...

まあまあ

はぁ

EvenlftheWorldisOver

itisyTuntoLive

鳥取砂丘

CARDO.COMICS

また、

...

いえ...

EvenlftheWorldisiover

「ぜsFuntolive

...

鳥取砂丘

TottoniSac

Comic

「CONTENTS

そして、霧の中に消える

Ilmandogue

..

まだ肺の魚血

23日、LoGoog

「忘れかけていた響き

OE7ILOGOS

伝えることは言葉だけでなく

2011年06月10

そして旅立ちの日、

117lugGJI

神様の骨ベ拡

「ヨアリシロは」と

彼女の思い出

して、霧の中に

消える

そういえば

ここは赤い霧の

影響が少ないな

枯れかけてるけど

普通の木だって

生えてるし...

危険な鳥も

見当たらない

ここでなら

村をやり直せる

かもしれない!

ん?

オオシロクマ!?

グルル...

霧の跡も

無いのに

何で!?

こんな広場で

こいつはマズい!

そこの森に

逃げて

それから...!

え?

誰だ!?

あれは...

ヒトか?

助けられた...?

あの道具で

やったのか?

すまない

言葉が

分からないんだ

ミリキの

アー

コミ

コミ

キケん

ニげロ

お前

言葉を!?

待って!

...いない

この穴

カンリキョクに

繋がってる...?

見失った...?

ネイ?

ピュッ

逃げろって

言われたけど

他に行くトコ

無いんだよね

あいつの事も

気になるし...

今はここに来た

目的を果たそう!!

よっ

あーっ

父さんの

ノートによると...

!?キ

データルーム

ってトコで

〝カドウチュウの

コロニー”と

目かり

ありがと!

また

オオシロクマだ

プサイセイユニットを

っていうのを

探すみたい

わらわら

いるな...

ここは奴らの

巣なのか?

カンリキョク...

安全な場所だと

思ってたのに

奥に進むに

つれて

あいつの言ってた

危険ってこういう事

だったのかな...?

だんだん

霧の跡みたいに

なってきたし...

同じ建物に

いるんなら

合流できると

いいんだけど...

うん

ふいふい

その時は同じ

ものが食べられる

といいね!

ここがデータ

ルームか...

ヤゴはそこで

待ってて

コンソール

っていうのは

どれだ?

ピピッ

ぶい

ピピピ:

ほえーっ

ネイが

いてくれて

良かったよ

父さんのノート

だけじゃきっと

お手上げだった

ピピッ

機械の事は

機械というか、

そんなっ!?

おつかれ!

探しものは

どこか分かった?

コロニーも

ユニットも

ここには無いの!?

えっこれ...

外の地図?

はぁ...

まだ先は

長いのか...

ん?

おおっ

うへー...

勘のいい奴が

いるな

危な

かったぁ

きゅー・

いや

あとひとつだけ

ここでやる事が

残ってるんだ

ここの中央にある

コントロール

ルームってトコ

そこに

行って

『オセンクの

パージ”

っていうのをやれば

赤い霧が湧くのを

止められる

らしいんだ

そろそろ

中央だと

思うんだけど...

何この

血みたいな

臭いは...

!?

あれは...!!

肉で造られた

巨大な:扉?

足元に誰かいる?

それも沢山!

あれは

何してるんだ

儀式?

ぎくっごくっ

変身した!?

あれはここで

造られてた!?

っていうか

奴らは誰!?

あの扉は何!?

どうりで

数が多い...!!

なー

あいつだ!

ん?

あの影...

あれは白頭巾の

使ったやつ!?

下の奴

復活してる...!?

肉の扉もだ!

...あいつは私達を

助けてくれた!

行こうヤゴ

早く!

あいつは...

いた!

ここ...

息はある?

無事だよねぇ!?

ぼさまギ...

見つけた!

逃げろって

言ってた方が

ケガしないでよ!

ぐっ!!

ヤゴ!

触手来てる!

急ぐよ!

きゅー!!

うん

おね

もぐ

ぐもぐ

あの扉の

吐き出してる

赤いケムリ...

霧に似てる...?

...もしかして

あれが赤い霧に

なるんじゃ!?

地震!?

建物が

崩れる!?

...ゼ

ん?

なゼ

ワたシ...

タすケる...?

あんただって

私達を助けてくれた

じゃないか!

たス...

ヤゴ!

少し身軽にする

もう少しだけ

踏ん張って!

わた

私はあんたと

友達になりたいんだ!

きゅーっ!!

こうしてかの地は霧に苦まれた

霧を呼ぶ彼らは誰だったのか...

眠るこの子は何を伝えて

くれるだろうかー

...

以前

父は言っていた

私も見てみたいな

そう言うと

父は

本当の空は

ここよりもずっと高く

ずっと青いのだと

mondogue

まだ旅の途中

止めておけ

今世界の外は

赤く歪んでしまった

あそこは地獄に

なってしまった

と言った

しかし

父がじこく

地獄と呼んだ

その場所を

私が初めて

外の世界に這い出た時は

はぁ...!

美しいと

思ったんだ

巨石の並ぶ

誰もいない

この世界を

奇妙な植物と

怪物の支配する

この世界を

仲間と出会えた

この世界を

今は霧の中に

沈んでしまった

けれど...

きゅー...

ヤゴ

大丈夫

霧は

また晴れるよ

私達が生きてるんだ

他にだって

ヒトは生きてるさ

ネイ

休める場所が

見つかった?

プイ!

私は今

行こう

まずはこの子を

助けなくっちゃ

この子の名前

何ていうん

だろうな

霧の中にいる

父の言っていた

世界を歪めた

元凶の中に

ああ

でも...

ここから見る景色も

悪くないと思えるのは

何故なんだろう...?

せまいっうさであっまって

せまいっっ、さてあっとカベのようによりかたまるインつってくとスグにちらばってにばるはか

にげるけど

いきおいがスゴイので

ビックリしてしまう...エビあじ

カンリキュクのよくでみかけた

アヤシイしゅうだん

にくのトビラからながれでる

えきたいもっかって

オオシロクマをっくりだしていた。

ヒトのようではあったけど

よくないもののようにおもえた、

分れらはいったい

なにものだ、たのだろう...

サンカクズキン

にくのトピラ

にくごっくられた

トビラのようなもの

みためはトどうだけなのは

おくにはくぅかんが

ひ3が、ていた

あかいキリはぁそこから

はっせいしえるのだろうか

キリいがしいたしょくしゅも

はいでていた。

せかいはっイツのせいで

こわれてしまったの

だろうか...?

あかりキリが

MEMoOS

...

忘れかけていた響き

大きな目

大きな手

私達とは

違うヒトか...

出血は止まったし

傷は塞がったぽいけど

まだ起きない...

他に傷は...

......

栄養が足り

ないのかな...?

そういえば

この子って

裸なんだろうか...

んんっ...

服着てないし

ぷい?

わっ

ヤゴ!

起きてたの!?

ぷいぷい?

ああ私?

これからご飯を

探しに行こうと

してたんだ

ヤゴは留守番

お願いね

きゅー

きゅー...

その子の身体

冷やさないで

あげてね

大丈夫

そんな遠くには

行かないよ

ネイの

案内もあるし

よっ

ネイ

おまたせ

大丈夫?

すぐローフ

結ぶね

ちゃんと

見えてる?

...大丈夫

あれは

遠くからの音だ

今のうち

先行お願い!

カンリキョクの

崩壊から

数日が経った

よし..

私達は

霧の中にいる

あの怪物達の

故郷の中に

うっ

世界を異界に

置き換える

霧の中に...

...やり過ごせた

忌まわしの

赤い霧は

まだ晴れる

様子は無い

ふぅ

ここなら

でかいのは入って

来れないだろ...

今日はここを

調べてみようか

何か見つけたら

教えてねネイ

ピッ

ピピピ

あれは毒

これは臭う...

こいつは

危険だー!!

...はあ

何も見つから

ないなぁ

ピッ

この間のツタイモは

実もツタも

食べちゃったし..

どうしよう

ネイ

何か見つけたの!?

案内して!

これは...

この前焼いて

食べようとしたら

大変だったやつ...

確かに毒は

無かったケド

ヤゴもびっくり

してたじゃん!

食べるのには

向かないよ!?

よいしょ!

確かに文句は

言えないな...

とりあえず

持っていくか

今日の収穫は

これだけかぁ...

どこも霧の

植物や動物ばっかで

普通の生き物を

見ないもんな

元の生き物は

どこ行ったん

だろう...?

...もしかして

―...

赤い霧に触れてると

霧の中の生き物に

変化してしまう...?

なぁ

ネイ...

私も怪物なんかに

なってたり

しないよね...?

なんちゃって!

あいたた

悪かったって!

もう

しないから...

ん...

あれは...?

天井に穴が

開いてる!

よっと

こういうトコには

霧が上って

来辛いから

普通の植物も

残ってるかも!

食べられるもの..

葉っぱでも根っこ

でもいいから...

あった!

あ!

やった

ヒカゲモモだ!

でも

残ってたのは

これだけ...か

私一人ならともかく

ヤゴもあの子も

いるのに...

待て!

ん?

こんの...!!

スキマヘビ...

あいつがここの実を

食べちゃったんだな

捕まえたら

食べてやるのに...

あいつ素早いから

捕るの難しいんだよ

ピピ?

...あっ

もっと広い範囲を

一気に狙えたら...

そうか!

さとさく

とんとん

さー

出てこい

お前の好物だぞ!

晩メシくん!

出てきた

出てきた...

ひゃー

やっぱすごい音

なあネイ

あれやっぱ食べるの

向かないって...

それっ!

ヤゴかえ

帰ったよ!

きゅー!

ぷいぶいぷい

はいはい

寂しくさせたね

代わりに今日は

ごちそうだぞー!

あの子に変わりは

無かった?

ぷい!

そっか

それじゃ早速

ご飯にしよう!

んで頭をカベに

固定して...

きゅー!

まず首元に

切れ目を一周...

腹側にも切れ目を

入れたら...

一気に皮むき!

内臓を取って

適当に切って..

さすー

串に通して

弱火で焼いたら

できあがりー!

きゅー!

それわく

まだかなー

ギ...おかしい

ぼさまギ?

キミ

目が覚めたんだ

良かった!

Fuclil.

Windows

RTOPCFに2?

カンリキョクで

会ったでしょ?

そう!

カンリ

キョク...

ねぇ...

私の事分からない?

キミに

助けられて

私もキミを

助けた...!

あ...

大丈夫!?

アリガトウ...

急に動くから...

つー...

どういたし

まして!

ところで

今からご飯

だったんだけど

キミもどうかな...?

やっぱり

みんなアレで

確かめるんだな

それじゃ...

いただきまーす!

ふふふ...

いや

嬉しいんだ

こうして

皆と一緒にご飯を

食べられるのが

ねえ

キミの名前

聞いても

いい?

私はヤコーネ

もぐもぐ

ワタレ

ルールー

ヨろシク

ヤコーネ

Eroll2!?

ヤコーネ!?

...

きゅきゅー!?

あの...これは...

違うんだ

誰かに名前を

呼んでもらえる

そんな事が

こんなにも

嬉しいんだって事

思い出したんだ!

ルールー

キミに出会えて

良かった!

...ウん!

誰かとの出会いは

道を照らす

光のようだ

まだ

全ては見えない霧の中に

あるとしてもーー...

テッペンのを

オトして

ソトのカワを

ムいて

ふえることは

言葉だけでなく

ナカのワタ

みたいのを

シボる...

水だ!

すごい

ルールー!

こんなの

知らなかったよ!

ぷい

ぷい

チカラなれて

ウレしい

ヤコーネ

何ヤゴ?

ん?

これは

食べられない

やつみたいだね

ヒカゲモモに

似てるけど

微妙に違うんだ

折角見つけて

くれたのに

ゴメンね

コレはドウ?

ヤく!?

タベモノ...

それは食べれるけど

焼くとすごい

音するから...

ダメ!

アブナイ!

コレ

ミズかける

ミテる...

何か出た!?

ぐぐぐ...

ナカのミ

フクラム

タベられる

こんな風に

なってたんだ!

パンの木より

少しパサつくけど

甘くて美味しい!

イケるね

これ!

きゅー...

キョウはキリ

うすい

カリするの

いいひ

アプナイのスクない

でもジカンたつ

キリこくなる

アブナイのデる

キぃつける

ヤコーネ

ルールーは

色んな事

知ってるね

一緒にいて

くれて心強いよ

ヤゴはご飯

食べないの?

ルールーオシえて

もらったコト

ツタえるだけ

わぁ何

ヤゴ?

体調悪い

とかじゃ

ないよね?

ルールー?

病み上がり

なんだから

無理しないで

私も行く!

ヤコーネ

ありがと

ヤゴー

行くよ?

キリ

こくなる「ミズゴハン」

マエ

アツめとく

きゅー...

疲れたのかな

どうしよう...?

ココ火がある

アブナイの

ヨらない

ホント!?

じゃあここで

休んどく?

フイー...

すぐそこだから

何かあったら

声かけてねー!

ぷーい

きゅー...

ぷいー...

くんくん

すんすん

さぁ

きゃ

やっててて

こんなに

きゅ!

ま!!

きゅ

きゅ...

きゅー...

きゅ

すんすん

きゅー!!

すんすん

きゅ!

ふっ...!!

むるっ

はい、

ずるっ

ぷい!

きゅーい

きゅーい...

ぷいぷい?

ぷい?

は!?

...

ぐすん...

ぐすん...

どうして、

あーーー...

毒のある

ものも多いから

知らないもの

一人で食べちゃ

ダメだよ?

おぉーい

ヤゴー!

ヤゴー!

どこ

行ったのー!?

ヤゴー

おーい!

ぷい!

まー

ぷい

ぷいぷい!

きゅー...

きゅー...!

ヤゴどこに

いるの!?

ヤコーネ

あそこ!

ヤゴ!

大丈夫

ヤゴ!?

きゅー!

その

リュック!

探してくれて

たんだ...!!

...ヤゴ

引き上げるから

槍の柄をくわえて!

きゅ...!

きゅー!!

ありがとう!

...でも!!

そんなのより

ヤゴが大事なの

一番!

だから!!

いい

ヤゴ?

急にいなく

ならないで!

何も言わずに

行かないで!

ずっと

緒にいてよ!

すー...すー..

ん?

ヤコーネ

ヤコーネ

とてもダイジ

ヤゴ?

ヤゴヤコーネ

ちがうイキモノ

でも?

関係ないよ

気持ちが

通じれば

うんヤゴは

外に出て初めての

友達なんだ

そうだね

ネイも!

ピピッ

...!!

ヤコーネ...

ハナシておこう

おもう

キモチ...

ツウじる...

ルールーたち

ムラのコト

キリをヨブ

やつらのコト

ワタシの

コキョウ

ずっとトオク

サンボンセンの

タテモノの

ナカあった...

三本線...?

カンリキョクの

事か!

彼女の旅の

始まりを

私の目指した

場所以外にも

存在したんだ!

ルールーは

話し始めた

して旅立ちの日

Logle

そし

彼女の故郷は

ここから遠くに

あった

カンリキョクの

建物の中に

あったという

里はイシクイアリの

巣跡に造られて

いたおかげで

たまに霧が

入ってくるような

...

建物ではあったが

外界の生き物や

怪物も寄り

付かなかったという

また建物の裏には

まだ生きた

機械があり

古い言葉を

知る長老と

技師達が

それを使い

様々な道具を

作っていた

ルールーの持つ

『銃』という武器も

その一つなのだと

初めの異変は

隣村との連絡が

途切れた事だった

工房で使う

素材を連ぶ定期の便が

一ヶ月以上やってこない

次の異変は

地震だった

里は無事だったが

向こうで霧でも

発生したの

だろうか...?

遠眼鏡を使い

周囲を調べてみると

隣村の方角から

煙が上がっていた

急ぎ調査隊が

出される事になった

里から選ばれた

五人が隣村へ向かう

隊は災害であった

ばあい

場合に備え

機馬という乗り物に

食料や薬草を

詰め込み出発した

その中には

長老の孫である

ルールーと

彼女の兄の

姿もあった

隣村へはたものは

建物から続く

地下水道を使う

機馬なら

二日ほどの

距離だった

入り組んで

いるが何度も

交易のあった道だ

案内は残され

迷う事は無かった

それより

気になったのは

生き物の事だった

霧の深くでしか

見ないような

危険な生き物が地下に

入り込んでいたのだ

戦うのは

避けた方が

良い相手だ

しかも複数

しかしルールー達の

手には銃があった

敵を退けるのは

難しくなかった

ルールー達は

道を急いだ

二日目の半ば

一行は

外の光を目にする

地下水道の

出入り口は

まだ先のハズだ

おかしい

隊の一人が見えない

覗き込むと

道は途切れていた

隣村のあった

三本線の建物も

見えない

引き返そう

これは俺達の

手に負えない

恐らくは

足元まで迫る

この霧の中だろう

ルールーの兄が

そう提言した時だった

!?

あっという間に

二人の仲間を攫った

天井を撃て

道を塞ぐんだ!

天井が崩れる!

何とか

触手の侵入を

防いだ時

ルールー達は

機馬の全てを

失っていた

里までの

帰路は行きの

倍以上かかった

怪物の数も

増えていた

外に通じる穴が

他にもあり

霧や怪物が

入り込んで

いたのだろう

銃の電池も

僅かだったため

戦いも避けて進んだ

ルールー達が

ようやく里に

帰り着いた時

そこらじゅう

鉄サビの臭いがする

ツタに覆われていた

里の通りに

人の姿は無く

故郷は知らない

場所のようだった..

人を探して

展望台に

辿り着いた時

ルールー達は

三角の仮面の

誰かを見つけた

その向こうには

肉のような扉もあった

里の住民を

知らないか

ルールーは

話しかけた

錆のツタは

何なのかと

あの扉は何だと

何か知っていたら

教えて欲しい

おい!と

詰め寄った時

しかし

仮面のそれは

応えない

いくつもの

目の様な物が

ルールーを

覗き返していた

やばい

そう思った瞬間

ルールーは

兄の手でその目から

引き離された

逃げろ

目の前で

いくつもの針に

串刺しにされた

そう言うと

兄は

仲間に手を引かれ

ルールーは走った

どこからか

湧いてきた

仮面の仲間達に

囲まれてしまった

しかし

気づけば

彼らが何かを

唱え始めると

肉の扉が開き始め

霧と共に

地下で見た触手が

這い出るのが見えた

逃げられない

そう思った時

仲間が足元を

撃ち抜き

床が崩れた

助けてくれた

仲間達の姿は

そこに無かった...

ルールーは

ガレキから

何とか這い出たが、

ルールーは

銃を手に

そのまま逃げ

やがて故郷が

霧に沈むのを見た

それから

仮面達を

追ってるうちに

あのカンリキョクで

私達と出会ったのか

そうか...奴らの

足どりはどうやって

掴んだの?

ヤツらクるトコロ

ゼンブ

サンボンセンあった

ルールーのコキョウ:

トナリムラ..

ヤコーネいたトコロ

...

ヤコーネ!

次の目的地...

ユニットやコロニーも

カンリキョクの中だ!

一緒に行こう

ルールー

霧が引いたら

出発だ

それまでに

準備をしよう

よーし!

新しい装備も

出来た!

旅の準備は

万全だね!

リュック

ありがとう

ルールー!!

どうしたの!?

.....

ルールーは

家族も

みんな

こんな風に

笑っていても

いいのだろうか...

里も

全部

遠くに行って

しまったと

いうのに...

笑っても

いい!

悲しいのは

愛してたから

胸の痛みと

深さの分...!

でも

ルールーの

教えてくれた

木の実の食べ方

水の取り方...

道具作りも

霧の中の

歩き方も!

全部無くなった

わけじゃない!

大事な誰かに

教えてもらった

んでしょ!?

笑っていても

みんなの事を

忘れたわけじゃ

ないでしょう!?

...そうか

ああ

そうだ

ありがとう

ヤコーネ

ルールーの

友達...

霧は晴れたー

行こう

目的は違っても

私達は一緒だ!

あったよ

メダルだ!

これを持って

いけばいいの?

神様の食べ物

そう

こっち

落として!

重くは

ないヤゴ?

ぷい!

ルールー

大分言葉を

覚えたね

すごく早い!

ヤコーネの言葉

古い時代の言葉

みんなは

ルールーと

同じ言葉を

使うの?

ルールーは

ジジ様が話すの

聞いてたから

覚えられた

ああ

ルールーの

知ってる人間は

大体こうだ

「おはよう」

うーんと...

おはよう

だ!

例えば...

私も

ルールーの

言葉

いつか沢山の

ヒトとも話して

みたいな!

合ってる!

聞くだけなら

分かるように

なってきたよ

うん

中には話の

通じないのも

いるから気をつけて

この模様は...?

でも...

これは

タイコ族の

ナワバリの印

例えば

ここの奴とか

タイコ族?

あまり

会いたくない

ヒト達だね...

今はメダルが

あるから

大丈夫だ

業突く張りの

太っちょ達だ

何でも食べるし

何でも奪う

噂をすれば...

待ち伏せしてたな

タイコ族!

...あれ?

思ってたのと

ちょっと違う

やつれてない?

むう...

タイコ族!

ルールー達は

ここを抜けたい

メダルはある

通してくれ!

ならヌ!

もうソレに

意味はないノダ!!

我らの声は

もう神に届かヌ!!

捕らえヨー!

いたた...

おい

こっから出せ!

この

やつれデブ!

コヤツ等食料を

持ってるゾ!

フヒヒヒ...

ウマイ

ウマイ!

ウルサイ

静かに食わせロ!

我にもヨコセ

我二モ!

私達の

荷物に触るな!

タイコ族...

久しぶりの食事

ジャマするナ!

メダルがあれば

食料に困る事は

ないんじゃ

なかったのか?

我らの神

初りとメダル

捧げるダケで

食べ物を授けタリ

しかしソレは

もう叶わヌ...

神様に

嫌われた?

否!

断じて否!!

神託者が

逃げたせいデ

神にコトバ

届けられナク

なったノダ!

それであそこで

誰かが通るのを

待ち伏せて

やつれる程

待ってたの?

奴メ...!!

追い剥ぎ

していたのか..

そんなヒマ

あるなら虫でも

野菜でも採って

くればいいのに...

タイコ族は

自分達で働かない

食べるだけ

何でも捕らえた

奴隷にさせる

から...

奴隷...?

だから肥えて

太ってた

きゅー!!

このカバン

食料もう

ナクナッタ...

そんなヒト

見当たらないけど

そういえば

貴様の連れてる

ケモノ...

うまそうダナ?

ヤゴを食う

だって?

冗談じゃない!

ブーツのナイフは

気づかれていない

まだ逃げる

チャンスは

ある...!

私は素手でも

やってやるぞ!

ほう!

うーんせーー!!

えーーーってくる!

おい!

威勢のいい

毛玉女

出ろ!

上手くいったら

助けテやろう

なんだ...?

歩くのが

遅イ!

仕方ないだろ

歩幅が違う

んだから!

ダマレ!

なんだこれ...!?

我らノ神の

御座す所ダ

私に何を

させようって

いうの?

お前のコトパ

神のコトバ似てる

こいつらの神と

対話だって...?

お前神と話し

我らに恵みを

もたらせ

そんな事

出来るのか?

いや

出来る

出来ない

じゃない

やるしか

ないんだ!

ふたんっ

...真っ暗だ

!!

いらっしゃいませ!

...

SOUPON

キングバーガーへ

ようこそ!!

ん?

んん?

店内での

ご利用ですか?

店内?

えっと...

うん!

メニューを

お選びください

なら神託者って奴は

どうして機械の

使い方を教え

なかったんだろう?

メニューを

タッチするか

読み上げてください

この神サマ...

もしかして

ネイと同じ機械

なのでは...?

あっ

使い方を覚えたら

用ナシに

なるからか

オススメって

やつを頼む!

ん?

支払い方法を

選択してください

支払いって何だ!?

次から次に

忙しい神サマだな!

おーいメダル

よこせってさ!

さっき拾った

メダルみたいな

模様があるぞ...

ご利用

ありがとう

ございました!

メダル...?

神がメダルを

求めたのか!?

これぞ正に

神が我らに

与えし聖食物!

ハン・バーガー!!

おい

タイコ族!

役割は

果たした!

私達を

ここから逃がせ!!

いやそうは

いかヌ...

我らに

ハン・バーガー

届け続けろ!

さもなくば

貴様の仲間が

食物になると知し!

貴様ハ

新しい神託者

ぐぬぬ...

さぁ

オカワリを

持ってこい!

次はテリヤキだ!!

くそー...

あいつらの

言いなりに

なるしかないのか...?

...

ネイ!

抜け出して

きたのか!

ネイは小さいもんな

あいつらの

神様って

いらっしゃい

ませ!

マヌケな話だよね

機械を崇めてる

なんてさ

この機械の

事だったんだ

何かあるの

ネイ?

ピピッ

ん?

ぐぐッ

こんな事して

大丈夫!?

この機械

壊れない!?

ピッ

わあ!

絵の出る板が

真っ赤に

なったぞ!?

不正な行為を

検知しました

セキュリティが

起動します

えっ

どういう事!?

セキュリティ

ボットに

従って下さい

ぶひぃ!?

セキュリティ

ボットに

従って下さい

ぎゃー!

はな

放せー!!

騒がしいな...

何だアレは!?

神が!

神がご

怒った!!

いいよ、

ごぇぇぇ

機械が暴れてる

ヤコーネは

無事なのか...?

ヤゴ

ルールー!

二人とも無事だね

今のうちに逃げよう!

あの

紙包みは...!

チラッ

ぎゃああんっ!!

こうして

初めて食べた

ハンバーガーと

いうものは

とても美味しかった

次の日

うぇぇ...

何かキモチ

悪いかも

脂っぽいもの

一気に食べる

良くなかった...

マズいな

地下道にも霧が

入ってくるなんて!

外が近いの

がもしれない...

どこか身を

隠せる場所を

探さないと!

ヤコーネ

あれ!

彼女の思い出

10年12月

ごめん

くださーい

開いてる...

誰か

いませんか!?

空き家なのかな

留守なのかな?

お邪魔

しますよー?

中を

見て回ろう

避難所が

見つかって

良かったけど

床にホコリが

積もってない

念の為

油断しないで

部屋の数からして

一人の家ではないな...

少なくとも

最近まで人がいた

まだ腐っても

委びてもない...

ここは

裏庭か

こーい!!

ヤゴの声!

きゅー!

しまったな

この家はこいつらの

巣だったのか!?

下がってて

ヤゴ!

寄るな...!

ナ...

オ...

きゅー...

えーと

そうだな...

ヤコーネ

今助ける!

ルールー!

待って!

槍を向けたら

怯えたんだ

知性がある!

何言ってる

ヤコーネ!?

こいつ怪物

じゃないかも

話せば分かる

奴かもしれない!

出口を

塞がれた!?

!?

行った...

頷いてる...?

ごめん

近づかれると

ちょっと怖いや..

匿ってくれた

んだよね...?

...木の実?

私に

くれるの?

コトバは

通じてるみたい

そうだねこれ

食べれるやつだ

ヤコーネ

それ捨てた方が

いい

大丈夫だよ

知ってる

木の実だし

毒は無いって

ネイも言ってる

うん

美味しい!

いやそんなには

食べられないよ!

私達旅をしていて

霧を避ける為に

この家に入ったんだ

もし良かったら

なんだけど

ここに泊めて

もらえないかな?

うんぅんうん

いいみたいだね

これ

私達に?

怪物の作った

料理...怪しい...

まあ

もしもの時には

私も戦うからさ

ネイも私も

見てたけど

怪しい素振りは

無かったよ

それじゃ...

いただきまーす!

こんなに凝った

料理食べたの

いつぶりだろう

「私...」?

あれあなたは

食べないの?

「それ食べると」

「ジュワー」

自分じゃ

食べられないのに

私達のご飯

作ってくれたの!?

あなたは

どうするの?

何でそこまで...

...

...

自分の分も

用意してるなら

まあいいのか...

よー...

プイフイ

ん?

こんな所で

ベッドで

寝られるなんて

ぐえ

ヤコーネ

ヤゴも

一緒に寝るか?

前にも会った事

あるんだよ

ああいうヒトに

だから

話が通じるなら

なるべく信じて

みたいと

思ってるんだ

乗られると

さっき食べたのが

出ちゃうよ!

うん?

ヤコーネは何で

あの怪物の事

信じられる?

罠が無いか

確認してる

いいやつ

だったよ

ルールーは

何してるの?

あっ

これは..

何なに?

中身は?

布袋に何か

包まれてる

ベッドの下に

箱があった

ずいぶん大事に

しまっているな

これは...?

これは絵だね

ヒトが描かれてる

女の人と

子供が二人...

家族かな?

昔この家に

住んでたとか...

待ってなら

この家族は

どこに行った?

この絵には

あの怪物が

描かれていない

怪物がこいつらを

どうにかして

この家を

乗っ取ったんじゃ...?

そんなんじゃ

ないと思うよ

だってこれ

大事にしまって

あったんだもん

もしこの家が

奪われたものなら

もうとっくに

捨てられてたんじゃ

ないかな

...そうか

私達には

分からないけど

きっと大切な物なんだ

すぴー

元に

戻しておこう

あの怪物...

まだ起きてる...

ここは裏庭

だったな...

アアア...

まさ

ききき...

そうか

ヤコーネに

似てたのか...

泊めてくれて

助かったよ

霧も引いたから

私達は先を急ぐね

いやー

そんな悪いよ

何か貰ってばかりで...

ヤコーネ

受け取っておこう

折角の親切だ

どうしたの

急に

実は

多分だけど...

.....

...そっか

そういう

訳だったんだ

世話してくれて

ありがとう!

やる事が

全部終わったら

また顔を出すよ

行ってきます!

母さん!

きゅー!

ねえ

ルールー

ルールーは

よくあのヒトと

絵のヒトが

同じヒトだって

分かったね

ほとんど勘だよ

前にジジ様が

言ってたんだ

濃い霧に

あたり過ぎると

ヒトはヒトから

外れるんだって

じゃあ私達も

いつか変わって

しまうのかな...?

...私が別の

何かになった時

形を保てなく

なるんだって

また昔の友達に

出会えたとして:

誰にも気づいて

もらえないのは

寂しいだろうな...

大丈夫

私達なら

どんな姿になったって

お互いに気づけるから!!

うん!

invol.3.

キリのなかのカイプッ

キリのなかにいる

キリのはりにゃとてもおおきなカイプッ、キィムシェー

あんなイキモノ

あんふーさんいったいどこからやっまたのだろ

いったいしー!?やってきたのだろう...?

キリのないひには

おはいじにはみかけないこれっ

どこかにおくよう?

かくれてる

ニオイヤメクシ

あっとだけ

かわいい?

...となしいイキモノ

たいえきがとこもくさく

キズっけるとヒドぃ

ニオイがする。

たべるのにはむかない。は

MEMoO

だんりょくのあるにくやかりなのと

たべようとしたらあみこむタイミングが

よくわからなかた...

どうぐにカコウするのにまと

コチラにきっくと

バウガウとほえながら

しっこくおっとくる

きがあらくきょうぼう

たかにコロトのほうが、

おにはらまら

ニラミウネリ

みっつのめでじめん...をニラむように

うねりながらとぶおおきなイキモノ

はたしこアレがみなのかわからないけど、

みつかりたくないので

ものかげにかくれてやりすごす、

こいつもキリのないHODでは

みかけない

キリがこくなると

あらわれるカイブツたち

わたしはであってないのでこうかとはわかないけど...たぶんとでも

わたしはであ、えないので

ナワバリをとおったとトたちを

おそらキケンないちどく

らんぼうでズルがしこい。

もしほってくれがしていかがわるとめんどうなのでナワバリはさけととよりたい。

くちゅなんのはかしいんじゃ

Hゲートゲックしていて

みためはこれい

けど...おくびよう

ふだんはせまいアナに

かくれすむおとなしいへと

にくはやくとホクホクして

おいしい

カワはじょうぶ、でそうびひんの

ソメヘビ"

「わっちにょい、

すこるトコのない

やうしゃうなヤツ。

mEmoO8

次まもよろしく

とかしくお願いします!!

Evenlf

theWordisOver

it'sFuntalive

本体・裏表紙

淡表記はコミックス発売当時のものになり

EvenlftheWorは...sove.

it's.Funstolive

一面っていて

本体・表紙

氷豊起はコミックス発売当時のよのにな

CM,0ARDOCOMICS

ガルドコミックス

世界は終わっても生きるって楽しい2

2021年5月25日電子書籍版ver1.0

著者

鳥取砂丘

@2021Tottori-saQ

初出:コミックガルド・2020年8月14日〜20212月12日配信分

この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、一切関係ありません

発行者

永田勝治

発行所

株式会社オーバーラッ

わtps://over-lap.co.jp/

BELLSGRAPHOS

装丁・デザイン

BELLSGRAPHICS

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の例外を除き、法律で禁じられています。また、本書を代行業者等の第三者に依頼してスキャン

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...

まあまあ

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鳥取砂丘

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