テンクウシンパン

．．．なんで、これはこれ以降は

以前、人材院用の

え

ご浦迫儺

原作！

．．．大羽隆厳

土要キャラク

昭和

新崎九遠

「神に近い人物」であり、

仮面に襲われない謎の少女、

遊理たちと行動を共にする。

現在判明している中では、

「レールガン」を発射できる

唯一の人物。白羽根仮面の

銃弾により、生死不明の状態に、

ご瀬真由子

通称「ニセちゃん」。

途理に命を助けられてから、

彼女を特別視している。

性格は合理的で、生き残るためには

手段を選ばずに行動することも、

あ、ああ．．．

残酷な世界に

咲い込んだ女子高生

この世界を終わらせるために

現在は兄・理火との

貪流を目指ししている

「神に近づいた者しか持つ能力の一つ

自己強化能力隊硬用して戦う

スナイパー仮面

本名は不明。

仮面殺人鬼の一人だったが、

遊理との戦いにより仮面にヒビが入り、

人としての意思をあある程度取り戻す。

じょう

遊理の兄。

知力・能力共に高く、妹・遊理に頼られている。

相川の「使徒を生成する能力により、

現在は相川の使徒となっている。

相川守

．．．

大天使

「神に近い人物」の一人

同時に３０体もの仮面を

支配することのできる

強力な力を有する。

この世界の神になり、

「優生劣廃の思想に基づいた

絶対的淘汰システムＩを

実現しようとしている。

巫女仮面

怒りの仮面を被る「守護天使

武器は「Ｍ８２対物ライフル」で

片手で発射も可能。

最強クラスの戦力を誇る仮面

証券に心詳し、己の正義を

全うすることに全力を投じる

武器は、「ジャスティス様ー。

テンクウら

シンパン

ＣＯＮＴＢＮＳ

第１３話「記憶

第１９話「バッカみたい」

第１０話・クズの中のクズ

第１９話、進言

第１９話「あなたがたの為すべきこと

第回話「本城さんのダメな部分」が

第１８話、どうしよう九遠ちゃん

第１８３話「成功する可能性

第１８話「わかりやすく考えると」

第３３話「死を記憶せよ」

第１８話「本当の狙い」

！？

．．．

Ｕ７３

Ｕ－３ＩＲ

！

え？

あれ？

どうしたねっ！

えっと．．．

狙撃手の

おにいさんっ！？

大丈夫か！？

ねら

活本当の狙い

やだ

第１８６話

く．．．．．．

おん．．．

すごい音が

聞こえてくる

とにかく

本城さんが

心配すぎるっ！

大天使と「怒りの仮面」の

戦い．．．やっぱり

とんでもないことに

なってる！

本城さんは

冷静だとか言いながら

無茶しちゃう人

だからっ！

ベンス！！

ａｎｇａ．ｎｅ

フーム．．．

避けやすすぎる．．．

オマエいい加減

ホンキを出したら

どうだ？

ホンキ出さないまま

体力切れなんて

なったら

つまらないゾッ！

．．．

んンッ

我に体力切れ

などない！

我の身体中には

「ジャスティスバワー」が

溜まりまくって

いるからな！

ナニソレ？

まだどっちが

勝ちそうだとかは

わからないわね．．．

何処かで巫女仮面に

大きいダメージでも

入れば

私が参戦するチャンス

なんだけど．．．

それと．．．

やっぱりお兄ちゃんが

どう動いてくるのかも

気になる．．．

お兄ちゃんも巫女仮面に

命を狙われていることは

わかっているはず．．．

チャンスがあれば

巫女仮面を直接

倒しにくる．．．？

それとも．．．

今の

お兄ちゃんは

私たちの

「敵」ってこと

なんですか！？

私を殺しに

来る．．．．．．？

．．．．．．

ヒックッ

ダメだ．．．

もう九遠さんは

助からない．．．

ああ．．．

あああっ．．．

新崎九遠が

死ぬという展開．．．

想定はしていたが．．．

想定はしていたが、

その想定よりも

遥かにショックが

大きいっ．．．！

うああ．．．．．

何故だ？

何故私は

これほどまでに

ショックを

受けている？

そうだ．．．

今：気づいた．．．

九遠さん！

違う．．．無意識には

気づいていたが私は

それをハッキリさせることが

できていなかった．．．

なんて．．．

なんてことっ．．．

今ハッキリわかった！

九遠さんは私の愛する

「義妹」によく似ていると！

私は「預言者」．．

あらゆる情報・知識を

動かずに把握することが

できる存在．．．：

私はっ．．．自分でも

気づかぬ内．．．

九遠さんに対し義妹と

同じ「想い」を．．．

そんな反則的な能力を

得た私は．．．

自分が偉大でこの領域でも

勝利に近い存在になったと

思っていた．．．

しかし実際は自分の

心の内さえわからず、

こんな状況になって

初めてわかる程度の

「小物」だった．．．

気づいた

気づかされてしまった．．

それも私が「小物」と

侮っていた

相川守の作戦でっ．．．

グウ．．．

ぅぅぅうっ．．．

グ．．．．．．

そして：私も

殺される．．．

義妹よすまない．．．

私にはもう命乞いを

する気力も無い

ぜっ

これが．．この領域の「絶望」か．．．．．

いや．．．

！

．．．

日下部くん！？

ホワイトフェザー

さん．．．少しぐらいは

日本語も

わかりますよね？

．．．．．．

オレを撃つ前に．．．

ちょっとだけ

話を聞いて

くれませんか？

オレは貴女たちの

仲間である

「日下部弥生」の息子．．．

「日下部卯月」です

母さんに

記憶が無いのは

わかっています：

でもどうか．．

オレを殺す前に

母さんとお話しさせて

もらえませんか．．．？

「ヤヨイサン」の

子供っ！？

そっ

！！

フルネームまで

知っているなら

嘘では無い！

ビクッ

ピクン

そんな話．．．私は

聞いていないっ！！

リイサンが

ヨ

ヤヨイサンが行方不明であることと

関係が！？

「アイサマ」は

この情報を知りらない！？

んっっ

どうする．．．？

私はどうするべき！？

現在の

現在の私の「任務」はっ．．．

聞きたまえ

「ホワイトフェナ

その使用者を

怪しい者も全て殺せ

君は、その使用者を探し出して殺害しろ怪しい者も全て殺せ

リ「レール

君者」は

はい！？

ジョウ・ユ

は用者や．．．使用ン・

ではなく

別の存在である

可能性が高い

それが誰なのかはわからないが．．．

それが誰なのかはわからないが．．．誰であろうとしレールガン使用は

レッ人「

ルガン使用は

質の安全を考え

このビルを目視

できる場所」から

行うはずだ

ン

竜胆の気持ちの神様の恐れることを考えれば楽しむせろしかしなくても

手が隠れることをあれば探り出せて

可能性は低い．．．

しかしなんとしても

レールガンは封じたいのだ

おは戦後だら誰がんようと思ったら、それ以外に助けしろ

せかけ

鬼の狙撃手の名

君伝任；期

君の名は伝説の狙撃手の任務成功に報待する！

する

今撃ち抜いた少女がルールガン使用者だと

つまらないに少女がレールガン使用者だと

確定したワケでは

ない！

ドクン

だから私は全員

撃つつもりだった．．．

でも．．．どうする！？

私は日下部くんの情報も

よく知っている

だからわかる．．

この行動は

母に会いたいという

思いだけではない！

日下部くんの

本当の狙いは

少しでも生存確率を

上げるための

「時間稼ぎ」だ！

この状況でっ．．．

これが：能力無しで

この領域を

生き残ってきた者の

強さっ．．．．．．

「電話」で

スナイパーさんは

このピンチに

気づいてるはず

時間を稼げば

きっと

スナイパーさんが

来てくれる！

いや

それ以前に

オレは

わかってるんだ！

このセカイで

「絶望」だけは

しちゃダメだって！

このセカイでは色々なことが頻繁に起こる！

このセカイでは

色々なことが

頻繁に起こる！

いいこと！

絶望せずに

なんとか粘って

いれば．．．

きっと「いいこと」

だって起きるんだ！

いいこと

来い！

いいことっ．．．！？

．．

．．

ああっ！

第１９話死を記憶せよ

のここ

天使はっ！

「吉田チーム」

のっ．．．

「貴族仮面」

っっ！

ちっ！

・

ツ．．．！

うっ．．．

．．．

許し

部可無く仮面を外すと一致コマンドした発動し、

「自殺コマンド」が発動し

思考も不安定となる．．．

ぎぃっ！

くっ！！

しかし「私たち」は

アイサマのお力により

その発動を「ある程度

抑えることができる

ドクン！

ドクン

ただしっ．．．

その「程度」は

アイサマとの相性等に

よって大きく変わる！

私はヤヨイサンや

キジマサンのように

「外して数十分以上も平気

という程ではないっ．．．

私は持っても数分！

その間にこの

「貴族仮面」を倒し

．仮面を奪う！

オーウ？

ナンダヨ一人で

勝テソウジャンカ

？

ナァ

貴族ノ兄チャン

「おれっち」ハ

此処デ見テルダケデ

イイヨナァ～？

メ

もう１体！？

ドクン

エ〜ッ．．．

マジダルイ

ビクッ

しかも

この天使に

ついては何も

情報が無いっ！

こうなれば

シ．．．

シールドッ！？

先にあの子供と

もう一人の命を．．．

どう？

この子っ．．．

この領域に完璧に

対応している！

んァッ

ッ！！

ピッ．．．

ジャア

サッサト倒シテ

終ワラセルカァ～

．．．やるしか

ないようですね

「あの人」との戦い以降

私の中に何らかの迷いか

あったように思います

この不利な状況に置かれ

私の中から「迷い」が

消えたようです

ですが今、その迷いは消え．．．この通域における

てい今ここ私が

この領域における私の進むべき道を

進むべき道を

改めて認識した！

抗い苦しむ者たちに死を！死を」死を１

Ｗｅｍｅｎｔｏｍｏｒｉ：

死を記憶せよ！！

エッ．．．

コノ女ッ

超

ツヨイ！？

「スナイパー仮面」と

呼ばれる者よ；

ヒクン．．．

．．．やはり君は

この「脳内世界」では

少年の姿になるのだな

ジロッ

．．．．．．

．．．

．．．

ついに君も

完全に

「絶望」したか

「仮面プログラム」

である私としては

君を飛び降り自殺へ

導きたい所だが．．．

すでにそういう段階では

ない：あと１分程で

「ハイバネーション」は

完了となり、君は絶命する

心臓が停止し

循環が停止し

脳細胞が破壊され

死に至る

ツクン．．．

君は；死ぬのだ

九遠．．．：．

九遠．．．：．

オレが．．．

もっと

身の安全を

優先するように

言っておけば．．．

おまえは

死なずに

済んだかも

しれないのに．．．

オレが．．．

あの時あの女を

逃がさずに

撃ち殺してさえ

いれば．．．

こんなことには

ならなかった

かもしれない

のに．．．

ちがう

あの時．．．

あの時．．．

あの時．．．：

オレがおまえと

出会ってさえ

いなければ

！

こんなっ．．．．．

こんなこと

にはっ．．．．．．

仮面さんー

．．．．．．．

．．．これは．．．

これは

ダメだ．．．．．

いくらなんでも．．

出会いを否定する

ような真似は

カッコ悪いにも

程があるっ．．．

そうだっ．．．

もう．．．理火だけ

じゃない．．．

オレが

カッコ悪い死に方

してしまったら．．．

九遠を．．．

九遠を否定することに

なってしまうっ．．．！

絶望？

なんのことだっ！！

オレはっ．．．

意地でも

貴様の．．．貴様らの

思い通りには

死なねえっ！

凄まじい

意志の力

ピクン

絶対にだッ

ッッ！

君はこのまま

ただ死ぬだけ．．．

しかしそれに

全く意味はない

．．．？

！！

非常に強い

干渉波を感知！

ピクン

当ブログラムでは

ブロック対処

不可能！

これはっ．．

「神に近づいた者」の

「脳内干渉能力」！？

ドクン、

リクン

何処から．．．．．？

電話．．．．．？

ピクン

あどけるい

あしてる前にはいけどい

子供なら

きっと将来

スケベに・

スクセは

大名誉侵犯

どうっ

はぁ

あんな場所に

電話なんて

存在してたか？

はあ

ピクン！

グッ！！

ここはオレの

脳内世界．．．

現実と違うってのは

わかるが：それでも

違和感がある．．．

なんだ．．．．？

何が

起こっている．．．？

第１８話、わかりやすく考えると

ドクン

ダメだ．．．

もう頭が回らねえ：

頭が異常に

重く感じる．．．

携帯電話：．．．

バリン

まさか．．．

「テザリング」．．．？

携帯電話の通信電波に

重ね合わせて

遠距離から「意識」を

接続しようとしている

のか．．．？

とてつもない

高等能力．．．

・

新崎九遠．．．

更に成長を．．．？

九遠！？

じゃあ、

ハッ！！

ハン！！

ハハッ！

んッ

．．．．．

ああ．．．

良かったですわ！

なんとか

上手くいきました

ようで！

九遠．．．？

生きていた？

良かった．．．

ドクン

ビクン！

そっ！！

いや？

違うのか？

どうなんだ？

状況がまったく

理解できねえ：

まずは．．

ハイバネーション

終了！

！！

呼吸が．．

．．．そのデータ量．．．

ただの脳内干渉では

無いな．．．

ぐう．．．

「命の転送」

．．．．．．！

自己を構成する情報：

「存在情報」そのものを

こちら側にインストール

させたという訳か？

すでに

当ブログラムとは

「次元が違う」

情報処理領域：：：

スナイパー仮面さんが

私を肯定して

くださったからこそ

できたことです

そして．．

「スナイパーの仮面」の

プログラムである

貴方様に申し上げます。

貴方様は

「天使の義務」に

忠実であった

だけ．．．それは

理解します

ですが．．．

貴方様のお役目は

すでに

終了しました

ドクン！

「デフラグメンテーション

強制実行」

ここで

消えていただきます

．．．

．．．

．．．．．お見事

・

。

うおっ！？

オレの姿が．．．

子供から元の

状態に戻った．．．

つーか．．．

この場所は．．．？

しかし．．．

一度に色々と起こりすぎて

まだ理解が追いつかん．．．

頭の重さは無くなったが．．．

この場所：

わたくしたちが

初めて出会った

屋上ですわね？

この場所もまだ

スナイパー仮面さんの

「脳内世界」ですわ

．．．．．．

もちろん

この風景は

我々の記憶からの

イメージですが．．

九遠．．．

ご存知の通り

ハイバネーション終了後も

目覚めるまでには

時間が必要ですので．．．

九遠で．．．

いいのか？

今オレと

話しているのは

九遠本人の

意識なのか？

・

以前オレの脳内に居た

理火のように．．．オレが

作り出したイメージなのか？

私は

間違いなく

貴方様の知る

「九遠」本人ですわ

「イメージ」でも

「夢」でも

「プログラム」でも

「コピー」等でもなく

肉体は失い

記憶も容量削減のため

必要な部分以外は置いて

来ました．．．それでも

「私は私である」と

ハッキリ断言できます！！

．．．．．．

肉体を失った．．．

やはり弾丸は

おまえを撃って

いたんだな．．．

死亡して

「私という存在」が

散逸する寸前．．．

「転送」と仮面さんに

迎えていただけたことで

なんとか助かったのです！？

．．．ちょっと

待ってくれ

じゃあ．．．

今のおまえの状態を

わかりやすく

考えると．．．

「幽霊みたいな

モノ」

と．．．．．

考えてしまって

いいのか？

はいまさしく

その通りですわ

私は幽霊さんになって

仮面さんに

「取り憑いている」状態と

言えますわね．．．勝手で

申し訳ありませんが．．．

それは構わん．．．

この領域のこと．．．

そのぐらいの話は

あってもおかしくは

ないだろう

九遠．．．．．．

生きているとは

言えないのかも

しれんが．．．

おまえという存在と

またこうして

話ができることは

本当に嬉しい

勿体無き

お言葉．．．．．

そして．．．．．．その．．

今の間に

仮面さんに

聞いていただきたい

お話があります

ああ．．．

なんだ？

仮面さん．．．

私に代わり．．．

「神に近づいた者」に

なって

いただけませんか？

．．．！？

フン

より正確に

申し上げるならば

私の「能力」と「資格」を

仮面さんに譲渡したい

という意味です。

仮面さんは

「天使」であると同時に

「神に近づいた者」の

能力と資格を得ることが

できます

せい、こう

せいのうっせいか

第１８５話、成功する可能性

わ

もちろん通常は

「譲渡」など不可能

なのですが．．

現状のように

自らの存在ごと

相手側に

受け渡す方法なら

可能なようです

．．．肉体を失って

しまった私では

もう能力の使用などは

難しいですから．．．

．．．．．

言いたいことは

わかった

あ．．．

私が「完全なる神」となり

仮面さんを元に戻す

という約束が

果たせなくなる点は

申し訳ないですが．．．

ただし

その提案を

受け入れるには

ひとつ絶対的な

条件がある

「おまえの存在が

消えないこと！！

どのような状況に

なっても．．．だ

お．．．お気遣い

感謝しますわ：

その条件が保証

されないなら

何がどうなろうと

その提案は

受け入れられない

この譲渡で

私という存在の

データが消失する

ことは無いはず．．．

ご安心ください

それよりも．．

この提案は仮面さんの

身を危険に晒す

提案であることも

申し上げておきます

「守護天使」の件も

そうですが．．

「神に近づいた者」の

権利を得るということは

更に命を狙われやすくなる

ということですから．．．

おまえは今まで

その危険な立場だった．．

その立場を

オレが引き継いで

やれるってんなら

何も問題は無いな

「決定」だ．．．

やるなら

早くしよう

卯月や預言者も

気になるしな．．．

．．．わかりました

ではお手を．．．

．．．．．ッ！

ピピッ！

えっ．．．．．？

ヒッ．．．

狙撃手の

おにいさん．．．

今度は何か

光りだしたヨ．．．？

本当に

なんなの？

大丈夫なの？

大丈夫

なんとなく

「すないばー」に

何が起きてるのか

わかった

そして私にも

何が起きたのか．．．

これを見てわかった

今の

「すないばー」は

あの時の私と

同じ状態．．．

．．．．．．

でも私の時は：

アオハラはほんの

「一部」だけだった

「すないぱー」と

「くおん」は．．．

もっといっぱい．．．

な．．．

何を言ってるのか

まったく

わからない．．．

っていうか

アナタたち．．

今まで

どういう戦いを

してきてるの．．．？

アイ様が以前

おっしゃられてた

「この領域は

色々あって

予定通りには

いかない」って．．．

今は本当に

そんな感じ．．．

何が起きてるのか

まったくわかんない．．．

とにかく今

起きてること

だけでも

アイ様に

報告を．．．：：

ヒッ．．．

フンッ．．．

フム

キサマが両手を

使いだしてから

やっと．．．

楽しくなって

きたゾッ！

だが．．．

マダマダッ．．．

ダメだ．．．

まったく戦いの

内容を把握できない

僕にも

「自己強化能力」は

あるんだけどな．．．

あの２体は次元が

違いすぎる

これ以上

僕が見ていても

意味は薄いようだ

わかりました

まだ狙撃の可能性も

あるので油断は

なされないように

うむ．．．

で．．．

ここまで戦いを

見ての感想は？

．．．あの２体とも

まだ本気を出して

戦っていません

あとは理火くん．．．

「使徒」にまかせよう

本番はこれから

という所ですが．．

あの守護天使．．．

１体ならば

それほど脅威とは

思えませんね

「今すぐあの守護天使を

殺してこい」とオレに

命令してもらえるなら

成功する可能性が

高いかと

素晴らしい

ですが

その命令は

お薦めしません

この付近に

「もう１体の

守護天使」が

いるようですので

ソイツの動きが

見えてくるまでは

こちらも動くに

動けませんね

貴方の命を

守るということを

考えれば更に．．．

「動き」か．．．

．．．．．．

フフフ！！

．．．．．．．．

理火くん．．．

君のお友達の

「スナイパー仮面」

残念なことに

まだ

このビル内部に

いるようだ

・

．．．そうですか

約束を破るような

ヤツでは無いん

ですがね．．．

．．．．．．

．．．ねえ

理火くん

僕が君に「今すぐ

スナイパー仮面を

殺してこい」

と命令したら

．．．成功する

可能性は

どのくらいかな？

アーダルイ

本編ジャ今頃

おれっち戦闘中ダゼ？

チョット休期

アーマンダルＴ

大空侵

大名誉侵犯

突然！！

くすり化

保険請

だい

第１９０話

どうしよう九遠ちゃん

．．．そんな確認など

必要ありません

正式にハッキリと

御命令くだされば．．．

今すぐに．．．

スナイパー仮面を

殺害しに向かいます。

一切の躊躇なく

ただただ

命令のままに

ふうん．．．

バカッ

じゃあ

とは言え．．君が言ったように

今は守護天使に

注意すべき時だろう

命令は無し．．

動くのは大天使と守護天使の

戦いが終わった後でいい

わかりました

この領域では

「命令は絶対」

．．．だと

思っていたが

どうやら

それは怪しい．．．

「絶対」なんて言葉を

信用して動くのは

危険だ

日下部が

行方不明になった

理由もわからない．．．

僕の知らない

「ルール」が

あるのかもしれない

理火くんは

失いたくない．．

本当の危機が迫るまで

反発されるような

命令は

やめておこう．．．

．．．僕が取得した

「天部」という称号は

「神々の一部」という

意味．．．

だがこの領域における

「完全なる神」に

なるまでは

まだ足りないという

ことか．．．

ところで

理火くん．．．

「君と

スナイパー仮面の

関係」．．．

まだ詳しく

聞いてなかったね

君は「知り合い」だと

言ってはいた

しかし君の

彼に対する態度．．．とても

「ただの知り合い」とは、

思えないのだが

．．．お察しの

通り

オレと「アイツ」は

ただの知り合いって

ワケじゃありません

別に

大した話じゃ

ないですけどね

はあ

はぁ

はぁ

はあ

はあ

．．．．．．．

木島さん．．．

いや「木島」の

仮面は無事．．．

はぁ

はぁ

こ：このウラの

「コード」を見れば

自殺コマンドの

発動は防げる．．．

うぐっ．．．

死になさい

あああ．．．

自殺しろ

ダメ．．．

か．．．

早く

死ね

死ねっ！

えっ！？

貴女が敵だってことは

わかってるんだけどね

やっぱり

死にそうな人は

放っておけないよね

スナイパーに

「甘すぎる」って

言われた通りだわ：

っていうか貴女

「スターリング」の

ケイちゃんだよね？

この状況だから

はしゃいだりは

しないけどさ

まさかアイドルまで

この領域に

居るなんて．．．

でもできたら

お友達に．．．

ニ．．．

ニセちゃん！

無事だったんだね！

はっ．．．

ＷＷＷ．ａｚｍａｎｇａ．ｎｅｔ

良かった！

本当に良かった！

そんなこと

より．．．

本城さんっ！

本城さん．．．

貴女のことだから

「チャンスがあれば

自分も戦闘に参加する」

とか思ってるんでしょう

けれど

私たちは

今すぐこの場から

離れるべきよ！

断言するわ．．．

「怒りの仮面」を

倒すチャンスを

掴むことはできない！！

あう

大天使と直接戦った

私にはなんとなく

わかるのよ．．．

あの

「怒りの仮面」は．．．

大天使よりもずっと

強い存在だってね．．．

冷静に見れば

貴女もわかる．．．

私たちが出る幕も

ない．．．

下手に参加しようと

したら巻き込まれて

死ぬだけよ！

どうっ

怒りの仮面は

完全に遊んでる

だけだって．．．

とにかく

早くこの場

から．．．．．

そのトーリ！

よく

わかってるな

チビッコ！

．．．実力を測る

ついでに

チョット遊んでは

みたが．．．

結局ワタシのほうが

ずっと強いようだ

やはり守護天使を

超える天使など

存在シナイ！

オマエらさっさと

帰っていいゾッ！

アイカワもワタシが

コロスからな～

ドクン！

そして二度と

神を目指そうと

スルナ．．．

神に近づかなければ

ワタシたちが

動くことはない

で．．．その後は

ヘリコプターで

帰るか．．．もしくは

この領域でゆっくり

暮らしていくかだな

それが

オマエたちが

実現できる

最も「平和的」な

結末だゾ

そこまで．．．

差があるの！？

ッッ！！

じゃあ．．．私たちの

この作戦は失敗！？

ここに居たか

悪魔め！

無駄だ！

悪は正義の手から

逃れることなどできぬ！！

オマエの

そのノリにも

そろそろ飽きて

きたゾ

．．．

あそび？

遊びは終わり．．．

もうフツーに

オマエを殺すとしよう。

失敗．．．

ということは．．．

お兄ちゃんのこと

だけじゃない

「大天使の命」も

無駄にしてしまう

ことになるっ．．．

じゃあ

さすがにそれを

黙って見ている

ワケには．．．：

ど．．．どうしよう！？

どうしよう

九遠ちゃんっっ！

んっっ

やって

くくっ．．．

くはは

くはーっ

はっはつは！

笑いを

禁じ得ぬわ！

遊んで．．

いたのは

我のほうだと

言うのにっ！

その証拠に

貫様は

気づいていない

我が「密かに」

貴様に一撃

加えていたことにつ．．．

何を．．．．．

！！

！！

おおおっ！？

スッ．．．

ふん．．．

正義を

なめるな！

いつの．．．

間にっ．．．

説明しよう！

第１９１話メな部分

本城さんのダメな部分

ほんじ

我が頭頂部に存在する

「ジャスティス角」を

戦いの最中に高速で

当てていたのだ！

我の武器が

「ジャスティス棒」だけど、

決めつけていたのが

貴様のミスだったな！！

そんな

柔らかい部分で

仮面が割れる

ワケ．．．

っていうか．．．

いや．．．お互いが

超高速で動いてるなら

有り得る．．．のかな？

はあ

はあ

守護天使は

仮面が割れたら

どうなる．．．．？

ふっ

「通常の天使」は

許可なく仮面が

割れたり外れたリしたら、

「自殺コマンド」が発動して

動きが止まったり

おかしくなったりする．．．

ドクン、

．．．．．．

それっ！

ゴミムシが

調子に乗っている

姿を見ると

心の底から

イライラしてくる．．．

ドアイ！

私は何度も

そんな場面を見てきた．．．

守護天使が少しでも

同じようになるなら

勝負は決まりなんじゃ．．．？

．．．言っておくが

守護天使の仮面を

砕いても戦闘や能力には

支障はないヅ

下級天使のように

「自殺コマンド」なんて

モノも発動しない

仮面を装着しているのは

「特別な存在」であることを

示すためだけだ

そう甘くは

行かないか．．．

なんかすごく

「ズルい気」も

するけど！

ダガッ．．．！

「怒りの仮面」は

選ばれし者であることの

誇り．．．．．．

ソレを砕かれたことに

腹が立つッ！

オマエを舐めていた

事実は認めるが．．．

もう退くことも

できヌッ！

オマエがどれほど

強かろうと！

ワタシの全てを

懸けて殺してヤル！！

ビクン！

．．．ん？

よっ．．．：と

．．．．．．

エッ！？

ナッ！

ナニをしてる

オマエーーッ！

これはすまぬ．．．

ちょこっと

「チンポジ」が

ズレてしまって

いたのでな！

む？

我は正義ゆえに

常に一まっすぐ」で

ないと

落ちつかんのだ！

チンッ．．．

今わかった

オマエは

低次元なんて

レベルでおさまる

ヤツじゃない！

いや

そんな堂々と

説明しなくて

いいから．．．

もっと低俗で

下劣で存在する

価値の無い最低の

イキモノッ！

なんと

してでもっ！

この神聖な領域から

消し去って

ヤルッッッ！

パィン．．．

！

本城さん！

改めて

言うわっ！

ドクン

さっさと

このビルから

退避するべき！

確かに大天使は

私が思っていたより

ずっと強いのかも

しれない！

だったら尚更

私たちの出る幕は

無い！

更に戦いも

激しくなる．．．

巻き込まれる可能性も

高くなる！

橋も落ちるかも．．．

いやこのビルごと

崩れるかも．．

んァン！

そうなる前に

早くっ．．．

ドクン！

仲間のために

命を懸ける！

それってすごく

正義っぽいですから！

今の大天使は

自分の正義のために

戦ってる．．．

それはわかる．．．

でも

この戦い自体は

「私のお兄ちゃんを

助ける」って目的で

始まった．．．

それなのに

「妹」の私が簡単に

逃げちゃうってのは

ちょっと

嫌かも．．．

それに．．．

．．．ニセちゃんの

言う通りだとは

思うけど．．．

もうちょっと

待ってほしい．．．

ここまで来て

またお兄ちゃんから

遠ざかったら．．．

もう二度と会えなくなる

気もするし．．

あ：これは

マズいわ：

「本城さんのダメな

部分」が完全に

出ちゃってる！

守護天使と

大天使

やっとお互い

本気で戦い始めた

ようですね

理火くん．．．

君の「話」は

もうお終いかい？

．．．

とても

興味深い話．．．

もう少し詳しく

聞きたいのだが．．

要点はもう

終わりですよ

目の前の戦いに

動きがありました．．．

話はそれが

終わってからに

しましょう

．．．．．．

ゆり．．．．．

まだその場所に

いるつもりか．．．

早く．．．

早く距離を

とってくれ：

その場所が

危険だからという

だけではなく．．．

自分でもわかる．．．

オレの心が

ジワジワと

「使徒の使命」に侵食

されていくのが．．．

ゆり．．．．．

このままでは

オレはこの手で

おまえを．．．：：

お兄ちゃん！

．．．．．．

お兄ちゃん．．．

か．．．．．

・

理火くん．．．

今の感覚は．．．

．．．わかりません

「守護天使」ではない．．．

しかし「天使」とも

「神に近づいた者」とも

何か違う．．．

ピッ

ピン．．．

これは．．．

おまえたち．．．

すまなかったな

心配をかけて

しまった

だが

オレは．．．．．

いや．．．

違うな

オレたちは

生きている

あ、待って

今度は左に

よいすぎた

早く

しろよ！

大空授

大名誉侵犯

．．．．．

．．．九遠？

なるほど．．．

呼ぶと出て来る

のか

「仮面プログラム」と

同じ．．．？

いや九遠．．．

そのたとえは

どうかと思うが．．．

さて．．．

「金田」とやら

本当に大丈夫

なのかな？

まず

確認しておきたい

エッ？

おまえたちのボスは

先程の

「休戦協定」を破り

こちら側を攻撃した

この事実により

協定．．．．．

オレたちと、おまえたちが

戦いをやめるという

約束は無効になった

！

筆

第１９２話・進言

ここからは

こっちも

好きなように

やらせてもらうぜ

ん．．．

ナ．．．

ナンノコト！？

詳しくは

おまえたちの

ボスに聞くんだな

それで

いいな？

僕ハ何モ

知ラナイッ！

とっちもこっちで

確認しておくべき

ことがある

卯月と

預言者：．．．

無事なら

いいんだが

な．．．

ふん！

速いッッ！

～～～ッ！！

ドコッ！？

ガソッ

ジャスティス

りょく

いいじー

．．

本城さん

お願い！

私の言うこと

聞いてっ！

ちょっと待って：・

さっきから

お兄ちゃんの姿が

見えなくなっちゃって．．．

・

はっ．．．

私．．．

何をやって．．．

違うの．．．

ちょっとムカついた

だけで．．．

．．．．．．

あ．．．ああ．．．

ニセちゃん

ごめんね．．．

私また

お兄ちゃんのことで

頭がいっぱいに

なってたみたい．．．

ドォォ♦

そうだね．．．

私たちがここに

居ても意味ない

よね．．．

わかった．．．

私たちは

一旦この場から

離れよう！

安全を確保してから

次のことを

考えたほうが

いいよね！

大天使も．．．

なんだか勝てそうな

雰囲気だし．．．

その必要は

無いわ

ミコちゃんと

大天使の戦い．．．

！

今から私が

終わらせるから

ッン

新しい

怒りの仮面！？

コイツら．．．

何体いるの！？

ニセちゃんも

ケイちゃんも

この人に

手は出さないで！

この人．．

この仮面さんは

悪い人じゃ

ないから！

．．．．．．．

ディーラー仮面

さん！

その．．．戦いを

終わらせるって．．

あの時みたいに

巫女仮面さんを

説得するって

ことですよね？

そっか．．．あの時は

聞いてくれなかった

けど

大天使に押されてる

今の状況ならっ．．．

ゆりちゃん．．．

貴女はまったく

変わらないわね．．．

でも

それでいいのよ

相川も．．．

新崎九遠も

急激に成長しすぎ

なのよね．．．

だから

この戦いは終わらず

激しくなる一方．．．

私たちが

動くことにもなる．．．

九遠ちゃん．．．？

そして大天使も．．．

この戦いで更に

成長してしまった．．．

これほどの存在は

我々「管理者側」

としても

もう看過できない

大天使には特別な

「排除命令」が

下された

今から私が

大天使を

殺処分する

ゆりちゃん．．．

貴女はそこで

何もせずに

見ていなさい

いいわね？

ドォォン

上手くいく

ところだと

思ったのにっ．．．

なんで

こうなる！？

なんで

おまえたちは

みんな．．．

本城さんに

苦しい思いを

させようとする！？

金田くん．．．

君の報告で

こっちでも

ある程度、事態の

把握はできたよ

．．．．．．

「休戦協定」に

関しては

互いの解釈に

食い違いが見られる

ようだがね

．．．スナイパーの

ほうの電話が

終わったらまた

僕に連絡をくれ

彼と直接

話をしておきたい

「我々」にとっては

非常に不利な

状況になったと

言わざるを得ません

アイツが．．．

スナイパー仮面が

「神に近づいた者」の能力を

手に入れたとするなら．．．

アイツが

「レールガン発射権」も

手にしたということに

なりますからね．．．

当然．．

放置はできない

でしょう．．

アイツは

「やるべき」と決めたら、

迷わずにやる器．．．

オレが居ようとも構わず

この場所に

レールガンを撃ってくるかも

しれません！

「使徒」として

貴方に進言します

今すぐに．．

オレがアイツを

直接殺しに行くしか

ありません

先程の命令を

正式に！

わ

第１９３話あなたがたの為すべきこと

．．．「アイツを

殺す」という

発言が自然に

出てしまった．．

どうやら

オレは．．．．．．

もう戻れない所まで

来ちまったらしい．．．

じゃ．．．

オレは．．．

．．．．．．

いや．．．

少し落ちつき

たまえ

そ．．．

相手もそこまで

短絡的では

あるまい

君が

向かってしまったら

それこそ僕が

レールガンで

撃たれるだけだよ

そうですね．．．

それに僕は

彼に話して

おきたいことが

あるんだ

焦る気持ちは

わかるが．．

君たちの

「運命の決戦」は

もう少し待ってくれ

．．．．．はい

．．．．．．

ちょっと

待ってください

大天使は

もう一度私が

封印します．．

それで許して

ください

大天使でも

守護天使

二人がかりは

さすがに．．．

これは

決定事項

お願いします

覆すことは

できない

彼にはこの場で

ハッキリと

死んでもらうわ

そこを．．．

そこを

なんとか．．．

本城さん

「見殺し」に

してこそ．．．

「仲間」なんです！

見殺しになんて

できない！

ゆりちゃん：

私は貴女に

「助言」はできない

「神」なんじゃ

ない？

私ができることは

貴女に守護天使という

システムの恐ろしさを

見せてあげることぐらい

それを「見て」．．

考えなさい

力や感情だけでは

神にもなれないし

この領域を

終了させることも

できない

それが

嫌なら

今ここで私に

襲いかかって

きなさい

今までの苦労ごと

貴女の全てを

消し去ってあげるわ

本城さん

結局、私は、また何もできずに終わるのか．．．

．．．．．．

あとは．．．

「天部」と「審判」が

どう決着をつけるのか．．．

これ以上場が

荒れてしまっては

「管理者」自らが

動き出して

しまう．．．

私たちの予想以上に

場が荒れてしまって

いる．．．．．

それだけは．．

なんとしても

避けないとね．．．

ォオン．．．

つまり

「九遠さんは

スナイパー仮面さんの

脳内で

生存している」．．．

ええ．．．

私も「神に近づいた者」

ですから

理解できます

はあ

はあ

今は九遠さんの遺体を

目の前にしているので

なかなか受け入れがたくは

ありますが．．．

それも能力の内．．．

はい．．．

「脳内干渉」を

発展させた形と

いうことでしょう：

す．．．

すごいっ．．

ホントに

ゲーム

みたい！

驚くべきは

死の間際に

その能力に目覚めた

九遠さんの意志力．．．

ええ．．．

申し上げた通り

ホワイトフェザーは

撃退しましたが

まだ油断は

できません．．．

これから

「傍受」を開始し．．．

吉田チームも含め

状況の把握を．．．

はあ

精神体だけを

他の人間の脳に

転送して生き延びた．．．

ってことかよ

はぁ

はあ

なんつーか．．．

俺っちらが今まで

やってた戦いとは

レベルが違うな．．．

さっきの女といい

向こうでの戦いと

いい．．．

マジでレベルが

違いすぎねえか？

「和尚サン」や

「中華」のことは

あるがよ．．．

俺っちらがこのまま

素直にこの戦いに

参加するのは

ヤバいかもしれねえ

吉田はアホだから

その辺のこと

全然考えてねえ

しなぁ～～

はあ

だけど．．．

この戦いを上手く

利用すれば．．．

吉田のヤツが神になれる

可能性もあるかも．．．

．．．！！

はあ

．．．そえ

こちらは

こちらで．．

なんとかして

みますよ

スナイパー仮面

さん．．．

そして

新崎九遠さん

あなたがたは

あなたがたの

為すべきことを

なさいませ

．．．．．．

仮面さん：．．．

そこの

ボタンですわ

むぐ．．．

スマホ苦手

ってのが完璧に

バレちまった

なぁ．．．

あの．．．

話は少し

聞こえていた

だろうが

おまえの仲間

「貴族仮面」と

「柔道仮面」に

オレの仲間が

助けられた

で．．．．．

心から感謝する

吉田たち

本隊はというと．．．

完全に道に迷い．．．

この場まで繋がる橋が

見つからなく

なっちまったらしい

それでビルの間を

跳躍できる

天使だけを先に

ここまで向かわせた

ということだ

：どこかで

こっちに電話を

くれていれば

その辺も

話し合えたん

だがな

きゃっ

ま．．．

吉田は吉田で

何か考えが

あったのかも

しれんが

あの

バカ主人に

考えなんて

ないヨ！

勢いと感情で

動いてるだけ．．．

吉田クンの

そういうとこ

ほんとキライ

．．．そう

言ってやるな

おまえが攫われて

アイツも焦ったってこと

だろうからな〜

し．．．

仕方ない

ネ．．．

さて．．．

オレの．．

オレたちの

為すべきこと

か．．．．．

スナイパー

仮面サン

僕タチノ「ポス」が

貴方トオ話シンタイ

ソウデス

んっっ

イイデスカ？

ほう．．．．．

ドクン

相川さん．．．

アンタ

そりゃ

アイツと何を

話すつもりだ．．．？

しかし、

ピッ．．．

アイカワ・

マモル．．．

第１９話、クスの中のクズ

何を．．．

お話しするつもり

ですの．．．？

．．．相川さんか

何か用かい？

スナイパー仮面くん．．．

と呼べばいいかな？

はじめまして

こんにちは

．．．こんにちは

さて．．．僕たちは

観測や情報等によって

君が「レールガン

使用者」になったと

確信している

ここからは君が

レールガン使用者で

あるということを

前提として話を

進めさせてもらう

これからする話で

君のレールガン発射を

封じたい

理火くんが

自分の命だけでは

防げないと

言うものでね

．．．．．．

実は．．

僕のほうには

使い所が無かった

「手」が一つだけ

残ってるんだ

本当に扱いづらい

モノだが．．．

レールガン使用者が

このビル内部にいるという

状況なら使用できる

具体的に言うと．．．

このビルにいる

私の部下が

「小型だが強力な爆弾」を

所持している

君がこれから

レールガンを発射したり、

爆弾の範囲外に

逃げ出そうとした場合は

即刻起爆させます

ふうん．．．

私もその爆弾の

威力を正確に

把握している訳では

ありませんが

「特別な爆弾」

ですからね．．

最低でもこのビルを

崩壊させるぐらいは

確実でしょう

口調が

教師っぽく

なってるな．．．

唐突だな．．．

しかし「ハッタリ」

だろう

小型でこの

巨大なビルを

崩壊させる

爆弾なんて．．．

ばくだん．．．？

．．．まあ

無くもないが．．

そんな話．．．

預言者さんからは

一言も聞いて

おりませんが．．．

仮にあなた

貴方がたが．．．

「預言者」から

情報提供を

受けているとしても

専門的な知識でも

無ければ

それが爆弾とは

気づかないでしょう。

私自身もずっと

「預言者」に対して

警戒していましたしね

だから私は爆弾の話は

一切していないし

「名簿」にも書いていない

．．．もちろん

この話を信じずに

行動してくれても

構いませんが

．．．

もしも本当で．．．

爆弾が

正常に作動した

場合は

このビルにいる全員．．．

その場にいる乳児も含め

全員が間違いなく

死にます

それでも

構わないというので、

あれば

どうぞご自由に

ハッタリか

どうかは

ともかく．．．

相川さん．．．

オレは

改めて思うよ

アンタは

「クズの中のクズ」

だと！

何か質問など

あれば

うーん．．．じゃあ

当たり前の質問を

そんな爆弾があるなら

なんで今まで

武器としてオレたちに

使用しなかった？

私の狙いは

「レールガン使用者」

だけです

強力な爆弾といえど

この広く障害物も

多い世界で

標的を正確に

爆殺することは

難しい

下手に使って

外しても．．

レールガン使用者を

怒らせて

私の身が危険に

なるだけですから

ま．．．．．

要は「今まで使う

チャンスが

無かった」という

ことだね

しかしこうして

僕もまったく

想定していなかった

チャンスが来た．．．

今まで使わずにおいて

正解だったよ

．．．．．そうかい

で．．．．．

アンタは

オレたちに

何をさせたい？

とりあえずは

レールガンを

封じることだけが

目的

封じたあとは：

本城理火くんを

君の元へ向かわせる

つもりだったが．．．

それよりも．．．

僕も君と直接

会って色々な話を

してみたくなったよ

スナイパー

仮面くん

このビルの

屋上まで

来てくれないか？

！

誘い込んだ

なるほど．．．

オレとアイツの

決着は

屋上でつけろと．．．

そして．．．

オレが勝った場合は

「殺す」前に．．．

その場で

「レールガン発射権」を

自分のモノにする

つもりか

仮面さん！

そりゃ

どうかな？

ドクン

アイカワの

狙いは．．．

相川さんよ．．．

ずいぶん長々と

喋ってくれたが．．．

その全てが

オレにとって

どうでもいい

話だったよ

爆弾とか

ハッタリだとかは

どうでもいいんだ

．．．．．．

何故なら

オレは．．．

話を聞く前から

アンタと理火の元に

向かうつもり

だったからな

じって！

全ての決着を

その場でつける

ために．．．．．．な

だが相川さんよ．．．

アンタもわかっている通り

今のオレは

以前のオレとは違う

アンタの思い通りに

なるとは

思わないことだな

．．．こっちも必死なんだ．．．

思い通りになるなんて

思ってないよ

では．．．守護天使が

動く前に屋上まで

来てくれたまえ

望み通り

全ての決着を

つけようでは

ないか

ピッ．．．

理火くん．．．

話はわかった

よね？

我々も屋上へ

向かうとしよう

爆弾の話は

本当ですか？

全て

本当だよ

君も知っている

「給仕仮面」の

武器だ

ま．．．

相手の反応を見ると

あまり意味が

無かったようで

残念だがね．．．

とにかく．．．これで

「お膳立て」は

済んだ

あとは君と

彼の「運命の対決」

次第ってことだ

ついにアイツと

直接対峙：か

はい

その時．．．．．

オレは．．．．．

これさい

ちゃんともに

スマホの

ちゃああ

みたいに

呼び出さないで

へて

たま！

大学受け

スクリーム

第１９５話”パッカみたい

クッ！

ハァ！

ハァ！

ハァ！

ハッキリと

「逃げた」わね

ハァ

ミコちゃん

選手交代

ってことで

いいかしら？

ハマ

ハァ

ハァ

二人がかりじゃ

ない．．．？

ワタシは．．

ワタシは

まだヤレル！

あのオトコ

だけはッ．．．

命に代えても．．．！

ならば

「フロアフ」として

「フロア４」に

命令する

貴女は

ここで動くな．．．

大天使は

私が殺す

ナンデ．．

ナンデこんな

結果になる．．．

クソッ．．．

ココはワタシが

勝って守護天使の

力を見せつける

流れだったハズ．．．．．．ナンデ：

ナンデ．．．

「この領域では

色々なことが

起きる」

私達

守護天使でも

その流れには

逆らえないという

こと．．．

新手か

ドクン

ふんっ．．．！

大天使っ．．．

さっきまでより

「恐ろしさ」が

増してるような：：

．．．聞くがよい！

我は「正義は勝つ」

という言葉の

真の意味を理解した！

はい？

今の悪との戦いで

わかった．．．「正義は

悪と戦うたびに

成長していく」と！

すなわち

悪は正義の

栄養！

悪と戦えば

強くなる．．．だから

正義は悪に

負けないのだ！

我も今の戦いで

更に成長したと

実感している！

悪は

正義に食われる

だけの存在！

正義に生まれて

良かったァー！

暴走した正義はど

面倒くさいモノも

ないわねぇ

本当なら

そういう方と

お近づきには

なりたくないん

だけど

仕方ないわね

フッ

お仕事だから

ふん！

右かっ！

ん．．．？

ぬおっ！？

ぬうううんっ！

んっ、

むうう．．．

その武器．．．

我は知って

いるぞ！

．．．まあ

それは

否定できない

わね

「悪が大好きな

武器」だ！

本城さんが大天使を

殺さなかったこと．．

間違ってたとは

思わない

本城さんは

そういう人：

そういう人じゃ

なかったら私は

あの時死んでるから

でも．．．

その大天使は

私たちが

想像していた以上に

危険な存在だった！

やって

本城さんは「仲間」

って言ったけれど．．．

向こうは仲間と

思ってないし

私たちと目的が

違いすぎる

つまり．．．

「見殺し」に

なんて

ならないって

こと！

じゃあ、

本城さんが

気にする

必要なんて

全然ないのよ！

ニセちゃん．．．

ニセちゃんは

私の側に

いてくれるから

好き

お兄ちゃんは？

お兄ちゃんは

私の側に

いてくれない．．

お兄ちゃんのこと．．．

ちょっと嫌いに

なってきたかも．．．

本城さん

貴女は今

混乱しちゃってる

この状況だから

しょうがないけれど．．．

少し落ちついて？

そういえば．．．あの時もだ

私がすっごい

『子供だったころ．．．

お母さんが

『近所の『お友達と

「おしゃべりしてて

私のこと

ほっといでた

私は寂しくなって

泣いちゃってたんだ

うん．．．思い出した．．．

やっぱりそうだ

この時もお兄ちゃんは

私の側にいてくれなかった

あの頃は

お兄ちゃん

全然側に

いてくれなかった

気がする

あー．．．．．．

もしかして

お兄ちゃんって

私のこと嫌い

だったのかな？

そっか．．．

考えてみれば

私なんて

ただ妹だって

だけだしね．．．

それなのに私は

お兄ちゃんに会う

ためとか言って

このセカイで

あんなに

がんばって．．．

バッカみたい．．．

ははは．．．

クソッ．．．

なんで．．．

ナンデ．．．

カッ．．．

「殺さない」．．．？

アイツを．．

ですか？

彼が能力の

「封印」を

受け入れればの

話だよ

そして

レールガン

発射権の「譲渡」．．．

僕の能力と

彼の同意さえあれば

これも可能な

はず．．．

勿論彼は受け入れまい．．．

だから君が「決戦」に

勝利し強引にでも

そうさせるしか無い

要は・君のがんばり次第で

彼の命は救えるかも

しれないってことだ

．．．これで

いい

この領域における

「洗脳」に

全幅の信頼を

置けなくなった

今．．．

僕が

最も恐れるべき結末は

「本城理火の裏切り」だ

．．．．．．

裏切り．．．

僕が裏切られること

だけは．．．

絶対に．．．．．．

「裏切られること」

だけは

避けなければ

ならない．．．

相川くん？

相川くん？

．．．．．．

相川守くん？

第１９６話の記憶

守くん．．．

お父さんジックだ

おウチにいるよね？

今日も

カギ開けてもらっ

いいかな？

相川さん？

いるんでしょー？

お金の話をしに

来ましたよー？

あー．．．これは！

いかんな

オマエ．．．

その辺のモノ

変に触るなよ？

．．．？

あ～あ．．．

やっぱりな

ええへへへ

．．．．．．

嫁にも

信用してたヤツらにも

裏切られて．．．

哀れなヤツだなぁ

似合いに押しかく

私を

「ＳＫＹＤＥＣＫ

スカイデッキ

くだらない．．．

つまらない記憶では

あるが．．．

この出来事が

「劣等な人間は

死んだほうが良い」という

僕の思想の切っ掛けと

なったのは事実だ

裏切られるような

劣等種は

自殺して当然

僕は

そうはならない．．．

そうなっては

ならない．．．

あんな無能と

同じ結末

だけは．．．

相川さん？

相川さん？

どうしました？

あっ．．．ああ

屋上への

階段に

着きましたが

ちょっと

考え事をね．．．

この対決が

最大の山場だ

ここさえ．．．

ここさえ

乗り切れば．．．

九遠．．．

ｗｗｗ．ａｒｚｍａｎｇａｎｅｔ

すまんな．．．

おまえまで

付き合わせちまって

お気遣い

無く

それに私自身も

アイカワと決着を

つけたいという思いは

ありますので！

私は一度

死んでいる

身ですから

強くなったなぁ．．．

仮面さん．．．

私自身の能力は

すでに仮面さんへと

譲渡していますが、

「サポート」が存在したほうが仮面さんも能力を扱いやすいはず

「サポート」が

存在したほうが

仮面さんも能力を

扱いやすいはず

私が

その役割を

担います

そして仮面さん．．．

貴方様も

お気づきでしょう

今の貴方様は

デフラグ

メンテーションの

効果以上の強さを身に

つけていらっしゃる

おそらくは

私の能力を

受け継いだことにより

「天使の限界」が解除

されたせいかと

あの大天使さんの

ように．．．

限界を超えた成長が

できるはずです

「使徒」．．．

本城理火さん相手でも

簡単に負けることは

無いはず．．．

更に

その戦いの中で

成長することも：：

ああ

オレが強くなってる

ってのは

わかっていた

そうでなければ

「直接向かう」なんて

言わんしな

でもなくそう

簡単にはいかねえ

だろうなぁ

「アイツ」も

子供の頃から

かなり成長して

やがるしな～．．．

．．．仮面さん

私は

仮面さんの脳内に

居るとはいえど：：

仮面さんの「思考」を

自由に読めるという

訳ではありません

ですから．．

お聞きします

スナイパー

仮面さん．．．

貴方様は．．．

完全に

「人間だった頃の記憶」を

取り戻しているのでは

ないですか？

．．．．．．

．．．おう

ああ．．．

久しぶり

天治長犯

原作

三浦追儺

作画

大羽隆廣

福園佳菜子

櫻井寬史

五十嵐妙恵

内田朋宏

小堀龍

単行本編

野澤忍

カバーデザイン

稲富健

〜〒外き

ｓ回ゆ

［申請へｃｍＨｕｒａｔこちら前三山より財産活成

Ｇｏｏｇｌａｙは３００ｇｍｇｒａｍでの「何かの話なばかりにいるようにした」

えあああはあうふんじゃ。母母げさんは京都でハードレディオファンストアップへのお

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．．．

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これでは、

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『ごくんいい』強すべきでしょうかなぁ

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８：２０１８／０３／２１オオスジメリッターのすべて９５当式で購入者はござございました。

あるみは１冊ずりのみの

なるべり、私たちがあるまで、途中では

古三井港岸岡

家この物語はフイクションです。実在の人物・団体・出来事などとは

・切関係ありません。

淡収録されていいる表現は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し

コミックス発売当時のまま掲載しています。

天空侵犯（１６）

２０１８年４月１日発行（０１）

大羽隆廣＿三浦追儺

著

©ＴｓｕｉｎａＮｈｕｒａ／ＴａｋａｈｉｏＣｂａ２０１８

森田浩育

発行者

．．．

株式会社講談社

〒１１２－８００１

東京都文京区音羽２．１２．２