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花とゆめCONG
天使禁猟区
また、
...
お弁護
由貴香織星
【ONEN
9784592128の973454
C9979P400E
ISBN4-592-12841-9
定価400円(本体388円)
19199979004003
雑誌43755-47
花とゆめCOMICS
1847
自臭ネ
>収録作品・
紗羅の頭を取り戻すため星幽果^と旅
さった刹那。だが、彼を待ち受けてし
たのは冥界の王・闇羅王と、闇の処刑
人・地獄門鍵守人だった!天地揺が
すスペクタクル/「トル、第5弾登場!!
「見えて
白泉社
●由貴香純里の本
花とゆめコミックス
残酷な童話たち
忘れられたジュリエット
砂礫王国
少年の孵化する音
カフカーKarkal
赤い羊の刻印、全2巻
天使禁猟区_®~@
戒音
由貴香織里
カードギャラリ
作品かいせつ
最愛の妹ー紗羅の魂を救出するため、無道刹那は自ら仮
死状態となって星幽界へと旅立った。だが、許された時
間は7日間。この期間で戻らなかった場合、刹那の体は
完全なる死を迎える...。一方、至高天ではロシエルとセ
ヴォフタルタの抗争が激化した...!天地揺がす第5巻!!
花とゆめCOMCS
担禁x猟区
第5巻
由貴香織里
神ノ子ヲ
おまえが
誰ノ愛
ATOGAKI:
●目次
天使禁猟区9...
大地の天使Uviel.
この格印...!
金で雇われた
堕天使か...
万が一失敗しても
依頼主が割れないように
するための浅智恵が
脳は死んでも
細胞の一つ一つが
記憶している
その情報を
引き出す事など僕には
造作もない
貧民窟に
住まう犯罪者や
堕天した天使達...!
無駄な事を
ほら視えてきた
この男が雇主か
まぁ本人では
ないだろうけど
これだから
エリートは困る
こいつらに
附けられて
いたとも知らず、
大方元締を
調べて後でまた
揺するつもり
だったんだろうが...
セヴォフタルタの
任命でジブリールに
代の智天使長に
なったという出世頭
点数稼ぎの
ドピエル
ふふ...
へえ...あの男か
その食欲さが
命取りだよ
この影にはあいつが
いろ事は間違いない
おもしろい・
本気だね
ああお前は
何も心配しなくていい
休んでおいで
お前には今
それが必要
なんだから
食事が欲しいなら
今度はもっと新鮮で
若くやわらかい
生き餌をあげよう
おやすみ
この僕を相手に
身の程知らずが...!!
...いい子に
してたらね
いい夢を御覧よ
カタン...
ーー体
いつになったら
宇宙樹に
着くんだよ
まー
天使禁猟区
ボチボチ
じゃん?
今一体
何日目なんだよ
俺7日間で
帰らなきゃ
体が死んじ
まうんだよ
あー平気
平気
ドロドロの
ぐっちゃぐちゃの
ゾンビの体に
戻る事になっても
困るのはお前で
こ..
この男はよ
~~~っ!!
本当に自分だけが
可愛いんだな
うん
俺には害は
ねーから大丈夫
もともと
こいつとは学校とか
先輩の家とかで
顔合わせたりとか
集団でヤキ
入れられたりとか
してたけど
ここまで自分本位で
乱暴で口が悪くて
キレんのも早けりゃ
立ち直んのも早い
お気楽野郎だったとは
...あんだよ
そーいや
あんたの下の
名前は
知らねーよな
吉良先輩どは
大違い
違うけどー
...忘れたって
自分の名前を
うるせーな
しょーがねーだろ
脳細胞が死んで
んだからよー
やんのかっ
あじゃあ
やっぱり
...忘れたよ
茶じゃ
ねーぞ
なんだか急に
霧が出てきたな
複要性を教えても
出てたのかっ
おいあんまり
離れるなよ
何にも
見えなく
なってきたぞ
ホントだ
土のよ!
妖精
たっ...
聞いてんのかよ
加藤...
...
加藤...?
さ~
ザフィケル様!
なぜ定例会議に
お出にならなかったん
ですか?
―君は平和で
いいですね
ラジエル君
できたかって
どーゆー意味
ですか!?
ザフィケル様
僕にはノンキに
番茶をすすってる方の
方が平和に見えますが、
聞けば
あのロシエル様が
お戻りになって
それはもうすごい
騒ぎだったとか
あの...お客様が...
でも名前も
おっしゃって
いただけなくて...
下がれ
女
あっ
いいんですよ
私の古くからの
知り合いです
ようこそ幸相
セヴォフタルタ殿
は...はい
では...
大熾天使長付
幸相であり影の
最高司令官
セヴィー様!?
で...では
私も失礼
します!!
待て
変った
“気”をしている
ずいぶん
おもしろい猫を
飼っているな
ザフィケル
お前が気まぐれで
士官学校からひろって
きたという例の子供だな
離して
あげて下さい
異味があるなら
解剖してデータを
検査官に調べ
させよう
どうだ?
いくらあなたが
メタトロン様の様に
小さい男の子が
お好きでも
笑えん
ジョークだな
ザフィケル
下がりなさい
ラジエル君
は...はい!!
......
なんて冷たい
瞳の方だろう
間近に見たのは
初めてだけど
死人の様な
何も感じない無機物の
目の様だ...!
――わざわざ
出向いて来られる
とは...
今日は
護衛の方々は
?
こんにちは*17も白崎に2
バードなスカジュールに
くふくらしながらコニクス
直しをしているという何回この男。
2ぁ時間もなし体も
かタがタカメでとんどん
行こうじもとちゃんと時間
かけ2チェックしたり、俺を
下ろしもしたいよんだようなんだから
星地下橋の2話のコレも
一般的には、相変わらずのな。気の少な
...男性病者には(185)
サービス再納がないので、
「天葉は香」がもし小子せん
がoみかめりうちのことが
は、男の方が色気でいまには
気がするが...ハヤー2.では
忍びで来た
私がここへ向かった
事は誰も知らない
御多忙な
時でしょうに
...驚いておりますよ
...ああ
忙しいさ
足場を
固めようにも
今の天使軍の
結束はガタガタだ
飛び出していてみましょー・
お父さん
かつて至高天で
栄華を誇った四大元素
「地・水・火・風」の四大天使も
今はもう形だけだ
「水」の天使
ジブリールは
心を失くし
人形状態
「風」の天使
ラファエルは
女にうつつをぬかし
「火」の守護天使
ミカエルは荒くれ者で
天界一の問題児
「地」の天使
ウリエルは
行方不明だ
現在の他の七大天使も
お前も含め
くせ者揃いときている
まあウリエルが
雲隠れした理由も
わからないでは
ないですがね
あんな事の
後では..
私がですか?
とんでもない!
彼は自分を責めて
身を隠したのですよ
結果的に
アレクシエルを
地獄へ堕とす
手伝いをして
しまったのですから
ムリもない
ウリエルは
あの世にも美しい
堕天使アレクシエルを
愛?
.....
奴もくだらぬ
男だな
今日はそんな
低次元の話を
しに来たわけでは
ない
ザフィケル...
貴様何を
コソコソ
がぎ回っている?
ああですから
私方向音痴でして
目もこの通りですし
...
よく庭とかで
迷子に
なってしまうん
ですよ
深く愛して
いたのですから..
私を裏切るな
ザフィケル
お前とは
大戦前からの
つきあいだ
素顔も見た事
ない友人ですか
もっともこうの私には見ええ
一度は
寛容な心で
許そう
今度こそは
私のこの手で
ともに戦った
戦友であろう?
しかし
2度目はない!!
お前の首を
斬り落とす!
御意...!
そう
あなたなら
やるでしょうね
きっと眉一つ
動かさず
その水色の瞳で
すべてを冷たく
見つめ続け
鮮やかに
優雅に
残酷に
手をくだすの
でしょうね
...しゃべり
すぎた様だ
失礼しよう
そういえばお前は
ウリエルと交流が
あったはず
奴は今
どこにいるか
知らないか?
ーーいえ
存じません
けれど彼は
地獄の番人であり
緑なす大地を
守護する者
「黒の天使」
ウリエル
おーい
どこ行ったーっ
ならば
ひっそりと
ー!!
無道ー
せっちゃんやーいっ
地の底に
身を隠しているの
やもしれません
くそぉーーっ!!
あれ程ママの手を
離しちゃいけませんって
ゆったでしょーーっ!!
ちくしょーっ
俺様に
探させんじゃ
ねーーっ!!
武器も何もないのに
亡者にでも出会ったら
あいつ...
何考えてんだ!!
奴を消すのは
「闇羅」のジジイとの
約束じゃねーか
しかもあんな
クソがキ・
俺が楽園へ
行くための...!
そうだ。俺は
自分のソンに
なる事には
動かない男
だったはず
そうよ迷ってる
ヒマはないわ
忘れては
いけない
彼に貫かれた
体の痛みを
誰だ?
今までだって
そうやって生きて
来ただろう...?
未来ある
人生を断たれた
恨みを
ほらもう時間が
ないわ
あなたの精神は
限界にきてる
だってあなた
仮面を付けて
しまったん
ですもの
!
や...
あ...!
ほーら早く
なんとかしないと
やめろ...
美しい悪夢が
あなたを喰い
つくそうと口を
ぱっくり開けている
やめろォォ!!
この狂った楽園の
螺旋の中が永遠に
なんだ...今の
誰が
悲痛な波動は
...!?
ううふ...
自らの悪夢に
犯され続ける
フ3
わああっ
また
仮面かよ!
ちくしょーっよくも
コート破きや
がってーーっ!!
感じる..
この香り...
間違いない!!
あーっ
風に乗って吹きつける
この懐かしい様な冷たい
香りは..
そうか霧はこれを
悟らせないための
カムフラージュか!!
...それなら
あったぞ!
やっぱりだ
崖になってる
よし..
イチかバチか
だ!!
この風の感じは
間違いなく
わああ!
水の匂い
これが星幽界の
中心の泉...!!
で...てかい..!
霊木「宇宙樹」だ...!!
消えた!?
!
まさか...
この泉の水は
霊体を溶かす
のか!?
ひぇ〜〜〜っ
ジョーダンじゃねェよ
やべぇやべえ
よっと...!
加藤!?
何だよ
心配したん
だぜ
ちょっとは
そこどくか
手ェ貸して...
くれ...
うわああ
痛っ...!!
気でも
狂ったのか
ああ大マジ
だぜ
「無道刹那の霊力を
吸収した後
消滅させる」
閥羅王の出した
俺への条件
それが
俺の天国へ
行くための
「宿題」ってわけだ
それとも
マジかよ
俺が手を離せば
お前は消える
加...
加藤っ...!!
そんなツラしたって
ダメだ
言ったろ?
俺は自分さえ
よけりゃーいいって
一体何を
期待してたんだ?
お前の説教くさい
言い分とか
妹への愛情とか
使命とか
うざってぇ
全部...
加藤ー
!
これで終わりに
してやるよ!!
違う...!
俺は
...!!
加藤...!?
俺は!
加藤
!?
顔が...!!
加藤...!?
一体...
あ~あ
何ておバカ
さんなの
顔が...
熱い...!!
仮面に逆らう
からですよ
一度邪念に
取り憑いたら最後
その者が消滅するまで
取れないのがその仮面
いや紗羅とは
違うこの黒髪は...
紗...
でも
この顔...
抵抗すればする程
その「気」を吸って力を増し
精神の奥までくい込ん
じゃうんですわ
紗羅!?
だから無茶すると
苦しいだけだと
思いまーす
ほらいくら
霊体だからって
顔がこそげ
落ちたらきっと
痛いですよー?
あなたは
ごめんね
...
それであれば、
天使禁備
2mgel_Samctuar
おまえがなかった。
逃げられない
どんなに戦ったって
勝てやしない
だから逆らっても
苦しい思いをするだけ
ですわっ
ホーラ顔が
痛くて
たまんない
でしょ?
何をしたって無駄なんだ
一度その仮面を
つけてしまったら
あなたは消滅するまで
ずっと私の操り人形
なんですもーん♡
今までのように
赤い指輪
!?
紗羅...
紗羅
なのか...?
「紗羅」?
私ですか
?
私はドール!
ただの人形よ
御主人様の
忠実な
お世話係なのです
じゃその
指輪は
...!?
この世で一番
好きな方から
いただいたの
ですわ
これですかァ
?
私の御主人様
とってもステキな
方なのよ
お名前はね...
あっと!
これは
ヒ・ミ・ツ
なのだわ
どういう事だ
これは!?
紗...
黒髪以外は紗羅と
そっくりだし...
あの指輪まで...!
地獄門鍵守人に
記憶を変えられて
しまったのか...!?
紗羅...?
地獄門鍵守人様よ
触れない...!?
ムリですわ
私は実体...
生身なのです
私は御主人様に
この身体を
いたたいたのです
だから霊体の
あなたでは
素通りして
しまいます
こんなに...
そっくりなのに
本当に紗羅じゃ
ないのか...?
そんなに
似てます?
...その人の事
好きなんですね
それじゃあ
あなたは
その紗羅かも
しれない私を
傷つける事は
出来ないってわけ
だって
もうすぐ
お茶の時間
なんですもの
なのね
いい事
聞いちゃったわ
さあ仮面さん
急いでその人を
始末してちょーだいな
俺が..
俺がわかん
ねーのかよっ...!
加藤...!!
この構毛はしう考えても
○ですね」とのアニメ
の発言に「ラんそーだね」
いままじゃなくてもいらっしゃいました。ここではありませんでしょうかもしれないですよね。
愛紙の神優と判明が
吉田先輩にピアス冗談か
いわた、前と作戦で放映さ
がまた先輩に、いろいろ言わ
ん23朝度は同じ部屋
それはこれは実によく見る
ああご御意見すぎ
あのすごい声だからあれはおまじゃないのですか?
やぶたずり場にしてた
ロフト...という本編には
覚悟ない食堂であれば、
ダメダメ
彼にはもう
私の声以外
聞こえないもの
仮面は邪念に
吸い着く反生命体...
彼はその邪念の毒に
冒されすぎていたから
当然だわ
ただの人間の
くせに
十字杖で
亡者を倒して
霊力と一緒に邪念も
自分の体に
取り入れてしまったのよ
それからって
(2)あがなんだかいい
やらしいんだかわかん
...何だって!?
あなたは平気よ
亡者を昇華させる
程の正の力を
持ってるんですもの
負の霊気は
勝てないわ
俺...俺だって
そいつで亡者を
倒したぞ!?
でも彼は違う
殺せば殺す程
亡者の妄執を
取り込み増幅させ
知らぬ間に間に
蝕まれてゆく
その人の精神は
負の波動で崩壊
寸前だったから
仮面はそれに
反応したのよ
彼の着ていた
コートにしたって
霊気を遮断する
どころか
亡者が感知しやすい
エーテル波を放っていて
あれではみつけて下さいと
言わんばかりでしたわ
一体誰から
もらったの?
あなた方
だまされちゃったのね
可哀相ー
!
でももうわたしが
終わりにして
あげちゃいます!
さぁ!!邪なる
想念よ!!
目覚めなさい
闇羅王!!
うわああぁ
が.....
力...
力が吸い取られて
ゆく.....!!
さあ...今こそ
恨みをはらしなさい
それがあなたの
望みでしょ?
はあ...
さあ!!
おやりなさい
くっ...!
彼に無残に殺されて
くやしかったでしょ?
苦しかったでしょ?
ひでぇ...!
「間羅王」の奴...!!
俺達をはなっから
同士討ちさせる
つもりだったんだ...!
ひでえよ...
あんまりだ!!
俺達は
虫ケラかよ!?
でも違う!!
そうだよ
あんたには
俺を憎む権利がある
殺されたって文句は
言えない...
ぐちゃ!
あんたが正気に
戻って......自分の
意志で俺を
許せないってのなら
俺だって受けとめる
覚悟があるよ
でも...
こんなの
違っているだろ!?
なあ
くやしくねーのかよ
あんたらしくねぇ!!
あんたはコケに
されんのが一番
嫌いだっただろ!?
無駄だ
どんなに努力したって
無駄だった
忘れるなよ
あんたは人間だ!!
こんな妄執に
喰われるな!!
あきらめるなよ!!
いつものあの
負けん気は
どーしたんだよ
一体いつから
そうだ昔は
確かに愛していたし
いつか振り向いて
くれると信じてた
やられたら
倍にして返すのが
あんたの流儀
じゃねーのかよ
信じる事を
あきらめて
しまったのか
蹴られても
殴られても
今度こそあきらめないで
可能性を信じてくれよ...!
逃げないで
自分自身を
侮るなよ!
戦うんだ!!
今戦わないで
いつ戦うんだよ
今やらないと
生後悔する
戦えよ
生きてる間に
戦っとかないと
魂腐るぞ
また薬に
逃げてんのか
傷つけられる
前に傷つけたじ
裏切られる前に
裏切った
......苦しいんだ
病院はいーのかよ
親父さんもう
ヤバいんだろ
最期ぐらい
行ってやれよ
俺はいつだって
そうやって
生きてきた
なら戦えよ
吉良の
言葉は
俺は
悲しい程弱いから
そうやって自分を
守ってきたー
いつも鮮やかに
核心を刺し
貫くー
いつまでも逃げきれる
もんじゃねえ
いつか必ずとっ捕まって
小指を失うより重い
ツケを払う時が来る
今行かねーと
死ぬまで後悔
するぞ
本当に生きて
いたいのなら
戦えよ
俺は戦わなかった
通夜にも
葬式にも
出なかった
可哀相だ
生きながら
腐って死んだ
あんたが
ポロボロになっても
みっともなくても;
朽ち果てるのが
嫌ならもうちっと
マシなクズに
なれよ
くっ...
死ぬ事なんか
怖くねーよ
ああ
そうだな
すぎた事は
まぁいっか
へへ...
本当の意味で
生きる事の
出来なかった奴が
死ねるわけが
ない...
すぎた事は
いいって...?
いーわけ...
う...
うっそォっ...!
...ム.ムダよ!
残りの半分が
砕け落ちたら
あなたも消えるわ!!
いーわけ
あるかァァ!!!
御主人様の
仮面が
割れるなんて...!?
言ったでしょ
「その仮面は魂が
消滅するまで絶対
取れない」って!!
キーキー
わめかなくっても
わかってるよ
...ブスが
死ぬ程痛いってのは
まさにこのこったな
...!
どーしたよ
無道...!
あ~っ痛え...!!
加藤...!?
お前が俺を
殺らねーと
そのまま霊気
吸われて...
正気に
戻ったのか
消えちまうぜ
いーのかよ
...
お前には
出来ねぇよ
なぁ...!
お前は...
でも俺は
違う...!
それとも...?
そーゆー奴
だもんなぁ
お望み通り
戦ってやるよ
俺自身の
ために
...ぐずぐず
しやがってよォ...
こうすれば
お前に霊力は
戻るし
この仮面が魂が
死ぬまで取れねぇってん
なら...死んで
みせるまでよ
...!
...な
何で...!
...バーカ
誰にだってわかる
論理だよ
俺が死んだって
何も変わらない
お前は俺のため
証明するんだ
前に言ってた
たわ夢を...!
いいか
うぬぼれんな
お前のため
なんかじゃねぇ
信じてやる事は
ムダじゃない
でもお前には
やる事があるんだろ?
不可能なんて
ないって...奴を...!!
こうすりゃ
お前一人ぐらいは
「俺」という奴がいた事...
忘れられねぇだろ?
そうさ
ただの
嫌がらせ
なんだから
ああそうだな
俺は
あの時
死ぬのが怖かった
何も残さず
何も産まず
なぁ
無道
たった一人ただ
無意味に消えて
いくのが
せっちゃんよォ...
たまんなく
生きてる時に
気付けばよかった
怖かったと
情なくっても
みっともなくても
死んでまで
後悔するぐらい
なら...
ひでえよ
......!!
あんた
本当に
勝手すぎる
俺の気持ち
なんて
お構いなし
かよ.....!!
もう誰も
俺のために
だめだ...
消えるな
...!
消えたり
しないで
くれ...!!
消えるな
ーっ!!
わかんないわー
なぁぜ?
まあいいわ
そこらを掘り返せば
いくらでも
代わりの亡者が
いるもの
あなたはあなだの
「大事な人かも
しれない私」を
傷つける事は
出来ないでしょーし
...びっくり...!
あなたたち
ケンカばっかりしてて
お互い嫌い合って
いたでしょう?
それがなんで
こんな無意味な
行動をするの
ガしらー?
ふざけんな
お前なんか
紗羅である
はずがねぇ!!
代わり?
ふざけんな
......!!
霊気が...
「代わりがいくらでも
いる」って...!?
紗羅だって...加藤だった
この世にたった一人の
かけがえのない命
だったんだ...!
誰にも代わりなんて
出来やしない!!
さっきまでと全然
違う...!?
お前はそうやって
あの亡者達を
使い捨て弄んで
きたんだな...!
そうだよ...
加藤は嫌な奴
だったよ
いばり散らして
乱暴で自分勝手で
俺は...
あいつらの
苦しみなんて
おかまいなしに...!
でも...あいつの
おかげでこんな
旅なのに...
けっこー楽しく
やってこれた
...本気で嫌ってなんか
いなかった...!!
転生も叶わず
消滅しなきゃならない程
悪い奴じゃなかった!!
心の痛みの
これっぽっちも
わからない
お前らなんかより
よっぽど上等だったぜ
俺の友達を
返せー
机好児児児P
木の根が
...?
あ...!
私の顔...
彼女を庇ったのか!?
地の力が.....!!
どこ...?
どこにいったの
...?
い...
機械...!?
嫌ァ...!!
嫌ー
ーっ!!
俺の人形を
いじめるとは
怖い者
知らずだな
見...見ないで
ーっ!!
御:御主人様
...!
助けて...
おや...
ウリエル
様ー
ーっ!!
客人は天使
だったのか...?
俺は宇宙樹の番人
地獄門処刑人
...
何人たりとも
この聖域を
侵す者は
許さない
一体何人の
悪霊を切り裂いて
きたのだろう
天使禁械区
死神を
思わせる
黒光りする
地獄の大鎌
一切の
感情を捨て去った
引きずられそうな
闇の波動
他には何も
感じられない
真っ黒だ!!
こいつは
大物だ...!
ケタ違いの
!
この男こそ
宇宙樹の
番人
!
地獄門鍵守人!!
AmgellSamcku
!
い...
いつの間に...!
覚悟はよいか?
愚かなる
侵入者よ
潰されそうな
威圧感...!!
眠れる死者の森を
騒がせ
俺の使用人に
恥をかかせ
宇宙樹の
平安を乱した
罪は重い
御主人様...!
だけど
うるせぇ...!
こっちだって
その女に仲間一人
殺られてるんだ
...!!
なぜだろう
胸が熱い...!!
体の奥から
チリチリと湧き
上がってくるこの
怒りが...!!
俺はあんたに
用があってはるばる
来てやったんだ
暴走
しそうだ...!!
俺はそいつと
同じ顔同じ
指輪をした女を
探している
例の少女か
閻羅王はお前に
聖域を侵させ
感謝するぜジジイ
おかげで
怒りと共に
力が湧きあがる
閥羅王は
紗羅はあんたが
連れ去ったって
言ってたぜ!
体中に熱い物が
駆け回り止められ
ない...!
成程...!
俺に処刑させようと
したわけか
..その通りだろう
よかろう...
紗羅という娘の事を
知りたくは
さがっていろ
ドール
まず
この俺を
倒し力ずくで
聞き出すがいい!!
!
実は、ウッコに挑戦し判明
戦いって子犬にはなかったん
だけどーすかレーレスは
入れなかななんなになって
こーなほした。今では俺に
良かったと思っとぼれが、
古い23時は、アクション
2慣れてないから全然
どーしたらいいのかわかん
なんでやら時間後で
大変でしたばっかりに
たいたアタョンでもない
ですが...リュの頃から
リミエに飛び描くのがお
再び楽しくみっこました。
27名様がは聞かんといえ
これ、あ竜。猫。のが大変
こん、あんなことをでした。宇宙街があった。
ユグドラムの
問答無用か!!
・至高天
貧民窟ー
...タ
オ腹ガ減ツタ
「天使喰らい」
悪魔っ子め!
あっちへ行け!!
バーカ!
お嬢ちゃん
可哀相に...
わしと一緒に
来ないかえ?
このジジイは
お前の様な
不幸な子を
施設に連れて
行くのが仕事
なんだえー
ほら
あの子達はみんな
お前の仲間だ
お腹いっぱい
食べられるよ
なかよく
一緒に行こう
もう飢える
事は2度と
ないぞえ
足のつかない
子供ばかり例の
部屋へ集めましたえ
御苦労
ロシエル様
お前はいつも
役に立って
くれる
棺を調べようとした
あの侵入者2人の
遺体はどうなさい
ますか?
私間の
遺体売買業者も
存じておりますが
いや...僕に
考えがある
生ゴミは
ゴミ溜に返すのが
道理だろう
ふふ...
あの小鼠を
いぶり出して
やろう...!
えっ
暇潰しに
ひっく
オ腹ガ減ッタラ
生キ物ヲ
食べル
ソノ次ノ日モ
毎日毎日
えっ
えっ
必ズ何カヲ
食べテイル
ひっく
毎日生キ物ラ
屠ッテル
ああ〜〜~~~んっ
毎日毎日
死体ガ増工テ
いやあああ
世界中が
死体デ埋マル
死体ヲ食べテ
美シイ華ガ咲ク
食べラレタノハ
私達?
生キ物ノ手モ足モ
目モーミンナー
屍肉カラ産マレテル
お腹いっぱい
食べられるよ
...あたしの
番?
あたしは
綺麗に食べて
...ううん
怖くないよ
あたしも
お兄ちゃんと同じ
だもん
食べかけは
嫌だよ
あたしも
天使を食べたの
そうだよ
こんな風に
人の考えを
読むから
みんな気味
悪がって
あたしいじ悪
されたの
汚くて暗い
地下共同墓地に
何日も閉じ込め
られたのよ
天使の死体が
いっぱい話しかけてきて
うるさかったよ
...そしたら
一つの新しい
死体がね
「このままじゃ餓死
しちゃうから私を
食べろ」って言うの
あたし
食べたの
しばらくして
大人に助け出して
もらえたけど
「堕天使」の
烙印を押されて
貧民窟に捨て
られた
みんなが「天使食い」
「悪魔の子」って私に
石を投げるよ
!かみさ
ねぇ神様って
本当にいると思う?
私天使なのに
見た事ないし
いくら呼んでも
来てくれないのよ
......?
でも死んだら
会えるかも
しれないし
本当は
優しいん
だね...
恐いんだね...
...お兄ちゃん
この姿は
迷ってる
からなんだ
...
あたしでも誰かの
役に立てるなら...
とっても..
大事な人を
守りたいのに
まだ心の底で
こんなにも
優しさと
良心が残ってる
...
なのに
体だけが血肉に
飢え渇き欲望を
満たそうとするから...
食べてもいーよ
こんなにも
苦しいんだね
...ん?
あの頃に..
朝か?
何だ?
何故誰も
起こしに来ない...?
還りたいんだね
いい!!
だっ
誰か..
うわああ!!
ロ...ロシエルに
差し向けた刺客
...!?
失敗しやがった
のか!
...な...何故
俺の名が知れた...!?
もう昇進が
どうのと言ってる
場合じゃない!!
奴を甘く
見すぎたんだ
このままじゃ
俺が
俺が奴に
消される!!
今度こそ
確実に...
ロシエルの
息の根を
止めなければ
!!
かすっただけでも
すごい反動だ...!!
ビリビリする!
くっ...!
くそぉっ!!
くそう
また木の根...!
!
無駄だ!
霊木の根つ子
かよ!!
しまった!
ここで戦うのは不利だ
ここで戦うのは
不利だ
大地すべてが
奴の聖域なんだ!!
土地すべてが奴の記下木も大地も全身で奴を守護している
土地すべてが
奴の配下
木も大地も全身で
奴を守護している
問題はあの
大鎌だが
あの大きさと
長さを逆手に
取るなら
奴の懐に
入り込むしか
ない!!
ほんの一瞬でもいい
奴が気を逸らしさえ
すれば
ふん...
隙があれば
...!
こんなものか
「人間」の混じった
天使の少年
おろかな精神を
真っ二つに
切り裂いてやろう!
その思い
上がりは...
虫ケラの如き
ちっぽけな人間が
我々に逆らえば
どうなるか
魂の死をもって
償え!
廃竜!?
甘い!!
今だ
!!
!
ふっ...!
それは
...
さっきの消滅した
少年の仮面...
の...
破片...?
違う...!
これはお前等の言う
ちっぽけな魂の
かけら...
大地の護りから
離れた
人間の魂の刃だ!!
この一瞬に全てを
賭ける!!
くっ...!
きゃあああ
ーでないと
俺の勝ちだ
ウリエル様
ー!
約束通り
紗羅の居所を
吐いてもらおうか
今の俺は
何をしちまうか
わがんねえんだ...!
やめてっ...!!
わかったわ!
愛する人を
失う事の
恐ろしさが...!
あやまるからっ
...!!
お願いだから
やめてー!!
ああ...
私は...
今まで
自らの創り出した
仮面に操られて
しまっていたのか...?
あ...!
アレクシェル
...!?
...
AngelSancruar
犠悔の天使に屍天使ウリエル
彼は神の道を雪翼せし者、
罪深き亡者を裁き
地獄へ送るという
冷徹なる処刑人
彼は罪深き者達を
その者の舌で
宙吊りにし無残に
「永遠の娼」に投げ入れた
という
「神の焰」という意味を持つ。
Urielの名
この姐とは「地獄の炎」の事である
いや...それどころか
荒地だった
岩場が岸辺が...
木や...
草が...!!
みるみる森に
変わってゆく
すまなかった
愛しき者達よ
...
苦しい想いを
させていたな
私は..
不安に懸られ
自ら仮面の
邪想に意志を
奪われていたとは
情ない...!
あんた...
声が!
声が出ない
のカ...!?
声...?
彼の言った
とおりだ...
これが...
さっきまでのあの激しい男
なのか...?
そうだ...
私は直接君達の
頭に言葉を送り
込んでいる:
私以外懐かないはずの
廃竜も...
お前が気に入った様だ
来るがいい
宇宙樹の館へ
案内しよう
とっさに救けようと
叫び出すぐらい
だからな
君は:
「無道刹那」だな
さっきの
友人の十字杖も
忘れずにな
そのためにはるばる
やって来たのだろう
それにこの泉の水は
霊体を溶かす
作用があるじゃねーか
やはり...
私が
恐いのか?
そう簡単に
信用できっか
大体
本当に仮面に
操られて
いたのか!?
生身のあんたは
ともかく俺はどうやって
あそこまで行けば
いいってんだ!
何!?
我が庇護したる
愛しき者達よ
今こそその
腕を広げ
我の行く手を
照らし給え
我が名は「神の炎」
地獄の番人
「大地」を守護する
天使なり
黒い翼...!?
これは生命を育む
大地の色...?
力強い大木の様な
暖かい鳶色の髪と羽
褐色の肌
いや違う
泉の中から
木の根が
...!?
瞳は木もれ陽の様な
おだやかな緑色...!
浮き上がって
来た...!!
さあ
道が開いた
人形も
早く...
それに緑達に
少し力を分けてもらった
お前と私の傷も
治っただろう?
あ...!
ドール!!
一体
どうしたんだ!?
なるほど
動力切れだ
勝手な事を
するから...
そうだ
いい事を
教えよう
宇宙樹に
来ればお前の
消滅したあの友人を
助けてやる手が
なくもないぞ
それに...
お前の大切な
あの少女に
会いたいと
思うなら
もう一度だけ
私を信じてほしい...
加藤を!?
どうか...
信じてくれ
.....
遅い!!
アレクシエル
一体紗羅一匹
探すのに何日
かかっとんのや
もう5日目やで!!
せやから姫様
ゆーとるやろ!
人間なんか
信用出来へんって
どーせ
怖じ気づいたか
何かでしっぽ巻いて
逃げ出したか
あないなケツの穴の
小さい男はっといて
俺らだけで
戦争おっぱじめ
よーや!
ドジ踏んで地獄の
亡者にでも
喰われちまったん
やでー
そうに決まっとるわ!!
ーっ
な!?
じゃかぁしい!!
自分に刹那の
あきれる程の
バカ正直さが
わかるかい!!
姫様
~~~っ
気分悪いわ!
もちっと
女心研究した方が
えーよ相方
マ谷郎さん
お前..
優しくて
素直な
いい子だな
いい子だな
幾百幾千の
狂おしい
夜を抱いて
眠れば
だって刹那はあの時
傷ついてボロボロの
はずやったのに...
俺なんかの
ために笑いながら
優しく約束
してくれた
必ず帰って
来るって...!
この切なさは
綺麗な場所へと
通ってゆけるの
だろう
この身を干切る
愛じさは
想いは
七支刀よ
お前の望みは
何だ?
光の世界を
取り戻した時
お前は何を
願うのか?
俺の願いは
ただ一つだ
アレクシエル
触れたい
お前の髪に
俺にもしお前を
抱きしめる2つの
腕があれば
それでも
でも...
今度も俺は
お前には手が
届かねーよ
アレクシエル
お前を包み込む
体があれば
お前は
いくら両手が
あってもな
やるせない行き場のない
やるせない
行き場のない
想いだけが溢れ出し
想いだけが
溢れ出し
お前を見つめる両の瞳があれば、
やはりあの男を選ぶのだろうか...。
触れられた処で
腕いている
お前は...
お前と俺が
変わるわけでも
ない...か
二体何時に
なったら俺達は
上手に
相手を
間違わず
愛する事が
出来んのやろ
なあ...
刹那...!
彼女の非礼を
許してやってほしい
この子はいわば
生まれたばかりの
無垢な赤子
人の心も
悲しみや苦しみも
何も知らない
のだ
だがこれで
人の命を弄べば
どうなるか学んだ
だろう
人形は元々
何の魂もない形だけの
物だった
この人形は金属性に
見えるが仮面と同じ
元は植物繊維が硬質化した
物質で構成されていて、
ここで隠者生活をするための
もう他人とは接触を持ちたく
なかった私は世話係として
この人形を創ったのだ
機械というよりは
生命体により近い
もう少しで組織も安定し
顔が取れたりはしなく
なるだろう
あれは
丁度地球が
止まった日の
事だ...
人間のための冥界に
なぜか天使の...
少女らしき魂が迷い
込んできた
傷つきボロボロになり
恋に破れた痛い程の
悲しみを抱いて...
おそらく私の姿を
重ね合わせたのだろう
その姿が声が
あまりに憐れ
だったので
以来私を主人としてか
自分を産み出した
神としてか彼女なりの
忠誠心が芽生えて
しまったらしい
おはようございます
...帰りっちゃうけど
げっ
私はその魂を
ひろいあげ
人形に移植
した
こ...こんな精巧な
精密機械みたいな
奴なのに..
何!?
螺子巻き
人形!?
イキナリ
人形脱がすから
アプナイ奴かと
あっ
こっちが先だ
ドール
早く例の部屋の
鍵を出してくれ
あはーい
ウリエル様
「赫の部屋」の
鍵ですか?
さっああ!!
私また止まっちゃったん
ですかー
すいませーんっ
すぐお茶の用意
を...
!?
そう
「無道紗羅」の
部屋の鍵だ
!
紗羅っ...!?
これはっ...
どういう事だ!?
ウリエル
これは捕えた囚人の
魂を封印して閉じ込める
ための人形
だが今は
空だ
彼女の魂は
ある男が連れ
去った後だから
一度その中に入れば
この部屋から
抜け出る事は
出来ないからな
元々間羅王の魂の「地場」
より紗羅の魂を
探し出し捕えたのは
彼の頼みだったのだ
彼女は至高天へと
旅出った
天界へ
至高天!?
天界だって...?
いない...!?
ここには
いない!?
連れ去られた
...来なさい
お茶にしながら
話すとしよう
そんな...
そんなバカな!!
じゃ
ドール
用意して
まいりまーす♡
ああ...
ああ...
それでも
紗羅の匂いが
...する
紗羅...!!!
いたんだ
...!!
確かに
ここに..
俺の名を
呼びながら
お前は
ここに
居たんだ...!
あら召し上がら
ないんですの?
......?
あのな
じゃラズベリー
パイでも♡
せっかく遠方の
お客様のくださった
地球のお茶
ですのにーっ
嫌味な女
だな!
俺は霊体だから
飲めねーんだよ!
わざとやってん
だろ?
君の想い人を
連れ去った男を
教えよう
至高天の
座天使長
ザフィケル
天地大戦後
失明と同時に
かつて長きに渡る
天と地との戦いにおいて
最も果敢にして残忍な
猛将として恐れられた男
だったが
突然悟ったかの如く
非武装主義かつ
人間や悪魔との
共存を唱え始めた
お前にも一度
会った事があると
言っていたぞ
!
失明...?
失明...?
会った事が
ある...!?
まさか..
あの時の神父!?
まさか...あの時の神父!?
あいつか!?
なぜだ!?
きゃああっ
なぜその
「ザフィケル」が
紗羅を連れ去る
必要が...
彼はお前の力を
欲しているのだろう
アレクシエルの魂と
アダム・カダモンの
守護を受けた
この世で唯一人の天使
「無道刹那」を...
そんな...
俺に...俺
天界に来いってか?
敵の真直中に
ワナと知りながら
「無道紗羅」が
ザフィケルの手にある
限りお前は必ず
彼に会う事に
なるたろうからな
天界すべてが
人類の敵ではない
むしろ彼は味方に
近いだろう
あんたは
...?
あの神父と
同じ事言いやがる...!
だがとりあえず
借りは返す事に
しょう
それはお前が
見極めよ
その十字杖の
光をみるがいい
お前の友人が自害
した時お前が
無意識に行った
時間魔法..!
それが十字杖の中に
吸い寄せられた...
つまり
古の時間魔法を
使えるのはあの方のみと
思っていたが...
彼の魂は消滅寸前
時間を固定され
今もそうして
残っている
彼は消えては
いないのだ
つまり再び生命力を
与えてこの中の
精神世界から
彼を覚醒させる事が
出来れば...
魂が...
復活する!?
でも生命力を
与えるって
どうやって
君の羽を一つ
彼に与えて
やればいい
君の元双子の
ロシエルは自分の
羽を他人の体内に
入れる事で
その者に全く
新しい「負」の
生命を与える
事が出来る
ならば
お前の羽も
少なからず
彼とは正反対の
生命力をもたらす
事が可能なはず
来るがいい
いや
「蒼の部屋」の
鍵で開ければ
そこは「蒼の部屋」の
空間に繋がる
さっきと同じ
扉...?
あれは
遅逅の樹
彼の光を
この樹の上に
―これは
酷いな
彼は今自分が
一番つらかった時の
夢の中にいる
だがお前は彼の
精神世界に入り
彼を外へ連れて
来なければならない
まともな
話の出来る
状態ではないぞ
彼の心の中では
いくらお前の力が
強かろうと
関係ない
人の暗黒面は
危険だ
そこで会うのは
お前の知っている
彼ではないだろう
飲み込まれて
しまったら
最後だ
命を懸けてくれた奴...
御託はいい...!
行きずりの
俺なんかの
ために
俺は奴と約束
したんだ
どんなに小さな
希望でも..
光があるなら
不可能なんて
ないって証明
するって...!!
命を懸けて
くれた奴...
そんな奴が
どこに居た...!?
よし...門は
開いた...!
あとは静かに
光の中に向かって
意識を集中
させるがいい
ひとつ忠告して
おこう
「正」の力といえど
お前の羽の一部を
与えたらその者は
少なからず
お前の「楽」も
背負う事になる
「業」...!?
そう...おまえの
呪われた運命に
関わる事になる
だろう
何度でも
あなたは
もたえ苦しんで
死んでゆく...!
渦を巻く大木の
年輪の棟に運命の輪廻は
幾百幾千の輪を
描いていく...
私の「声」が架けた
呪いによって!!
あなたは何度も
血を流し死んでゆく
...!!
アレクシェル
手に入れた
永遠に手に
入れたぞ
アレクシェル
...!
今君は俺の
手の中に有る
...!
茨城県
1000.Samazon
「無道刹那」...いや
アレクシェルよ
この光の中...
あの少年の
精神世界に
一度入って
しまえば
お前があの少年を
暗黒面から
ひっぱり出し
お前の羽根を
与える事が
出来ない限り
脱出は不可能だ
...そして今お前は
俺の手の中...!
お前を永遠に
俺だけの物にする
事だって出来る...!!
もう誰の手にも
渡さない...!
ウリエル様!?
何て事だ.....
まだ仮面の邪念が
私の中に残っている
のか...!?
アレクシエルを
殺そうとするなど...
私の醜い憎悪の
心は...
それ程までに
病んでいるのか!!!
暗黒面という
南に閉じ込もって
しまった少年を...
なんだか...
自分が怖いな
...!
ウリエル様..
それに比べやはり
いつでもアレクシエルは
強い奴だ...!
どんなに危険でも
後ろを顧みず
真っすぐに前を
見つめている
うまく
精神世界から
友人を助け出せると
いいが...
胎児...!!
吸い込まれる!!?
これが加藤の
精神世界の
入口か!?
ここが
加藤の精神の
中...!?
この売女が
!!
わかっているぞ
お前はまだあの男の
事が忘れられ
ないんだな!
やめて
子供の前で
そんな事...!
まるで
映画館みたい
な...
はっ!ガキには
何の事だか
わかるもんか!
見ろ
故を!
涙一つこぼさないて
俺をにらみつけて、
やがる!!
これは...
子供の目線か?
いつまで
見てるんだ
ナマイキな!
はい前回ですねースがない
このは、私がスペース作品のお
忘れてしまったせいで_あもう
3ん.ンな事しちあいけません。
絶対ゆっふ。再び肉体も
ほと、こますね、これがよーい
スもと3Dページ及けなくて、
ずぃぶん.みちゃったとき、
編みのよいしかしおおう!!
よかったらしくとこもみんにごめん
歌って変だけど資格はもう
たとえば、ここの本号行使の
教えてほっ、やいけど、よ
く、病者様が約2なに
下さいって言われました。でも
もう死んでるし、などという
言い訳はあいねーからでも
立つ前にありがろよな、そんな
このスクリーン
誰かの
思い出...
やめて!!
故はまだ
子供なのよ!
死んじゃうわ!
消えた...!一体誰の
過去だったんだ?
「故」は俺の名だ
「故」って...
生前の親父が
俺にくれたのは
その変な名前と
青アザだけ
だった...
加藤!!
こんなとこに
居たのかよ!
俺探しに来たん
だぜ
なんだ...
しゃべれるじゃ
ねーか
女みたいな
名前だから
言うの嫌がって
いたのかよ
お前なんて
知らねーよ
...
さあ!
こんなもん
観てねーで
一緒に出よう
見た事も
ねえ...
なっ...!
彼はお前の
知ってる彼では
ない
よ...よし
わかった!
とにかく
ここはよくねーから
一緒に出ようぜ!
さあ!
立てよ
どうやって?
もう動けねーんだ
俺は
らしいだろ
ホラ第二幕の
始まりだぜ
聞くも涙
語るも涙の
三文芝居
負け犬に
お似合いの
鎖だと思わねぇ?
ケッ!
あれが俺の
5つ年上の姉
...冴だ
あの隅っこにいるのが
ガキの頃の
俺ってわけだ
どーしたの?
ゆー君
お父さんがやっと
帰ってきたのよ
わあすごい
フランス製の
アンティーク
オルゴール!?
うれしい!
お父さん
大好きよ
俺はこの女が
この世で一番
嫌いだった
高かったで
しょう?
故にか...?
...忘れたよ
そんなあ
ひどいわ!
そーだ
お父さん
ゆー君の
おみやげは?
「可哀相」じゃない
「忘れる」なんて
やめろ!!
余計な事
言うんじゃねー
このブス!!
故!!
お前は...!
俺は
その夜姉貴の
部屋からオルゴールを
盗んで裏庭に
埋めてやった
きゃあ
待って!
ぷたないで
お父さん
いい気味だぜ
...!
それでも昔は
努力したんだ
ホラお前が
生まれたばかりの
時の写真よ
「故」っていうのも
お父さんが
付けてくれた
名前なのよ
親父になぐられまいと
必死に媚売ってた
時期もあった
お父さんが
お姉ちゃんと
一字違いだ
お父さんが
俺に
...くれた
名前...
そんなささいな事でも
俺は心のささえに
出来たのに...
おい!子供が
事故にあったと
聞いて...
親父...!
何!?事故に
あったのは故
なのか?
来てくれた
のか...!?
あなた!
わざわざ
会社から...?
...まあ何にせよ
冴てなくて
良かった...!
「故」という名は...
死にやすいと
思っていたのに
なかなかうまく
いかないもの
だな...
そしてあの日
ついに知った
母さんの大事に
しまわれた秘密を
みつけてしまった
あの時に
なっ...!?
俺が親父に
殴られる
理由を
俺の死を
願う理由を
写真の中の母と
楽しげに肩を抱く
その男は
気味悪い程
俺と似ていた
そう
なめた様な目つきや
色白な事や唇の形が
気味が
悪い
同じ遺伝子の
産物だと物語る
教えといって
くれればよかったんだ
この会った事も
ない男の...!
最初から
俺と同じ顔や生き方を
する奴がグローンみたいに
まき散らされ増殖し続ける
グロテスクな様
俺は絶対
子供なんて
作らない!!
「妻を寝取った男の
子供なんて愛せない」
ってー
!
うそつきめ!!
この幸せな
家族の肖像なんて
カミソリの上に
たてた城のくせに
気付かない
フリで猿芝居を
続けりゃあ
いいさ!!
泣くもんか!!
これぐらいの事で
負けて
たまるもんか
...!!
泣いたら
負けだ!
故!!
なんだその
黄色い頭は!?
一体毎晩
どこをほっつき
歩いてるんだ!!
ゆー君
家に帰ってきてよ
お父さんこのごろ
体が悪いのよ
どうして私には
口きいてくれ
ないの!?
加藤...!!
うるせぇ!!
「たまには
家帰ったら
どーだよ」
彼つらそーね
いい薬が
あるわよ
どうしてそんなに
あたしが嫌いなの
...!?
.うるせぇよ」
いい気分に
なれるわよ
今度は
お金を
持ってきてね
...売るのを
手伝ってくれるのも
いいわよ
これをやれば
嫌な事から
逃れられるよ
そう..
逃げちゃえば
いいのよ
それでもまた
心のどこかで
...故
このままじゃ
いけないと
思っていた
最後ぐらい
「おめでとう」って
言ってあげて...
楽しければ
いいじゃない
俺は...
何年も前に
埋めたあの
オルゴールを
掘り返した
...ずっと
後悔していた
から..
...ずっと後悔していたから...
冴姉さんね来月
結婚するのよ
姉貴...
ゆー君!?
なんで玄関から
入って来ないの!?
これ...?
あたしに?
だめよ
もらえないわ
なんでだよ
とにかく中を...
しっ!
親父にみつかる
だろ!?
だって...
これ...盗んだ
物なんじゃ
ないの?
だって...変じゃない
家にも帰らないのに
金まわりがいつも
良くて...
いいから
受け取れよ
大声出さないでよ
お父さんに
聞こえるわ!
最近心配性なんだ
から...!
...バイト
してんだよ
私の部屋にゆー君が
いるの知ったら変な
誤解するわ!
昔から「あいつには
手くせの悪い血が
流れてるから気を
つけろ」なんてバカな事を
そうか...
昔から...
知らないフリして
...いい姉貴ヅラ
して...
あんた...
知ってて...
...そうだよ
俺は母さんの
忌わしい過去の
産物だ...!
だから何したって
不思議じゃ
ねーよな!
可哀相なこの鬼っ子を
あわれんで優しく
してくれたってわけか
その時の俺が
どんなに惨めか
考えもせずに!
ゆー君...!?
とっくの昔に
家族バラバラの
くせして気付かない
フリしてしかみつき
やがって!!
いらいら
すんだよ!
っ!!
いやあー
俺がキレー
さっぱり壊して
やる!!
お前と
いう奴は
...!
故か!!
望み通り
知ってたさ...
姉貴は自分のする事が
俺を傷つけているなんて
気付いていなかった
ただ浅はかで...
優しい女だったんだ
本気でやる
度胸なんて
なかったけどな
粉々にしてやった
だって俺が「故」と
呼ばれる事が
嫌いだって
気付いて...
ずっと
「ゆー君」って
呼んでてくれた
そう...親父の
つけた名前は
見事に効いたよ
俺は17で
死んだ
俺は弱い人間だ
現実から背を
向けないと
生きていけ
なかった...!
逃げないと
..俺は
喰われちまうんだ
そして...
喰われた負け犬は
ここにこうしている...
出られない
...
もう
永久に...
あんたは
強いよ
覚えていないか?
あんたが死んだ時だって
あんたは自分の力で
冥道を進んで行ったんだぜ?
その
あんたが自分の
作った呪縛を
解けない
はずがない
こんな過去があるのに
何とか一人で自分なりの
方法を切りひらいて
生きて来たじゃねーか
弱くなんか
ない
俺はただ「道」を
照らしただけ
本当に弱い奴は
それすら
みつけられないん
だから
弱くなんかない
ほら...
出来たじゃ
ねーかよ
あんたは戦えるよ
行こう...
今は時間の
止まってしまった
地球に...
地球..
?
あんたの
待ってる人が
いる...
今の
ここは
...?
姉貴!?
じゃ...本当に
地球の...姉貴の
新居!?
...時間が
止まっている..
彼女には俺は
見えやしない
綺麗になって...
ダンナとうまく
いってんだな
たとえ俺が見えたって
たとえ俺が
見えたって
姉貴は俺の
事なんか...
あの時の
オルゴール!!
あっ...
みんな
砂の上の城だと
わかっていても
それでも
それでもつなぎ
止めておきた
かった...
俺を一人に
していたのは
姉貴...せかいじろ
世界中の奴が
俺を忘れて
しまっても...あんたが
覚えてて
くれるなら
あんたが
作り上げた
幸せな
生活の中で...
真実を見ようとしない
俺の劣等感だったのか
それでも
17で死んだ
バカな弟の事を
時々思い出しては
少し悲しんでくれれば
あんたの
幸せを
あんたの胸に
ささったままの
小さな棘に
なれるのなら
...それでいい
俺はそれだけで
それだけで
...
切に願うよ
...!
俺はやっと
死んでいける...!
さあ...
行こうよ...
外の世界へ
俺はあんたを
迎えに来たん
だから...
天使...!!
ああそうか
お前は...
さあ...
死んで逝く俺を
優しく導いてくれた
あの時の天使様か...
この実を
今度こそ
悔いのない様に
戦うために...
まるで
洗礼だな
ああそうだ
あんなキレーな女
見た事なかったぜ
女神様だな
成功した
ようだな
気分はどうだ?
私は「大地」の天使
ウリエル
彼が...
地獄門鍵守人
でもある
刹那は他人の
精神に入って
力を消耗
したんだ
殺された時の
傷が...!
どうしても君を
助けたかった
らしくてね...
こいつのバカは
大丈夫
タフな奴だ
しばらくすれば
目覚める
だろう
消えてる
死んでも治ん
なかったみてー
だな...
アホが
...!!
おせっかいな
ガキだぜ
...!
だから
長生きでき
ねーんだ...
ロシエル様!!
こちらでしたか
どうして今日の
生き餌を逃がしたんだ
カタン...?
!
カタンはもう
生き物を
殺したくないって
...なんだ?
コレは?
あたしの名は
「ティアイエル」
ティアラ
だよ
カタンと2人で
ここを出て
行くの
Amogl.Samridarで
どっから
入ったんだ?
お前
あたし
カタンと一緒に
ここを出て行くの
彼が元の姿に
戻るには
それしかないもの
カタンは元々
とても優しい人よ
こんな姿に
なったのも
すべてそのせい
彼の中の
良心とあなたへの
忠誠心が相反して
いるために「正」にも
「負」にもなれずにいる
彼の迷いが消えれば
体は元に戻るはず
道は2つ
良心を捨て
あなたと共に
修羅の道を
歩むか
あなたを捨て
今までの罪を
償い正しき道を
歩むかよ
だから彼は
私を選んだの
2人で生きて
行くよ
光の国に少しでも
近づける様に...
カタン
姿を見せろ
ダメ!
あなたと目を合したら
彼の決心が鈍るよ
あなたを
目前にして
逆らえるはず
ないんだから
カタン!!
姿を見せろ
ダメだよ!
僕の目を
見ろ!
彼はもう
あなたには
会わないよ!
お前..
誰に口を
きいている...!
それが答か
...!
どこへでも
行くがいい!!
うぬぼれるな!!
お前一人いなく
なるうが何だろうが
この僕には
髪の毛一本の価値も
ない事だ!!
本当にいいの?
あれで..
カタンは...あの人の
言った事が本心では
ないとわかっているのに
フヌケになった奴に
用はない!
2度と僕の前に姿を
見せるな!!どこへでも
行ってのたれ死ぬがいい!!
本当に彼から
離れてもいいの?
あたし今まであんな
心の中の読めない人に
会った事なかったよ
あれがカタンの
この世で一番
大事な人
なんだね...
新しい土地と
新しい風と..
そこで私達の
本当の道が
みつかるといいね
あの人...
こてもとても
力が強くて...
とても綺麗な人だね
あたしみたいな
力がなくても
彼の心がわかるん
だもの..
来るといいね
あたし達の罪が
消えて...
綺麗になれる
日が...
刹那が
気付く前に
お前に
確かめて
おかねば
ならない
天使の羽を
口にしたからには
お前はもう
ただの人間の霊体
ではない
努力次第で
アストラルカを
身につける事が
可能だろう
だがお前には
運命を選ぶ
権利がある
普通の人間として
再び生まれ変わる
ために天国へ行くか
お前は彼の
番族となったのだから
このまま刹那の
守護霊となり
天と地の果てない
戦いに身を投じるか
この場合は
私が関羅王に
話をつけてやろう。
...願ってもねぇ
話だねぇ
ありがとさん!
誰だって関係ねぇ
戦争で散るより
天国行った方が
いーもんなぁ
そんじゃーまァ
お言葉に甘えて
選ばしてもらっちゃお
ーかな
ティアラちゃんは、人あ、ほし
たーかりと、私は可愛くはあ
いえなんだけど、不幸が
いいんじゃないといけないんですけど...!!!
あらえてなとははいなみたいボーボいボウだということでしょうかな
そー...私にははいえなん
黒服のお兄さん
よく聞いて
チョーダイ
申し合わせた後にウリスを
というか、昨日かして!!
笑えましたようリエル様は、
大樹をメージスので
バレーボール選手もの前向けで2
んじゃないでしょいほうみんながら不愉快なの
盛りドールはがかわれての
私を宿におけます、ちも
まな主人にぷり取られてみり
口に212まが前より発
でもうまったらしいですね
は面食いなかもかった
...あれ?
俺なんで
寝ちまって...
...ん...
「さん」を
付けろよォ
そーだっ!!
加藤っ...
あ
のな〜〜〜っ...
てめぇはよォ!!
相変らず
だな~~~っ!!
助けてやった
礼はナシカよ!!
んーな昔の事は
忘れたねー
ウリー!!
こいつ起きたぜ
ーっ
誰が
「ウリー」
ですか!!
気がえしてんだ
あくたは
うまくいった様だな
アレクシェル
ああ...まあ
何とかね...
よかったかどーか
んふりちゃ
ウリエル様子
どなただとお思いなぁ!?
元天室の大天使様で
いいっほうのよっ
うっせーなっ
ウリー
ウリーだっっ
ウッサッか
ーのかよ
確かに君は
救世使だ
...安心したよ
アレク
せめて
「ウリウリ」の
ついティですぁ?
ウリエル...!
俺にはあんたが
怖い地獄の番人には
どうしても..
見えねーんだけど
なァ...
やっぱり言ってしまった
しいでしたよ
でも仮面が
壊れてからの
あんたは
どっちかっつーと
静かで穏やかっ
つーか...
本当は優しい奴
なんじゃないか..
って思っちまう
ぐらいだ
前から不審に
思ってたけど...
おいこだわかりました
おかしいので
おかあげさかし
...
うっせ
な...
あと時の
ワビも入れて
なんだかなぁ
もうってぬーくだよ
あーん何まるかしい。
違うよ
アレク...いや
刹那...!
私はそんな男
ではない...
ああ
そーか
...
欲望も愛情も
ドロドロとうず巻いて
いるのにそれすら
認める事も出来ず...
こんな所でまで
まだ逃げている
私は...誰もが
怖れて忌み嫌う
不吉な黒い翼を
もっ
屍天使
ウリエル
うるさいっ!!
ここをどこだと
思っている!
神聖なる
俺のこの館を
騒がす者は
地獄の亡者の様に
その舌を切り落とし
大銭で内臓をひき
ずり出し
朽ち果てるまで
宇宙樹に吊るして
やろうぞ!
思い知るがいい
この俺を怒らせれば
どうなるか...!
この地獄の番人
ウリエルを!!
ウリエル
様!!
な...
何て事だ!!
仮面の邪念が
まだ私に染み
ついて離れない
こんな風に
我を忘れて
しまうとは..
自分が恐ろしい
...!!
ウリエル様ァ
おそーじする
私の身にも
なって下さいねー
コレのせいで
もう何回も
館が壊滅しかかって
るんですからーっ
まあお館自体は
私と同じ宇宙樹の
植物組織から
出来てるから
命令一つで元に
戻せるとはいえ
い...
はんなの
...すまん
いやぁー
~~
やだなぁアニキ!!
「ウリー」なんて
ジョーダンっすよ
ジョーダン!!
あっ濡れて
ますよー
おふきしましょーん
かァ?兄さん
でーお
争いや血生臭い話は
嫌いだし動物や
緑達と過すのが好きだ
そこで私は
あの仮面を
自分用に創り
出した
私は元々そんなに
気の強い男では
ない
だが地獄の番人として
処刑人の役目を負って
しまってはそんな事も
言っていられない
会議室はおろか
城中が壊滅して
ケガ人も統出...
あの仮面をつけてさえ
いれば私は地獄の
荒くれた亡者どもを
炎の中に投げ入れる
事など造作もない
この国体と
20ナ
内気だって
だが仮面の
威力は強く
私は他の
天使に敬遠
されてしまった
ケガ人救護に
当たった癒しの
天使ラファエルには
ますます
嫌われた様だが
私はしばしば
天界でもさっきの
様に暴れてしまった
でもしれーな
天界一の暴れ馬
ミカエルに
だけは大うけ
だった...
ミカエルに...
癒しの天使
ラファエル...?
...ならあんたの
その声もそいつなら
治せんじゃねーのか?
風の天使ラファエルは
蘇生咒術をはじめ
あらゆるケガや
病を癒すといわれる
医者の様な役目をする
確かに
彼なら可能だろうが
...私のために
動いてくれるか
どうか...
私がナイスバディの
ビューリホーギャルなら
頼まなくても
治療してくれる
だろーが
ですかもしっかりとして
サイテーの
野郎だな
そいつ
わかったから
きた
彼らは私を含め
それぞれ4大元素
「地・水・火・風」の守護を
している天使だ
いずれいやでも
彼らに会う
ハメになるだろう
...特に...
「炎」の守護天使
ミカエルには
注意しろ
4大元素かァ
...
水の天使
ジブリール...
地上では「受胎告知」の
天使「ガブリエル」
として名高い
彼の前で決して
「身長」と「彼の兄」の
話をしてはならない
「地」があんたで
「炎」のミカエル
「風」のラファエル...
「水」の天使は?
彼が暴れ出したら
最後あたり一面
草も生えない程の
焼け野原だ
4大天使の中で
唯一の女性として
尊敬を集めていた
聡明な彼女も
今はその任を
解かれ水の庭園に
幽閉されているらしい
ザフィケルの話では彼女は
自我を失い人形の様に
空を見つめる毎日だとか...
会いたく
ぬーなっ
水の天使
ジブリール...!
ザフィケルには
ここに隠れ住む手助けを
してもらった恩があった
だからこそ
彼の頼みである
「紗羅の魂の保管」を
請け負ったのだ
...だが正直
気が進まな
かった
そんな事をすれば
私は必ず
アレクシェルの
魂を宿した者と
会わねば
ならないのだから
...俺に会うのが
嫌だったって...?
何でだよ
昔何か
あったのか?
やりた様をあなたまたしながら!
ホンパーだっけどと
一緒にしないで下さい。
恐れたんだ...
君の瞳を
再び見るのが
怖かった...
そう...
兄貴あの女に
エッチな事でも
したんでしょーっ
だから再びあの
仮面を着けた
そうだ
操られるのが
わかっていて...!
そう...仮面を
着けたのは大きな
間違いだった
逃げるべきでは
なかったのにな...
私の中に眠る
あの残忍な男なら
アレクを前にして
不様な姿を晒す事は
ないだろう...と
さあここが終点...
宇宙樹の中心だ
私は2度も
同じ過ちを
繰り返すところ
だった...
愛する者を
今から中を
お見せしよう
え...?
再び手に
掛けるなど...!
こ...
これは...!?
これが私の守る
宇宙樹の門
無限地獄への入り口だ
この炎が
煉獄の永遠の
業火
ここで私が罪人の
懺悔を聞き
後悔の念のない
魂はこれで
首を切り落とし
炎の中に
灼き捨てた
そして今日
裁かれる罪人は
私だ
!
アレク...今回は
私がお前に
裁かれる番だ
私の懺悔を
聞き終ったら
...
君のその手で
私の首を切り
炎に投げ入れて
ほしい
なっ...!?
そして
お前達は
その証人と
なってくれ
ウリエル様!?
何を...
何をおっしゃって
るのです!?
なんであんたを
殺さなきゃ
なんねーんだよ!?
あんたを...
俺が裁く...!?
...なんで...
私のこの声
私は自分の
素手で声帯を
切った...!
素手で!?
もう2度と
呪いの言葉を
吐けないように
...!!
人や天使の輪廻は
大木の年輪の様に
幾重にも渦を巻いて
巡っている
それは「言魂咒法」と
呼ばれ
発する言葉に咒術をかけ
人生の年輪に呪いの杭を
打ち込むのだ
すると枕によって
歪んだ輪廻は
どんどん形を変え
その者は何度
転生しても歪んだ
運命のまま巡る
私は屍天使として
この世に生まれ出でた
時より忌わしい
能力を授かっていた
これは堕天使に用いられた
最高刑で...それは私の
仕事でもあった
...だがこの咒法は
天使が使えば
「白魔術」でも...悪魔が
使えば
私がその呪いを
最後にかけた
相手が
アレクシエル...
「黒魔術」の
「呪い」と
呼ばれる
あなただ
そのせいであなたは
何度も悲惨な
死を遂げる運命に
なった...
紗羅が...
その身をもって
呪いを砕く
までは...ね
確かに
だ..
だって...それだった...!
あんたには「仕事」で...
仕方なかったんだろう!?
あの時すでに
天界一の権力を持っていた
セヴォフタルタに逆らう事は
許されなかったさ...!
だが私の罪は
そんな事ではないのだよ
アレクシエル...!
誰よりも
あなたを...
あなただけを
見つめていた
私だけがわかる
事がある...!
あなたが
本当は誰を
見ていたのかを
...!
だからあなたが
私を拒んだ時...
私のそれは深い
絶望と...
狂気へと姿を
変えた
そう...私
狂い始めていたんだ
だからこそ
セヴィーの言うがまま
「言魂咒法」の刑を
実行出来た
あなたの想い人に
私は敵うべくも
なかったから
...!!
あなたが..
私の物に
ならないのなら..
永遠に血塗られた
輪廻の地獄に
閉じ込めて
しまえと...!
さあ!!
殺しやすく
なったろう!!
私を君の手で裁き
この世から
消してくれ!!
まは!!
どうか...
この醜い男を!!
永遠に...
アレクシェル!!
もう誰の腕に
抱かれる事も
ないようにと...!
私を
解放してくれ
...!!
その前に..
聞かせてほしい
アレクシェルの
愛した男ってのは
...誰なんだ?
...
最後まで
残酷な人だ...
その名を私に
語らせようとは
...!
君の想い人は
天使が決して
愛してはならない
方...!
天使が愛してはならぬ者...!
_至高天_
!
私は約束を違える者と
無能者が大嫌いだ
シュレッダーにかけて
焼き捨てて
やりたくなる
失敗に
2度目は
ないぞ
覚えておけ
...は
はい...!!
今度こそ...
必ず...
私の手で
...!!
ロシエルを
殺す...!
天使葉猟区@〆おわり
不使の皆さんの時間に、
それでも、これからも、
わたしないだろんこの
ただステレス時間を使って
もうちょっとないからっ
あっ...こも何の
もちろんいないのかもうわけになければあれでも何の
どんが言うにはー
今日もスパースが残りわすかとなってまいましたのですが、
ええと、前回の朝食報告です。...はいい牛をのこのコー
ナーを見た方の中で私のスマスパンをかけて
あたがなに気になってしまうしかなくなってしまったいいんだ
人のいっぱいお姉ちゃんに戻りましたしかあー!!
なんでこった!!
正解ではいけないのですが、それってこんまが話か
に似てる説は、人物を97%6高女,月東見だ,海
にもあのPだ!!であんなにセントがあるのは...それに、
けっこんなわけじゃないのに〜〜...面信ありげなあの方が
これでも...このままちゃんがまとまずいいでしょうか
でも、でも。みんなつもりちゃなかったのよ!ホイムスも
正解の方々がらなんと出来ないお店はしてた本とか、
情報とかいただけちゃう。マンガ家やってよかったんだよ。
はあっくっ...でもはあい!
いいあげーぶないんだー
こ...(おいい)本なのかバクターかどうかと思いましたよね!!
ヒアパレルのスマパレハレの
おかげでIリセムヤyもちろん家のナツも解けました。
しかし、うちの様子。逃げることなのか
このややがる事は大丈夫でしょうか
名前も触も知らなかったし、...それがミワマンに
朝から声でおもしかして頂くタイム
なっなんです、しんかうん。いおまち多数いただき
そした、あんがちゃあいがたや、わしのベヤイ、やは
手...がな、誘者からいちだいたテーブスやー曲め
では、好きなネットワークで一歩はまだした。
テータの中に、ファンの中でありますのですが、
ありがとうござくんってくれたあ...あーっと言いてあげようの
いつ
やっそり頑張ってるからね
ため積み的な体は射し後。おそらく
曲がいたときみんなんなにお
オレイな兄ちゃん達だったとね〜!!
またったしはやなのにーー...なななみよりもともしー・オーバ
もしーっすー!!
なのにまだバンドもとなぜまェないかって
森のになるからだって。
だユ「バト名と話とな」休みとミークーファンが
そんなところで考えないよ
答えるのは困る。私の実発も来たもんで...俺たちは
でも、何もないから奴でくらいいいでせてくれ、いいと言ったくなる
手紙2もたったみたい人物も、不正解ではないが、あっ、また
いやいっ
うおそえが今こっ、あとはポイントとか(77)・2カスvキのズバドスー内のご
例の話を選ぶことはたい次からはみがえますので、読めかんとないくらメニュー
おいて誤解だ!!なんの中から...?!
??
...何の品、〈い〉《いいい》
〈収録作品メモ〉●天使禁猟区5
平成7年、花とゆめ...19〜21.23〜24号掲載
平成8年、花とゆめ!号掲載
描きおろし
花とゆめcomicsHittww.
天使禁猟区5
著
1996年4月25日、第14回発行
1997年3月15日-第6制発行
発行人・甘利・博士・
発行所「株式会社・白泉社」
里織香貴由
◎Kaor'Yukil996.
東京都千代田区西神田3-6-4
不明ということで、電話・編集(33265)1088年
販売,08(3265)1919
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