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Instructions:
生まれなくなった
．．．そんなことはありますので気をつけてみてねぇよ
Ｒｅｉｎｃａｒｎａｔｅｄｔｏｓｉｉｎ
尤瀬
原作：
韓国・川山上野
「ａｉｋ」Ｋａｗａｋａｍｉ
キャラクター原素・みっつばー
ＭｉｔｚＶａｈ
シリウスＫＣ
毎生ライム
だった件
ＲｅｇａｒｄｉｎｇＲｅｉｎｅｎｔｅｒ
ＲｅｉｎｃａｒｎａｔｅｄｔｏＳｌｉｍｅ
原作・伏瀬．．．
２０１７年１１月１１日土奈樹．．．
２０１７．１１月２４日キャラクター同展・みっつばーいでの
ＣｏＭＴＥＮＴＳ
第１８条議議悪魔と謀略
第一校の話、魔国連邦と神聖法皇国
．．．
第４９回話聖人の思惑
第８１回話同郷を怒う
♪０７７
．１１３
第６弾話二度目の対峙
ちゃんと
リムル様の護衛を
務めたのでしょうね
シオン殿？
当然です！
第二秘書など
必要ないのだと
証明されました
ほう？
それはえれは
あーホラホラ
早速ケンカ
するんじゃない
でお前は何で
ここにいるんだよ
ディアブロ
ファルムス攻略で
トラブルか？
いえいえ
とんでもございません
全て計画通り順調に
進んでおります
経過をご報告しても
よろしいでしょうか？
．．．おう
やり過ぎている予感が
第１８９話悪魔と諜略
ファルムス王国
王城
謁見の間
な．．．何をしておる！
誰ぞ早く神官を
連れてまいれ！
それから回復薬を！
これは．．．魔物の国の
者にやられたのか．．．？
千をお連れしたショウゴは
まだ目を覚まさんのか！？
たたき起こして
説明させるべき
であろうが！！
落ち着かれよ
カルロス卿
喚いても事態は
変わらん．．．！
その日異形となって帰還した
王を出迎えた王宮は
上を下への大騒ぎとなった
だ．．．駄目です
回復魔法も効果が
ありません！
馬鹿な！
そもそも
ご存命なのか？
どう見ても
その．．．
そういうことですが、
ははい意識も
おありです
まるで最初から
このお姿であった
かのようです
それどころか
切り傷ひとつ
ありません。まるで．．．
通常の回復魔法は
効かぬ
身体を構成する
法則が書き換え
られておるのだ
おお．．．
目を覚ましたか
そなたは無事の
ようだな
田口省吾よ
衛兵
痛み入ります
ミュラー殿
レイヒム殿が
英雄ヨウムを連れ
完全回復薬を持ち帰る
手筈となっている
直到着する
であろう
門番に話を
通しておくように
えあ．．．
ショウゴ
貴様．．．！
事情を知っておる
なら早く説明せよ！
魔物の国への遠征で
一体何があった！？
ラーゼン殿は
何処におられる！？
貴様が無事なら
あの方も生きて
おろう！
．．．．．そうか
そこからか
え待った
ショウゴって異世界人の
体にはラーゼンの精神が
入ってるんだよな？
左様です
そいつは元々
ファルムスの伝説的な
魔導師なんだろ？
お前の指示に
従って動いて
いるのか？
ええ
王宮魔術師長の地位は
重鎮どもを説得させるのに
うってつけでしたので、
使役することに
したのです
本人の申し出も
ありましたしね
自分からディアプロに
下ったのか．．
ファルムスに着くまでに
何があったんだよ
ラーゼンとやら．．．
＞＞２８話参照！！
暴風竜の復活だとぉ！？
ぼ
ぼぼっ
ぼ．．．
あり得ん！
彼の竜は消滅したと
聖教会が発表したはず
ではないが！
そそうだ！
しかも全軍行方不明？
敗北の言い訳にしては
荒唐無稽ですぞ！！
その通りだ
貴公は本当に
ラーゼン殿か！？
ショウゴの奴めが
出鱈目を言っている
のではあるまいな！？
．．．まぁ
予想通りの
反応よな
儂は信じますぞ
ラーゼン殿
ミュラー卿
ミミュラー卿
こんな出鱈目を
信じるなど．．．
他でもない数百年我が国を
守護してきた魔導師である
ラーゼン殿が告げたのだぞ
しかし．．．Ｌかし！
他の誰よりも確かで
確実な情報だ
．．．では全軍が
行方不明というのは
どういうことです？
殺されたでもなく
潰走したでもなく
行方不明とは．．．
我が軍と
魔物達との戦いが
彼の竜を蘇らせた
彼らは皆生け贄
苦痛も恐怖もなく
何が起きたかもわからぬ間に
暴風竜に喰われて
しまったのです
そん．．．な
初陣の我が子でも
亡くしたか
気の毒ではあるが
まだマシだ
この作り話は
事実よりかは幾分
優しいのだから
しかしならばなぜ
ラーゼン殿は
助かったのです？
何か理由が
おありなのでしょう？
助けられたのですよ
あの方に
レイヒム殿！
そなたも
無事であったか．．．！
待たれよ
今助けられたと
申されたか？
暴風竜を相手に一体
誰が助けてくれたと
いうのじゃ？
私とラーゼン殿は
王をお守りするので
精一杯
暴風竜の復活に
絶望していた
我らの前に
あの方は
舞い降りたのです
あの方．．．
勿体ぶり過ぎだぜ
レイヒムさんよ
あの人そういうの
照れちまうぞ
な何者だ！？
．．．来た
ここからが
本番だ．．
失礼紹介が
遅れましたな
遅くなって
申し訳ない
ラーゼン殿
無事お連れした
ヨウム殿
我が国で唯一
あの方と縁を持つ
架け橋となりえる
存在です
ぜひ彼の話を
聞いて欲しい
待たせたな
どうにか〝あの方〟
．．．リムルさんの
説得に成功したぜ
王を元に戻す
薬ももらってきた
ヨウム．．．
英雄ヨウムか！
あの豚頭帝を
倒したという．．！
いいんというのは友物達の主が
貴族共が話を聞く
姿勢は整いましたか？
完了して
おります
今ならば
ヨウムの話に耳を
傾けるでしょう
話とは一体．．．
なんじゃ貴様は！
英雄だかなんだか
知らぬが
平民風情が
無礼であろう！！
！？
カカルロス卿！！
ここは下賤の輩が来るような
場所ではないぞ！
え～と．．．
じゃあ話すぜ
まずは話を
聞きましょうぞ！
まず、わかってねぇ
みたいだから
教えてやる
ファルムスは今
滅茶苦茶ピンチだが
同時にチャンス
でもある
暴風竜
ヴェルドラ
アンタらは二万の軍隊と
引き換えに天災級を
目覚めさせちまった
ファルムスは
ジュラの大森林と
隣接してる
まず無事に済む
わけはねぇよな
これが最大の
ピンチだ
次にチャンスに
ついてだ
リムルさんから
和睦協議の提案が
あった
それの何が
チャンスだと．．．
忘れたのか？
さっきレイヒムさんが
「助けられた」って
言ってたじゃねぇか
魔国連邦の盟主
リムルーテンペストは
現状暴風竜と
交渉可能な唯一の
存在だ
暴風竜と
交渉可能．．．！？
おっと希望が見えて
きちゃったか？
でも忘れちゃ
いねぇよな
自分たちが
あの人の国に
何をしたのか
リムルさんは
人間との協調を
望んでいるが
仲間が殺されて
泣き寝入りを
決め込むほど
お人好しじゃねぇ
．．．正直、滅茶苦茶
怒ってるぜ？
さてどうする？
この状況で和睦協議の
提案を突っぱねるか？
よく考えて
答えようや
俺らの国のこと
なんだからよ
なんという
なんという無礼な
物言いか！
大国ファルムスが
魔物の国に届するだと！？
カルロス卿！
リムルとやらに顔が
利くなら都合がいい
あり得んな！
カルロス卿
控えよ！！
取りなすのも
英雄の仕事であろう！
おじってる！！
国家の大義を
貴様如き平民が
語るでないわ！！
よいか！
儂は絶対に認
控えろと言っておろう
この馬鹿垂れがあ！！
事情を知らぬものが
出しゃばるでないわ！！
十イスですぞ
ラーゼン殿！！
我らは敗北した
生き残ったのは儂と
レイヒム殿と．．．
は
．．．良いか
ヨウム殿の言葉に
嘘はない
そして暴風竜の魔素に
あてられかような姿に
変じてしまわれた
エドマリス王のみ
我らが命運は
魔国連邦の盟主に
かかっておる
これがファルムスの
現状よ
．．．．．
．．．提案を
提案を受け入れよう
ではないか
のう？皆の者
クラフフフ
賢明な判断です
それでは
約束通り
この国の王を解放して
差し上げましょう
な何者だ！
貴様いつの間に
王の側へ
これは失礼
がら空き
でしたもので
私の”名”は
ディアブロ
偉大なる我が王
リムル様の
忠実な執事ですよ
ご気分は
いかがですか？
エドマリス王
あああ．．．
助かった
感謝する
おお．．．王が元の
壮健なお姿に．．．！
信じられん
あれ程あらゆる
治療を試みても効果が
なかったというのに
さて
ファルムスの王よ
我が王であらせられる
リムル様より
伝言があります。
聞こう
魔物の国の
使者殿
では申します
＞これより一週間の後
両国代表による
和睦協議を行いたいと
“講和条約の締結に
先立ち責国には
三つの道を用意した。
三つの道．．．？
『選択肢を与えよう。
〝一つ王が退位し
戦争賠償を行うこと。
〝一つ魔国連邦の
軍門に下り
属国となること。
〝一つ戦争を
継続すること〟
〝貴国の前には
三本の道がある。
あどれも茨の道だが。
っよく考えて
選んで欲しい
“選んだ道が
途絶えないことを祈る。
以上となります
それでは一週間後までに
答えを用意して
おいてください
ま待って欲しい！
それはあまりにも時間が
黙りなさい私は
気が短いのです
しかし地方の貴族たちも
召集せねばー
黙れと言っている
お前たちの都合など
リムル様には関係ない
いいですかつまらない
小細工を弄しようなどと
考えないことです。
返事を先延ばしに
することは許しません
こちらの提示した
選択肢以外の
答えも許しません
一週間後に
返事がなければ
「戦争の意思あり」と
受け取ります
いいですね？
では失礼
せいぜいよく考えて
返事をするように
「という感じに
揺さぶりをかけて
おきました
おおお．．．
はい恐怖心を
植え付けるには最適と
判断いたしました
というか箱詰めのアレ
見せちゃったんだな．．
俺のクリーンな
イメージか．．．！
何で得意げ
なんだよ
褒めてないぞ
まぁ仕方ない
やり方はともかく
これでファルムス側が
講和条約を結ぶ気に
なるなら
それで
講和の条件ですが
賠償金として
星金貨一万枚を
要求しております。
それはお前．．．
さすがに国が
傾かないか？
国家予算レベル
クフフフブ
問題ございません
戦争継続が
不可能なのは
言うに及ばず」
三つの選択肢を
与えておきながら
彼らは賠償に
応じるしかないのです
兵士いない
属国になるのも
貴族達が納得しない
反対！！
実質一択って訳か
その通りで
ございます
貴族たちの一部は王に
全ての責任を押し付け
賠償を逃れようと
するでしょう
ここでファルムスは
国王派と貴族派に
二分されます
貴族派にとって
都合のいいことに
王を守る騎士団は
もういない
俺の生け贄に
なっちゃった
からな
武力を持たない
国王派は貴族派の
言いなりになるしか
ありません。
．．．そんなこと言ってるんだろうかなぁ
それを回避する
ためには
なるほどな
ヨウムを国王派に
引き込むわけか
確かに
いくら国内で人気がある
英雄とはいえいきなり
王位を譲渡するには
無理がある
ヨウムに国を
救われたという
状況を作り出せば
国民も
納得しやすい
ってことは内戦が
起きそうになったら
ヨウムに戦力を
貸し出せばいいんだな
にを
ご明察
恐れ入ります
はい時が来れば
ラーゼンより連絡が入る
手筈となっておりますので
その時はよろしく
お願いします
なるほどな
あまりに早い
帰還だったから
ヨウムを
王にねえまう
反対する者は
●すので前に
出てきてください
てっきり
武力のゴリ押しで
決着つけてきたんじゃ
ないかと心配したが、
ちゃんと俺の理念を
理解しているんだよな
ディアブロって
おこれは
抹茶プリンかな？
はいシュナ様には
まだまだ及びませんが、
お待たせしました
デザートを
お持ちしました
私も腕を
上げたんですよ
シュナか．．．
ソウエイの報告では
クレイマン城の調査に
参加しているらしい
「空間移動」が使えるまで
魔力が回復したら
帰ってくるそうだが
それまではハクロウを
手伝うとのこと
働き者だな
シュナは
美味しいですね
リムル様
うん旨い
クァーッハッハツハ
ディアブロよ
貴様は中々に
義理堅い男のようだ
なんだディアブロ
ヴェルドラに
あげちゃったのか？
こやっと
ええ
情報の対価として
お支払いしたのです
．．．ああ
そういうことか
情報ぉ．．．？
なんで魔王達の宴で
決まった事を
ディアブロが
知ってるのかと
思ったら．．
な何故睨む！？
我は別に悪いことは
していないぞ！
仲間に
「ほーれんそー」して
怒られる事があろうか。
それはそうかも
しれないか．．．
プリンに目が
眩んでこいつは
大事な仕事中の
ディアブロに
茶々入れたのか？
向こえるから
ディアプロよ
そうとも
ちょっとタイミング
悪くて講和の条件を
読み上げてた時に
声かけちゃったが
それ以外は
いい感じのやり取り
だったとも
おい！
なんて声
かけたんだ？
うむ魔王達の宴が
そろそろ終わるから
帰ってこいとな
はいお陰様で
リムル様のお出迎えの
準備もできました
へーなるほどね
そうかもうか。
おい
我ちょっと
トイレ．．．
君排泄とか
必要ないよね？
淡精神生命体は物質代謝を
必要としない
もし肝心なところで
ディアプロがしくじって
たらどーすんだ！
自分の影響力の
デカさを考えろ！
まったく．．
ディアプロだったから
なんとかなったものの
遊びに行くぞ
ゴブゾウよ
これが他の者だったら
混乱していただろうな
ハルナさん
えっ
オラこれから
見まわりダスか
わわわった
ダス．．．
ヴェルドラの
おやつは
しばらく抜きな
なっ．．．！
酷い！！酷すぎるぞ
リムルよ！！
恐らくファルムスの
誰一人として想像
出来ないだろう
魔王と暴風竜の
その在り方は
魔王と暴風竜のその在り方は――
以来、特に何か言いたげな
カルロスの
穏やかで美しい
街並みだった
あの光景の一部に
なるのなら
属国も或いは
悪くないのかも
しれぬだが
属国など
あり得ませんぞ！
事実上、ファルムスの
消滅ではないか！
我らの立場も
保証されぬ上
魔物に従うなど！
無理だろうな
では賠償に
応じると？
星金貨一万枚
じゃぞ！？
金貨にして
百万枚相当
我が国の税収の
２０％に相当しますな．．．
良いか、皆の者
余の考えを
聞いて欲しい
此度の戦は
失敗であった
余は民のためではなく
己の欲望のために
進軍を決めた
賢く先を見据えた者達
からの助言もあったと
いうのに
兄上いや王よ
誇り高き王が負けを
認めるのですか？
エドワルド公爵
ファルムス国王工ドマリスの実弟
？
誇りだと？
エドワルド
そんなもの
暴風竜の前では
塵芥に等しいわ
居合わせ
なかった者も
聞いたであろう？
余がどのような
姿になって
帰還したか
同じ目に
遭いたいのか？
．．．．．．！
誇りも名誉も
幾らあったところで
民の盾にはならぬ
だが卿ら全員に
貴族としての誇りを
捨てよというのは
無理な話
魔国の属国に
下るという選択肢は
選べぬだろう
であるならば
我らに残された
道は二つ
賠償に応じるか
戦争の継続だ
余が言うのも
なんだが．．．
願わくば民のための
選択をして欲しい
あの
欲深な王が．．．
申し
上げます！
なんじゃ！
今は大事な．．．
おお許しを！
ギルドより
最重要緊急伝達書
でございます
魔王の勢力圏に
大きな変動があったと
！？
『人形傀儡師”が死に
＞獅子王”と。天空女王”は
魔王位を返上の上
破壊の暴君〟の傘下へ
十大魔王は
八柱となり
これ以降パ星魔王〟を
称するとのこと
オクタグラム：！
八柱．．．
八柱．．．
数が合わぬ
ようだが
あと一柱は？
は．．．傾向が確立して
いないため
仮の二つ名だと
思われますが、
な．．
“新星”
リムルーテンペスト
ジュラの大森林の盟主が
°人形傀儡師〟を打ち破り
魔王となった
とのことです．．．！
何いいいぃいい！？
．．．決まりだな
暴風竜以前に
魔王リムルもまた
けして侮れぬ脅威
賠償に応じ
余は退位する
．．．．．！
取れる選択肢はもはや
一つしかあるまい
そして後継者には
エドワルドを推す
この先ファルムスには
困難な時代が訪れよう
頼んだぞ
我が弟よ
．．．
まずは皆の意見を
聞かねばなりませんが、
落ち着け．．．
笑うのはまだだ
異論がなければ謹んで
お受けいたします
兄上
．．．ここまでは
予定通りだな
第１８７話一層国連邦と
只今戻りました
リムル様
おう
お帰りシュナ
ディアブロから
報告を受けた翌朝
クレイマン城から
シュナとソウエイが
戻ってきた
ソウエイも
無事で何よりだ
は
で．．．．．
その骸骨が
例の．．．？
神よ．．．
は「空間移動」に
へばり憑いてきた
元死霊の王アダルマンと
その配下達です
感極まって会話
どころじゃないな
とりあえず封印の洞窟に
連れて行ってやってくれ
後ろの不死系魔物達が
日光で成仏しそうだ
はい
後の処理を
お願いしました
それで
ハクロウは？
承知しました
いくぞ
一緒じゃ
なかったのか？
そっか
こりゃ
押し付けられ
ちゃったか
今はゲルドと
協力して調査や
戦利品の仕分け
城で降伏した
捕虜の指揮に当たって
くれているらしい
ハクロウは
「空間移動」を
使えないからな
終わった頃に俺が
迎えに行こう
お手数
お掛けします
その日の夜には
ベニマルも帰ってきた
三獣士達も
来るの？
ほら獣王国の首都は
ミリム様が吹き飛ばして
しまったでしょう？
家をなくした市民を
一旦我が国で受け入れよう
という話になったのです
獣人だけでなく、戦場で
捕虜にしたクレイマン軍の
兵も来るんだよな
え！？
場所が
確保できるなら
構わないけど．．．
身を寄せられる村が
ある者はそっちに
行ってもらって
ここへ来るのは
寝食に困っている者と
技術の習得を希望する
者たちです
それに捕虜の大部分は
大まかに編成して
ゲルドに預けてあります
ああ、獣王国の再建に
従事してもらうからな
今のうちにゲルドの
部隊に組み込むのは
いい判断だ
しかし捕虜の中には
悪感情を抱いている
ヤツもいるだろう
移動中に暴動が
起きなきゃいいが
目の前で軽く
説明しておいたんで
読むか？
ちょっと
気になりまった。
ああそれは
ご安心を
．．．まぁ暴風大妖渦を
瞬殺した男に脅は．．．
説明されたら、そりゃ
言うこと聞くか
ただウチの連中には
念のため周知させて
おきたい
頼めるか
リグルド殿
わかりました
捕虜の件は
私から皆に
説明しましょう
頼もしき
奴らよ
〝君臨すれども
統治せず〟が実現する
日も近いな
数日後
和睦協定を締結させた
ディアプロが報告に来た
こちらが証書に
なります
そして
こちらが
賠償金の一部として
支払われた
星金貨
千五百枚です
うぉおおお．．．
流石にファルムスは
大国だな
よくぞこれだけ
貯め込んだものだ
はいですが大半は
エドマリスの
私的財産から
捻出したようです
製造元である
ガゼル王曰く
この世界に出回っている
星金貨の総数は一万あるか
どうかというところらしい
ひと月に
制衣進できんのでね
全流通の一割以上が
ここにあるわけだ
予定通り戦争に
なりそうか？
はいちが
間違いなく
請求額に足りない分を
借款として貸し付け
ましたので
新王エドワルドは
これに我慢出来ない
でしょうから
先王のエドマリスは
どうなったんだ？
あの者は王位を
返上の上地方の
小領地に移り住む
ことになりました
ＮＳ
新王は先王に全責任を
押しつけようと
動くはずですので
そこをヨウム殿に
阻止させます
新王の不誠実さを
糾弾することで
乱が起きるでしょう
お前に任せるよ
なるべく民衆には
被害が出ないようにな
ＴＨＥ・悪魔
人心を操るのは
お手の物だな
それが
お望みとあらば
このディアプロに
お任せください
警戒を怠るなよ？
計画が完璧でも
外的要因でしくじる
可能性もあるからな
はいもい
肝に銘じます
：外的要因
といえば
西方聖教会が
レイヒムに出頭を
命じたそうです
レイヒム？
こちらです。
ああ
はいはい
魔国とファルムスの
戦争状況を詳しく
知りたがっているとか
如何致しますか？
うーん．．．
あそこはヴェルドラを
特に敵対視してるんだよな
教会の
大司教ね
筋書きを話させたら
作り話だと気づかれる
かもしれない
教会側の出方を
見るためにも
応じるべきかと
思います
だよな．．．
西方聖教会
魔物を認めない
という教義が
厄介だ
千年以上続く教義を
否定する気はないが
こちらにそれを
強いられても困る
仲良しとまで
いかなくとも
適度なお付き合い
ってもんがあると
思うんだよね
．．．よし
レイヒムに
メッセージを
持たせよう
シオン
クレイマンから
押収した水晶球を
持ってきてくれ
はい！
更に数日後
獣人捕虜を連れた
ガビルが戻ってきた
リムル様只今
戻りましたぞ！
おう
ご苦労さん
戦では活躍した
そうだな
いやいや我輩など
まだまだです
竜を祀る民の
ミッドレイ殿には
コテンパンに伸されて
しまいました
ああベニマルに
聞いたよ。異様に強い
龍人族だって？
主人に似て
闘争本能が
強いんだろうな
ははは
良い経験をさせて
もらいました！
あそうである
ミリム様と言えば
これを預かって
まいりました
必ずリムル様に
渡してほしいと．．．
んんっん
なんだこれ
手紙？
ミリムだぞ！
今度遊びに行く時に
ワタシの世話を
焼きたがる者共を
連れて行くのだ
その者達に料理とは
どういうものなのか、を
教えてやってほしい
これは切実な願いなので
親友であるお前に
是非とも頼みだい
本当に
本当にお願いするのだ！！
滅茶苦茶
必死だな
お抱え料理人の
腕が悪いから改善して
ほしいってことか？
いや．．．あの国に
料理人はいなかった
ような
え？
我輩戦場の後始末を
ミッドレイ殿たちと
していたのですが、
彼らが煮炊き
しているのを
見たことがないのです
龍人族は人間とほぼ
変わらない味覚なので
中には死んだ魚のような
目をして食材をかじって
いる者もおりましたな
料理の腕前とか
以前に
〝料理〟という
概念がない
ってこと！？
大変！！！？
と同じ
！！？こいらくは
聞けばミリム様へ
捧げる食物も素材
そのままだとか
なるほどな．．．
どうりで食事の度に
はしゃいでた訳だ
善意だと
わかるからこそ
苦言を呈すことも
出来ないのだろう
子供活には
いやそう
辛かろうに
案外空気
読めるんだよな
ミリムって
そういうことなら
今度、盛大に持て成して
やるとしよう
また食べたいと
思わせるような
最高の料理をな
はは！
それが良いかと
思います！
その後もしばらく
雑談を続けたが
相変わらず
ガビルは仲間たちに
慕われている
では我輩たちは
洞窟に戻ります
おうおつかれ
面倒見が
いいんだよな
これなら
急に増えた隣人とも
仲良くやれるだろう
そうそう
洞窟に変な骸骨が
いると思うけど
仲良くして
やってくれ
変な骸骨！？
くしゃみ
すか？
魔王達の宴から
一か月
人が増えたことで
町の熱気が
増している
お疲れさん
まずは一杯
飲もうぜゲルド
は．．．頂きます
おーー
ふー
このゲルド
改めてリムル様の
偉大さを理解しました。
いきなり
どうした！？
ゲルドの悩みは
新参者の扱いについて
だった
実は．．．
命令に
従わない者
説明を理解しようと
しない者
怠ける者
失敗を隠そうと
する者
猪人族同士では
起こらなかった
すれ違いの嵐に
よし飲もう！
今日は飲むぞ
ゲルド！
なかなか望む成果を
出せずにいるらしい
そうしてこの日は
一晩ゲルドの悩みを
聞いたのだった
翌日
クレイマン城に
残っていたハクロウを
迎えに行った
古代遺跡？
それがジスターヴに
眠ってるって
いうのか？
はい
城の管理に携わる
黒妖耳長族達がそう
申しておりました
「自分たちは
墓守なのだ」．．．とも
長命なエルフが
守る遺跡か．．．
少年心が疼いてしまうが、
今は他にやることが
あるからな
ハクロウこの件は
内密にしてくれ
一度現地を見て
それから判断したい
承知
それにしても
リムル様御自ら迎えに
来てくださるとはのう
いやいや
いつも世話に
なってますんで
ーというわけで
ようやく皆
揃ったな
えーと皆さん
既にご承知の方も
おられるでしょうが
この度私は魔王に
就任いたしました！
おめでとう
ございます！
感無量です
いいん様の時
意雨けですね！
まぁ今更
なんだけど
嬉しいもんだな
ここまで喜ばれると
そんなわけで
俺の支配地域が
ジュラの大森林全域に
決まったから
えっ！？
んあれ？
全域となると
封印の洞窟
魔国連邦
なんか
まずかった？
川の向こう側も
ですね？
おおう
多分
なんたなんだ？
今までだって盟主
やってたんだから
何も変わらないだろ
え挨拶に来る？
新たに森に
入ってくる者だけ
じゃなくて
既に住んでる者まで
来るのか？
リムル様が盟主として
認識されていたのは
村妖精の地盤のみでした
もちろんです
リムル様が正式な
魔王になられた今
挨拶に来ないものは
叛意ありと受け取られて
しまうでしょうから
川の向こう側は
樹妖精の影響下に
なかったはずなので
新たな魔王の出現は
頭の痛い問題でしょうね
なんか申し訳なく
なってきた
挨拶に来るならよし
逆らうようなら
．．．．．．まぁやりようは
色々あります
挨拶に
来ないくらいじゃ
怒らないけどね俺。
それに引っ切り無しに
客人が来るのって
ちょっと面倒くさ．．．
思ったん
だけどさ
どうせならまとめて
来てもらった方が
いいんじゃないか？
と言いますと？
最近ずっと緊張の
毎日だったし
たまには息抜き
したいだろ？
だからさ
皆でお祭りしようぜ！
って話だよ
ミリムの
お願いもあるし
新たな住民獲得も
狙いたい
どうせ俺のお披露目を
兼ねるんだからさ
ここは一つ
盛大にやろうじゃないの！！
はい！！
あれよぁれよと
いう間に意見が出揃い
ヤゼルモと
エラルド様と．．．
気が付けば各国の
首脳にまで招待状を
出すという流れが
出来上がっていた
ごはん休憩に
しませんか？
予算？
元は祭り好きの
日本人だ
そんなの気にしてる
場合じゃないね
ここはちょっと
本気を出して
自重しない
大規模な祭りを
企画しよう
さてお祭りのことで
頭がいっぱいだが
楽しむためには
仕事をきっちり
終わらせないとな
まずはファルムス攻略の
進捗だ
ディアブロ
計画は順調か？
はい
リムル様
ですが．．．
予定通り
新王エドワルドが
兵力を集め始めました
内乱が起こるのも
時間の問題
でしょう
俺の想像より
だいぶ早いな
「展開か！
？
まだ報告できる
段階ではないので
黙っておりましたが
レイヒムが
戻らないのです
確か俺のメッセージを
持たせたんだよな
もしかして
届いてないのか？
いえ手の者に護送
させましたので
西方聖教会の本拠地に
到着したのは確実です
まさか死ん
それは
ありません
「誘惑者」は支配した
対象が死ねば
わかりますので
西方聖教会か．．．
正直、情報不足
なんだよね
実際
敵に回るかな？
．．．
．．．それでも、．．．
それでも、．．．
それでも、それでも、
難しい問題ですね
積極的に介入
してくるようなら
ここで雌雄を決して
おきたいところですが、
リムル様が魔王となり、
ヴェルドラ様もいる今
向こうから
仕掛けてくることは
考えにくい
．．．リムル様が
聖人ヒナタと
戦っている最中に
やはり偶然とは
考えられません
わたくし達は
襲撃を受けました。
絵を描いた者が
いると思います
そしてそれを
裏付けるように
クレイマンが黒幕の
存在をほのめかした
〝あの方〟って
ヤツだな
断じて
見逃すことの
できない
敵です
今回も介入してくる
可能性は十分あるのでは
ないでしょうか
確かにな．．．
そいつは
ファルムスを
焚きつけ
俺にヒナタを
けしかけ
クレイマンを
おしー
．．．．．．なんか
いまいち目的が
見えてこないな
ファルムスレナタ
クレイマン
何がしたいんだ
黒幕のヤツ
告。
三者の行動の背景を
一つの意思に統一するのは
不自然です。
．．．そうか俺は
勘違いして
いたのかもな
え？
黒幕は
一人ではないかも
しれないってことだ
ではヒナタを俺に
差し向けたヤツも
：アイツとは
限らない
そもそも西方聖教会
事実上トップのヒナタを
動かせる程の人間って
限られるんじゃないか？
あでも教義を盾に
動かざるを得ない状況を
作って利用するってことも．．．
もしそうなら
まだ俺を
「ヒナタは
利用されたのか？
ヒナタ自身は
今どう考えて
いるんだろう
シズさんの仇と
思っているんだろうか
やぁヒナタ
もう皆揃ってるよ
随分のんびりじゃないか
そじゃあ突っ立って
ないで貴方も早く
席に着いたらどう？
サーレ
待たせたわねそれでは
法皇両翼合同会議を
始めましょう
議題は暴風竜の復活
そして
そういうことで、
新たな魔王の誕生について
それはヒナタが
ルミナスと出会った
すぐ後のこと
フッフフフ
．．．良くぞ我らの試練を
乗り越えたな、ヒナタよ。
「纂奪者」による
「複写」
見事であった
．．．．．．
西方聖教会・最高顧問と
言われる七曜！
彼らの役目は
組織の監視と部下の育成
．．．
ん．．．
．．．
そういうことで、
彼らの課す試練は
英雄や勇者を
還別するものだった
だが図に乗る女よ？
そういえば、
．．．
貴様如きが
ルミナス様の寵愛を
受けられるなどと
思いあがらぬことだ
．．．くだらない
七人の老師たちの試練を
乗り越えたヒナタは、
彼らの技を「簒奪者」で
自分のものにすると同時に
彼ら自身の腐敗を知った
かつては偉人だったの
かもしれないが
彼らが教え導くはずの
聖騎士団は
ヒナタが着任するまで
名ばかりの集団
でしかなかったのだ
第１００話聖人の思惑
街道は整備され
魔物の国に出入りする
ブルムンドの商人も
多く見られました
さすがに魔素の濃度は
若干高めでしたが
人体に影響の出る
ほどではありません
聖騎士＂水＂のリラ
魔王リムルはその言葉通り
人との友好を望んでいる
という印象を受けました。
ヴェルドラの姿は
見た？
いえそれが．．．
封印の洞窟への立ち入りは
禁止されておりその所在は、
わかりませんでした
そう．．
まぁ焦る気持ちは
わかるよ
新たな魔王の誕生を
許した上、暴風竜の復活も
阻止できなかったんだ
誰かさんが
スライムを取り逃がした
ばかりにね
不敬ですよ
サーレ殿
法皇直属近衛師団
そうきゅう
蒼穹のサート
エリーナイトひかり
聖騎士＂光＂の
おう小僧
団長に文句があるのなら
俺が相手になってやるぜ？！
聖騎士、
けっ
オレ達と喧嘩
しようってのか？
お上品な騎士様方が
粋がっているじゃねーか！
法皇直属近衛師は
『巨岩＂のグレゴリー
なんだと？
死にたい
ようですね
西方聖教会所属の
聖騎士団
神聖法皇国ルベリオス
法皇庁所属の
法皇直属近衛師団
共にルミナス教を
信奉しながら
けして良好とは
言い難い関係にある
その二つの組織を
取りまとめる者こそ
いい加減にして
くれるかしら
聖騎士団長と
法皇直属近衛師団
筆頭騎士を兼任する
事実上の最強騎士
仲が悪くても
結構だけど
帳の向こうには
法皇猊下も
おられるのよ
くだらないことで
争っている場合では
ないでしょう
ヒナタ・サカグチ
だった
申し訳
ありません
おっかな！殺気が
マジすぎですよ
ヒナタ様．．．
聖騎士『風”のフリッ
サーレ
次は貴方からの報告を
待っているのだけど、
ファルムスの内情を
見てきたのでしょう？
．．．わかったよ
新王エドワルドは
戦力の増強に腐心
しているよ
あれは間違いなく
近いうちに
内乱が起きるね
武具の仕入れのため
東の商人に接触していた
みたいだし
譲位は平和裏に
完了したと
聞きましたけど．．
一見ね
だけどあそこは今
魔国連邦の賠償請求に
応じなけりゃならない
貴族たちの話じゃ
国が傾きかねない額を
吹っ掛けられたらしいよ
新王に支払いの
意思はないと？
それを見越していたのなら、
今のファルムスの動きは
魔国連邦にとって
予想通りなのでしょうね
先王の尻ぬぐいのために
王位に就いたのなら
余程のお人好しか
考えなしの馬鹿だ
．．．内乱は
魔王リムルが意図的に
起こさせようとしている
って言うのかい？
いっそ
力業でファルムスを
攻め滅ぼそうと
するのなら
対応も楽なのだけど
厄介な相手ね
リムル！！
テンペスト．．．
それとちょっと
気になったのだけど
エドワルド王は
東の商人に接触して
いたのよね？
商人が何か不審な動きを
していなかった？
．．．気になるのよ
なんで商人？
今は魔王リムルの
思惑について、
いいから
私に嘘の情報を寄こした
んあの男
グレンダ
そうだね
アタイの知る限り
怪しい動きはなかったよ
商業都市で
東の商人について
何か聞けなかったか？
法皇直属近衛師団
荒海＂のグレンダ
でも筆頭がそんなに
気になるってなら
もう一度キッチリ
調べてみるさね
そう
．．．それじゃあ
お願いするわ
任せな
けして油断
しないように
まぁ無理も
ないのかも
舐められた
ものだわ
少し綱紀が
乱れているようね
彼らは
神ルミナスが実在すると
知らないのだから
報告は
出そろったわね
意見は？
暴風竜が
復活した影響は
予想よりも少ない
文献では非常に好戦的で
暴威を撒き散らしたと
記されていました
宜しいで
しょうか
嵐の前の静けさ
でなければ
いいのですが．．．
それは
心配ないわ
聖騎士＂地＂の
え？
神ルミナスより
神託が下りた
２．暴風竜〟を御せるのが
魔王リムルであると
故に「魔王リムルに手出し
するのは、まかりならぬ」
そうよ
確かに魔王は
不可侵存在だけど
それは表向きの話
だろう？
十大聖人の
僕らなら魔王にも
疲れは取らない！
それに．．．
魔王リムルが
ファルムス王国を
操っているのなら
民を見捨てることに
なります
それは違うわよ
リティス
あの国で起きるのは
あくまでも内乱なの
国の頭が変わることに
なるかもしれないけど
それに口を出すのは
内政千渉になるわ
では
どうするのです？
そうだねえ
筆頭が殺そうとした
事実は消せないわけだし
こちらが手を出さずとも
貴女は既に魔王リムルに
敵視されているのでは？
リムルとやらが
仕返しを考えても
不思議じゃないさね
そうね、決定的に
敵対する前に
一度話し合いに
出向こうと
思ってるわ
無茶だ！
危険ですよ！！
配下の魔物共に多勢で
襲われでもしたら．．．
落ち着きなさい
まずは彼の考えを．．．
ああやっと
来たわね
ファルムスの大司教
レイヒム
ファルムスの．．
ああ生き残った
中の一人か
招集に応じ
罷り越しました
真実を話して
もらいたくて
呼んだのよ
巷で噂されている
暴風竜復活の経緯は
不自然だわ
恐らく魔王リムルが
流したデマでしょう。
話してくれるわね？
大司教
．．．私は
私は愚かでした
降り注ぐ光線
音もなく倒れゆく
兵士達．．．
あれは正真正銘の
魔王です
我らの手で
新たなる魔王を
誕生させて
しまったのです！
二万の軍勢を
たった一人で？
冗談だろう
それじゃまるで．．．
まるで
真なる魔王じゃないか．．．！
そう．．．やはり
覚醒しているのね
リムル
どうする？
ただの魔王種ではなく
覚醒魔王だ
放置すると第二の暗黒皇帝や
破壊の暴君になりかねないん
じゃない？
人間との共存を
望んでいるなら
無理に戦う必要は
ないはずだ
だが二万もの兵士を
躊躇わずに屠ったのが
事実ならまぎれもない脅威
このまま魔王リムルを
信じていいものか．．
皆黙りなさい
神託は絶対よ
どうあれリムルに
対しての手出しは．．．
おおレイヒムよ
他に伝言はないのか？
！？
キャァ．．．
？
．．．．．．七曜
七曜！？
この方たちが．．
本日は何の
御用なのでしょう
腐ってもルベリオスを
長く支えてきた重鎮
奴らの
発言権は大きい
厄介ね；大人しく
話をまとめなければ、
ならないのに
フフフそう
警戒するでない
ヒナタよ
我らは
案じておるのだ
ルベリオスの行く末と
可愛い弟子の身をな
さぁレイヒム
他に伝言はないのか？
．．．伝言？
そそういえば
これを預かっています。
それでも、
そういうことですから、そんなことをしていたのですが、
魔王リムルより
ヒナタ様への
伝言だとか
．．．．．．驚いた
数か月前とは
まるで雰囲気が
相手してやるよ
俺とお前の一騎打ちでな
え終わり．．．？
．．．っ
俺に命令してください
ヒナタ様！
隊を率いて魔王の野望を
打ち砕いて
ご覧に入れましょう！！
馬鹿か君は
相手は覚醒魔王だぞ
それに
暴風竜もいます
相手が一騎打ちを
申し出ている以上
筆頭に任せる方が賢明だ。
なんだと！？
隊を率いての討伐
となれば西側諸国を
巻き込んだ大戦に
なるかもしれません
うかつに
戦力を投じるには
リスクが大きい
短すぎる
メッセージ
これが私に対する
復讐なのだとしたら
ファルムスの攻略に
比べて余りにも
短絡的だわ
リムルらしくない
ように思う．．．
それとも別の誰かの
思惑かー
他に伝言は
ないのか？
やれやれね
指名された以上
私自らが説明に
出向くしかないわね
ヒナタ様．．．！
リムルが望むのであれば
一騎打ちもやぶさかでは
ないけれど
危険です！
魔王リムルに
害意がある以上
みすみす罠にはまりに
行くようなもの．．．
今の伝言では短すぎて
相手の真意まで
わからないじゃない
一度会って
話をしてみるべき
でしょう？
フフフ
その決断や良し
しかし．．．！
お前ならば
倒せるであろう
だが忘れるなよ
魔王リムルの側には
あの邪竜がおるのだ
いかにお前とて
あれは倒せぬ
いらん
しかし心配は
．．．
そういえば、
そういうのは、
お前に
これを授けよう
この竜破聖剣をな．．．！！
さあ受け取るが良い
それでも、これからも、
もしもの場合は
その剣が「お前を
守るだろう
そういえば、
．．．思惑が透けて見えるわね
そうまでして
排除したいのかしら
ヴェルドラ：いえ
自分たち以外に
ルミナス様の寵愛を
受ける存在を
留守は頼んだわよ
レナード
は．．．．．
謹んで
お預かりします
七曜の老師よ
これにて
合議を終了する
各自それぞれの
役目を全うするように
へえ
これが魔素を使って
色々できる装置が
全自動魔法発動機だぜ
旦那
ここに魔素を
込めれば対魔結界
なんかも張れるんだろ
もちろんだ
これを街道の定点に
設置していけば
より安全になるだろう。
まだ
試作品ですがね
祭りまでに安全対策は
万全にしておかないとな
しかもこいつには
魔素集積装置が
組み込まれてるんだ
つまり魔都周辺に限れば
エネルギーには事欠かねぇ
え
え
魔素濃度を下げた上に
結界まで張れるとは
素晴らしい素敵
強すぎる魔素は
人間にはもちろん
魔物にも毒だからな
クァーッハッハゥハ！
それが完成すれば我も
好き放題に妖気を
解放できるのだな！
それはさすがに
容量ばんばん
っていうか．．．
出来ねーよ
馬鹿野郎！
この国の大半の者が
死んでしまうわ！！
いやしかし
我もそろそろ
疲れて．．．
我慢しなさい
うぉおぉ．．．
しかしリムル様
ヴェルドラ様のように
完璧に妖気を抑え込むのは
至難の業です
えそうなのか？
というかなんでココに
いるのキミ
それこそ桁違いの
魔素量ですので
・維持するのは大変かと．．．
俺は暴食之王の「胃袋」に
押し込んでるからあんまり
意識してなかったけど
ずっと我慢を強いて
いては大惨事に
なりかねない
うーんえっな、
そんな
おーい！！
なるほど
もし何かのはずみに
ドカンと
いっちゃえば
周辺は死の大地になり
暴風大妖渦級の化け物が
空を覆うディストピア：
なるほど．．．
確かに邪竜だわ
あんまりでは
ないか！？
わかった
考えておくから
もう少し
我慢してくれ
良かろう
なるべく早く頼むぞ
あっちが解決
したかと思えば
こっちの問題が
浮上してくる
ままならないね
人生って
数日後
リムル様！
ナンソウからの報告では
ルベリオスの聖都から
出る者は確認できない
とのこと
そして
ヒナタ・サカグチが
イングラシア王国より
出立しました
引き連れる者はなく
単騎ですが
方角から魔都リムルを
目指しているものと
思われます．．．
法皇直属。近街跡団〈ルークジーニアス
注目より誠者くんーグンの私もを与えられたミャミね。その内
こちらのお客さんのバッテングをご記入ください。これくらいはこれまでには、
さんほどせん
蒼写のサーレ（ショル）
蒼
ヒナタが就任するまで＃法皇直属近衛師団。筆頭騎ｔだった
そのためヒャタト対する当たりが強い。
耳長深くエルランム皿を引い２．いなため見た目より年高
荒海。グレンダ（＝ま＠）
新参者でありながら数年で頭角を現した
元備兵の黒世界人。
盾か思惑がありそうだか．．．
巨岩のグレゴリー（＝ｍａ）
忙しい時間にい「万物不動」の
倒れ性を備えた男。
おやかは嫌いだが、動物全般は大好き
個人主義の集まりであるため、芸術は多種多様。
．．．おかしい
リムル様は
ヒナタ・サカグチとの
和解を望んでいるのでは
なかったのか？
相手してやるよ
俺とお前の
一瞬打ちでね
だからこそ隠さず
本当の経緯を語るよう
命じられていたのに
もしやメッセージが
改竄された！？
だとすれば誰が
そんなことを．．．
レイヒム大司教
とにかく
ディアブロ様に
報告せねば
君は確か
聖騎士の．．．
．．．．．．本当に
行かれるのですか？
ええそれが私の
責任だからね
ですがレイヒムに
命じたのは私で、
それを
黙認したのは私
貴方が気にする
問題ではない
そういうことで、
しかし．．．
ほうおうちょうしっせいかん
法皇庁執政官
ニコラウス・シュペルタス枢機卿
すうききょう
くどい
それに魔王リムルと
戦いになると
決まったわけでは
ないのよ？
たとえそうなっても
負けるつもりは
ないけれど
七曜の竜破聖剣など
比ぶべくもない
私には
もっとずっと祟高な
武器がある
今回も大丈夫よ
ニコラウス
何も心配いらないわ
そういえば．．．
．．．
そういうことで、
銀り話一同郷を想う
．．．
ーヒナタの
出撃を知る数日前
これは；
ミリムの住む
城の設計図だよ
場所は
ジュラの大森林の南方
ミリムが吹き飛ばした
獣王国の首都跡地だ
魔王達の宴で
ミリムの領地が
一気に広がったからな
遷都を提案したら
是非頼むと言われたので
引き受けることにした
まぁ実質
無料奉仕だから
未来への投資だな
ししかしこの様な
大仕事を万が一
失敗でもしたら．．．
いいって
いいって
失敗しても人が
死ぬわけでもなし
．．．リムル様
猪人族の各村落へ
人材集めに出向いても
宜しいでしょうか？
うん？
情けないですが
現状ではカ不足を
否めません
魔導王朝サリオンとの
間に新たな街道整備も
必要です
まして、こんな大きな
企画を前にしては．．．
ゲルド猪人族の配下を
多く使いたいという
気持ちはわかるけど
労働力ならば捕虜とした
者たちがいるだろ
そいつらを指導して
キッチリと鍛え上げろ
しかし．．．
しかし
彼らでは
お前が他種族の指導に
苦労してるのは
わかってるよ
猪人族ならば連携も
確実だろうしな
だがそれでは捕虜は
何をすればいいんだ？
そう．．．ですね
元はクレイマンの軍の
者たちだがこの国での
待遇は保証する
多種多様な種族の楽園を
目指す俺としては出処による
差別なんて断じて認めない
オレ達とてかつては
仇なす敵でありながら
リムル様に救われた身
余所の者を
軽んじるなど
違うぞゲルド
お前はずっと引け目を
感じているようだけど
その必要は
ないんだ
遠慮なんて
いらないんだよ
身内にするように
厳しく接して構わない
お前は誰よりも
責任感があるし
努力家だ
決していい加減な
指示は出さないし
厳しくても慕う者は多い
お前には人を
従える力がある
ここで多種多様な
魔人を従えることで
その力はより
研ぎ澄まされるだろう
慌てる必要はない
今までの
経験を生かして
お前の言葉で
新しい仲間を
従えて欲しい
この大仕事
是非ともオレに
お任せください
リムル様
うむ
頼んだぞ！
そういうわけで
ヒナタへの対応には
ゲルドは不参加だ
やる気に満ちている
アイツには
今は自分の仕事に
集中させてやりたい
やんしきすぎ
この身にはまる
「拝謁の儀俸
たまぁ
賜りましたこと
まことに
ありがたく
長い！
ヒナタがこの町を
目指して出立したと
報告を受けた後、
それを追うように
四名の聖騎士が
出立したという
報せを受けた
完全武装で
マジっぽいです！
マジっぽいのか
話し合いに
応じるつもりで
少人数編成で
来ている．．．
と考えるのは
楽観的過ぎるか
アダルマン
そのへんで
シュナ様！
しかしこの感動を
お伝えするには
そのへんで
古来より魔王を倒すのは
厳選された勇者と
仲間達のパーティーだと
決まっているからな
俺がたま使うので本音だけど、
西方聖教会の
情報が少ない俺達には
予測するにも材料がない
なので
かつてルミナス教の高僧
だったというアダルマンに
話を聞いてみる
ことになったわけだ
神聖法皇国ルベリオスは
神ルミナスを頑点と定める
宗教国家です
その役目は
ルミナス教の布教に
従事することでした
私がかつて
極機卿だったころ
西方聖教会は
武力を持たす、今ほどの
権勢を誇ってはおらず、
変わったのは
〝七曜〟が建て直しを
行った頃からです
七曜？
偉大なる英雄〈笑〉
ルベリオスの最高顧問
とされる老人どもです
今も
ご存命しやがって
いることでしょう
嫌いなんだな
しつれい
失礼しました
私は七曜の老師に
嵌められ命と
信仰を失うことに
なりましたので．．．
友人ガドラの秘術
〝輪廻転生〟により
復活できましたが、
ご覧のような
邪霊に転生して
しまったのです
ともかくルベリオスの
指針には七曜の老師が
絡んでいると思われます
実力のほどは
描いておくとして
ヒナタ・サカグチとて
奴らの言を無下には
出来ないでしょう
七曜か．．．
覚えておいた方が
良さそうだな
アダルマンは
ルベリオスに関係する
部隊についても
詳しく知っていた
傘下の国々に
駐屯している
神殿騎士団
神と法皇にのみ
忠誠を誓う
法皇直属近衛師団
そして
西方聖教会所属
聖騎士団
しかし正直なところ
情報のソースは古いと
思っていたんだが
最近の事情にも
明るいなアダルマン
私も一応は
クレイマンの
幹部でしたので
情報は与えられて
いたのです
見は求めてる
思わぬところで
クレイマンが
役に立ったな
法皇直属近衛師団と
聖騎士団には
〝十大聖人〟と呼ばれる
個人級の者たちが
おります
くれぐれも
油断を召されぬように
お願い申し上げます
せん
仙人？
十大聖人なのに
〝聖人〟でなく
他人なのか
これはよかった
解。人間が過酷な修練を
積んだ果てに至る
存在進化です。
“聖人は
仙人の更に上
覚醒魔王に
値します。
〝魔王種〟と
近いでしょう。
なるほど．．．
リムル様
ご報告が．．．
他はともかく
ヒナタは聖人に
至ってるかもな
一度戦った
体感としては
そう感じる
レイヒムあたりに
聞きたいところ
だが
レイヒムが
殺された？
どういうことだ？
一体誰に．．．
犯人は不明です
ですが
ラーゼンからの
報告では
「悪魔の謀略によって
大司教が殺害された」
という伝聞が
魔法通信によって
拡散されています
それに呼応し
周辺各国の神殿騎士団が
ファルムスへ向けて
動き出しました
奴らは内乱に直接関わる
つもりはないでしょう
目的は
大司教殺しの
悪魔討伐：：
ヨウム殿の後ろ盾に
なっている悪魔が
件の大司教殺し
．．．そう周知
されている以上
他国やファルムスの
有力貴族からの
ヨウム殿への援軍は
期待できません
逆に新王エドワルドに
とっては神殿騎士団が
援軍となる
俺に先ほど配下から
報告がありました
動き出した
神殿騎士団の総数は
三万を超えます。
新王エドワルドの軍＋
三万の神殿騎士団を
相手に
神騎
神騎
三万か．．．多いな
今回はヨウム自身で
勝ってもらう
必要がある
神騎
神騎
ウチが援軍を出す以上、
負けはしなくとも
本気で殺しあえば
ファルムスに決定的な
ダメージを与えかねない
．．．最悪、さ
今回は諦めるって
手もある
俺が残る債権を放棄すれば
新王エドワルドが
先王エドマリスを攻撃する
理由がなくなるしな
駄目です！
そんなことをすれば
リムル様が軽く
見られてしまいます！
ディアブロ！
お前の失態だぞ！
与えられた任務を
放棄するなら、私が
もらってしまうからな！
そうですよ
貴方も小さな失敗で
落ち込んでいる
場合ではありません
おおシオン：後輩に
なかなか厳しいな
わかりにくいですが
今のはシオンなりの
激励です
しゅシュナ様！
買い被りです！
私はこの新参者に
第一秘書として先輩の
威厳を見せつけただけ
ですので！
フフフ．．．
シオンのやつめ
たまには粋なことを
するじゃないか
じゃあ俺のすることは
この先の現実的な話だな
まぁ今問題なのは
レイヒムを殺した犯人が
誰なのかってことだろ？
わわりにくいけど
ではこのまま私が
作戦を続行しても：？
それが
ディアプロではないと
証明すればいい話で
もちろんだ
それともシオンに
代わってもらうか？
いえ．．．
いいえ
是非とも
最後まで私に
お任せください
よしキッチリと
汚名を返上してくれ
でどうする
つもりだ？
犯人を見つけます
この私に罪を
擦り付けようとした
真犯人を
そして優しく
問い慣してみると
しましょう
お前が出るのなら
心配はいらんな
ただし無関係な者を
殺すなよ？
お茶菓子
ですかな？
手伝いましょう
なに遠慮
なさらず
言われるまでもない
リムル様の意に叛く
真似はしませんよ
あかん
立ち直った途端
優しさなんて欠片も
持っていない奴の
笑顔になった
いやそう
ございます
敵に三万の
援軍がいる
それを踏まえてこちらの
援軍を選抜しますよ
仲間のやりすぎを
牽制した上
対策まで：
なんて頼りになる
男なんだベニマルめ
あれ？
これって俺は
いらないんじゃ
さてと
ファルムスの方は
ディアブロに
任せるとして
ヒナタ含む
五名の聖騎士を
どうするかだ
武装してるって
話だし
こんな風に
お茶でも飲みながら
話し合い．．．とは
いかないよな
ヒナタは俺が
相手するとして
残りの四名も
誰かに抑えて
もらわないと
うむ！ようやく
我の出番だな！
違います
まぁそんな顔
するな
君には
最終防衛ラインを
任せたいと思ってね
そういえば．．．
格好いい
響きだろ？
最・終・防・衛・
ラインだ
フッ仕方あるまい
任されてやろう
単純で
よかった
そりゃヴェルドラが
出れば負けはないけど
さすがに
それはマズイ
西方聖教会は
暴風竜を敵視してる
って話だし
僅かに残された話し合いの
可能性を完膚なきまでに
潰してしまうからな
リムル様
緊急事態です。
聖騎士団に動きが
ありました
いえ
どうした？
ソウエイ
ヒナタたちに？
イングラシアから
百騎の人馬が出陣
したとのことです。
！！
そいつらはヒナタと
合流するつもり
なのか？
わかりません
ですが行軍速度から
この町への到着は
似た時期になるかと
どういうことだ．．．？
ベニマル
戦力の編成配置を
決めるぞ
は
融和を望む以上
なるべく聖騎士側にも
犠牲を出さないつもりだ
今回一番の目的は
話し合いだからな
だがもしも戦いに
なった場合
戦況維持が難しい
ようなら即座に相手の
殲滅に移れ
優先すべきは
仲間の命だ
今回も全員が無事に
乗り切れることを
期待する
ははっ！
ヒナタ
俺としてはシズさんの
愛弟子と殺し合いなんて
避けたいんだけどな
今度こそ本音で
話し合えると
いいんだか
ヤホ。
それはこっちの
セリフですよ
ヒナタ様
あなた達
何をしているの？
一人で
抜け駆けですか？
馬鹿なの？
話し合いに行くのに
抜け駆けも何もない
相手は魔王よ？
私が怒りを
買ったのだから
これは私の責任
あなた達は即刻
国に帰りなさい
大丈夫ですよ
留守番は
レナードとギャルドが
しっかりやってくれます
私達はヒナタ様の
犠牲の上に立ちたい
などと思いません
栄光は
貴女の下でこそ
輝くのです
あの伝言も一人で来い
とは言われてなかった
じゃないですか
．．．好きになさい
ブルムンド王国
馬預けて
きましたよ
――しかしこの町は
発展しましたね
そうね
冒険者の武器防具も
やたら質の良いのが
出回ってやがる
魔国連邦の影響
ですかね．．．？
魔王と取り引きして
発展するなんて
敬虔なルミナス教徒
ならば忌避感が
あるはずですが
ヒナタ様は
どう思われ
ヒナタ様！？
ちょちょっと
何並んでんですか！？
食事よ
気になるのぼりを
見つけたから
え？
ら：らーめん．．．？
いらっしゃいませ～！
はあっ！
ご注文は
お決まりですか？
それじゃ？
ラーメンをとんこつ
コッテリで頼む
あと餃子とライスを
追加で
かしこまり
ました！
他の方はどう
いたしましょう？
あじゃあ
同じものを：・
わ私も．．．
うむ
自分もそれで
お待たせ
しました～！
見たことのない
料理だな．．．
このスプーン？
で食べるのか？
いただきます
．．．．．
まさか
毒ですか！？
ヒナタ様！
静かに
黙って
食べなさい
ふーー
猫舌だった
んだ．．．
麺によく絡む
濃厚なスープ
コシよし
味よし
あ旨っ
もう二度と
味わえないと
思っていたのに
向こうの人じゃないと
これは作れない
でしょうね
熱っえっ
なんだこれ！？
旨っ味が
複雑すぎる！
えっ嘘！
こんな食べ物が
あったなんて．．．
お客さん達
お目が高いですね
実はラーメンも餃子も
先週から売り出した
ばかりなんですよ
こっちの
ぎょうざ〟も
すごいぞ
ここら一帯を仕切る
ミョルマイル様がね
魔王様から
直接商品を卸して
もらったんですって！
つまり魔物との
取引の結果これが
新商品に．．．
この悪魔的な
旨さが：・
教義に．．．
でもヒナタ様も
食ってるし
いやいやこれは
調査にもなりますし、
それは一旦忘れて
食べましょうよ
ヒナタ様．．．！
フリッツ
スッ
それは最後に
食べようと
残しておいた
というス！
私の獲物だ
目がマジだ．．．！
ーさてお腹も
満たされたことだし
先に宿に
戻っている
ああそうそう
スープまで
飲むと太るわよ
え．．．でも
ヒナタ様も．．．
私は
太らない体質なの
ご馳走さまとても
美味しかったわよ
ありがとう
ございます
またどうぞ～
前に来た時は
閑散とした町
だったのに
印象になった
イングラシアや
ルベリオスほどでは
ないにしても
人通りも多く
活気に満ちた
魔国連邦の影響
ですかね．．．？
魔国連邦．．．
彼の影響か．．．
あのメッセージは
不自然だったけれど
私が彼の話を聞かず
一方的に責め立てた
事実は変わらない
不思議と
たとえ七曜の思惑が
絡んでいなくとも
戦いになる可能性は
十分にある
早く会って話を
してみたいのよね
リムル
でも
聖騎士団くのはなごろん大隊長。
「アルハー・
．．．バウマン
じゃぁ、まひ
団長であるヒナタに奴と食わ
異力の持ち主。
聖闘士団の特徴複助内者。
神聖戦棍くホールーメイスンで
敵を叩き潰す案然な男。
でもラーメンと飲みと食べた時は
饒舌だった。
ケススよ
レナード・ジェスタ
風花まと双剣術を得意しする
おまえ」さ。
聖騎士団にしかは珍しい
邪道よりっトリックスター。
器用だけど
割り箸はうまく製んなんだ
水の量なくウェディネンと同僚お世話をかけて、
神霊使役者（エレメンタラー）。
かっ
強張たまの使い手。
聖騎士団副団長。
本来は聖騎士ぐホールーキイン
．．．ではなく聖女導師
〈セントウィド〉《セットウォード》。
炎術師。真面目で常に
「中国に気を配とる男。
武器は炎牧牙槍
くレッドスピアン
北海に面した
小国シルトロッゾ
シルトロット
そこで歴史を動かす
密談が行われていた
せいほうしょこく
西方諸国
ーそれで
どうなった？
予定通りさね
ヒナタは
こちらの動きに
気づいていない
法皇直属近衛師団
あらうみ
荒海のグレンタ
それは重畳
フフフ．．．
聖騎士団長殿は
頭が切れるという
噂だが
存外
大したことはない
しかし
貴殿たちの嘘は
見抜かれたと見える
のう？
ダムラダ殿
シルトロッゾ王国
グランベル・ロッソ
フフフ
問題ありません
特に
ヒナタ・サカグチからの
信用は失いましたが
代わりにアナタ方
西側諸国の支配者からの
信用を得ましたので
ロッゾ一族の首領
グランベル・ロッゾの
信用をね
心にも無いことを
戦場を食い物にする
武器商人が信用だと？
“東の目的は
西側諸国に混乱を
起こし武器を売る
ことであろうが
これはこれほ
お見通しとは
さすがは
グランベル翁です。
否定せぬのか？
しても意味は
無いでしょう？
抜かしよる
．．．まあいい
当面の目的が
一致するのであれば
利用し合うのは
互いに有益であろう
ええまさしく
暴風竜が魔王リムルに
懐柔された今
東の帝国が西側に
進出する最大の障害は
西方聖教会ですから、
神ルミナスの御旗の下
西側諸国は脅威に対し
一丸となってしまう
如何に東の帝国が
強大でも落とすのは
困難でしょう
ですのでヒナタ・サカグチの
排除「おおいに賛成ですよ」
我らにとっても
西方聖教会は
邪魔なのです
ほう？我らは
眼中にないと？
とんでもない
五大老の皆様方は
利に聡い方々
帝国が西側を
支配した後も共に
経済を支配しようでは
ありませんか
帝国を西へ導けと
申すのか？
悪くない話
でしょう？
帝国は強大ですよ
アナタ方の計らいが
無ければ困難では
ありますがそれでも
不可能ではない
それとも私共と
敵対しますか？
武器商人風情が
グランベル様に対して
無礼じゃないかい？
ふふふ拳銃ですか
西側でも
流通しているとは
驚きです
へぇコイツを
知っているのかい
その割にはえらく
余裕じゃないか
当たり前ですよ
異世界人が西側にしか
いないとでも？
それに貴女のいう通り
私は武器商人風情です。
ですのでちょっと
詳しいんですよ
既に量産に
成功している
ありふれた武器
なんかは特にね
あれを量産したと
いうのか？
リワ．．．
貴様ぁ．．．
魔物には通じすとも
人相手には無双の
武器じゃぞ．．．
控えよグレンダ
魔王リムルに
聖騎士団長ヒナタ・
サカグチ
厄介な両者を抑え込む
シナリオに有能な手駒は
多いほどいい
今は協力する方が
得だろう
は．．．ッ
魔王リムルは配下の
悪魔を使いファルムスを
落とそうとしておる
だが我らは彼の地と
イングラシアの均衡を
崩したくない
ファルムスを魔王の
玩具にされては
困るのだよ
なるほど
目障りだと
私共としましても
魔国連邦に販路を
奪われたのは面白くない
よき取引相手だった
クレイマン様も滅ぼ
されてしまいましたし、
魔王リムルには
恨みがございます
しかし
魔王の方は
ともかく
そちらはなぜ
聖人ヒナタを排除
しようとするのです？
グランベル翁の
立場なら利用する方が
得策だと思えるのですが、
なに簡単な
理屈よ
魔人ラーゼン
自由組合
総帥ユウキ
あの女は強すぎる
そして閃光の
勇者マサユキ
こうした英雄たちと
比べてもあの女の
強さは際立っておる
制御不能の駒
などいらぬ
貴殿もそう感じた故
我らを利用しようと
考えたのだろう？
．．．恐ろしい
お方だ
違うか？
ダムラダ殿
ではそちらは
お任せすると
しましょう
悪魔退治は
我々にお任せを
東には対悪魔の
専門組織がございます。
魔王リムルの配下の
悪魔が音頭を取っている
とのことですが、
相手が上位魔将で
あろうとも何の
問題もありませんとも
なんだい
あの陰湿な
クソ商人は！
舐めた態度を取って
忌々しいったらないね！！
そういうな
グレンダ
あれでもあの者は
最大の敬意を払って
おったのだよ
ですが
グランベル様．．．
お前はあの者の
本当の姿を知らぬのだ
本当の姿？
横柄な態度は
それだけの地位に
あるが故だ
東の裏社会を牛耳る
秘密結社。三巨頭〟
ヤツはその頭領の一人
「金のダムラダなのだよ」
へぇ噂には聞いた
ことがあるよ二巨頭
お手並み拝見と
いこうじゃないか
だがダムラダよ
そう簡単にはいかぬ
かもしれぬぞ
何しろ貴様らが
相手にする悪魔は
単なる上位魔将では
ないのだからな
わかっておるな？
グレンダ
ああ
奴が悪魔を討伐
出来ればよし
もしもの場合は
アタイが三巨頭を
利用して悪魔の動きを
封じる
三武仙のサーレと
グレゴリーも悪魔討伐へ
参加させれば完璧だ
それでよい
では行け
あいよ
任せな
全ては
ロッゾの為に
そしてアタイの
自由の為に
．．．これで良いな
マリアベル？
ええ
ええ
御爺様
魔王リムルは
聖人ヒナタを相手に
手一杯
その隙にファルムスの
内乱を鎮圧する
これで新王エドワルドは
御爺様に頭が
上がらなくなるのよ
その通りだよ
マリアベル
我らロッゾが支配する
箱庭に何人たりとも
介入は許さん
そういうことは
「ロッゾ一族
シルトロッゾ王国の
王族でもあるその一族は
ファルムスや
イングラシアのような
大国まで枝葉を伸ばす
そういえば．．．．．．
．．．．．．
そういえば、．．．
．．．
．．．
．．．．．．
．．．
．．．．．．
そういうことで、
そういうことで、
そして対魔物の
互助組織として
立ち上げられた評議会
．．．
そういうことで、
西側諸国に根を張る
支配者の家系である
それでも、
．．．
そういうことで、
そういえば、
西方諸国評議会を
創立したのは
彼ら一族の尽力に
よるものなのだ
世界はロッゾの
ために！
世界はロッゾの
ために！
ここは
世界の中心
暗がりの中
彼らは世界の
支配を目論む
第１９４話二度目の対峙
そういうことで、
そういうことで、
それでも、
．．．いやいや
なんです？この道？
ジュラの大森林といえば
魔物と野盗が跋扈する
超危険な悪路だったじゃ
ないですか！？
イングラシアの
王都並みに
舗装された石畳！
休憩所ごとに
設置された水飲み場！
魔都までの距離を
示した距離標！
一定区間ごとに
ある宿屋！
４０～
更にそれらを
懇切丁寧に教えて
くれる巡回の警備兵！
快適すぎて
おかしいでしょ
コレ！？
ねえヒナタ様！
．．．少し
考えたいの
今は話しかけないで
フリッツ
．．．今なら
ユウキの言っていた意味が
理解できるわね
余裕がある
っていうか
まぁあの人は
規格外だよ
ずっと先を
見据えてるって
感じがするんだよね
だからこんな
美味しいものとかを
再現することにかなり
本気で取り組んでいる
みたいだよ
．．．
確かに
生きることにシビアな
この世界で
〝快適さ〟にまで気を
回すのは余程余裕が
無ければ出来ない
でしょうね．．．
．．．．．．
そういうことで、これからも、それでも、
．．．
それでも、
ーファルムスを
経由する街道は
衰退するだろうな
うむ
魔物だけでなく
盗賊や馬車の故障
それに怪我、病気．．．
不慮の事態にこれ程
備えた街道は他では
見たことがない
宿場もあって
野宿せずに済むし
皆こちらを選ぶだろう
別の警備丘＂
困ったことがあれば
俺達に言ってくれよな
正直な話
下手な領主よりも
治世に力を注いでいる
印象だ
今となっては
神敵認定をしなくて
良かったとさえ考えて
しまいます
魔王というより
まるで良き王の
ような
あとは魔王リムルが
ヒナタ様の謝罪を
受け入れてくれれば
いいんですがね．．．
今日の夕方には
魔都リムルに着く
恐らくそこで彼と
再会する事になるわね
やはり誠心誠意謝って
みるしかないわね
それでも一騎打ちを
望むというのなら
受けて立つしかないけど
皆も覚悟は
しておいてね
戦いになっても
絶対に手出し
しないように
ですが
アルノー
これは命令よ
これ以上
魔王リムルと
敵対する意味はない
私がケジメを
つけたら後は
友好的に話を
様
「ヒナタ様！
ニコラウス？
何か緊急の用？
ーやっと繋
ナタ様聞こえーーか？
三武仙〟が
ファルムスの
参戦し
ちょっと聞こえ
づらいのだけど
“七曜”に
気を付けて
三武仙が参戦？
まさか内乱に介入
するつもりなの？
．．．七曜
魔法通話ですか？
何か
緊急事態が
待機して
確認するわ
ルイ聞こえる？
余裕がないのよ
単刀直入に聞くけど
法皇直属近衛師団の
三武仙をファルムスへ
向けて動かした？
ヒナタか
聞こえている
何かね？通信の
法術が荒いようだが、
何だと？
私はそんな命令は
出していない
内政干渉になるため
内乱に手は出さないと
君が会議で告げていたと
記憶しているが
三武仙のサーレは
反発はするけれど
規律は遵守する
一度受けた命令を
無視して勝手な行動を
とるとは思えない
ええそうね。だから
聞いているのよ
「法皇が出撃を
命じていないのなら
やはり
七曜かー
わかった
それでは私も
通話が切断された
なっ．．．
この気配は．．．
レナードか！？
戦闘！？
まさかこれも
七曜の．．．
！！
．．．考えている
場合じゃないわね
行くぞ！
―後発の百騎の
聖騎士団が仕掛けて
きたか
ヒナタが何者かと
連絡を取っているとの
報告を受け
とりあえず通信の
妨害をしてみたが、
ヒナタたち五名は
囮
やはり聖騎士団が
奇襲をかける陽動作戦
だったか
奴らは町の四方に
向けて散開しようと
したらしく
シオンの部隊が
それを阻止しました
現在交戦が
始まったと
そうか
ヒナタは戦いを
選んだのか
予定通りに
やるしかないな
俺とヒナタで白黒
決着をつけるとしよう。
ヒナタ以外の
十大聖人の足止めは
任せる行くぞ
ハハッ
レナードよ
ここれは．．．
七曜の皆様
知らせたい
ことがある
貴様秘密は
守れるか？
は？．．．は
実はなヒナタと
魔王ヴァレンタインが
繋がっておった
！？
我らが
ヴァレンタインを
始末したのだが
彼奴め死ぬ間際に
そう漏らしおったのよ
バカな！
ヒナタ様は誰よりも
熱心なルミナス教の
信徒です！
我々を騙して
いるとでも
言うのですか！？
そんなもの
信じられるわけ
レナードか？
何してるんだ
そんなところで
ギャルド．．．
聖騎士＂人＂の
．．．仕方あるまい
そなたにも聞いて
もらおう
実はー
なるほどな．．．
！？
信じるのか
ギャルド！？
いや
俺はヒナタ様の実力なら、
魔王ヴァレンタインの
討伐は可能だと思っていた。
お前もそうは
思わなかったか？
レナード
正直何故討伐に
出向かないのかと
気になっていたのだ
そそれは．．．．．ッ
まぁ落ち着け我らも
確信しているわけでは
ないのだ
ヴァレンタインの言葉
以外に証拠は無いからな
だが．．．はっきりさせる
方法がないでもない
魔王リムルを
討つのだ
ヴァレンタイン亡き今
ヒナタは魔王リムルに
取り入ろうとしている
それが我らの
見解よ
！！
もしもそれが
正しければ
ヒナタは全力で
阻止しに
来るだろう
危険な賭けですね
ヒナタ様が魔王リムルの
下へ出向いている今
やるなら急がねばならない
どうする？
レナード
．．．行きます
その役目この
私にお任せを！！
それでも、それでも、
な．．．なんだコイツ！！
魔王リムルを討ち
ヒナタ様の疑いを晴らす
そのためには
こんなところで
手予摺っている訳には
行かないというのに！
バカな！
こいつら殺しても
死なないぞ！
ファルムスの襲撃により、
死亡し蘇った百名
エクストラスキル
３完全記憶〟と〝自己再生〟を
保有し
たとえ頭が
吹き飛ばされようとも
復活が可能な
正に死を克服した
者たちで構成された
部隊である
その部隊名は
紫克衆
こいつは
大物だぜ
一配下がこれほどの
妖気を放つのか．．．！
我が名はシオン
魔王リムル
．．．いや
リムル様の
第一秘書だ
さてお前たち
リムル様はこう
おっしゃった
“服従”か”死”を
選択せよと
この意味が理解
できたのなら
さっさと武装を解き、
私の軍門に
降るがいい！
．．．理解できたとも
散開！
その上で
答えはこうだ
目標に対して
聖浄化結界を
発動せよ！！
聖浄化結界．．．
いや、その簡易版が
お家芸だな
ほんと
なぁヒナタ
好き勝手暴れて
くれてるが
言うまでもなく
ここは俺の領土だ
軍事行動をとった時点で
お前たちに害意ありと
判断できる
先制攻撃を許すほど
俺は甘くないんだよ
けれど何故レナード．．．
ウチの副官が命令違反を
したのか私にも
わからないのよ
．．．それが当然
でしょうね
よく言うよ
レイヒムを殺して
その罪を俺達に
擦り付けようとした
くせに
レイヒム？
ああそちらに
呼び出されていた
ファルムスの大司教だよ
死んだ．．．
殺された？
戸惑うような
顔だな
演技か：それとも
本当にレイヒムの死を
知らなかったのか？
そう
そういうことね
俺の伝言は
受け取って
くれたんだろうな
ええ
その答えが
これか？
．．．ええそうね
少し違うけど
それを言っても
信じてはくれない
でしょう？
信じてもいい
だがその前に
あの集団を止めて
国に戻すのが条件だ
それは
何を言う！
この状況でこちらの
戦力を戻せる訳が
ないだろう
ヒナタ様を
呼び出した貴様が
何もしないと誰が
保証できるのだ！？
今この場で話をして
いいのはリムル様と
ヒナタ・サカグチのみ
呼ばれていない者は
大人しくしていろ
へえ
そうか
よ！
そんなことはないのですが、それでもないかもしれませんが、
．．．
«．．．
．．．
．．．
．．．
そういえば、
．．．
．．．ヒナタ様の交渉を
邪魔したく
なかったからな
．．．
少し脅す
つもりだったが
反応されるとは
邪魔をしたくない
というのは同意だ
話なら向こうで
聞こう
アルノー！
お待ちなさいな
貴方たちも
退屈でしょう？
仲間の心配
してる場合じゃ
ねーんじゃねーの？
しばらく私たちが
相手をして
差し上げますわ
おう
十大聖人の実力
見せてくれよ
三獣士！？
なんでここに．．．
．．．応じるしか
あるまい
初めて会った時は
即戦いになった
今回は前よりかは
会話が出来そうに思う
腹を割って話すために
剣を交えるというのも
この世界ではアリだろう
じゃあ始めるか
結局こうなることは
必然だったのかもしれない
何とか既定路線に
進みそうだ
ヴィ・ラーメンためらいラーゼン
ふー．．．
次は御前会議の
準備を進めねば
お世話になったねぇ
頂くに、でもご用意もせ
キョクター原子、「みっぱーな」
選択を誤れば
ファルムスは滅ぶ
何せこの計画を
仕切るのは
あの原初の悪
アンスタント
「おやっと
原って様々な
一棚を消された
応援報告の
稲森さん、みなさ
ラーゼン
リムル様より貴方へ
御下賜品があります
まッ！？
ＡＮＤＹＯＵ！！
これの誕生は
君のお陰でもある
存分に
堪能してくれ
なぜか結果を出す前に
賜ってしまった
“ラーメン”は
悪魔的に美味かった
リムル様
フワフワと
ふにふにと
ブリブリではどれが
一番好きだべ？
ふたしクラ
どういうジャンルの
好きの話？
効果音？
触感っ
いいから
いいから
深く考えずに直感で
答えてみて欲しいだよ
心理テストかな
そうだな。じゃあ
ふにふにし
じゃぁこの
フレームで決定だが、
ちなみに
いいクラ！！
しかもさめの
ってかクロベエの部分は
フレーム扱いなんだな
雨がに回ってやる
という心を心気を
感じる
一人でブリックアントにおいて
二葉、好きますわ、
紙＆電子で大好評「講談社発の異世界ヒロインファンタ、
第三弾が刊行いたします！２タイトループ２クタイン共に、ＰａｌｅＳｃｏｒｉｎａコミックで
鬼三弾の中心にしまう。人気を申した注目作です。この機会に、ぜひお買い求めださい
日本これの
第
巻
漫画原口真成
原作：北乃ゆうひキャラクターデザイン・開明日
漫画：ちあき楽
原作：柚子れもん
売中！！
「朝からはいい」と捨てられていたので、
地道に、明るい
全術師と
緊張令嬢は結婚後、新規模機に変わっているので、
目指します！
と、
発行／講談社
ＫＣｘ発行／講談社
ひゃーっひゃぁぁぁっ
姫様、
ちゅまし
ＳｔａｃｅＳｔｒｅｓｔｉｎｔｏｒｄｉｎｅ－
割田って
子日あきすず
構成
Ｓｈｅｒｒｙ
園原アオ
待望
第一番
都神樹
原作
漫画
よねぞう
転生したらフニ
スライム
だった件
．．．
．．．
追いついて
出されたイリア
２０１６はこの報道、きさらぎゅり
２０１
光永康則
シリウス本誌で
二つ三つ漫画
シリジス
シリウス本誌でも連載中！！
漫画「戸野タエ
小梅「い．．．
頭の一伏瀬の影響、みっつばー
漫画
みっつばっ
トまだ
転生したら
スライム
だったん
☆地域によって発売日が又ねる場合があります。
シリウス本誌でも連載中！！
青店で見当たらない場
文してくださ
１７９８
万部
突破！！！
家この物語はフイクションです。実在の人物・団体・出来事などとは
切関係ありません。
淡収録されていいる表現は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し
コミックス発売当時のまま掲載しています
転生したらスライムだった件（２０）
著
有原作その
原作その他
発行者
２０２２年３月１日（０１）
川上泰樹
森田浩章
伏瀬
みっつばー
©２０２２ＦｕｓｅｒａｉｋｉＫａｗａｋａｍ／講談社
発行所
株式会社・講談社
〒１１２－８００１
東京都文京区音羽２１２２：
«ＯＤＡＮＳＨＡ
生まれなくなった
．．．そんなことはありますので気をつけてみてねぇよ
Ｒｅｉｎｃａｒｎａｔｅｄｔｏｓｉｉｎ
尤瀬
原作：
韓国・川山上野
「ａｉｋ」Ｋａｗａｋａｍｉ
キャラクター原素・みっつばー
ＭｉｔｚＶａｈ
シリウスＫＣ