次ページから本編が始まるよ その後息子の身体を奪い復活 密偵によるとボッスは死んだが せんとうよもや戦闘になるとはな 兵は戸惑い国はガタガタ ボッスの一騎打ちで終わると思っていたが... 肌で感じるプレッシャー いったいどれほど... ボッスと比べているのか? 小さくなったボッスなど 油断せずい今は勝つことだけを考える あのデカい金棒を受け止めることはできないだろう 下手すれば剣が砕かれる トゲトゲで受け流すのも難しい... オウケンを仕留めたぞここからだな ひとじ人質として交渉する 考えがまとまったようだな これなら私の剣が速く届け 傲慢なのはお前だったな 小鹿だ。まるで産まれたての小鹿のようだ ボッジ様を裏切り何も残っていない私は もう失うものもなんてない!せめてこの国は あんたらを少しでも食い止める 身動きできなくなるまで叩きのめされるだけだ 全身の骨を砕かれ芋虫のようになるぞなるぞ 我々は誰一人””殺すつもりはない その者の首だけだ国などいらん 本当に生きてらした... 冥府騎士団!なんでこんな所に?所に? ボッジを地獄の門に突き落とした でまー今まで見たことない鬼にしてる!見にここ表情してる! 気にすんなお前にはオレがいるぞ ボッジの複雑な感情が伝わる... なんだよっビックリきせんなよ この時ばかりは鍛え上げた肉体が憎いっ ドーマス様あなたは何を考えている!!考えているんだ 今すべきことはボッジ様をお守りすることでしょう 今すべきことに集中するぞ とっととギガンテスを捕まえろ 隊長がいないとまるで烏合の衆だな 待ってって言ってるのに! だが久しぶりだな無能よ デスハー王あなたの目的はっ 狙う人物とは誰なのだ? 冥府の罪人を連れ帰ること そしてこの企ての首謀者、 ミランジョに死をもって償ってもらう ボッジさあお母さんのふところに... ここなら隙間ができるから大丈夫 安全だし私が死んでも押しつぶされることもないから ボッジが人前で涙を見せるなんて... どんな悲しいことがあったんだろう お前にはこれからたっくさん 楽しいことがあるはずだから! お前たちにミランジョ討伐を阻止する気がなくとも... ボッスが邪魔立てするだろう あの男はミランジョを大切にしている そしてボッスが出るなら さあ者どもギガンテスを 知っていて助けようとするのなら... 当時、私は父と冥府の覇権を争っていた 傭兵を雇い父の軍に挑んでいたのだ ところがそ奴は裏切った その傭兵団にギガンはいた 戦う相手がギガンテス軍だったからだ 戦には勝ったが甚大な被害を被った そして罪人となったのだ ギガンテスって怪物は子を思う習性が強いんだと 泣き声にいてもたってもいられなくなり無策に正面から向かってくるらじいぞ 裏切りだギガンが裏切ったぞ お前の怒りは理解できる いやはや危ない所でしたね デスパー様ありがとうございます しかしここまでオウケン様の不老不死が強力だとは そしてあんなにお優しかったお方のこの変わりよう... 不老不死の弊害でしょうね 自分が不幸になることはオウケンが一番わかっていました。 病気もなく年も取らず、まして死なないなら、生物が一番はじめに不必要とするものが『心』だと だからこそ子孫を残し命をつなげていく。それが慈しみや思いやりにつながり、人間性を育んでいくのではないでしょうか 不老不死にそんなもの必要ない そんなオウケン様は... もはや自我すら失われている もう人間ではないんですよ デスハー様のミランジョ討伐の真の目的ですか 何言ってるかわからん! ああ、ボッジはデスパーさんの弟子だ あんたと争う気なんてなくて ギガンを連れて行かないでと言ってる お前が育てた無能と今対峙している お前はこいつに何を教え何を与えた? 私はボッスとの対決に備えこんなところで体力を消耗したくない お前のこざかしいせにゃここ技にな! ですが兄者、言いにくいですが、 あなたではボッジ君には敵いませんよ あのバワーには誰も...なぜあの男が今以上の地位を求めなかったのか不思議です そこで兄者私に妙案があります ボッスにはボッジ君を当てます それから無防備になったミランジョを殺し、 ここは私と隊長に任せて 一度退いていただけないでしょうか ギガンは連れていく!! お前は冥府騎士団に入れる 勝ち方を知っているこの傭兵たちの経験と策は必要だ 即席に規律をつけ士気を下げるわけにはいかん 大局を見れば仕方ないのかも知れない だが、父がやっている非道と何ら変わりない 私が卑怯なのはわかってます.. 兄者デスパー兄だってわかっていますよ 上に立つ者の重責は計り知れないもの 兄者の心労は我々には耐えられないことも 非道な父に反旗を翻したあなたの勇気 あなたのイエスマンになりますよ 兄者の要望に応えられるような、 規律があり優しくてそれでいて、 最強の騎士団を作り上げて見せます! いつか私の騎士団に入れます 私は自分をし、失いたくない 責任は全て私にあるあるからな 冥府騎士団入りをイヤとは言わせん!! 引きずってでも連れ帰る その無能に守ってもらうか? 煮て食おうってわけではないぞ! 待てっ敵だけど敵じゃないぞ! 冥府騎士団が去っていく... 私はあなた様にとんでもないことを... おいおいっ虫が良すぎるなあ オレはボッジのたまで友達だ すみません、嬉しくて... お前がボッジを穴に落とした時命を救ったのもオレだ 本当に本当に本当に... こいつら許してやってもいいんじゃないか あやまってすむ問題かっ 一生許されなくても文句言える立場じゃないんだかんな! あなたは王の器じゃない そうだよてノ...簡単に許せるわけないよな ボッジがずっとあいつを憎んでしばられるのは ボッジにはどえらい王様になってほしいんだ オレみたいになってほしくない でもどうすればいいんだろ でも壁登りならオレも自信あるぜ 見せてやるぜオレの技! オレに追いつけるか?ボッジ ホクロお前まで裏切り者のようになってしまってすまない いつかボッジ様に許されるような生き方しましょう さあっ我らは冥府への門をぶっ壊しに行きましょう! 私を奪ってどうするつもりだ あんたの錬金術を利用しない手はない ただの小悪党だったとは 今この場で一部切り取ってもいいんだぜ できるできると思うか? 競争はオレの圧勝だったな まだまだだなーボッジは 生きてるみたいだけどどうしたんだろ とりあえずババアのババアの所に持っていこう