テンペスト緊国防車まで
フルフルギス．．．ルギス魔王クレイマンの発識により「魔王達の実山が開かれた。その理由はリム
ルが魔王を憎称したことだという。直接敬意を向け始めたクレイマン未だ操られたままのミリム、そして西方聖教会の動向。不確定な要素をはらむ状況の中、リムルはシオンどランガを連れ「魔王達の実際、向かっ
た。そこにはシズを苦しめた魔王レオン・クロムウェルの姿も。一方、テンペストの仲間達もまた、それぞれの戦場で役割を果たそうと
ヴェルドラーテンペスト〈暴風竜ヴェルドラ〉
リムルの名づけ親で親友天災級モンスター。
リムルーテンペスト（三上悟）
一戦時中の日本から召喚された異世界人。死去、
皇狼。リムルの影に潜む。
要世界人。人間からスライムに転生した主人公。魔王。
異世界人。人間からスライムに転生した主人公。魔王。
＞現人試生、リムルの護衛
しかし、簡単にはユーラザニアの地上
ステップアルムスモロ出身。
二大森林の管理者・樹の
ン♯状蕙童訪一住急激週は乗退班ろ限思い、一人間。英雄。
古文などでは、第四話「青祖の道化」
おあの龍人族中々やるのう！
笑ってないで助けてくださいよ！？
馬鹿め、貴様の負けじゃいヘルメス
そこで大人しく反省しておれ
無視してんじゃねーよ！！
半人半獣と化した三獣士をああも手玉に取るとは．．．！
貴様のように投げ甲斐のある相手は久々だ
テメーみたいなのがクレイマン軍にいたとはな．．．
ヤムザ．．．やムザ殿ね
あの御仁もそれなりではあったが
てっきりヤムザとかいう野郎が一番なのかと思ってたぜ
比べられては釈然とせぬな
ミリム様の組手相手になれるんじゃからのう
ままさか魔王ミリム様であるか！？
神官長ミッドレイとはワシのことよ！
いやそりゃ知らんでしょ
みんなご存知みたいに言われても
戦う前から感じていたのであるが貴殿たちはもしや．．．
気づいていたかさすが同族よな
我らはお主と同じ龍人族
違うのは断蜴族からの進化ではなく
ドラゴンが人化し人と交わったその末裔という点だろうな
まぁ本来の姿に戻れる者なんて殆どいないし
ほぼ人間と変わんないすけどね
確かにアンタの強さは魔素の多さってより鍛え上げられた技って感じだ
ほう．．．よく見ておる
多くの魔人はとかく魔素量の大小でその。格〟を測りたがる
確かに目安にはなるだろう
だが生来の力に頼りきった強さなどたかが知れている
真の強さとは目に見えぬもの
技量こそが唯一無二の確かなる指標よ
人間であろうと魔人であろうとな
つまりオレはもっと強くなれるってことだ
さて中々に気の合う相手とわかったものの
ここは戦場でワシらとお主らはとりあえず敵同士
一騎打ちでこの私と互角とは！
しかしこれで私の勝ちだ
使用者と同一の分身を作り出す魔宝道具だ
実力が拮抗している以上
福二対一となれば貴様に勝ち目はない
終わりだよ黄蛇角アルビス：！！
あら影から変な気配を感じると思ったら
一騎打ちでそれはちょっと卑怯なんじゃないすかね
ベニマルさんから命じられていたんす
この上更に援軍だとぉ．．．
しかもなんだアイツらのあの姿は！？
希少能力「同一化」相棒の狼と一体化する
未知の種族の動きは予測しづらい
敵の魔人達を掃討するっすよ
ヤムザは強いから手を出しちゃダメっす
いきなり自分狙いっすか！？
ふざけた外見だが貴様が指揮官のようだからな
あの分身が貴方の奥の手ですの？
だとしたら大した事ありませんわね
エクストラスキル・天蛇眼〉青・麻痺・石化見た者にあり．．．あらゆる厚麻痺石化見た者にありとあらゆる状態異常をもたらす
右腕が麻痺した．．．！
それが真の姿というわけか！
ちょっとアルビスさん電気漏れてるっすよ！？
ええでも早くお逃げなさいな
こうなると手加減できませんの
三獣士筆頭黄蛇角アルビス
主に指揮を担い後方支援を得意とすると聞いていたが、
さすれば捕虜として命の保証はしてやろう
麻痺して動かぬ右腕が勝手に．．．
なんだこれは？何かの宝珠？
こんなものを持ってきた覚えは．．．
信頼されてなどいなかった
一体どうしたというのです？
「あの方の傀儡のひとつにすぎな．．．
魔法が効きづらい激ヤバなサメ親分っすよ！！
みんなで戦ったって！！
．．．そういえば、そういうことで、そういうことですが、
それも二体とは．．．奴の分身の影響か！
この巨体に天蛇眼は効かないわね
クソッタレのクレイマンめー！！
完全体になってから遊んでやりたかったが
その上黒炎で再生を防いでいる！？
そういうことで、そういえば．．．
ほほほ．．．驚きました
まさか暴風大妖渦がこうもアッサリと
だねぇアタイ達にもアレは倒せないっていうのに
いい加減しつこいよ黒豹！
お遊びはここまでにしましょう
クレイマンの軍は壊滅あの方に残念な報告をしなければなりません
戦闘記録はとれた十分だろう
ゲルドは指揮に戻ってくれもう一人残っている厄介な奴のところへは俺が行く
ブットマンは大鬼族の里の襲撃を煽動していた者
本当なら真っ先に自分の手で決着をつけたかっただろう
血気に逸るだけの将ではないか
悪いなゲルドさん俺が足を引っ張っちまった
勝負には負けたがオレ達は生きている
次に勝てば問題なかろう
そういうことで、．．．
信じられん．．．あの暴風大妖渦を
カリュブディス？今カリュプディスって言ったか！？
以前フォビオの馬鹿を憑代に復活したあの化け物がまた出たってのかよ！？
出たには出たんすけどすぐ消されたっす；
落ち着け本物ではなくその力の断片のようなものだ
どうもヤムザを核にしたようだぞ．．
とはいえ二体同時に尾るなど並みの魔人に出来ようはずもない
それを為しえるとするならばその者は間違いなく
ウチの者が世話になったみてーだな
そういうことですが、それではないのでしょうか。それはそういうことですが、
．．．そういうことですかそういうことで、そういえば、そういうことで、．．．
そういうことで、それでも、そういえば、そういえば、そういうことで、そういうことで、
そういうことで、そういえば、そういうことで、そういうことで、そういうことで、
．．．なんだこの状況は
こちらの方は竜を祀る民の神官戦士団ミリム様の麾下なのであります
．．．ってことは敵ではない？
クレイマン軍はほぼ壊滅したが
アンタ等は今も戦う意思があるか？
戦争を続けるかと問われれば否だが
戦う意思と問われたのならあると答えるな
正確には戦ってみたいだが
なるほど気が合いそうだ
ちょおーい！それは不味いですって！！！
そうであるぞベニマル殿！
確かにここで戦う意味はないしな
彼らと戦ったら確実にミリム様も「ワタシも混ぜるのだ」とか言って魔国連邦に災厄が．．．！！
ぜったいダメっすよ！！
戦うなら殺す気で挑まなきゃ
負けるのは俺だろうしな
あのカリュブディスを屠った攻撃はさすがにワシも耐えられそうにないがのぅ
まぁ使わせる前に倒す自信はあるがな
ほう言ってくれるじゃないか
魔国軍の人に聞きたかったんすけど
一体どうやって援軍に来たんです？
空間移動系の魔法でも使わない限り間に合わないと思うんすけど
魔法で軍を送るのは危険すぎます
異空間を通る際大量の魔素を浴びるからだな
「で咲さえたくはと同じ理屈は
対象者の保護を組み込んだ軍団魔法を
〈智慧之王先生が〉さっき開発した
当然まだ使ったことはないし
安全確認は出来ていない
だがもしも俺を信じてくれるのなら、
全軍を一気に戦場へ送り出す
それでも、それはそういえばそういうことで、それでも、それでも、それでも、それでも、
それでも、それでも、それでも、それでも、
まぁ驚くのも当然だ配下の俺たちですら驚いたからな
．．．マジすか今までの常識を覆す軍団魔法をその場で開発！？
魔王達の宴の開幕から数刻
クレイマンの弁論は続く
そうして私は配下から証言を得たのです
曰く魔王カリオンは魔国の主（俺）に魔王を名乗るよう仕向けた
魔王の座に魅せられた俺は箔をつけるためにヴェルドラの封印を解くことを提案し
その生け贄に選ばれたこのがファルムス王国
まんまと焚きつけられたファルムス王国が侵攻
ある程度血が流れたところで思惑通りヴェルドラが復活し
ファルムス王国軍は全滅
これで魔王になれると喜ぶ俺にカリオンが告げる
「実は魔王には定員があってな」
「それはすでに満員なんだ」
「でも俺はどうしてもお前を魔王にしてやりたい」
「共に魔王クレイマンを殺っちまおうぜ」
「これで晴れてお前も魔王の仲間入りだ」
「そうしたら席がひとつ空く」
この一連の経緯を魔法通話で報せてくれたのは私の配下のミュウランですが：
残念ながら彼女はもういません
そこのリムルという痴れ者によって殺されたからです！
そうだったのか．．．なんて可哀想なミュウラン
めちゃくちゃ作り話じゃねぇか
話の真偽は一先ず置いておく
肝心のカリオンはなぜここに居ない？
若い魔人を問い詰めるより先に話を聞くべきは件の獅子王ではないか？
ご存じかと思いますが獣王国ユーラザニアは壊滅しました
カリオンの企みを知ったミリムが激昂し
そして国ごと奴を葬ったのです。
それは私を慮っての行動だったのですが
我々魔王の間には相互不可侵条約があります
証言以上の証拠が出なければ彼女の立場は危ぶまれる
故に私の軍を獣王国跡地へと送り調査させているのです
必ず企みの証拠をつかんでご覧にいれましょう
ですのでミリムの処分はお待ち頂きたい
．．．以上で私の話は終わりです。
魔王を僭称する身の程知らずなスライムは
この場で始末するのが宜しいかと
来客よりの説明となります
．．．クレイマンだっけ？
ミュウランは生きているし
俺は魔王の座なんぞに興味はない
大体カリオンさんは謀略とか考えるタイプじゃないだろ
ハッそんな言い訳だけで誰が信じるというのだ！！
ヴェルドラを手懐け強気になっているようだが、
貴様はしょせん邪竜の威を借りねば何も出来ぬスライムよ！
確かにヴェルドラの威光を使わせてもらうことはあるけどな
それ以前にあいつはただの友達だ
それに証拠がないのはお互い様だ
そっちの証言だって配下の報告だろ
しかもその配下はもう殺されたって？
そんなもん証拠とは言わねえよ
あとミュウランは今俺の保護下にあるから
この場に呼んだとしてもお前に都合の良い証言はしないと思うぞ
そこまで卑劣な真似をするか
さては貴様ミュウランの骸に悪霊でも取り憑かせたか
するわけないだろさすが心臓を人質に脅迫する奴は発想が違うな
皆さんいつまでこんな一介の魔人如きに話をさせるつもりです！？
こいつは暴風竜の威でもって魔王に成り上がろうと
魔王なんざどうでもいい
俺は俺が楽しく過ごせる国を作りたいだけでね
それには人間の協力が必要不可欠だし
だから人間を守ると決めた
それを邪魔する者は人も魔王も聖教会も
クレイマンお前のようにな
お前も俺が気に食わないんだろ
ならこれは俺とお前の問題だ
魔王を名乗るつもりはあるのか？
．．．ああ既にジュラの大森林の盟主を引き受けているし
人からすれば魔王だからな
そういえば、そういえば、
丁度ここには見届け人が揃っている
オレ達の前でクレイマンに勝てたなら、
お前が魔王を名乗ることを許そう
ある者にとっては予想通りに
ークレイマン領・領内・
．．．不味いなワシの「魔力感知」が妨害されておる
ええこの霧は視界を制限するだけでなく魔素の流れを乱し阻害します
「思念伝達」や「空間移動」も使えません。
加えてこの霧が敵の制御下にあるとすれば奴らが中の獲物を把握するのは容易い
無駄かもしれませんがなるべく気配は抑えて進みましょう
拠点の防衛として上手くできておる
シュナ様俺から離れませんよう
完璧に気配を消しておられる
「幻覚魔法」と妖術の組み合わせですな
お見事ですじゃシュナ様
わたくしには二人のような気配を断つ技術はありませんから
ユニークスキル「創作者」
リムルの魔王化に伴い、シュナの得た祝福は、
独自の魔法技術を創造する能力だった
いかに霧が有用であろうと拠点防衛に人員を割かないとも思えんが
敵の気配がまるで感じられない
．．．しまった罠に嵌められたようです
濃霧とはいえこの広大な荒れ地で
一体何処に隠れておったのじゃ
この霧が「空間干渉」を引き起こしているのでしょう
わたくしたちが誘き寄せられたのです
包囲網の中心へ．．．！
「魔力感知」が利かん以上兵力の把握は困難だ
しかし数が多いだけならば
シュナ様俺が突破口を開きます。
その隙にハクロウ様と．．．
どうやらそう甘い相手では無いようです
クレイマンの配下．．．特に五本指についてはミュウランから伺っています
数多の不死系魔物を従える
この禍々しく巨大な力．．．
示指のアダルマン．．．！
偉大なる魔王クレイマン様にお仕えする城と大地の守護者
大人しくその命を差し出すがよい
腐肉となったその肉体で未だ剣士であり続けるか
あの死霊騎士ただのゾンビと侮れん
．．．身の程を知らぬ者どもよ
死霊騎士含め不死系魔物共はアダルマンに従属している
まさか腐肉竜までいるとは．．．
ただの腐肉竜ではありません
「一撃必殺」が付与された攻撃だぞ！？
「死」には耐性があるということか
ならばその魂をも滅してみせよう
ソウエイ落ち着きなさい
死霊竜の魂はその体にはありません
冷静な貴方なら見抜けるはずです
あの死霊の王の中ですね
死霊竜と周りのゾンビ共からシュナ様を守りつつアダルマンを倒す
さてどう組み立てるか．．．
ソウエイわたくしを守ろうとしなくて良いのです
貴方はその竜の足止めに専念しなさい
わたくしはね怒っているのです
物見遊山をしにここへ来たのではありません
それを仕組んだクレイマン
そういうことで、．．．
それではなかなかったのですが、これからも、
．．．そういうことで、
アライメントフィールド対魔属性結界！！
魔法不能領域と聖浄化結界の融合といったところか
なるほど実に美しい魔法の構成よな
．．．そうだ大鬼族の里より落ち延び
リムル様と出会ったあの時から
一定レベルに満たない不死系魔物が立ち入ればその身はたちまち崩れよう
守られるだけの姫ではなくなったのだ
それでも、そういうことで、
わたくしがアダルマンを倒します
フフフ．．．果敢なお嬢さんだ
せめて楽に死なせてやりたいが、
残念ながら手加減はしてやれぬ
ならばこれはどうだ！！
怨念の亡者共よ生け贄を授けよう！
神聖魔法：だと．．．！！
何故だ！何故魔に属する者が神聖魔法を使う！？
それは神への信仰心がなければ操ることの出来ぬもののはず．．．！
神聖魔法は人間にのみ許された魔法ではありませんよ
奇跡を信じ願う者ならば誰にでも
その思いの強さに応えてくれるのです
その対象はなにも聖なる存在である必要はありません
思いの強さこそが力へと変わるのですから
余は「私は間違っていたのか！？
かつてルミナス教の指導者たちに嵌められ
救いの手を差し伸べては
私は神への信仰を失った
神聖魔法を扱えぬと思っていたのに
．．．娘よ名はあるか？
その名を与えた者が信仰の対象か：
そうかそなたなら或いは我らを解放してくれるやもしれぬな
．．．ひとつ伺ってもよろしいでしょうか？
周りにいる不死系魔物を解放したいのなら、
何故さっさとその呪縛を破らないのですか？
．．．気が付いていたか
この防衛機構は貴方を核に創り上げられているのでしょう？
不死系魔物達は貴方がかけられた呪いに共に組み込まれただけ
フフフそなたの観察眼はすさまじいな
であればこそこの呪いがそう容易く破れるものではないとわかろう
貴方ならその呪縛に打ち勝てると思いましたが
どうやら買い被っていたようですね
人の信ずる神について詳しくは存じ上げません
ですがその聖職衣は高位の司祭が羽織る物と記憶しています。
神聖魔法を使えぬ今も纏っているのは未練ですか？
好き勝手なことを言ってくれる
私が神聖魔法を使えぬことまで見透かすとは
神へ祈りを捧げたてまつる
覚悟が足りない自分自身がだ
まさかかくの如く若い娘に目を覚まされるとはな
だが私は私をここに縛り付けた男
魔王カザリームの呪いにより自殺が出来ぬのだ
すまぬな．シュナ殿道連れにさせてもらうぞ
それを待っていました！！
せめて苦しまぬよう一瞬で
私の十分の一にも満たぬ魔素量しかない貴女が
構築した魔法が組み替えられている！？
私の魔法を上書きしたというのか！？
貴方ならばわたくし以上に聖なるエネルギーを集めることが出来ると思っていましたので
覚悟を見せて頂いたお礼に
この地から解き放って差し上げましょう
クレイマンの城を制圧しなければ
そういうのは、そういうことですが、
そういうことで、そういえば、
そういえば、そういうことで、
原初の悪魔にして最初の魔王
闇の大精霊より派生した七柱の悪魔族
彼はその最初の一柱であり
「色」のない下位悪魔は、
その性質によってやがて七色の系統のいずれかに染まる
その性質によってやがて七色の系統のいずれかに染まる
人が召喚し使役するのは無色の下位悪魔か、或いは色に染まった上位悪魔が主だが、
貴様は敵国を殲滅するために喚び出されたはず．．．！
悪魔に対し身の丈に合わぬ願いをしたのだから
これくらい当然だろう？
赤いあくま悪魔めぇ．．．！
召喚主の望み通り敵国を滅ぼし、次いで召喚主の国をも滅ぼした
面白い響きだな人の悲鳴てやつは
オレの“名前”に丁度いいかもな
．．．そういうことで、
それではないのですが、このようになってしまうので、
それがこの世で初めての〝真なる魔王〟の誕生
今から数万年前の出来事である
そういえば．．．それは．．．そういえば、
人間が勝手に決めた呼称だ
皆さん宜しいのですか？
下等なスライムの暴挙を許して．．．
これは我々魔王に対する侮辱ですよ！！
クレイマンお前も魔王なら自身の力でもってそいつを倒してみせろ
弱者に〝魔王〟の名は相応しくない
それでも、これからはそれでも、
そろそろ本物の魔王達による支配の時代が始まるべきだろう
クッ．．．クックッ！！
自分の手を汚すのを嫌ったばかりに
余計に面倒なことになってしまった
リムルーテンペストを殺しなさい
ミリムは人の命令に従うような娘ではないでしょう
今のは彼女自身の意思さ
ギィよ文句はあるまい？
ミリムが自分の意思で戦うのなら止めはしない
クレイマンはともかくミリムはヤバイ
俺としてはミリムを助けるつもりだし
力ずくでもお前の洗脳を解くとしよう
ほざくなよスライムが．．
貴様は絶望して死ぬんだ！！
死ぬのはお前だよクレイマン
俺が出たんじゃ弱い者いじめになるからな
俺の部下くらいが丁度いい
そういうことで、．．．
宜しいのですか？リムル様
そういうのは普通殴る前に聞くんだぞ
腐っても魔王さすがにタフだな
いい気になるなよ．．．
やっとそれらしくなってきたじゃねーか！！
そういえば．．．そういえば、そういうことで、
図に乗るなよスライムが！
．．．それでも、．．．
貴様の相手はこの我だ！
シオンしばらくクレイマン達を任せるぞ
ちょっとこれ．．．会場壊されちゃうんじゃないの！？
なんだこれ椅子が遠くに！？
結界に空間拡張の影響を確認しました。
内側より障壁を破るのは不可能です。
そういうことで、そういえば、
これで存分に戦えるだろう
クレイマンの呪いの痕跡を見つけたら報せてくれ
智慧之王先生解析よろしく
受け系してもこれがよ！
正直俺がミリムに勝てる確率なんて滅茶苦茶低い
呪法の解析まで時間を稼ぐしかないな
ちょちょっとヤバくない？
クレイマンの方が九頭獣に人形にミリム！？
まず数で不利じゃん！！
わかってますわかっていますからラミリス様
アタシはリムルにつくからウチのベレッタ
ああん？あれはあのスライムとクレイマンの喧嘩だろ
お前が混ざる理由がねぇ
．．．何言ってんのさ！
ミリムだって参戦してんじゃん
何でアタシは駄目なのさ！？
ミリムにはミリムなりの考えがあるんだろうさ
そこの樹妖精はお前を守ることに全力を注いでいるようだが
誰に忠誠を誓っているんだ？
魔鋼製の人形に受肉した悪魔のようだが
召喚主はお前じゃねえだろ
二君に仕える者を魔王の従者とは認められねえな
対価は俺の魔素とこの．．．
そちらの妖精を百年守護する契約が終了いたしましたら
俺が生きていたら別にいいけど．．．
召喚主の下で働かせてください
お前にベレッタの名を投げる
ワレには主と呼べるお方が二人いらっしゃいます
お仕えすべきラミリス様
召喚主であり造物主であられるリムル様
．．．こいつはオレの古い友人でな
その従者が主を天秤にかけるような真似を見過ごすわけにはいかねえ
今この場で決めろベレッタ
ワレはこの命の続く限り
ラミリス様に忠誠を捧げると誓いましょう
なので一度だけリムル様のお役に立つことをお許し願いたい
．．．それは忠誠を誓うと言える行動か？
ラミリス様の願いこそ彼の方を救うこと
だから言ってんじゃん！
アタシはリムルにつくの！
ベレッタアタシの代わりにリムルを助けてあげて！！
もちろんですラミリス様
ベレッタもトレイニーちゃんも
．．．まお前がそれでいいならいいけどよ
はいリムル様にはワレよりも強き悪魔族がお仕えしております
ワレはラミリス様が大好きなのです
ああその呼び名はやめろ
貴様にもギィと呼ぶことを許す
悪魔族は普通強い主を望むし
自身の強さによって主に認められたいと願う
だがこいつは戦う力とは別の物を重要視しているようだ。
まるで．．．アイツのように
「ワレよりも強き悪魔族」．．．
ワレと同色の系統は非常に少ないかと思いますよ
あの方は滅多に直糸眷属を造りませんから
道理で判断基準が狂ってるわけだ
あの木偶人形はワレにお任せください
シオン殿にも困ったものですね
素直に回復魔法が通用しないではないですか
一体どんなスキルを使えばこうまで法則を捻じ曲げることが出来るのやら
．．．あっちの馬車の捕虜三人無事にファルムスに辿り着けるかな．．
既に無事とは言い難いけどな
あああ．．．感謝します！
感謝しますぞ！ディアブロ殿！！
．．．ああそういえば捕虜の一人は貴方でしたね
もちろん理解しているのでしょうね？
私に願い事をするその代償が高くつくということを
ラーメン：ではなくラーゼンでしたっけ
あ．．．いや儂は．．．
そうだ瞳以外ほとんど人間に見えてもこの男は上位魔将．．．
この悪魔が仕える存在がいるという事実
儚げでありながら秘めたる力は想像を絶する
ファルムス王国は眠れる獅子を目覚めさせてしまったのだ
儂を．．．いえ私を貴方様の下僕の未席に加えてください
今後この身命の全てを捧げます。
エドマリス王にお慈悲を．．．
．．．まぁいいでしょう
少々安い対価ですが使い道はありそうです
後でちゃんと元に戻してあげますよ
リムル様に対する不敬は二度と見逃しません
今後もしも叛意を見せたなら
それでも、そして、それでも
王の命どころかファルムスの地から生命の息吹が消え失せることになるでしょう。
私の忠誠は貴方様のために
わ私も！私も何でも致しますぞ！！
私は西方聖教会の大司教です！
きっとお役に立てますとも！！
長年王家に仕えた宮廷魔術師は
ついにファルムス王国を見限ったのだ
これは俺とあんたが背負っていく素なんだから
ラーゼンの決断はきっと正しいのだろう
ファルムス最後の王として．．．
ディアブロ殿の．．．望むように：
協力すると．．．約束：しょうぞ
私に従うならば悪いようにはしませんよ
ユニークスキル「誘惑者」
．．．そういうことで、そういえば、そういえば、
その権能は思念支配・魅了・勧誘
屈服した対象を精神的に拘束し
自由意志は術者の制限を受ける
この瞬間三人の捕虜は火身ともにディアブロに隷属したのだ
おおーいディアブロさん
捕虜たち生きてるよな？
問題ありませんよヨウム殿
直にファルムスの領内です
国盗りのような些事さっさと済ませてしまいましょう
リムル様が魔王達の宴からお戻りになられる前に
私もお出迎えの準備をしたいですからね
告。魔王ミリムの「解析鑑定」の結果
おお待ってたよ智慧之王さん！
クレイマンの術は解除できそうか？
呪法は存在しませんでした。
魔王ミリムに仕掛けられた呪法は発見出来ませんでした
智慧之王さんでも見抜けない呪法でミリムを操ってるってのか
クレイマンめ思ったより凄腕の術者なのか
腕輪の宝珠に支配の呪法の痕跡が見受けられましたが
ってことはその宝珠を破壊すれば解呪できるってことか
ミリムの全身は竜気に覆われているし、生半可な攻撃じゃ当てることすら不可能だ
究極能力「暴風之王」の「暴風系魔法」なら通用するかもしれないが
名前からして広範囲攻撃なんだよな宝珠だけ知るのは難しい
そういうことで、そういうことで、
「暴食之王」による魔素吸収攻撃を提案します。
これで少しずつでもミリムの体力を削って
一瞬でも油断してくれりゃあ宝珠を壊すチャンスだが
正直そんな千載一遇を狙うよりも
術者を倒す方が現実的だ
魔王を名乗るには弱すぎますね
スライム風情の手下が調子に乗るなよ！？
行け！！踊る人形達！！
ふ．．．ふはははっやるではないか
強力な魔人の魂を封じ込めた人形をこうも容易く打ち砕こうとは
本当に大したことがないようですね
魔人たちの魂を封じ込めたと
今一度立ち上がれ人形どもよ！
その悪鬼を死へと誘う舞踏をな！！
馬鹿な！復活しないだと！？
封入した魂が消えている！？
どうやら人形遊びはお終いのようですね
魂喰いの効果を持っているのか！？
では次は鬼ごっこにしましょうか
身の危険はないのですが困っております
なんだそりゃどういうことだ！？
そちらが一段落したら来てください！！
わかったもうしばらく踏ん張ってくれ
現状一段落しそうな展開としては
俺の体が粉砕されるってのが最有カバターン
ミリムがヘマでもしない限り．．．
いきなり何をする！！酷いではないか！！
究極能力「暴風之王」の権能に「暴風竜召喚」があります。
俺は使ってないぞ智慧之王さんが使ったのか？
否。主様の許可なく私がスキルを行使することはありません。
個体名ヴェルドラは召喚経路を自力で逆走してきた模様です。
リムルよ貴様我にあのような仕打ちをしておきながら
その言いぐさは酷いのではないか？
おいお前なんでここに来たんだよ
そういやちょっとした悪戯をしたんだった
カバーと中身が別物ではないか！
理解してっあれは普通じゃ
最終巻にしてこの嫌がらせは悪質すぎるぞ！！
いやこれも面白かったが！
読んだのかよ面白かったねらイイじゃん
待てよ？ヴェルドラなら．．．
よし本来の中身を渡す前にお前にミリムの相手を頼みたい
おおそうだその名思い出したぞ
「兄の一粒種」ってのが気になるが．．．
操られているだけだ絶対に怪我をさせないようにな
．．．なるほどそういう腹か
良かろう、遠慮なくかかってくるが良い
聖真にて修めた技の数々とくと見せてやろう！！
すみません我がふがいないばかりに．．．！
無事ならいい何があった？
操られてクレイマンに戦いを強いられているのか
あの狐の従魔です！二本くん。ほか化けました
ランガニ体の魔獣を抑えておけ！
．．．支配の呪法の影響を確認。
はははこうしてみると普通の子狐だな
お前はあ前で格好可愛いよ
リムル様少しよろしいでしょうか
クレイマンの本拠地を落としました
はい色々あったのですが．．．
私の神ルミナスへの信仰は死にました
ですので新たなる神を得たく思うのです
ぜひシュナ様の信仰する御方に逢わせて頂きたい！！
リムル様を敬ってはいますが
信仰してはいませんよ？
何度も言っているでしょう
なんと神々しい御名前であることか
ディアプロさんと同類．．．
急遽数千の不死系魔物がシュナ様に下りまして
もう好きになさい．．．
速やかに制圧が完了しました
急ぎお渡しすべきものを見つけましたので、ゲルドを呼びました。
「胃袋」をご確認ください
暴食之王の権能「食物連鎖」の効果で
ゲルドの「胃袋」へ俺もアクセスできるようになった
つまり向こうで亜空間に収納されたものはこちらでも取り出せる
あのミリムすらも支配する究極の呪法：
これは何のつもりです？
操魔王支配だぞ．．．！！
痛くも痒くもないがもう少し待てばいいのですか？
ビオーラ何をしている！？
なかなか強かったですよ攻撃手段がとても多彩でした
そのどれもがワレには通じなかっただけのこと
後でラミリス様と一緒に改造しよう
戦利品として頂戴します
研究のし甲斐がありそうだ
研究熱心って言ってよね
敵わなかったというのか
まだ何か奥の手を隠し持っているのなら、さっさと出せよ
お前の計略は全て潰すって決めてるんでね
今度こそお前自身が戦うか？魔王クレイマン
だから戦い方にこだわり
魔王私はおう魔王なのだ
自らの手で敵を捻り潰したいという
リムル様おさがりください！
少しはマシになったじゃないか
魔国連邦国主リムルーテンペストだ
〝喜狂の道化〟クレイマンだ
殺してやるぞ魔王リムル！！
シオン料理する時は材料を切ってくれ
私が剛力丸を振るうと建物ごと斬れてしまうので．．．
原作、できつけたキョラクタ、原案・「みっぱー先生
普通の包丁があるだろ！
いえ私は剛力丸一筋ですので浮気はちょっと
一本サラーは僕って稽古さん神谷、将一先生意気者ですね。その
派属兵器や、こんなさい
あそうじゃあこの包丁はゴブイチにプレゼントするか
剛力丸も多少の浮気は大丈夫と言ってました！
禍々しさが増しただべな
そうなんです最近切れ味をえげつなくて
かくして「剛力丸・改」はその刃を研ぎ澄ませていった〈嘘〉
熱い試合が異世界にある
甲子園からの帰路、命を失った常夏太ー未練を残したまま死んでしまった太一が生き返り元の世界に戻るためには、野球で全てを決める異世界で弱八国家の人々を救う必要があった。将来を嘱望された少年が王倒的な身体能力を誇る異種族を相手に最新の野球理論で勝負を挑む
．．．そうじゃないです
自分を戦争する早高校級専用小田家を
「異間界で生き残ることを目標に
そういうわけではないでしょうか。これまでお気持ちいただけませんが、
コミックスの一切替大併用期間中
〈シリウス発！！こっ異世界とファンジー
美味しくてキュンとする！腹ペコ恋愛ファンタジール
その魔物、私が美味しく漫画：水辺チカ原作：星彼方キャラクター原案ぺっ、いただきます！
大聖女。実世界そのひと組行の漫画・キダニエル原作・四葉タト
車の選択肢は、だからこの日はもう終わっ．．．漫画：松もくば原作：鬱沢色素キャラクター原案：ぷきゅのすけ
モラハラ王子からの婚約破棄！でも、真の聖女はくじけない。
我は婚約破棄を許可しな悪役令嬢を超える网悪令嬢降臨＇
ジグトリアップー・レーストウェントには偉そうである世界で
漫画・新城－原作：海月崎まつり
悪さってどんな願いでもいぇ。くれるだか？
願いた見合う対価が支払われるのなら、大根は
じゃあ『ずうをカバーに採用さしてくれた
そそうですね．．．直接採用させる子立ては、ありませんが．．．
他の候補者が全て消えればあり得なでしょう
大人数を消すとなると、それなりの報酬を頂くことになりますが
なかなかやべい銀治部抱ぇてるなおそり
家この物語はフイクションです。実在の人物・団体・出来事などとは
淡収録されていいる表現は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し
コミックス発売当時のまま掲載しています
有原作そんな原作その他発行者