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Instructions:
とんがり帽子。
...。人間の
ATADIRROPWITCHAXT
白浜鴎
KAMOME『SHIRAHAWA
とんかがリ帽子。
どんかリ帽子。
白浜県
KAMOMESHIRAHAMA
VITCHHAT
11
CoNTENTS
第58話★003年10月1
第58話★00%第59話◆031第64話★450
それは...
61話◆087
第62話◆115
番外編・143
ATBLIBROFWITCHHAT
KAMOME
SHIRAHAMA
第58話
どうしよう
アガット..
魔法が
描けなく
なっちゃった...!
ど...
銀夜行列に
間に合わせる
ために
どういう
事なの?
一体
何が...
あの...
あのね...
早く
新しい魔法を
描かなきゃ
いけないのに
描いても
描いても
描けないの!
描いたそばから
これじゃないって
気がするの
でも別のを
描き始めたら
それもやっぱり
違う気がして
もしかして
前のままの
方がよかったの
かも?って
元に戻しても
やっぱ違うって
なって
そのくり返し...
何も描いてない
紙を見てたら
いつの間にか
時間が経ってて
でも焦ると
何も思い
つかなくて...!
でも焦ると何も思いつかなくて...!
わからないの
アガット...!
描いてるのに
描けない!!!
描いてるのは
描けてなくは
ない!!!
なるほどね
そういう事:
そっちの
描けないなら
特に心配
しなくても..
どうしよう..
このままじゃ
銀夜行列に
出す魔法が
描けない
どころか
私
魔法使いでも
いられなく
なっちゃうん
じゃ...
...!
いや
それは...
...?
べ...別に
あ...
何でも
ないわ!
調子が
出ないなら
なおさら
寝たら?
そうよ
余計な事を
言う必要は
ないわアガット
これは
本人しか
どうにも
できない
問題だし
私には
関係のない
事よ
それに...
それに...
このまま
ココが
ああ...
描かなく
なったら
...
ダメだわ
銀夜行列で
注目される
私以外の魔法使いが
人減る...!
考えて
しまう
いつもの...
私らしい
事を...!
ココは
何を
してても
何かと
目をひく
まだ
簡単な魔法しか
使えないし
難しい事は
ひとつも
してないのに
私が
思いつかなくて
思いつきたかった
事を思いつく
あの子が
このまま
悩んで潰れて
私の視界から
消えてくれたら
きっと
こんなに
気にする事も
心がざわざわ
する事も
なくなるわ
そしたら
私はより
自分の魔法に
集中できる
それで...
それで...
あ~~っ
もう!
それで...
私の馬鹿!
愚か者!!
聞きなさい
ココ!
あなたの
それは...
あなたの
それはね!
魔法使いには
よくある事
なのよ!
え?
そ...
そう
なの...?
そうよ!
あるのよ!
描いても描いたも
上手くいかなくて
やる気なくなって
中断したりとか!
急に自分の
下手くそさが
恥ずかしくなったり
とか!
アイデアはあっても
どれを描くかで迷って
選べなくて手を
つけられなかったりとか!!
他に悩みがあって
魔法どころじゃ
ないとか
自信がなくて
重圧と緊張で
思い通りに手が
動かなかったりとか!!
描かなきゃって
思うほど
描きはじめられ
なかったり
とか!
焦りすぎて
集中できない
とか
ちゃんと
寝れてないとか
お腹すいたとか
はぁ
私...にも
あるわよ
理由も
悩みも
人それぞれ
だから
描けない
時ぐらい
頻繁に!
あなたの
苦しみとは
違うかも
しれないけど!
描きたい自分を
描けない自分が
裏切る事は
誰にだって
ある事
なんだから...!
だから...
その...
あれよ!
あれ!
あの~~
あれ..
あれって
言われて
も..
ちゃんと
続けて
だから
「大丈夫」
「安心して」って
言って
くれなきゃ
わかんないよ..
伝わったなら
いいじゃない!
ありがと
アガット
ちょっと
元気出た
ちょっと
だけ...ね
テティア達を
起こしちゃったら
悪いわね
ココ
眠くないなら
外に出ましょう
少し
夜風に
当たりたいわ
ねぇ
ココ
どうして突然
銀夜行列に
出たくなったの?
...力に
なりたい
友達が
いるの
銀夜行列で
魔法を買って
もらえたら
それは...
だから
王様にお願い
したいの
この国の王様と
お話しする時間が
もらえるんだって
友達と友達の
お父さんを
助けて下さいって
...あなたは
いつだって
誰かのために
魔法を
描くのね
気付いて
ないかも
しれないけど
あなた
いつも
そうよ
自分以外の
誰かを
助けるため
他の人の
ための
魔法ばかり
私は
その逆
だから
わかる
ココ
誰かのための
魔法が
行き詰まったなら
今だけ
でもいい
いっそ
自分の
ためだけに
描いてみたら?
自分の
ために...?
これはね
私の好きな
魔法陣
装飾の矢を
使ったものよ
巨鱗竜や
獅子山羊
松明鹿や
鱗狼とか
魔法に
具象的な
装飾を与える
矢なの
普段使ってる
力の矢とは
違って
あまり応用が
きかない上に
種類も膨大
陣の半分を
埋めちゃうし
派手なだけで
実用性に
欠けるから
少しずつ
廃れていってて
それでも私
こういう魔法は
キレイで好きよ
趣味でしか
使われなく
なりつつ
あるの
思い通りに
描けない
時は
とにかく
何も
考えずに
描いてて
苦しくない
魔法を描くの
...アトリエに
来た時
キーフリー
先生が
見せてくれた
水のお花も
こういう魔法
だった気がする
きれいだったな
あの魔法...
...私
その後
あなたに勢いよく
水をかけられた
わね
あの長さぎたちゃっ!
そう
だった!
あの時は
ゴメン!!
ずっと
謝らなきゃと
思っていたの
あなたの
お母様の事
初めて
会った日に
酷い事を
言ったわ
ごめん
なさい
その後
ダダ山脈に
追いやった
事も
竜の迷路で
キツく
当たった
事も...
謝罪
するわ
もう二度と
あんな嫌がらせは
しないと誓う
うん
うん...
......!?
それだけじゃ
ダメなの?
ダメじゃ
ないけど...
わかった
それだけ?
あれはすごく
悲しかった
から
?
うん
それにアガット
最初は
怖かったけど
私にいろいろ
教えてくれたし
二度と
言わないで
くれたら
もういいよ
何度も
助けて
くれたもん
だから
いい
そう?
でも...
...じゃあ
アガットの
気がすまない
なら
この魔法について
もっと教えて
くれる?
ええ
もちろん
かまわないわ
お安い御用よ
「さっきまで
世界の
終わりみたいな
顔で
描けないって
悩んでたのに
見て見て
「光の猫梟」!
アガット!
何これ
何この矢!
こんなのあるの
知らなかった!
まるい!
まるいわ!
誰よ
こんなよ
作た魔法使い
しかも
冬毛
誰かのため
じゃなくて
自分のために
魔法を描いてて
ココは今
私は今
自分のためじゃ
なくて
ココのために
描いてる
そっか
誰かのための
魔法って
多分
こういう事
なのね
相手の
笑顔を
想ったら
きっと
自然に
できる事
あんなに
笑ってる
アガットは
初めて見たな
何を話してるか
までは聞こえ
なかったが
あいつはもう
大丈夫だろ
行こうぜ
キーフリー
キーフリー?
まだ何か
気になる
事でも...?
気付かない?
オル
ココの
事だよ
あの子は
多分
僕らに
何かを
隠してる...
第5話◆おわり
とんがリ帽子。「ハリ」て
ATELIEROPWITCHIAT
第59話
隠し事...?
ココが...?
はいはい
そうか...お前も
気付いて
いたんだな
あれだろ?
あの腕輪...
.....!
いいか
キーフリー
まかり間違っても
本人に直接
問いただしたり
するなよ
なぜ?
秘密を...
刺激するなと
いう事かい?
だって
お前...
アレだぞ...!
あれ!!
おそろい
なんだぞ!?
魔材屋の
ボウズが
つけてる
腕輪と!!
...
...
お祭りで
師匠に内緒で
こっそりお揃いの
アクセ買うとか!
完全に
アレだろ!?
俺らが安易に
首突っ込んじゃ
いけないやつ
だろ!?
ほへぇ〜...
ここで周囲から
はやし立てられて
みろ!?
え〜何お前ら
つきあってんの〜?
そそんなんじゃ
ないよ〜!
ボロン!!
とかなって
淡く芽生えた
何かしらの何かは
花咲く前に
儚くも霧散
するだろ!!!
かわい
そうだろ
そうなったら!!!
米ゲスト出演・子ルーギオ
あーいうのは
そっとしておくのが
イチバンなんだ
なんかやけに
実感こもって
ない?
イジリ
カラカイ
ダメゼッタイ!!
そっか...
うーん
どうかな...
そっか...うーんどうかな...
そういう類の
秘密だったら
いいんだけど
必要なら
話して
くれるさ
この人になら
話しても
大丈夫だ...と
無理に暴くより
向こうから
打ち明けて
くれるのを
待つ方がいい時もある
待つ方がいい
時もある
俺たちに
できるのは
信じて
もらえるように
信じるだけだ
そうだろ?
......
そうだね
...でも
どんなに
言いたくても
信じて
いても
なかなか
本当の事を
言えない時も
あるから
てかそんな
深刻になる
事か?
...?
俺らがガキの頃
師匠に隠し事なんて
日常茶飯事
だっただろ...
なあ...
それは...
そうかも...
師になって
初めてわがる
師の心...って
やつだなぁ〜
師の心
...か
そういえば
銀夜祭には
ベルダルートも
来ているん
だったな
あの人は...
一体どこまで
気付いて
いたんだろう..
ふむ
褥瘡だな
...?
床ずれだ
寝たまま
ずっと同じ
体勢でいると
血の巡りが
悪くなり
皮膚が壊死して
爛れたり膿んだり
してしまうのだ
患部を清潔にして
軟膏を塗って
薬布で押さえて
おくといい
それから
適度に体勢を
変える事
気を付けては
いたんだがな
この城に
来てからは
日がな一日
ベッドの
上だからのう
シーツを
なめらかな物に
替えさせよう
クッションも
持ってこい
支えを増やす
そこの
君
介助と
予防方法を
詳しく
教えよう
軟膏も薬布も
従者が作れたら
便利だろう?
おはよう
王よ彼は
従者ではなく
弟子なのだ
それに...
薬の調合は...
ああそうか
魔法使いの掟...
だったな?
我々の世の
長きにわたる
平穏は
住処を異にし
親交を持たぬ
不可侵の盟約が
あってこそ
人と魔法使いは
必要以上に
関わるべからず
互いの領域に
踏み込む
なかれ...か
旧い掟だ
私にはあまり
納得が
いかない
目の前で
苦しむ患者の
助けになるならば
合理的とは
言えないか?
双方の
知識の
共有は
知識の...
共有”だと...?
代わりに何を
差し出させようと
しているかは
明白だな...!
治療の場での
交渉とは
また狡い手を
使いよる!
それとも
それを
狙っての事か?
人は救済の形を
まとった支配には
いとも容易く
居すると?
「救済の形を
まとった支配」:
それに
ついては
魔法使いの方が
よほど
詳しいのでは?
盟約は
違えぬ!
力の均衡は
保たなければ
ならぬ
天秤は
どちらかに
偏ってはならぬ
傾けば
倒れるのは
支柱ごと
王よ
努々
忘るるなかれ
どうやら賢者の
機嫌を損ねて
しまったようだ
出直そう
毛を逆立てた
猫には敵わない
誰が
猫じゃ!!
猫飼いはすぐに
猫の話する!
だっ
ははは
ネコちゃんは
いいぞ!
魔法使いが
天秤の偏りを
危惧する
気持ちも
わかるのだ!
力は振るうより
御する方が
難しい
人の生き死にに
「魔法」が絡めば
際限がなくなる事も
想像がつく
だからと言って
望むなと
言われても
無理な話だが
そうだろう?
誰もが一度は
夢に見る
ある日
目覚めたら
突然に
奇跡の力が
宿る夢を
たとえ
そんな事は
起こりえないと
現実を知り
絶望した後も
焦がれ
欲して
やまぬのだ
不可能を
可能にする
魔法の力を
もし...
仮にですが
ディンレルディ
陛下が
今ある
王としての
権力に加え
医学と
魔法の
全ての力を
手に入れたら
どういう
存在に
なるんで
しょうね
魔王...
え?
え?
...名だ
魔法をも
司る
王であれば
何と
呼ばれるの
だろうと
思っただけよ
...魔王
ディンレルディ...
ありがとう
ございます
キーフリー
先生
オルーギオ
先生も!
こんな協力で
よければ
喜んで
僕らは
いつでも
相談に乗るよ
あとは何度か
試してみて
調整したら
提出したいです
そしたら
僕が
預かるよ
友の賢者の
審査期限は
今日の夕方
だから
間に合い
そうだね
頑張って!
はい!
頑張り
ます!
あココ
ねぇココ
あなたは
どんな
魔法を...
......
昨夜は
ああやって
言ったけど
やっぱり
ちょっと
妬ましい
だって
突破口を
見つけた
ココは
羨ましくて
疎ましくて
恐ろしい
くらい
眩しいの
でもね
あなたが
いなければなんて
そんな事を
思ってしまう
見て
もらうんだ
魔法を!
私以下の
最低の私に
守らなければ
ならぬ
魔法を...!
私も
負けるわけには
いかないのよ
手に
入れたい...
魔法を!!
解放
しなきゃ
ほんものの
魔法を...
つばあり
帽から
魔法を!
取り上げる...
助けたい
そのためには
魔法を...!
私が魔法で
できる事...
私が魔法で
したい事!
...できた!
できまし
た!
キーフリー
先生!
私の
銀夜行列に
出す魔法!
第50話◆おわり
とんがリ帽子。「ハリ」て
ATELIEROPWITCHIAT
図書の塔
司書長
アディナ・
アークロム
司書長
扉窓を
お持ち
しました
そろそろ
銀夜行列の
お時間です
第60話
銀夜祭
銀夜行列
当日
銀夜行列は
中央広場を
出発し...
円形の浮遊
展示台を
ひきつれて
出展する
魔法使いは
あの上で魔法を
披露するん
だよ!
大通りを
ぐるっと一周
行進する
友の賢者の
審査...
二人共無事
通って
おめでとう!
でもギリギリに
申請したから
ぶっつけ本番に
なってしまうけど
だおだだだ
大丈夫...か
わからないけど
頑張ります!!
ただ魔法を
見せるだけ
ただ魔法を
見せるだけ...
うわあ
いっぱい
いっぱい
だ...
大丈夫かい?
ココアガット
旗は
もらった?
まだ持って
ない人は
いるかい?
旗?
何に
使うの?
き:気楽にね
二人共!
あっ
くださーい!
あっ
これはね!
出展しない
魔法使いとか
街の人とかは
一人一本
小さな旗を
配られる...
欲しい!!
あれ便利そ
その旗の数を見て
王様たちは
どんな魔法が必要か
民の
☆急見が
以前だけよ!?
どの魔法を
買いつけるかを
選ぶ基準に
してるんだって!
銀夜行列での
展示を見て
欲しい魔法が
あったら
振るんだよ!
これは
選びやすい!!
生活が
必ずになる
魔法だ
もちろん
大勢の人が
旗を振った
魔法は
それだけ
注文が入る
可能性も
高くなる...
でも
旗が全て
じゃない
え?
大勢の人が
必要としない
ところにこそ
見過ごされ
がちな
困り事がある
たった一人でも
旗を振って
求める者が
いたら
だから
臆するな!
胸を
張れ!
それは
この世界に
必要な
魔法なんだ
自信を持って
発表して
こい!
いいな?
はい
先生!
銀夜行列
出展者は
こちらへ!
それ以外の
者は
大通りへ!
あ...
ココ!
?
君が
何ですか?
キーフリー
先生
.....
何でも
ないなら...
何でも
ないんだ
あ...
でも
話したく
なったら
いつでも
聞くから
僕は
君の話を
聞くからね
ココ
...
あっ...
...!
頼んだぞ
ココ
うん
わかってる
...
タータお前も
そろそろ
師匠を
決めんとな!
じい
ちゃん...
銀夜行列は
いい機会
じゃぞ
たくさんの
魔法使いを見て
その中から
探すといい
うん...
わかったよ
じいちゃん
でも...
どうして
だろう
師匠選びと
聞いても
前ほどわくわく
しないのは
これは
不信だ
嘘つきな
大人の
魔法使い
たちへの
だって
どんな人が
師匠に
なっても
どんな人に
頼っても
そいつが
魔法使いで
ある限り
俺が...
きっとクスタスを
助けてくれない
だろ
そんな
奴を
俺は
師匠って
呼べる
だろうか
タータ
くん?
俺が師匠に
したいのは..
どう
したのかな?
君の方が
緊張してる
みたいだけど
いえ
別に...
何でも...
お...俺も
旗もらおーっと...
タータくん
助けが
必要だったら
言ってね
君の
ことでも
ココの
ことでも
...何で
何で
わかるん
だ...?
さて...
今年は
どんな魔法が
見れるかネ
つーい
楽しみ
ですなあ
では
銀夜行列だ!
銀夜行列が
始まるぞ!
魔法使いの
銀夜行列!!
灯りをともし
闇をしりぞけて
旗を
振って
花を
投げろ!
魔法使いの
列が
ゆくぞ!
ふも
あれ
うちのお師匠
なんだ!
いいでしょ
全自動
チリ喰い
ホウキ君!
私
ジュジー!
え〜!
やるじゃん!
すごいね!
あんた達も
自分の
お師匠の
手伝い?
私は
アガット
いえ
私達は
出展者よ
あ!
私はココ
よろしくね
ジュジー!
あれ?
アガットって名前
聞いた事あるな
あなた
もしかして..
アガット・
アークロム?
驚いたな!
また
場違いな奴が
いるじゃないか!
うわ...
銀夜行列は
オリジナルの
魔法器の
発表の場だぞ?
ロロガ・
ロエントン..
お前
みたいなのが
来ていいのか
出展者?
正気かよ
教えろよ...
今度は誰の魔法を
盗んだんだ?
ちょっと...!
.....って
ない
やって
ない...!
やってないわ!
ロロガ・
ロエントン!
勝手な
言いがかりは
もうよして!
あの頃は
怖くて何も
言い返せな
かった
黙ってたら
本当にやった
みたいに
思われた
でももう
昔のままの
言われっぱなしの
私じゃないわ
私は
やってない!
他人の
魔法を
盗んだり
してない!
ムキになるって
事は怪しいな
図星だろ!
変だと
思ったんだ
同年代の中でも
一人だけ異様に
上手くてさ
絶対何か
ズルしてるに
決まって...
いいかげんに
して!
アガットの
魔法が
すごいのは
アガットが
いっぱい悩んで
いっぱい
頑張って
描いてるからだよ!
いっぱい
考えて
いっぱい
勉強して
苦しんで
努力してる
がらだよ!
知ってる?
ただ
描き写すだけって
悩まないんだよ
は...?
何も考えずに
描こうと思えば
できてしまう
悩んで
考えて
苦しまなく
ても
ただ線は
かけるから
苦しむのは
描き終えてから
引き起こした
結果が
自分の手に
負えなくて
後悔する
それが
ずっとずつと
後まで続く
その怖さを
私は知ってる
何なんだ?
こいつの
この迫力...
ロロガ君...
だよね
あなたが
どんなアガットを
知ってるかは
知らないけど
私の知ってる
アガットは
描きたい自分に
裏切られても
描けない自分に
挑み続ける
アガットだよ!
私の姉弟子で
いろんなこと
教えてくれた
アガットだよ!
毎日たくさんの
練習紙を
積み重ねてる
アガットだよ!
割とカワイイ
魔法が好きで
ぬいぐるみとか
ときどき踊らせ
てるアガット
だよ!
ちょっ...
ちょっと
待って!!
あと描く時の
足クセがけっこう
悪くて普段との
ギャップが
もう
いいから!!
本当に
それ以上は
やめて...
まあうう
もう
いいから
バカ
みたい!
何か
どうでもよく
なって
来ちゃった...!
あなたに
そんなに
見られてたら
不正なんて
できないわ
そうだよ!
アガットが
何か盗んだ
所なんて
つまみ食い
以外見たこと
ないもん!
な...
な...
は?
いや違...
うけどでも
みんながそう
言ってて
つま...
えっ?
ねえ
盗作
されたのって
あなたなの?
あっ
当事者じゃ
ないんだ
へー...
じゃもう
変な絡み方
すんのやめなよ
自分より
上手なコに
難クセつけた
かっただけ
でしょ
魔法使いなら
魔法使いらしく
魔法の実力で
勝負すれば...
うっ
うるさい
うるさい
うるさーい!
お前が
あのまま
悩んで
潰れて
俺の
視界から
消えて
くれれば
それで
よかった
んだ!!
そしたら
こんなに
心がザワザワ
する事も
こんなに
気にする事も
なかったのに!!
アガット・
アークロム!
お前の
せいだ!
俺が集中
できないのは!
お前なんて
大舞台で
大失敗して
大恥かけば
いいんだ!
お前の魔法を
すごいと
思った事
一回もないん
だからなー!!
さあ...
めっちゃ
ある
私の自信を
ゆさぶり
たかったん
でしょう
あいつ
何しに
来たワケ?
でももう
平気
昔からあいつ
変なのよ
ココが私を
信じて
くれたから
私も
私の力を
信じられる
アガット...
お!
いたいた!
アガット!
ココ!
そろそろ
出番だぞ
準備は
いいか?
はい!
心も魔法も
ばっちりです!
いざ展示台へ!!
ジュジ~~
いやま
何でお前だけ
いつの間にか
師兄のご親友の
お弟子さんと
仲良くなって
いるんだ〜〜
あ!
だから名前に
聞き覚えが
あったのか...
第10話◆おわり
とんがリ帽子。「ハリ」て
ATELIEROPWITCHIAT
第61話
次の
出展者は
扉窓へ!
列に加わる
魔法使いは
扉窓へ!
おおっ
灯の魔法使い
ですヨ
ワタシ
彼のファン
なんですよネ
はてさて
今度は
どんな魔法か..
おや?
ありがとう
エオレオ
大丈夫よ
転ばないわ
王妃!
ザヤマイヤ
王妃殿下
ザヤマイヤ!
無理をして
ここまで
登らずとも
後で目録を
持って行った
のに
だって...
目録を読むのと
この目で見るのでは
印象が全然
違うんだもの
それに
見逃すには
勿体ないわ
素晴らしいものを
見れそうな気が
するんですもの
何だあれ?
宝石の
松明?
わっ
何だ
何だ
何か
配って...
わあ...!
水晶の
中で..
炎が
燃えてる...!
うわあ
ゆらめいてて
本物の炎
みたいだ!
すごいけど
触って平気?
熱くないの?
熱くない...
魔法の炎だから
熱くないの?
おいおい
馬鹿言うな
ボウズ
水晶の中に
閉じ込めて
あるから
触れるだけだ
魔法だろうが
何だろうが
火は熱い
もんさ
じゃあこの
石の炎だけが
特別?
!
そっか!
幻炎玉の
魔法が没
なのは
炎が危なく
ないかもって
思わせちゃう
からだけど
没にしないためには
危なくない炎でも
危ないものとして
出せばいい...?
二人共
大正解!
炎の危険性を
薄れさせないように
ちゃんと炎を
触ってはいけない
もののままに
しておけば
だから
オルーギオは
もう一度じっくり
考えて
炎の扱いには
矛盾が生じず
より
安全な炎を
人々に手渡す
事ができる...
一回没にしても
やり方を変えて
工夫して...
作りたかった物を
諦めない...
これに
作り直したんじゃ
ないかな
それって...
何だか...
すっごく
かっこいいね!
そうだね
でも
忘れてない?
そんなかっこいい
魔法使いの
たまごだって事!
?
何を?
君たちも
火事にならない
松明だって?
風や嵐で
消えそうに
ないし
油も
いらないなら
船でも
安心だな...
子供が扱っても
安全とは!
美しい...
装飾品にしても
よさそうだ
愛する人に
贈りたい!
すごい...
オルーギオ
先生...
すごい
旗の数だ...!
ちょ...
ちょっと
ココ!
もうそこは
展示台の
上よ!
もー!
見惚れて
ないで
しっかり
なさい!
画鏡越しじゃ
会話はできないと
思うな...
私も...私も
がんばら
なきゃ!
私の
魔法は...
!?°
!!?!
何あれ
きったな!
臭っ!
汚水を
移し変えて
体何を...
!?
きゃあっ
やだ...!
汚...
ない?
あれ?
ココの
魔法は...
臭くも
ないな
水が
きれいに
浄化されて
る...
皆が
使い終わった
廃水を
「キレイに
してから」
捨てられる...
下水門の小型版
下水門の
小型版
泥落としの浄水壺!
泥落としの
浄水壺!
今は
街中で出る
廃水が
こそっ
モノはおはよ
下水門の
一箇所でしか
浄化されて
ないから
泥だまりに
汚泥がたくさん
溜まっちゃってる
けど...
皆の家に
それぞれ
誰もが
それぞれで
小さな
下水門みたいな
魔法があったら
使い終わった
水を浄化してから
流したら
泥だまりを流れる川は
泥だまりを
流れる川は
今とは違う
景色になる
...!
あいつ...
私は魔法で
助けたい
今の
クスタス君も
昔の
クスタス君も
たかが
水
されど
水
使える水が
充分にある
だけでも
村にいた時は
毎朝外の本材の
「見まで泳みに行くの
大変だったかななな
生活は
格段と
楽になる
汚れた水を
捨てに行くのも、
なのに...
え?
あれ?
何で...
どうして...
何で誰も
ココの魔法に
旗をあげて
ないんだ!?
ええっと...
ただ下水に
流せばいい
だけの廃水を
ただ下水に流せばいいだけの廃水を
わざわざ
キレイにする
必要ある?
わざわざキレイにする必要ある?
なんだ
水を汲む
時なら...
つまぐん...
えー
水を捨てる前に
一回あの壺に
移さなきゃ
ダメなんでしょ?
それって
ちょっと
面倒じゃ
ない?
でも
浮水滴で
充分だし
ちょ
おんまり
困ってないよ
なあ
それなー
あの魔法が
俺達の何の
役に立つんだ?
僕も
気付いて
あげられ
なかった..
キーフリー
先生?
魔法使いは
魔法で人を
助けるのが
当たり前だから
ココの魔法にも
違和感が
なかったけど
魔法使いではない
多くの人は
「他人のため」と
考えられる
ようになるには
自分達の生活を
助けるために
便利な魔法を
求めるんだ...!
「自分のため」が
満たされて
いないと難しい
自分のため」が満たされていないと難しい
高価な
魔法器であれば
それは尚更...!
ココ!
ど...
どうしよう
あまりにも
少ない場合は
やっぱり買って
もらえないかな
先生は旗が
少ない魔法でも
世界には必要って
言ってくれたけど
このままじゃ
誰も興味を
持ってくれない
それじゃ
ダメなのに
誰も
助けられなく
なっちゃう
のに...!
どうしたら
いいん
だっけ...
何をしたら
いいか
わからないが
どうしたら
できるか
わからないに
進化して
でもやってみても
できなかった時は
私は
どうすれば
いいんだっけ...!
ココ!
あっ
あの子!
まだ
出番じゃ
ないのに!
しっかり...
ココ...!
何
やってんだ
あいつら...!
アガット!
しっかり
しなさい
ココ!
一回の失敗で
つまずいて
るんじゃ
ないわよ!
こういう時に
どうしたら
いいか
あなたは
答えを
知ってる
でしょう!
あ...
そうだ
私...
そうだった!
一度試して
ダメだった
時は
別の案を
試してみる!
ねぇココ
私に
アイデアが
あるの
ちょっと
試して
みない?
外はそろそろ
銀夜行列が...
どいつも
こいつも
浮かれやがって
でも衛兵が
祭りに
かかりきりな
今が脱出の
チャンス!
...方法が
ない訳では
ないぞ
は?
くそう
せめて魔法が
使えたらな...
その指輪の宝石...
樹血を固めた
モンだったん
スか?
でも
それが
あった所で
エズレスト城の
中じゃ魔法は
使えないんじゃ..
中...ではな
どうかね?
手段を
選びさえ
しなければ
かろうじて...
腕だけは出せる
空気穴
窓の外は
城壁外の
「海上」...!
魔法使いに
できぬ事など
ないのだよ
第1話◆おわり
とんがリ帽子。「ハリ」て
ATELIEROPWITCHIAT
第02話
アガットの
アイデア...?
この
魔法の
別の案?
とは言っても
ほんの少し
陣に矢を
描き足すだけよ
もっと
皆が
ココの魔法に
興味を持って
くれそうな
効果を...
高さのある
展示台なら
少し屈めば
死角になって
陣を描いても
見られなさ
そうね
し...
知りたい!
教えて!
私の魔法に
何を足したら
いいのか...!
同じ
アトリエの
見習いの
弟子に
......
銀夜祭の
晴れ舞台で
素直に
教えてと
言えるのは
余計な
お世話の
アドバイスを
されて
私にはない
あなたの
強みね
あなたが
そうだから
私も人に
頼る事を
学べたわ
だから
私も
あなたに
なくて
私にある物
分けてあげる
ゴツゴッ
ココ
一応隠すし
あなたは
いつだって
誰かのために
魔法を描く
でも
それは
あなたが
思い出せる
かしら
魔法使いに
なったからよ
魔法使いに
なる前の
こと
あなたは
魔法で何を
したかった?
わたし...
私は...
最初は...
最初は
空が
飛びたかった...
地面の
歩いたところを
光らせたり
動物と
言葉で
話したり
暖炉の火を
指でさして
つけたり消したり
したかった
虹を編んで
ドレスを作って
みたかったし
食べ物を
一瞬で机に
用意したり
...時を超えて
お父さんにも
会ってみたかった
そういえば
そうだった..
私
はじまりは
この
お祭りで
自分が
ワクワクする
ような事ばかり
考えてたな...
私達を
見上げる
街の人は
きっと
その頃の
あなたと
同じよ
だって
今夜は
銀夜祭
ここに
集まった
たくさんの人は
便利で
楽しくて
世界が輝きを
増すような
そんな
魔法を
見に来てる!
装飾の矢の
水彫刻?
これは...!
きれい!
すげえ!
アガットが
壺の底に
描き足した
のか
かっわ
いい!!
それだけ
じゃないわ
水が...
方向を
変えた!?
どこへ
行くんだ!?
一斉に
どこかを
目指してる
みたいだな...
あ!
見ろ!
あそこだ!
壺を飛び出した
水の群れが
自ら
排水洞に
飛び込んで
行ったぞ!!
つ...つまり
使った後の水を
わざわざ
排水洞に
捨てに行か
なくても...
あの壺に
捨てれば
勝手に
泳いでいって
くれるって事?
うち最寄りの
排水洞が坂の下で
毎日往復が
大変だったんだ!
水の汲み捨ては
重労働だもんな
うちの家も
広場をまたいで
反対側まで
捨てに行ってたよ
ぬるついた
汚水壺を
洗う辛さからも
解放されるって
事よね!?
冬は特に
キツかったから
助かるな!
やらなくて
いいなら
やりたくない!
お父さん!
ねえねえ
お母さん!
あれが
お家に
あったら
ギャンセルに
私がお水
捨てる係
してもいい?
あっ
ズルいぞ
兄ちゃんも
やりたい!
子供達が
家の手伝いを
率先して...!?
子供達が家の手伝いを率先して...?
あなた!
旗!今すぐ
振って!
もう
とっくに
振ってるって!
...先生!
旗が!
...やった!
やったな
ココ!
見て!
旗が
あんなに
たくさん...!
すごい!
すごいよ!
アガットは!
本当に
いつだって
さすガット
なんだもん!
私
「皆」が
見れて
なかったん
だね
「魔法を
使われる人」
だけじゃ
なくて
「皆」が
幸せになる
魔法から
「使う人」の
事も想定
しないと
ええ
そうね
遠ざかって
いっちゃうん
だ...!
そして
それは
「作る人」も
だわ
皆」の中に
自分」が含まれて
いなくちゃダメ
悩んで
苦しんで
完成した
魔法を見て
ちゃんと
あなたが
幸せに
ならなきゃ
ココが
それを
忘れがち
なら
余るほどある
私がそれを
分けてあげる
自分本位に
物事を考えがちな
私の
アガットらしい
ところをね!
ココー!
おーい
ココ!
前だ
前!
あの人が
島王様...!
ダグダさんと
クスタス君を
救えるかも
しれない
人.....
あれは...?
島王と
五国の王..
三賢者様
要人の
観覧席は
あそこに
あるのね...
!!
わ
..私
自分の
展示台に
戻らないと...!
!!?
え
つぶね!
大丈夫か
二人共!
オルーギオ
先生!
おい!
何で突然
止まった!?
あ...あの...
わ...
わかり
ません!
翁牛が
突然...!
いつもは
おとなしい子
展示台を
ひいてた
翁牛達が
いや
違う...
怯えて
るんだ
そろって皆
興奮
している...?
でも
何に...!?
あっ
ココ!
クスタス
くん...!
な...
何だよ
アレ...
アレも
魔法か!?
禁忌が...
何故
禁忌なのか
何も知らぬ
愚か者め
第〇話◆おわり
はぁ...
な~~んにも
思いつかねぇ...
番外級
制作中の
新作の魔法...
完成間際に
なんか違うんだよ
なぁ...という
違和感に
従って
別のを
考えはじめたのは
いいものの..
ちゃんというわけじゃないか
こうして
白い紙を
見ていると
やめた案の
方がいい気が
してきて...
でこっちに
戻すと
それはやっぱり
違うんだよ
な〜〜っていう
だぁ~っ
無限ループに
ハマって
いる...
タメだダメだ
この流れはァ!!
終わりかけに
なると全てを
ひっくり返したく
なる謎の現象に
名前が欲しい!!
ありゃー体
何なんだ!?
本当にこれで
完成でいいのか
とか?
こんなモンに
意味があるのか
とか!?
はぁ...
はぁ...
余計な事を
ぐるぐる
延々と
考えちまう!!
いいよー
息抜きでも
するか!
散歩
間食
風呂
ふぅ...
抜きすぎたな...
息...
いや自分でも
驚くほど
めいっぱい
抜いたな
息...
ていうか
もうすでに
休息だろ
これ
は〜まじで
まずいな...
何っも
思いつか
ねえ...
実はけっこう
納期が
やばいから
んなこた~~~
わかっていても
のんびりしてる
暇はないん
だが...
思いつかねぇ
時は思いつか
ねぇもん
だよな...
いい
天気だ
あいつら
今日は
放牧地の
水場の魔法を
かけ直しに
行ったんだっけ
魔法使い!
ありがとう
助かったよ
本当にありがとう!
あったかい...
魔法使い様の
おかげだ!
魔法使い様!
...
違う
あなた方が
来てくれなければ
どうなって
いた事か...
魔法使い様!
俺には
全員は
救えなか
...
やがて
.....あ~
久しぶりに
見たな...
思いつかねぇ
とか甘えた事
言ってられねぇ
...か
いつかあいつらも
知る事になる
力を独占し
秘匿する者に
重くのしかかる
責任と
罪悪感
でも
なるべくなら
まだ今は
...って
思っちまう
のは
俺が歳取った
からなのか
ねぇ...
あっという間に
暗くなっちゃった
日が落ちるのが
早くなったねぇ
帰ったらすぐ
ご飯に
しようか
あれ?
どう
したの?
アトリエの所に
なにか...
わ
オルーギオ
先生〜!
これは何を
するための
魔法なんです
か~~っ!?
あ~~
何...って
いうか...
気持ちの
整理っつか
いや
違うな...
?
何でも
ない
何の目的も
ない
ただ何となく
描きたかった
だけの「魔法」
だ
にしては
心なしか
いつもより
気合を
感じますが
仕方ないんだよ
こういう時の
落描きの方が
うっかり
凝っちゃったり
するんだよ!
でも僕は
好きだよ
オルーギオの
こういう魔法
...それに
ほら
目的はなくても
あれを見れた
だけで
意味はある
確かに...な
何も思いつかない
時も
いい事ってのは
あるもん
なんだな
造り物の
光が踊り
偽りの炎が
夜を舞う
それでも
この時
この瞬間
この魔法によって
瞳に灯された炎は
まがい物で
なければいい
いつか見た
この光景が
心を照らすように
輝き続ければいいと
願わくば
願わくば
願わくば
ところで
オルーギオ
仕事は終わったの
かい?
今日それで
忙しくて
西洋ルクン
いつっ...
それぞれのわたしが
冬空の下に叩き潰しる。
アガットの協力で成功に終わりった銀夜行列の晴れ舞台。
喜びも束の間、島都エズレストの街を覆う巨大な怪物が出現する。
星の隠れた銀の夜に、王が、魔法使いが取るべき選択は
そしてココは絶望に嘆く友を救うことができるのか?
とんがり帽子。て
そして第
『とんか9帽子のアトリエ「第1番はモーニング増刊「月刊モーニングtwo_J21年7月号、
「22年4〜8月号に掲載された作品を収録しました。
ニュー・マンショッピングの編集部では、この作品に対する皆様のここまでご意見ご感想をお待ちしております。
また、「モーニングKC」にまとめてほしい作品がありましたが、「編集部までお知らせください。
くあて先
〒112-8001東京都文京区音羽2-12-21
講談社モーニング編集部モーニングKC」係
なお、お送りいただいたお手紙おハガキは、ご記入いただいた個人情報を含めて
著者にお渡しすることがありますので、あらゆることで、一瞬のうちにあらかじめご了解のうえ、お送りください。
★この作品はフィクションです。実在の人物、団体名等とは関係ありません。
とんがり帽子のアトリエは
2022年10月21日第1冊発行(定価は外場)一ルに表示してあります。
とんあり前子のプトリエイターのWebiondWindowsHallester.cometseron
者著者
発行者
先日平発行所
装丁
印刷所
本文製版所
製本所
SAVAJDESICN
株式会社広済堂ネクスI
株式会社KPSプロダクツ
株式会社若林製本工場
白浜鴎
○KANGONESHIRA
森田浩章
株式会社講談社
〒12-8001東京都文京区音羽2ー12ー2
kODANSHA
NDC.726.159p19cm.Printedingon
著作権法上での例外を除き禁じられています。本書を代行業
者等の第三者に依頼してスキャンヤデジタル化することはとえ個人や家庭地の利用でも著作権法違反です。
●落丁本乱丁本は購入書店名をご明日のうえ、小松栗勝ちでにお送りください。2.送料小社負担にてお取り替えい
たします。なお、この本についてのお問い合わせはモーニングはではお願いいたします。
ISEX978-4065220059
PROFILE
ああ、SHIRAHAMA
白浜鴎...
東京藝術大学デザイン科を卒業後
フリーのイラストレーター、漫画家と
して活動。「マーベル・コミック」や
「DCコミックス」、「スター・ウォーズ
等のアメリカンコミックスの表紙も手
がけている。
他作に『エニデヴィ『〈全3巻)など。
CovERDESIGN-SAVADESICN
カバー表紙折り返し
VITCHIAT
カバー裏表紙折り返し
とんかり帽子。
とんかり帽子。ノートリ
ATBLIEROPWITCHHAT
白浜陽白浜
本体表紙
HAT
ATELIER(
R.AITAMA
KAMC
本体裏表紙
魔法使いの祝祭・銀夜祭。フィナーレを飾
る銀夜行列では、魔法使いたちが出展した魔
法を主と民衆たちの前で披露する。
「ダグダとクスタスの救済が懸かった銀夜行列
が間近に迫り、ココは焦りからスランプに陥っ
てしまう。そんなココに手を差し伸べたのは
同じく銀夜行列を目指すライバルのアガット
だった。二人はなんとか魔法を完成させて審
金を通過するが、果たして初の大舞台は成功
するのか。
あなたの事を救いたい。
、途な想いを魔法に込めて
バー裏表紙
白浜地
おまえはほとん
大学デザイン料も早速イラストレーター
東京都府大
これでコミックストスタートメイン等のアプリカンコミュラスの準備もなけれている。
けている。何にイエス
白浜邸
とんがリ帽子。
201
どんがリ帽子。アポット
本日は日本の中、Windowsで
だから気に入れて、おまえもうちょっと
白浜鴎
日狭雄
そういえば
☆この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは、
一切関係ありません。
☆取録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、
コミックス発売当時のまま掲載しています。
とんがり帽子のアトリエ(11)
著
発行者
発行所
2022年10月1日発行(01)
森田浩章
白浜鴎
©KAMOMESHHPAHAMA/講談社
株式会社・講談社
〒112-8001
東京都文京区音羽2122:
kODANSHA