出会い系サイトのここでは、最近試験と い、いやいやー、はいはい。 だからしいけどもホームページを使用していましたが、 ◆この作品はフィクションであり、普通人物・自体等は実在のものといっさい期間ありません。 マスイな...社長に見られた... 刃物を出すのはわかったー てっきり狙いは俺だと誤認したー パソコンに映り込んだ貝沼を見て! まさかミサキちゃんを... と...とにかくケガはないか? 包丁で何をしようとしたの? これ持ってボクに何かしようとしたみたいで あわてて転んでーー... ちょっと脳震盪おこしたみたいなー なんで佐藤くんに... 今日は朝から貝沼くんはどこか――... ミサキー今日は佐藤の代わりに配達たのむー えっ...?アタシ...? 貝くんと佐藤の間になんかトラブルとかあったのか...話を聞いてー 場合によっては警察に届けなアカンー わ...わかりましたー このタイミングで変な電話があってーー... 変な...?どんな...? 非通知なんですけど... 知らない女の人の声で逃げなさいってぇー リハビリはどうだ?毎日頑張ってるようだが~~~... 佐藤くんとはあれから会ったのかーー? 佐藤は不思議なくらい誠実よー少し話したらわかったー それはよかったー友達ができたなァ 歩けるようになってー走れるようにもなるってー だが同時に失望にも備えておくもんだー 俺を失望さすような行動には気をつけろよ。ヒナー! 俺はいつだって備えてるー わかってるか?貝くん...なんでこんな事をー 貝くんの返答次第ではー警察を呼ばないかんー お母さんがいるんやろ? 実家の住所と番号をまず言いなさいー 履歴書を見ればどうせわかるぞー 顔洗っていいですか... 頭を冷やし...たいー 先に...落ちつかせてください... 本気でミサキを刺そうとしてたよな...しかも後ろから―... これって殺人未遂なワケやろーー...やっぱり警察に引き渡したほうが... ちょっと現場がややこしくなったー... ミサキは無傷だー指示通りスルーしといたぞ! その後に貝沼があわてて飛び出してきたトコを捕まえたー それから例の佐藤ってのに顔を見られたー とっさに銃を撃ったが逃げられたー 警察にいろいろ吹き込まれる前に佐藤を始末するー それから井崎を寄こしてくれー ヒナーよかったなァ~~~ ミサキは無事らしいぞォ~~ でも少し残念なお知らせもあるー せっかく友達になったようだがー 佐藤くんには行方不明になってもらう おまえならこの意味わかるな〜〜 余計な事はー考えるな〜〜 でないとおまえも同じ目に遭うー なんかバタバタとォ~~...どうなったんスか鈴木さんー いいから行け!急用ができたー いいかーこっちから連絡するまで山でじっとしてろ それまでこのニワトリをちゃんと見張ってろよー ふつうわざわざここまで来ねぇだろォー すいませんー貝沼くんを見失いましてー そうか...じゃあ配達先までミサキを迎えに行ってやってくれー もし貝くんと出くわしたらまた何があるかわからんー こっちはとりあえず警察に... もう―帰ってからねぇ~~ いま食べたい肉マンーー♪ 貝沼くんを返してほしい そっち側で何があったか いちいち聞かないししゃべらない! 生きて返してくれたらそれでいいー こっちがどうゆう人間か知ってて言ってんのかぁ? そっちの事情もあるだろーだがこっちにも事情があるー だから明日まで待つー貝沼が無事ならそれでいいー 俺は波風を立てたくないだから明日まで待つ でないとおまえの想定外の波風が起こる事になるー しばらくは携帯はいつでもつながるようにお願いしますー 貝沼悦司の件は職場での傷害という事でー捜索願..という形で動きますのでー では我々はこれで―... やっぱりー殺人未遂として話すべきやったかぁ... 佐藤がいなけりゃ本当にミサキがどうなってたか... まさか...ウソやろーー.. そちらに佐藤アキラくん...いますか? あ...え~~~でも今ちょっと外出してましてー 戻られたらすぐに連絡いただきたいのですが... あーわかりましたお名前は――? 佐羽ヒナコといいます... ムリムリ!腕は――ほどけんぞ! ミサキみたいなマジメな女がーおまえみたいなバカに刺される... そういう不条理をー目の当たりにするとつい安心するーー 神なんかおらんー...ってな! じゃあ安心して俺も悪ができるってその都度確認するー でも今回みたいに弱者が救われるのを見るとー つい神的な何かの存在が気にかかってしまうーー... そ...そうか...おまえ...ミサキのストーカーか!! ミサキの部屋にカメラを仕掛けたのはおまえやろーーッ!? !俺はーひとつしか仕掛けてないのに! おまえのせいで俺は余計な罪を被ったんやぞ! あーそうや俺が仕掛けた! おまえのせいでオカンにも失望されたー!! おまえのせいでーー...おまえのせいでぇー 貝沼にー佐藤の住所知ってるか聞け! オクトパスの佐藤だよォ~~ 知らんなら今すぐ殺すと脅せーーッ!知ってるハズだ! 本当です!だいたいの場所しか... ミサキが何度か泊まってたみたいで... あのー...妹の家ならわかるってぇ〜〜〜 おい!聞こえにくいぞどうした? その...家って確か―... 真黒組の物件って事ですーー... ミサキちゃんは家のほうに送りましたー とりあえず貝くんの事は警察にまかせたー 貝くんのお母さんともー連絡取って電話で少し話したが... どうやらミサキに片想いしてたみたいでな... 詳しくは話してくれんのやがミサキを盗撮してたとか 訴えられかけたとか...なんかごチャゴチャしてて俺も頭が回らん... どっから整理したもんかーー... 佐藤ォーおまえの事も... おまえ本当は強いんやろ? なんとなく察しはついてる なんの格闘技かは知らんが―...ケンカか何かでー 以前その技でー人に大ケガさせてえらく後悔した... 優しいおまえはそれ以来技を封印ー 誰かをケガさすくらいならー泣いたフリしてでもケンカを避けようとォー... ーと...大まかに言うとこんな感じか? だいたいの大きな流れなコレ...!どうやぁ...? まったくその通りです社長ー 誰にも言わんから安心してくれ あ...それと佐羽ヒナコって女性から電話あったぞ~~~ 携帯に電話くれって番号聞いたけど... お兄ちゃん~~~またこの時間!? 電話一本ーしなよマジ! コソドロじゃないわね~~ 質問は俺がするおまえは答える側だー そう心配するな少し話したいだけだ―... だから余計な事はするな...どうせムダだ! 面倒かけるなら容赦なく殺す ファブルってあだ名のー 腹の調子悪いなァ~~~... もういいって!そういうのめんどくさいから まずーおまえのその落ちつき様... 知らない男が土足で上がり込んできたんだぜ~~ もう少しビックリするなりしてくれよ... この住まい真黒住宅っていうらしいなァ... おまえらがファフルでなかったら真黒組とはどうゆう関係なんだ...? 浜田組長の遠い親せきに当たるの~~アタシ達ー ズバリ!愛人の隠し子なの! そうゆう設定ーー... だが俺もバカじゃないー勘はいいほうだ! ファブルという組織と真黒組ーー... おまえの兄からするニオイでだいたいの見当はついてしまう!! ずいぶんナメられたものねぇーー... 例えばテーブルの銃ーー...いいのそこで? 両腕をおろしてるけどいいのそれで? ...なるほどーそういう落ちついた態度...いいね~~ この銃を取れるならー取ってみるといい 座ってても重心はブレてない? アタシの言ってる事わかるーー? アナタ程度でーまずアタシをどうこうできないの まずレベルの違いがまるで見当違いねぇー... 兄はさらに想像を絶して私より強いー さァー質問は私がするー それにしても冷えるな... いつまで連絡待ってりゃいいんや? 落ちつけ...アイツは両手を後ろ手に縛ってる! おまけに顔には袋を被して何も見えんーー... どう考えても遠くには行けない ナメやがって!どうせ殺すつもりやしいちいち連絡待って殺るより とりあえず両手上げなー 銃の扱いに慣れてるなー 射撃もかなりの腕だろう想像つくよー だがー人を殺した事はない ふ〜〜ん...どうしてそう思うの? ニオイだよー殺人者には毅人者だけにわかる特有のオーラが出るもんだー その推理当たってるといいわねぇー おまえの兄キは本物の人殺しだと推理したからーここに来たんだぜ じゃあーアタシはアタンのやり方に変えなきゃ だってー弱いくせに... アタシをナメてるんだもの~~~ 両手はガムテープで固定し どっちにしても殺る運命やろにー見つけ次第殺って埋めたるッ! こんなトコでいちいち連絡なんか待ってられるかよ〜〜 アンタが佐羽ヒナコにちょっかい出すから兄が来たじゃないー ちゃんと話つけてよねぇ〜〜... なんで来た?先手取ろうとしたのかー おまえはもっと強いんだろよ 妹ですらコレだーー... 俺の中でいろいろとつながったよ おまえがヒナに近づいた理由もー あんまりペラペラ話すとー おまえを始末しないといけなくなる そんな事はどうでもいいー俺の要求はひとつ 貝沼を生きて解放しろー なんであんなクズをかばう?またミサキに何をするかわからんぞー しかもアイツは今精神がイカれちまってる ミサキちゃんは大丈夫ー 貝沼を病院へ入院させる手を打てー それならそっちの計画にさほど支障はないだろー 俺が勝手に決める事じゃねえ いやおまえが決めろー今すぐー ウツボには後から言い訳を考えればいいー 貝沼をそのまま連れてこいー そのままこっちに戻れ! こっちもいろいろあってー え~~ちょっとしたトラブルが... 逃げようとしてー崖から落ちまして... どうしましょコレ...? しかたない...証拠が残らんように埋めちまえ! えっ?埋めるんですかァ!? コレー上まで一人で引き上げるの大変ですよォ~~ 真っ暗で足場も悪いしー... 鈴木さん手伝って... 誰も死んでほしくなかったー... おまえのナイフやろコレー 一人で処理せえってくくくそくっ... あんなトコから俺だけでーどうやってここまで持ち上げるねん... 宇津帆さんになんて言うねんッ!? また煮込みすぎないでねぇ お鍋もう一回温めたほうがいいよォー 今日の味つけはいいぞー どうして俺を帰すー!? その気になれば俺くらいーいつでも始末できるってぇ~~~!? 顔を見られたら始末するだろーこの業界の鉄則だ! 俺達の鉄則は組織にあるー 俺が帰ってからペラペラ他にしゃべると思わんのか? 武器そろえてまた狙いにくるかもーとか警戒しないのか? そういうのはね脅威を感じた時に初めて使うの... よかったら鍋どうーー? 腹減ってるやろーー... そりゃープライドがズタズタでしょうに でもー本当に帰していいの? 何かしゃべられたらここに住めなくなるわよ ニオイってまた出たッそれ―... アイツもそんな事言ってたわね~~ムカツクー!! 何よォ!ミサキちゃんを刺そうとしたんでしょ~~ストーカー野郎! ただ俺は身近な人間には誰も死んでほしくなかったな 食べなよー冷めるわよくくく~~ ♪君の肩にィ~~肩こり~~が~~ フケのように~~固まるぅ~~時には~~ オ〜〜し〜〜〜もがぁ~~~ 心配したのよ何か変わった事なかった? あるでしょ正夢とか怖いからー いや...別に...どうして? 何がおかしいの?こっちは本当に―... それは...その...ちょっと嫌な夢を見て... いやゴメン...テレビがー メリ~~クリスマス!アイーー!! ジャッカル富岡が好きでなー この間は取り乱して悪かった...すまない... でも気持ちは本当に... アタシはそんな女じゃないー サンタの服なんて本当は着てはいけない女―... ぶぷ...あっ...いやー 聞いてないでしょー!? いや...大丈夫ーぷぷ... ジャッカルなんて二流芸人じゃん! そんな事ない!ジャッカルは... もういいー!!じゃあねー なんか怒って切られたなー !アイー手でいいからやってくれー!! その顔の傷―...どうしたぁ? 井崎はまだ帰ってない? 逃げようとして崖から転落だとよ 川から引き上げて埋めるのに手間どってるな... 貝沼はもうどうだっていいー 俺が知りたいのはぶつけたようには見えねえその傷だー! 佐藤も生きてるようだが―... もちろん殺りに行ったさー 佐藤を狙って妹の家で待ちぶせさー 佐藤にー妹がぁ...? 少しはドキドキして楽しみなよ~~~ マーフィーの法則だよォー 探すのをやめると見つかるとか...なァ~~ なんだってんだー... ファブル...かぁー... しかもこの傷は妹のほうにやられた... この俺が女に―...信じられるか? 妹もファブルなのか...? 妹っつってもありゃー兄妹じゃねえ!相棒だろよー 言いたかないがメチャクチャ強かったわ...兄はもっとだろ~~ そうかァ...ヒナにつられてー つながってきたぞ... これってどうなんだ?厄介と取るのか それとも乾杯なのかー... そりゃ乾杯だろ~~!! その乾杯はファブルを敵にまわすって事だぜー だったらひとつハッキリしときたいー アンタがファブルを敵にまわすー大義名分はなんだ? 相手が相手だー当然命懸けになるー... 俺はそういうトコ胸に秘めとくタイプなんだよ いちいち口にィー... 大義の内容なんてどうだっていいー 俺が知りたいのはアンタの覚悟だよォー 途中で投げ出されて俺だけバカを見るのはゴメンだからなァ~~ おまえさんはどうなんだ? 油断してたとはいえー女にやられたー 命の童貞を捨てた気分さー 佐藤には鍋を一緒に食うかー誘われたよ... 銃もナイフも全部返してもらって帰っていいよって言われてな~~ それがついさっきー煙みたいに消えた 消えたプライドと最後のひと華のために俺は命を賭けられるーーッ! アンタが本気でないならここで始末して俺は消えるーー... ファブルは俺ひとりじゃー手に負えないからな誰か相棒を捜す! そうかーよくわかったー ーだがーおまえよりドラマチックだー 川平って男は俺の弟だよー だから唯一の目撃者であるヒナをそばに置いてきたー ファブルの事は俺も捜してたんだよー ヒナの両親を殺った時もーファブルの手口をマネて首をひと切りだー 誘き出してーファブルを迎え撃つ準備をした逃げるなら国外へ飛んでるさー ここまで言えば太平市にヒナをわざわざ連れてきた理由も賢いおまえならわかるだろォ~~ ファブルは...真黒組御用達 逃げるつもりなら太平市にゃ来ないぜー 信用はしないが頼りにするー 最高のパートナーになれるな〜〜 手口としては二人で殺るー まー情報漏れのリスクもなくなる 部外者はもちろん―井崎も入れねぇ! 二人だけだー井崎はどうもプロ意識に欠ける 万が一漏れたら事を起こす前に二人とも殺られる 自分で自分が死んだ事にも気づかないだろうよォ~~ 今は双方とも顔も立場もわかった状態だ アイツらは今―何か理由があって俺を殺らなかった... 家に手榴弾でも投げ込むかー一発だぜぇ~~~ 真黒組もー敵にしちまうが... いや...秘密裏に確実に殺れる方法を考えようー その後は逃亡ルートも練らねえとーー... その調子じゃ疲れたろ〜〜 今夜はゆっくり休めよーー... あの坊やが...ファブル... この俺がまったく気づかなかったー―... 俺が誰かー気づいてるだろうにー... なのに殺意どころか素振りや気配をあんなふうに消せるとはー 噂以上だなこりゃーー... 確実に勝てる方法か―... おはようございます社長ォー とりあえず貝くんの事がちゃんとハッキリするまでは... じゃあ――佐藤くんも迎えに行かないと... だって刺されそうになったの佐藤くんですよ~~ まあ...そうなんやが アイツは一人で大丈夫って言うからー 帰りはどうするんですかーアタシバイトありますよ~~ じゃあバイト先まで送るー! そこまでする必要ないですよォ~~ 今回の事は...なんちゅうか俺が早く気づくべきやった だからそれ佐藤くんを送り迎えしてやらないと... すぐに泣くんですよ~~佐藤くんって! 井崎はまだ寝てるのかァ~~ 佐藤が公園にいたよーヒナを待ってたんだろォ~~... まったくーどんな幼少期を過ごしたらあんな肝がすわるんだ? なんか汚えしくせぇーーぞ!シャワーあびてこいー!! 昨晩は――お疲れだったな 大変だったですよー... 真っ暗な中ひとりで... ゆっくり体を温めてこいー! あー貸し収納庫に隠してた... 倉庫には地雷もあるー!! ファブルを誘き出して迎え撃とうとしてた時にそろえたー アンタは確かにいつも備えてるなぁー どう策を練って使うかだー! 俺達が死んでるだろ~~ 俺もファブルも暗殺者だー 狙うのが得意であってー狙われたうえに おまえがされて一番嫌な事でもあるワケだな~~ 守るものがいるとー動きにも制約ができるーー... まともに向き合っちゃ絶対勝ち目がねぇからな!! 佐藤はー貝沼の時もミサキを守ってる 妹のヨウコもミサキとは友達らしいー ファブル兄妹にとって特別なつながりがあるー そういう事ならミサキを攫うより簡単な切り札がある! ちょうど切り捨て時だーーッ!! もしもしーどうした~~~? ヨウコの部屋の監視カメラー 高橋に見られたくないものがあるー録画の消去を頼むー わかったークロにパスワードを変えさせる 高橋も忙しくて監視するヒマもないー ヨウコが少しおふざけしただけだ大した事ない! まあええやろところで最近はどうや? 今は配達中やが絵も描かせてもらってるー 前に頼まれたーハッシュパピーのサプレッサー 今ならもっといいのあるのに...カスタムしてるとはいえこんな古い銃ー 手にしっくりくるんだよ慣れた銃が一番だー! なあー近々海外への逃亡ルートを用意したいー 確実なルートはあるかぁー!? こっちのコネで釧路港からロシアに渡るルートがあるけどねぇ〜〜 この時期にロシアか... ざっと一人一千万――! 監視カメラやセキュリティーの進化ーー... 壁が増えた分買収する相手も増えるの~~~ 時代ってヤツかぁ~~~... 他がどうかは知らないー...ウチは二千万ぐらい!! 国内で潜伏ならもっと安いよー いやー日本じゃダメだ! 聞かないんだな...? なぜー海外でないとダメなのか~~ そのかわり誰かの事を誰かにチンコロも一切しないー 俺の立場はいつも中立よ!敵にだって武器も売るー その信用でこの世界で生きていける! 誰の側にもつかないー...だからこそ知り得る情報もあるーー ファブルからは手を引きなさいー ひとつサービスしたげる~~~ そう言われると俺の人生すべてから手を引けってー言われてるみたいだわ いや...俺のせいでー変な巻き添え食っちまったから... なるほどーいただくわ~~ 佐羽ヒナコが気になってなぁーー... おまえー俺に言うてない情報ないか? おまえに抜かりはないはずやー お兄ちゃんがまた変な同情すると思ってひとつ教えてない 新聞やネットの情報なんだけどねぇ〜〜... ヒナコの両親が何者かに刃物で刺殺とあったわー! 立体駐車場の事故の二日後―... コレーアンタの仕業じゃないでしょ? ねぇ~~もうこれ以上深入りは... でもそのタイミングで両親がかーー... もう佐藤には会わないー 今日から公園にも行かないー だからもう危害を加えないで~~~ 貝沼家からお金も取ったんでしょ...? だったら佐藤もオクトパスの人達も―... 近いうちにーちゃんと話そうと思ってたんだが... 事故で歩けなくなったおまえがー 俺の誘いでーここまでついてきた理由だが...わかってるー 両親を殺したヤツを見つけたいのだろ? 俺と一緒にいれば犯人にたどりつく確率が上がる...そう思ったろ~~? 仮にも探偵業だー実際俺も犯人を追ったーー... ロクでもない俺の裏の顔にもおまえはなんとなく気づいてるー! えー確かにロクなもんじゃない... でもアタシにはアナタしかもう頼る人がいないー 俺達はもう仲間だーー! リハビリを続けられるのはおまえの怒りからだろ~~ いつか自分の手で復讐するためのー だからこそおまえに言いづらかった事があるー いろいろ悩んだが話しておくべきだと思ったー おまえの両親の首を残酷に刺し切ったのはー だからおまえに近づいてきたんだ 作るなんて...私が言ったのか 事務所部知行国を取行したウソボ軍団と、カードループ・ルールームージーム・と取れた休「高温暖殺計画を敢行したウソがピノコ救出に動いた佐藤兄妹が、ついに知り合ってしかし、ついに殺しの山奥で相見えるッ!! ◆高品研究科画を表示したウグ次軍団と、ヒナニ故出人に聞いた佐藤坂妹が、ついに親しの山奥で飛見えるが ☆この物語はフィクシヨンです。実在の人物・団体・出来事などとは、一切関係ありません。 ☆取録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、コミックス発売当時のまま掲載しています。