とんがり帽子。

このバツ帽子。

ATADIRROPWITCHAXT

白浜鴎

またMOME『SHIRAHANA

MORNINGKC

とんかがリ帽子。

どんかリ帽子。

ATELIEROFWITCHHAT

白浜県

KAMOMESHIRAHAMA

..

CoNTENTS

やはり

第53話◆021歳「1

第54話◆1049第55話●077回目を

54誌◆049

第56話・105

第57話・13

ATBLIBROFWITCHHAT

KAMOME

SHIRAHAMA

第十二十

すげえじゃ

ねーか

初出品で

完売なんて

リチェの才能...

見つかっ

ちゃったな...

おめでとうさん!

大した

モンじゃ!

世界に...!

でも

本当に

リチェには

向いてるのかも

しれないぞ

俺みたいに

依頼を受けて

その場に合った

魔法を作る

仕事もあるが

作りたい魔法を

自由に作って

自分の魔法店を

開くって道も

あるからな

自分の

魔法店...

あ...

...でも

リチェ

いろいろ他のコト

勉強するって

決めたばっか...

それは

大事じゃな

そいつは

そいつで

大事だな

いろいろな道を

辿ってみてから

原点に立ち返るのは

他を学ばずに

ひとつに固執

し続けるのとは

全然違うさ

そういう

コト?

たしかに...

これ作るときも

光の魔法

べんきょーした...

そういう

コトだな

しっかし

アイツら

戻って来ねぇ

な...

...そう

いえば...

いつの間にか

誰もいねーし

フデムシも...

いない...

君は..

誰?

あ...

あっちで

人かげが

隠れて

下さい

早く

!?

えっ何!?

突然

どーしたの!?

静かに

帽子

かぶって

ないし

魔法使いじゃ

ない...よね?

彼らに

見つかって

しまいます

ここだ

この

テントだ

いたか?

おかしいな

誰か居たと

思ったんだが...

いや

......

よい

しょっと...

砂天蓋の杖が

役に立って

よかった...

君大丈夫?

土ついちゃった

ごめんね

いえ...

私だけでは

おそらく

見つかっていた

でしょう

ありがとう

ございます

曙色を持つ

魔法使い

...こちら

こそ

なんか

ありがと!

それは...

これ!!

Hさせて

動揺して

咄嗟に

隠れちゃった

けど

どうして

あの人たちに

追われて

たの?

私が

私だから

でしょう...

私の名は

エオレオ・

エズレスト

島王

ディンレルディ・

エズレストの

息子で

このゾザ王国の

第一王位継承者

です!

おっ

王子様!!??

王子様!!???

王子

だと

あっ

あんまり大きな

声を出すと..

どこだ

どこだ

こうなって

しまうので

ご注意を

こめんごめん

びっくりして...!

それは

でも

どうして

王子様が

こんなトコで

こんなコト...

なんか

意外だなぁ

ふつーに

お祭りを

見て回って

ふつーに

お買い物が

したいなんて!

そんなに

意外

でしょうか

銀夜祭は

そもそも

王様のために

開かれてるん

でしょ

だって

そーでしょ?

銀夜行列で

見せた魔法は

毎年たっくさん

注文が入るって

聞くよ

王が祭りで

買う魔法は

国のため...

全て

民のための

ものです

からね

だから

王子様も

好きな魔法を

好きなだけ

買えるのかなって

王子とはいえ

自分のために

注文するなんて

できませんよ

私がほしい

私のための

ものは

私が自分で

手に入れ

なければ

何か

ほしい

魔法が

あるの?

テティア

協力して

あげよっか?

よろしいの

ですか?

では

ひとつ

お願いが

アガット

ここに

いたのかい

少し

話を

アガット?

第二話◆おわり

とんがリ帽子。「ハリ」て

ATELIEROPWITCHIAT

第53話

アガット?

何を

燃やして...

!!

これ..

君が描いた

魔法陣じゃ

ないか!

一体どうして

こんな事...

...無意味

ですから

こんな魔法

あの人に

見せられないなら

意味がありま

せんから

...アガット

銀夜行列で

魔法を見せたい

本当の相手は

図書の塔の

アディナ・

アークロム

司書長...

君の

お母さん

だろう?

お母様をはじめ

図書の塔の

司書達は

普段滅多に

あの塔から

出てません

でも銀夜行列の

夜だけは特別に

姿を現します

図書の塔に

納められる

魔法をその目で

確認するため

そして

次期司書に

ふさわしい者を

見定めるために...

あの人達を

見返したいん

です...!

私を信じず

私を見くびり

一族から

放り出したことを

後悔させて

やりたいんです

皆の前で

最高の

魔法を

見せて

ざまあ

みろって

私は

こんなに

やれるんだ

って...!

わかって

います

自分勝手

だって

オルーキオ

先生に否定

されるのも

無理ありません

誰のために

魔法を使うのかと

以前言われたのに

私は...

...慎重に

なるのは

理由がある

特定の相手だけに

見せるつもりでも

銀夜行列で

魔法を見るのは

君をよく

知る者だけに

とどまらない

君の実力も

そのための努力も

僕は知ってる

オルーギオも

君が思う以上に

君のことを高く

評価している

はずだ

でも

それだけじゃ

足りないん

だよね

用途が

定められている

生活用のささやかな

魔法器じゃ

本当の実力を

見てもらえない

気がする?

たしかに

堤灯を灯すより

炎の蛇を操る方が

人々の注目を

集めるだろう

...

浮水滴で

生活用水を

集めるより

天までそびえる

水の竜巻の方が

より力を見せつけ

られるだろう

でもそれが

真に活かされる

のは

きっと現在の

平和な世では

ないだろうね

...!

大勢の目に

触れる以上

魔法使いは

描くものよりも

描くべきで

ないものについて

より深く

考えなければ

ならない

見返したいという気持ちは否定しない

見返したいと

いう気持ちは

否定しない

けど

自分が何を

作っているかを

見失えば

彼らの

欲望に

掃めとられ

利用されて

しまう...

そうならない

ためにも

ぼくらは魔法を

魔法として..

利用

されるって...

誰に...?

ねえねえ

王子様?

お願いって

本当に

こんなことで

よかったの?

はい!

もちろん

ですよ

うん!

すごく

似合ってる!

一度でいいから

魔法使いに

なってみた

かったんです!

似合い

ますか?

本物と見分け

つかないよ

たしかにそれなら

身を隠すための

変装にも

なるしね

ええ!

そう!

そうなん

です

それに

私のマントを

つけた貴女も

春の姫君に

見えますよ

たしかに

この本

うっごく

高価値を...

身に

まとうだけで

人を変身

させるなんて

まるで

本当の魔法の

ようだと思いま

せんか?

ねぇ

姫君?

...それ

テティアも

同じこと

思ったこと

あるよ!

いやつ、

すごいや

王子様!

テティアと

めっちゃ

気が合う

じゃん!

...は

っふふふ!

今のは

エスコートの

つもりで..

ははは

はは!

どうしたの

急に!

テティア何か

面白いこと

したっけ!?

いえ...

あはは!

すみま

せん...!

魔法使いは

「人」ではなく

貴女と

話していると

夢を見て

しまいそうに

なりますね

「魔法使い」と

「人間」は

私達とは違う

存在だと

教わりましたが

善き「友」に

なれるのでは

ないかと

え?

すみません

変な事を

言いましたね

忘れて

下さい...

ちょっと

待って!

何で?

友達に

なれないわけ

なくない?

だって二人共

魔法が好きで

お話してて

楽しくて

テティア

タッチまで

した仲なのに!

タッキ

とはいったい...

...

全然

変なことじゃ

ないよ!

君と私は

なれるよ

友達!

少なくとも

テティア基準では

もうとっくに

そう!

本当...

ですか?

私と貴女が

友達に...

嬉しい...!

また

なれるの

ですね

かつての

歴史書に

あるような

魔法使いと

王族が

共に並び

立つような

関係に...!

テティア

どうか

私のことは

エオレオと

「王子」ではなく

名前で

お呼び下さい

魔法は...

汲んでも

汲んでも

涸れる事の

ない

永遠に

湧き続ける

無尽蔵の

力の泉

そこから

自由に

汲みとる

杯を

「彼ら」..

エズレスト

王家一族に

与えるわけには

いかないんだ

何故なら

この国の

島王の

二つ名は

父上!

ディンレルディ

父上!

おや

エオレオ

なんだ

今日はずい分

帰りが

早いじゃ

ないか

銀夜祭は

もう

いいのか?

ええ

欲しかったものを

見つけました

から

あとは

どう

手に入れて

私のモノに

するか

です!

魔法...

ご検体...

また患者が

お亡くなりに

なったんですね

我が国に

魔法の力さえ

あれば...

......

島王の

二つ名は

命の王...

生と死の

学問

医術を

司る

王にして

魔法使いが

歴史から

消し去った

魔法医の

一族の

未裔なのだから

エオレオ

王子...

う〜ん

王子..

王子

さまかあ

なんで

だろう

なんで

あの時

ちょっと

不安な気持ちに

なったんだろう

でも

誰かと

友達になっちゃ

いけないなんて

そんなの

変だし

おかしい

もんね?

それが

たとえ

この国の

王子様で

あっても

テティアは

どうしたんだ?

ボーッとして

知らない

何か今日

帰ってきてから

皆ヘン

皆...か

そう

いえば

アガットは

魔法器を

作ることに

したんだな

...はい

最終日に

間にあえば

ですけど

そうか

ヒラ

完成作品

次第で

出品を考えて

くれると

キーフリー

先生が...

なら

俺も

ちゃんと

できたら

ちゃんと

見る

...ありがとう

ございます

...

キーフリー

先生..

ココ!

大丈夫?

目元を悪いって

儲いたけど

もう体調は

いいのか?

はい...あ

実はお話が

あって...

その...

私も

銀夜行列に

参加したいん

ですけど...

はぁ!?

第二5話◆おわり

とんがリ帽子。「ハリ」て

ATELIEROPWITCHIAT

ええっ

だめなん

ですか!?

第54話

ダメ...と

いうか...

できない

ですか...

今のままじゃ

銀夜祭に

君の魔法を

出品することは

できないかな

ココの魔法器は

飛行外套

だよね?

紐に繋いだまま

貸し出して

空を飛ぶ体験を

するくらいなら

いいけど

強風に煽られて

制御が利かなく

なったり羽馬や

竜と接触して

しまったら?

大事故に繋がる

危険性が高い

魔法器は出品前に

友の賢者による

審査が必要なんだ

もちろん

君にも参加の

資格はある

でもこれが

審査を通るかと

言われると...

ちょっと

難しい

かもね

ほっ?

じゃ...じゃあ

他の魔法器は

どうですか?

これは?

これは...

ちょっ...

ちょっと

待って!

悪くは

ないけど...

どうだろう?

まず天蓋で

売ってみるのは?

でも

銀夜行列じゃ

ないと...!

あっあの

いや...

えっと...

私...

その...

とにかく

出てみたい

んです!

他にも魔法考えてみるので

他にも魔法

考えてみる

ので

......?

今日は

よく

ギュー

できたら

見て

ください!

逃げられ

日だなあ

あっ

ココ...!

私...

私...

さっき

ホッとした...?

まるでココの

出品が

すんなり決まら

なかった事に

安心したみたいな...

ううん

当然よ!

そんなに

簡単に行く訳

ないんだから...

それよりも

どうして急に

銀夜行列に

出たいなんて

言い始めたの

かしら...

数刻前

だから

お前らには

銀夜行列に

出てもらう

って言ったん

だよ

銀夜行列に

出品される

魔法器の売買は

魔法の持ち込めない

エズレスト

城内ではなく

城壁裏の

入り江にある

波際館で

行われます

島王

ディンレルディ・

エズレストに

一介の魔法使いが

怪しまれず

接触できるのは

その時だけ...

ココとタータは

参加者として

出席し

イニニア達を

招き入れ

王に会えるよう

協力するのです

王様に...?

王様に

会って

何をする

つもりだ...!?

危害を

加えるつもりは

ないのです

ただ

イニニア

達は...

お前らに

そこまで

言う義理は

ない

ンム!

とにかく

俺達を

王に

会わせるんだ

せいぜい

頑張って

気に入られる

魔法を考える

こったな

王様が好むのは

お前らの得意な

皆を助ける魔法

だから

そいつで

俺らの助けに

なれたら

万々歳だろ?

頼んだぜ!

俺の運命の

魔法使い!

クスタス

くん...

結局魔法は

作り直すのか?

うん...

今の魔法じゃ

まだ出品は

難しいって

早く

銀夜行列に

ふさわしい魔法を

考えなきゃ...

俺はまだ

第1の試験も

終わってない

から参加資格

すらない

ごめんな

ココ

頼って

ばっかで...

ううん

いいの...

でも

どうして

こんなことに

なっちゃったん

だろう...

魔法が

いっぱいの

楽しいお祭りの

はずなのに

なんだか

私達だけ

別の世界に

いるみたい...

ねえ

先生達に

相談するのは

やっぱり

ダメかな...

事情を

話したら

力になって

くれるかも...

だっ

ダメ

だろ...!?

俺達の力には

なってくれても

魔警団に

引き渡すか

クスタスを

助けてくれるかは

わかんねー

じゃん...!

記憶を

消して

魔法を

剝がすか

俺たちにも

あいつを忘れる

忘却の魔法を

使うかも

そんな...!

ありえないとは

言えないだろ?

それは...

クスタスと

一緒にいる

あのイニニアって

女の子

あの子多分

つばあり帽だろ?

あの子と繋がってる限り、

大人はあいつを

守ってくれないよ..

頼む...

ターダくん...

だから

内緒に

しててくれ

も..

もう一回

クスタスくんと

話せないかな...

冷静になって

話し合えたら...

思ってること

言い合えたら

そしたら...

ココっ!?

!?

ココ!?

何すんだ

あんた...

待ち

なさい

この階段の

先は

「泥だまり」

子供だけで

足を踏み入れて

いい場所では

ないよ

ココ

タータ

あ...

あなたは..

ダグダ

さん...!?

人家から出る

廃水は

街はずれの

下水門で

魔法で

浄化された

あと

だが

どの街でも

下水門の前に

再び清らかな

清流となって

外の河に

流れていく...

街中の

汚泥が

集まる一画が

できてしまう

捨てられた水

捨てられた人の

流れ込む場所

そこがここ

泥だまりだ

危険だが

クスタスには

慣れた環境

でもある

もしかしたら

ここにいるかと

思ったんだが

まさか

君たちに

会うとはな

今はクスタスと

一緒じゃないん

ですか?

...ああ

カルンを

出た後

気がついたら

島都にいて

あの子とは

ずっと

はぐれた

ままなんだ

心配だよ

たった一人の

家族のような

ものだからね

あ...!

あいつも...

あいつも...

同じようなこと

言ってました

...

クスタス

が...?

そうか...

あの子が...

私もかつては

泥だまりの

出身でね

かつては

もっと

酷い生活を

していた

後ろ暗いことも

それなりに

やったよ

生き延びる

ためには

仕方なかった

から

...ある日

旅の楽団に

盗みに入って

捕まってね

縛りあげられ

人生の終わりを

覚悟したが

何故か

円弦琴の

演奏方法を

仕込まれた

音楽は

身ひとつ

声ひとつ

心ひとつで

金ンなる

どうせ

盗むなら

技を盗みな

技術ってのは

あんたが狙った

端金より

よっぽど

価値が

あるもんさね

私に円弦琴を

教えた老婆も

泥だまりの

生まれだった

泥だまりを

出られた者は

生涯で誰か一人

ただの一度

だけでいい

同じ泥だまりの

者を助けてやれと

言われて育つ

若い頃は

何を馬鹿な

と思った

ものだが...

今はあの子に

音楽を教え

伝えられたことが

私の生涯で

ただひとつ

価値ある

行いだと

断言できる

クスタスは

私の息子だ

血ではなく

継承の

運命が

君たちを

友にした

ように

運命が

私たちを

親子にした

...クスタスに

あんたみたいな

親父さんが

いてよかった

私...聴いて

みたいです

ダグダさんの

音楽

俺も...

...

ああ

もちろん

いいとも

大きな声で

奏でれば

クスタスに

届くかも

しれないしな

ではひとつ

魔法使いを

たたえる唄を

どうしたん

だよココ

何か..

タ...

ターダくん...

...?

アレ...

...!?

ウソ...

だろ...!?

胸に

この声...

魔法陣の

イレズミが...!?

どこか

で...?

第二5話◆おわり

とんがリ帽子。「ハリ」て

ATELIEROPWITCHIAT

第55話

...歌?

この声...

どこかで...?

ガルガ

くん!

好物の

黒麦酒

買って

きましたよ!

はい

君の分

...って

あれ?

どうか

したんです

か?

せっかくの

お休みなのに

お仕事

モードな

顔をして...

.....

悪い

アトワート

少し

この歌声が

気になってな...

どこかで

聴いた覚えが

あるんだ

あれは

確か..

吟遊詩人の

歌だったら

去年の銀夜祭で

聴いたんじゃ...

いや...

もっと

最近...

そうだ!!

階段川の

時の!

滅多にない事だが

魔法椅子の

返却があったと

ルルシィから

報告があった

たしか

聴取の必要が

まだあった

はず...

魔法椅子を

貸した

あの親子だ!

すまない

アトワート

用事ができた

他の団員に

引き継いだら

すぐ戻るから...

もう

仕方がない人

ですね

僕はここで

待って

いますから

早く戻って来て

下さいね!

あまり...

好きな曲では

なかったかな?

魔法使いを唄った

有名な詩なんだが

魔法使い本人が

聞いたら

違和感のある

所も多いだろう

あっ

いや

いろいろと

間違っていたら

すまなかったね

そういうんじゃ

なくて...

別に

詩がどうって

わけじゃ...

そうか?

だが

君達の表情は

音楽を楽しむ者の

顔ではない...

奏者としては

気になって

しまうよ

何か私に

言いたい事

でも...?

ダグダ

さん...

ココ!

ダグダさんの

胸のイレズミ...

それが

どんな意味を...

どんな力を

持っているのか..

わかり

ますか?

イレズミ

・?

ああ...

これか...

わから

ないんだ...

目が覚めた

時にはもう

こうだった

その

楽器も

階段川で

濁流に流されて

しまったはず

なのに

どうやって

同じ物を

手に入れた

のか

わかり

ますか...?

そう

いえば...

何故

だろう..

気がついたら

当たり前のように

そこにあって...

...そもそも

私は何故

エズレストで

目覚めた

のか...

全てが

曖昧だ...

ここに

来てから...

ずっと...!

わからない

思い

出せない

記憶が

混乱してる

みたいだな

きっと魔法で

消されたんだ

ダグダさん自身が

望んだ魔法じゃ

なさそう

だけど...

それは

そう

だよ...

だってあれは

「時戻し」の魔法陣

だから...!

時戻し...?

それって

どんな...

クスタス!

そうだ...

私はクスタスを

捜していたんだ...!

何が

あったのか

私に何が

起きているのか

あの子は近くで

見ていたかも

しれない...!

とにかく早く

捜し出さなく

ては

...!

:無事か

どうかも

わからない...

ああ

クスタス..

クスタスくんは

多分無事です

無事じゃないのは

ダグダさんの

方かも...

どういう..

ことだ...

いいやいまアーチケット

な...!

何なんだ

お前は

突然!

ココ

タータ!

私の

うしろに!

あ...

あの人!

階段川の

時に居た

魔警団の

一人だ...!

歌声を

辿って

来てみれば...

魔警団!?

よりに

よって

こんな

時に...!

陣のイレズミを

持つ者を

見つける

とはな...

子供達から

離れろ...!!

つばあり

帽め...!!

...!?

どんな力を

隠しているのかは

知らないが

子供を

人質に取るなど

外道の極み!!

『魔法使いの

掟に従い』...

二罪人に

銀旗の戒めを

与う』!!

......!

魔法使いの

掟...!?

あの男も

魔法使い

なのか...?

知り合いか!?

君たちの...

違います!

どうして

いきなり

攻撃して

くるんだ!!

あの人は

魔法使いだけど

魔警団...!

掟違反を

取り締まる

魔法使いの

憲兵みたいな

人達です!

ダグダさん

逃げて!

魔警団には

捕まっちゃ

だめです

絶対!

貴方の

イレズミは

俺たちの

掟違反だから

きっと

何を言っても

聞いてもらえ

ない...!

...それは

!!

理不尽なんじゃ

ないのか...!?

こちらは

何も知らない

のに

事情すら

聞く耳を

持たないのか!?

それは...

あの...

そうなん

ですけど...!

すまない

君たちに当たっても

仕方なかったね

話はあとだ

今は

逃げよう!

誰で

あっても

突然

襲いかかって

来られたら

対話など

不可能だ...!

土壁

が...!

何故だ!!

何故君たちは

その男を

庇う!?

あの少女...

やはり

イースの

睨んだ通り

つばあり帽の

手の者なのか...!?

いや...

操られて

いるという

可能性もある

何せ禁止魔法は

未知数だ

奴がどんな魔法を

使うかわからない

以上

不安要素は

排除しておくのが

賢明!!

慌てたな

楽器に

見せかけた

武器といった

ところか

円弦琴

が!

おそらく

どこかに

魔法陣が

刻まれている

はず

これが

どんな武器

かは

その

魔法陣を

見れば...

ヒョィ

これは

時戻し...?

では

これは

武器では

ない...?

か...

返して

くれない

か...!

それは

大切な

もので..

ダグダ

死な

ないで

ダグダ

まさか

お前..

身体に

刻んだのも

時戻しの陣が!?

有り

得ない

ジャ

武器を

捨てて

降伏しろ

それは

ダメだ

何を考えて

そんなこと

したんだ!!

そして

今すぐ

治療を...

ダグダから

離れろっっ!!

き...みは

魔法椅子の...

お前らも

そこどけ!

...

ちくしょう...!

まただ...

クスタス!?

また

消えち

まった...!

な...

なぁ

ココ...

時戻しの

陣って

何なんだ...?

時戻しの

陣は...

ちょっとの

間だけ...

長くて

一日くらい

対象の時間を

過去に戻せる

魔法なんだ

中身を

...他のビンに

うっと変えて

でも

そのものに

起きた現象は

時を戻しても

変えられない

この瓶が

落ちて壊れた

という事実は

変わらない

戻した時が

壊れた時に

到達すれば

瓶はまた

この通りさ

...それが

時戻しの

陣...

そ...

んな...

じゃあ...

ダグダさんに

かけた

魔法って...!

くそっ!

ああ

そうだよ!

ダグダは

こいつで戻って

繰り返して

るんだ

カルンを

出てから

死ぬまでの

一日を

ずっと...!

第55話◆おわり

とんがリ帽子。「ハリ」て

ATELIEROPWITCHIAT

救われたと

思った

今度こそ

クソみてえな運命は

俺たちから

手を引いたん

だって

な...

直った...!

本当に...!?

第56話

こんな

簡単な事で

俺にも

魔法か...?

狩りも

飲み水も

魔法を使えば

簡単に手に入る

寒さに

凍える事も

嵐や獣に

怯える事も

ない

あいつらが

とんだ

甘ちゃんな

わけだぜ

そりゃ

そうか

誰でも..

こんな力が

あれば...!

でも

それも

長くは

続かない

なんで...

なんで

なんで...!

なんで!!

なんで

なんだよ!!

...どうして

...こんな...!

なんで

だよ...

なんで

何度やっても

ダグダが

死んだ時に

戻るんだよ...!

すま

ないね

魔法は

「まだ」

万能では

ないんだ

「とんかり帽子」の

魔法使いたちに

よって

有用な魔法がほとんど禁止され

有用な魔法が

ほとんど

禁止され

結託の日を境に

失われて

しまった

攻撃魔法や

身体変化...

それから

「医療魔法」...!

つばあり帽は

舌の魔法の

再来を目指す者

いずれ

手に入れて

みせるさ

運命を...

代償など

ものともせず

あらゆる運命を

退ける魔法の

力を

退ける...!

そのためには

クスタス

君も

私たちに

協力して

くれるね?

時戻しの

陣は...

不可逆

とされる

“時間”を

一定時間

遡らせる

だけ

食べ物は

いずれ腐る

壊れた瓶も

いずれ壊れる

起きた

現象は

覆せ

ない

時がその

瞬間に

到達すれば

また

同じ事の

繰り返し...

そうか...

だから

エズレストに

来たことも

直った

円弦琴を

持ってたことも

忘れてたんだ

肉体だけじゃ

なくて...

記憶ごと

遡って

たから...!

で...でも

それじゃ...

未来にも進めず

未来にも

進めず

一人だけ

時の輪に

囚われた

まま...

この先もずっと

このまま..

...なの...?

この一日を

繰り返し

続けて

だから...

〝肉体への

時戻し〟は

禁止なんだ...

救いに伴う

代償が

あまりにも

危険がなんだよ

代償がなんだ

うるせえな!!

じゃあ

死なせれば

良かったのかよ!?

俺はダグダに

生きててほしい

それだけだ!!

何もしなければ

魔法は消えて

ダグダは死ぬ!!

そんなの

ダメだ!!

ダメ

なんだ...

あいつらは

いずれ

運命を退けるって

言ってたんだ

それまで

俺が

俺がダグダを

守るんだ

ダグダは

死なせない

死んじゃ

いけない

んだ...

...ンだよ

なんで

ココが

泣くんだよ...

...だって

つらい...!

つらくて

悲しくて

しんどいよ

クスタスくんは

悪くないのに

どうしようもないのが

苦しいよ...

知らない魔法を

知らないまま

使うのは危険

なのに

知らせなかった

のは私たち

それなのに..

こんなの...

こんなのって

あんまりだよ

こんなのってあんまりだよ

苦し

すぎるよ...!

苦しすぎるよ...!

同じなんだ

クスタス

くんは

無知なまま

何も誰にも

教わらない

まま

魔法に

手を伸ばして

しまった

あの日の私と

お母さんを

石にしてしまった

あの日

もし魔法で

時を戻せる事を

知ったら

私だってきっと

同じ事をした

同じ

その代償も

恐ろしさも

知らないまま

目の前の救いに

手を伸ばしてた

使い方を

誤った薬が

毒になる

ように

魔法が人を

苦しめてる

人を救うための

ごめん

ごめんね

私あなたが

私なんだと

思わなかった

何度でも

謝るから

助かる

方法を

考える事を

許して

ほしいの

ごめんね

代償の伴う

禁止魔法じゃ

なくて

な...

もっと別の

もっと

いい魔法...!

な...

泣き喚いて

突然

謝り始めたと

思ったら

何をいきなり

虫のいい事を...

そんな事

できるわけ

ねーだろ...

「できない」なら

「できる」ように

する

しなきゃ

ダメなの

ココ...

あのさ

お前ら...

忘れて

ないか?

助けたいのは

ダグダさんの

命だろ?

俺たちには

できない事が

できる人

ふつーに

いるじゃ

ないか

たくさん...

なら

助ける方法は

魔法だけじゃ

ないじゃんか

医者だよ

...あ

カルンで

病院に

通ってた時

耳にはさんだ

ウワサ話が

あるんだ

エズレストの

島王様は

生と死の王

この国一番の

医術の

使い手だ...って

エズレストの

島王様!?

銀夜行列で会える人...

銀夜行列で

会える人...

魔法の消えた

瞬間に

そっか!

島王様に

治療して

もらえたら

次の時戻しを

使わなくても

この

繰り返しがら

抜け出せる...?

命を繋ぎ止め

られるかも

しれない...!

都合が

良すぎるかな...

俺たち...

掟とはいえ

魔法の事

ずっと隠して

たのに

秘密に

してたせいで

禁止魔法の

やばさも伝え

なかったのに::

今更また

「力になりたい」

だなんて...

罪滅ぼしが

したいとか

じゃない

許して

もらえるとは

思ってない

でも

ダグダさんには

助かってほしい

ダグダさんが

助かるために

別の代償を

背負うのも

ナシだ

だって...

「魔法は人を

幸せにするための

もの」だから?

アホくせえ...

...お前ら

どこまで頭

お花畑

なんだよ

お前らが

他に何を

しようと

俺が知るかよ

勝手に

しろ

...

どうせ

銀夜行列には

出てもらう

からな!

タータ

くん?

そのころの

王様

クスタスは

吟遊詩人だ

各地を旅して

歌を集めるのに

王様がどんな人か

知らないのは

変じゃないか?

王様に会いたいのが

つばあり帽の方

なんだったら

何か他に..

目的が...?

わからない...

気を付けて

おいた方が

良さそうだね

...ああ...

...代償を

伴わない

救い

そんな事...

本当に...?

ああ

良かった

まだ

いました

ですね

イニニアたちが

動いている事

あなたの記憶を

消させて

いただきますね

ココと

タータが

関わって

いる事

まだそちらに

知られるのは

マズイので

ま...て..

やめろ...

それは俺たちが

罪人に使う陣...

魔法に

関する記憶を

全て消してしまう

魔法陣だ...

そう

ですよ?

そして

魔法使いは

だから

あなたの

場合は

全部消えて

しまいますね

生まれた時から

魔法に関係ない

記憶などない...

お気の毒

です

ご愁傷様

なのです

でも都合の悪い

人の記憶を消して

なかった事に

してしまうのは

とんがり帽子の

やり方なので

とんがり帽子のやり方なので

イニニアは

ただ同じ事を

するだけ

なのです

つばあり帽が

やめてと頼んだら

やめるのですか?

これが悪い事だと

言うのなら

自らの行いも

振り返るべき

なのです

さよなら

です

魔警団

さん

大丈夫

魔法使いに

記憶を奪われた

人は

他にも

いっぱい

いっぱい

いるのですよ

おっと!

わっ

キミたち!

急ぐ時は

前を見て

気を

つけてね!

すいま

せん!

ごめん

なさい!

第56話◆おわり

遅いなあ

ガルガ

くん...

とんがリ帽子。「ハリ」て

ATELIEROPWITCHIAT

第57話

泥だまりに

捜索に行った

魔法使いが

倒れてる所を

見つけたそうです

その時には

既にこの

状態で...!

.....

目撃者は?

え?

ご冗談

でしょう?

泥だまり

ですよ

襲撃された

のだろう

それなりの

騒ぎに

なったはずだ

騒ぎがあれば

姿を隠し誰もが

口をつぐみます

それで

発見が

遅れたの

だな...

私が

わかるか?

己が

わかるか?

イース

......

見つけたのは

彼だ

もう一度

話してくれるか

アトワートさん

は...

はい..

少し様子が

おかしかったん

です

歌か何かを

聞いて..

聞き覚えが

あるって...

それで用事が

できたと

言っていました

その後

路地裏に...

歌...?

あ...はい

吟遊詩人か

何かの...

確か..

階段川とか

なんとか...?

カルンの

階段川...

何か知って

いるのか

ルルシィ

...確証は

持てません

が...

あの魔法椅子の

親子...?

思い

当たる

事が

ひとつ

すぐ戻ると

言っていたのに

待っても帰って

こなくて...

それで

捜しに

行ったら...

「お前は...

誰だ.....?

彼が...

あの...!

ガルガくんは

どうなるん

ですか!?

生活の至る所に

記憶の欠落が

あるとなると

その...

今後

魔法使いとして

暮らすのは

難しいだろう

消されて

しまった

記憶は...

彼が

消されたのは

魔法に関わる

記憶全て...

ヴィナンナ

様...

彼は

医療塔で

治療を

受けた後

アダンリーの

離忘島に

渡る事になる

ア...

アダンリーの

離忘島

ですって...!?

あの島は

記憶を消されて

追放された

魔法使いが

魔法なしでも

生きていける

ように

外界で暮らす

ための術を

学ぶところ

ですよ...!?

ガルガくんは

「知らざる者」に

なるんですか!?

そ...そんな

そんなの

って...!

なんとか

なりませんか!?

記憶を消す

魔法があるなら

戻す魔法も

あるんでしょう!?

私たち一般の

魔法使いが

知らないだけで

無理だ

三賢者様

なら...

何か術を

ご存知

なのでは..

禁止の

魔法は

等しく

禁止

「記憶を

戻す魔法」は

医療魔法

それが

魔法使いの

掟の全て

稀に記憶が

戻った症例が

ないという訳

ではないが..

現状だと

我々には

どうする事も

できないんだよ

アトワート殿

掟...

掟って...

ガルガくんは

僕にとって

とても大事な

人です!

掟が一体

なんですか

...!

あなた方に

とっても

仲間なので

しょう...?

それに

犯人の手がかりも

彼の記憶の中に

ある...

こういう

時くらい

例外を

認めても...

例外は

ない

例外は...

許されない

二度と

掟への疑問を

口にするな

判断するのは..

私たちでは

ないのだ...!

イース

ヒース!

やめ

なさい

喋り..

すぎだ

アトワート

殿

身柄を

引き受けるには

家族か師弟で

なければ

いけないのだよ

貴殿の協力には

感謝する

ちょ...

ちょっと

僕はまだ...!

他にも何か

思い出したら

教えてくれ

...だ

そうだ

アンタには

悪いが..

...んじ

られない..

信じられ

ない

離忘島

送り

なんて...

情は

ないんですか!?

僕は諦め

ませんよ!

絶対に彼を

取り戻して

みせる...!

情が

ない...

ねえ

その

通りだ

情がないとは

ひどいよなあ

俺たちが

怒ってないと

思ってんのかな

捕まえるぞ

つばあり帽

絶っつっつ対に

許さねぇ...

ありがとう

ございまし

たー!

どーも

どーも

まいどあ

リチェ!

今日もたくさん

売れたね!

やったー!

お店屋さん

楽しい!

リチェ

お店屋さん

好き!

そうか

そうか

それは

良いコトじゃ

じゃあそろそろ

片付けようかの

えっもう

今日は

店じまい?

テティアまだ

お手伝い

できるよ!

リチェも!

いいかの

お前さん方

仕事を

楽しむ

コツはの...

仕事を楽しむコツはの...

決して

働きすぎん

コトじゃ

それは

そう..

マジで

そう...

皆いいか...

俺みたいに

なるんじゃ

ねーぞ...

見せて

みろ

ある意味

反面教師

じゃな...

...お疲れの

ところ

すみません

あの...

魔法

描いたん

だろ

新しい

魔法を見るのは

むしろ元気が

出る

変なトコで

エンリョ

すんな

いるかい?

キーフリー

先生!

外に

来て!

すごいものが

見れるよ!

これは..

これは

金夜行列

だよ!

ちんと見えるかな?

かな

人間の...

ちょっと

王国の王の

パレードさ!

「人間」の...

渡竜諸島の

竜牧民に

森の国の

針子妖精も

いるよ!

エオレオ

くんも

いる...

テティア?

ヒゲネコが

見たかったんじゃ

ないのか?

いいのか?

う...

うん...

王様...は

来てないん

ですね

タータ?

いや......

ちょっと

見て

おきたかった

だけだから...

最終日の

銀夜行列は

魔法使いの

ハレードだけど

この世界は

魔法使いだけが

生きてるわけでは

ないからね

人と魔法使いが

共に夜に歌い

星を見送る

それが

銀夜祭

だもの

人と

魔法使い...

なんで

別々なん

だろう...

ああ

ココ

もっと明るい

所にいなさい

暗い所は

危ないからの

路地裏にも

泥だまりにも

近付いちゃあ

ならんぞ

光に背を

向けた先

でも

私はもう

あの暗い

道の奥に

生きている

人がいる事を

知っている

いやいやーっぱいよ

ココ?

あなたまだ

起きてるの?

いい加減

寝ないと...

描かなきゃ

まにあれない

ぐうしよう

できない

描かなきゃ

コ...

ココ...?

どうしよう

アガット..

描かなきゃ

いけないのに

私...

なにも

描けないの

なにも

描けなく

なっちゃった...

どうしよう..

アガット...!

とんかの帽子のアドリエCD◆おわり

「できない」なら「できる」ようにする

捕まえるぞ

つばあり帽

銀夜行列が目前に迫るも、

一方で、魔警団はガルガの記憶を消した

スランプに陥り筆が動かなくなってしまったココ。

つばあり帽の捜索を続けるがー

それぞれの願いや策略、そして希望を懸けた

銀夜祭は最終日へと向かう。

絶っつっっ対に

許さねぇ...

とんがリ帽子。

(1)、

『とんか9帽子のアトリエ「第10巻はモーニング地中「月刊モーニングtwoj21年11月号

「22年2月号、4月今、5月号にお母親さんた作品を収録しました。

ニューライン・インターネットで編集部では、この作品に対する皆様のこれからこの学校にご意見ご感想をお待ちしております。

また、「モーニングKC」にまとめてほしい作品がありましたが、「編集部までお知らせください。

くあて先

〒112-8001東京都文京区音羽2-12-21

講談社モーニング編集部モーニングKC」係

なお、お送りいただいたお手紙おハガキは、ご記入いただいた個人情報を含めて

著者にお渡しすることがありますので、あらゆることで、一瞬のうちにあらかじめご了解のうえ、お送りください。

★この作品はフィクションです。実在の人物、団体名等とは関係ありません。

とんがり帽子のアトリエル

2022年4月21日第1冊発行(定価は外場)一ルに表示してあります。

どんなの帽子のアドリエイルは、2015年10月10日(月)

者著

発行者

先日平発行所

装丁

印刷所

本文製版所

製本所

SAVAJDESICN

株式会社広済堂ネクスI

株式会社KPSプロダクツ

株式会社フォーネット社

白浜鴎

○KANGONESHIRA

森田浩章

株式会社講談社

〒12-8001東京都文京区音羽2ー12ー2

kODANSHA

NDC.726.157p19cm.Printedingon

著作権法上での例外を除き禁じられています。本書を代行業

者等の第三者に依頼してスキャンヤデジタル化することはとえ個人や家庭地の利用でも著作権法違反です。

●落丁本乱丁本は購入書店名をご明日のうえ、小松栗勝ちでにお送りください。2.送料小社負担にてお取り替えい

たします。なお、この本についてのお問い合わせばモーニングあてにお願いいたます。

ISEN9784406527125

ああ、SHIRAHAMA

白浜鳴って

ppoplla

東京藝術大学デザイン科を卒業後

フリーのイラストレーター、漫画家と

して活動。「マーベル・コミック」や

「DCコミックス」、「スター・ウォーズ

等のアメリカンコミックスの表紙も手

がけている。

他作に『エニデヴィ『〈全3巻)など。

カバー表紙折り返し

CovERDESIGN-SAVADESICN

ATBLIEROFWITCHIAT

カバー裏表紙折り返し

とんかり帽子。

とんかドリ帽子。

ATELIEROFWITCHHAT

白浜鴎

私も、SHIRAEAMA

本体表紙

ATELIERC

AMA

本体裏表紙

クスタスと手を組んだ謎のつばあり帽・イニ

ニアによって腕輪をつけられたココとタータは、

銀夜行列への参加を命じられる。

出品するにふさわしい魔法を考えている最も

中二人はダグダと再会を果たす。

しかし彼の胸には、掟に背いて魔法陣が刻

まれていた

掴んだ魔法は絶望だったのか?

想いの渦巻く銀夜祭は続く。

カバー裏表紙

白浜島

自族博士は、

アホはモーした

100コミックス...「スターフォーズ等のアメリカンコミ・ラスの準備もかけている。

おけている。勉学に「エニ

んがり帽子の

白浜邸

とんかり帽子。

201

とんがり帽子。アボ

KAMOME、SHIRAHAMA

ATALEROEWTOHICHAT

白浜鷹

白浜鴎

☆この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、

一切関係ありません。

☆取録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、

コミックス発売当時のまま掲載しています。

とんがり帽子のアトリエ(10)

発行者

発行所

2022年4月1日発行(0)

森田浩章

白浜鴎

©KAMOMESHIRAH4AMA/講談社

株式会社・講談社

〒112-8001

東京都文京区音羽2:22:

kODANSHA