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漫画描きになってからコンどう、通いが激しくな...

うたので、気づかぬ内にベイトのおばさんと仲良

くなっちゃいました。

今ではあれません。今日は、今でもないのを買えたりしていたのですが、

するんです!!

うんっ、あの...

望月淳

PandoraHeatearis

C9979Y552E

ISBM978-4-7375-1979-1

雑誌48074-29

定価:「本体552円」+税

SQLAREENVX

既刊好評発売中

アリスの記憶を探すべく

禁忌の理を訪れたオスバベザリッスの前に

今ひとたび舞い降りる紅き間。

その口が綴る呪詛の牙は

哀れな子羊を紅く染める」

希望という名の虚像を踏みにして

switchページ...

switchinakedane画集

ばにぼにローロー...

この公式ガイドブックはにぼに「」-8

ぱにぼに似コミックぼにぱにぴって

新感覚癒し系魔法少女のベホイミちゃん口・氷川へきる

ZOMBELLOANT~@wavinに'exva......PEACHPIT

20MBIE-LOANポアンAPAN公式アプリメントソロジーコミック

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Crimeon-Shell全1巻...

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黒教事(1~3)

Flust日laster全1巻

ましかる無双天使突き刺せ!!缶布子ちゃんん国ーー2-鈴木次郎

壮太君のアキババラ奮闘記全6巻..鈴木次郎

社会的なイベント制御しましたが、30分の状況に新しく新しい部品に関していますが、

ひぐらしのなく頃に宵越し編全2巻...竜騎士のファみもり

いろいろ人に関してのエンジングの地球へいつ青空光空のキースページの中、校心のターコース。

ああ、それじゃんじゃないのか。銀のクルースニクロー...

.......岩佐あきらこ

阿佐ヶ谷ZIppy全11巻...

春期限定いちごタルト事件前、...米澤穂信・饅頭屋館子

キューティクル探偵因幡□私本#u=±±<~*...いい..

私の救世主さま全13巻.........水無月すう

ククルカン~史上最大の作戦〜全7巻・高田慎一郎

新装版地球へ...全3巻........

新装版ファラオの墓とは全4巻......竹宮恵子

新装版アンドロメダ・ストーリーズ全2巻...竹宮恵子

Webメインのベットページをテイルスオブプレイカー全2巻・金・銀行ではないですが、

........!!.

緑のリオ全1巻...

スタッフのエージェンジャーでは、一般的な情報が開催されていますが、この時期の時間を使っております。

自分達の全てを奪い去っていったへサリウス公開家に復讐するため、

幼き三姉妹はメイドとして敵地に潜り込む

それから悲しみと裏切りに満ちた。愛情熱の始まりとも知らずに

月刊Pファンダジー(毎月8日発売で大好評連載中

andoralle

...

アリス

猪突猛進型な三女。メイド知的でおしとやかな次女。

のくせに態度がでかく、口

照れ屋さん。

シャロン

いらしい。

A...くゃ〜〜。後先を考えないアリスの

エイダ

人見知りが激しく恐がりな...ベサリウス家の令嬢。病弱アリス道黒メイドと対立す

スムルウィル殿のヘンな長女。ロリー子体型なのに、ね美少女。あの時の時からメインベージャーとか、とある事件から、石色メイト公園夫人を主張

あくとに悩まないよりも先に足が出る。実はありがとうございます。ファロー役。怒らせると怖一は理由があるぞ神里なのに、ねぇ。みんな気持ちのうだが。?アリスと親しくなっていちょっと日々?!。公敬入できてくとし、いつも因縁をつけて

SQLAREENX、

が...。

ギル&ブレイク

くる。

PandoraHearis

JunMochizuki

あの、ホームページから

Retrace:V

Clockmige.coom

時計回りの悪夢

R,etrace:VI

WhereamI?

食い違った現在地

39

R.etrace:VI

・eunion

再会、再び

?5

Retrace:Tht

Whisperer

深淵からの叫び声

113

Retrace:IX

...uestion

隠者の問い掛け

148

坊ちゃん?

どうかしたん

ですか?

なあギル

:そう思うなら

聞きにいって

みましょうよ

もしかしたら

坊ちゃんの

勘違いかも...

どうして

父さんは

オレのことを

嫌いに

なっちゃったの

かなぁ

嫌だ!

そんなこと

できない

だってオしは...

知ってしまうのが

怖いんだ

お兄さん

お花を

買って

くれませんか?

Hetrace:

時計回りの悪夢

ClockWiseDoom

いやー

違うよ

人捜しに

来たんだけど

連れが迷子に

なっちゃってさー

ありがとう

お兄さん!

今ババが

接しに行ってる

ところ♡

お兄さんは

この町の人?

誰が

パパだ

ったく

手間とらせ

やがって...

じゃあ

私はこれで..

あアリス

よかったね

見つかって☆

ああ

ちょっと

待って!

オレが持ってても

すぐに枯らし

ちゃうもん

え...?

全く...

アリスが迷子に

なったおかげで

とんだ時間の

無駄だな

でも

こうして

おけばさ...

オレの中で

君の姿と共に

咲き続けるだろ?

どこの

ホストの

セリフだ

それは

何を言う!

私は迷ってなど

いないぞ!

私から離れた

おまえらが

悪いんだ!!

てめえ...

大体歩きながら

ぎょろきょろ

するな!

みっともゆえ

どこの田舎もんた

てめえは

仕方ないだろう!

私にとっては

初めて見るもの

ばかりなのだから

カキ投げするだこのサイズのお

あのな...

オレ達は遠足に

来たわけじゃ

ないんだぞ!

成人の儀を

行った屋敷へ?

この時計を

見つけたのは

あそこだから...

アリスの

記憶について

何かわかるんじゃ

ないかと思って

うん

ダメかな...?

いいですヨ

いや...

「部下になれ~」とか

言われたから

てっきり組織に

連れてかれるのかと

思ってて

そうしたいのは

山々なんですが

コラ

なんでそんな

驚くんデス

いたいよ

その準備が

こちらにも

色々

ありましてねぇ...

まあ

ご心配なく

君達には

ちゃーんと仕事を

あげますから♡

けけけれ

そうだね

悪いんですが

途中に寄って

パパッと犯人

捕まえてきて

くださーい♡

RTANLへの

アメモを

な、なんかわいその

その資料の町では

違法契約者による

殺人事件が

多発してましてね

うわ...

なんでそんな

寄り道を

しなきゃ

ならんのだっ

アリス...?

わかって

ますよ?

だから..

近づくな

この

ピエロめ!!

んでえれっ

私の目的は

記憶のカケラを

探すことだぞ!

オズ君

私は彼女に

嫌われて

いるんだろうか

ブレイク

かなしい

ばっかだな

あれはただの

照れ隠しだって

すんなよ☆

おいオズ

なぜ意気投合

してる

あはは

だってさー

もしかしたら

ここに記憶が

あるかも

しれない

じゃん?

オレの時計に

入ってた記憶は

アヴィスへの

道を繋げた

なに...?

そんでもって

そこから出てきた

チェインに

取りこまれちゃった

わけだ

だったら

チェインが

いる場所に

記憶がある

可能性を

否定できない

そうだろ?

いやぁ~

オズ君は

見かけによらず

理解力が

あるねぇ

どっかの

バカウサギと

違ってな!

こらこら

ほんとのこと

言っちゃ

ダメだよ

エミリー♡

ふっ...

まあいい

はふっ

せいぜい足を

引っぱらぬように

するんだな

愚民共!!

一人じゃ

戦えも

しないくせに

よく言う

黙れ!

私は心が

広いからな!

その任務とやらにも

付き合ってやろう

う~ん

いい感じに

なじんで

きてるネェ

でも...

あまり

彼女を

信用しない

方がいいヨ

彼女は決して

君の「味方」

ではないし

恐らくまだ

何かを

隠してる

小さい頃

言われた

でしょう?

「嘘か隠しごと

ばかりする

人はー

うん

いい例が

ここに

いるもんね

ブレイク達は

あいつより

もっと多くのことを

オレに隠している

「ーそういう

人のことを」

かんたん

「簡単に信じちゃいいけないんだ」

そう

それで

いいんデス

まあ

当然ですが

君達の面倒は

彼に見て

もらいます

二人が

仲良くするよう

見ててくださいよー

...って

言われた

本人が

ケンカしてん

だけど...

意外に

短気...?

まあ

おもしろい

から

いっかー

黒い髪に

金の瞳...

あいつと...

おんなじ...

ギル...

どうしてる

かなぁ...

おい

私達はいいやくしゃ

契約者を

捜すんじゃ

なかったのか

今日はもう遅い

働くのは

明日からだ

私は少しでも

早く屋敷へ

行きたいんだ!!

......

ねえ鴉ー

なんだ

それはー!

違法契約者は

なんで人を

殺そうと

するのかな?

いや...

そもそも

この人達が

チェインと

契約を交わす

メリットって

なんなんだ?

アリスだって

オレの同意を

求めてきたし..

勝手に人に

取り憑くわけじゃ

ないんだろ?

......

「過去を

変えられる」

そうチェインに

もちかけ

られるんだ

本当に

可能なのかは

知らん

胸の刻印が

一周するまでに

だがその力を

得るために

契約者は人を

チェインに喰わせる

何度も...

何度も

刻印...?

違法契約者の

胸にあらわれる

ものだ

おまえにも

ちゃんと

あるぞ

マジで!?

ごせやって

分かんなかった!

ーー刻印は

契約者の

タイムリミットを

示す時計なんだ

時間が

経つにつれ

針が動き

更に刻印を

刻みつけていく

そうか

そして

針が再び

頂点に

達した時...

......

どうなるんだ...?

アリス...?

はは...

寝ちゃったの?

かっわい

...こうしてると

どう見ても

人間だな

じゃあオレは

聞きこみに

行ってくる

...うん

そうだね

あれ?

調査は

明日から

だって...

おまえら

はな

そいつが

無理にでも

ついてくると

思ったから

寝るのを

待っていたんだ

話の途中で作る環境から

でも鴉は...

オレは

寝ないでも

問題ない

少しでも早く

屋敷に

着きたいん

だろう?

う...

うぅ...

足りない...

力が

足りない...

もう...

時間が

ないのに...!

いっ...

大きな力...

きっと

間に合う

あれを

―――で

喰えば

なんで

おまえも

ついてくるんだ

えへへー

だってなんか

楽しそうだし

アリスを

一人にして

いいのか

大丈夫だよ

鍵は閉めたし

書き置きも

してきたもん

「鴉のながーい

トイレに

付き合って

きます」って♡

ぶっ殺すぞ

てめぇ...

うッふっふっ

...なんだ

気色悪い

いやー?

あぁ?

文句

言いながらも

アリスを気遣って

あげてたじゃんが

鴉って

見かけによらず

いい奴だなって

あれは...

......

いーよ

いーよ

照れなくて

クンガキ

おまえは...

なぜ平気で

いられるんだ?

こんなわけの

わからないことに

巻き込まれて

チェインという

異質の力を

体に宿し..

はは..

前アリスにも

同じようなこと

言われたよーな...

どうして

何もなかったように

笑っていられる?

こう見えても

適応力には

自信が

あるんだー

オレ

起こったことを

嘆くより

現状を

楽しみたいし

おまえ達と

一緒にいるのも

自分で選んだ

ことだもん

オレは

自分が一体何に

巻き込まれて

いるのかを

知りたい

それに

アリスが

何者なのかも

気になるし

オレは

あんなに必死に

記憶を探す

アリスを

見てると

そん時を

思い出すって

ゆうか...

放っておけないって

ゆーか...

傷つくことを

怖がって

大切なことを

わからないままに

しちゃった経験が

あるからさ

まぶしく

感じるん

だよなぁ

ーだから今

知ろうと

してるんじゃ

ないのか?

恐れたことを

悔やんで

いるんだろう?

い?3...

あそこに...

だから

おまえは

言ったんだ

「自分の罪が

なんなのか

知りたい」と

あれは...

知っとかないと

また周りに

迷惑が...

理由は

どうあれ

おまえは今

知ろうと

している

あの時と

同じじゃない

...え...?

おまえ...?

!?

なんだ!?

あっちには..

オレ達の

宿がー

はう...

捜す手間が

省けたな

う...

う...

こいつ...

刻印の針が

ひどいことを

しますね

貴方は

もう――...!?

やぁ

まだ起きて

いたのかい

シャロン

刻印を写した

ものだけ

わざと彼らに

わたしません

でしたね

この写真...

オズ君を気遣って

鴉がこの仕事を

受けないと

思ったので

さて...

ゲームオーバー

寸前のいやくしゃ

契約者は

もう彼女を

見つけた

かな...?

にっ

オズ!

アリス

よかった

無事で..

ーっと...

ーって

わぁ!!

え...?

君はー

なんで...!

待て

オズ!

これは

私の優しさ

ですよ?

こいつは

もう

現実は

なるべく早く

目にしておいた

方がいい

っ!!

........

なにが...

どうなって

るんだ...っ

オズ君

君に用意された

未来は三つだ

一つ

二つ

君がこのまま

自分の罪を

求めるならば

その先に

助かる術が

あるかも

しれない

このまま

時が経てば

君も刻印の闇に

飲まれることに

なるだろう

そしてみっ

三つ目

君がその罪を

知った時

もしかしたら

私はー

...

覚えて

おきたまえ

オズ君...

最後に

残される

ものは

決して

希望とは

限らないー

ねぇ本当かい?

あいつが

アヴィスから

出てきたって

うんほんとう

本当だよ

あいつは

きっとこの屋敷に

戻ってくるよ

くす

だから

くす

ちゃんと

おもてなしして

あげなきゃね?

「刻印は

契約者の

タイムリミットなんだ」

あと?

クトレイス

Ketrace:VI

一食い違った現在地ー

Whenere.amil?

あの時ガキを

ひきずり込んだ闇...

あれは

アヴィスから

出てきたものだな

刻印の針が

一周した時

契約者はアヴィスの

最下層へと

堕とされる

それが...

そうだ

違法契約者の

最期だ

だが時がくれば

いずれ..

くそ!!

オズの針は

まだ動いては

いない

大体そんな

大事なことを

なぜ今まで

黙ってたんだ!

一度に全て話しても

混乱すると

思ったからだ

あとで説明す

......

刻印を消す

方法は

ないのか?

...一番てっとり

早いのは

契約者と

チェインの繋がりを

断つことだな...

つまり

おまえが

死ねばいい。

却下だ!!!

なら契約を

解除する方法を

探すかだ

あほか!

それでは意味が...

どちらにせよ

おまえとオズを

切り離す

必要がある

ないだろが!!

...っの

バカウサギ!

なら刻印のことは

忘れて

記憶探しに

集中してろ!!

ピエロの

下僕の分際で

私に指図を

するな!!

.......

オズ!

おまえがらも

なんか言え!!!

ん?

ああ...

まあ焦っても

しょうがないし

地道にゃぐさが

記憶探してれば

いいんじゃ

ないかなぁ

ってえ!?

だってさ

フレイクが

記憶探していいって

言ったんだもん

それって

刻印の問題は

あっちに...

任せていいって

ことだろ!?

...鴉

...まあ

そんなところ

だろうな

そうなら

そうと

はじめから言え

クズが!

馬鹿なうさぎには

言葉が

離しすぎたか?

それは悪かったな

おちる!

おちるってば

アリスさん!!

これ

......

ねぇ鴉

ありがとう

お兄さん!

違法契約者は

過去を変えるために

人を殺すんだろう?

じゃあさ...

あんな小さな子が

そこまでして

変えたかった

過去って...

......

一体

なんだったの

かなあ..

さぁな...

...あの子の

叫び声が

耳から離れない

オレは

もしも

あの手を

つかんであげて

いたなら、

彼女を

助けることが

できたのかなーー?

..オカエリ...

おかえり...オズ"ベザリウス

ああ...

もう屋敷に

着いたのか...

馬車が

とまってる...

こんな

この

屋敷って:・

オズ!

だったっけ...?

鴉...

あの人は?

パンドラの

役人だ

悪いはな

話しこんでた

どうやら中で

問題がおきた

らしくてな

あの事件以来

ここは

パンドラによって

管理されて

いるんだ

え..

あ...うん

わかった~~

少し...

うなされ

てたな

様子を

見てくるから

ちょっと待ってろ

...

!?

!?

あの花売りの

ことは..

どうしようもなかった

あまり

考えすぎる

なよ

オレにも

おまえにも...

なんか

あいつ

...やっぱり

ギルに

似てるん

だよなぁ...

ギルとは...

あの黒髪の

ガキか...?

あゴメン

起こしちゃった?

......

ンドラハーツ[

で...

ギルと

いうのは...

そーだよ

パーティーの

時にいた..

おまえが

斬り捨てた

ガキか?

...うん

そう

ここにギルが

いれば

よかったな

ギルもね

小さい頃の

記憶が

ないんだよ

似た者同士

アリスの

いい相談相手に

なったかも

ほう...?

懐かしいなぁ

もう5年くらい

前かな

叔父さんが

あいつを連れて

来たのは

...

オズ

ちょっとこっち

来てみろ

この子は

ギルバート

今日から

おまえの従者に

なることになった

あいつは

ある日突然

屋敷の庭に

倒れていて

自分の

名前以外のことを

ほとんど覚えて

いなかった

そのせいかな

あいつは

何かにすごく

怯えてるように

見えたんだ

だからオレは...

おまえ

オレの従者に

なるのか!

...はい...

なんでも

オレの言うこと

きくんだな?

はい..

きかなかったら

おしおきだぞっ

はい..

よし

オレの嫌いな

野菜も代わりに

食べられるか!?

っっっ...インスクはい

できた!

これで

けーやくは

かんりょうした

証人は

オスカー叔父さんで

あーる!

おまえは

正式にオレの

従者に

なったんだぞ

つまり...

悪いオズ!

ギルバートのこと

たのんだぞ

急用が

はいっちまった

ままって!

!?

ギルバート!

う...

!!

くっ...

いってぇ〜...

ダメです..

ボクなんかを...

かばっちゃ...

ギルバート!!

ア...

だって...っ

〝マスター〟を

まもるのは

ボクの仕事の

はずなのにー

!!

でも

なんだ

ますたーって

さっきも

言おうと

したけどな

おまえは

オレの従者に

なったんだ

つまり

そして

これからは

何があっても

オレがおまえを

まもるんだよ!

それが

「あるじたるものの

つとめ」

だからなっ

オレの名前は

オズ!!

〈ザリウス

改めて

よろしくな

ギルバート!

でもすげえ

優しい奴で

.....

それからは

毎日が

楽しかったなぁ

ああぁ

がんっ!!おおいっ...いいまでなくんだよね~..

ギャルいちめのメモリ

ここのことかこから

気弱で

泣き虫で

いつも側に

いてくれた

あいつは

オレにとって

誰よりも

大切な

友達なんだ!

......

え?

そんなの..

私は知らない

くだらんと

言ったんだ

友だの

なんだの..

結局弱い奴が

群れたがっている

だけだろう

...私には

必要のない

ものだ

アリス?

何...

この気配

奴らが近くに

いるのかー

―...?

んっ

...なんだ

ちゃんと動いてる

じゃないか

異常なんて

どこにも..

カタ

カタ

カタ

ヤタ

操られている...

ドルダムの

人形遊びかー

これは...

今の:

銃声...?

!?

行こう

アリス!

...!

やっぱり...

おかしい

たった数日で

屋敷が

ごんなに

変わるわけ

れじゃ...

まるでー

あはは...

ひっどいなぁ...

その人達

きみの

同僚なのにー

ずい分

残酷な大人に

なっちゃったんだねぇ

きみ

くす

...黙れ...

くす

てめえの

人形劇に

付き合う気は

ねえぞ

くす

ツヴァイ!!

嫌だなぁ

何をそんなに

怒ってるのさ

せっかくの再会なんだ

もっと

喜ぼうよ

オレがこの時を

どれだけ

待ったことか!!

ああ

嬉しいさ..

...あぁ

わかったー

まだ

あの時のことを

怒ってるんでしょぉ

...あの成人の儀で

きみの体を使って

坊ちゃんを

傷つけたのが

そんなに

許せないんだぁ!?

ボクが

はは

え...?

きみってほんとに

一途だねぇ...

オズが

アヴィスに

消えてから

もう

10年も経ってるって

いうのにさぁ!!!

オ...

バカ

来るなー

やっとゲストの

到着だ♡

――!!

れ...

行くな

オズ!!

くす

っ...

この子は

ボクの

チェイン

「紹介するよ

ドルダム

人を糸で括り

操ったりできる

便利な子さぁ

今日はねぇ

お祝いをしに

来てあげたん

だよ?

おまえが10年ぶりに

アヴィスから

出てきたって

聞いたから

........

パンドラハーツの

10年...?

10年...?

何を

言ってるんだ?

だって...

こいつだって

さて

フレイクや

シャロンちゃんは

何も変わって

なかったじゃないか

主演は

こちらの

少年

ここからは

特別公演と

まいりましょうか

もう一方

オズ!!

ベザリウスと

じゃあ...

じゃあこいつは

彼の唯一の従者

ギルバート!!

ナイトレイその人で

ございます

リトレイス

一再会、再びー

RetiacessN_Reunion

へおまけ〜

お待たせ

しました

ブレイク。

やあ愛さん

こんな夜中に

急に呼びだして

どうしたのですか?

うるうううふふふ

「真夜中の空会」

この女本

誰ですの!!?

貴方に1つ

お聞きしたい

ことが

おりますの

ギールー

いけません!

先日も

誘拐されそうに

なったばかり

でしょう!

本はもう

飽きたー

犯人も捕まって

ないんですから

おとなしくしてて

ください!

外で

遊びたいー

なんだか..

落ちついて

ますね...

坊ちゃん

あの使用人と

仲良し

でしたから

どーせあいつは

ナイトレイ家の

まわしもんだよ

もっと

落ちこんでる

ものかと...

だってさ

平和なにちじょう

日常なんて

ある日突然

壊れるもんだろ?

だからオレは

何が

起きようとも

たとえ

裏切ろうとも

誰が

その現実を

受け入れる

...それだけだ

...

...たしかに

明日のことは

わかりません

よね..

でも

坊ちゃん

ボクは

何があっても

お側にいますよ?

ボクらは

ボクは...

貴方が持つ

闇を知っています

そして貴方も

ボクが持つ

弱さを

知っている?

光ではなく

影の部分で

繋がって

いるんです

だから...

これから

どれだけの

時が経ったと

しても

たとえ二人の

立場が

変わったと

してもー

ずっと

貴方の従者で

いたいです

ボクは...

オレは...

「絶対」なんて

信じてない?

知ってます

でも..

一つくらいは

あってもいいと

思いませんか?

ボクの

ボクは!?

決して貴方を

裏切らない

マスター...

なんですから..

傷つけ

させない

だって貴方は

ギル...?

ギルバート?

びっくりした

でしょう?

鴉が

アヴィスは

時の狂った

空間だ

アヴィスから

帰ってきてみたら

いきなり10年後

だものねぇ

うまく脱出

できたと

しても

元の時間に

戻れるとは

限らないのさあ

でも安心して

いいよ?

ボクは

そのために

迎えに来たん

だから

「おまえを

!?

再びアヴィスに

堕としてあげる

ためにねぇ...!

坊ちゃんを

思う存分

いたぶって

あげるんだよ

くす

...厄介だぞ

オズ...

...さあ

いい子だ

ギルバート

ボクが

連れていき易い

ようにねぇ...

鴉が

操られたら

私は力を

出すことが

できない...!

このっ...

僕の前っ

オズー

オズは

なっ...!?

邪魔は

しないでよぉ

黒うさぎ

やっと器を

手に入れたのに

悪いとは

思ってるんだよ~?

でも

しょうがないん

だよね~

「アヴィスの意志」を

手に入れるための

鍵なんだから

ボクら

バスカヴィルに

とっては

危険な存在

な・の・で☆

あいつは

アヴィスに

堕とさなきゃ

いけないんだよぉ

...たしかにギルに

似てるなどは

思ったけどさ...

そう

思ったのも

屋敷の様子が

違ったのも

全ては

あれから10年

経つてたからだって

いうのか...!?

でも...

そんなん

すぐに信じろって

言われても...!

味わわせて

やる...

オレが受けた

苦痛を...

おまえにも!!

っんの...

やっぱ

...どうした?

懐かしい

だろう...?

この...

傷...

坊ちゃん

ソドラハーツ

ああ...

おまえは

ホントに

ギル

なんだな...

...恨んでる

よな...?

オレの

せいで..

死にかけて

オレは...

おまえの言う

「絶対」ってのを

信じて

いたかったけど...

それが

オレのせいで

「嘘」に変わる

そんな瞬間を

見るくらい

なら

!?

ここで

死んだ方が

マシかもな

ボクは

マスターを

護るのは

いやだ

もう二度と

あんな

「決して

貴方を

裏切りません」

ボクの仕事の

ハズ

なのにー

やっと

取り戻した

なのに...

また...

失うのはー

!!

......

そん...な...

ドルダムの

糸を...

ひきちぎった

のか...?

はは..

残念だけど

狂ったシナリオに

興味は

ないんでね...

今回はここで

閉幕とするよぉ

次の舞台を

楽しみに

してなよ

オズ!!

べザリウス...!

......

アリス

大丈夫だった?

ケガは...

カツ...

気配がなんだん

完全に

消えた..

本当に去った

ようだな...

そっかぁ...

何を

考えている

本当に...死ぬ気

だったのか...!?

オレが...

まさか

んなわけ

ないじゃんよ

なら

どうして!!

オレがもし

止められて

いなければー

止めるよ

絶対に

おまえが

ギルなら

......

オレはもう...

おまえの知る

ギルバートじゃ

ないんだぞ...っ

オレの名は

ギルバート!!

ナイトレイ...

ベザリウス家と

敵対する

存在ー

今の

オレは

その

ナイトレイ公爵家の

人間なんだよーー...!

だから...

昔と同じように

オレに接するな..

オレには

その資格が

ない!!

......

...

ナイトレイって...

なんでまた

そーゆー

ことに...

おい..

全然説明に

なってねぇ

だろ!!

ス...

つーか

メア

あいつは

オレにとって

誰よりも

大切な

友達なんだ!!

いつでもあった

話す機会なら

いつかは

バレる

ことだと

わかってもいた

それでも...

...あの状況で

逃げだして...

情けねぇ...

話すことが

できなかったのはー

まだ

敵がいるかっちゃ

可能性だって

あるんだ...

早く戻って..

ここに

いると

思った☆

!?

あはは

ここは二日前も

10年後も

変わんないん

だなー

なにしにきたっ

え?

なにって..

手当てを

しに。

スカーフ

およこし

いやぁ~

懐かしい

よなぁ~

オレとおまえ

エイダの三人で

屋敷を

探険しててさ

途中でここに

おっこちて

おまえ顔面から

墜落してて

ださかったよな〜

インターネット

チ遊石ハメ

九條たこれ

......

......

...

「変わってしまった

自分を

知られたく

なかったから」

なんで...

ずっと黙ってた

わけ?

かー

っ!?

おっ...

オレは

オレなりに..

あー

やっぱりねー

おまえらしー

だっせー

変わったって

どこがだ?

オレより背が

でかく

なったこと?

まあたしかに

すげ

銃を

ぶっ放せるように

なったことか?

―10年も

経ったんだろ?

いろんなことが

加算されてて

当然だ

でもオレには

おまえがねまえで

なくなる程の

何かを..

失ったようには

見えないけどね

ーおまえは

目が覚めた時

一番側に

いてくれて

何度も

オレを

気遣って

くれた

そして

さっきも

「絶対」を

嘘にしないで

くれただろ?

教えてよ

一体どこが

おまえらしく

ないんだ?

これから

どれだけの

時が経ったと

しても

たとえ

二人の立場が

変わったと

しても

パンドラハーツ

オレは...

今でも

あの言葉を

信じきってる

公爵家の

人間に

なったから

なんだ?

言っとくけどな

たかが

貴族になった

くらいでー

オレが

従者を

手放すと

思うなよ?

全く...

こいつは..

くく...

相変わらず...

横暴...っ

はあ...

汚れてしまったんだ

オレはー

もう.....

ベザリウスを

裏切ったん

だぞ...?

なのに...

いーよ?

おまえが

望んで

くれるならっ

それでも

許してくれるというのなら

オレは...

今でも

貴方の従者で

ありたいー

...!

ふにゃ...

...へへ

久しぶり..

ほ〜らい

言った通り

だった

ギルバート...

五月蝿い。

話しかけるな。

...これで

わかったはず

黙れ...

結局どこへ

行こうとも

あなたは

いつも

ひとりぼっち

アヴィスの

意志め...!!

くす

ねえ...

どうして

あなたは

アリスなの?

くす

くす

どうして

です

だって...

あなたが...

アリスなの...?

あなたの

名前は..

血染めの

黒うさぎ

なんでしょう?

リトルイスのiPoonの

Reutage.WI

「潔淵からの呼び声」

Whisperer

アリス!!

......

...夢か...?

オズ...

大丈夫?

顔色がまっ青

だけど...

気安く私に

触るな...!

...鴉は

どうしたんだ

ああ

お墓の所に

待たせて

あるよ

もとはといえば

あのお墓を

調べに

来たんじゃん?

だったらやっぱり

アリスが

いないと

......

えっと...

もしかして..

置いていったの

怒ってる...?

『ンドラハー

!!

ア...アリスさん?

今のはちょっと

やばかった

ですよ...!?

黙れ

このクズが。

ぎゃあぁ

あぁ

下僕の分際で

私を置き去りに

するとは

何事だ!

ああっ!!?

おかげで

胸クソ悪い

夢を見た!

早くそこに

案内しろ!

カッ

かっこ

...では

ごめんね

そこで私が...

パソコンピックな

ハッピピッと

...んあ

鴉とはまだ

詳しい話を

していないのか

うん

アリスって

こっちについて

よく知らない

でしょ?

一緒に聞けば

少しは

わかるんじゃ

ないかと思って

まあ...

たしかに...

......

ーてのも

あるんだけどね

ほんとは...

オレも...なんだよ

少し頭を

整理したくて

アヴィスから

出てこれたのは

嬉しい

ギルだって

また側に

いてくれる

まだ返さないで

でも

まだ色々と

実感わかない

ことが

多くてさ...

ギルっ

どう?

なんか

見つかった?

はーいお届けものでーす

はい...お兄ちゃんっ

いや...

せめて誰の墓かが

わかれば

いいんだが...

だってよ

アリー

...

おいコラ

もうこの我もかえせ。

かえせ。

......

アリス:?

あまりに

か細い声で...

気づけなかった...

少しずつ宿り

私を待って

いたんだ

この木々に

花びらに

ただいま

........

まさか...

アリスの記憶...

なのか...?

やっと

見つけたわ!

これは...!

ア...

たた..

いけない

子だな

後をつけて

来たのかい?

えへへー

誰かいる...?

ドラハー

あの声は

あの時

「やっと

来たね」

アリスの

記憶の中に

出てきた...!?

気をつけ

なさい

アヴィスの

意志に

見られて

いるよ?

...なに...!?

どうなってるん

だよ!?

オズ!

ああ...

君か...

今度は..

ちゃんと

護ってあげるん

だよ

......

なんだよ...

アヴィスの

意志って...

......

くす

くす

くす

てかギル

くるひいじいじゃ

オレも

詳しくは

知らない...

だが

くす

今のアヴィスを

作りあげている

存在で

あるとされ...

くすくす

パンドラと

バスカヴィルが

求め続けている

存在だー

...って

うさぎ!?

くす

くす

いや...

あれは恐らく

仮の姿

ああ

ああ

やっと貴方に

会えた

私ずっと

待ってたのよ

おっとずっとぎっと、

おっとずっとボっと、

ねぇ早く

ずっと

いろんな

お人形を

用意して

あるわ

!?

眠くなるまで

お話してー

早くじか

迎えに

来て?

それで

遊びましょう?

それで...

それで...ねぇ...

ねえー

いとしい

ひと。

オレは

君なんか

知らない

アリスを

離して

くれないかな?

......?

それよりも

どうして

あんな娘のこと

気にするの?

今までの

契約者

みたいに

貴方のことも

殺す気で

いるのよっ

あの子は

チェイン

なのよ?

どうして

ねぇ

どうして?

ビラしてどうして

どぅしてどうしてー

オズ!

うるさい!!

ギルー

私と彼の

邪魔を

しないで

......

ねえ

貴方は

あの娘のこと

何も

知らないのに

どうして

側にいようと

するの?

どうして

「こんな風に

思うん

だろう?」

......

「オレは

おまえのことなんか

何も

知らないのに!」

「どうして

オレじゃなきゃ

ダメなんだよ!」

オレが...

アリスといる

理由―

自分が

もの

何者かも

そうよ...

あんな...

生まれた

理由すら

知らない

子供なんて

なのに

貴方を...と

横取りして

貴方に

相応しく

ないわ

あんな人形...

「生まれて

こなければ

よかった

のにー

―...

だからね?

そんな娘は

捨ててー

...

ははっ

ぷ...

はほははは!

たしかに...

君の

言う通りだ

オレは

アリスのことなんて

何も知らないよ

放っておけないと

思ったから

...でもね

どこか

似ている気が

するから

...だから...

オレは

アリスと

いなきゃ

いけない

!?..なんで!?

なんで

そんな

根拠なんて

ないよ?

自分の中の

確信に従ってる

だけだから

オレは

ただ

それにね

残念だけど

どうやら

オレは...

君とは

話が合いそうに

ない

せっかくの

お誘いだけど

あいにく

今のオレは

人形遊び

よりも

「宝探し」に

夢中なんだ

おへっ

アァ

アリス!

おややら

きっと後悔するわ

トンドラハーツ

私よりも

黒うさぎを

選んだことを

早く...

早く

迎えに来て...

ははぁ~

こんなもん

ですかネェ?

アヴィスの意志が

こんなに早く

干渉してくるとは

思いません

でしたが...

とりあえず

こちらの

予定通りと

いうことでェ...

帰りましょうか

パンドラにネ

「生まれてこなければ

よかったのに

ああ...嫌な

嫌な言葉だな

あのうさぎを

撃ち抜いた

瞬間の

気持ち悪さも

飛び散った

血の

おぞまじさも

きっと

あの言葉には

勝てはしない

むく...

ん...

オレは...

あの

呪いの言葉を..

誰に

言われたん

だっけー

リトレイス

齋者の問い掛けー

Rettacebook.entenon

気がついたか

ギル

どこか

痛む所は

ないか?

...そうか

オレ達...

アリスの

記憶の中に

いたんだよな?

...え?

平気だけど

...ここは...

オレの

家だ。

は!?

おまえらが

丸一日

眠ってる間に

移動した

オレ達が

いるのは

首都レベイユ

...

毎日寝室の

3は

その

スミのスミ

だけどな

...といっても

ここは

......

オレ達は

ブレイクに

はめられた

...あいつは

おまえを

ふる

敵を

おびき出すための

エサに

しやがったんだ...!

いやぁ~

お疲れ様

でしたぁ

鴉♡

おかげで

色んなことを

確認

できましたヨー

ふざけるなよ

ブレイク...

わざわざオズを

バスカヴィルに

襲わせる

なんてー

後始末は

こちらに任せて

君達は

自宅待機で

いいですヨー?

ご心配は

無用です

こいつに

もしものことが

あったら

どうするつもり

だったんだ!!

もしもの時は

止めに入る

つもりでした

な...

ちゃんと。

貴方の

影から

全部。

視て

いましたよ?

...

「オレは今でも

貴方の従者で

ありたい」

たとえば

そうですね...

っ!!!?

はーー~

やっぱりああいう

バレ方に

なりましたかァ~

本当に...

邪がどうしてもと

言うから

本当のことを

黙っていました

のにねぇ...

これで

賭けは私の

勝ちですネ

お嬢様♡

まあ!

二人とも

「言えない」方に

賭けていたの

ですから

無効でしょう?

ああ

そうでしたネ

ぷふー

........

なんだどうした

ルナ

...おまえは

大丈夫なのか?

ふえっ?

あの時

少し様子が

おかしかった

だろう

......

だいじょーぶ

よろし

ただね

あの白い

うさぎが

不気味で

怖かった

だけだ。

なにを

している

このビエロ

めぇえ!!

いやいや

ひどいなぁ~

折角二人の

様子を

見に来てあげた

のにネェ

だったら

普通に

入って来い!

オズ君

あ...

うん

アリカト...

すぐに目を

覚まさないから

少しはしんぱい

心配したヨー?

鴉。

この私が

来てあげたんだ

さっさと

お茶くらい

出しなさいヨ

はった

はあ!?

何言ってー

......

ネ...??

......

まあ

座りたまえよ

オズ君

訊きたいんで

しょう?

さてと...

え?

何ナニー?

私とじゃあ

お嬢様が

なぜ歳を

とらないのかを

...まあ

答えは

簡単で

あっは

子供は

わかり

易いのが

一番ですヨ〰

へ扱いやすくて。

私達が

契約者だから

なんですネェ

ああ...

と言っても

違法契約では

ありませんよ?

ですが

時たま

我々は

パンドラによって

考案された

契約方法を

用いていますので

オズ君のように

刻印が現れる

ことは

ないんです

ぷすっ

食べる

かい?

私達のように

力の影響で体の成長が

止まってしまう者も

いましてネェ

...それって

不老不死って

こと...?

それだけの

負担を

体に与えて

いるのです

ははっ

まっさかー☆

姿は

変わらずとも

いつかは必ず

ガタがくる...

お嬢様は

ともかく

私はもう

1年保たないで

しょうねぇ

ほぅ...

それは

いいことを

聞いたな

そんな

簡単には

くたばって

あげません

ケドー♡

私には

まだ

やらなきゃ

いけないことが

ありますからね

...それは

アヴィスの意志を

手に入れるって

こと?

...オズ君

君の目にゃそこ

アヴィスは

どう映り

ました?

ギルが

言ってたよ

パンドラと

ハスカヴィルは

それを求めて

いるんだって

御伽噺で

聞いた通りの

牢獄?

それとも

壊れた

玩具箱?

アヴィスとは

パンドラは

こう考える

チェインという

兵器を

産み出す

母胎なのだと

だから我々は

アヴィスの意志を

欲するのだよ

あの空間を

作り上げている

核とも呼ぶべき

存在をねー

...

そして...

そのために

必要不可欠な

存在が

君なんだよ?

オズ君

!?

は...!?

今回

バスカヴィルが...

いやいや

「意志」までもが

現れたことで

確信したヨ

君は間違いなく

「意志」を

手に入れるための

鍵なんだとね

...あの

赤フードも

同じことを

言っていたな

アヴィスの意志を

巨大な力を持つ

装置だと

思ってみてください?

パンドラハーツ@

どういう

ことなんだ

んー...

そうです

ネェ...

今はそれが

誤作動を起こして

こちらに影響を

及ぼしているのだと

装置を正しく

動かすには

専用の鍵が

必要となる

オズ君は

そういった

存在なんですm

...!

わかるかな?

つまり

君はー

...

アヴィスの全てを

掌握する力を

持っているんだよ!

......

なんで...

オレにそんな

...さあ?

そこまではまだ

わがりません

ねぇ~

でも

もしかしたら

その理由がー

君の「罪」と

関係が

あるのでは

ないかね?

......

叔父さん達を

巻き込んで

それも

全部

ギルまで

失いそうに

なって

オズ...?

オレに

そんな力が

あったから...?

だからオレは...

アヴィスに

堕とされた...?

おい...っ

う...っ

オレの

存在自体が

罪だからー

ばあっ♡

!!?

あははは!

やーい

やーい

ひっかかったー☆

オレが

へコんでると

思ったわけ?

心配性だなぁ

ギルはー

そんなこと急に

言われても

実感ないし

大丈夫に

決まってん

だろ?

オレは

今まで通り

アリスの記憶を

探すんだ

ギルと

アリスが

一緒なら

そこにまた

バスカヴィルが

やって来たってさ...

きっと

平気

だもんね!

薄気味悪い

ガキだな

なに...?

え...

...興味深いね

一体何が

君を

そこまで...

歪ませたのか

クス・

もっとも...

ねぇ

オズ君...

君自身はまだ

ソレに気付いて

いないようだケド

ブレ...

君は

はいここでいるん

いるんだい?

私の

この濁った

眼には...

君の姿が

全く映って

いないの

だがねー

...?

く...

あーっ、はっはっ

はっは!!

ついに眼球が

腐り果てたか

このピエロめ!!

くぐくくく...

何を

わかりきった

ことを

言っている!

!?

オズは

ここに

いる

だろうが!

...

きさまっ

皆はそり

それじゃ!!

私やってこうだ

さーて

そそろ

おいとま

しますかー

じゃ

そういう

ことで。

それでは

皆さん

ご機嫌よう♡

はたん...

なんでだ!!!

いない!!

......!?

「君は」

オレは

「一体どこに

いるんだい?」

!?

...?

あ...っ!?

なんだ!!

苦しい

ヘフ...

カツ...

.......

だ...れだ...

...フム...

どうやら

カウントダウンが

はじまった

ようだね...

パンドラハーツ

ねぇ

オズ君?

私と

時間切れに

なるのはどちらが

先かな...?

貴方は

きっと

後悔するわ

私よりも

黒うさぎを

選んだ

ことをねー

パンドラハーツを

おわり

ThankS!!

Special.

山崎ラミトを

現在市、せいらさん、

宗一郎さん

「深方さーーんの

やっ

武笠さままさま

Anp.Yau!!!

パンドラハーン

2007年4月27日初版発行

2008年4月15日-9刷発行

著者

望月淳

©2007.bunMochizuki

発行人

田口浩司

発行所

株式会社スクウェアエニックス

〒551844東京都渋谷区代々木327.新宿文化クイントビルの

〈編集〉《コミュニテスト》〈鋼〉《2533》では〈阪売・営業〉《...》〈阪亮・宮楽〉TE2は〈ほ〉《ほぶ》...イントール10%2,FAX,082,Phix,052,046

印刷所

凸版印刷株式会社

装幀

納由香里

初出/月刊Gファンタジー平成28年10月号〜平成39年2月号

この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、いっきい関係ありません。

無断転載・上演・上映・放送を禁じます。乱丁・落丁本はお取り替え

致します。大変お手数ですが、購入された書店名と不具合簡所を明記

して小社出版業務部宛にお送り下さい。送料は小社負担でお取り替え

致します。但し、古書店でご購入されたものについいてはお取り替えに

応じかねます。定価は表紙カバーに表示してあります

ISBM978-4__7575-1979--4c9979

PrintedinJapar

うん...いいの