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王様
【電子書籍版】
・キン
ング
十日草輔
王様ランキング
8
人物紹介は
最終201ジ
次ページから
本編が始まるよ
第93話
その後息子の
身体を奪い復活
密偵によると
ボッスは
死んだが
せんとう
よもや戦闘に
なるとはな
兵は戸惑い
国はガタガタ
私と
ボッスの
一騎打ちで
終わると
思っていたが...
...
ス様
ッ?
ボと
私を
知って
いるか?
冥府の
デスハー王
ヒャヒゃヒャ
相手をして
やろう
手を出すな
ヒヒヒ
肌で感じる
プレッシャー
あの無敵の
ボッス様と?
ボッス様と
戦うだと
いったい
どれほど...
ボッスと比べているのか?
小さくなった
ボッスなど
私の敵では
ないぞ
ハッタリか
いや
油断せずい
今は勝つこと
だけを考える
あのデカい金棒を
受け止めることは
できないだろう
下手すれば
剣が砕かれる
トゲトゲで
受け流すのも
難しい...
となれば..
ゴニョ
ゴニョ
なんだ?
ちー
えっ
デスハー
様
もん
問題ない
デスパー様
ですか?
ああ...
?
オウケンを
仕留めたぞ
ここからだな
オウケン?
ふう
待たせたな
すぐ
終わらせよう
横振り!!
だとしても
問題ない
はじめの
プランで
いく
相手に振らせ
叩き落とす
返す刀で
二撃!!
・その後は
ひとじ
人質として
交渉する
スッ
考えが
まとまった
ようだな
いくぞ
ごうまん
傲慢!
目にもの
見せてくれる
振らず近づいて
くるか
まだ振らずか
ぐっ
どういう
つもりだ
これなら
私の剣が
速く届け
え
はぐっ
傲慢なのは
お前だったな
へっっ...
おおぉお...
ヒヒヒ
者ども
見よ
こやつを!
無様!
無様!
無様だっ
ぐうう
身の程を知るがよい
ヒヒヒー
ドーマス
様...
ぐぎぎぎ
おほほ?
小鹿だ。まるで
産まれたての
小鹿のようだ
ピヒヒヒ
ぐむう
シャ
見上げた
根性だな
ボッジ様を裏切り
何も残って
いない私は
ははっ
もう失うもの
も
なんてない!
せめて
この国は
あんたらを少しでも
食い止める
ムダだ
身動きできなく
なるまで叩きのめ
されるだけだ
その結果
全身の骨を砕かれ芋虫のようになるぞ
なるぞ
それでも
立ち向かうか?
ヒヒヒ
立ち
向かう!
おおっ
ドーマス様!
私も、
一人でも
道連れにっ
ホクロ
もっと
強くあれ!
フッ
ハッハハハハ
一応断って
おくが
我々は誰一人””
殺すつもりはない
うーん
いや、違った
ただ一人は
除く!
その者の首だけだ
国などいらん
ただ一人?
そ、それは
誰のことを?
ギガンテスかっ
ボッスの
息子
あああ...
どぉっ
?
ほっほほん
本当に生きて
らした...
うっ...
冥府騎士団!なんでこんな所に?
所に?
ああっデスハーだ
それに
あいつは!
ドーマス
ボッジを
地獄の門に
突き落とした
どういう
状況?
ボッジ
で
まー
今まで見たことない鬼にしてる!
見にここ表情してる!
ううう...
気にすんな
お前にはオレがいるぞ
おっあっおっ
ううー
ボッジの
複雑な感情が
伝わる...
完全な
自己否定:
そして...
今まで
ボッジからは
感じたことない
感情...
...これは
恨み
憎しみ
お前
っ
恥を
知れっ!
ボッジ様
死んでお詫びを
わあっ
ドーマス様
ドーマス様
死ねない!
なんだよっ
ビックリきせんなよ
!!!
この時ばかりは
鍛え上げた肉体が
憎いっ
ピンッ
どアホッ
ドーマス様あなたは何を考えている!!
考えているんだ
今すべきことは
ボッジ様をお守り
することでしょう
自分の感情
じゃない
その
通りだ
なんと
情けない
私情を捨て
今すべきことに
集中するぞ
はいっ
剣を
剣は
向こうに
何の茶番だ?
おいっ
とっとと
ギガンテスを
捕まえろ
はっ
ギガン
待てっ
この
え...
隊長がいないと
まるで烏合の
衆だな
くっ
おっ
ザガザ!
ババッ
むむっ
ボッジ
オレらも
無能が
どう出る?
おほっ
ちょっと待って
それ
あう
子供がっ
っ
待て
......
ガガガ
ギガン
ぎゃっ
デスハー
待ってって
言ってる
のに!
知らないね
だが
久しぶりだな
無能よ
デスハー王
あなたの
目的はっ
狙う人物とは
誰なのだ?
知れたこと
冥府の罪人を
連れ帰ること
そしてこの
企ての首謀者、
ミランジョに死を
もって償ってもらう
ミランジョ?
誰だ?
いえ知り
ません
フッ
お気楽
だな
いあんお...
どうした?
ゴソ
キラッ
キラキラッ
ミランジョ
お願い
この子だけは
ミランジョ
お願い
ミランジョ
いあんお
ボッジ
さあお母さんの
ふところに...
ここなら
隙間ができる
から大丈夫
キリ
「!!
安全だし
私が死んでも
押しつぶされる
こともないから
ビキャ
ボッジ!
うああっ
ボッジ...
ボッジが人前で
涙を見せるなんて...
どんな悲しいことが
あったんだろう
でもな
ボッジ
お前にはこれから
たっくさん
楽しいことが
あるはずだから!
負けんな
ボッジ!
.....
お前たちに
ミランジョ
討伐を阻止する
気がなくとも...
なくとも?
必ずや
ボッスが
邪魔立てする
だろう
あの男は
ミランジョを
大切にしている
あの二人の
業は深い
そしてボッスが
出るなら
私が出ない
とな
いかに小さく
なろうと
私しか
敵わない
からだ
行くか
さあ者ども
ギガンテスを
冥府へ
そ奴が
罪人だと、
知っているのか?
知っていて
助けようと
するのなら...
罪人?
何をしたって言うんだ
そいつは
戦士だった
当時、私は父と
冥府の覇権を
争っていた
傭兵を雇い
父の軍に挑んで
いたのだ
ところがそ奴は
裏切った
その傭兵団に
ギガンはいた
戦う相手が
ギガンテス軍だった
からだ
戦には勝ったが
甚大な被害を
被った
そして罪人と
なったのだ
おい
何の騒ぎだ
ギガンテス
って怪物は
子を思う
習性が強い
んだと
ザザ...
!!
泣き声に
いてもたっても
いられなくなり
無策に正面から
向かってくるらじいぞ
!!
裏切りだ
ギガンが
裏切ったぞ
それは、
アッ...
ボッ
お前の怒りは
理解できる
だが
それが
戦争だ
少し前
...
いくッ
ぐはっ
どりゃ
隊長
ぬう
どりゃ
カッ
今だっ
剣を奪え
ーっ
キラッ
ブスックス
これは
デスハー様の
雷かっ
はっ
デスパー様っ
スッ
いやはや
危ない所でしたね
いや、遅かったか
う〜ん
白王!
フヒヒロン
秘技デスパー縛り
デスパー様
ありがとう
ございます
いいえ
しかし
ここまで
オウケン様の
不老不死が
強力だとは
そしてあんなに
お優しかった
お方のこの変わり
よう...
騎士団を
作りたい
やさしく
最強の
不老不死の
弊害でしょうね
自分が
不幸に
なることは
オウケンが
一番わかって
いました。
病気もなく
年も取らず、
まして死なな
いなら、生物が
一番はじめに
不必要とする
ものが『心』
だと
我々は死にます
だからこそ
子孫を残し
命をつなげていく。
それが慈しみや
思いやりにつながり、
人間性を育んで
いくのではないで
しょうか
え
不老不死に
そんなもの必要ない
そんな
オウケン様
は...
もはや自我すら
失われている
もう人間では
ないんですよ
でも見捨て
ませんよ
デスハー様の
ミランジョ
討伐の真の
目的ですか
そうですね
うおっ
ボッジ
放電した
ーマス様
無能、
お前..
ガッッ
あうあう
おっおっ
何言ってるか
わからん!
よしっ
待ってろ
ボッジ
ちょっと
どいて
ボッジ
待た
せたな
おっおっ
言うな、
わかってる!
その剣
おいっ
デスパー
か?
ああ、ボッジは
デスパーさんの
弟子だ
弟子...
それより
ボッジは
ちっ
あんたと
争う気なんて
なくて
ギガンを
連れて
行かないでと
言ってる
....
ひゃあ
少し待て
スル
ゴニョゴニチ
はっ
兄者
デスパー
お前が育てた
無能と今
対峙している
ボッジ
君と?
お前は
こいつに
何を教え
何を与えた?
教えろ!
私はボッスとの
対決に備え
こんなところで
体力を消耗
したくない
お前のこざかしいせにゃ
ここ技にな!
そうですか
ですが兄者、
言いにくい
ですが、
あなたでは
ボッジ君には敵い
ませんよ
?8
そして
ボッスにも
あのバワーには誰も...
なぜあの男が
今以上の地位を
求めなかったのか
不思議です
それがお前の
分析か
はい
はあっ
お前は
本当に
憎たら
しいな
だが
退けぬ
理由が
ある
一国の
王として
もな!
はい!
そこで兄者
私に妙案が
あります
なんだ?
ボッスには
ボッジ君を
当てます
それで?
それから
無防備になった
ミランジョを
殺し、
ここは
私と
隊長に
任せて
魔神の首を
取ります
.....
一度退いて
いただけないで
しょうか
良い案だ
冥府に
帰るぞ
者ども
だが無能よ。
えっ
えっ
ギガンは連れていく!!
お前は
冥府騎士団に
入れる
!!
父の軍に
対抗するには
勝ち方を
知っている
この傭兵たちの
経験と策は
必要だ
即席に
規律をつけ
士気を下げる
わけにはいかん
大局を見れば
仕方ないのかも
知れない
だが、父が
やっている
非道と何ら
変わりない
私は兄者を
軽蔑する
だまれ
だまれっ
だまれっ
デスパー
私が卑怯なのは
わかってます..
ぐぬううっ
兄者
デスパー兄
だってわかって
いますよ
上に立つ
者の重責は
計り知れ
ないもの
兄者の
心労は
我々には
耐えられ
ないことも
非道な父に
反旗を翻した
あなたの勇気
私は
どんな時も
あなたの
イエスマンに
なりますよ
私はきっと、
兄者の要望に
応えられる
ような、
規律があり
優しくて
それでいて、
最強の騎士団を
作り上げて
見せます!
彼も
最適だ
いつか
私の騎士団に
入れます
兄者っ
私は自分をし、
失いたくない
まさかっ
不老不死かっ
助けて
助けて下さい
...
私を許せとは
言わん
ギガンよ
責任は全て私にある
あるからな
だが!
冥府騎士団入りを
イヤとは言わせん!!
引きずって
でも連れ帰る
ギガン
その無能に
守ってもらうか?
キュッ
ちっ
ちっ
心は
ボッジに
ありがとうって
大げさな
煮て食おうって
わけではないぞ!
まあ
確かに...
あっ
ガロロッ
追いついた
魔獣たち!
待てっ敵だけど
敵じゃないぞ!
わあっ
キロッ
やばい
えっ
待てっ
んん...
はなせっ
ボト
...やっぱり
冥府に帰る!
はっ
お前たちもだ
オケガが...
冥府騎士団が
去っていく...
はっボッジ様
ボッジ様
私は
あなた様に
とんでもないことを...
おいおいっ
虫が良すぎるなあ
あんた
は?
オレはボッジのたまで
友達だ
友達
ボッジ様に
友達
どうした
お前?
あは
あははは
気持ち悪いっ
すみません、嬉しくて...
ついで
にな!
お前がボッジを
穴に落とした時
命を救ったのもオレだ
ボッジ様、すみま
ホッン様、9みませんでしたあっ
ひゃあっ
ありがとう
ありがとう
うウウ...
ありが
とうっ
本当に
本当に
本当に...
まっまあ
反省してる
なら
いいんじゃない
ボッジ
ーっ
こいつら許して
やってもいい
んじゃないか
ドコル
あっ
ボッジ
お前らっ
あやまって
すむ問題かっ
一生許されなくても
文句言える立場じゃ
ないんだかんな!
う〜〜〜
一方
返す言葉も...
ボッジ
無能
あなたは王の
器じゃない
ギュッ
ボッジ
...
そうだよ
てノ...簡単に許せる
わけないよな
でもっ
ボッジが
ずっと
あいつを憎んで
しばられる
のは
オレが
防がなく
ちゃ
ボッジには
どえらい
王様になって
ほしいんだ
オレみたいに
なってほしくない
でもどうすれば
いいんだろ
オレわかんないよ
あっ
かっこいい
でも
壁登りなら
オレも自信
あるぜ
見せて
やるぜ
オレの技!
ひゅーん
イェイ
イェイ
ボッジ!
オレに追い
つけるか?
ボッジ
ーっ
ひゅー
おっ
競争ってか!
フュシュー
負けるか
ーっ
ボッジ
っ
ホクロお前まで
裏切り者のように
なってしまって
すまない
そんなの
いいですよ
いつかボッジ様に
許されるような
生き方しましょう
ホクロ...
さあっ我らは
冥府への門を
ぶっ壊しに
行きましょう!
ああ!
そうだな
ミランジョ
様...
ん?
はっ
あっ
ミランジョ
様っ
がっ
......
私を奪って
どうするつもりだ
はっ
.....
うん
おおっ
金に!
これだっ
あんたの
錬金術を利用
しない手はない
はあ...
がっかり
だな
ただの
小悪党
だったとは
おい
今この場で
一部切り取っても
いいんだぜ
できる
できると思うか?
なに?
あがが
レッド2!!
ハア...
ズン
競争はオレの
圧勝だったな
おっ
おっお
いいわけ
すんなよ
まだまだだなー
ボッジは
おーっおん!!
あっ
やっけっ
ずっけーぞ
ボッジ
あっ
人が
倒れてる
こいつは
前にボッジを
助けた奴
生きてる
みたいだけど
どうしたん
だろ
まあ
とりあえずババアの
ババアの所に
持っていこう
コク
~~~...
...く~~~
〜〜〜...?