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作品
原子
漫画山本ヤマ
コンテ構成隆矢大輔
25
Gootopyrighertin
WMPCOMCS
★この作品はフィクシヨンです。実在の人物・団体・事件などには、
いっさい関係ありません。デジタル配信用に再編集を行っています。
や
貴ヤ
...
麻作鏡の責任者は山本ヤマ
コンテねが降矢大大海
終わりのセラフ
ああ、そういうことじゃないのですが、
Jumpcolucs「」の
CHARACTERS
「乙女与
時間土方
成績優秀だがとがった性格。妹、
東京を戻りたいこのまま、未来を限りなく要する。双葉
未来を救りなくないのが、現呪装備、男神王を持つ。
一般
自夜優
ア隣の仲間を家族と呼び、絶対の
吸血鬼の都市から脱出した少年
信頼を寄せる。鬼呪装備は阿朱羅丸。
シノア隊で一番大人しい少年。
明血鬼に頬を殺された過去を持
つ。鬼呪装備は弓状の月光肌。
シノア隊の隊長。帝兜郎を納へ
る柊家の血族で、次回風の味。
兜呪装備は大彼女の四横江子。
13歳から提渡部隊にいるエリ
男の男性側はた次の天皇の
百夜ミカエラ
優一郎の親友だった子供。クルルの
血により吸血鬼となっていた。クレ
ンの裏切りて死を迎え、鬼化する。
シグアの時、死んだと思われて
いるかグレンの刀に宿っている。
「月児ノ組」の中佐...個一郎を帝児軍
に導いた上官だが、軍を裏切る謎の
行動をとり...児呪装備は真星ノ夜。
柊家の夏子できればの
クルル・ツェペン
第三位監督で吸血鬼の女王。兄
アシェラの身を楽し...
クレンの刀に対しられている児
...
シノアの武器に封じられた存在
その正体は吸血鬼の真相だった。
しゅらまる
阿朱羅丸
個一郎の武器に貸しられた界、
杏アシェラとしいう人「Uだった。
フィリド・バートリ
少年だったミカエラを殺したの
七位婚相の吸血鬼。
...
写一の武器に新しられたの
鬼箱王
君月の武器に対しられた鬼
...・ユースフォード
フェリドの派閥に上記する第十三位
結婚の吸血鬼、
STORY
ゆういちろうひとり
もうけつきたいじゃ
未知のウイルスと吸血鬼によ以人間社会は前提。百夜優一郎に扱う
実際のアイスを提供していただきまして、自然家族が保存しました。特になったと思ったのではないように思いましょう。
仲間のミカムなかもちろん優一郎は日本
るも助かったのは優一郎一人。成長した優一郎は日本帝鬼軍の「月
みましたのは東京一人、長い景気に生活習慣の原発の男性によって生徒達の親になっていた。
は、吸血鬼となって生きでいたミカエラと再会を果たしたー
あらわ
げっこういえ
きじゅそうな
ゆういちろう...
その後、優一郎たちは帝鬼軍を離脱、フェリド、クローリーと行
動を共にする。だが百夜教の急襲を受けた際、グレンと真昼によっ
てミカエラは吸血鬼としての死を迎え鬼へと変異。そこにクルルが
現れ、優一郎らに真の敵、は四鎌童子だと告げる。阿朱羅丸、鬼箱王、
月光韻は四鎌童子の命でミカエラ捕縛に動く。優一郎はミカエラを
鬼呪装備にするため何朱羅丸たちを抑えてミカエラを奪取し...。
あしゅらまる
ん
気づかれなかったから、今まで
25
Contens
第三条同
話
社二人をミテイル・IO
は
引い夢をミル・55
同じ夢をきん...の話で立派手帳とウルド・97年7月
いいかもしれないけど子供じゃないんだけど...
新商売話僕はキミノ・IS9
第百三話、空は二人をミテイル
5ctogbottgeron
俺は
俺は
おまえを
救う
ん...
...
ここは?
赤い
ミカー
血みたいな
空だなぁ
助けに
きたぞー
夕方か?
あ
俺
ブラッ
ここ
知ってる
おかえり
ミカ
ミカが
俺のところに
帰ってきた
場所だ
ミカー
いるのか
!?
見つけ
ちゃうぞー!
優くん
大丈夫かな?
ぜんっぜん
目ぇ覚まさ
ないな
おい
そろそろ
成功させろ
バカ優
心配させんな
クズアホ
タコすけ
タコすけ
タコすけ
ってなに?
ぷはっ
あはははっ!!!
なかなかに
「あああ、
あああ!!!
はぁ...
まずい
です
どうした
シノア
四鎌童子
が
抑えきれ
なくなって
きました
くそっ
目覚めます
グレン!
私もう一本
注射打つ
だめだ
こんな短い間隔で
打ったら
おまえの体が
もたな...
でもここで
ミスったら
全部終わり
だから
シノア!!
いま私が
抑えるから
あなたも
頑張って!
ぐっ...
あ...
始祖の因子
を
全部
潰してやる
真昼!!
シノア!!
どう!?
んーー!!
んー
ああ
目が
覚めてきた
ろおおおぉお!!
また薬が
注入されてる
よっ
でも
同じ薬だ
これは
対処できる
わわ
抑え込む
絶対
私が
私の力で
ユウを
守る?
いいよ
僕が君に
あげ...
その欲望を
助けるための
力を
くそ!!
やっぱり
壁を消して
くれたら
君の心の
壁は強い
天才だ
もう悩むことの
ない完全な鬼に
してあげた
のになぁ
?
なにを
見てるん
ですか
いや
間に合った
なぁと
思って
僕の大切な
ユウと
ミカエラを
救わないと
待って
ください!!
救うって
どういうこと
ですか!?
話す必要が
ないし君には
関係ない
じゃあね
私が想定
していたより
君ら姉妹の中は
危険だから
抜けるよ
優さんと
ミカエラさんを
あなたは
どうするつもり
ですか!?
え
いままで
ありがと
ちょ
いかせ
ない!!
私を
私を
乗っ取って
ください
それが
あなたの望み
でしょう?
ユウを
守るため?
どうでも
いいです
君はもう
捨てる
この数千年の
計画の中で
たしかに
それが君にとって
心の奥底からの
欲望だと感じるよ
さあ
私の心と体を
乗っ取っ...
いや
君ら姉妹は
初めて私の
想定を超えて
きた
恐怖を
感じるよ
健気
だなぁ
恐怖と
畏敬と
美しさを
でも私には
もくて
目的がある
じゃあね
いままで
ありがとう
待ちなさい!!
それは私の
力だよ
あっ
まずい
力が
消えた
優さん!!!
おーい
ミカー
ここに
いるのかー?
キャハハ
いた!
ミカ!
あ!
ウフフフっ
待てって!
ちょ
鬼ごっこ
がよ!
もお~
ミカぁ!
やあやあ
人間
ミカ!
あ、なぜ名乗って
いないのに
僕の名を
知っている?
優
ミカは
鬼だ
おまえの
ことは
忘れてる
いやいや
俺のこと
忘れてたら
このスーパーは
選ばないだろ
おまえの
ことなど
知らないなぁ
おまえは
俺を覚えて
るんだ
この場所は
なんだ?
おまえの心に
とって大切な
場所なのか?
いや
ここは
おまえが
選んだんだ
...
あ~ん?
おまえは
何を言って...
まあ
どうでも
いっか
どうせ
なにもかもが
どうでもいい
からな
まあ僕の
名前を知ってる
くらいだから
では
始めよう
おまえは
ここのルールにも
詳しいんだろ?
ルールって?
くく
おに
僕は鬼だ
鬼は人間の
欲望を喰らって
体を乗っ取る
つまり
おまえは
僕のエサだ
おまえが
腹減ってんなら
全然喰われても
いいんだけどさー
俺
おとなしく
僕に喰われろ
じゃあ
喰われろ
おまえを
殺して
復活して
ミカエラは
そのさき
生きられるか?
おまえが
逆の立場
だったら
どうだ?
おまえに負けたら
おまえが
泣いちゃうから
俺負けられ
ないん
だよねー
仲間たちにも
生きて戻るって
約束したし
剣よ
ん?
こいつ
もう一匹
鬼を飼って
るのか
だから
ミカ
吐かすな
人間
俺はおまえに
喰われて
やんねえ
僕がおまえの
欲望を
暴走させて
おまえを
屈服させる
喰らって
やる
せーのっ
なんだぁ
これ
これが
あの人間の
心の中か
これを
僕は
ズキー
前に見た
ことがある
気がする
黒い太陽
この記憶はじゃあ
なんだ
あいつの言う
通りこれは
僕の心の中
なのか?
病んだ
偽物の魂
ズキー
それとも
あいつの
世界か?
どっちだ?
どっちだ?
ああ、そういうわけじゃない
ミカぁああ
あああ!!
君は
いったい
いまいくから
なぁあああ!!!
誰だ?
身のようなサイトがありますが、
だから
同じ夢をミル
ミカぁあああぁあ!!
俺はおまえを
救うぞおおお
ああおおお!!!
いったい
おまえは
誰なんだ
なぜそんなにも
僕を救おうと
する?
第百四話同じ夢をミル
まあ
それも
欲望を喰って
乗っ取れば
わかるか
欲望を
暴走させろ
俺は
あいつを
救う
救う
救う
いくぞ
ミカ
強そうだ
ぐはぁ
鬼ミカ
強っぇええ
俺勝てっか
なぁ
あー
どうやん
だっけ
ミカを
救うの
おい優
おまえ
鬼の調伏の仕方
ちゃんと
覚えてるか?
あ?
あー
なんだ
っけ?
おまえ
なんもおは
覚えて
ねぇなぁ
優くんだいじょうよ
大丈夫
なの?
俺は
いける!!
全然安心
できない
鬼との
戦いは
ははは
心の削り
合いだ
だが相手の
攻撃が
おまえに
当たれば
おまえの
攻撃が相手に
当たれば
相手の心が
弱まる
鬼の刃は
俺たちの
トラウマを
増幅する
傷からとく
鬼の毒が
入って
欲望が増幅
されて心を
乗っ取られ
るんだ
つまりおまえは
鬼から攻撃を
なるべく一発も
くらわず
鬼に攻撃を
当て続けて
心を弱らせ
屈服させ...
スイッ
っておまえ
聞いてる
のか!?
ふむふむ
いや
でもさー
俺
阿朱羅丸の
ときは攻撃
しなかったん
だよねー
はぁあああ?
だって仲間に
なろうぜって
言おうと
してるのに
攻撃するのって
なんかおかしく
ねぇか?
今回は
ちゃんとやれ
ミカエラは
たぶん
阿朱羅丸
よりも強い
一撃で
おまえの心は
乗っ取られる
可能性がある
でおまえが
負けたら
それで
俺たちの
ゲームは
終わりだ
ミカエラは
救われない
四鎌童子
の計画って
なんだろ?
おまえも
救われない
知るかよ
だが俺たちの
ようなムシケラ
のことを大切に
しているとは
思えない
俺たちも
救われない
なるほど
じゃあ
俺は鬼になった
ミカに攻撃
するのか
全部が
四鎌童子の
計画通りに
なる
ミカエラを
確実に救う
ためだ
弱らせて
屈服させる
みんな
そうやった?
うん
いいか
優
ああ
そうだ
敵は強い
だから
一撃も
くらうな
で躊躇なく
何度も斬れ
失敗も
許されない
おまえが
勝つ方法は
それしかない
優さん
私たちが
応援してます
頑張って
ください
そうだ
斬らなきゃ
ごめんな
ミカ
俺は
おまえの心を
傷つける
おまえを
救うために
おまえを
救うぞ
ミ...!
いや
おまえの魂は
僕の支配下に
入るんだ
一撃も
くらうな
人間
やべぇえ
ええっ
くそか!!
がぁあ!!
がああう!!
おまえの首を
喰いちぎって
やる!!
うおっ
あぶなっ
閃光よ
!!
まずい!?
よける!
よけれないよ
がぁあああ
一撃
切ったぞ
その傷を
開いて
さあ
心の傷口の
中身を
見せろ
君の心を
しゃぶり
つくしてやる
見覚えが
ある気が
する
ミカ!!
いって...
優ちゃん
.....
置いてなんか
いけるか!!!
地図の通り
なら.....
出口は
すぐ...
俺の...
家族...
やっと...
やっと
手に入れ
たのに...
ズキン
ああ
やっぱり
僕は彼と
知り合いか
優
優ちゃん
......
優ちゃんと
僕の家族
さあ
君の欲望を
なんで
俺が生き
残るんだ
見せろ
俺みたいな
醜い悪魔が
だれ
誰か
俺を殺して
独りは
もう嫌だ
死にたい
死にたい
消えたい
ああきみ
君は
いつも
触れる
だけで
壊れそうだ
僕が...
僕が救って
あげたい
いけよ早く!!!
......そ!
バカ!!!
あ
あ.....
あぁああ
あぁあああ
あぁああ
ああぁあああ!!!
どうやら
優ちゃん
には
アレが
見えてない
みたいだ
もっと
傷口を
広げて
もっと奥に
入らないと
君のことが
わからない
もっと
昔に
君には
いったい
何が.....
かふっ
俺も
当てたぞ
おまえの
心の中を
見せろ!!
ミカ!!
ああ
そうだ
俺たちの
心の傷は
毎日この
いっつも
これだ
クソみたいな
夢を見る
でもミカ!!
聞いてくれ!!!
俺はおまえを
人間に戻して
その方法が
あるらしいん
だ!!
それから
茜や家族を
生き返らせる!!
だからもう
目を覚ませ
よ
俺を
思い出せ!!!
優ちゃん
これ!!
ミカ!!
俺のこと
思い出した
のか!!
いいや
思い出せ
ない
でもいま
優ちゃんて
君が優ちゃん
なのは
思い出した
でも君が
誰なのかを
思い出せない
これを
見ろよ!!
これは
おまえの
心の中だろ!!
俺たちは
家族だ!!
でも君が
誰かは
わからない
家族?
ああ...
きっとそれは
本当だろう
でも俺は
おまえを
救うために
記憶は
ないが
愛しい
という感情
はある
きっと君も
自分が誰かは
わかって
ないんだ
あの空に
浮かぶもの
化け物は
なんだ?
君はなにに
まきこま
れている?
おまえを一度
乗っ取る
必要がある
んだ!!
だから俺に
斬らせてくれ
ミカ!!
俺が
おまえを
僕が
優ちゃんを
救う!!!
がっ!!
ぐうっ!!
やめ...
これで
君の中に
入る!!
番奥
深くに
これは...
ここは
どこだ?
優ちゃんの
なんだ?
......
今ではなりますが、それで
第百五話
斉藤とウルド
フランスケッションの
WordPromonの
ふーん♪
ふふーん♪
いったい
誰なんだ?
リーグ・
スタフォード様
らしいぞ
えそれって
ウルド様と同じ
第二位始祖
ってことか?
逆らって俺ら
殺されないか?
あー♪
あー♪
ー♪
あー
たぶん
大丈夫だろ
これは上位始祖
拘束用の
牢獄だし
ウルド様の
管理だし
リーグ?
って千年
以上前に
吸血鬼を
裏切った?
でも...
あー
あー
くそがっ!!
...
第五位始視
レスト・カー
第三位始祖
ありゃりゃ
リーグ様とも
あろうお方が
お困り
ですかぁ?
ご機嫌
ななめ?
キ・ルク
しゃべるな
危険
ねぇ
はい?
彼は
危険だ
伝説は
たくさん
聞いてます
が
全部古い噂
だからなぁ
おまけに
吸血鬼になった
地域が
違ったんで
ほとんど
会ったこと
ないんです
よねぇ
だから俺
興味あったん
ですよぉ
先輩
フェリド
なんかに
負けてた
けれど
おまえ
ほんとに
強ぇのか?
弱いよ
ほら
だから僕は
無様に拘束
されてるん
だろ?
んー?
なんだぁ
その余裕顔
いいや
怯えてるよ
俺なんて
楽勝って
顔か?
いじめないでー
って
ははは
くそむかつく
その顔
くしゃぐしゃに
ぶっ壊して
みたいな
ちょっと
だけなら
試しても
いいかなー?
剣よ
やめろと
言ってるぞ
キ・ルク
あん?
それ誰に
言ってる?
上官命令
だ
俺の上官は
ウルド様だけ
ですけどねぇ
レスト・カー様
とにかく
やめろウルド様に
まいま
じゃないか
拘束されてる
やつ殺しても
仕方ないしねぇ
処分されるぞ
いじめ
ないでよー
...
もしくは
いじめる度胸が
ないのかなー?
レスト・カー様
会話引き継いで
くれないと
俺やっちゃい
ますよ
部下を
からかうの
やめてくれ
ませんかね?
みな
怯えてます
暇なんだよ
でも
暇つぶしに
君らを
皆殺しに
しちゃおう
かなぁ?
やって
みろよ
出れませんよ
この牢は
長く生きた
吸血鬼ほど
強く拘束する
あなたほどの
古い吸血鬼は
いま動くことも
難しいはずだ
たしかに
全然体が
動かないよ
すごい
たぶん
あなた専用
ですよ
よく
こんなの
作ったなぁ
ウルドは
僕を怒ってる
のかな?
開発になんねん
何百年も
かかりました
ウルドが
作ったの?
この方がわかりますので
...
ええ
おそらくは
真祖を除けば
最も古い吸血鬼
であるあなた方
二人のことは
僕には
計り知れ
ませんが
うん
あなたの
こと以外で
ウルド様の
感情が動くのを
見たことが
ありません
じゃあ相当
怒ってるね
ええ
謝った方が
いいかな?
それで
許されるん
ですか?
さぁ
どうだろう
ねぇ
もう
覚えて
いないほどに
はるか過去
ルーマニア
出ていく
のか?
リーク
真祖を
追う?
だがいって
どうする?
じゃあ
いかないで
君はどうする?
吸血鬼世界の
理を守る
そりゃ
すごいや
この先
何千年も?
なんの
見返りも
なく?
健気
だねぇ
でも真祖は
もう吸血鬼は
捨てたよ
だから
おまえも
我々を捨てる
のか?
すねるなよ
君を捨てた
わけじゃ
ないだろ
同じ
ことだ
もう
この世界には
我ら二人しか
いない
古い吸血鬼は
そうだねぇ
僕が出て
いったら
寂しいの?
寂しいと
言ったら
留まるのか?
ならここで
殺そう
いいや
戒律違反は
死刑だ
理想郷は
そうだね
僕らで作った
戒律だ
永遠に続く
理想の
吸血鬼世界
でも
ごめん
ふざけるな
幻想か
どうかを
おまえが
決めるのか?
じゃあ君が
決めるの?
もう親には
捨てられた
幻想だった
だからって
おまえも
捨てるのか?
君を
残すよ
君がみなを
守れ
ふざけるな
ごめんな
ふざける
なっ!!
絶対に
いかせないぞ
おまえの手足を
切り落として
でも
おまえには
残って
もらうぞ
リーグ!!
.....もう
終わろう
君は僕には
勝てないよ
ウルド
ふざけるな
ふざけるな!!
おまえに
負けたことは
一度も...
終わり
勝つと君が
かすかに
嬉しそうに
するから
それが
嬉しくて
いつも手加減
してたんだ
ごめん
傷つける
つもりは
なかった
......
もう
いくね
......?
別に
傷ついたって
いいんだ
だが
おまえが
去ったら
今後
誰が俺を
傷つける?
親も
兄弟も
去った
世界で
いくなら
恨むぞ
リーグ
おまえを
恨む
死ねない体で
俺一人残って
どうする?
いいよ
今日
ウルドに拷問
されちゃうかも
僕
それが
君の生きる
理由に
なるんなら
普通なら
処刑ですよ
あなたは
戒律を破り
すぎている
そんな堅苦しい
戒律なんて
誰が決めたのさ
あなた
でしょう
じゃあ全部
破っていいって
書き加えるよ
みんなー
おしまーい
廊下は
走っていいし
もう黙って
くださいよ
で
ウルドは?
あなたには
なにも
教えるな
自由に血を与えて
人間を吸血鬼に
しまくって
いいよー
そして
なにも
話すな
でも君は
牢に
近づいた
話したいん
でしょう?
聞きたい
ことがある
顔だ
別に
なにも
いや
あるでしょ
たとえば
優秀な
第三位始祖は
みな真祖が
連れていったのに
なぜ自分は
それに選ばれ
なかったのか
アシェラ
とか
ビャッユ
ゲッコーイン
キゼキオ
キゼキオ
ライメイ
ノヤは
連れて
いかれた
だけど
仲間外れが
二人いた
クルル・ツェペシと
もう一人
もう黙って
ください
なんで残った
んだろう
レスト・カー
っていう
無能
だからかな
それともなにか
別の欠陥が
黙れと
言ってる!
ウルドは
知ってるよ
でも教えて
もらって
ないでしょ
知りたくて
知りたくて
仕方がない
この牢を
開けたら
教えて
あげるよ
さっと
ウルドは
僕を殺す
だろう?
だから
牢に近づい
たんだ
自分が真祖に
選ばれなかった
理由を
そしたら
君の知りたい
秘密は永遠に
失われちゃうよ
違う
違う!!
開けちゃい
ます?
レスト・カー
様
俺は手伝いますよ
俺は手伝い
ますよ
伝説が
どれほどなのか
やってみたい
なんてね
僕が牢に
近づいた理由は
別にありますよ
リーグ
様
へえ
たとえば?
決して出る
ことができない
牢の中で
リーグ様が
どんな話を
するのか
興味が
ありました
で?
話を聞いて
どう思った?
がっかり
しましたよ
あのリーグ・
スタフォードが
ずいぶんと必死で
知りもしない
僕の秘密を
でっち上げて
牢から出ようと
一生懸命じゃ
ないですか
まあ出ないと
殺されちゃう
からねぇ
出しませんよ
あなたは
ここで処刑
されます
じゃあ秘密は
秘密のままで
いいんだ
あなたは
その答えを
知らない
知ってるよ
嘘ですね
ウルドも
知ってるよ
嘘です
見苦しい
ですよ
もう無様な
戯言はやめに
しませんか
というか
そもそも
この牢さ
パチン
え
なっ
僕を拘束できて
ないんだよねぇ
くそっ
これ
やった
すげぇ
期待通りの
展開!!!
やるぞおお
剣よ!!
総員退避だ!!
ウルドが
大切にしてる
ものを
皆殺しに
しちゃおー
剣よ!!
今ではなりますが、それの
第百六話僕はキミ
さあ
まずいますいまでい
ウルドが大切に
してるものを
皆殺しに
しちゃうぞー
相手は伝説の
リーグ・
スタフォード
だぞ
これを
ミスったら
.....
全滅の
可能性が
ある!!
いやー
ミスらな
くても
全滅するよ
くそが!!
剣よ!!
もっと僕の
血を吸え!!
遅いよ
速い
いや
僕にこれが
御せるか?
僕はやらねば
ならない!!
...
ウルドの
周りには
真面目な子が
おおいなぁ
上ばっかり
見てていい
のかなぁ
ああ?
速いねぇ
死ね!
そして
強い
五位
ですよ
二位様
君第
何位?
すごい
つまり
君は
どんどん
速くなる
これ
五位の動き
じゃないなぁ
ですです
そーです
三位すら
殺せそう
だ
ウルドの
懐刀かな
でもって
今日
二位も殺します
からねぇええ!!
ここかな
よけるか?
いや
怯んだら
届かない
なら
いっけぇええ
えええぇえ!!!
届いた!!
ふむ
で?
引け
キ・ルク!!
雷を
落と...
俺が
止める
俺ごと
やって
ください!!
ああ
そういう
流れね
発動に時間が
かかって
威力が大きい
攻撃
剣よ
よけない
と
極限まで
血を
吸えぇええ
えええぇ!!
どけよ
いや
どかないね
あんたは
今日負ける
ウルド様を
裏切った罪を
償わせてやる
できた
終わりだ
これは
まずい
堕ちろ
天扇
ダメージ
ありそうだ
やったか!?
お
が
やった
あ......
あ
いったい
なにを
やっている
ウルド様!!
大変
だったん
です
あの牢は
吸血鬼では
脱出できない
リーグ様が
牢を出て
しかし
そう作った
はずだ
部下を
からかうな
リーグ
...
なっ
幻術だよ
人間が作った
幻術
吸血鬼は
人間を馬鹿に
してるから
簡単に
惑わされ
ちゃうねぇ
げんじゅっ
幻術!?
やあ
ウルド
そんな
嘘だろ
君らも練習
したい?
「百夜教」の
基礎呪術講座
を紹介して
あげようか?
君が僕のため
だけに牢を
作ってくれた
らしいから
君のために
出ないで
おいたよ
外から彼らに
開けさせれば
出れたけど
相変わらず
嫌な奴だな
君は
相変わらず
いい奴そうだ
すみません
ウルド様
俺が
不甲斐ない
ばかりに
奴はおまえより
上位始祖だ
仕様が
ない
本当に
ウルドは
で僕を
閉じ込めて
どうするの?
八つ裂きに
する?
いい仲間に
恵まれる
からなぁ
おまえが
おまえの目的を
話さなければ
そうなる
僕の目的は
知ってるじゃない
僕らを
裏切った
真祖への
復讐
じゃあどうぞ
八つ裂きに
おまえも俺を
裏切ったがな
君になら今日
僕は殺され
てもいいよ
おまえっ
だが俺に話しに
きたんだろ?
用がなければ
おまえはこない
用が
なくても
毎日君の
ことは
思い出し
てたよ~
黙れ
そして
聞かせろ
おまえの
計画は...
いや
復讐は
どこまで
進んでる?
順調か?
ここは
優ちゃんの
なんだ?
おまえは
一体
何者だ
?
......
なぜだろう
優しい目に
感じる
おまえ
僕を敵だと
思ってないな
本当に
君は優ちゃんの
なんだ?
なんで
優ちゃんの
中にいる?
......
ちょっと
触れるよ
君の中を
見る
いくよ
動けない
どこだ
ここ
なんだ
この部屋は
わーい
あの
化け物の
日玉が
いくつもある
や
あの機械で
作られて
るのか?
わーい
ミカの部屋
だー!
優ちゃん
だ
ミカー
ミカー
子供の姿...
バーカ
起きて
ミカー
死んでんだから
起きるわけ
ねぇだろ
ミカは
起きるよ!
だって僕はミカを
起こす役目に
生まれたって
父さんが
言ってた
もんね!
あ
ノヤ!
まあ
だから僕が呼んだら
ミカは起きるん
だもんねー!
さあ
起きてー!
そりゃ
ほんとだが
ねぇミカー!
そうだよね
ミカ!
起きてよー!
でも
おまえの
役目は
そいつを
蘇生する
ための生贄
だけどな
ミカー!
僕だよー!
起きたら
楽しいよー!
おまえ
声が
きーきー
うるせぇ
起きる時間
だよー!
黙れって
言ってる
ちょっと
黙れ
ミカー
起きようよー!
僕退屈
だよー!
殺すぞ
み
あ
話が聞け
ないなら
死ねよ
おまえ
また殺した
のか!
別に
いいだろ
こいつら
何匹でも
生まれる
シガマドゥ様に
怒られるよ
うるせー
なぁ
とにかく
今回のユウは
やかまし
かったから
別のに
しょう
ガコン
え
じゃあ
この目玉
は...
あの目玉
が
優ちゃんに
なった
...あ
あ
なんだ
僕は
僕は..
なんか
なに?
なに?
外に出たー
!
ここ!
楽しそう!
ねねね
みんな誰!?
ここは
ああぁああ!!!
また
うるせぇ
じゃねぇか
にらむ
なって
ちゃんともう一匹
出しとけば
バレないだろ
めちゃくちゃ
だ
気分悪い
おまえの
気分のために
生きてねぇから
え
......手
これ
優ちゃんの
手か
じゃあ
僕は
いま
優ちゃんに
なってる
うるさかったら
すぐ殺すけど
ぐっ
当たりだ
このユウは
おとなしいぞ
...
これは
いったい
これはいったい
いつの
記憶だ
こいつらは
誰だ
おまえら
なに
やってる
許可なく
ここに
立ち入る
ことは...
まーまー
彼らは
まだ幼い
から
それとも
これだけ時間を
かけたあげく
おまえの
復讐は失敗
したのか?
それが
いまだに
完全に
僕のシナリオで
進んでるん
だよねぇ
やれるよ
真祖を
だから
手を貸して
くれウルド
僕一人じゃ
無理なんだ
僕らで
僕らを裏切った
真祖に復讐する
その準備を
終えて僕は
帰ってきたよ
お待たせ
で
いったい
どうやる?
もう人質は
とってきて
くれた?
ライメイと
ビャッコ
は?
自分の目に
よーし
計画ではあと5秒で
もう一度真祖が
目覚める
4
3
ハイ
だから僕らも
次の計画に
移らないとね
2
1
6
誰だ
あいつら
見覚えが
ある気が
する
それも
あの中心に
いる奴が
まずい
奴だと
わかる
あれー
見つけた
君たち
こんな過去まで
来てたんだ
えっ
まずい!!
目覚めろ
僕!!
もう
逃がさない
よ
ここを
離れる!!
寝ろ
がぁ!!
ミカ
ミカ
やばい
意識が
だれ
俺だ
意識を
俺に返せ
優ちゃん!?
力を
合わせれば逃げれる
あーそれ
よくないね
寝かすね
ミカ
大丈夫だ
一緒に
やろう
二人なら
俺たちは
なんでもできる
寝ろ
寝ろ
優ち
おまえを
俺が喰らう
おまえは
俺を喰らえ
そして
おまえは俺の
鬼になるんだ
ゃん
寝ろ
ぼ
優ちゃんの
僕は
鬼になる
寝ろ!!!
終わりのラフィは〈完〉
ちゅぱゅりゅぷりゅっ
ます
あとがき
頭いい人と頷いた人の戦いは、ゲーム理論的に話将棋のようになるので、僕も頭がよいことを聞わ
れると思うのですが、別に僕は頭がよくないので、まじかよーどうすりゃいいんだよーこいつら頭
上すぎるんだよーと思いながら振り回されています(笑)。
しかし、僕の作風は、ほとんどのキャラがみーーんな頭がいいので、書く方も大きな戦いかあり
吸血鬼チーム。
真祖チーム。
人間チーム
鬼チーム
◯◯チーム
と、思惑が交錯するなか、果たして誰が勝利するのか(○○チーふってなんだよというのはみんな
想像してください笑)
ぐいぐいクライマックスへと進んでいるなか、ついに25巻です。
25巻ってすごい。もう、30巻が見えてきました。
がんばります
なさんどうでしょうか?
るつもりです
物語はどんどんクライマックス、へと向かってはいますが、みなさま、『終わりのセラフ』の応援を
今まで以上にしていただけたら嬉しいです!
ちっともっとうまくなりたいです。山本さんも、降矢さんもどんどんうまくなっていくので、僕も
に対しても、裏切らずにやっていこうと思います。
まったので、彼らが行きたい方向へとみなが進んでいるのです。その、キヤラクターたちの望む方向
もっと精進して、がんばります。
と同時に、僕にもどうにもできないことがあります。それは、すでにキャラクターたちは育ってし
それが、うまくいっていだらいいけれど、これはっかりは読んだみなさんの意見が正解なので、み
さらに心がけているのは、それをどれだけわかりやすく、シンプルに強い物語にできるか、という
のに、最近は挑戦していて、『終わりのセラフ』を書いていると、挑戦と勉強の連続です。
キャリアが長いので、手癖でもある程度書けるのですが、そうせず、どれだけシンプルにできるか
短い言葉だけでキャラクターの背景を描けるか、キャラクターが叫ばひたい焦点に純化したシーンを描く
けるか、というのを、こここまでついてきてくださったみなさんの期待を裏切らないために挑戦してい
フェリドがいうとなー...
フェリド「そうそう。元気でね」
それではまた、元気に次巻で!
みんな、おすすめだよ!
こんな世の中だけど、みんなで健康になりたいと思います。
チといってもわからないかもしれないので、発酵食品と食物繊維です。。なんか、夜よく眠れるように
なった気がします。きっと、風邪も引きにくくなると思います。
えええっ
でも、ツイッター見てると、世界中の方からコメントがくるので、実は納豆とかぬか漬けとかキム
...
したら、なんとジャンクフードを食べる様公が減りました。
さて、最近は、お腹のことを考えてた食生活をしています(分だな!!
近況としては、納豆、ヨーグルト、「ぬか漬け、キムチ、バナナ、干し辛、野菜を毎日食べるように
鏡貫也
真狽の圧倒的な力に抗う者たち...!!
斉藤の狙い
とは:??
.umpcomlessって、
そして、再び手を取り合う僕とミカミ!!
未来を掴むのは"誰だ
!?
サクナ
Setionbortype.coto
それでも、
122年2月発売予定!!
26
あ
DIGITAL
SHUESNAJARPCOMCS
25巻
終わりのセラフ
鏡貴也
©鏡貴也202L.201
山本ヤマト
©山本ヤマト202L.201
降矢大輔
◎降矢大輔2021.201
初版発行
デジタル版発行-2021年
2021年
発行所・集英社
http://www.shueisha.cojp
この作品は、デジタル配信用に再編集を行ったものです
本作品の内容あるいいはデータを、全部・一部にかかわらず、
無断で複製改竄、公衆送信(インターネット上への掲載
を含む)することは、法律で禁じられています。また、個人
的な使用を目的とする複製であっても、コピーガードなど
の著作権保護技術を解除して行うことはできません
PXTRAPAGES
終わりのセブフェミミも
鏡貴也
TAKAYA
KAGAW
...。。。
陽活をする!と前にいった気がしますが、続い
Webサーバーでます。なんか、ものすごくボジティブになる気が
します。吸血鬼の腸内環境。ってどうなんだろう。
YahoATO
YAMAMOTO
いくらせず。「10cemo
歴作録「貴北
漫画山本ヤマトの
コンテ構成降矢大器
山本ヤマト
25巻です。優一郷とミカエラが戦います。
混沌とした精神世界で戦います。
二人の大切なものを守るために..。
...
ジャンプスクエア2018年7月号〜10月号に出来ないコメ
掲載分を収録。
今ではありがとうございます。
背表紙・カバー折り返し
楽表記はコミックス発売当時のものになります。
あれ鏡、責也
雅也、山本さんって
コンテ構成隆矢大輔
FXTRAPAGES
これからのアプリケーションの
25
本体・表紙
X表記はコミックス発売当時のものになります。
dump.conlos.
PXTRALPAGAS
dUMP.comico(C)で、ジャンプまでの
ジャンプヨミックス
本体・裏表紙
紫表記はコミックス発売当時のものになります。