メン、シーンレート

CUNESERIES

これで調べ回ってみず

囮c

回●●

CONTENTS

国、リー車、

ここまで眠ってきた。

«

0050170290410s30eso770gg10g

とりあえす...

下りた方が

いいのかな

どうやって?

待って

そうだ

んえ

その気になれば

飛んでも行ける

んじゃない?

何にでも

なれるんだし

あんまり人間らしく

ないことをしない方が

いいと思う...

たぶん

なるほど...

......

...この木みたい

なのはなんだろう

木みたいな

質感...

でも石膏

みたいでもあるよ

質感が

変わった...

歩くの?

うん...

あれ..

中に...

なあそこの

君たち

手を貸して

くれないか

こっちに

来て

押し込んで

ほしいんだ

詰まって

しまって

こうですか!?

それから

そこのハンドルを

回してほしい

ああ...

すばらしい...

円柱になるのは

最高だよ

...そうなん

ですか...

いいぞ

君も円柱に

してやろう

わっ私は

いいです...!

円柱は

いいぞ

しめじちゃんも

円柱になろうよ

......

そんなに言うなら

なってみようかな

まじめ

ちゃん!

......

ドア...

はじゃま

ああ

すばらしい...

またね

......

......

...やっぱり

いつもの方が

いいかな

いや星形の

方がいいかな

いつもの

がいいよ

しめじちゃんってさ

流されやすそうに見えて

しっかり自分がある

というか...

ここまだ

小太ってる

そんなこと

ないと思うけど...

私はこれがいいもの

ですよとか

言われると

すぐ影響受けちゃう

......

...空?

が赤い

夕焼け

かな

夕焼けではなく

家が燃えていた

それは...

こうやってきたのか

それでも、

フフフ...

1998年11月19日に

気持ちのいいもの

だろう家が

燃える様子は

しかし燃やしても

燃やしてもまた同じ

家が新築で現れる...

だから何度も同度も

燃やしているんだ

まさに幸せの

象徴だった...

だがあの日

突然妻と娘が家を

出ていったあの日から...

私はずっとこの家を

燃やしたかったんだ

わかるかね

君たちに!

のでかわいた

えっ

この炎の

美しさが!!

すみません

よく聞いて

なくて...

街の人たちどこに

行ったのかな...

さっきの人たち

以外に?

だって学校の周り

にはもっとたくさん

人がいたでしょう?

.....消え

ちゃったのかな

......

......

あの歌を聴いて...

私も1回意識が

途切れたけど

どうして

私たちは

平気なんだろ

でも気がついたら

元に戻ってて..

さあ...

他人から影響を

受けにくいしめじちゃんの

おかげだったりして..

今なんか

誰かの声が

鐘の音...

何か言った?

いや...

...まじめちゃんの

言う通りなら...

あんまり周りの

人から影響を

受けない方がいいん

だと思う

たしかに

しめじちゃんが

いなかったら一生

円柱になってた

かも...

よし!

気をつけよう!

わっ

なになに!?

......

わー

結婚式!?

これって

先生と

よしこちゃん...

あ...

私はずっと自分の

中に他人が入って

くるのが怖くて...

だけどその恐怖心ごと

みんなと溶けて

しまえるなら

それでよかった

気もするのに

相変わらず私の体は

世界を拒んでいて

世界からも

拒まれているよう

だった

...やっぱり

影響されてる

...

〈神長川村〉《なることができる。

〈和長くなり...和装いっ場所にみったり収まる

...それはそこも気まちがいい

・森の中で暗闇に目を探して...イアから飛ぶ出すかからない緊張

わかって山林の傍に暮らした日本への新作3から続く進みに市街代につきの

そんな理由は、「い理的距離の表れ

「ニューニングコミュニティア

そろそろ

行こっか

うん

きれいな

星空...

そうだね

これ...

星空じゃなくて

電球だ

特に意味もなく

私たちは歩いた

様々な風景が

幻のように現れては

過ぎていった

抽象の森

見たこともない生き物

空っぽの未来都市

今なんか

また..

人の声...?

消えてるわけでは

ないのかも

みんな混ざったり

して見えなく

なってるだけで..

うーん...

ねぇ

「いる」って

どういうこと

なんだろう

存在する

ってこと?

そう

存在

こうして

カボチャを

イメージすると

...もしかして

カボチャが

現れるでしょ?

実はあの時

消えていて...

しめじちゃんが

イメージして出した

幻だったり...

でも意識してないと

そのうち消えちゃう

あげる

...てあれ!?

私が二人

私って本当に

いるのかな?

しめじちゃん

私を増やした

二人も

いらない

二人...じゃなくて

たくさんだ...

私も..

これは..

光の屈折?

いいえ

空間が曲がって

いるのですよ

だれ!?

私は...あれ

誰だっけ...

.....

なんか聞いたことの

ある声のような...

私もです

この声...

もがわ先生...?

月島さん

山下さん...

先生!

なんか

伸びてますよ!

......?

...みなさん

ん...ちょっと

待って

ください

見やすく

しますね

ここは

ドーナツ状の

空間なのです

三次元空間に

置き直すと

こうなります

ドーナツ...

ここでは光は

直進して同じ所に

戻ってくるので

何度も同じ

像が見えるの

です

はい短軸方向を

見るともっと短い

周期で私たちが

現れます

わかり易く直径を小さくしてみます

穴をくぐる方の

経路ですね

...

...もう一度

ドーナツ空間に

戻してみましょう

向こうに見えるのは

後ろから見た

一周先の私たちです

じゃあドーナツの

穴の方向を眺めたら:

ーっ!?

うわー

わからん!

大丈夫ですよ..

無理に理解

されなくても..

なんだか

ずいぶん久しぶりな

気がします

そうですか?

私たちはあれから

まだ数日...だと

思ってますけど..

だよね?

うん...

人によってかなり

時間の感覚が

違うのかも

しれませんね...

でも

よかったです!

ようやく知ってる

人に会えて...!

ああ...なんだか

落ち込んで

きました..

先生も

無事で...!

無事..

そうですね...

すみません私はさっきまで

お二人のことも忘れていました...

しのうかな

...ここで

ドーナツを

作っていました

長い間...

地球の次は

空間のドーナツ

ですもんね...

先生!?

どうしたん

ですか急に!?

ドーナツの中心に

死を象徴する縄の

ドーナツ...

一瞬、ここにあるすべてが

家徴的な何かのように思え

どこか不思議な

宗教画のようだと

...私は思った

...大丈夫ですよ

死んでも死にません

から...

でも...!

たぶん

すみだちゃんの

気分のせいです

えっすみだ

先輩もいるん

ですか!?

すみだちゃん

二人を出して

あげてください

すみだ先輩:

その絵...

さっきの...

先生はどこに

行ったんです

か...?

絵の中...?

私たちさっきまで

絵の中にいたの

かな

え...じゃあ私たちは

すみだ先輩が描いた

絵の中の先生が作った

ドーナツ空間に迷い込んで

...ッ.???

いや

なんて言ってるのか

わかんないです!!

けれどちょうどよかった

のかもしれません

お互い閉じ込めることで

外の変化からあまり

影響を受けずに済んで

いるようですから...

月島さんの言う

通り私は絵の

中にいます:

けれど同時に

すみだちゃんが

いるのも私が作った

空間なのです...

わ!

絵の中から...

...

すみたちゃんは

ずっと

安心してください

お二人はちゃんと出して

あげられますから...

先生たちは

このままで

いいん

ですか...?

いやだから

わかんない

ですって...

私を描きたかった

みたいなんです

...

しかし、そんな

先生の中にいる

すみだ先輩

先輩の中にいる

もがわ先生:

「いる」って

どういうこと?

というまじめちゃんの

問いかけが

私の中を回って

何度も現れた

・お更く2おまけ

・フハハヤリ

司がを許さわからているそ少し早いするような、

誰かに抱きかかえらめていた言って慌へと逃げる

・トーラス

空間を身覚するとは視覚とそう生き物にとって喜ぶこあと

空間を法形し、進みいたものを知ら覚えることも

また喜び

ドーナツ空間

家とは

なんだろう

人を

雨風から

複数文化文字を表示されて

寒さ暑さ

から守り

プライベートと

外の世界を意識の

上でも分ける

みかんが

すごい降ってる

外敵から

守り

みかんは家の

周りのでこほこに

たまっていった

...私たちは

家の中に

こもっていた

おはよー

おはよう

これって

朝ごはん?

夜かも

そして混沌とした

外の世界に逆らう

ように

変わらない日常を

過ごすよう努めた

ひまっふぃしぇ。

おもしろ

料理を

作るぞー

何作るの

じろー

ちほー

おいでー

そのユ

よしか...

まず私のお気に入りの

ぬいぐるみの一つ

。もちもちのびうさぎ

をちぎって丸めます

いいの

ぬいぐるみたちと

遊ぶ...

あとで

戻すから

大丈夫

本当は何が

好きなんだろ

でもみんな

にんじん

食べてるね

お鍋に

入れます

蛇口も

入れよう

よく煮る

ちょっと

怖いけど

かわいい

まじめちゃんの

深い感情移入が

ぬいぐるみたちを

動かしているらしい

慣れて

きたね

うーん

まあまあ

かな...

もうもちうさぎと

蛇口のスーフ。

おいしくなれと

念じれば大抵のものは

おいしくなる

消波ブロックの

たろーもうれしくて

踊ってるよ

いや...それは

おかしい

ひまなので

やたら

寝てしまう

おやすみー

おやすみ

まて

...魔法少女

マジカルまじめ

...

...チェンジ

めだまやき

パワー...

寝言

うるさ...

たまに

夢が混線する

悪のしめじゃ

怪人めー

寝ながら

変身してる

なんの夢を

見てるのか

すぐわかる

これは:どんな

夢見てるん

だろ...

魚に

なってる...

だんだん

することが

なくなってきたね

もう

しめじちゃんの髪形

で遊ぶぐらいしか...

自分ので

やれば

がわいー

仲はしても

すぐ

よっちゃう

私のは

短いし...

.......

お父さんと

お母さん...

元気かな...

その時

私は..

そんな気に

なって...

なんだか

まじめちゃんを

励ましたい

ような...

個体と外界とを

隔てる細胞膜を

持つことが

生命体の要件だと

...理科の授業で

習った気がする

私たちを外と

隔てている

皮膚...服...

家...

それらは今それぞれが

薄い細胞膜のような

頼りないもので..

そして私と

まじめちゃん

は同じ家の

中にいた

恥ずかしい?

もうずっと

一緒に暮らしてる

のに

ただ触れ合ってる

...だけなのになぜ

こんなに......

これはいいけど

......

それが来る

直前に

直感した...

ああ...

私が消えてしまう...!

そして

恐怖した

やめて!

しまった...

と思った時には

もうすでに

家はどこに

あるのかわから

なくなっていた

きっと

まじめ

ちゃんを

傷つけた

...私を

傷つけて

しまったと

まじめ

ちゃんに

思わせて

しまうこと

で...

また

独りぼっちに

なってしまった

当たると痛いけど、

大けがあるほどではない

・みかん

・計算解決をする...片付けですよ、

身体と同様に代謝するのは

四私たちは流れに過ぎない

そ、それを...あそもそもあえな

世界は...ひどい

混沌と比較的

安定の時期を

周期的に繰り返す

ようになっていた

私はじっと

丸まって混沌を

やり過ごした

はぁぁっ、はぁっ...

そろそろ

歩けるかな...

何か気晴らしに

なるもの...

本...

私の好きな

詩集...

これは私の一部になって

いるから...こうして

現れてる...

:人家は地面に

へたばって

おおきな蜘蛛のように

眠っている

さびしいまっ暗な

自然の中で動物は

恐れにふるえ

のをあある

とをあある

つかれたな...

やわあ

何かお姉ちゃんとか

だから遊んでる!!

とても話すからでしょうかと

また本当にやっていただいた

「犬は病んで

いるの?

お母さん」

「いいえ子供

犬は

あれ...

いいぜんそんなことなの

目的上は大いまんの

んわーんの、

だけど私は

こんなに正しく本の

中身を覚えていた

だろうか...

私たちと慌てたこの6対策の

やさしくやすい!?こせこが悩ん

あはははなんだ。

2016年11月16日まで

わ...

メシャッ。

あ...

ねこ..

...誰っ!

待って

...いつもと

同じ表紙...

私たちに存在は

与えられていない

私たちは喜んで

あらゆる形に

流れ込む

私たちは

流れでしかない

昼に夜に

洞窟に大聖堂に

よみかわ先輩

私たちは

突き進む...

今でも本を読もう

とする人がいるなんて

うれしいわ

あの...ここは...

ここは私の一部

だけど同時に

ずっと昔から街の一部

でもあった場所...

やっぱ

ん...少し

整頓しなきゃ

ここには人類が今まで

書いたすべての本が

保存されているわ

...よみかわ先輩は

特別な人間なん

ですか...?

ふふ...みんなと

同じ人間よ

...だけどたしかに

ある本では

私や庭師...あなたの

お姉さんのような

人間のことを「天使」と

書いてたりするわ

神様の力の一部を

授かった者として...

神様..

別の本では

「突然変異種」と

言われてたりも

するけど

私たちは..

何者なんでしょう...

この世界も

お姉ちゃんが教えて

くれたはずなのに...私..

よくわからなくて..

あの子は事実を並べたものが

現実だと思ってるから...

人はいつでも

物語の中で

生きているのにね

おもしろい

お話があるの

人類文明をある時

ひどい疫病が襲ったの

それがきっかけで戦争も起きた

人間の住処はことごとく破壊

されてどうしようもなく

なった...

その時ある人々は人間の意識を

長大な計算式に移し替えて

超高性能なコンピュータの

中で生き続ける方法を

考え出したの

そしてどういう方法かは

わからないけど...半永久的に

動き続ける超高性能

コンピュータの中にその人々は

移り住み:それを誰にも破壊

されないよう宇宙の果てに

向かって打ち上げたらしいわ

コンピュータは長さ

約12mの紡錘形で

今も宇宙のどこかで

漂っているという...

SFよわ

そしてそれが

この街らしいわ

変よねそんなちょっと

大きいレモンみたいな

ものの中にみんなが

詰まってるなんて

きゅうぎゅう

づめ

それは...

本当のことなん

でしょうか...

たくさんある神話の

うちの一つよ

同じ

なのよ

私たちも

本の中にいるの

巨人の死体から

宇宙ができたとか

神様がスープを作ってる

うちにできたとか...

それが本当か..

もちろんすべて

本当のことよ

今日は山下さんは

一緒じゃないんだね

私たちがこの世界の

外側に決して触れる

ことができない以上

それらはすべて

おとぎ話であり...そして

本当のことなの

ずっと一緒だった

んですけど...

はぐれ

ちゃって...

そう..

まじめちゃんのことを

考えると...

また頭の中がぐるぐる

と回り始める

神話から始まった物語は

次第に人間中心の主題

へと遷っていくわ

何を悩んでるの?

まじめちゃんは

私がいなくなったら

...もしかしたら

近代に至ると

人間の「悩み」は

人間存在を語る上で

欠かせないもの

として文学の背骨に

なっていくの

消えちゃう

がもしれない

近代...?

この世界で二人一緒で

過ごせてただけでも

驚きではあるけれど...

だけど私がもっと

気をつけていれば...

こんなことにはなら

なかったかもしれない

私のせいで

まじめちゃんが

消えてしまったら...

人が消えてしまう

のが怖い?

.....

でもいつだって

消えてしまう

ものよすべて

先輩...今どうやって私に

話しかけた人ですか...

人は悩む時文学的になってしまうものよね特によく本を読む人はそう

人は悩む時、文学的に

なってしまうものよね

特によく本を読む人はそう

言ったでしょ?この世界のどんな本とも私はつながっている

言ったでしょ?

この世界のどんな

本とも私は

つながっている

そしてあなたも本の中に

記述されたセンテンスの

集まりなの

先輩...私たちどこに

向かって歩いているんですか...

「私はあなたの前を歩いてるわ。」

先輩は言った。

そうじゃなくて...。

「前に向かって歩いてるのよ。

常にそう。後ろに戻ったり

右や左に這れたりはしないの。

すべてはリニアに進行するのは、

次の文字へ、次の丈へ、

次の頁へ。」

一歩踏み出すともう後ろの

夏は消えている。でも何も

怖くないわ。目の前には次

の真。無限の貢があるのよ。

先輩:怖いです。何も

見えないです。大丈夫。

大丈夫よ。すべてあるのよ。

先輩:体が動かないです。

動くわよ。どんなふうにでも。

月島ちゃんはたしかに自由な

世界を作ったわ。物質と

イメージ。だけどここには

もっと自由があるの。白い

けど黒いカラスもいるわ。

ほら、あそこに。灰色のカラス。

でも量子的ゆらぎのカラス

でもない、白いと同時に黒く

もあるの。踊る方程式も

おいしい憲法もある。

フランス料理みたいに前文

から順に出てくるの。

最高裁裁判長のおすすめ

三つ星ディナーが。

先輩は踊るように言った。

実際に踊っていたのかも

しれない。

私の全身は極めて細長く

なり...無数の枝を方々へ

と伸ばす。

私は右足に日本国憲法第9条

を履いた。

「国権の発動たる戦争と、

武力による威嚇又は武力の

行使は、国際紛争を解決する

手段としては、永久にこれを

放棄する。」

先輩は言った。

頭にはボードレールを絞る。

「果てしなく悩みつづける

苦悩の故に、そなたの罪は

赦される!」

「素敵な帽子ね。」先輩は

言う。引用可能なあらゆる

書物が私の一部であるように

感じ...そうではない気も

した。

「ダンテの神曲に登ってみます

しょうか。ピッケルなしでも

登れるわ。」

たしかに遠くに山が見える...。

目が慣れてきたようだ。でも

今は山を登りたい気分ではな

かった。白すぎる太陽が空に

昇っていた。

神曲の向こうにはさらに巨大

な山がうっすらと見える。

「あれは旧約聖書ね。」

知覚は、理解の比喩を距離

としてそれを構たえていた。

私は近くに目を落とす。太陽

の感厳に照らされて草たちが

まっすぐに遊んでいる。空気の

中に透明なイワシたちが無数に

潜んでいた。私は言った。

「こんにちは。」

「こんにちは。」

イワシも言った。

「ここはすばらしいですよ」

お嬢さん。毎日、手紙が

届きます。手紙の中には海と恋を

と夜空が封じられていて、

一文一文が天地開闘です。」

イワシは単語の一つを発火させ

また。一つの意味の下部構造には

無数の意味かありその下部には

無数の...。

「インフレーションだ。」

お姉ちゃんが言った。

お姉ちゃん?

でもどこにもいない。

みんなどこにいるのっ

そうだ、まじめちゃん。

まじめちゃんは......。

私は月島ちゃんの妹を眺めてい

える。未端から比喩とアナロジー

この様子を上り近づいていく。

不意に古い風景の連なりが

目覚めた。

「それ、おもしろいの?」私が

話しかけると彼女は不機嫌そう

に目を上げた。隈に覆われた目

が眼鏡越しにこちらを睨む。

手元のノートには意味不明な

図形が書き連ねられていた。

規則性から絵ではないことが

わかったが、だとすれば

どんな言語なのだろう、と私は

思った。私に読めない言語が

あるなんて...。

突如、妹の月島さんが悲鳴を

上げた。月島さん...否、私は

無限に加速しながら意味の

連なりを通り抜けていく...

次々と発火する表象...恐怖

夜、炎、孤独、蟹、消滅。罪、

死恐怖......

...私はもう一度悲鳴を上げた。

...ごめんなさい

久しぶりにお話し

できたのがうれしくて

はーっ...

またいつか...

もし会える

時が来たら

会いましょう

...でも浅はか

だったわ

...月島さんは

人一倍恐怖心が

強いのね

えっ..

えっ...

うう...

図像でしか表にとのごきないものかぁるのて同様に

文章でしか表うことのできないものがある

・文章は空間とは異なる物元のシ梁土とはう

・萩原、神太郎詩集

・しめじちゃんのけさたった言葉

.......

混沌と安定の

周期は

次第に

短くなって

いるよう

だった

地面があるのは

いい周期...

雪だ...

そういえば...

街にも大雪が降った

ことかあった...

かまくらを

作って...

あれから

どのくらい経った

のだろう...

...もういいの

かもしれない

...私もみんなと

混ざって消える

努力をしよう

昔から...雨や

雪が降ると

世界が静かに

なって...

みんなの声が

聞こえる

ような...

感覚が鋭く

なるような

感じかした

私も...

そこへ

行こう..

冷たくない

雪...

...これは雪じゃない

極微の夢構造が

乱反射して白く

見えているんだ

そうなんだ

......

しじま...

...しじま...

......!

聞いてくれ

...

お姉ちゃん...?

...お前の

力が必要だ...

......

どこにいるの

この世界では

もう計算式にも

意味はない...

やがてすべてが

混沌の中に消えて

ゆくだろう

すべて心の...

意志の問題になって

しまった

...

お姉ちゃん

だからこそ

戻せるかも

しれない...

人々を元の

形に...

戻せるの

.......

みんな

を...?

このカオスは...単純に言えば

散らばったビリヤードの

王のようなものだ...

散らばった方向に

まったく逆のベクトルを

すべての玉に与えてやれば

...まったく逆の動きで

初めの場所に戻る

それでみんな

元に戻るの...

理論上は...

この世界は

摩擦がない...

十分になめらか

なんだ

そんなこと

できるのかな...

...わからん

これは?

お前のしめじと

似たようなものを

作った

私の...

雨の日にみんなの心の

声が聞こえると言って

ただろう

うん...

カオスがもっとも混沌に

...均一になった時に

これを通して私が全体に

溶けていくんだ...

そんな...

...だめだよ

お前の友達はたぶん

...もう消えてるぞ

......

そして私自身が

均一にこの世界に

混ざり合い...

すべての相互作用を

逆行させる

トリガーとなる

...その後

お姉ちゃんは...?

私は自分のしたことの

償いをしなくちゃなら

ない:不完全でも...

あれからこのためだけに

存在を維持してきた..

もう私という存在にそれ以外の

要素は残されていない...

私はそのまま

消える

そうでなければ

逆行作用のノイズに

なってしまう

この心が

巻き戻しのための

トリガーなんだ

まあ...ただ

消えるだけかも

しれないか...

雪すごい

降ってる

この雪が弾けると

とても深いカオスが

来るだろう

そうなんだ

何してる?

寒そうな

気がして...

......

私たちは...あの

団地のそばの草むらで

突然生まれた

...親もなく

生きていくのは難しく

なかった...あそこは

そういう街だったから

私はただ自分がなぜ

ここにいるのか知りた

かったのかもしれない

必死だった

他人のことなんて薦み

たことはなかった...

あの街にはたくさんの

人も...鳥も木も虫も

いたのに...

ひどい

エゴイストだった

そんなこと..

そんなこと

ないよ...

小さい時...私が

魚屋さんの水槽を

いつも見てたから..

泣いてばっかりの私の

ためにお姉ちゃんは

ずっと魚のヘアピンを

着けてた...

私が

喜ぶから..

お姉ちゃん

は...

私の優しい

お姉ちゃんだった

よ...

やがて雪が

一斉に弾けた

一つ問題がある

...とお姉ちゃん

は言った

戻れるのは当然

すべての鍵が外れた

文化祭のあの時までだ

だから成功しても

そのままだとまた

同じようにカオスに

戻ってしまう

...だから

頼みがある

え...じゃあ

どうすれば...

人々が元の形に

戻ったら...お前が

これで人々をずっと

遠ざけるんだ

これは?

干渉し合わ

ないように

孤独だ

さびしそう

これでどう

なるのか

わからない

だけど私はまじめ

ちゃんや他のみんなに

存在していてほしい:

と思う...

そう...

存在...

それは宇宙のように

深い孤独だった

......?

..ここは

・おさかな

・存在を使い果たした末にああかと言うためまでため、チャンネル

ぎゃぁっ、

中国にキイメたぶん我々は

星はない

四王国

光あれ...と

私は思った

何も

見えない..

光が

あった

あの時..

学校の屋上で

ライブを聴いて...

その後どう

なったんだっけ..

思い出せない...

フワフワしてると

落ちつかない...

地面:

地面が

あった

何も

ない...

うがわた

いすも

あった

しめじちゃん...

太陽は昇り...

やがて沈んだ

いや

だめだ!

こんな時こそ

元気を出さなくちゃ!

しめじちゃんは

私よりもずっと

頭がいいし...

それにお姉さん

もいる...

きっと誰か

助けに来て

くれる

はず...!

私にはここが

どこなのかも

わからない

けど...

それまで

ここで

待って

いよう...!

なんでも作れる

んだから

ないものは

作ればいいし!

まずは一番

大事なもの...

3日目に

私はぬいぐるみの

友達を作った

よし...と

私は思った

しゃべれるよう

にもしてみる

どう?

しゃべれる?

こんに

ちは

ぬあぬあ

こんに

ちは

...しめじ

ちゃん

よしよし

しめじちゃんは

いないんだよ

うわぁ

たのしい

たのしい

私より賢くは

ならない...

のかな?

この子たちは元々

私の一部だったのだ

...だから作ることも

できるけど..

おひるね

しょ

ねるひ

おひるね

たのしい

どうやっても

作れそうにない

ものもある

みんな

おはよー

まじめちゃん

おはよう

おはよう

なお

私は一人一人

名前のあるもの

たちのために

今日は...そうだ

みんなが遊べるように

山とか海とか作ろう

でっかい

踏まれないように

気をつけてね

名前を持たない

たくさんのものを

作った

これで

寂しくないわ

やま..

のぼると

たのしい

海が好きな子も

いるから海も...

それから...

だいたい

7日目だった

ってあれ!?

なんか

増えてる!?

うまれた

ぬいぐるみたちはよく

お話を聞いて過ごした

いつの

自分たちが

生まれるずっと

前のこと

だめ?

だめじゃないけど...

私の限界まで増え

ちゃったらどうなるか..

消えちゃう人が

でてくるかも...?

えじゃあ

やだ...

自分たちを作った

主の大切だった

人たちのこと:

...て結局

増えてるし...

子供

かわいい

まあ私も

いろんな子が

増えてうれしい

けど...

増えたぬいぐるみ

たちはお互いに

会話しながら

少しずつ賢く

なっていった

君たち

も!?

うまれ

そして

長い年月が

経った

まじめ暦

1400年頃

すいか畑のそば

チホ族の街

ねぇ

お母さん

それから

どうなったの?

まじめちゃん

は?私たちの

ご先祖は?

ヤダー!気になる!

続きは夜に

しましょうか

「それからぬいぐるみ

たちは増え続け

もう

仕方ないね

そしてとうとう

死を得た」

しをえた?

死んじゃう

ようになった

ってこと

命が

えーそれまで

死ななかった

の!?

いっぱいに

なると古い誰か

からぼうっと

平透明の目玉

焼きが出ていき

......新しい

命になる

そうよ

名前のある者

たちに寿命が

あるのは命の

数が限られて

いるからなの

......

それは名前の

ない目玉焼き

と呼ばれた」

ぬいぐるみたちは

まじめちゃんと同じ

になりたがった

ウモロ記して

バイトだ

バハハハナ

私たちも

たべたいー

まいめちゃんでいいよ

かみこまー

こうも口記2-

それからも

ぬいぐるみたちは

増え続けた

こんな感じ

かな...

食べたい人

だけね

私もー

誰もがもっと

たくさんの友達を

求めたからだった

友達は多けれ

ば多いほど

いいのです

まあ

たしかに...

まじめちゃんは

食べ物を食べる力と

野菜を与え

野菜も

色々作ろう

でかすぎ

村を作り

街を

作り..

食べるための

道具も与えた

とうとう

大きな国を

作った

やがて国同士で

争いが起きた

ナス請求

どの国も自国の

仲間を増やした

がったからだった

もう

やめてよ!

槍で貫かれて

続か飛び出ると

動けなくなり

やがて半透明の

目玉焼きが

抜けていく

それがあれば

自分たちの友達を

増やすことが

できるのだ

......

すると突然

大雨が降り始め

地上のほとんど

すべてを押し流す

まで降り続いた

それは争いを見た

まじめちゃんの怒りとも

涙とも言われている

私の心の動きで

こんなことに:

私は...

ここで何を

していたん

だっけ...

そうだ...

待っている

んだった

みんなに..

しめじちゃんに

会えるのを...

それから?

それから

どうなったの?

まじめ

ちゃんは?

それ以来

まじめちゃんは

どこかに隠れて

しまったのよ

いくつもの

約束を残してね

争わないこと..

友達を欲しがり

すぎないこと..

もう一人の神様

...しめじちゃん

のことを忘れ

ないこと......

しめじ

ちゃん?

言い伝えでは

しめじちゃんが

現れる時...

再びまじめちゃん

にも会えるのよ

...みんなが

ちゃんと約束を

守っていれば

私もまじめちゃん

に会いたい!

そうだから

お祈りしましょう

まじめちゃんは

私たちすべての最初のお友達

一番のお友達なのだから、

まとも、光と影は人間や香性に...深く女は人こいる

・内在化された外昔子が再び外に使いの

・まじめちんが無意識下で生み出した仕組や

・商品の記事リッスとみいくつか遠に今回こそう

社会的にはいて、すうティブは現実に失行する

名前はい目玉、焼き

あ!

さてるきてる

釣れ

そう?

ひゃっ

んー......

カニも

かわいいじゃんー

...じゃあ

そろそろ行こっか

修学旅行といえば

奈良!

あんまり奈良っぽ

くないような...

もうちょっと

寄ってねー

いきます

よー

ピピピ

でも鹿も

いるよ

たしかに...

わっ

しめじちゃん

頭!頭!

あれが

大仏かな

たぶん

......

先生たちだ

みなさん

こっちですよ

もーだめだよ

気をつけなきゃ

大事な

しめじが...

え?

食べられ

てるよ

夢から

覚める度に

鋭い寂しさが

胸を刺し貫いた

すべての人がもう混ざって

しまわないように..

私とお姉ちゃんが

使ったもの

それは

距離だった

人は星々の

ように遠ざかり

互いに

見えなくなった

なんの

手だてもなく

探し続けても

きっと人と人が

出会うことは

ないのだろう

案外:

宇宙はこうして

生まれるもの

なのかもしれない

だけどこの宇宙には

星一つ見えなかった

私最近いつも

同じ夢を見るんだ

どんな?

家が一つだけ建ってる

小さな星に一人で

住んでて...やることも

なくてずっとぼーっと

してる夢

...

寂しい夢

だんだん

どちらが夢か

わからなくなる

むしろ夢の中の方が...

今の私にとっては

いくらか意味があった

夢と現実の違いは

なんだろう?

それは他者と共有

できるかどうか...

だからこの世界も...

夢みたいなもの

なんだね

すべてが私と

なめらかに連続

している

コップを

つかむ

驚き?

たしかに感触はあるのに

そこに驚きはない...

アンニングって

自分が目分以外のものに

触れた時の驚き...

予想外のガラスの

冷たさ...重さ:

傷のさらつき

ずっと前に:

押し入れの中に

こもっていた時

あの時、数年ぶりに

家の外に出て!!

足の裏に

地面を感じて

いた...

ここだって草も

土もある...だけど

私は触れる前から

それを知っている...

そして

とても長い時間が

経った

何年か:それとも

何千年か:

私は夢を

見続けた

人に

会いたい..

「Google

しかたこ

夢ふふっは自分がいなかったのか

・自殺さためだけの〈本〉

・毛布・重みを感じるための明日休みと夢を見るための頭、

3電車

シートの

感触...

毛足の短い

綜路はない

はずだけど

ざらざら...

車輪が

レールを

叩く音が

する...

誰もいない

のかな...

......

あ...

あの...

誰かいる...

この電車は一体

なんなのでしょう

......

さあ...

なんなんだろ

私たちにもよく

わからなくて...

急に現れたから

乗ってみたけど

......

会いたい人が

いるんです

会いたい

人.....

行き先も

よくわから

ないから

なあ...

ねぇそうだ

君どこかで...

会ったこと

なかった?

団地って

なんだ

車掌さんに

聞けば何か

わかるか...

あの:お二人は

一緒にいて大丈夫

なんですか...?

...あ...そういえば

団地で隣に...

あーそうだ

住んでたよね

昔すぎて

忘れちまった..

混ざったり

とか...

さあ...

慣れたか...?

そうよってホタな

かくじ...?

慣れたね

でもそうか...

君とはあんまり

近くにいすぎ

ない方がいい

のかも...?

.....

そうですね

気を

抜くと...

また

体が...

止まってる...

車掌さん...

......

すみません

電車は動かない

んでしょうか

ベルが鳴ったら

動く

音楽

人を捜してる

んです

人か...

頭の上に目玉

焼きがのっている

女の子なんですが...

あのー...

ここには

私しかいないよ

...そうですか

すいません

誰だ...?

ここで何をして

いたんですか

発掘だよ

地面を掘ると

レコードが出てくる

全部昔持っていた

はずのレコード

なんだか...

...バッハは

好きかね?

いえ...よく

知らなくて...

そうか

なぁ...

私の手に

触れてみて

くれないか

.....

いいです

けど...

...すいません

ベルが鳴ったので

行かないと..

ファルシルルル

ああ...

すまない...

プレルルル...

校長先生も

電車に乗らない

んですか?

私はもう

レコードだけで

十分だ

校長

先生...?

ああ...

そういえば

私は...

そうだ

どこかで会った

気がしていた

ずっと

聴こえていた

バッハの旋律が

さっきよりも

はっきりと私の

心を動かしていた

それから私は

いくつもの

星を訪ねた

あの文化祭直後

の混沌とした

世界と比べると

どこも比較的

静かで

そして

寂しげだった

ドーッ.

これは...何と何が

戦っているのですか

戦争と平和が

戦ってるんだ

平和も戦う

んですか

そうだ

...あなたは

どちら側なの

でしょうか

わからん...

棒を使うん

だよ

変化を相手

だけに押し

つけるんだ

時には独りぼっちの

厳しい戦いがあった

そして

時々

棒...

私の一部に何かが

付け加えられた

たまに人が

乗ってきたり

それの

こんにちは

あれも同じような

ものだったの

だろうか...

自分は変化しない

ように変化に

向きを与える...

降りて

いったりする

しまう

ベルがすぐ鳴ってしまうのは、

人が混ざりすぎないように、

するためかもしれない

電車が去っても

そこに留まろうと

すればきっと...

少しずつ

混ざってる?

私も代わりに何か

彼らに残して

いってるのだろうか

もう一度

会えたとして...

私はちゃんと

触れることができる

だろうか...

まじめちゃんは

まだ見つから

ない

驚いたな

私はずっと

考えていた

この宇宙は

どうして生まれ

たのか

私はなぜ一人ここで

こうして在るのか

だが何もないと

思っていた彼方から

電車と君が現れた

この人..

少し似てる...

入りたまえ

これは

ハーブティー

というものだ

文化は

訪ねてきた

人間をお茶で

もてなすという

文化がある

二人以上の人間が

いないと成立しない

違うか?

あれは

本ですか

たぶんそう

だと思います

ああ...

気がついた時...

私にはいくつかの

本だけがあった

だが本に書いて

あることは...

私が何者なのかは

教えてくれない

イメージするだけで

現れる家具や植物と私との

違いはなんなのか...

......

...西よもぎ市

か...よく

覚えていたな

ずっと昔の

ことなの

だろう

しかもその前

にも別の世界

があったと...

それは...

ずっと

寝ていた

ので...

寝てた

私も人から

聞いた話

なので本当か

どうかは...

宇宙は

話していて

なんとなく...

生まれては消えてを

繰り返しているん

だろうか...

落ちついてしまう

のはハーブティーの

せいなのか

私の研究を

見せよう

この人が

似ているから

なのか...

来た

まえ

お姉ちゃん

ではないと

わかっていても

重力か...

生命の起源を

私なりに再現

したんだ

いくつかの単純な記号に

熱...運動を与える

記号は結合と分離を

繰り返しながら複雑さと

規則性を増していく

それが飽和すると

より多くの材料を

集められる形が

生き残ってゆき...

生存競争が

様々な

形を生み

出していく

なんだろう

しかしこれが果たして

私のような形に至るのか

どうか.....

......

何か

聞こえる

ような...

気がつくと私は

小さな記号の集まり、

になっていった

増えたい...

消えたく

ない..

私はまず恐怖を

感じ...それから

寂しくなった

周りの記号を解体

して集めながら...

今よりもっと

存在する

ために

自分を増やし

ていく

強い者が現れて

私を食べ始める

......

生き残った私は

形を変えている

誰かが私を変化

へと押しやる。

そっか...

私も誰かを

変える...

私たちは..

おい

大丈夫か

...すいません

私は今までに

会った人たちの

ことを思い出した

それが時に大きく

拡がり...誰かに

狭められ...

みんな自分自身を

自分なりに存在

させようとし...

ねえ

お姉さん...

やっぱりお姉ちゃんは

間違いじゃなかった

と思う...

どうしようも

なく存在

していた

それで

みんなの

大事なものが

消えて

しまったの

だとしても...

それはどう

しようもなく

お姉ちゃん

だった...

・両井型住んにとってのここではないところへの移動。

この発散の電車だから

...そんなことだ。我々はやめることは、我が運命が生まれた

それでも、こちらのサイトでは

・混沌から無へと互い過程で間に出したものが

住命シミュと

...

すみません

人を捜して

いるのです

が..

まじめちゃんは

きっといるさ

...

まじめ

ちゃん

という

お祈りするん

だよ

まじめ

ちゃん

......

街で

学者さんに

でも聞きな

...どこに

行けば会えるの

でしょうか

しめじ

ちゃん!

ほら見て!

やっぱりしめじゃ

ちゃんだよ!

本物...?

でもあれ頭に

。しめじ〟あるよ

大変だ!

しめじちゃんが

現れた

お話は本当

だったんだ...!

...君たちは...

こら!

あんたたち!

偽者だろう...

どこにいるの..

私も会いたい!

また知らない

異国人に

話しかけて

でもお母さん!

しめしちゃん

だよ!

約束は

果たされたんだ!

しめじちゃん

だって...?

こんなところに

......

しめじちゃん

しめじ

ちゃん

ちょっと

この子はじろー

うさぎの

ちほ

ひらたい

ねこのまほ

あの子

は..

こんにちは

しめじちゃん

ようこそ

いらっしゃいました

しめじちゃん

...様!

ここはチホ族の王国

私ははるか先代の国王が

まじめちゃんより賜った

権を受け継ぎし末えいの...

あの...

ははい

聞きたいことが

あるんですが..

その:まじめちゃんを

捜してるんですが...

えっ...

しめじちゃん様が

ご存知なのでは

ないのですか...?

そんな...

神話によれば

しめじちゃんが

導いてくださる

ものと...

いえ...

まじめちゃんは

どこにいるのか...

長い間研究を続けている

学者たちにもまったく

つかめておらず:

そもそも存在しなかったの

ではないか:と疑う者まで

出始めているのです

近年は日照り続き

で野菜も育たず...

みな寂しい思いを

しています

しかし!あなたが

本当にしめじちゃん様

であればあるいは...

お待ちください

どこへ...!?

ちょっと

とは...

...

ちょっと

行ってしまった..

まじめちゃんは

すごいな...

こんなに広い世界を

一人で創ったんだ

でも

まじめちゃん

本人は...?

......

...今までに訪れた

星の中にはすっかり

人の気配がない

ものもあった:・

消えてしまった

んだろうか...

この世界全体に

大きく薄く

拡がって...

この星そのものに

なった..

だったら私の

知っている...

私のことを知っている

まじめちゃんは...

いいねーいい

よしか..

こんなところに

いたんだね

あ...

まって...

ガコ

そういえば

お前も..

まじめちゃんに

名前をつけて

もらったん

だったね

私と同じ...

あの日

初めて会って..

私を

。じめじちゃん、と呼んだ

...無理やり

今度は私が

見つけるんだ

...私を

見つけてくれた

そっか...

まじめちゃん

しめじ

ちゃん

その瞬間、私たちは

ほぼ完全に一つになり

...やがて

分かれた

私たちは

お互いの輪郭を

感じた

とても長い時間をかけて

私たちは単純な一つの

動機まで遡り...

それを

見つけたの

かもしれない

私たちに

輪郭を与えて

いる何か...

なんだか

変な感じ...

久しぶり

私の中にも

しめじちゃんはいる

のに今はちゃんと

分かれてる...

まだ気に

してたの?

うん...

裸の私を

けっとばした

こと...

......

なぜ

私たちが

いるのか

...これから

どうする?

ぬいぐるみたち

が寂しがってた

そうだね...顔を

見せてあげないと

神様なんだから

ちゃんとしないと

しめじちゃん

だって神様

だよ?

私も...

みんなに

会いにいこう

ほら

その服

これって

そういう服

なんだ

私の神様

イメージ

...その後は?

二人でのんびり

して...

ぬいぐるみたちが

寂しくないように

して...

それから...

人間をシミュレーションとご保存なため...遠進さんた計算機の

・自身の質量とマネルギーに英操はから永遠にわたり千莉ちゃんは

10月23日(土)4日(日)の開催日)に開催した海外観光スポーツがあった時の

なんですよねえよ

セイバーエンジングが、

まとかさ

この作品のテーマは前作「久々怒束旅行」を描く中にいめば、

反作用的に生まれてきたものだったと思います。

物質的に極限までこれは、「ランニングです。外国人たち、世界で正反対に、

約えることもなく何と中高時から漠然とした世界。

の存在の覚えに...。

その覚まないと思いますが、恋人からなかである...の信仰や芸術なのか、

人それぞれなのでしょうが、自分のそういねか共通の原理があるように、

感じられたのでは。

これからは、出される生き物として生じたと以下従属には標造・ご

そんな講座に寄ったことにへ行くのだうって思いながら、

自分は無意識。瞳が『そうろうろいこいます。

連載当初から体調や寝実の問題もあり合わせ合いせには

言いかもしれないがたいのですが、グここも楽しんで弾けたなら辛いです。

改めて、比較、編集は関わってきたわ。ここまで読んでてこった皆さんに

感謝申し上げます。

いつもそれにより、リンキ色んな形で応援していた。人たちに感謝しています。

くみず

cougrasigh.sundant

...相談

ここまで

MFCキューンシリーズ

著者

つくみず

編集,SUNPLANT

シメジシミュレーション(J5)

2024年1月26日、発行

ver.OO1

©つくみず2024

©SUNPLANT2024

本電子書籍は下記にもとづいて制作しました

ANECキューンシリFCキユーシシリーズちゃ、このバレット「シメジシミュレーション」の

2024年1月26日初版第一刷発行

発行者・山下直久・

発行・株式会社K「ADOKAWA

「https://www.keadokawa.co.jp/

編集企画キューン編集部

xサポートは日本国内のみとさせていただきます。

*1apanesetextonly

●お問い合わせ

https://wwwkadokava.co.jp/《「お問い1合わせ「へお進みください」

☆内容によっては、お答えできない場合があります。

本電子書籍の全部または、一部を無断で複製、転載、配信、送信すること、

あるいはウェブサイトヘの転載等を禁止します。

また、本電子書籍の内容を無断で改変、改ざん等を行ううことも禁止します。

本電子書籍購入時にご承諾いいただいた規約により、有償・無償にかかわらず

本電子書籍を第三者に譲渡すあることはできません。

本電子書籍の内容は、底本発行時の取材・執筆内容にもとづきます。

本電子書籍を示すサムネイルなどのイメージ画像は、再ダウンロード時に

予告なく変更される場合があります。

また、ご覧になるリーディトングシステムにより、表示の差がが認められることがあります。

初出月刊コミックキュ一ン2023年3月号〜9月号、11月号、2024年7月号

...

EOOK☆WALKER