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作画ーー花鶏ハルノ
構成ーー相川・有
原作ーー長月達平
キャラクター原案ー大塚真一郎
Therontalinisterniadficenconword"KeunsbyLicati
Increstandeceinoxicking.
ゼロ
から始める異世界生活
第四章「聖域と強欲の魔女
MEコミックス
花鶏ハルノ
個人的に楽しみにしていた表紙の
三人の登場です。
読んでくださるかたも面白く読ん
でいただけたら幸いです。
相川「有名
あっという間に五巻目!!
どうぞよろしくお願いいたします。
GoogleTustichon.Thannoter:
CordPrester.TisushIKinon.
Re:ゼロから始める異世界生活
第四章聖歩と強欲の魔女
5
作画ーーーえ
花鶏ハルノ
構成_相川有一原作ー長月達平
キャラクタ一原案ー一大塚直一郎
19.後編、抱えた疑念
一19前編・協力者
一21禁忌
一22.暴食の魔女
一20歳
145
「あとがき
23.魔獣の創造主
CONTENTA
Re:Lifeinadifferentworddfromzero
Theonlyahinylegrina.inforentwerkerumebookDect
Idicagainandagaintosavcher.
コンビニ帰りに突然
無力な少年が手にしたのは死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」。
異世界に召喚された高校生ナツキ・スパ
彼はその力を用いて仲間たちの幸せのため奔走する。
再びスパルの前に現れた"腸界リ"エルザ。
ラムやフレデリカの力を借り必死に迎撃するが、
魔獣ギルティラウも立ちはだかり仲間たちは次々と倒されてゆく。
絶望するスパルへとベアトリスは手を差し伸べるが、
ダ
彼女との決まらかされ、スパルドスをお
!!
最初の試練の直後へと死に戻ったスパルを呼び止めたのは、ガ・
これまでの態度と一変、彼らに一方的に魔女教徒の疑いをかけら
ぐ...ぅッ!?
ここでスー坊には
大人しくしてもらわねば
ならんということじゃ
監察されてしまう。
僕は、というのですが、difiereptiveri
第十早・業界と強欲の魔女
壬
彼の"友人"であるオットーでー
逆境に次ぐ逆境、絶望の淵から救い出したのは
その分痛ェ目
見るだけだぜ
生きててくれて
ホッとしましたよ
ナツキさん
ハーフェルフの美少女、猫の姿
をした精霊バツクを従える精霊
術師て、親竜王国ルグニカの次
代の王候補の一人でもある。
男の、[iftein]のコーポンチェックスカードのイメす、すでも聞こえるでの
チッキュ。スパの
現代日本から異世界へ召喚され
た少年。唯一の能力である「列
に戻り」を駆使して仲間たちの
幸せのため奔走する
人物紹介
エミリアの裏らすロスワール駅で
メイド頭を任される鬼族の少女
魔女教大罪司教との戦いの末
周囲の人間の記憶から消え「眠り
姫」という状態にご陥っている
ベアトリス
ロズワール邸の禁書庫と呼ばれ
る部屋で司書を名乗る、豪華な
ドレス姿の少女。非常に高位の
陰魔法の使いい手で、屋敷の中を
自由に行き来する
エミリアと行動を共にしている
猫の姿をした精霊で、彼女の育
ての親。見た目に反して強力な
魔法を操る
ロスワール邸のメイドで、双子の
妹レムと共に屋敷を管理する
傲岸不遜で口が悪いが、その心
根は優しく情が深い
フレデリカ
ハウマン
ロズワール邸のメイド長。一身上
の都合で休暇を取っていたが
ラムによって呼び戻された
エキドナ
七人の魔女の一人で、この世のあ
りとあらゆる叡智を求めた"強欲
の魔女"と称される存在『嫉妬の
魔女"に滅ぼされ、現在は"聖域
の墓所に魂のみ囚われている
辺境伯の爵位を持つルグニカエ
国の上級貴族、王選における工
ミリアの後見人。道化師のような
メイクや、奇抜な衣装から変人と
して名が知れ渡っている
ティンゼル
凶悪な目つきに鋭い牙、その外
見の印象を裏切らない短気で野
蛮を性格の青年。戦闘能力は底
一方知れず、数百キロの竜車を
軽々投げ飛ばすほど。
リュース・ビルマ
オットー・
スーウェン
旅の行商人であり、商人として
の才覚はあるものの、致命的に
不運。どんな生き物とも会話が
できる、言葉の加護『という能力
を持つ
スタッフの
フランスでも
「クレマルテその聖域」の代表
ガーフィールと長く深い付き合
いかあり、その見た目に反して
かなり老成しただ度の人物
第4章・業界と興欲の魔女
第19話
前編協力者
それにしても
ひでぇ臭いだった
生臭さとも
腐臭とも
違いましたが
油や
薬品の類
でしょうか
捕まってた時も
虫や鼠の気配を
まったく感じなかったな
妙な環境なのは
間違いないですよ
言霊の加護」で
虫や鳥の声を
拾いながら
ナツキさんの場所を
捜していた時に
なんでうだつが
上がらないのか
真面目に
わからねぇ
褒めるのとけなすのと
どっちかにして
いただけません
かねえ!?
この場所だけ
やけに静かで
逆に怪しかった
んです
さて
これから
どうするか
うーん
使える男だ
みんなのところに
戻って
ガーフィールの
企みを暴くべきか...
あー...
先ほども少し
話しましたがそれはあまり
なんで?
さっきの説明より
実情は過激とナツキさんが
言いますか...
オススメ
できません
本当はどんな
感じなんだ?
いなくなったことで
かなり大きな影響が
出ていまして..
やだ怖い
話せよ
...エミリア様が
追い詰められてるのと
避難した村の方々の
不安が頂点なのもあって
ここでナツキさんが
監禁されてたなんて
聞いたら
大爆発かなぁって
そんなに
ギリギリなのか?
自分がどれだけ
周りの精神的支柱に
なっているのか
ナツキさんは
もう少し
自覚したほうが
いいですよ
とくにエミリア様は
今契約精霊と
音信不通の状態の
ようですし
頼りにされて
悪い気はしねぇけど
過大評価だな...
じゃあお前
ホントになんで
俺のこと
捜してたの?
そりゃ
見つけなきゃ
死んでたでしょ?
それが
理由じゃ
いけませんか?
痛い痛い怖い
なんで
無言で叩くの!?
やめてくれます!?
とはいえ
マジで...
なにかフランが
あって助けて
くれたんだろ?
後先考えずに
突っ走るほど
頭空っぽじゃ
ないよな?
そりゃまあ
一応は
ナツキさんの存在は
ガーフィールに
とっても
悩みの種です
使い道もないのに
生かしておいたのが
その証拠...
だからその悩みを
種ごと
引き取りましょう
つまり
どうする?
ナツキさんを
結界の外に
逃がします
そうすれば
中の住人は
それを追えない
なるほど...
問題は
それがやれるのかだな
エミリア...
心配ご無用です
その件に関しては
すでに心強い
協力者がいます。
今は『試練』の
真っ最中か
本当に
このまま脱出
しちまって
いいのか...?
ここが協力者との
待ち合わせ場所の
はずなんですが
着きました
待ちくたびれて
老婆になるかと
思ったわ
もっとも
老いてもラムは
可愛いけれどね
ラム...!
協力者だと
対等に
聞こえるわね
すげえ
オットーが
使い魔っぽく
なった
お前が
協力者なのか?
しかし
ラムとオットーが
手を組んでるってのも
なかなか想像できない
事態だな
使役者よ
お前が協力するのは
ロズワールの指示か?
ーー
バルスの手助けは
ロズワール様の指示
...もしかして
否定は
しないか
そのために
オットーに
目をつけたのは
ラムの判断だけど
俺を外に逃がせって
指示だったのか?
でも「聖域」の
現状を見れば
それが最善策なのが
わかるでしょう
...俺をどうやって
逃がす手筈なんだ?
ただ
手助けしろと
エミリア様が
試練」に挑む間
ガーフは墓所を
離れられない
シンプルだな
簡単よ
こういうのは
単純なほうが
いいのよ
確かに
そうだ
その間に
バルスを
地竜に乗せて
結界を越える
だけでいい
ぐずぐず
しないで
早々に
『聖域』を
離脱するのが
最善策...
ことが『聖域』の
問題だけならな
ーラム
計画変更だ
逃げるのは
後回しにする
ナツキさん!?
なに言い出す
んですか!?
逃げないとは
言わねえ
けど
ガーフィールが
墓所にいるって
状況は
別のことを
邪魔されない
チャンスでもある
ーなにを
するつもり?
これからやりに
行くんだよ
三日前に
邪魔されたことの
続きを
ロズワール!
今度こそ
隠しごと抜きで
話してもらうぞ!
三日ぶりの再会...
奇跡の生還...
...なのに
やけに剣呑な
雰囲気じゃーぁ
ないかね
茶化すな
今の俺は
悪ふざけに
付き合ってられる
余裕がねぇんだ
相手が
重傷だろうと
関係ない
通したのは
ラムだね?
実力行使も
辞さない覚悟だ
逃げるのは
先送りにした
あの子には
君を助けるよう
指示して
あったんだが
その前に
屋敷のことで
聞きたいことが
あるんだ
へえ
聖域』の状況は
わかってる
俺が居残るのが
危険なことも
だから
ここを出るのは
大前提として
ふむ
屋敷のことで
...か
私に
わかることなら
いーいんだけどね
ベアトリスの
ことだ
いや
こんな聞きかたじゃ
また
はぐらかされる
むしろ
お前にしか
答えられない
ことのはずだよ
あいつはなんで
屋敷にー
ベアトリスは...
...聞きかたを
変える
あいつは
魔女教徒なのか?
ーー
...フゥ
なぜ
ベアトリスが
魔女教徒では
ないかなどと
思ったのかな?
見たとは?
だから!
あいつが..
本を!
...あいつの部屋で
見たからだ
『福音』を
持ってたから
.....!
ベアトリスが
本当に
『福音』に従う
狂信者で
屋敷の惨劇を
仕組んだのだと
したらー
あいつは
俺たちの...
俺の
敵なのか?
Re:
Lifeinadficrentword
from,zero
RCゼロから始める異世界生活
第四章聖域と強欲の魔女
ベアトリスを...
第19話
後編_抱えた疑念
敵とみなす
排除すべき
障害なのだと
強い言葉だね
...そんなに
苦しそうな顔で
言っても
実に...
覚悟のいる言葉だ
説得力に欠ける
言葉だよ
あの子は...
魔女教徒では
ないよ
ーっ!
ベアトリスは
魔女教徒じゃ...
ない...!
それなら
あの本は?
なんで
福音を
持ってた?
その本は
「福音」じゃ
ないんだよ
違う...?
でもあいつは
たしかに
「福音書」だって
言ってたぞ?
正式な名前が
ないからだよ
だからあの子は
劣化品の名前で
呼んでるのさ
魔女教徒の持つ
「福音」は
不完全なものだ
完成品だ
この世に
たった二冊しか
現存しない
『叡智の書』に
最も近いものだよ
ベアトリスの
持つ本は
それとは違う
叡智の書』:?
ああ..
本当の未来を記す
魔書の名だ
ロズ...
ワール...?
少しだけ
思い出し笑いして
しまったようだ
すまない
今のが
思い出し
笑いかよ!?
うっかり
昔話せがむ気
なくすな
「叡智の書」も
気になるけど
それより
今必要なのは
それを持ってる
ベアトリスを
どう説き伏せるかだ
ベアトリスを
味方につければ
屋敷で起きる厄災を
突破する力になる...!
君が泣きついて
頼みこんだら
聞いてくれるんじゃ
ないかな?
茶化すな!
俺は本気で
聞いてるんだ!
茶化したつもりは
ないんだけれどね
『ロズワールは
質問をしろと
言っていた
屋敷に戻って
ベアトリスに
この言葉を
告げるといい
それって..
.....あ?
たしか
ループの初日に
ラムが...
だから...
屋敷に戻ったら
こう言いなさい
この言葉では
足りないかな?
ロズワールは
質問をしろと
言っていた」と
ならこう言ったほうが
確実かもしれないね
1自分が
『その人』だと
言えばいい
その...人...?
ベアトリスに
質問をさせて
君はそれを
肯定しなさい
それは...
なんだ?
そうすれば
あの子は必ず
君の味方に
なってくれる
本当の話
なのか...?
ダメだったら
お前の横っ面を
ぶん殴るからな!
少なくとも
私はそう
信じている
わかった
好きにしたまえ
なんと
言われても
絶対に!
君がベアトリスと
結べれば
きっと『聖域』を
取り巻く問題にも
大きな力になる
まともに
説明する気も
ねぇくせに
去り際に
意味深なこと
言うな
なんだ?
これぐらいは
いいじゃーないの
どうやら
私では及ばない
らしいからね
独り言だよ
ほら
そろそろ
エミリア様が
墓所を出る
頃合いだ
急ぎたまえ
...最後に
一個だけ
聞いておく
俺たちの敵って
わけじゃないよな
ロズワール
もちろん
ー君たちは
私の味方だよ
ナツキさん!
やっと
来たわね
浮かない顔ね
ロズワール様とは
話せたのでしょう
危険覚悟で
辺境伯に会いに
行ったんですよ
収穫なし...
なんてのは
やめて
くださいよ?
収穫は
かなりあった
あったけど...
なんでこんなに
胸がムカムカ
しやがるんだ
お悩みのところ
すみませんが
時間がありません
行きますよ
待った
これから
屋敷に行くことに
なるんだが
俺とオットー
だけだと...
その...
つまり
ラムに来て
ほしいと?
仕方ないわね
いいのか
仲良く
散歩の相談ッかよ
バルスを
手助けするよう
ロズワール様に
命じられているもの
せっかくだ
俺様も
交ぜッちゃァ
くれねェか?
ガーフィール...
グル..
...なんでここが
わかった...?
「聖域」の目から
逃げ切れッと
思うなよ
ハッ
聖域の目...?
でどこに
逃げようッてんだ
オイ
「聖域」の
外へよ
ガーフにとっても
バルスに中に
いられたら
迷惑なんでしょう?
それをわざわざ
代わりに処理して
あげようって
話なんだから
感謝してほしい
ぐらいね
可愛くねェ女だ
こっちの腹ァ
お見通しって
わけッかよ
...ってことは
俺たちを
見逃すってことだと
思っていいのか
そこが
いいんだが
あァ?
やっ
誰ッが11年
見逃すってェ?
ガーフ!
なんのつもり?
馬鹿すぎて
ラムの話の意味が
通じなかったの?
てめェのほうこそ
口の利きかたに
気をッつけろや
ラム
惚れてッことと
ねじ伏せねェことは
一緒じゃァねェんだ
いいからそいつは
元の場所に戻せ
ず...
ずいぶん
俺の監禁に
こだわるな?
てめェみてェな
得体の知れねェ野郎
外に出す
わけにゃァいかねェ
手元に
置いておくのが
一番ッだろォが
その判断
ロズワール様の
機嫌を損ねるかも
しれないわよ
使えない
使用人だもの
姉様!?
だってバルスは
ロズワール様に
とって...
...ロズワールの
機嫌が悪くなるだァ
.....?
野郎がどれだけ
ここのことを...
ハバァたちの
ことを
考えてるッて
んだ?
ガーフ
あの野郎は
自分のツこと
ばっかだ!
ラム!
てめェの
ことだって!
ロズワール様は;
うるせェ
うるせェ
うるせッエ!
野郎のことッ
なんざ
知ったことか!
ともかく
そいつを寄越せ!!
ーラムさん!
行きなさい!!
おわぁ!?
てめェ
三下ァー
!!
余所見してる
暇はないわよ
ガーフ!
ーツイ!
邪魔すんじゃァ
ねェエ!!
ま...
待てよ
オットー!
ラムを残して
行くのか!?
あれ以上は
あなたが
危険だった!
ラム...!!
僕とラムさんの
判断です!
なんだ!?
この手段は
使いたく
なかったんですが
Iつ/
こっちです!
スバル様!
ースバル様!
アーラム...
村の..
どうか
ご無事で!
言ったでしょう
心強い協力者が
いるって
オットーさん
スバル様を
お願いします!
年寄りよりも先に
逝こうなんて
やめてくだされよ
スバル様...
なんで...っ
お前..
みんなが知ったら
暴発するって...
だけどみんな
逃げるあなたの足を
引っ張りたく
なかったんです
知って実際
暴発しかけ
ましたよ
それよりも
助けになりたいと
この先
真っ直ぐ
突っ切れば
結界だそうです!
そこまで
逃げ切れば...!
みんなは
どうすんだ!?
追っ手の
足止めを!
なに
スバル様が
逃げ切る時間ぐらいは
俺たちでもなんとか...
ソぼァ
う...
グッ
Re:litinedifeen
「ファミューターネットコミュニケーション」は、
【hetelintorkainionesta:
Re:ゼロから始める
裏世界生活
第四章聖域と強欲の魔力
がー...
第20話
ふぃ...る...
...っ
うう...
...ッ
お前の
言う.....通りに
する
だから
これ以上..
誰も
傷つけるな
殺すな
フッ
Iこの::
大馬鹿野郎!
が...
がぁふぃぃぃ
るぅぅぅー
......?
コツッ
スバル...様から
離れろ
この...
化け物め...
お...い
ーっ!!
なんでだぁぁぁー
みんなを
殺すな...っ
もともと...
お前の狙いは
俺...だろうが
う
あ?
もう...いい
もういいよ
もういいんだよ
パトラッシュ...
これじゃ
逃げても
意味がないだろ...
追いつかれる
輝石が
そうか
ここは
結界の境界
ここまで俺を
送り届ける
ために
パトラッシュ
インター
ハッ
グッ
この匂い...
さっき
監禁されてた
とこか
生き残っち
まった...
もう
こんな石に
価値はない
この世界には
なんの価値もない
ここは
終わる世界だ
せめて
どう終わるか
見届けねぇと
終わらなければ
ならない世界だ
朝...
あ?
宇ョー
IO・
ハア
ハア
ハァ
集落ーなのか?
誰も...
いない...?
くそ...っ
どうなって
やがる
いるって
きぃ
う...さぎ?
どうして
ここに兎が...
が...ぁ!?
うおあぁ!
あああ
がざがぁぁぁー
やく
しゃく
と
さくっ
ぎぃっ
ガキッ
ざぃやあああッ
しゃく
です
くちゅ
みっ
ざくっ
じゃッ
ジャク
チュル
チェクッ
何故
ーあ
何故!
何故!
何故!!
再び
何故...
君は
資格を得た
招こう
「魔女の茶会へ
Re:
Lifeinadiftで
Theonbyabilty
Igotmadifferentword"ReturnsbyDeath:
Idicagainandagainrosaveher.
Re:ゼロから始める異世界生活
聖域とは欲の種で
第四章
第21話「禁忌
茶会に二度
同じ客人を
招くことは珍しい
滅多に
ないことだ
誇っても
いいよ?
ホストが
言うことか
素直に
感謝する気が
失せる
ボクに素直に
感謝してくれる
つもりだった?
うぐ...
おや?
さっき墓所に
いた時俺は...
ほとんど
発狂して
いたはずだ
だってのに
今は
平然としてる
...ここに
来たとたん
俺の調子が
戻ったのは
ああ
そうだね
気持ち悪い
ぐらい普通だ
もしかして
前に飲んだ
お茶のせいか?
お茶の形で
君の魔女因子に
働きかけ
安定を促した
これって
外に戻っても
続いてると
思っていいか?
...ここでのことを
覚えていれば
!
エキドナ
夢の外に戻っても
心の平穏は
保たれるんじゃ
ないかな
ここでのことを
覚えていない限り
俺の心は
ぶっ壊れかねない
ここから出ても
お前のことを
忘れずに
すむように
誓約を
書き換える
ことは
できるか?
問題は
俺の心だけじゃ
ない
そうなんだろ?
それは
そうだけど...
そうじゃなくても
お前を覚えていたい
え
対価が必要なら
他になんでも
払ってやる
その代わり
お前は
俺の記憶に
隠れるな
は
はい
言ったな!
そんな
恥知らずな
真似はしないよ
やった!
助かる!
君は少し
卑怯だと
思うな
やっぱり
なしってのは
なしだぞ!
しないけど...
とにかく
君の言い分は
わかった
そんな時間は
ねぇよ
ひとまず
座りなよ
それより
誓約のことを
片づけて...
勘違い
しないで
ほしいな
ナツキ・スバル
誓約の書き換えは
確かに難しい
ことじゃない
だけど
立場をわきまえない
発言はいただけない
・あ
茶会に
招かれた君には
客としての
礼儀がある
う
とんとん
礼儀..
ってのは
簡単だよ
とん
まずは
客らしく
ふるまうことだ
クソ...
わかったよ!
さあ
飲み干したぞ!
!!
これで俺を
茶会の参加者と
認めてくれるのか?
ボクの体液を
そんなに情熱的に
飲み干されると...
少し照れるな
うぉえっ!
忘れてたーっ!!!
そこまで
拒絶されると
体液を提供した
ボクの乙女心が
傷つくな
乙女は
体液を提供
なんて文言は
生涯口にしねぇ
それより
誓約の件は
約束して...
ともあれ
肯定するよ
...いや
やってくれるん
だよな?
これで
夢が醒めても
こいつのことは
忘れない
約束って言葉に
忌避感が
あるのかな?
他に
確かめたいことは
一つー
エキドナ
お前は
どこまで
俺の事情を
知ってる?
ボクの
知りうる限りの
ことを
茶化すな
お前からみれば
別れたばっかの俺が
またすぐここに
いるんだぞ
それを疑問に
思わない
わけがない
思わないと
したら
したら?
お前には
俺の記憶を
見る力がある
俺にとっては
この再会が
あの教室の別れの
直後じゃないことも
だから
知ってるんだろ
し...
あれから数日
すべてを
取りこぼして
危険すぎる
しにもど...
これ以上は
言えねぇ
どうなるか..
わからない
試して
みるといい
ーっ!?
結果を
望むために
臨む
だからこそ
欲する
価値がある
それは
尊い行いだ
後悔...
するひまも
ないかも
しれない
んだぜ...
そうなった時は
君がボクの
亡骸の前で
泣き崩れて
くれることに
期待しようか
エキドナ
俺は
『死に戻り』をしてー
「いる
ふむ...
...え?
なんとも...
ないのか?
...そんなに
じろじろと
見られると
恥ずかしいな
外見はそれなりだと
自負しているが
体つきには
自信がないんだ
そんな理由で
ガン見してたんじゃ
ねぇよ
いや
そんなことより...
俺は死んだら
時間を遡って
世界を
やり直してる
俺は..
そして
聞く前に
視てもいた
死に戻り
してるんだ
聞いたよ
なるほど
非常に
希有な状況...
俺は!
『死に戻り』を!
死に戻り!
『死に戻り』!!
ちょ
ちょっと!?
落ちつきなよ
君の気持ちは
わかるけど...
俺は
『死に戻り』を
俺は..
『死に戻り』して
何度も
やり直してたんだ
...ッ
回度も何度も
死んで!
やり直して!
俺は...
わかったってば!
だから話を...
ずっと......ッ
独りで
抗うしかないんだ
ってー
俺はぁ...ッ
ーーっ
「わかってる
君の
これまでの足跡を
知っている
視たからね
君がこれまで
なにを思い
だけど
視てきただけだ
それを
知りたい
だから
できるなら
君の口から
教えてほしい
どう感じて
どれほど
抱えてきたのか
だってー
ーボクは
この世のすべてを
知りたいと欲する
強欲の魔女
エキドナ
だからね
いや
ーひどいな
勘違いさせて
すまない
今のは
君の話に抱いた
感想じゃないよ
ただ君に
それだけの苦難を
歩ませた存在に
耐えがたい怒りを
覚えただけだ
俺に
苦難を歩ませた存在...
『嫉妬の魔女
君も
わかっていた
はずだ
君の
死を
やり直すか
いや君に
「死」という安寧を
許さないその力が
嫉妬」のものに
違いないと
なんで俺に
ご執心なのかは
全然
わからねぇけどな
お前
わかったりする?
あれを
理解するなんて
たとえ
できたとしても
ボクは願い下げだ
自分を殺した相手
なんだから
当然なのかもだけど、
さてね
君も
相当の恨みを
抱いていると
思うが
お前
『嫉妬の魔女』に
対してだけは
やたら厳しいな
だから
別の話をしよう聞きたいことが
あれば
なんなりと
聞いてくれていい
例えば
そうだね
別の話..か
君に
終わらない
苦難を
強いる権能...
死』をやり直す力を
取り除く手段には
興味はないかな?
...そんな手段
あっても困る
腹は立つけど
俺には
死に戻りが
必要だ
この力がなきゃ
助けられ
なかった人が
たくさんいるんだ
『死に戻り』は
俺の
唯一の武器だ
...エキドナ
俺のこの
『死に戻り』には
回数制限があると
思うか?
...なるほど
当然
行きつくべき
疑問だね
これは
あくまで
ボクの推測に
過ぎないと
前置きしておくよ
君の
『死に戻り』に
回数制限は...
おそらく
ない
君の『死』には
終わりがない
そう...
か
なら...お
彼の魔女の
妄執が
続く限り
何度果てようと
そのたびに
君の魂は
時間を遡り
力の意味は...?
俺の...
「死」に至った運命を
打破するまで
やり直すことを
求められる
...?
君はなにを
そんなに
恐れているの
俺が
恐れている?
ああ
怖いよ!
俺が
怖いのは..
これが
なんのための
力なのか
わからない
ことだ
死に戻り』が
運命を
やり直せる
力だって
いうんなら
俺は..
なぜレムを
取り戻せ
なかった...?
それが君の
恐怖の理由か
後悔の源泉であり
欲の根源でも
あるものだね
......
君が救えなかった
少女のことを
あれが望むのは
君が運命の袋小路に
囚われないことだ
「嫉妬の魔女」は
考慮していない
その力で
誰かを救おうと
奔走してきたのは
あくまで君自身だ
君の望みなんだ
君以外の
誰かの被害は
思惑にない
あ......
だから重ねて
明言しておこう
この先
どんな障害が
立ちはだかろうと
きっと君は
無限の挑戦によって
運命を打開する
だけど仮に君が
多くの犠牲を
許容して
運命を変える
ことがあればー
犠牲になったものを
取り戻すチャンスは
巡ってこない
そういうことに
なるね
...いいぜ
お前がそうやって
俺だけを
贔屓するってんなら
腹は決まった
お前が俺にくれた
『死に戻り』って
恩恵
なにーっ
取りこぼさずに
辿りついてみせる
使い倒して
やるよ
『嫉妬の魔女』
お前のもとへー
...ずいぶんと
簡単に
立ち直るものだね
第22話
暴食の魔女
これまでなら
こんなにすぐには
立ち直れなかった
かもしれねぇ
だけど...
今は
独りじゃない
エキドナが
いてくれる
おかげで
ん?
『死に戻り』を
独りで抱えずに
すんでる
「だけど...」
なに?
ねえ
続きは?
どうしたのかな?
お前
絶対にわかって
言ってるよな...?
続きは?
とにかく!
お前の意見は
参考になった!
それは礼を
言っとく
覚悟の
助けにもな
それだけ?
ボクに
お礼を言いたいのは
そこだけかな?
ねえ
どうなの?
うるせぇ!
黙れ!
それだけだよ!
次の話に
いかせろ!
...頼む
...知恵を
貸してくれ
お前にしか
頼れない
都合のいい
話だね
さっきも
言ったろ
これ以上ボクに
なにかを望むなら...
だから
それも含めて
力を
貸してくれ
わかってる
必要な対価なら
なんだって
払ってやるって
エキドナ
...君には
...ふぅ
魔女を
口説く才能が
あるのかも
しれないな
今回...俺は
わからないこと
だらけだった
中でもとびきり
わけが
わからねぇのが
一番最後...
飼い主が悪いのか
やけに腹を
空かしてたみたいだな
飼い主は
傑作だね
俺を...
喰い殺した
ヤツだ
大兎?
おかげで残らず
平らげられて...
実際「多兎」に
ダフネはなんの
躾もしていない
正しくは
大きい』ではなく
多い』だよ
多兎が転じて
大兎
魔獣『大兎』は
『暴食の魔女』
ダフネが残した
負の遺産...
三大魔獣の
うちの一体さ
『大兎』っつーと
たしかユリウスが
以前..
三大魔獣の
一角に恥じぬ
白鯨と同格の
脅威だ...
とか
なんとか
とかなんとか
白鯨倒した
ばっかなのに
勘弁してくれよ...
ボクも同情を
禁じ得ないな
大兎とは
最悪だ
...最悪?
白鯨より
厄介なのか?
単純な戦闘力で
比較すれば
白鯨のほうが
はるかに勝る
しかし
討伐の難しさでいうと
圧倒的に大兎が勝る
大兎は
常に群れで行動し
飽くなき食欲で
すべてを
喰らい尽くす
大兎にとって
他の生物は
すべて餌だ
他者を喰らい
飢えを満たすこと
以外の欲求はない
それは君も
目にした
はずだよ
ただ喰らう
無人の野って
まさか..
あとには
無人の野しか
残らない
あそこには
誰ひとり
いなかった
あの『聖域』の
ことを
言ってるのか!?
お...え.....ッ
獣化した
ガーフィールも
エミリアも
ロズワールも
リューズさんも:
どう...にか
撃退する方法は
ないのか...?
難しいだろうね
大兎は
一羽の強さは
たいしたことは
ない
いくら狩っても
キリがないのさ
無限に
増える...?
問題は
その生存力...
単体が無限に
分裂して増える
特性があるんだ
い...
いや
アメーバかよ!?
残念だけど
でも
待ってくれ!
群れだろ?
それなら
群れのボスを
倒せば
追っ払えないか?
「群れ」と
言ったけど
大兎に
その概念はない
言ったろう
アレは単体が
無限に分裂する
魔獣だ
無数の大兎たちは
飢餓感を共有し
獲物がいなくなれば
共食いしてでも
飢えをしのぐ
そんな存在なのさ
仮に
滅ぼすのであれば
すべての大兎を
ひとまとめに
葵るしかない
つまり
元をたどれば
同じ一羽なんだよ
それは
降りしきる雨粒を
残らず蒸発させるに
等しい行いだと
討伐が
難しいんなら
逃げるしかねぇか...
けど『聖域』には
結界がある
ボクは
思うけどね
エミリアたちは
外に出られない
屋敷には
殺し屋が
「聖域」には
大兎が
そうなる前に
結界を解いて
エミリアたちを
解放して
けど
どっから
手をつけりゃ
いいのか..
五日目に
訪れる
ーエキドナ?
屋敷に
必要な戦力を集めて
エルザたちを
緊退しないと...
正直言うと
あまりオススメ
したくないのだけど
君に
「暴食の魔女
ダフネと話す
機会を与えると
なにか
思いついたことが
あるのか?
そう言ったら?
魔女ってのは
みんな
死んでるんだろ...?
今君は
ボクとこうやって
話してるじゃないか
いったい
どうやって
死した彼女らの魂は
ボクとともに
この夢の城にある
だから...ここに
呼び出せるって
のか...?
ボクの存在を
依り代に貸せば、ね
肉体を滅ぼされ
ボルカニカに
封じられる前に
ボク自身が
蒐集した
ただ..
その間
ボクと彼女らは
文字通り
入れ替わり...
大兎打倒の
ヒントがなにか
得られるかも
しれない!
エキドナ?
自分から
提案しといて
なんだその顔
危険なんだよ
暴食がか...
きわめて
危険だ
身の安全が
保障できない
それでも
君が本気で
望むなら...
ちなみに
ここで死ぬと
どうなる?
ここにいる君は
精神だけだ
肉体が
死ぬわけじゃない
むろん
精神に死ぬほどの
傷が入れば
つまり廃人に
なるってことか
肉体に戻っても
心はひび割れた
ままだけど
じゃあ
やめておく?
外よりよっぽど
リスクでけぇじゃ
ねーか
わかった
いや...
ただし
やってくれ
これだけは
言わせてほしい
ダフネの拘束を
絶対に
届いてはいけない
拘束...
それから
彼女に触れるのも
禁止だ
できれば
目を合わせるのも
避けたほうがいい
ーじゃあ
それ全部守ると
俺死ぬほど
感じ悪い奴
なんだけど!
健闘を祈るよ
おー
やっと
会えたな!
...は?
はー?
はーって
なんですか
はーって
それなー
しつれーって
ヤツだぞー
お前...いや
君も魔女..
なんだよな?
んー
ドナに
聞いただろー?
お前はー
そーだなー
バル!
バルなー!
俺のことは
知ってるのか?
なんとなくなー
とにかく
最低限の話が
通ってくれて
いるなら助かる
さっそく
なんだが
兎の...
いちおー
ドナん中で
聞いてたからなー
ハルはさー
アクニンなのかー?
ところでさー
それずっと
気になっててさー
.....アクニン?
アクニンなのか
ちがうのかーって
聞いてんのー
どーなのー?
悪人かどうか
ってことか...?
いや
質問の意図がよく
わからないんだが
んんー
わかったー
なら
たしかめたげよー
んー
握ればいいのか?
んー!
わ
わかった
わかった
握手でなにか
わかるってこと?
気がすんだら
話聞かせてくれ
ーツミハタダ
イタミニヨッテノ
アガナワレル
ノえ
ーッ!?
なに?
おー
お
いたくないってことは
アクニンじゃないって
ことだー
あああぁああ!
よかったなー
う...腕...
俺の腕がぁぁあ!?
いたく
ないだろー?
大声出して
あばれると
ドナに
きらわれるぞー
なに
言って...
か...
返せ!
返せェ!
ートガハ
クサビトナッテ
ケッシテノガサズ
...あ..:ッ
な...ひほ...
アクニンじゃー
ないのに
自分をトガビトだと
思ってるのかー
テュフォンの目的は
おしまいなー
あとはー
バルは
やさしーんだなー
かわいそーになー
くるしー
だろーになー
...え?
あー
わかったー
メリ...
ーひとーつ!
人の世の
不条理を殴り!
ーふたーつ!
不埒な悪行三昧なんて
知ったことかぁ!
ーみっつ!
醜かろうが
美しかろうが
浮世にいるなら
ことごとく!!
ー無事に!
ッ?
帰れないと!
思うなぁ!!
私の拳が
世界を
再生させる!
私の怒りが
世界を浄化する!!
私の憤怒が!
この拳の癒しが!
私の答え
おのーだあー
え?
こ...
これって...
腕も両足も
無事ね!
さすが
いい仕事したわ
私!!
...胸?
ッ!
まったく!
ど...
どこを見てんのよ
どこを!
あ...
は..
話す時は
相手の目を見て
話しなさいよ
目を!
男の人って
いっつも
こうなんだから
信じらんないわ!
な...
泣いてる...?
泣いてなんかない!
怒ってるだけ!
そうよ
私は怒ってる!
テュフォンの
バカ!
私は
出てくる気なんて
なかったのに
あの子に
こんなことさせる
世界も嫌い!
こんなケガ
させて...!
た...
助けてくれて
ありがとう?
みんな
大っ嫌い!
だけど
流れ的に
君も...
私は
『憤怒の魔女』
ミネルヴァ!
名乗るほどの
ものじゃないわ!!
む...!
わかったわ!
いい?
これに懲りたら
迂闊な真似は
しないこと!
次は
皆癒しに
するわよ!
名乗ってんじゃ
ねえか!!
とにかく!
傷は治した!
私の役目は
おしまい!
皆殺しみたいに
言うなよ...
...お前の顔見て
実家に戻ったような
安心感を覚えた
ボクももう
話せなくなるかと
少々慌てたよ
目的は
君とダフネを
会わせること
だったのに
体を譲ろうと
した途端
テュフォンが
先走って...
ダフネじゃなく
テュフォン?
「傲慢の魔女」だ
あの通りの
子供でね
その死にかけの
君を救ったのが
憤怒の魔女
ミネルヴァだよ
君に会いたい
一心で
飛び出して
しまった
なんの関係も
ない幼女に
俺は殺され
かけたのか...
新感覚
暴力ツンデレ系
癒しロリ巨乳
だった
おかげで
死なずに
済んだけど...
!?
ふっ
おお...
...!
お前ホントに
魔女なんだな
これまでの
君との対話で
それを
疑われていた
ことに驚く
それで
どうする?
続けるかい?
今度は
間違いなく
ダフネとの
対面を叶えると
断言してみせるけど
ダフネは
テュフォンより
危険だよ
あの幼女より...
...ダフネは
魔獣の創造主だ
無謀なのは
わかってる
最初から勝算が
ないからこそ
俺がそれを
こじ開ける必要が
あるんだろうが
決意は固い
...か
わかったよ
けれど言った
忠告を
忘れないように
拘束を絶対に
解いてはいけない
触れるのも
きんし恭上
...おいおい
これは
いくらなんでも
目を合わせるのも
避けたほうがいい
ダフネにぃ
なにが
聞きたいんですかぁ
すばるーん?
第四章聖域と強欲の魔女
Recゼロから始める異世界生活
第23話「魔獣の創造王
ドナドナに言われて
出てきましたけどぉ
気持ちよく
寝てたのにぃ
あんまりい
長く起きてたく
ないのでぇ
つまんない話
しないで
くださいねぇ
わざわざ
出てきてくれて
ありがとう
お
おお
あー
ぎゃぁっ
それがなにか..
聞いても平気か?
百足棺ならぁ
ダフネが動けなくて
不自由なのでぇ
そのために作った子
なんですよぉ
ダフネの汗や
おしっこで動くので
便利なんですよぉ
けど
なんで
避ける...
すごぉく
すごぉく
ダフネの好きな
匂いなのでぇ
急にすげぇ
聞きたくない
暴露話がきた
すばるんの
そばにいるとぉ
ダフネの体が
疼くんですぅ
食べちゃいたく
なるんですぅ
食べちゃいたく
ってのは...その
性的な意味で?
生的な意味でぇ
...お互い長く話しても
ろくなことにならない
ってのはわかった
わかったから
さっさと質問
させてもらうぜ
お前の作った
三大魔獣の話だ
さんだい
まじゅう...?
白鯨と大兎
それに黒蛇だかって
魔獣だ!
ああ鯨とぉ
兎ちゃんとお
蛇ちゃんの
ことですかぁ?
お前が
作ったんだろ!?
だから
そう言っただろ...
変な名前で
呼ぶんですもん
あの子たちってぇ
ダフネから
ふわふわーって
勝手に出てくる
だけですしぃ
それで...なんで
あんな奴らを
作り出したんだよ...!
人が付けた
名前なんてぇ
知りませんよぉ
お前が
死んでから
四百年!
魔獣がどれだけ
暴れ回ったと
思ってる!?
何人も
何十人も
何百人も!
なんのために
あんな化け物を!
白鯨を...
今だって
犠牲が
増え続け
てるのに!
?
おっきい
生き物のほうが
食べがいがあるじゃ
ないですかぁ
は?
白鯨
おっきい
ですよねぇ?あの子食べると
たくさんの人が
満足しませんかぁ?
なに...を
大兎なんてぇ
いくらでも
増えるんですよぉ
あの子がいればぁ
だれもお腹が
減ったりせずに
すみますしぃ
すごぉく
ないですか?
その大兎に大勢が
喰われてるって
んだよ!!
お前の思いやりは
逆効果だよ!
魔獣に
満たされるより
奪われる人の
ほうが...
相手を
食べようと
するのにぃ
自分が
食べられる可能性を
考えないのってぇ
ちょっと勝手
すぎませんかぁ?
それは...
人じゃなくて
動物の理屈
だろ..
すばるんも
ですけどぉ...
みんなぁ
「暴食」を安く
考えてないですかぁ?
食欲ってぇ
生きていく中で
一番大事な欲求
なんですよぉ?
安らぎが
なくてもぉ
愛され
なくてもお
自尊心が保たれ
なくてもお
だれも死んだり
しないじゃ
ないですかぁ
でも...
食べられなかったらぁ
人は死んじゃうん
ですよぉ
お前の
言ってることは
一部は正しい
それは
認める
でも
そんなのは...
すばるんも一度
限界まで
飢えてみたら
わかりますよぉ
ダフネと
兎ちゃんが
どんな世界に
生きてるとかぁ
確かに...
俺には
わかってやれない:
お前の飢餓が
生んだのが
大兎って化け物な
わけか...
その大兎
退治したいって
言ったら
ヒントを教えて
くれるか?
えぇー
兎ちゃん
滅ぼしたいん
ですかぁ
喰うか
喰われるかって
弱肉強食を
押しつけるんなら
生きるために
相手を殺そうとする
生存本能ってやつも
認めてほしいもんだな
「大兎はぁ
どういう風の
吹き回しだ?
獲物を探すのに
マナを頼りに
してるんですよぉ
だってぇ
生きるために
喰らうんならぁ
生きるために
殺すってのを
認めないとぉ
それはぁ
筋が通りません
よねぇ?
大兎はぁ
マナの総量が
多いところに
惹かれる習性が
あるのでぇ
つよぉい
魔法使いとかぁ
囮にすると
集められますよぉ
その時
いっぺんに
やっつけるとかぁ?
無限に
増えるって
聞いたぞ
群れと離れてるヤツが
また緊殖するような
パニックホラーの
お約束みたいな
ことにはならないのか
数はいてもお
意識は一個
ですからぁ
ふわぁ
滅ぼされないための
知恵とか
そんなのないんですぅ
そう...か
そろそろぉ
ダフネは
いいですかぁ?
ああ
経過はともかく
参考になったよ
ありがとな
ーそうだ
別れの前に
大兎は
俺が滅ぼす
白鯨も
もう殺した
四百年
奴らは暴れ回った
文句つけんなよ
お母様
ー
もう十分だよ
「跡形もなく
消してやる
...おかだか
ニンゲンが
やれるものならぁ
やってみたらいいですよぉ
!
...エキドナ
ボクが
戻ってきて
安心したかい?
妙なこと
言うなよ
たまには彼女たちも
ここで
ボク以外のだれかと
言葉を交わすべきだ
そうだな
それで
ダフネの話は
君にとって
収穫になっ
たのかな?
ひとまず
魔女の中でお前が
すごいまともだって
収穫があった
はぁ
やれやれ
ダメだよ
まったく
そんな耳心地の
いい言葉で
ご機嫌取り
しようだなんて
ボクを安く
見られては
困るな
でもお前の体液と
なにが混入されてるか
わからないクッキーは
遠慮する
髪の毛なんて
入れてないよ?
もはやお前の
発言一つ一つを
疑わずには
いられねぇよ!
...なんだ?
むず痒いような
変な感覚が...
どうやら
目覚めの時間が
近づいている
みたいだね
目覚め?
妙だね...
めったにないこと
だけど
ここは
お前の許可がない限り
出られなかったんじゃ?
外から
肉体に覚醒を
促されたかな
それって
まさか
エミリアが
俺を起こそうと
してる?
クソ...
マズい
本格的に
意識が
ぶれてきた
おい
茶会の対価を
頼む!
対価には
茶会のことを
記憶に残したまま
もちろんだ
夢の外へ出るっつう
「誓約」が
含まれてるからな
忘れてもらっちゃ
困る
相応しい
対価を
いただか
なくてはね
目はつけて
いたけれど...
支払えるか
不安に
なるけどな
やっぱり
これかな
ただの
ハンカチだぞ?
それにこれは
もらった奴に
返さなきゃ
ならねぇんだ
大丈夫
消えるわけじゃ
ないよ
欲しいのは
ハンカチに
込められた想いを
確かめること
それから
ちょっとした
干渉...かな
...よし
対価は確かに
徴収したよ
次に会うのは
試練か
ーナツキ・スバル
もし君が
三度目の茶会に
来ることがあれば
その時
え?
今度はボクのほうから
君に話したいことが
あるんだ
次は
間違えない...!
うえっ
げほっ
んっ
大兎にやられて
戻って
全部
覚えてる
試練』の間...?
それで茶会に...
エキドナは
約束を守って
くれた...か
エミリア?
いない...?
エミリアが
俺を起こしたん
じゃなかった
のか...?
けど
もしそうなら
そのまま俺を
置き去りに
するはずがない
エミリア...
まさか錯乱して
外へ
飛び出したんじゃ
1旦那
...だ
え...
エミリア!
どこだ!?
返事してくれ!
エミリア!
ずぶ
誰か!!
それでも、
お前は......
「愛してる
tobecontinued
Re:Lifeinadfferentworldfromzero
ThonolydioilyTeoinadiecontward"RevunsbyDexth
Tiricestandageinoxickicher.
...ゼ口から
始める
異世界生活
第四章
聖域と強欲の魔女
花鶏ハルン先生&相川有先生、『Re:ゼ
ロから始める異世界生活】四章5巻の発売、
おめでとうございます&ありがとうございま
す!
すー...今日はカナーイラストにお越していると、2010.0.腕女尽くしの一冊トエキドサ含めた状態。
今回はカバーイタストにも接続していると、職場尽くしの「冊」コキドラ自分の責任できる時間は、同時の注目までの
の魔女たちの登場は、四章の注目ポイントの
一つと作者は考えてい「...!」..そのですが、いずれの
魔女も愛嬌と不気味さたっぷりに描いていた
だけて、感激に打ち震えております。
Re:ゼロから始める異世界生活
第四章
聖域と強欲の魔女
原作者コメント(長月達平
イラスト:大塚真一郎
ナツキ・スバル史上最悪の死に方や、ガー
フィールの暴挙、そして今巻を締めくくる最
後の彼女の登場と、息のつけない一冊は構成
も苦労していただいた内容だったなと。
苦心していただいた分、素晴らしい出来に
なったと感謝に堪えません。
まだまだ息をつかせぬ展開の続く四章、お
二人の手腕でどう再構成され、完成へ向かっ
ていくのか作者にも予測がつきません。どう
ぞ、読者の皆様もお楽しみに!
それでは次の第6巻の波乱にもご期待くだ
さい!長月達平でした!
Re:ゼロから始める異世界生活第四章『聖域と強欲の魔女
著者あとがき(作画・花鶏ハルノ構成..相川有〉
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今回初登場の三人の魔女はそれぞれみんな個性的で、全然違う可愛さとか怖さとかを描く
くのが楽しかったです!
え
猫川有名者、有村さん
アップスタンドくろさん
原作〈長月連平
いつもありがと
携帯電話の中におきますので、このスタッフが見てくれると思いますが、その手に動かないといけないのだろ
ございます!
花鶏ハルノ
五巻発売おめでとうございます!そして今巻もお買い上げありがとうございます!
個性豊かな魔女が次々に登場する五巻ですが〈いつもながら)怖いシーンも多かったで
すね!
スバルが追い詰められるシーンは痛々しいと思いつつも、ホラー好きな自分は〈力不足
ではありますがめちゃくちゃ楽しんでコマ割りと演出をさせてもらってます。
同じくホラー好きな花鶏さんもグロいシーン描くのに、かなり魂こもってるので、仕上
がりが毎度楽しみでしょうがないです!
相川有
ちょっと、1922日2012/19/12015年7月15日「ビジョンブラックス」
再び握りしめた決意
その先には«虎»と«魔女〉
でゼロから始める異世界生活
22.000mmpurumingrapt
SYNOPSIS
異世界に召喚された高校生ナツキ・スバル
オットーの助けで監禁から逃れた彼は
再びロズワールと対面し
ラムの協力を得て屋敷へと向かう
しかし、その行く手を阻むべく現れた
怒り狂うガーフィール
逆境に次ぐ逆境
凄絶な敬闘の果てには、"魔女"の姿が
花鶏ハルノ
宇宙!
これについてのは、本当にいくつかっていたのですが、これからのおかげでしょうかもしれないとWord"RcubishyPrigad:
それに、それはそれではまだまだいいのですが、
第四章聖域と強欲の魔女
作画ーー花鶏ハルノ
構成ーー相川・有
原作ーー長月達平
キャラクター原案_大塚真一郎
花鶏ハルノ
個人的に楽しみにしていた表紙の
三人の登場です。
読んでくださるかたも面白く読ん
でいただけたら辛いです
相川君
キャラクター原案ー大塚真一郎
から始める異世界生活
第四章聖域と強欲の魔女
あっという間に五巻目!!
どうぞよろしくお願いいたします
MFフラックス
GoogleTustaction.Fichoneのお
CorverDestagr.Talshikionの
〝ゼロから始める異世界生活
作画ーー花鶏ハルノ
第四章聖域と強欲の魔女
作画ーー花類ハルノ
構成ーー相川・有名
原作ーー長月達平
キャラクター原案ー大塚真一郎。
worderRecturnshyPockin
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Iitcrestandagintossicale.
Re:
Lincinadficrentword
fronnzero
「〜
Re:ゼロから始める異世界生活第四章聖域と強欲の魔女
有ちゃん、本人では
キャラクター原楽ー大塚真一郎
MFコミックス
MFコミックスアライブシリーズ
Re:ヒールンEvasの聖域と強欲の魔女
Re:ゼロから始める異世界生活,第四章
花鶏ハルノ...
作画構成
1F回構成原作
構成原作
相川有
長月達平
2021年12月23日-発行
Wer.001
©HarunoAtori2021
©YuAikawa2021・CTappeiNagatsuki201
発行者「青柳昌行」
発行・株式会社KADOKAWA
https://www.kickadokawa.cojp/
編集企画アライブ編集部
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xjapanesetextonly
本電子書籍は下記にもとづいて制作しました。
MFコミックスアラ、イブシリーズ『Retゼロから始める異世界生活第四章聖域と強欲の魔女5』
2021年12月23日初版発行
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初出コミックアライブ2021年7月号〜12月号
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