That Time I Got Reincarnated as a Slime Vol.18

紫子はスライム

だったん

Ｒｅｑａｒｄｉｎｅ

たく、

ＲｏｉｎｃａｒｎａｔｅｄｔｏＳｌｉｍｅ

鳳に．．．九瀬、

原画：川上奈間

Ｔａｉｋｉｋｅｗａｋｅｎｋｉｎｉ

キャラクター原累・みっつばー

アフィリは一Ｗｉｔｚｖａｈ

シリウスＫＣ

転生スライム

だった仕

Ｒｅｇａｒｄｉｎｇ

ＲｅｉｎｃａｒｎａｔｅｄｉｔｏＳｌｉｎ

原作：【大瀬．．．

あの、川上奈樹．．．

渡田・イ・ユーザー４００キャラクター同展・サッコばーハッハーツの

ＷｏｒｄＰｒｅｓｓは

ジョラの大変わ

武装国家

ドワルゴ、

ファルムス

玉座

ユーラザニン

獣王国

訪印の洞窟

テンペスト

緊国防車まで

ブルムンド

西方

諸国

魔冴王朝

サリオン

フルフルギス

．．．ルギス

魔王クレイマンの発識により「魔王達の実山が開かれた。その理由はリム

ルが魔王を憎称したことだという。直接敬意を向け始めたクレイマン

未だ操られたままのミリム、そして西方聖教会の動向。不確定な要素を

はらむ状況の中、リムルはシオンどランガを連れ「魔王達の実際、向かっ

していた．．．。

た。そこにはシズを苦しめた魔王レオン・クロムウェルの姿も。

一方、テンペストの仲間達もまた、それぞれの戦場で役割を果たそうと

前回までのあらすじ

ヴェルドラー

テンペスト

〈暴風竜ヴェルドラ〉

シズエ・イザワ

リムルの名づけ親で親友

天災級モンスター。

リムルーテンペスト

（三上悟）

一戦時中の日本から召喚

された異世界人。死去、

イングランプ

王国

ランカ

皇狼。リムルの影に潜む。

ブタ

レ天然系ゴブリン。

要世界人。人間からスライムに転生した主人公。魔王。

異世界人。人間からスライムに

転生した主人公。魔王。

リグルド

・ゴブリン村の村長。

鬼人。指南役

蒼影

♪鬼人。隠密。

紫苑

＞現人試生、リムルの護衛

朱菜

＞鬼人＿巫女姫。

ディアプロ

リム、ルに仕える悪魔

グルーシス

しかし、簡単には

ユーラザニアの地上

ガビル

ミュウラン

断錫人族の戦士長

●魔人魔導師

ステップアルムスモロ出身。

トレイニー

二大森林の管理者・樹の

ン♯状蕙童訪一住急激週は乗退班ろ限思い、一人間。英雄。

リム・ナーヴァ

ＣｏｍｙＥＮＴＳ

第６０回話大妖の再来

第６９話、邪霊の王

＞００５

第総弾話悪魔の忠誠

古文などでは、

第四話「青祖の道化」

＞１０５

＞１５９

我輩の．．．

勝ちである！

うわッ

おあの龍人族

中々やるのう！

笑ってないで

助けてくださいよ！？

馬鹿め、貴様の

負けじゃいヘルメス

オレを．．．

そこで大人しく

反省しておれ

無視してんじゃねーよ！！

無視など

しておらんよ

ぐう．．．

スフィア殿！

半人半獣と化した

三獣士をああも

手玉に取るとは．．．！

さあ立て

貴様のように

投げ甲斐のある

相手は久々だ

テメーみたいなのが

クレイマン軍に

いたとはな．．．

ヤムザ．．．やムザ殿ね

あの御仁も

それなりではあったが

てっきりヤムザとか

いう野郎が一番

なのかと思ってたぜ

ミリ．．．え？

比べられては

釈然とせぬな

こう見えてワシ

ミリム様の組手相手に

なれるんじゃからのう

ままさか魔王

ミリム様であるか！？

いかにも

我らは

竜を祀る民

神官長

ミッドレイとは

ワシのことよ！

いやそりゃ

知らんでしょ

みんなご存知みたいに言われても

いつの間に．．．

竜を祀る民．．．

同族．．．

戦う前から感じて

いたのであるが

貴殿たちはもしや．．．

気づいていたか

さすが同族よな

我らはお主と同じ

龍人族

違うのは断蜴族からの

進化ではなく

ドラゴンが人化し

人と交わったその末裔

という点だろうな

まぁ本来の姿に

戻れる者なんて

殆どいないし

ほぼ人間と

変わんないすけどね

．．．ほぼ人間か

「竜体泣々

竜獣さんと

なんと．．．

確かにアンタの強さは

魔素の多さってより

鍛え上げられた技

って感じだ

ほう．．．

よく見ておる

その通り

多くの魔人は

とかく魔素量の大小で

その。格〟を測りたがる

確かに目安には

なるだろう

だが生来の力に

頼りきった強さなど

たかが知れている

真の強さとは

目に見えぬもの

技量こそが

唯一無二の確かなる

指標よ

人間であろうと

魔人であろうとな

なるほどな

勉強に

なったぜ

つまりオレは

もっと強くなれる

ってことだ

そうとも

実に将来有望

さて中々に気の合う

相手とわかったものの

ここは戦場でワシらと

お主らはとりあえず

敵同士

どうするね？

決まってるだろ

続きだ

第（８）話＿大妖の再来

ハハハ流石は

三獣士

一騎打ちで

この私と互角とは！

しかしこれで

私の勝ちだ

鏡身の腕輪

使用者と同一の分身を

作り出す魔宝道具だ

実力が

拮抗している以上

福二対一となれば

貴様に勝ち目はない

終わりだよ

黄蛇角アルビス：！！

甘いっすよ！

チィ．．．ッ

何者だ！？

あら影から

変な気配を

感じると思ったら

ゴブタ

っすよ！

一騎打ちでそれは

ちょっと卑怯なんじゃ

ないすかね

ベニマルさんから

命じられていたんす

狼鬼兵部隊！

この上更に

援軍だとぉ．．．

しかもなんだ

アイツらのあの姿は！？

新年の夜か！？

希少能力「同一化」

相棒の狼と一体化する

未知の種族の動きは

予測しづらい

放っておくのは

危険だ

！！

敵の魔人達を

掃討するっすよ

ヤムザは強いから

手を出しちゃダメっす

おおっとぉ

ぴゃっ！？

いきなり自分

狙いっすか！？

！！

当然だ

ふざけた外見だが

貴様が指揮官の

ようだからな

また躱した

もはや

偶然ではない

あの分身が

貴方の奥の手

ですの？

眼！？しまった

これは

だとしたら

大した事

ありませんわね

エクストラスキル・天蛇眼〉青・麻痺・石化見た者にあり．．．あらゆる

厚麻痺石化

見た者にありとあらゆる

状態異常をもたらす

抵抗が

利かん．．．っ

右腕が

麻痺した．．．！

．．．黄蛇角

それが真の姿

というわけか！

ちょ

味方もいるっす

ちょっとアルビスさん

電気漏れてるっすよ！？

見えてるっすか！？

ええでも早く

お逃げなさいな

こうなると手加減

できませんの

．．．

！！！

総員退避ー

三獣士筆頭

黄蛇角アルビス

主に指揮を担い

後方支援を得意とする

と聞いていたが、

完全に

見誤った

これほどとは．．．

降伏せよ

さすれば

捕虜として命の

保証はしてやろう

．．．わかった

申し出を

受け．．．

え．．．？

麻痺して動かぬ

右腕が勝手に．．．

なんだこれは？

何かの宝珠？

こんなものを

持ってきた

覚えは．．．

．．．．．まさか

や止めろ！

お止めください！

クレイマン様！！

．．．？

あが．．．っ！！

信頼されてなど

いなかった

オナ！

所詮私も

一体どうしたと

いうのです？

「あの方の傀儡の

ひとつにすぎな．．．

一時休戦だ！！

マズいぞ

あの気配は！

嘘だろ．．

これは．．．！？

暴風大妖渦．．．！！

あれ

知ってるっす！！

魔法が効きづらい

激ヤバなサメ親分

っすよ！！

みんなで戦ったって！！

そういうことで、

．．．

そういえば、

そういうことで、

そういうことですが、

それでも、それでも、

それも二体とは．．．

奴の分身の

影響か！

．．．っ

この巨体に天蛇眼は

効かないわね

忌々しい！

クソッタレの

クレイマンめー！！

駄目だ

再生能力が

高すぎる

致命傷を

与えられない

このままでは

え．．．．．

悪いな

斬った

完全体になってから

遊んでやりたかったが

その上黒炎で

再生を防いでいる！？

時間も

ないんでね

．．．

．．．．．．

．．．

．．．ええ、どうしても．．．

そういうことで、そういえば．．．そういえば、

．．．．．．

．．．

嘘でしょう？

終わりだ

そういうことで、

そういうことで、そういえば．．．

第８０話終わり

ほほほ．．．

驚きました

まさか暴風大妖渦が

こうもアッサリと

だねぇアタイ達にも

アレは倒せないって

いうのに

さ

いい加減しつこいよ

黒豹！

お遊びはここまでに

しましょう

クレイマンの軍は

壊滅

あの方に残念な

報告をしなければ

なりません

伏せろ！

そういうわけで

失礼します

．．．逃げたか

ベニマル殿

聞こえるか

道化は逃走した

ああ

戦闘記録はとれた

十分だろう

ゲルドは

指揮に戻ってくれ

もう一人残っている

厄介な奴のところへは

俺が行く

承知した

ブットマンは

大鬼族の里の襲撃を

煽動していた者

本当なら真っ先に

自分の手で決着を

つけたかっただろう

血気に逸るだけの

将ではないか

悪いな

ゲルドさん

俺が足を

引っ張っちまった

そんなことはない

勝負には負けたが

オレ達は生きている

次に勝てば

問題なかろう

そういうことで、

．．．

信じられん．．．

あの暴風大妖渦を

カリュブディス？今

カリュプディスって言ったか！？

以前フォビオの馬鹿を

憑代に復活したあの化け物が

また出たってのかよ！？

いや．．．

ええと

出たには出たんすけど

すぐ消されたっす；

はぁ？

落ち着け

本物ではなくその力の

断片のようなものだ

どうもヤムザを核に

したようだぞ．．

とはいえ二体同時に

尾るなど並みの魔人に

出来ようはずもない

それを為しえると

するならばその者は

間違いなく

災禍級．．．

よぉ

ウチの者が世話に

なったみてーだな

そういえば、

そういうことですが、それではないのでしょうか。それはそういうことですが、

．．．

そういうことですかそういうことで、

そういえば、そういうことで、

．．．

そういうことで、それでも、

そういえば、

そういうことで、そういうことで、

．．．

そういうことで、

そういえば、

そういうことで、

ベニマル殿！

．．．なんだ

この状況は

こちらの方は

竜を祀る民の

神官戦士団

ミリム様の麾下

なのであります

なに？

ミリム様の！？

．．．ってことは

敵ではない？

一応確認しておく

クレイマン軍は

ほぼ壊滅したが

アンタ等は今も

戦う意思があるか？

ないない

ないな

戦争を続けるかと

問われれば否だが

戦う意思と問われたのなら

あると答えるな

正確には

戦ってみたいだが

なるほど

気が合いそうだ

ちょおーい！

それは不味いですって！！！

そうであるぞ

ベニマル殿！

わかってるっての

確かにここで戦う

意味はないしな

彼らと戦ったら確実に

ミリム様も「ワタシも

混ぜるのだ」とか言って

魔国連邦に災厄が．．．！！

まざりた

そう．．．

それに

ぜったいダメっすよ！！

やたいのっ

戦うなら殺す気で

挑まなきゃ

負けるのは

俺だろうしな

どうかな

あのカリュブディスを屠った

攻撃はさすがにワシも

耐えられそうにないがのぅ

まぁ使わせる前に

倒す自信はあるがな

メラ．．．

ほう

言ってくれる

じゃないか

だから

やめー

あそうだ

「って！！

魔国軍の人に

聞きたかったんすけど

一体どうやって

援軍に来たんです？

空間移動系の魔法でも

使わない限り

間に合わないと

思うんすけど

ああ

．．．それね

魔法で軍を送るのは

危険すぎます

異空間を通る際

大量の魔素を

浴びるからだな

「で咲さえたくはと同じ理屈は

対象者の保護を組み込んだ

軍団魔法を

〈智慧之王先生が〉

さっき開発した

さっき！？

当然まだ

使ったことはないし

安全確認は

出来ていない

無理強いはしない

だがもしも俺を

信じてくれるのなら、

全軍を一気に

戦場へ送り出す

それでも、

今回は、

それでも、それはそういえばそういうことで、

それでも、それでも、それでも、それでも、

それでも、それでも、

まぁ驚くのも

当然だ

配下の俺たちですら

驚いたからな

ぷるるるん

．．．マジすか

今までの常識を覆す

軍団魔法をその場で

開発！？

アリですか

そんなん．．．．．

なんでもアリなんだよ

ウチの大将は

貧＆１号は死霊の王

魔王達の宴の

開幕から数刻

クレイマンの弁論は

続く

そうして私は

配下から証言を

得たのです

曰く魔王カリオンは

魔国の主（俺）に

魔王を名乗るよう仕向けた

魔王の座に魅せられた俺は

箔をつけるために

ヴェルドラの封印を解く

ことを提案し

その生け贄に選ばれた

このがファルムス王国

まんまと

焚きつけられた

ファルムス王国が

侵攻

ある程度血が

流れたところで

思惑通り

ヴェルドラが復活し

ファルムス王国軍は

全滅

これで魔王になれると

喜ぶ俺に

カリオンが告げる

「実は魔王には

定員があってな」

「それはすでに

満員なんだ」

「でも俺はどうしても

お前を魔王にしてやりたい」

「なぁリムルよ」

「共に魔王クレイマンを

殺っちまおうぜ」

「これで晴れてお前も

魔王の仲間入りだ」

「そうしたら席が

ひとつ空く」

と

この一連の経緯を

魔法通話で報せて

くれたのは私の配下の

ミュウランですが：

残念ながら彼女は

もういません

なぜなら

そこのリムルという

痴れ者によって

殺されたからです！

そうだったのか．．．

なんて可哀想な

ミュウラン

うん

俺までホロリと

なるかアホ

めちゃくちゃ

作り話じゃねぇか

ミュウラン生きてるし

おい

クレイマンよ

話の真偽は一先ず

置いておく

肝心のカリオンは

なぜここに居ない？

若い魔人を問い詰めるより

先に話を聞くべきは件の

獅子王ではないか？

それは無理

なのです

ダグリュール

ご存じかと思いますが

獣王国ユーラザニアは

壊滅しました

カリオンの企みを知った

ミリムが激昂し

そして国ごと

奴を葬ったのです。

それは私を慮っての

行動だったのですが

我々魔王の間には

相互不可侵条約が

あります

証言以上の証拠が

出なければ彼女の

立場は危ぶまれる

故に私の軍を

獣王国跡地へと送り

調査させているのです

実質侵攻

じゃん

必ず企みの証拠をつかんで

ご覧にいれましょう

ですのでミリムの処分は

お待ち頂きたい

．．．以上で

私の話は終わりです。

魔王を僭称する

身の程知らずなスライムは

この場で始末するのが

宜しいかと

それでは次に

来客よりの

説明となります

お前嘘つきだな

．．．クレイマンだっけ？

何ぃ？

ミュウランは

生きているし

俺は魔王の座なんぞに

興味はない

大体カリオンさんは

謀略とか考える

タイプじゃないだろ

確かに

ハッそんな言い訳だけで

誰が信じるというのだ！！

ヴェルドラを手懐け

強気になっているようだが、

貴様はしょせん

邪竜の威を借りねば

何も出来ぬスライムよ！

．．．そこが一番

違う

確かにヴェルドラの威光を

使わせてもらうことは

あるけどな

それ以前にあいつは

ただの友達だ

ともっ．．．！？

それに証拠がないのは

お互い様だ

．．．．．．

そっちの証言だって

配下の報告だろ

しかもその配下は

もう殺されたって？

そんなもん

証拠とは言わねえよ

あとミュウランは今

俺の保護下にあるから

この場に呼んだとしても

お前に都合の良い証言は

しないと思うぞ

：フッフフッ

そこまで卑劣な

真似をするか

さては貴様

ミュウランの骸に

悪霊でも取り憑かせたか

遺体に悪霊？

するわけないだろ

さすが心臓を人質に

脅迫する奴は発想が違うな

い

こいつー

皆さんいつまでこんな

一介の魔人如きに

話をさせるつもりです！？

こいつは暴風竜の

威でもって魔王に

成り上がろうと

さっきも

いった通り

魔王なんざ

どうでもいい

俺は俺が楽しく過ごせる

国を作りたいだけでね

それには人間の協力が

必要不可欠だし

だから人間を守ると

決めた

それを邪魔する者は

人も魔王も聖教会も

全て等しく

俺の敵だ

クレイマン

お前のようにな

お前も俺が

気に食わないんだろ

ならこれは俺と

お前の問題だ

おいお前

魔王を名乗る

つもりはあるのか？

．．．ああ既に

ジュラの大森林の盟主を

引き受けているし

人からすれば

魔王だからな

．．．ならば良し

そういえば、

丁度ここには

見届け人が揃っている

オレ達の前で

クレイマンに勝てたなら、

お前が魔王を

名乗ることを許そう

ありがたいね

わかりやすくて

待ってろ

ミリム

すぐに解放して

やるよ

事態は進んでいく

ある者にとっては

予想通りに

また別の者に

とっては

予定通りに

ークレイマン領・領内・

．．．不味いなワシの

「魔力感知」が

妨害されておる

ええこの霧は

視界を制限する

だけでなく

魔素の流れを

乱し阻害します

「思念伝達」や

「空間移動」も使えません。

加えてこの霧が敵の

制御下にあるとすれば

奴らが中の獲物を

把握するのは容易い

無駄かもしれませんが

なるべく気配は

抑えて進みましょう

なるほどのう

拠点の防衛として

上手くできておる

シュナ様

俺から離れませんよう

ええ

ありがとう

ソウエイ

ニっ

完璧に気配を

消しておられる

「幻覚魔法」と妖術の

組み合わせですな

お見事ですじゃ

シュナ様

わたくしには二人のような

気配を断つ技術は

ありませんから

ユニークスキル「創作者」

リムルの魔王化に伴い、

シュナの得た祝福は、

独自の魔法技術を

創造する能力だった

．．．妙だ

いかに霧が有用であろうと

拠点防衛に人員を割かない

とも思えんが

敵の気配が

まるで感じられない

．．．しまった

罠に嵌められた

ようです

！

！！

なんと．．．

濃霧とはいえ

この広大な

荒れ地で

一体何処に隠れて

おったのじゃ

この霧が

「空間干渉」を引き起こして

いるのでしょう

隠れていたのではなく

わたくしたちが

誘き寄せられたのです

包囲網の中心へ．．．！

「魔力感知」が利かん以上

兵力の把握は困難だ

しかし数が多い

だけならば

シュナ様俺が

突破口を開きます。

その隙に

ハクロウ様と．．．

いいえ

ソウエイ

どうやらそう

甘い相手では

無いようです

クレイマンの配下．．．

特に五本指については

ミュウランから

伺っています

数多の不死系魔物を

従える

拠点の防衛に

優れた者

この禍々しく

巨大な力．．．

もう間違い

ありません

死霊の王

示指のアダルマン．．．！

偉大なる魔王

クレイマン様にお仕えする

城と大地の守護者

如何にも

余がアダルマンである

下賤なる侵入者よ

大人しくその命を

差し出すがよい

さすれば

苦しまぬよう

．．．ほう

ワシの動きを

読むとは

腐肉となったその肉体で

未だ剣士であり続けるか

あの死霊騎士ただの

ゾンビと侮れん

．．．身の程を

知らぬ者どもよ

死霊騎士含め

不死系魔物共は

アダルマンに従属している

ならば

奴さえ

仕留めれば

ソウエイ！

！！

操糸万妖斬！！

まさか腐肉竜まで

いるとは．．．

いいえ．．．

ただの腐肉竜では

ありません

死せる魔物の頂点

馬鹿な

死霊竜です！

「一撃必殺」が

付与された攻撃だぞ！？

．．．なるほど

「死」には耐性がある

ということか

ならばその魂をも

滅してみせよう

ソウエイ

落ち着きなさい

死霊竜の魂は

その体にはありません

冷静な貴方なら

見抜けるはずです

．．．アダルマン

あの死霊の王の

中ですね

ええ

死霊竜と

周りのゾンビ共から

シュナ様を守りつつ

アダルマンを倒す

さてどう

組み立てるか．．．

ソウエイわたくしを

守ろうとしなくて

良いのです

貴方はその竜の

足止めに専念しなさい

しかし．．．！

わたくしはね

怒っているのです

異世界人の

ふるまい

ファルムス王国の

侵攻

物見遊山をしに

ここへ来たのでは

ありません

それを仕組んだ

クレイマン

そういうことで、

．．．

！

．．

．．．

そういうことで、

．．．

それではなかなかったのですが、これからも、

．．．

そういえば．．．．．．

．．．

そういえば、

．．．

そういうことで、

．．．

．．．そういえば、

そういえば、そういえば、

．．．

．．．そういえば、

．．．

．．．．．．

．．．

それでも、

．．．

アライメントフィールド

対魔属性結界！！

そういうことで、

．．．

い、いや、

．．．

ほう

魔法不能領域と

聖浄化結界の融合

といったところか

なるほど実に

美しい魔法の構成よな

．．．そうだ

大鬼族の里より

落ち延び

リムル様と出会った

あの時から

一定レベルに満たない

不死系魔物が立ち入れば

その身はたちまち

崩れよう

シュナ様は

守られるだけの

姫ではなくなったのだ

ここは戦場

そういうことですが、

それでも、そういうことで、

わたくしが

アダルマンを倒します

それは楽しみだ

ご武運を

フフフ．．．

果敢なお嬢さんだ

せめて楽に

死なせてやりたいが、

残念ながら

手加減はしてやれぬ

無用な

気遣いです

そうかでは

逝くがよい

侵蝕魔酸弾！

幻炎の防壁

やるではないか

ならばこれは

どうだ！！

怨念の亡者共よ

生け贄を授けよう！

呪怨束縛！！

聖なる福音

．．．馬鹿な

神聖魔法：だと．．．！！

何故だ！

何故魔に属する者が

神聖魔法を使う！？

それは神への

信仰心がなければ

操ることの出来ぬ

もののはず．．．！

神聖魔法は人間にのみ

許された魔法では

ありませんよ

奇跡を信じ

願う者ならば誰にでも

その思いの強さに

応えてくれるのです

その対象はなにも

聖なる存在である

必要はありません

善も悪も

ないのです

思いの強さ

こそが力へと

変わるのですから

．．．！！

あり得ない．．．

余は「私は

間違っていたのか！？

かつてルミナス教の

指導者たちに嵌められ

死地に追いやられた時

神ルミナスは

くれなかった

救いの手を差し伸べては

私は神への

信仰を失った

だから二度と

神聖魔法を扱えぬと

思っていたのに

．．．娘よ

名はあるか？

シュナと

申します

その名を与えた者が

信仰の対象か：

そうかそなたなら

或いは我らを解放して

くれるやもしれぬな

．．．ひとつ伺っても

よろしいで

しょうか？

なんだ？

周りにいる不死系魔物を

解放したいのなら、

何故さっさとその呪縛を

破らないのですか？

！！

．．．気が付いていたか

この防衛機構は

貴方を核に創り上げられて

いるのでしょう？

ええ

不死系魔物達は

貴方がかけられた呪いに

共に組み込まれただけ

フフフそなたの

観察眼はすさまじいな

であればこそこの呪いが

そう容易く破れるものでは

ないとわかろう

そうですか

貴方ならその呪縛に

打ち勝てると思いましたが

どうやら買い被って

いたようですね

人の信ずる神について

詳しくは存じ上げません

ですがその聖職衣は

高位の司祭が羽織る物と

記憶しています。

神聖魔法を使えぬ今も

纏っているのは未練ですか？

．．．フッ

好き勝手なことを

言ってくれる

私が神聖魔法を使えぬ

ことまで見透かすとは

侵蝕魔酸弾！

またですか

なめるなよ！

神へ祈りを

捧げたてまつる

えっ

我は望み

腹立たしい

聖堂の御力を後する

この娘がではない

覚悟が足りない

自分自身がだ

まさかかくの如く若い娘に

目を覚まされるとはな

恨みはない

感謝すらしている

だが私は私を

ここに縛り付けた男

魔王カザリームの呪いにより

自殺が出来ぬのだ

すまぬな．シュナ殿

道連れにさせてもらうぞ

我が願い

聞き届け給え

！

それを

待っていました！！

せめて苦しまぬよう一瞬で

そ物よ尽きよ！

霊子崩壊！！

霊子暴走！！

な．．．ッ

なにぃい！？

まさか．．

私の十分の一にも

満たぬ魔素量しか

ない貴女が

構築した魔法が

組み替えられている！？

私の魔法を上書き

したというのか！？

貴方ならばわたくし以上に

聖なるエネルギーを

集めることが出来ると

思っていましたので

見事でした

覚悟を見せて頂いた

お礼に

この地から解き放って

差し上げましょう

．．．

そういえば、

あ．．．

霧が．．．

お見事です

シュナ様

さあ

行きましょう

クレイマンの城を

制圧しなければ

そういうことで、

そういうのは、

そういうことですが、

そういうことで、そういえば、

．．．

そういえば、

そういうことで、

それは．．．

第８１話／終わり

．．．

そういえば、

．．．

ギィ・クリムゾン

原初の悪魔にして

最初の魔王

闇の大精霊より

派生した七柱の悪魔族

彼はその最初の

一柱であり

冥界を統べる王だった

冥界を統べる

王だった

生まれたばかりの

「色」のない下位悪魔は、

その性質によってやがて七色の系統のいずれかに染まる

その性質によって

やがて七色の系統の

いずれかに染まる

人が召喚し使役するのは

無色の下位悪魔か、或いは色に

染まった上位悪魔が主だが、

時には例外も

ありー

ううぅ．．．

貴様は敵国を殲滅する

ために喚び出された

はず．．．！

なぜ．．．

なぜ我が国まで

．．．．．っ！？

対価だよ

悪魔に対し身の丈に

合わぬ願いを

したのだから

これくらい当然

だろう？

ここの：

赤いあくま

悪魔めぇ．．．！

原初の赤は

召喚主の望み通り

敵国を滅ぼし、次いで

召喚主の国をも滅ぼした

面白い響きだな

人の悲鳴てやつは

オレの“名前”に

丁度いいかもな

．．．

そういうことで、

．．．

それではないのですが、このようになってしまうので、

それがこの世で初めての

〝真なる魔王〟の誕生

今から数万年前の

出来事である

ま、黒魔の時間の

第１８２話

そういうことで、

．．．

そういえば．．．

それは．．．

そういえば、

面白い

「十大魔王」など

人間が勝手に

決めた呼称だ

なっ．．．

数など

どうでもいい

皆さん

宜しいのですか？

下等なスライムの

暴挙を許して．．．

これは我々魔王に

対する侮辱ですよ！！

ええと．．．

別に

いいじゃねえか

！！

クレイマンお前も魔王なら

自身の力でもって

そいつを倒してみせろ

弱者に

〝魔王〟の名は

相応しくない

場所は作った

さっさと

始めようぜ

．．．

そういうことですか

．．．

それでも、これからはそれでも、

．．．

それでも、

そろそろ

本物の魔王達による支配の

時代が始まるべきだろう

クッ．．．

クックッ！！

やれやれです

自分の手を汚すのを

嫌ったばかりに

余計に面倒なことに

なってしまった

本当に

失敗でした

命令です

リムルーテンペストを

殺しなさい

ミリム．．．！

よく言うよ

結局は他人

頼りか？

何を言う

ミリムは人の命令に

従うような娘では

ないでしょう

今のは

彼女自身の意思さ

ギィよ

文句はあるまい？

ああ

構わないさ

ミリムが自分の意思で

戦うのなら止めはしない

．．．．．不味い

クレイマンはともかく

ミリムはヤバイ

．．．まぁいいさ

笑った？

俺としてはミリムを

助けるつもりだし

力ずくでもお前の

洗脳を解くとしよう

ほざくなよ

スライムが．．

貴様は絶望して

死ぬんだ！！

死ぬのはお前だよ

クレイマン

俺が出たんじゃ

弱い者いじめに

なるからな

俺の部下くらいが

丁度いい

なんだと

．．．

そういうことで、

．．．

や

．．．

そういうことで、

宜しいのですか？

リムル様

．．．

そういうことで、．．．

．．．

そういうのは普通

殴る前に聞くんだぞ

お前ね

きっきさっ．．．

再生能力が

腐っても魔王

さすがにタフだな

きさま．．．

貴様あぁぁ

人形

！？

いい気に

なるなよ．．．

．．．！

皆殺しにしてやる

．．．

やっと

それらしくなって

きたじゃねーか！！

そういえば．．．

そういえば、

そういうことで、

図に乗るなよ

スライムが！

．．．

それでも、

．．．

九頭獣！

ランガ！

はッ

貴様の相手は

この我だ！

クキげ

シオンしばらく

クレイマン達を

任せるぞ

はい！

リムル様は

俺は：

ミリムを助ける

おわっと

ちょっとこれ．．．会場

壊されちゃうんじゃないの！？

ああ

そりゃ困る

結界？

．．．

なんだこれ

椅子が遠くに！？

なるほど

結界に空間拡張の

影響を確認しました。

内側より障壁を破るのは

不可能です。

そういうことで、そういえば、

それでも、それでも、

これで存分に

戦えるだろう

ね

．．．

そういえば、

．．．．．．

．．．

．．．それでも、

クレイマンの呪いの

痕跡を見つけたら

報せてくれ

智慧之王先生

解析よろしく

了。

受け系しても

これがよ！

正直俺がミリムに

勝てる確率なんて

滅茶苦茶低い

呪法の解析まで

時間を稼ぐしか

ないな

ちょちょっと

ヤバくない？

ヤバくない！？

リムル達が三人で

クレイマンの方が

九頭獣に人形に

ミリム！？

まず数で

不利じゃん！！

わかってます

わかっていますから

ラミリス様

ですから．．．

ちょっとギィ！

アタシはリムルに

つくから

ウチのベレッタ

何でさ！？

駄目だ

ああん？

あれはあのスライムと

クレイマンの喧嘩だろ

お前が混ざる

理由がねぇ

．．．

何言ってんのさ！

ミリムだって

参戦してんじゃん

アイツは

いいんだよ

何よそれ！？

何でアタシは

駄目なのさ！？

めんどくせぇ

ミリムには

ミリムなりの考えが

あるんだろうさ

それによ

そこの樹妖精はお前を

守ることに全力を

注いでいるようだが

ベレッタとやらは

誰に忠誠を

誓っているんだ？

魔鋼製の人形に受肉した

悪魔のようだが

召喚主はお前じゃ

ねえだろ

二君に仕える者を

魔王の従者とは

認められねえな

．．．

期間は百年

対価は俺の

魔素とこの．．．

魔銅で造った

魔人形

そちらの妖精を

百年守護する契約が

終了いたしましたら

俺が生きていたら

別にいいけど．．．

召喚主の下で

働かせてください

よし．．．では

お前に

ベレッタの名を投げる

．．．確かに

ワレには主と呼べる

お方が二人

いらっしゃいます

お仕えすべき

ラミリス様

召喚主であり造物主で

あられるリムル様

．．．こいつはオレの

古い友人でな

その従者が主を

天秤にかけるような真似を

見過ごすわけにはいかねえ

今この場で決めろ

ベレッタ

お前の唯一の

主は誰だ

ワレはこの命の

続く限り

では

ラミリス様に

忠誠を捧げると

誓いましょう

なので一度だけリムル様の

お役に立つことを

お許し願いたい

．．．それは忠誠を

誓うと言える行動か？

言えます

ラミリス様の願いこそ

彼の方を救うこと

何も矛盾して

いません

だから言ってん

じゃん！

アタシはリムルに

つくの！

ベレッタ

アタシの代わりに

リムルを助けてあげて！！

もちろんです

ラミリス様

主が望むからか

なるほど

理屈は通る

当たり前

じゃん！

だって

仲間だもん

ベレッタも

トレイニーちゃんも

もちろん

リムルもね！

．．．まお前が

それでいいなら

いいけどよ

二言はないな

ベレッタ

はいリムル様には

ワレよりも強き悪魔族が

お仕えしております

内緒ですよ！！

それに

ワレはラミリス様が

大好きなのです

共に研究する

日々も

．．．．．フゥン

感謝します

原初の赤

ああその

呼び名はやめろ

貴様にもギィと

呼ぶことを許す

悪魔族は普通

強い主を望むし

自身の強さによって

主に認められたいと願う

だがこいつは

戦う力とは別の物を

重要視しているようだ。

べじゃねんはね

まるで．．．

アイツのように

「ワレよりも

強き悪魔族」．．．

待て

一つ聞く

お前は

何色だ？

ワレと同色の系統は

非常に少ないかと

思いますよ

あの方は滅多に

直糸眷属を造りませんから

数の少ない系統

「決まりだ

なるほど

道理で判断基準が

狂ってるわけだ

リムル様！

ベレッタか！

あの木偶人形は

ワレにお任せください

そうかよ

お前も

動くのか

ああ助かるよ

原初の黒

やれやれ

シオン殿にも

困ったものですね

厄介な．．．

素直に回復魔法が

通用しないでは

ないですか

一体どんなスキルを使えば

こうまで法則を捻じ曲げる

ことが出来るのやら

少々荒療治に

なります

耐えて

くださいね

ああ～

．．．あっちの馬車の

捕虜三人無事に

ファルムスに

辿り着けるかな．．

既に無事とは

言い難いけどな

あ．．．

あああ．．．

感謝します！

感謝しますぞ！

ディアブロ殿！！

うるさいですよ

ゴミが

さて

次は：

儂よりも王を．．．

王を元の姿に．．．

．．．

．．．ああそういえば

捕虜の一人は

貴方でしたね

もちろん理解して

いるのでしょうね？

私に願い事をする

その代償が高くつく

ということを

ラーメン：ではなく

ラーゼンでしたっけ

あ．．．いや

儂は．．．

そうだ瞳以外ほとんど

人間に見えてもこの男は

上位魔将．．．

いや

それ以上の存在

七色の悪魔の一柱

原初の黒．．．

だが

海げに恐ろしきは

この悪魔が仕える存在が

いるという事実

リムル様

シオン

やりすぎるなよ

あの瞬間

理解した

儚げでありながら

秘めたる力は想像を

絶する

ファルムス王国は

眠れる獅子を目覚めさせて

しまったのだ

魔王．．．

儂を．．．いえ

私を貴方様の下僕の

未席に加えてください

今後この身命の

全てを捧げます。

ですからどうか

エドマリス王に

お慈悲を．．．

．．．まぁ

いいでしょう

少々安い対価ですが

使い道はありそうです

後でちゃんと

元に戻してあげますよ

ただし

リムル様に対する

不敬は二度と見逃しません

今後もしも

叛意を見せたなら

それでも、

そして、それでも

王の命どころか

ファルムスの地から

生命の息吹が消え失せる

ことになるでしょう。

無論です

私の忠誠は

貴方様のために

わ私も！

私も何でも

致しますぞ！！

私は西方聖教会の

大司教です！

きっとお役に

立てますとも！！

．．．ああ

長年王家に

仕えた宮廷魔術師は

ついに

ファルムス王国を

見限ったのだ

これは俺とあんたが

背負っていく素なんだから

ラーゼンの決断は

きっと正しいのだろう

余は．．．

ファルムス最後の

王として．．．

ディアブロ殿の．．．

望むように：

協力すると

．．．約束：しょうぞ

．．．．．．

ご安心を

私に従うならば

悪いようには

しませんよ

ユニークスキル

「誘惑者」

．．．

そういうことで、

そういえば、

その権能は

思念支配・魅了・

勧誘

屈服した対象を

精神的に拘束し

自由意志は

術者の制限を受ける

この瞬間

三人の捕虜は火身ともに

ディアブロに隷属したのだ

おおーい

ディアブロさん

捕虜たち

生きてるよな？

問題ありませんよ

ヨウム殿

直にファルムスの

領内です

国盗りのような

些事

さっさと済ませて

しまいましょう

お．．．

おう

些事か？

リムル様が

魔王達の宴から

お戻りになられる前に

私もお出迎えの準備を

したいですからね

クレイジービス

第８８話喜狂の道化

ヤバイ

ヤバ過ぎる

何が

ヤバイって

そんなの

ミリムに

決まってる！

そういうことで、

告。魔王ミリムの

「解析鑑定」の結果

おお待ってたよ

智慧之王さん！

クレイマンの術は

解除できそうか？

呪法は存在

しませんでした。

は？

魔王ミリムに

仕掛けられた呪法は

発見出来ませんでした

これは

うおおっ

マジかよ

智慧之王さんでも

見抜けない呪法で

ミリムを操ってるってのか

クレイマンめ

思ったより凄腕の

術者なのか

否。

そうではなく

草が

あれか！

腕輪の宝珠に

支配の呪法の痕跡が

見受けられましたが

宝珠！？

ってことはその宝珠を

破壊すれば解呪できる

ってことか

否。そうでは

腕輪の宝珠ね

宝珠宝珠：

ミリムの全身は

竜気に覆われているし、

生半可な攻撃じゃ

当てることすら不可能だ

究極能力「暴風之王」の

「暴風系魔法」なら通用

するかもしれないが

名前からして

広範囲攻撃なんだよな

宝珠だけ知るのは難しい

そういうことで、

そういうことで、そういうことで、

そういうことで、

．．．

それはそうですが、

そういえば、

．．．

そういうことで、

．．．

そういうことで、

．．．

その手が

あったか

案。

「暴食之王」による

魔素吸収攻撃を

提案します。

安いてる！

お嫌そうな

顔してる！

これで少しずつでも

ミリムの体力を削って

一瞬でも

油断してくれりゃあ

宝珠を壊すチャンスだが

正直そんな

千載一遇を狙うよりも

術者を倒す方が

現実的だ

くッ．．．

この程度

ですか？

魔王を名乗るには

弱すぎますね

貴様あぁ．．．

スライム風情の手下が

調子に乗るなよ！？

行け！！

踊る人形達！！

ふ．．．

ふ．．．ふはははっ

やるではないか

強力な魔人の魂を

封じ込めた人形を

こうも容易く

打ち砕こうとは

下らない

本当に大したことが

ないようですね

終わりだと

思ったか？

言っただろう？

魔人たちの魂を

封じ込めたと

今一度立ち上がれ

人形どもよ！

そして踊るのだ！！

その悪鬼を

死へと誘う舞踏をな！！

ば．．．．．

馬鹿な！

復活しないだと！？

何故．．．

封入した魂が

消えている！？

どうやら人形遊びは

お終いのようですね

魂喰いの効果を

持っているのか！？

あの大太刀

まさか

では次は鬼ごっこに

しましょうか

主

主よ！

ランガ？

どうした

ピンチか！？

いえその．．．

身の危険は

ないのですが

困っております

なんだそりゃ

どういうことだ！？

そちらが一段落

したら来てください！！

わかった

もうしばらく

踏ん張ってくれ

「と言っても

現状一段落しそうな

展開としては

俺の体が

粉砕されるってのが

最有カバターン

ミリムがヘマでも

しない限り．．．

腕輪の宝珠さえ

壊せば

チャンス！

告。罠と推定

あ

やってえええぇええー

いい．．．

し

．．．あれ？

そういえば、

ほう

いきなり何をする！！

酷いではないか！！

ヴェルドラ？

え？

なんで？？？

．．．生白。

究極能力「暴風之王」の

権能に「暴風竜召喚」が

あります。

それは

覚えてるけど

俺は使ってないぞ

智慧之王さんが

使ったのか？

否。主様の許可なく私が

スキルを行使することは

ありません。

ホントに？

本当です。

個体名ヴェルドラは

召喚経路を自力で

逆走してきた模様です。

マジかよ

リムルよ貴様我に

あのような仕打ちをして

おきながら

その言いぐさは

酷いのではないか？

おいお前なんで

ここに来たんだよ

冷やかしなら帰れよ

ぬ？

え？

俺何か

したっけ？

用件は

これだ

あ．．．

そういやちょっとした

悪戯をしたんだった

あー！

カバーと中身が

別物ではないか！

理解してっ

あれは普通じゃ

最終巻にしてこの

嫌がらせは悪質

すぎるぞ！！

いやこれも

面白かったが！

読んだのかよ

面白かったねらイイじゃん

待てよ？

ヴェルドラなら．．．

よし本来の中身を

渡す前にお前に

ミリムの相手を頼みたい

むミリム？

おおそうだ

その名思い出したぞ

我が兄の

一粒種か

「兄の一粒種」って

のが気になるが．．．

操られている

だけだ

絶対に怪我を

させないようにな

フン我に

任せろ

．．．．．

．．．なるほど

そういう腹か

良かろう、遠慮なく

かかってくるが良い

聖真にて修めた技の数々

とくと見せてやろう！！

ランガ！

すみません

我がふがいない

ばかりに．．．！

無事ならいい

何があった？

それが．．．

我が主！

ケア

助ケテ！

操られてクレイマンに

戦いを強いられているのか

主よ！

した

新手か

あの狐の

従魔です！

二本くん。ほか化けました

ランガニ体の

魔獣を抑えておけ！

は！

コッ

やっ！？

キュ

．．．支配の呪法の

影響を確認。

キャッ

今度はすぐ

見つけたな

解呪します。

よし

成功だ

ははは

こうしてみると

普通の子狐だな

お前は

あ前で

格好可愛いよ

ソウエイか

どうした？

リムル様少し

よろしいでしょうか

は

クレイマンの本拠地を

落としました

えもう？

はい色々

あったのですが．．．

私の神ルミナスへの

信仰は死にました

ですので新たなる

神を得たく思うのです

ぜひシュナ様の信仰する

御方に逢わせて頂きたい！！

ですから

リムル様を敬っては

いますが

信仰しては

いませんよ？

んさー

何度も

言っているでしょう

じムル様！

なんと神々しい

御名前であることか

ディアプロさんと

同類．．．

急遽数千の

不死系魔物が

シュナ様に下りまして

は？

もう

好きになさい．．．

速やかに制圧が

完了しました

は？？？

経緯は後ほど

急ぎお渡しすべきものを

見つけましたので、

ゲルドを呼びました。

「胃袋」を

ご確認ください

暴食之王の権能

「食物連鎖」の効果で

ゲルドの「胃袋」へ

俺もアクセスできる

ようになった

つまり向こうで

亜空間に収納されたものは

こちらでも取り出せる

．．．．．．

．．．なるほど

なぜ．．．

なぜ効かん！？

あのミリムすらも

支配する究極の呪法：

これは何のつもりです？

操魔王支配だぞ．．．！！

痛くも痒くもないが

もう少し待てばいいのですか？

ビオーラ

何をしている！？

さっさと

こっちへ

ビオーラ？

．．．ああ

ですが、

なかなか

強かったですよ

攻撃手段が

とても多彩でした

コレの

名前でしたか

ただ残念ながら

そのどれもが

ワレには通じなかった

だけのこと

後でラミリス様と

一緒に改造しよう

戦利品として

頂戴します

研究のし甲斐が

ありそうだ

あの従者

変な奴だな

お前に似て

研究熱心って

言ってよね

馬鹿な．．．

九頭獣も

ビオーラも

敵わなかったと

いうのか

踊る人形達も

新参の

これで

手詰まりか？

スライム如きに

．．．．．．ッ

まだ何か奥の手を

隠し持っているのなら、

さっさと出せよ

お前の計略は

全て潰すって

決めてるんでね

それとも

今度こそ

お前自身が戦うか？

魔王クレイマン

そうか

そうだな

だから戦い方に

こだわり

上品に

優雅に

魔王

私はおう

魔王なのだ

敵を

葬ってきた

久しく

忘れていたよ

自らの手で敵を

捻り潰したいという

高揚感をな！！

リムル様おさがり

ください！

．．．へぇ

リムル様

私が

少しはマシに

なったじゃないか

見直したよ

魔国連邦国主

リムルーテンペストだ

決着をつけようぜ

魔王ー

いや

〝喜狂の道化〟

クレイマンだ

殺してやるぞ

魔王リムル！！

１９春にあははんっ

＞Ｙｅｓ

ん

シオン

料理する時は

材料を切ってくれ

妖刀談任任毛必話

私が剛力丸を

振るうと建物ごと

斬れてしまうので．．．

お世話トなっちゃん

原作、できつけた

キョラクタ、原案・「みっぱー先生

普通の包丁が

あるだろ！

いえ私は剛力丸

一筋ですので

浮気はちょっと

アラスタント

一本サラーは

僕って稽古さん

神谷、将一先生

意気者ですね。その

派属兵器や、こんなさい

あそうじゃあ

この包丁はゴブイチに

プレゼントするか

剛力丸も多少の

浮気は大丈夫と

言ってました！

現代アート

ＡＮＤＹｏｕ！

［数日後

禍々しさが

増しただべな

そうなんです