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王様ぅ
【電子書籍版】
>キン
十日草輔
王様ランキング
〈カラーイラスト〉
人間紹介は
最終201ジ
次ページから
本編が始まるよ
私は
ボッスだ
第56話
えっと
思い出せ
ヒリング
何を言って
いるのか..
!!
ぐおおおっ
サーチャー
ポスタッ
ふんぬうう...
オ
バイバキバキャキ
ミシ...
ミシ...
私なんだ
うーん
うーん..
したら
ダイダは?
ダイダは
どこに
いるのですか?
わからん
う〜〜〜
う~~
うー〜〜〜ん
.....
ダイダ
ダイダ...
ボッス様
.....
ドルーシか
なぜ私が
「王の槍」を
降ろされ
新しい王妃様の
護衛に?
それにポッス様の威光が届くこの平和な国で
この平和な国で
ボッス様
いったい何から
守るのですか?
うん
...
しばらく
王妃のそばに
いろ
それで王妃に
守る価値なしと
お前が判断した
なら..
まあ
した
なら?
また考えよう
そんな
いい加減
な!
失ったのだ...
私は
ボッス様の
信頼を...
...
護衛?
私のそばに?
あなたが?
随分と
大きくて
むさくるしい
わね!
まあボッス様の
ご命令なら
仕方ないわね
はい
なんだ?
このお方は?
でも少し
距離をおいて
私に
近づかないで
ちょうだい
そしかし
護衛なので
そういう
わけには
は王妃なのよ!の命令が
私は玉妃なのその命令が聞けないの?
聞けないの?
......
ボッジ様が何かの
何か?
第57話
私はねえ
あの子の
はは
母親になるのよ
でも
なかなか
難しいの
よね
私を
さらにあなたが私の後にいた
さしわたし
「私の後ろにいたら
警戒して
いるって
いうの
かしら
そういう
ことだから
距離をとって
ほしいの
けいかい
キンキング
もっと
すると思うのよ
わかった?
王子ケーキをどうぞ
どうぞ
待ちなさいっ!!!
~~
ピューッ
キツイ
性格のかた
お方だ...
ドルーン
お前は
私の信頼を
失ったと
思って
いるのか?
え
宰相ソリーが変化が
あった時はしっかり
コミュニケーションを
とれと
ボッス様の
配置替えは頂きいてきしょ
適材適所です
あなたは優しすぎる
王のそばには
カメ
感情を殺し
れいせいちんち
冷静沈着に
に~
任務をこなせる
アピスが
適任なのです
りはひ
やはり王妃の護衛!さて!
となると...
護衛がいるのかは疑問ですが...
疑問ですが...
フン
で
ヒリングにもかも
守る価値は
あるか?
おうひ
王妃に対して
ひどい言い、方ですな
どうだ?
ドルーシ
私にそんなこと
決められませんが...
あります!
誰だって
そうでは?
......
適材適所
だな
はい
...いつの間に
ドスドス
チョイ
だいじょうぶ
大丈夫
この人は
私たちを
守ってくれる人
スッ
まあ
あなたは
徐々に慣れて
いくしか
ないわね
大丈夫よ
私に
任せなさい
行きましょ
行きましょ
ほら
ついてきた
走れ
ほら
ついて来る
ヒリング
様っ
しかしあなた
足遅いわね
本当に
守れるの?
フフフ
おも
思えば
ヒリング様の
笑顔を見たのは
あれが
初めて
だったな...
もちろん
私は
あなたを
守れますよ
第58話
ぐうお
りゃあっ
わっ
わっ
!!
グワアオッ
うおおっ
フッフッ
フッ
8
こいつ
!!
こいつ
ら...
!
またっ
ぅおお
来いっ
生身は
さすがに
やばい
な...
王様ランキング』
第59話
ピク
私が子どもが
女捷でなおかつ
敏速でなおかつ女性力に優れているこいつらは
こいつらは
ギガンテスすら
群れで倒すという
4匹か..
まあ良い
お前たちを
連れて行こう
ウフフ
魔女の
『魅了』だ
ウフフフブ
ついて来るが
良い
...
ドルーシの鈍さでは
あの魔物に
太刀打ちできまい
たとえ奴の
分厚い鎧を
脱いだところで
鋭い爪と
牙の餌食だ...
ドルーシにヒリングは守れぬ!
ジリジリ
!!!
...
ぬおおぉおっ
ぐわああっ
ヒリングを狙う
魔物が放たれた
私がそれを
許した
お前は
ヒリングか
私の
どちらに
付くのだ?
ヒリング
私はボッスだ
ある時は守れと
そして今は?
ボッス様
あなたは
何を!
お考えか...
ボキ!
うおおお
おおおっ
ぐう
おりゃ
ゴキャッ
ハア
ハア
ハア
まだだ
まだ気を
抜くな...
抜くん
じゃ...
ない...
第60話
!
どうした
魔物の気配が
なくなり
ました..
...ヒリンク
暗殺は失敗です。
そうか
ミランジョ
今この時を
楽しもうでは
ないか
ボッス様
...
...やだ
ギギ..
なんだ
ああ...
ボッス様
ギギ...
私はとても
幸せです
やっと
やっと...
うん
...
ギおお...
ハアッ
ハアッ
ハア
ハア...
ハア...
魔力が
続かない:
...
私は無力
です..
そんなこと
ないさ
ボッス様
私は今一度
ど
冥府に行き
魔物を集めて
参ります
しばし
暇を...
次は確実に
仕留める気か
ヒリングを
...
はい...
ミランジョ
お前をつき動かす
ものはなんだ?
それは..
.....
すまん
......。
ボッス様
私はまえ
お前が望むことを
じつ
実現したい
...私は
ゆがんだ
存在だな
.....
私もです
とても
いびつで......魂ハ....
醜い......
いや
ミランジョ
お前は
純粋で
とても
美しいんだ
ウフフ
.....
ウウウ
...
ウ...
ウウウ...
ウッウッ
......
大丈夫
大丈夫だよ
私がいる
!
まぶしいっ
死ぬわけない
じゃない
私は
死んだのか?
わっ
私が
いるのに
あっ
あうお...
すみません
このおん
御恩は!
いいわよ
あなたも私を
守ってくれたん
でしょう
わたし
私は
ボッスと
たたか...
戦うわ
イ
をダロ
ダヒ
取り戻すの
第61話
フッーっ
ッ!
ズズ
再び冥府へ!
強者を
私の配下に!
そしてボッス様と私の
新しい時代を!
ヒリング
様っ
お待ち
くださいっ
ヒリング様を
狙ったのが
ボッス様だと
断言は
できませんが
しかし
なんらかの
関与は
しています
...
ヒリング様
なら
私は堂々と
どうどう
正面から
行くまでよ!
れいせい
冷静に
全てを
問い質し
ます!
ボッス様
あなたの目的は
なんですか?
...
すごくささい
些細なこと
だ.....
些細なこと?
それはいったい
なんですか?
ダイダをと
乗っ取ってまで
することとは?
そうだな
確かに
そうだ
.....
なぜ
そんなに
冷静でいられるの
ですか?
まるで
人ごとの
ように
あなたは
死んだの
です!
ダイダを
返しなさいっ
今すぐに!
本当のダイダはどこにいるんですか
ですか
知っているの
でしょう?
まだ間に合う
王として
いえ父親として
恥ずかしくないの
ですか..
なにより
声だ
声が聞こえる
この声
...
あああ
あっちだ
ドン
!!
母上っ
ははうえ
母上ー
...
第62話
?
うわあ
ぐうっ
わあっ
ううっ
どう
しました?
母上ー
今確かに...
き
聞こえた!!
ダイダの声が!
どこっ
えっ
どこなの
ダイダっ
ザワ
ダイダっ
イダー
な
......
...
...
...
...
そこに
やっぱり!
そこに
いるのね!
ひっ
......
母上っ
ダイダっ
ダイダっ
ダイダっ
...
私はここに
いますよ!
ああっ
母上?
母上っ母上ーっ
ダイダ
ダイダっ
うぎぎぎゃぎぎ...
うぎ
ダイダっ
ははうえ
母上っ
私はここです
答えた
ここにいます!
無事
なのね!
私は今
どことも
知れず
闇の中に
閉じ込められて
います
大丈夫
ですよ!
母が必ず
助け出します
からね!
ううう
ははうえ
母上!
ドルーシ
ここに
ダイダが
います
助けを
求めています!
ドルーシ
ダイダを!
ヤ
ダイダを助けるのよ!
・イダを
何してるのよ!
ここにいるんですよ
ダイダっ
ダイダっ
今助けて
あげるから!
ヒリング
様...
私には何も
聞こえま
せんが...
わあっ
!!
ヒリング
様っ
ドルーン
なぜ止めるの
しかしそれは
とこにここに!
ダイダが
いるのよっ
うわああ
あぁああっ
ダイダ様の
体でも
あります
わあああぁっ
ドルーシ!
第63話
すみません
ヒリング様
ドルーシ
しばらく
ヒリングの殺害は
ないだろうが
かくじつ
次は確実に殺されるだろう
次殺
死にたく
なければ
国から離れるのが
良かろう
そして...
時を待て
待つ?
ああ
私も流れに身を
任すだけだ...
行けいっ
はっ
何も聞こえなく
なった...
母上っ
母上ー
・っ
フィーン...
そんな
ううう
そんな...
です
それは
うわああ
イヤだっ
うぅぅぅっ
イヤだ
イヤだああ
あああっ
うわああ
あああっ
!!
ハイサイパッ
あああぁあ
.......
うー
うー
うー
っ
助けて
助けて
うわああ
あああ
ああっ
......
うおおおぉおっ
せっ
絶対に許さん!
かがみ
殺してやるぞ鏡!
ちくしょー
そのためにも
なんとしても
ここから...
......
何度も同度も
探索した...
穴も
出っ張りも
なかった
深い闇...
やみ
闇の牢獄
オレはここから
どうやって
どうやって
抜け出せるんだ
まさか
ずっと
このまま...
いや
ははう
母上が
気付いてくれた
負けてたまるかっ
希望はあるぞ!
抜け出せる
必ず!
ゴロン
今は自分が
すべきことを
考える!
パチッ
何も見えず
何も見えず何も聞こえない
空間
そういえば
...。
不安との
聞い...
兄上の世界も
こんな感じ
なのか?
第64話
はじめは
一緒に遊んで
いたっけ
でも
オレが
大きくなるに
つれて...
あなたの兄
ボッジは
人では
何もできない
かわいそうな
子です
だからこそ
あなたが強くなって
しっかりと守って
あげるように!
わかりましたか?
はははういこえい
母上!
そして
鏡と出会い
はじめまして
しゃべった!
お鏡は
つね♥てきかく
常に的確な
アドバイスを
くれた
いっぱい
誉めてくれたな
あなたは常に
私の期待を
上回ってきました
ダイダ様こそ
選ばれた人間!
あなたは王に
なるべくして
生まれてきた
人間です
そして
プライド
ばかり
ふくれ上がり
いつしか
兄上を
弱者として
見下すように
なって
いたな...
ベビン
兄上は
弱者だからと
どこか甘えて
いないか?
はい
ボッジ様が
弱者ですか?
なんだ?違うか?
...
ダイダ様
久しぶりに町に
行ってみますか
?
ヨボヨポヨボ
...
なぜ町に?
気分転換に社会見学ですかね
ですかね
だらん
または
にいけん
疑似体験?
疑似体験?
なに?
そうだ!
ダイダ様は
百歳まで
生きたいですか?
パカなことを!
生きたいわけ
なかろう!
では実際に
ダイダ様が
99歳だったなら
同じ答えに
なりますかね?
ソリーだい
何が言い
たい?
ハハハ
失礼しました
意味は特に...
ダイダ様
あなたの
おっしゃる
弱者が
いました
ボッジ様より
ボぅ
数段上の
あにうえ
兄上よりも?
あの男は
耳も聞こえないし
目も見えません
なんだと!
なぜ
ああいった人間が
存在するんだ?
不公平じゃないか
オレだったら
即自ら
命を絶つ!
それは
同じ境遇
ならば
生きていく
自信がないと
いうことですか?
ならば
彼はそれを
乗り越え
今を生きている
強者
ですな
りくっ
それは屁理屈だ
確かに
彼はそんなこと
考えてもいない
でしょう
まさに王が強く
国が豊かだから
でしょうな
オレは...
皆希望をもって生きていける
ま
生きていける
ダイダ様
あなたには
皆に希望を与える
んっ
王様になって
いただきたい
...。
何してるんだ
あれは?
耳も聞こえず
目も見えないので
手で文字を
書いて伝えて
いるようですね
フン
オレは
バカだ...
!
え!
第65話
シク
お前..
どこから
来た?
でぐち
出口はどこだ?
おいっ
一緒に
ここから
抜け出すんだ
私は悪く
ないもん
悪くないんだもん
.....
いやいやっ
怖いよう・
...。
やめてよう
痛いよう
おなか
空いたよう
やめてっ
あくにん
極悪人が何を言うかっ
それは私たちの
セリフだ
違うもん!
ウソだもん!
ズンズン
ウソだもん
手が
ウソつき!
ウソつき!
仮面?
なんだお前は?
なんなんだ
これは一体
その子はね
私たちを
殺したの
たくさんの
人たちをね
とても痛かった
とても
苦しかった
んだ
私たちの国は
平和で豊かで
人は優しく
賢かった
-
けれど
あの子たちが
やって来て
豊かさを奪われ
全て破壊されて
しまった...
ウソだもん
ウソだもん
やめてようっ
...
私のお面
私のお面:
お面
お面
どこ...
怖いよう...
おい
私のっ
うおっ
なんだお前
その顔っ
化け物っ
化け物めっ
違うもんっ
違うもん
女の子だもん
私お姫様に
なるんだもん
うえーん
醜いでしょう
あの子
私たちが
やったの
オレが
やった
!?
何
顔の皮膚を
全てはがしてみせもあ
皆の見世物に
してあげたの
抵抗できないように
手も切り落とした
おっお前
オレはダイダ
お前名は?
ミランジョ
.....
おい
ミランジョ
こんな奴らに
負けんな
オレが
味方だ
そいつは何百人と
私たちを
殺したんだ!
知るかっ!
われわれ
我々は被害者だ
何をしても
いいんだ
胸糞悪い
奴らめっ!
ボッス様と
同じ匂い?
第666話
!
...消えた
.....
あなたは
......
ボッス様の
お知り合い
ですか?
何?
匂い?
同じ匂いが
したからっ
?
?
なんだ?
父上?
お前こそ
父上の
知り合いか?
...そう
...あなたの
お父さんなの?
私の知ってる
ボッス様は
子がいないし
人違いだわ...
それより
お前は
どこから来た?
オレは
ここから
出たいんだ
そうか
お前も
わからないか
助けてくれて
ありがとう...
...
それじゃ
おい
オレのそばにいろ
その方が
あん
安全だ
えっ
......
なんだ
どうした?
...いいえ
何も...
あんしん
安心しろ
もうすぐ
オレの母上が
助けてくれる
助ける?
ああ
もちろん
お前も
一緒だ
私も?
必ず
ここから
連れ出して
やるぞ
ミランジョ
心配するな
.....
なんだろう...
心が少し
軽くなった
気がする
フフ
ウフフ
?
?
ボッジ様行きますよ
あうっ
様
ボッジ様お見事
ですが
まだまだです
おっ
感覚を
研ぎすましなさい
だまぁ
目に頼っています
たよ
よけられるように
ならなくては
いけません
そして気配
空気の動きなどを
肌で感じ
コクコク
あうっ
でもこればかりは
ひたすら繰り返し
コツをつかむしか
ないでしょう
あうっ
...
ボッジ様
今日は
これぐらいに
しましょう
おっ
...
ベビン様
...。
第67話
ミツマタ
お前は随分と
ボッジ様を買っているな
あの方は
ベビン様と
同じく
おんじん
私の恩人
ですから
そう
だったな
でも
なあ...
いやオレは
小さい男だ
お前がボッジ様を
鍛えるのが
あまり喜ばしくない:
.....
オレはダイダ様の方が
万が
王にふさわしいと
思っている
確かに
ボッジ様は
王の器ではない
かもしれません
けれど
あの方が成長したらきっと
それは
?
ダイダ様とて
例外ではありません
この先
多くの者を
救うでしょう
ボッジ様が
ダイダ様を?
ハハッ
ハハハ
ミツマタ
それは
予言か?
野生の勘か?
わかりません
そんな気が
強くするんです
.....
お願い
です
ベビン様
どうかボッジ様を
お守りください
守る?
なに
何から?
ずっと不安なんですぜッジ様の身が...
ボッジ様の身が...
......
それでボッジ様に
どくしんじゅつおし
読唇術を教え
近い将来悪いことが
起こりそうで...
それを城の者に
悟られないように
忠告したのか
不安ねえ
わかったよ
私もあの方は
好きだ
ベビン様っ
それに
結局それが
ダイダ様の安全に
つながるんだからな
気をつけて
おく
城の
様子は?
かがみ
鏡は冥府から
まだ戻らず
特に何も
そうか...
ボッス様に
動きはありません
冥府への門は
アピス様その他が作っていう
守っております
うん...
私たちが
いるでは
ありませんか
オレ一人では
無理か...
ハハハ
わかって
ないなあ
オレは
ヘビ使いだぞ
お前たちが
かわいくて
仕方ないんだ
ヤモヤ
戦うなんて
やめてくれよ
気が
気じゃ
なくなる
ベビン様
私たちは
あなたのためなら...
.....
真面目に
やめてくれ
わっ
ボッジ様
は?
はい
修行を終え
たくましくなり
こちらに
向かって
おります
デスパー様は
さすがだな
ほんとう
はい本当に
そうか
......
王の凱旋...
そんなことに
なるかもな..
ホクロ!
なぜこれぐらい
できない?
ううっ
この人
教えるの
下手だ
フン!
フン!
全部
自分が
基準だ...
義手も
いい感じだ
プレプル
自分に合った
戦い方を
考えないと..
何考えてる!
わっ
?
......
冥府への門か?
えっ
破壊の
タイミングだが
ボッス様は
必ず合図があると
おっしゃっていた
合図?
それって
何かことが
起こるって
ことです
か?
...
やはり
そうなるよな
何があるんで
しょうか
う~ん
嫌な予感が
するな
はい...
第68話
.....
あいず
合図...
え
待つん
ですか?
ああ
えっ
いやいや
わからん
のだ
ボッス様
が...
ごオ
まるで誰かをかばっているときか
いるような
かばう?
うん
あれは誰かを
かばっている!
ミランジョ様
無理です
ミランジョ様
気を抜くな
アピス
ひいっ
うう
所詮
普通の人間は
魔物と対峙すら
できないものだ
お前は
自信を持て
アピス
ワケバカ!!
キャッキッ
ううう
アピス
ううう
ひっ
どうしたなにこわ
何が怖い?
じ
本当にお前は自信を
持って良いのだ
本持
私はウソなど
言っていないぞ
アピスお前の
自信のなさは
身近な人に
否定され続けた
結果か?
私はお前が
好きになったぞ
感受性が強く
ん感げ傷
見つきやすい
でもだからこそ
他人の痛みがわかる
お前が好きだ
お前の弱さも
全て私が
受け止める
げんめつ
私は幻滅などしないよ。
しないから
私を見ろ
うまくなんて
できなくていい
からだ
私の身体の
ほとんどが作り物だ
もの
笑顔も
ぎこちない
......
お前の可能性は
無限大だ
なりたい自分を
思い描けば
きっと叶うだろう
まずは
私を信じてじゃん
自分を信じて
ようけんめい
夢を見て一生懸命
取り組もうと
してくれればいい
大丈夫
時間がかかって
当たり前だ
大丈夫
うん
うん
ゆっくり
ゆっくり
じょじょ
徐々に
徐々に
カシメ