...主人公。巨人族の子なのに体が小さく、短剣が持てないほど非力。おまけに耳が心聞こえず喋れないが心優しい男の子 ヒリンクボッス王国の王妃でダイダの実母。次期王にはダイダを推している。性格はきついが愛情深い女性。治癒の原因法を使う なぜか喋れないボッジと唯一、心通わせられる存在。ボッジの素直さに打たれ友情を深く感じている。元々は暗殺一族の生き残り ベビ、四天王でへビ使いのベビン。主に諜報を担当する。ダイタの側近で忠誠を誓う ボッスン王様ランキングフ位...ボッジヒダイダの父親でボッジの力を奪って世界一強い男となった。だがその呪いで死亡た ダイタボッジの腹違いいの弟。ヒリンボッス王国の宰相。決断と判グの息子。文武両道だがプライドが高く、また感情を前面に出してしまう幼さもある。 アピン四天王で槍遣い、ボッスの側近で武術の才能豊かで強い 王様ランキング協会の各地の王様のラシキング付けをする。魔法使いなのか強いゴーレムを使いこなす...四天王ソードマスター。大剣ま、使いで、ボッジの剣術指南役だがボッジの非力さに悩んでいるドーマス ホクトボッス王国の一兵士。ボッジ王子を唯一信頼している兵士かも知れない。正直な青年 兄上に代わってオレが王になることを報告しに来たんだろ オレを甘く見るなよ母上たちと決を採ったことなどお見通しだ オレに票を入れなかった奴らもな 王様ランキング一位を! そのための不安要素をすべて取り除く アピスとサンデオを始末しろ!死人に口なしだ 兄上については考えがある ダイダ様の考えとは思えん 魔法の鏡に何を吹き込まれたのか お久しぶりですボッジ様 確かに我が主ベビン様はその者を捕らえました それは申し上げられません... ボッジ様のご恩は忘れていません しかし同じように恩のあるベビン様も裏切れないのです ベビン様はその者と取引し重大な任務を与えました これ以上はお話しできませんが... そのため当分の間、カゲは姿を見せることはないでしょう。 あなたをした慕う者はたくさんいます それを忘れないでください さあもう行ってくださいベビン様に知られたくない おいなんで王様がこんなくんわ。訓練場へ? ベビン今日から王直属の精鋭部隊に配属! 必死に生きてきたんだな... これからはオレが守ってやるよ だからもう何も怖くねえぞ ベビン様ご無事で... 若い頃のアピスは才能に溢れていた 臆病な彼は全く才能が開花しなかった 自身のそばに仕えさせた それからの彼はいつも傷だらけだった おうみずか王自らがおも二目!!訓練していると思われたが その傷は明らかに人がつけたものとは別物だった... そしてアピスは表情を表に出さなくなった その頃から異様な迫力が出はじめ 彼の後ろに二人の死神を見た人までいた 城に引き返すか...アピス... あなたアピスとサンデオを辞めさせるなんて何を考えてるんですかっ 「王の槍」は必要ない私にはベビンがいる サンデオに関しては母上も意見が合わなかったじゃないですか だからってそんな簡単に がねん二人は長年仕えてくれたんですよ どうするって何がですか? 正直やりにくいんですよね 兄上だって居心地悪いんじゃないですか? 隠居ですって?だめよっ あの子はまだせいしんてき精神的に幼いし ええー私が教育しないと... みじめだと思いますよ兄上 きっとそんなこと気にしないわ 私はやりにくいんですよね あなたは王なんだから堂々としてればいいんです そっそうねその通りだわ そしてこれは失礼しました さすがダイダ威厳がもう出てきた ダメに決まってるでしょ! あなた一人で何ができるの! 何もできないでしょう! あなたは耳も聞こえないし力もない 人並みのことなんて何もできない!外に出て恥をかくだけよ! 城でずっと大人しくしてなさいっ 大体あなたはおう王の兄なんだから! あの子はもっと無能な自分を知るべきなのよ! ボッジ様ヒリング様から 外に出すなとの命令を受けております 誰かボッジ様を捕まえてくれーっ 力がないので上がれない もう旅に出たいなんて言わないと? みじめだと思いますよあに~兄ちゃん兄上 あなたの旅を許可するわ この二人を供につけること あなたを護衛するソードマスターのドーマス まあよく知ってるでしょ 唯一志願してくれこいじゃた兵士で手話もできるわ身の回りの世話はこのホクロに任せなさい 私の親に挨拶したらすぐ帰ってきなさい それから目的地は私の実家です わかったなら返事しなさい さっさとじゅ準備する! あなたたちボッジをくれぐれもよろしくね ボッジあなたの旅の安全を祈っているわ 何かしら...悪い予感がしたのよ ボッジともう会えなくなる予感... なぜかしらタイダはそばにいるのに... おうさ王様ランキング協会の方です ボッス様が亡くなったことで新たにランキングを付けに来たんでしょう あに兄上がたっ旅立ったぞ ダイダ様は正しいことをしているのです 将来の憂いをなくすために決断することは王の使命です。 いつ誰がボッジ様を担ぎ上げ この国に混乱が起こらないとは限らないのですから... そうすればせん戦乱が始まりおお多くの人の命が失われます あなたはそれを防ぎ守らなくてはいけない あなたは選ばれた者で神の子なのですあなたこそが正しいのです! ボッジ様暗殺の命は暗殺の命は下されたのですあんさっ あとはボッス様の死体から力を手に入れるだけです ダイダ様は若く可能性は無限大ですが ボッス様の力は最強なのです 力を手に入れるか... 本当にそんな事ができるのか? ですが近いうち必ずこの力が必要になる時が来るでしょう お久しぶりですアピスさん おう王様ランキングか... しかしお懐かしいですな ボッス様は強さだけならランキング一位でしたよ あまり良い噂を聞かないな 一位になった王は神の宝物庫に入り好きな物を一つ頂戴できる 噂では歴代の王は皆同じ物を選んだそうな... 今までの一位は行方不明か気がふれているらしいじゃないか そしてその宝に魅せられとり憑かれたように何かを探すようになるとか... 神から何を頂戴するんだ? もうこの国とは関係がなくなったんだ おおははこれは大幅ダウンだな うむ火を絶やさないようにしよう 下に沢があるので顔でも洗ってください いろいろ買い出ししておくかな なんだお休み中でしたか... 水のそばって気持ちいいですね カバンはどうされました? ぬす盗まれてしまったようですね スミマセンで済むのか? ボッジ様あなたのミスは我々の責任なのです! でどういった状況だったんだ? ボッジ様が寝ている時に盗まれたみたいで... これだけは学んで下さい みんなあなたのようにお金持ちではない みんな一生懸命お金を稼ぐために生きているんです そんな人たちに魔が差すような行為はしないでいただきたい! あなたの行為は彼らの人生を台無しにするものです! しっかりこの失敗からじ自分が何をしたのか学んでください 大した物は入っていなかったよな? ヒリング様がご両親にあてた手紙と その他もろもろが... まあ仕方がないか... それとボッジ様も言い過ぎました戯言と思ってわす忘れてください 滑稽だ私が何を心配しているんだか あなんだ勘違いだったのか? まあ何にせよよかったじゃないか 上からのどんな命令にも従う覚悟はあるか? 例えばどんな命令でしょうか? 上にいる方は計り知れない重圧と責任を背負って決断する その命令が間違っているなんて私ごときが判断できるものではない! 忠実に従い気苦労を一つでも減らすことが我々家来の使命だと思わないか? ボッジ様はどんな重圧や責任を背負っているんだろう? そうですね浅はかでした 考えても始まらないか... モンスターも出るかもしれない しかもとば言葉を話せないバカときた 久しぶりだ人と対するのは... 森はいい!神秘を感じられる! ああして新たな生け贄を 私ら狩人にあた与えてくださる 別の世界の何か...しかし偉大な存在だ これは和解のダンスだっ 許しを請いかん!感謝を伝えるための儀式なのだ そして再び生け贄となってもらい私たちの命をつなぐために しかしこれこそが生命の本質 私たちは他のものを殺し 食べそして生きているのだ お前が次の私への生け贄なのか? ボッジ様ご無事...ご無事でしたかっ 火が見えましたのでもしかしたらと... 上で何かあったんですか?あの方は? どこにもいないそんなバカなっ この投げナイフは... 気配が感じられんすでに去った後だ ...おそらく盗賊盗賊 われわれ我々が腕がたつかどうかの偵察か... これはお前の投げナイフだろう! ナイフに毒が塗ってあったようですね きっとこの親子はあの世で楽しく暮らしてますよ これから通る所を知っているか? 恐ろしい所なのに栄えてますね 冥府から怪物の侵入を許さず町が平和なのは 二国を滅ぼすほどの力を持ちに 何より執念深い...!? ある時一匹の魔物が冥府から飛び出し逃げた 騎士団は追跡隊を出し魔物を地の果てまで追いかけた 魔物は人間たちと平和に仲良く暮らしていたが、 冥府騎士団は容赦なく人々の前で切り裂き殺した... とにかく掟が厳じいと... 本当にあの炎の中にいるんですかね 宿を探してきてくれないか ボッジ様地獄の門を間近で見に行きましょう 地獄の門はいっかい数分に一回 大量の炎が巻き上がります まさに地獄の業火のように... ボッジ様もじっくりご覧ください 底がんとう本当に見えません ...お許しを..ボッジ様 それはパンドラの箱開けてはなりません あなたが真の王になるためにはその箱を開けることが必要となります 最後に残ったあなたを救う希望 それは幾度も倒れますが くじけない強い心で災いを振り払うでしょう 申し上げにくいですが... ランキングのランキングの大幅ダウンはまったまぬがれません すでに準備はできております オレは今すぐ父上の力を手に入れたい 城の地下がこんなに深いとは... ボッス様とわずかな者しか知らない場所です かがみ鏡お前はいったい何者なんだ? あなたのお父上とは苦楽を共にした盟友でしょうか... オレはずっとボッジの味方だ あえあっえ!(カゲだって) ボッジなんだその変な顔! ずっとボッジのそばにいたんだぜ 毒肉食べさせられそうになった時も 悲しいことだけどボッジは命を狙われてたんだよ オレはその護衛を頼まれたのさ あいつは敵だと思っていたけどわからないもんだぜ ...まあ心の中では何を企んでるのか知らんが... それでさ誰がボッジを狙ってるのかわからなかったから ボッジにもだ黙っていたんだ 敵をだますには味方からってな 人生にはいろいろあんだよ 実はよく見れば冥府へ通じる道があるんだよ ボッジを最強の男にしてくれる奴に会いに行くんだよ そいつは地の底ここ「冥府」にいるらしいんだ 彼らはボッス様の忠実な家来です 力を手に入れる手伝いをしてくれます ここにはいろいろなものが氷漬けにしてあります なんなんだここは... 死の直後より氷漬けにしております いったい何が始まるんだ?