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王様ラ
【電子書籍版】
キン
十日草輔
王様ランキング
人物紹介は
最終201ジ
次ページから
本編が始まるよ
第81話
ぬおおっ
ぐはっ
ぐおおっ
ドルーシ!!
アピス
もういいだろう
我々は
地下に行くぞ
ミランジョ様
何者かが
侵入したのだ
しかし
あの二人は
もう
終わりだ
これから
惨劇が
始まる
それをお前は
ただ眺めて
いられるか?
行くぞ!
すみま
せん...
私はっ
彼らを
見捨てられません
...
そうか...
私の敵に
なるのだな?
いいえそのような
しかし..
ミランジョ様は
なぜ
ヒリング様を...
...すっ
すみません
......
私は
ボッス様の
力になりたい
あの方の夢を叶えたい
あの方の事を叶えたい
しかしかぞく
家族はダメだ
あの方の夢の
邪魔だから
私が排除する
また
ボッス様また子をお作りください
そうすれば
生き永らえる
ことができます
?
どういう
ことだ?
....
ミランジョ
人が
人族の女は一人しかしか
自子作
作れないのだ
は
種族にと同じ
そのうちのと申し訳ないと
載びゆく運命なのだ
小我々申し訳ありませんが
新しい王妃となる方を
見つけました
ボッス様にとって
血筋も才能もとても
素晴らしいお方です
ボッス様
ミランジョ
なぜそこまで...
お願いです
お願いですボッス様子を
ん
ここが私の部屋ね
ふーん
何
あの鏡はっ
.....
何か
とても
禍々しいものを救った
感じます
退けて
ちょうだい!
なんて
おぞましい
のかしら
ダイだよダから
身体は今や
ボッス様の
ものだ
ヒリングも
辛かろう
遅かれ早かれ
けっ
決着を
つけねば
ならんのだ
アピスお前は
義理を通した
これで
終わり
そして
これが私の
戦いなのだ
地下に向かうぞ
はい
おいっ
ヤッ
むむっ
!!
オウケン様
うーん
うーん
罪人の一人かっ
あっ
ボッジ様だ
ボッジ様?
ボッジ様が
兵を連れて
助けに来て
くれた?
......
いいですか?
隊長
いかにあなた方でも
オウケンには
敵わないでしょう
私が行くまで絶対に
手を出さないように
ワーキャーヒー
ビュン
デスパー様
しかしこの
状況では...
ボッジ
そして
もう一つ
特にボッジ君に
とって
オウケンは
天敵と言える
存在です
対決
させては
いけません
わっ
いや、
計伐する!
オウケン
捕獲準備
すみません
デスハー様
魔神の
首は...
はああ...
足を離して
くれた
おかげで
踏ん張りがきく
ようになった!
赤ちゃんは
私が
倒れたら
リング様は...
...けて
っ
ボッス様ー
!!
キュム
ジャキ
アハァ
私は
大丈夫
だから今の内に
逃げて下さい
行って下さい
チッ
私が三瞬で傷を治して
...
ドルーシを
復活させる!
ああ..
神様、力を!!
ぉおおお!?
キシャア
アアアッ
怖がらないで
ヒリング様
私は昔、あなたとポッジ様に数あわなくても
救われたヘビです
ドルーシっ
ヒリング様は
命をかけた
この方に
集中を。
ここからは
私の仕事
五匹
ゴキュブキュッ
パアアア
ワーーッ
パッ
ギュゴルル
ああっ
ドルーシ
!!
見っけ
ちょっ
ったもた
あだっ
はっ
ガッカリッ
ヒリング様っ
ボッジ様・
ボッジ
あうっあう
おいっどうした!
治すんだよ
そっそれが...
チャン
ポーションを使い
果たしてしまって
もう力が
出せないの...
うあ
ボッジ様
泣かないで
ミツマタはあなた方に
出会えて幸せでしたよ
はい
あ
「ロロン...
こいつは金になり
そうだ。グへへ
ボッジよせやい
まだ早いぜ
ミツマタを
治してからだっ
げぶうっ
パッ
ワーーーッ
...
やっぱりの
わかったわね
ほわっ
いかん
ヒリング様
っ
ヒリング様っ
!!
ボッジ
!!
ボッジ君
ここにダイヤが
あります
あなたはこれを
砕けますか?
そうで
すね
でもあなたは
これを砕けるように
ならなくてはいけません
!?
偶然では
ありませんよ
いいですか
ボッジ君
どんなものも
小きな小さな塊の
集まりなんです
それが手と
手を取り合って
大きな塊と
なっている
そして固いものほど
しっかりと強く手を
結びあって隙間がない
だけど中には
結ぶのをおろそかに
している個所も
あります
仲が悪いのかも
しれませんね
そんな所は
驚くほど脆い
さあ、私の
手を取って
ほんのちょっと
衝撃を与えれば
砕けてしまうし
貫けてしまうもの
なのです
あなたに
その感覚を
伝えましょう
私の見える
ものを...
ひいいっ
...
?
?
?
ボッジ
そんなん
火事だ
っ
誰の不始末?
重罪よ!
ゴオオオッ
ダーッ
おおっ
ドップン
おおっ
ュウウ・
よーし
レク
ギャッ
ボッジ様が
心お優しいのは
常に抱きしめて
くれる存在が
いたからですね
何を物思いに
ふけっているの
かしら?
それに
あなた
ボッジとは
どういう
ご関係?
オレ?
オレはボッジの
友達だぞ
そう...
でも得体も
知れないし
禍々しさも
感じるわ
えっ選ぶ?
なっ
なにいっ
友人は
選ぶもの
あの子に
聞かなければ
いけないわね
でも今は
認めましょう
み、認める?
さあっ
ボッジに忠誠を
誓いなさい
忠誠?
命を
かけて
あの子を
守ると
バカ
たれっ
バカたれっ?
ドルーシッ
はっはい
ギュッ
ウッタッタ
わなさい
?
どうなさました?
ワナワナ
こやつがっ
私に向かって
悪口を!
そぞ
捕縛!!
ちに
なんだいっ
バカたれ
だから
バカたれって
言ったんだ
ヒリング様
...すごっ
この方はすでにボッジ様の命を何度も救っております
救っております
え
そして
ボッジ様に
正しい道筋を
常に示して
くれた恩人です
ええっ
えっ
えっ
はい、立派な
方です
ドルーシッ
はっそばに!
私の立場を
説明しつつ
謝罪を
はっ
すみません
事情を知らな
かったとはいえ
どうか
お許しを!
何?
この方の立場と
あなた様に
謝罪をと
聞いてなかった
謝罪?
いやオレも
悪かった
そうなん
だ..
オレは
疑われても
仕方ねえ人間だ
それだけのこと
してきたもの
でも
......
オレは、
ボッジが
一番大事だ
悪口言って
ごめん
あなたの
事情を知らず
いいって
ことよー
勝手なこと
言って
ごめんなさい
オレ今
なんだ
ろうなあ
これ
すげえ
フワフワして
気持ちいいぜ
ボッジ
ーっ
や
敵の魔物か
苦しそうだな
ク:
?
?
ゴロゴロ
どうやら皆、操られて
いたようですね
ナデオ
あ
気が
付いたか
デカいの
縛られてんだから
大人しくしてな
い
オレの縄ぁっ
......
へ!
ボッジ
?
・
...
うん!
お前の強さを!
ボッジを認めたんだっ
ボッジ
戸惑うの
ではなく
きちんと
自分が受け
止めなさい
あなたは
もっと堂々と
しなさい
そうだな
お前は自信を
持っていい
シュピ
おっおっ
おっ
なんたら
かんたら
よーし、これで
お前はボッジに
忠誠を誓った
お前
名前は?
ギギギ...
ギガン・テス
ギガンか
オレは
カゲ
主の名はボッジトそー
よろしくな
確かに!
グホッ
グホッ
おっおっ
でも友達の
が楽だって?
じゃあ
し、そうしよう!
あうう
なんだよう
ボッジあなたが衛星の人ならそれでも良いでしょう
«
う
だから?
でもあなたは
王族で偉いのよ
威厳を持たなく
てはいけない
誠実にみんなの
責任を背負わな
ければいけない
...
そうか...ポッジの夢は工業だか?
王様になることだ
そうすっと
確かに
みんな
友達にするって
わけには
いかないのかな
.....
ようするに
お前の夢は
めんどくせえ
でも
かっちょいいぜ
やっぱ
お前は
家来だ
だってオレは普通の
人だもんねー!!
でもオレとは
友達だ
微笑ましい
ですね
あの子には
自覚がなさすぎよ!
見つけたか
冥府への門
とりあえず
オレ達は
この魔物たちを
帰そうと思う
ミツマタに
聞いたけど
ここの地下に
冥府への門が
あるらしい
からな
そんなところが
あるなんて全く
知らなかったわ
どうなって
いるのかしら
ただ
お急ぎください
その門を壊しに
ドーマス様が
向かっております
ゲー
ドーマス
なぜに
ドーマスが
ボッス様の
ご命令のようです。
完全に敵方ね
どんな
企みを...
それにボッジは
あの男、
大丈夫なの?
まあ、そうだよな
出来れば会いいたくないよな
でもこいつらを
帰してやらなきゃ
いけねえし
我慢するっ
きゃねえ
お前にはオレが
ついてる
大丈夫だ
いいか
ボッジ
コク
ついでにあんな奴
ぶっ飛ばしてしまえ
なんだよ
それぐらいの
気持ちでいろ
ってこと!
お前は
強い!
もうあの時の
お前じゃない
それに、
オレ達が
ついてる
フッ
そうと
決まれば
行くぜ!
ヒリング様の体力の
回復のためここに留まります
我らは
アン殿たちの
介抱と
うん
ボッジの
事なら
オレに
任せとけ!
この短期間で
本当にご立派に...
いえ
もしかしたら
ずっと気付か
なかっただけで
しょうか..
私は気付いて
ました
あの子は
私の子
ですもの
当り前
じゃない
これかな?
冥府の門は?
違うと思い
ますよ
:少し開いて
いますね
いいっ、
わっ
おいっ
どうした?
誰です
か?
アピスの
家来だ
おいっ
開けろ!
冥府への門を
壊しに行くんだ
ボッス様の
ご命令だぞっ
何かあった
んでしょうか
うーん
うおっ
何かいる
のか?
なんか
いやーな
予感がするな
ホクロは
隠れて
いろ
はい
!!
冥府騎士団
お前は?
ボッス国
四天王が一人
ドーマス
ボッス国
四天王
あなた方は
何しに?
我らはそちらの
侵略行為の
報復に来た
これは戦争だ
侵略行為
戦争...
スッ
いや
待ってくれ
我らに話しても
無駄なこと
しかし
邪魔を
するか?
仕方ない
だろう
多勢に
無勢
無駄死になっ
だぞ!
私もそういう立場が
立場だ
無駄では
ないさ
それは
己の名誉の
ためか?
あるいは
自暴自棄か
単に頭に血が
のぼっているだけだ
フッ
来いっ
おっ
大勢で
かかれない所に
百人長
こいつ
結構
冷静ですぜ
.....
出来るな
おぬし
よし
三人一組で
かかれ
ドーマス
様
こいつ
力あるぞ
なあにいい
いける!
愚か者め
あ!
首が取れた
なんだゴーレムか
!!!
......
私一人で十分!
加勢などいらんぞ!
最誰に言っている?
誰かいるのか?
ばっばばかな
いっいいないぞっ
緊張のために
声を荒げたのだ
若いな
ドッ、トロ
だがそう
気張って
いては
実力の半分も
出せないぞ
来いっ
百人長
私が
ふいいっ
お相手
します
アッ
ツブカデか
行くか
はっ
我の
剣は、
冥府
一!!
あのデカい
得物を
出来るな
お前
いやああ
ああっ
お
おおっ
ぐぐっ
ツブカデか
す
すまん
油断する
からだ
すみません
おだてられて..
あの一撃を
もう回復
するか...
百人長あいつ
やっぱり冷静ですぜ
おぬし名は
何と言ったかな
四天王
ドーマス
まだ状況が
のみ込めて
いない
ドーマスとやら
なぜ峰打ちで?
だから
完全な敵対に
したくない
なめられた
ものだな
えっ
それにおぬしは
どこか巧妙だ
事情を知らない
というのもウソで
作戦の一つだろう。
ちがうっ本当に
何も知らないんだっ
フン
ゆえに
我らは惑わされず口の出会いを
目の前の敵に集中する
のみ
皆よ、油断は禁物
たとえ一人と
しても
全身全霊で
叩き潰すぞ
冥府騎士団の
怖ろしさを
見せてやろう
くそっ
ドーマス様
ギンガングッギンゴン
ここに来て
怖気づくかっ
負けるかっ
にわっ
ジギンガシゴン
ーマス様
あの人
旅の途中では
逃げ隠れ
ばかりだった
のに...
こんなに
強かったのか...
ぬおおお
おっ
やるな...
おぬし...
ドーマ...
ピクッ
なんだ
この圧倒的な
存在感は...
ああ、王様だ