自分を
いうことは
知ると
お前もオレと同じ
スパイとして偽りの世界を
歩いてきた者だからな
...それは
己に何ができ
何が
できないかを
知ることだ
全てを成し
完璧になること
ではないと
今やっと分かる
負け犬らしい
方便だね
できないことを
認めろと...
あきらめろって
ことかい?
違う
己が
できない
ことを
自分が何者か
知りたければ
本当の自分を
見つめ直し
認めることだ
許すことが
できるように
なることだ
オレはそれに
失敗した...
皆に嘘をつき
己自身にも
嘘をついて己を
ごまかしてきた
全てが
できないからこそ
それを補ってくれる
仲間がいる
......?
己が本来できたで
あろうことを
ないがしろにしない
ためにもな
己自身を
認めてやることが
できない奴は
失敗する
かつての
オレのようにな
君らこそ
ボクの何を
知ってる?
ボクはボクの
やり方でずっと
自分が何者
なのかを
探してきた...
ずっと
どうする姉ちゃん
...こいつ頭から
血出てんし...
もうじき死ぬぜ...
あの街の子だろ
...この前戦闘の
あったとこだよ
ウルシ...
アナタの時よりは
軽傷です
心配
しないで
連れてくの?
こう見えても
医療忍術が
少し
できるの
ご両親は
...?
......?
お名前は
何て言うの?
......?
何も分かん
ねーのかよ!
...ったく!
てめー運が
よかったな...
ホラ!
オレの肩に
つかまれ!
.......
とって、
ウルシ
肩を...
それが最初の記憶:
最初から、
ボクは何者でもなかった
ボクには何も無かった
親を知らず...
自分の名ずら知らない
傷の具合は
いいみたい
ですね
...
てめー。ありがとう。
ぐらい言えよ!
礼儀も知らねーのか!?
ホイ!
また何かあると
いけねーから
これでも
被ってな!
礼儀どころか
親も知らねーし...
イテ...
自分の名前まで
知らねー奴は
初めてだよ
...?
アナタは
今日からここで
君らすのよ
つまり今日から
私がアナタの
お母さんです..
何かあったら
遠慮は
いりませんよ...
でもこいつ
名前も
ねーってのは
不便だよな...
そうね...
何がいいかしら
カブト...ってのは
どうかしら?
ん~~~
雑っ!!
テキト~
見たまま
じゃん!
考えすぎない
ことが一番です
......
あ!こいつ
今笑った!
けっこう
気に入った
みたいだぜ
この名前!!
よかった...
てめー
ありがとう
ぐっい言えよ!
礼儀も
知らねーのか!?
国や里からの
補助金だけでは
もうやって
いけませんよ...
国と里にもう
少し掛け合って
みるしかありま
せんね!
国も里ももう
一文たりとも
出しちゃ
くれませんよ
しかし...運営は
ギリギリです
また一人増えた
ばかりですし...
......?
.......
分かりました..
私が何とかします..
ですから
こんな時間に
何をしてる
んだい?
!
.!!
!
!!
この子はまだ
来たばかりですし
院での時間割や
ルールを知りません
大目に
見てあげて
下さい
もう寝る
時間だよ!
まったく..
マザーは甘いん
だから...
ホラこっち来て
時計を見てみな!
今は消灯時間を
20分も
過ぎている!
つまり
消灯時間は
何時?
......
今ここで
キッチリ
覚えましょうね!
!
ホラ何時
だい?
ちゃんと
自分で言って
覚えるん
だよ!
この子は
まだ小さい...
計算どころか
時計が
読めなくて
あたり前だよ...
今日のところは
もう...
9時...
正解です
ハハ...
目が悪かった
だけのようだね!
この年でかしこい...!
さっそく
眼鏡がいるね!
ハァ...どこに
そんなお金が
あるんだい!?
...ったく...よく見え
ないなら見えないと
早く言えばいいのにね
これからは時間を
守れるわよね
ただ
レンズの度が
合ってると
いんだけど
ドイ..
...
...あり...
が...とう..
名は記号...
...
眼鏡は道具...
ありが
とう...
最初から:
ボクは
何者でもなかった
ありが
とう...
もう充分よ
...
最初から
ボクには
何も無い
ボンバー
や583
これは誰だ
だかれ
カブト
まだ
いける?
ハイ
マザー!
何もしないで
お金は発生しない
からだよ...
ウルシは
包帯取って
来てくれる?
院のためとは
言えなんで
こんな
忍相手に
オレ達まで
忍でもないのに
いい腕ね...
その医療忍術...
マザーに
教えてもらった
んです
アイヨッ
と...
カフト...
とか言ったね
君忍に
なれば?
...いい忍に
なるわよ...
きっとね...
それは誰だ
ボクは
そんなつもり
ないです
こうやって
少しでも孤児院に
お金を貯めて
ずっとそこで
マザーのお手伝いが
したいだけ
ですから
色々してもらったのに..
まだ眼鏡ぐらいしか
プレゼントして
あげれてないし
...?
そう...
もったいない
わね
あの。歩きの巫女”と
呼ばれたお前が
今や子守とはな
久方ぶりに
こうして見ると...
少しやつれたか
ノノウ
は
それは疾うに
捨てた名です
すでに木ノ葉の里との
援助金の話は
片が付いていたハズ...
なぜ今になって...!?
諜報部一エリートだった
お前が根”を離れた
とたん何も知らなく
なったか...
援助金だけの話で
来たのではない
この戦時において
岩隠れが大規模な
作戦を企んでいるという
情報を入手した
!?
その情報が
正しいか
そしてそれが
正しかった
場合..
おそらく
長期任務となる
...なら
おかど違い
です..
お前に岩隠れの
里に潜入し調べて
もらいたい
その作戦がいつどこで
行われどんな作戦内容
なのかも調べこちらに
報告していただきたい
アンタ達は
分かってない!
マザーの存在が
この院と
子供達にとって
どれ程
大切か!
......
そんな
危ない任務...
>根のアンタ達が
やったらいい
でしょうが!
なぜわざわざ
マザーに
まで...
私は
もう...
マザーは必死に
やりくりし
この院を
守ってきた!
この長期任務を
任せられるのは
歩きの巫女をおいて
他にいない
今の根”に
こやつ以上の
諜報活動が
できる者は一人と
しておらぬ
たいがいの者は
心を壊すか
敵に寝返る
こやつは
木ノ葉を売る
ようなくノー
ではないことは
知っている
その顔すでに
察しがついて
いるな...ノノウよ
そんな!!
ちゃんと三代目
火影様との話も
ついてんのよ!
そうだ...
これを断れば
今後院に金は
入らぬ
金を
盗まれぬよう
用心棒を
雇うことを
勧めておく
そんなことが
許される訳
ないでしょ!
この院はずいぶん
泥棒か入り
やすそうだな...
もっともそれを
雇う金が
あればの話だが
ついでに
子供達まで
盗まれぬよう
用心することね
身元の分からぬ
子供は何かと
利用価値が
あるから...
お前ら
汚いぞ!!
それでも
忍か!!
分かって
ないのは
そちらの
方だ
!?
木ノ葉を
守るためなら
分かり...
ました
ちょっと
マザー!!
心を殺しきれぬ
お前だからこそ
こうなったのだ
やはりお前は
根”には
向かぬ
......?
安い
ものだ!
よくも
のうのうと...!
...それと
今回の情報を
入手するために
ワシの部下が
一人死んだ...
代わりに
ここの子供を
一人いただいて
いく
どこまで...!
それとこれは
別だ
!!
次回からの
金は
用立てて
やる...
何より子供の方から
木ノ葉の忍になりたいと
申し出る場合もない
わけではない...
私は依頼を
受けると
言ったハズ!!!
尋ねてみるといい
一人くらいはいるかも
しれぬからな
......?
だが今回の分は
その一人と
交換だ
カブト
どうして?
ボクは忍者に
向いてる...
医療忍術も
究めたいしね
カブト!
オレらとの
3年間を
捨てんのか!
こっちへ
来い!
皆院での
ルールを
忘れたのか?
もうとっくに
寝る時間だよ
ダメだ...
囲まれてる:
......
......
ヘマをしなければ
もうとっくに寝てる
時間だったのに..
院を出て
5年か...
もう二度
マザーや皆に
会いたかったなあ...
!!
くっ!
ぐ
を
!!?
マザー!?
そんな!!
なんで
こんな
ところに!?
!
落ちる
うっ...
まさか..
まだあの時の
任務を続けて
たのか...!!
なぜ..
私の...傷を
アナタは...
いったい!!
ボクだよ
マザー!!
......
カブトだよ!!
!!
心配しないで
必ず助ける!
...
カチャ
誰...
なの...?
...フフフラファ
こっちだ!
あ
!
くそ!
ナニガシが
やられた!
っ。
マザーは
ボクのことを...
なぜ...?
どうして..
だとしたら
今までのボクは
何だったんだ!?
...名前も
マザーの子供で
あることも...
この眼鏡で
さえも...
なぜボクのことを
覚えていない...!?
マザーからもらったものは
何だったんだ!?
これは
誰だ...?
...これはボク
じゃない...
本当のボク
じゃない...
自分がハッキリ
見えていない
ようね
!!?
いい忍になった
じゃない...
私は
覚えてるわよ...
カブト
その
!
1996年11月21日
アナタは...
確か..
君のことを
ずっと監視させて
もらってたのよ
ノノウも一緒に
...ああ...
マザーのことね
!!
!?
私に付いて
来なさい
ハハッ...
そしたら
アナタの
知りたいことを
教えてあげる...
なぜマザーが
アナタを狙い...
...知りたい
こと...
何をです!?
...!
知りたくは
ないの?
...それを...
そしてなぜアナタを
覚えていなかった
のか...
......
ここは
私のアジト..
誰も知らない...
つまりアナタが
初めての客
なぜわざわざ
こんな所へ!?
どうする気
なんです?
アナタ...
知りたいことが
どんどん増える
わね...それは
いいことよ
なら
さっさと
教えて
下さい!
アナタはボクの
知りたいことを
知ってるん
でしょう!?
...率直に
言うとね
人は。知りたい”という
欲望から
逃れられない...だから
アナタはこうして
ここへ付いて来た
根〟はアナタもマザーも
処理することに
決めてたのよ
!!?
どういう
ことです!?
アナタ達は
スパイとして
優秀すぎた...
!?
色々と知り
過ぎたからよ
!!
そんな!
情報は時として
強力な術や
武器より強い力を
持つことになる...
まあ君達が
いずれこうなる
ことは
初めから
決められて
いたんだけど
里の為に長い間
命がけで情報を集めさせて
おいて...今さら...!!
今や君は
危険人物と
見なされてる
のよ
さらにはたりと
二人共倒れを
狙うことも
シナリオの内...
君が院を出て
すぐ後..
ダンゾウは
マザーに君が
院を出た
本当の理由を
話したのよ
院へのお金のために
君は犠牲となって
“根”に入ったと
...マザーは君を
根から
解放することを
願った
...おかしな話
だけど...
その暗殺
ターゲットの
男こそ
君だったのよ
ダンゾウは
その願いを
受け入れる条件
として数年前に
ある男を
暗殺するよう
命令した
?
ボクを解放する
ための条件じゃ
なかったの!?
どういう
こと!?
なぜマザーは
ボクだと
気付かな
かったんだ!?
言ったでしょ...
初めから。根。は
君達の共倒れを
狙っていたって
そこにも
カラクリが
あるのよ...
カラクリ!?
ぐ
君とマザーが
会わないよう二人の
潜入敵地を離し...
マザーには
君の安否を
君の成長過程の
写真で知らせていた
その写真が
途中から
うまく別人と
すげ替えられて
いるとも
知らず..
マザーは長い
時間をかけて
他人を君だと
すり込まされた
のよ
時間を
かけた
洗脳...
〝根»の常套手段の
ーっ
......
そいつが
もう一人のカブト
だから
君をカブトだとは
夢にも思わず
ノノウは君を
殺そうとした
里に仇なす
裏切り者の
二重スパイとしてね...
そしてアナタが
生き残った方を
始末するために
。根より
遣わされた忍...
...そういうこと
ですか...
自分のことはまるで
分かってないのに..
よく分かってるじゃない
...
...
やっと手に
入ったと
思ったのに!
〝根〟のお前らのせいで
ボクはまた何者か
分からなくなった!!
ボクを...
説明できるものが
ずっと欲しかった!
ー眼鏡はボクと
マザーを繋げるもの
だったのに!
もらった名は
ボクだけのもの
だったのに!
何があってもボクの
姿を忘れない親が
マザーの
ハズだったのに!
全て違う
じゃないか!!
なら...
ボクは
いったいー
...
何だ!?
!
うわっ
君は自分を
説明できるだけの
情報が
まだ足りないだけ
眼鏡も名も
子供であることも
本当の自分を
示すものでは
なかった
......
それで
いいじゃない
今までのものが納得できないなら...
今までのものが
納得できない
なら...
代わりのものを
見つけて次々に
足していけば
いいだけのこと
ボクを殺す
つもりなら
...なぜ
ボクにそんな
ことを話す!?
...私も自分が
何者なのかを
知りたくてね
あらゆるものを
集めているの
少しずつ集めた
多くのものから
実験と検証を
繰り返し...
知識と能力を
己に
蓄積させていく
そしてそこから
新しい完璧な
自分に向かって...
そしてまた
同じように
新しいものを
手に入れる
今回は
生まれ
変わっていく
君よ
......
自分が何者か
だって
この世のあらゆる
ものと情報
それら全てを
集めつくし
さえすれば
導き出せない
ハズはないのよ
なぜ...
アナタに
とって
ボクがその
一つなんだ?
私は君の才能を
誰よりも
買ってるからよ...
殺すなんて
もったいない...
それにここは
君のために用意した
医療実験施設
己を消す。根〟とは違い
己を導き出す
組織・里を作る
!!
私と君は今より
木ノ葉の
根を抜ける
何を
企んでる?
そして今より私が
君の上司となり
兄弟となり
親となる
新しい経歴は
これよりアナタの
こう...
これよりアナタの新しい経歴はこう...
どの国にも
属さない
音隠れの里
タンゾウの元に
戻って以降
表の顔として
医療部隊長となった
薬師ノノウの
子としてね...
...君はー
今日より新たに
菜師カブトとして
生まれ変わるのよ
......
私が
ダンゾウから
アナタを
守る...
私は大蛇丸
...君は幼少の頃
“桔梗峠の戦い”において
医療部隊長に
拾われ育てられる
自分が何者か
知りたいのなら...
さあ...
私の傍らへ...
次に調べたいと
思っている
組織があるのよ...
おまかせ
下さい
で..
その組織
とは?
〝暁〟
大蛇丸の
人体実験データと
穢土転生に
ついての
情報を持ってこい
承知いたしました
サソリ様
お前は
使える
音を消し
ニオイを消し
己を消す
まるで
オレの
傀儡の
ようだ
...
ポチャン
ポタタ...
代わりのものを
見つけて
次々に
足していけば
いいだけのこと
ぐあ
アアァア
ヴ......
ウ...
今までのものが
納得できないなら...
トロ
まだ...
ハァ
まだ...
足りない...
ハァ
ゼェ
ゼェ
ドキ
コレはまだ...
ボクじゃ
ない...!
ハァ
...
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だから...ずっと
付け足して
きたんだ
......?
だから欲しいのは
君の説教じゃなく
君の能力と
情報だよ
...木ノ葉の
忍であり
有名なうちはの
血族であり
万華鏡を
開眼した
写輪眼を
持ち...
であるために
多くの秘密を持って
戦争を止め...
...多くの
術と力を
持っていた
イタチ...君は君を
君たらしめる
多くのものを
持っていた
ボクの穢土転生に
これ以上の適役は
いないよ
ボクのコマは
ボクのカ
そのものだ
イヤ:君らの前で
うちはの名などと
強がってはみても...
うちはという名は
あくまで血脈や
所属を示す
お前が名乗った
ところで
意味はない
買いかぶりだ
...
現にオレは
失敗した
ピクッ
やはりその名には
羨望するよ
意味は
あるのさ
奴を殺したら、
本当にダメ
なのか?
全て後手に
回るぞ!
それはダメだと
言ったハズだ!
イザナミは仕掛けて
まだなの
か!?
今は奴が戦場を
仕切ってる...
耐えろ
......
来る気
だぞ!
こちらも
仕掛けてる
...
...だが
もう少し
時間が
かかる
大蛇丸様は
こう言ったよ
左近・双魔の術!!
次郎坊4土遁
土曜返し!!
自分が何者か
知りたければー
この世の
あらゆる
ものと
情報...
それらを
集めつくし
さえすれば
いいってね!
ええ...
鬼童丸...
この糸は
刀で
切れない!
レモーソウンカ
数巣関数
2
あまてらず
、
ラビン
そ
!
...
君は目で
日常は早いのですが、
「多くの
後ろの奥まで
クモ糸を仕掛けて
やがったか!
後ろはオレが
やる!
兄さんは前を!!
まだ
須佐能平は
使えるか?
ああ
ええとん
炎遁・加具士命〃
奥に逃げ
たか...
でも無駄
だよ...!
多由也・
開催
夢幻音鎖/
大丈夫か
サス...
今の
が
幻術か
お得意の
須佐能平も
音までは
防げないよね...
やっぱり
......
...これで
動きを止めた
...後は
ピクピッ!
大蛇丸様で
取り込むだけ!!
アレは!!
...
カフト...
お前は
大蛇丸
じゃない
どうだい
サスケくん
覚えているかい?
お前が...
その存在そのものに
なれる訳じゃない
尊敬している存在を
真似るのはいい...
だがその存在に
己を同一化するな
......
人の多くは
何をするにも
まず真似事から
入るものだよ
サスケくんが
君を真似して
いたように
このボクの
2.1兄さんの様に
立派にやりなさい。
その行為は己が
成長するための
過程だ!
......
自分自身の
値打ちを称賛に
値するものに
結び付け
お前のように
己を偽るための
衣として
使うな!
最後にいち
もう一度
言う
......
自分の存在意義を
見出そうとしても
そこには何もない
嘘を付いて
己をごまかすな
己自身を
認めてやることが
できない
奴は失敗する
今の..
このボクが
失敗
する?
どうやって!?
そういう
ことか!
サスケ...
オレの眼を見ろ!
幻術;写輪眼〃
月読!!
後、
......
これより
イザナミに
入る...
お前はもう...
失敗したんだ
...
終わった
のか?
......
全てを持ってた
天才には
分かりようがないよ
...ボクは
ボクをボクに
したいだけさ
誰にも
邪魔は
させない
...
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サ...
スケ...
一部に86-1
!!
!!
な
火遁・豪火球の術・
!
あなたん、だいにくれよ。
水糖5大漫布の術!!
ぐっ!
それで
!
!!?
!?
!
!?
くっ!
!
同じ
ことを...
さすがに
手の内が
読めるよ
言ったハズだよこの体の
回復力がある限り
手傷を負わせても
無意味
視界を断った
ボクに幻術は
一切効かない
君らに
勝ち目は無い
お前の
運命は
すでにオレに
握られた
それを成す
うちは
もう一つの
禁術...
それが
なら...
その運命!
確かめて
みたいね!!
イザナミ
だ
イッ
!!
サスケ
オレから
離れるな
まるで
デジャヴだね
もう飽きた...
さっさと
この戦いを
終わらせよう
お前の運命を
握っているのは
オレだ
だがお前の
運命を
決めるのは
お前自身だ
オレが
言ったことを
思い出せ...
何を言ってるか
まるで分から
ないねェ...
言葉遊びはもういい...
全てを手に入れる
ボクこそ
本当の強者!!
そして
考えろ
それだけは
ハッキリ
分かるよ!!
己を許し
本当の自分を
認める者...
それこそが
本当の
強者だ!!
負けいね
犬が!!
ホザ
くな!!
そんなことは
...これはっ
くっ!
これは
どういうことだ!?
なぜだ!?
もうすでに角は
切られていた
ハズ...!!
SNS
どうやって...!?
視界は断っていた
どんな幻術にも
かかりようは無い!!
しかしこれは...
!
なお、
ボクに
何をした!?
お前は
オレの瞳術に
ハマった...
ありえ
ない!!
イザナミだ
それ
イヤ...
そんなことは
どうでもいい!
このボクがやられる
ハズはない!!
ボクに
できない
ことは
ない!!
どうやって...!?
!!
です
ドッ
ん
!!?
!
!?
...
赦
!!
言ったハズだ...
お前の運命はオレが
握っていると
うちは
イタチー
奴はこの輪廻から
逃れることは
できない
運命を
決める術...
これが
イザナミだ
...
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387:9時になったら
なら...カプトは
その輪廻ってのに
ハマったってことか?
いっ
仕掛けた?
このまま少し
輪廻に掛けて
本来の視覚に
よる幻術に
掛けやすくする
カプトが最初に
オレをその刀で
突き刺した時だ
それが
イザナミ...
はあの時か...
しかし
どうやって?
視覚じゃない
瞳術とは
どういうことだ?
イザナミは
自分と
相手...
二人の体の
感覚によって
ハメる瞳術だ
...二人の
体の感覚?
行動の中の
任意の一瞬...
その一瞬の己と
相手の体の
感覚を一度瞳力で
写真のように
記憶する
仮にそれを
Aとする
そして同じ体の
感覚をわざと
もう一度再現し
時のそれ
その一瞬を
同じように瞳力で
写真のように
記憶しAを作る
イザナミはその
AとAを重ね
繋げることにより
それまでの
二つの間の
時の流れまで
繋げてしまう
つまり
無限ループを
作る能力だ
(時の流れ)
(時の流れ)
もちろん失明
することと
引き換えにする
......
カブトの意識は
その幻のイタチと
オレを相手に
イヤ...
この術には
そのループから
抜け出る道が
ちゃんと用意
されている
イザナギと
同じにな
...!
ずっと
無限に続く
ループの中で
閉じ込められる
って訳か...
イザナギは
お前も少しは
知っている
ようだが...
アレは運命を変える
うちはの完璧な
瞳術だと
言われていたそうだ
そもそも
イザナミは
イザナギの術者を
戒め救う為に
作られた
術だからな
己の結果に
うまくいかないことが
あれば
その結果を
掻き消し
元に戻れる
どういう
ことだ?
言わば都合の
いい結果だけを
選び取っていける
仕組みだ
大きな戦いにおいて
うちは一族が決して
失敗できぬ時
がしかし...結果を
己の思うがままに
変えられる術には
失明以上の大きな
リスクがあった
その強すぎる瞳力は
術者を傲らせ
個を暴走させる要因と
なってしまったらしい
イザナギを使う
者が一人なら
問題はない
イザナギが
大きく貢献する
術となった
だがそれが
二人以上になると
うちは一族内で
都合のいい結果の
奪い合いが
始まった
それを止める為に
作られたのが
イサナミだ
視覚相手に
視覚では
幻術にハメられ
ないからな
イザナギ
イザナに
xの道筋を掻き消そうと
スル屋前と風と飛んでつの道筋へ行ってしまうと
同じ所をグルグルと
回る
イザナミはイサナギで
己の結果を
都合のいいように
変えようとすると
ちすー
2択の道筋
一生同じ所を
グルグルと
ループする
仕組みだ
為の術...
だがイザナミは
イザナギを止める
xの道筋を掻き消し
...連絡を遅くる
ちゃんと
そのループから
抜け出る道も
作られていた
...!?
これは本来
うちはの仲間を
傲りと怠慢から
救う為の術だった
術で簡単に
結果から逃げる
者を止める
為の術
本来の己の結果を
受け入れ
逃げなくなった時
おのずとイザナミの
ループは解ける
術に頼る
ことなく...
運命を自分で受け
入れるよう導く術
だからカフトが
自分以外の誰かに
成り代わることを
やめれば...
抜け道のある術など
実戦では危なくて
使えない
そういう意味で
イザナミは禁術に
なっている
......?
なぜ...こんな術を
わざわざカフトに
掛けたんだ?
ループから
出ることは
出来る
脱出できるって
ことは...
...こいつは昔の
オレに似ていた
全てを手に入れた
つもりで何でも
成せると
盲信しようとする
だからこそ
己の失敗に怯え
己に失敗は
無いのだと
自分に嘘をつく
結果それをごまかす
方法として他人の力を
信用しなくなったのが
オレだ
カブトの場合は
それをごまかす方法として
他人の力をも全て
自分自身の力だと
思い込んだ
......?
こいつのことも
分かるんだ...
この忍の世に
翻弄された者同士
どうしても
自分自身を許し
認めることが
できないことも...
確かにこいつの
やっていることは
間違っている
だが...
こいつだけを
責めるのも
間違いだ
カブトにはオレと違い
死ぬ前に
気付いてほしい:
こんな奴の為に
何で兄さんが
そこまでする
義理がある!?
こいつと兄さんは
違う!兄さんは
完璧だった!
!?
...オレはお前に
別天神という瞳術まで
使いお前を操る形で
導こうとした
誰よりもまえ
お前を
子供あつかいし
サスケ
守るべき
対象としてしか
見ず
何であれ
一つとして一つで
完璧なんてものは
無いのかもしれない
お前の力を
信用して
いなかった
だからこそ
補うモノが
引き寄せ
られるように
生まれ...
......?
側で対を成して
初めて少しでも
良い方向へ
近づけるのだと
思う
......
オレを見て
オレに
なかったものを
お前には
探してほしい
イザナギと...
イザナミの
術のように
だから...
オレを
完璧だった
なんて
言ってくれるな
まずは..
そんなハズは
ない!!
ポト
ボクは
完璧になる
存在だ!!
こんなのは...
ボクじゃない!!
いつまで
大蛇丸に
成り代わってる
このループから
抜けたいなら
お前の失敗を
見つめ直せ
うるさい!!
ここで火遁が
来るのは
分かっている!
水道・すい?
水龍ー
すいとん!!
水道水置頭の術!!!
!!
写輪眼で術の
先読みを...!
うわっ!!
...
それでも
サッ
何が失敗だったと言うんだ!?
このボクのやってきた
どこに失敗があったと...!?
ボクはただ!!
自分の存在を!!
誰かに!!
見てもらいたい
だけだった!!
認めてもらいたい
だけだった!!
それのどこが失敗
だと言うんだ!?
まずは
...
ありのままの
自分を..
ぶんじしん
自分自身が
認めてやる
ことだった
とっくに寝てる
時間
だったのに...
そうしさえすれば
誰にも嘘を
つくことはなかった
お前にも
オレ自身にも
イタチめ:!
嘘に信頼は無く
背中を預ける
仲間はできん
そして...嘘は
本当の自分すら
見えなくさせる
こんな...ごんなとこに
閉じ込められなきゃ...
今頃、戦争に勝って...
☆
もう9時か...
どうした?
イヤ...さっさと
この戦争を
終わらして
ゆっくり寝たいと
思ってな...
...まあな...
とりあえず
家に
帰るかな
戦争が終わって
五大国がこのまま
仲間でいるなら..
オレ達末端の
忍にはもう
何が何やら...
詳しいことはいつも
分かんねーしな...
ずっと任務で
会えてない弟も
帰ってきてるかも
しれないしな
お前...この戦争が
終わったら
どうすんだ?
帰る所が
ある奴は
うらやましいな...
お前も来るか
...オレと一緒に
え?
......?
オレの家は
孤児院
だからよ
それに
弟がいたら
傷をみて
もらうといい
カブト
......
今度こそ
帰って
来ると
いいな...
ありがとう
...ウルシ
...ファンディ
これより
穢土転生の術を
止める
DIGITAL
$nuESMAJUMPCOMCS
デジタルカラー版
NARUTOーナルト
61巻
岸本斉史
初版発行
©岸本斉史スコット2012.20!4
1.2.8.1デジタル版発行-2014年
2012年
発行所・集英社
http://www.shuessharco.
この作品は、著著カラー原画に加え、若者の原画をもとに
集英社でデジタル彩色を行った特別編集版です。
本作品の内容あるいはデータを、全部・一部にかかわらず
無断で複製、改竄、公衆送信(インターネット上への掲載
を含む)することは、法律で禁じられています。また、個人
断りな使用を目的とする初めであっても、コピーガードなど
の著作権保護技術を解除して行うこととはできません。