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Instructions:
とんがり帽子。
...
ATELIEROFWITCHAIAT
白浜鴎
そんな私の話だったけど、まだお姉さん
PREMIUMIKC
とんがゾ帽子。
白浜町
ITCHHAT
...
Covrivis
3
いろていて3101
...!!
...
「いいですから
それじゃないのですから、それはそれでもありませんでしょうかもしれないですけど、
あっ、ああ、あっ...
6789.
ATELIEROFWITCHHAT
KAMOME
SHIRAHAMA
第6話
うそ
でしょ...
巨鱗竜...!?
信じられ
ない...
本物...!?
ね...ねぇ
やばくない!?
そのまま...
目をそらしちゃ
だめよ
ゆっくり
距離を
取るの
角まで下がったら
合図するから
全力で走るのよ
そのまま...
そのまま..
...
今よ!!
炎の
魔紋に
風を巻く
矢の魔法
なら...!
すごい...
アガット
あの魔法
すごいね!!
あの一瞬で
描いたの!?
まさか!
今の
うちよ
走って!
ふおおおぉぉぉ
魔円手帳
よ!
うわーっ!!
すごいねーっ
かっこいいねーっ
その魔法陣
後で
見せて...!
あらかじめ
描きためて
おけば
いざって時に
陣を閉じるだけで
魔法を使える
でしょ
ココあなた
今の状況
わかってるの!?
アガット!
他の道に...
まずいよ
こっち
行き止まり
だよ!
戻るなんて
無理だよ!
巨鱗竜に
追いつかれて
食べられちゃう!
テティア
まだ世界に
なんの魔法も
遺してないのに
死にたくない!!
どうして
こんなことに..
...っ
テティア
しっかり
して
私が
壁崩しの
魔法で
抜け穴を
作るから
あっ...
私たちは
魔法使いの
弟子よ
魔法で
何とか
するの
リチェと
テティアは
その間
時間を稼いで
うん...
何も
言わなくても...
目が
私のせいだって
言ってるのが
わかった
浮遊の
魔紋に
踊る人形の
矢を
描き足して...
でも
その通りだ
空飛ぶ
囮人形の
魔法!
うんっ...
飛んでけっ
皆を
巻き込ん
じゃったのは
私...
何とか
しなきゃ...
あれで少しだけ
時間が稼げると
思う!
上出来よ
テティア
今の
うちに..
...?
巨鱗竜の
後ろの
柱に...
何か...?
あれは...
ねぇ
アガット
あそこに
何か..
あっ
あっ
ごめん
私...
何考え
てるのよ
描いてる時に
触るなんて!
ごめん!
わざと
じゃな
わざと
じゃない!?
そうで
しょうね!
母親を石に
変えたのも
私たちを危機に
巻き込んだのも
そんなつもりは
なかったって
言うんでしょう!?
全部
あなたの
せいよココ
無知も無学も
その自覚が
あるなら
もう何も
しないこと
ね!
ど...
どうする?
描き直す
時間は
ないわ戻って
別の道を
探すしか...
大丈夫
~~~
リチェが
穴
あけた
アガットは
壁崩しの魔法を
描き直さなくて
いい
良かった..
お手柄よ
リチェ
急いで..
ココから
離れましょう
この場所から
って意味よ
別に
どっちの意味に
とってもらってる
いいけど
行くわよ
テティア
...
キーフリー
先生..
私
どうしたら
いいのかな
キーフリー!
いえ
少なくとも
建物の
外には...
あの子達は
おった
...
かー
予想外でした
「つばあり帽」が
向こうから直接
接触してくる
なんて...
「つばあり
帽」って
まさか
あの...?
そう
古の時代の
帽子や仮面で
顔を隠し
禁止魔法を
使う
危険な連中だ
ココの存在が
手がかりになると
思っていたけど
まさか直接
接触してくる
なんて...
タータ
君が見たのは
何か他に
ココが会った
覚えてないか?
魔法使いと関係
何でも
あるかもしれない
いいんだ!
ええと
ん?
ごめん
なさい
あんまり
覚えて
ないや...
そうか...
君は...
君は...
ココの
連れてきた
フデムシだね
あの子たちと
一緒だったの
かい?
しかし!!
どこへ
行ったか
わかる?
ンビーッ
案内
してくれ!
ひゃーっ
そろそろ
日が暮れる
皆
無事で...!
また
リチェが
あけた穴...
さっきから
何度もここに
戻ってきてるわ
この場所自体が
魔法の迷路に
なってるみたいだね
!
もうじき
暗くなりそう
屋根の
ある所へ
隠れましょう
なんだか
寒くなって
きたし...
.....
テティア
これ..
落として
たから...
あ...
あり
がと...
...じゃ
ないよね
ごめん
私の
せいで...
あの...
大丈夫?
マント
ないと
冷える
でしょ!
これ!
着てて!!
そして
私は
くっつく!!!
ココ?
マントの中で
ふるえて
怖くて
いても
体をぎゅって
してても全然
ばれない
それ
着てみて
すごく
びっくりしたよ
安心するの
外側は
魔法使いのままで
いられるの
だから今は
テティアに
着ててほしい
無知で
役立たずな
私なんかより
テティアたちの
魔法の力が
必要なんだもん
わ!?
何
やってるの...
あ
あった
かい...
雲?
ごめんねっ
テティア
ココのこと
責めるような目で
見たりして!
い...いいの
本当のこと
だし
テティアは何も
言わないでいて
くれたから
言わなくても
態度に出したら
同じだよ
ココが無知だって
いうなら
テティアは
無力だよ
テティア自分の
怖い気持ち
ココにぶつけ
ちゃった
八つ当たり
だったの
魔法の先輩
なんだから
ココのこと
守ってあげなきゃ
いけないのに
テティア..
すごく守って
くれてるよ!?
魔法めちやめちゃ
あったかいもん!
もうなんか
こんな
状況なのに
リラックス!
すごい!
魔法パワー
すごい!!
これテティアの
オリジナル魔法
なんだ
小さい頃
空飛ぶ雲に乗って
お昼寝して
みたくて
いつか実現
させようと思って
いろいろ試し描き
してるの
まだ
未完成
だけどね!
完成したら
共有成法の
審査に出して
みーんなが
使える魔法に
したいなぁ
テティアの魔法も
そんなに役に
立たないけど
大事な夢なの
だから
ココのマントは
ココが着てて
ね!
見習いマントを
脱ぐのは
ちゃんと帰れて
みんなで
魔法使いに
なれた時に
しようよ
上に乗りたいなら
もっと質量のある物で
構成しないと
ダメね
...うん!
うわっ
ここ
寒すぎ
リチェ達も
入れて
人を乗せて
飛びたいなら
雲に見える
代替品を
使えばいいのよ
...綿とか
それじゃあ
ふつうの
お布団じゃん
~~~
この埋没感が
いいんだよお
夢の話も
いいけど
現実の話を
しましょう
空間全体に
魔法の力が
働いてるのは
歩き回って
何度も同じ所に
戻ることから
わかった
ここから
どうやって
帰るかよ
あの巨鱗竜を
閉じ込めておく
檻なのかも
これがどんな
禁止魔法であれ
魔法である限り
どこかに魔法陣が
存在するはず
あっ
あのっ
私
魔法陣
見た...
かも...
...本当
だわ
あの巨体の
後ろにある柱に
魔法陣らしき
ものが見える
あの巨鱗竜も
さっきの場所から
あの魔法陣を
移動してないって
護ってるの
ことは
かな?
あそこから
エサが出てくる
私たち
のかも
みたいな
人間とか...
奴のエサには
ならない
私の
炎魔法
で...
待って
炎の魔法は
さっきあんまり
効いてなかった
怯んでたけど
ダメージは
負ってなかった
し...
炎で
倒すのは
難しいと思う
じゃあ
どうしろって
言うのよ
倒さない
!?
あなたさっき
私が言ったこと
根に持って
るの?
違う違う!
むしろ
その逆だよ
アガットと
テティアの
おかげで
思いついたんだよ
作戦が
あるの
上手く
いくか
わからない
けど
試して
みたい
...失敗したら
どうするのよ
これは
一番危なく
ないやつ
だから...
んん...
!
失敗しそうな
気もする
けど
その時は
別の作戦を
試してみよ!
うん!
あのね...
この子..
この子..
失敗が
前提なの...!?
わかった!
どういう
作戦か
教えて!
.....
なんだか
いけそうな
気がして
きた!
絶対に
皆で
帰ろう!
おーっ
きゃあああ
いいっしいっ
準備は
いい?
うん
いつでも
大丈夫!
よし
行こう!
第6話◆おわり
とんがり帽子。
ATELIEROPWinchindo
第7話
じョコゅ
向こうも
設置できた
みたい
じゃあ
陣を閉じる
わよ
うん
よし
発動
してきた!
あとは
待つだけ...
本当に
大丈夫かしら
こんな作戦で...
数刻前
つまりココの
作戦って
いうのは...
そう!
テティアの夢を
完成させるん
だよっ!!
ここ
寒くて居心地
悪いけど
テティアの
雲の中は
あたたかくて
安心できた
でしょ?
だから
巨鱗竜にも
巨大な雲のお布団を
作ってあげたら
そこから
動きたくなくなって
そばを通っても
襲ってこなくなる
んじゃないかな
確かに
お布団の魔力には
どんな偉大な
魔法使いも
かなわないかも...!
でしょ
でしょ!
呆れた...
ひどいよ
アガット!
そんな魔法で
上手くいくと
本気で思って
いるの?
テティアの夢を
そんな風に
言うなんて
ただ魔法には
適切な
時と場合が
あなたの夢を
バカにしたんじゃ
ないのよ
でも
試してみる
価値はあると
思う!
だって...
魔法は皆を
幸せにするための
ものだもん
上手くいけば
怪我しないで
すむから
私達も
あの
巨鉄竜も...
それに
アガットに手伝って
もらえたら
もっと完成度の高い
魔法になると思うん
だけどなあ
そりゃ
そうそう!
何かアイディアが
ありそうだった
よね
ないわけじゃ
ないけど...
お願いだよ
協力して!
私たちの中で
一番描けるの
アガットだし!
わ...
わかった
わよ
仕方
なくよ!
まず
目的を
整理する
けど
テティアは
これの上に
乗りたい
のよね
うん
ふわふわの
ベッドみたいに
したいの
ふわふわしてて
雲みたいに
すり抜けない
もの..
この場で
簡単に
手に入って
形も
流動的で
巨鱗竜が乗っても
大丈夫そうな
ふわふわのもの...
動物の
モ
わら
とりの
羽
ちぎった紙
枯れ葉
!!
水
フデ
ムシ
土
布
あわ
...砂は?
壁崩しの魔法なら
壁や床を砕いて
細かい砂にできる...!
そっか!
サラサラの
砂浜って
ふわふわして
寝心地いいし
なるほど
さすガット
さすが
アガット!
さすがット!!
さす...
壁崩しの魔法は
描く「矢」を増やせば
より細かい粉塵を
出せるはず...
魔法陣が
小さければ
もっといい
わっ早っ!!
リチェの
得意分野
だもんね!
小さな
魔法陣なら
リチェに
任せて
テティアは
砂を間めすぎないまま
中央に集める魔法を
考えてみて
私は
それを包んで
崩れないようにする
魔法を考えてみる
りょーかい!
私は
何をすれば...
ココは
下がってて
作戦には
乗るけど...
今のあなたの実力じゃ
任せられる魔法は
ないから
邪魔しないで
くれたら
それでいいわ
じゃ...
じゃあ
せめて
描いてるところ
後ろから
すっごく見てても
いいかな!?
じゃ...
邪魔しな
ければ...
邪魔しない!
絶対邪魔
しないから!!
すごい
なあ...
迷いが
ない
まるでどこに
何を描けばいいか
見えているかのよう
私だけ
紙が真っ白に見える
魔法にかかってるんじゃ
ないかなって
くらい
滑らかで
しっかりしてて...
これが皆の
実力...!
あー
この魔法じゃ
無理だわ...
...ご文化というわけです
こんな
キレイな円...
どうやって
描くんだろう
ちょっと
のぞいて
みよ..
何度か
空中で
円を描いて...
手前の
部分から
はじめるんだ...
アガット
だけじゃなくて
テティアや
リチェも...?
私はどう
だったかな
はじまる場所
終わるカタチ
意識したこと
なかったかも
やって
みよう..
こうやって
こう
こうやって
こう...
...
収束の矢だと
聞くなりすぎる
布で
おおうには
材料が
足りないし
空気の膜で
包む場合は
強度が弱くて
崩れちゃうね...
どれも
今ヒトツ
んーっ
うーん
これ以上は
アイディアが
出てこないよお
何かあるはず
なのよ
ぴったりの
何かが...
ガンあ!!
〈メール
できた...!
...何で今
焚火球の
成法なんか...
炎が
安定してる!
前はすぐ
落ちて燃え尽き
ちゃってたのに
いつの間に!?
今練習
してたの!
皆が描いてる所
見ながら
繰り返し
繰り返し:
すごいじゃん
やったね
ココ~~
.....
繰り返し!
それよ!!
でも
誰だって
繰り返し
練習すれば
そのくらい...
巨鱗竜が
動いた!
魔法が
崩れないように
するためには
必ず
最初の形に戻る
繰り返しの魔法で
包めばいいんだわ!!!
...
もぐもcあうやつ聞き
これなら...!
巨体の重みで
沈んでも
元の形に戻ろうと
する
ずっと心地いい
ふわふわを
保ったまま...
名付けて!!
巨鱗竜を
ダメにする
クッション...!!
却下
「竜の砂床」
そっち
のが
かっこ
いい
さすガット
...
さわいでないで
今のうちに
通り抜ける
わよ
テティア?
どうしたの
さっきから
あの
巨鱗竜
幸せそう
だなって
私
だれかを
魔法で幸せに
したのって
はじめてかも
こんなに
嬉しい気持ちに
なるんだね
全然雲じゃ
ないけどね
よく考えたら...
砂ぼこりが
雲っぽいよ
セーフ
セーフ
二人共!
来て
着いた
わよ
これが
魔法陣...
何の魔法
だろ
見たこと
ないや
先生なら
知ってるかな...
気配は
ない...
ここに
皆が?
あれ?
もう移動
したのか
この道って
タイルがしいて
あったのに
いつの間に
はがしたのかな
......!
魔墨の
匂いに惹かれる
フデムシが...!
これは..
!!!
の...っ。
上見て!
どうして
考えなしに
陣を削ったり
したのよ!!
だって
この魔法が
空間を閉じてる
かもとか言う
からーっっ
皆!
空が
見えるよ
もしかして
あそこから
外に...
きゃ
あ...
どうしよう
私今..
飛靴を
はいてない
っっ!!
...?
巨鱗竜
が...
つかまっ
てて
先生!!
もう
平気だよ
先生
どうやって
ここへ...!?
うわぁーんせんせーっ
君達を
探していたら
突然空間が
開いて...
全員
無事かい?
...ココは?
やあコココ
ずっと
長い間..
蒔いた種が
芽吹くのを
待っていたよ
私が用意した
「課題」は
どうだった?
君の成長に
役立った
かな?
時が来たら
君は
...
ああ...
キーフリーからは
学べないことを
私が教えて
あげる
その時が
楽しみだ
そうだ!
贈り物を
授けて
おこう
...コ
ココ
ココ!
キーフリー
先生...?
皆...
あれ..
カルン...?
見つけられて
良かった
階段の
ところで
倒れてたん
だよ
階段...?
忘れさせ
られたのかい!?
何を覚えてる?
「つばあり
帽」は
君に何を
まさか
記憶が...?
わぁ、
ちょっと
大丈夫です
ぼやっとしてた
だけで
ちゃんと
覚えてます
ごめんなさい
先生
皆も
仮面の
魔法使い
とか
巨鱗竜
とか...
私のせいで
巻き込ん
じゃって...!
.....
テティアから
聞いたよ
君のおかげで
助かったって
発想は
杖さばきと並んで
魔法の要になる
ものだから
これから
大切に
伸ばして
いこうね
ノルノア
さん
ええ...
おお
見つかったか
良かったのお
それから
お願いが
このタイルの裏に
描かれた魔法陣の
一部
魔王に
どんな混ぜ物が
してあるか
調べてほしいん
です
それから
「魔警団」には
今日のことは
言わないで
ください
!!
し...
しかし
禁止魔法を見たら
通報の義務が...
...誰にも
言わないで
いや
まったく
何が起きとる
やら...
...
第7話◆おわり
起きるやら...
かのう...?
とんがり帽子。
ATELIEROPWinchindo
第8話
...
はぁ...
あのカルンでの
事件のあと
急いでアトリエに
帰ってきたから
結局自分に合う
杖は選べなかった
なぁ...
彩色石なら
きれいに
まっすぐ
描けるけど
描けるのは
まっすぐ
だけだもん
小さな紙に
描くには
とっさに
相性が悪いし
必要な
時も...
コロッ
わたしあの時
描ける魔法なんて
ひとつもなかった
先生は
アイディアも
魔法に大切な
要素って言って
くれたけど...
とにかく
慣れるのが
大事!
あと繰り返し
練習!
がんばる!
だめだめ!
考えてると
余計落ちこん
じゃう!
おおお
おお
ねっっっ
うっつっっ
つっつむい
やる気を出した
とたんに
なぜ...!
これもある意味
眠りの魔法
なのでは
ずいぶん豪快に
船を漕いで
いたけど
そんな禁止魔法を
使う人は
ここにはいない
こんな所で
寝ると
風邪をひくよ
ね...
寝るつもりは
なかったん
です
...けど
魔法の勉強を
がんばらなきゃ
いけないと思うと
急に眠気が...
だめだな私...
このままじゃ
図書の塔の試練を
クリアして。絵本”を
見つけるなんて
とても...
ってまた
マイナス思考に
なっちゃってる...!
違うんです!
がんばれます!
魔法は好き
なんです...!
ココ
いったん
勉強は中断
ちょっと
ついて来て
くれるかな
お台所:・
いい匂い
このへんの鍋を
そろそろ空けようと
思ってね
はい
ひとくち
んまー
おいしいでしょ?
2年前に
作ったシチュー
!!?
魔法鍋で
出来たての時間を
繰り返してる
から
腐ってないよ
大丈夫
とはいえ
魔法は
定期的に
描き直さ
ないと
すぐに
経年劣化で
だめになる
からね
殻芋だ!
これ
おいしい
ですよね
ココは
その殻芋を
焼いておいて
くれないかな
焚火球の
魔法が
描けるように
なったんだろう?
殻芋は
重いから
浮遊の矢は
長めにね
火は弱すぎても
偏ってても
だめ
今度は
魔紋が
大きすぎたかな
ヒチには
人生けました
うん
焼き加減も
完璧
どうかな?
たくさん
描いたけど
まだ
眠い?
僕はね
一番最初に
上達したのは
水の魔法
だったんだ
泳ぐのが
苦手だったのも
水に
あるけど
濡れるのが
嫌いでね
よく
洗いものを
サボるために
たくさん練習
したっけなぁ
どうしようもない
焦りがあって
急いで学びたいと
思うなら
生活に
してしまうのが
一番だよ
“生きる”ことより
教えるのが上手い
先生はいない
から
料理は
いいよ!
練習も
できて
おいしい!
魔法を
生活に...
確かに!
あ!
いい匂いが
すると思ったら
何か美味しそうな
もの作ってるー!
殻芋の上に
チーズ溶かすの
テティアがやる!
魔法で
こげ目
つけるの
かっこいい
二人とも
がまん
して
今日は
ココにお願い
するよ
やって
みる?
はい!
こうだっ
おいし
そーっ!
そり返したまで
でも作りたて
そんなこと
ないよぉ
渋井ベース
コンたまごサンドの
ここまでサンドへ来る4年チャズパンに載せ
ふかした女性に
お前とお殺事に誘わせる
神様子に南成を殺せたもの。
殻芋だ!!
先生いつもは
野菜少ないのに
今日はたくさん
入っててえらーい
へへへ...
そうだ!
あの...
どうせなら
お外で食べま
せんか?
外かぁ...
いいね
ピクニック
みたいで
アガット!
アガットも
お外で
行こうよ
お昼ごはん!
ご飯は
作業しながら
食べるから
外は
遠慮するわ
それに
窓の外
見てないの?
?
雨だ..
...
えー
ついさっきまで
いい天気
だったのにぃ
仕方
ないよ
中に戻ろ
先生も
水に濡れるの
嫌いって言って
ましたよね
何故
戻るの?
僕たちは
魔法使い
なんだよ
...
あ
...ごらん
雨雲の
終わりだ
ココ?
一緒に見たい
んです!
私やっぱり
アガット
呼んできます!
空が見せて
くれた魔法!
...
誰だ
お前
見ない
顔だな
何の
用だ
誰かの
遣いか?
アライラか?
ココ?
えっ
あの
私は
私...
キーフリー
先生の
は?
弟子です!
弟子
だあ~~~?
キーフリー..
何で
知らない間に
弟子が
増えてんだ
これには
事情が
あるんだ
やぁ
オルーギオ
仕事
終わったん
だね
もう少し
かかるかと...
彼女は...
禁止魔法
だと?
禁止魔法の
被害者で
来い
オルーギオ!
「つばあり帽」には
関わりたく
ない
この子は
魔警団に
引き渡す
第8話◆おわり
とんがり帽子。
ATELIEROPWinchindo
第9話
魔警団に
引き渡す
ま..
待って
ください
私...!
!
!!?
ココを連れて
行くのは
許さない
たとえ
親友の
君でもね
俺に魔法を
向けるほどかよ...
この子は一体
何なんだ...?
とりあえず
中へ
入ろう
事情を
説明するよ
雲が切れたから
止むと思った
のに
雨さっきより
強くなって
きたね
うんあ
今夜は
荒れそう
だなぁ!
たしかに
荒れそう...
...それで
例外的に
「知らざる者」を
弟子にしたって
いうのか
知らざる者
なんて
呼び方は
失礼だよ
彼女は
ココ
悪いな
「ココ」
会うのは
はじめて
だよね?
彼は
オルーギオ
魔法使いじゃ
ない人間を
呼ぶ名前が
他にないんだ
居るのも
知らなかっ
た..
このアトリエの
「見張りの眼」だ
うちみたいな
郊外の小さな
アトリエは
カルンや大講堂と
違ってつい閉鎖的に
なりがちだから
何か
問題があった時
それが隠匿されない
ように
もう一人
別の大人の
魔法使い...
「見張りの眼」が
滞在する決まり
なんだよ
今まさに
厄介な問題を
隠匿してるやつが
悪びれもなく
言いやがって...
あの夜
ココの記憶を
消していたら
禁止魔法の描かれた
絵本の手がかりも
失われていた
彼女の母親を
元に戻すためにも
これが一番いい手だと
思ったんだよ
手がかり
だって?
禁止魔法を
調べるのは
俺達の仕事じゃ
ないだろ
キーフリー
.....
それは
魔警団に
任せておけば
いいんだ
さっきから
言ってる
ばればれ
でしたか
「魔警団」って
何だろう?
...って顔を
してるね
魔警騎士団...
通称|魔警団」
結託の日に
定められた掟に従い
禁止魔法に
手を出した者や
魔法の秘密に
触れた者の
記憶を消し去る
「魔法を守る
魔法使い」達
なんだけど...
彼らは
規則で動き
情を持たず
例外を許さない
あんな人達に
預けたら
魔法への
憧れの気持ち
まで消されて
しまうよ..
頑張り屋さんでお母さん想いで
頑張り屋さんで
お母さん想いで
ココは
いい子なんだ
秘密を見られて
しまったのは
僕の罪だ
なにより魔法が好きなんだよ
なにより魔法が
好きなんだよ
ココから
魔法の記憶を
消すのなら
僕の記憶も
消すべき
だろう
あいつらの
弟子入り志願を
受けた時は
...ったく
お前もやっと
落ちつく気に
なったんだと
思ったが
!
俺がそう
思ってただけ
みたいだな
勝手に
しろ
だが
何か事件が起きたら、
すぐ大講堂に
報告するぞ
それが
見張りの眼の
役割だからな
キーフリー
先生..
大丈夫
気にしなくて
いいよ
ナム子よ
音度不遜に
オルーギオは
大て、家の中で
魔法器制作の
締め切りに
追われてて
めったに橋向こうの
自分のアトリエから
出てこないし
ココは
自分の魔法で
試験に合格して
正式な弟子に
なったんだから
堂々と
していて
いいんだ
さ...
体が冷えて
しまう
風邪を引く前に
湯浴みを
しておいで
はい
フデムシ
お風呂
行こう
わっ
ぴちょびちょ
だぁ!
あっこら
だめ!
フデムシ?
あああ
入っちゃったああ
なんで
さっきの今で
よりによってその部屋に
「ノックを
するな
呪われる」...?
ひえええ
えええ
あの...
失礼
します..
フデムシ?
出ておいで
フデムシ~~~
ぬれたままじゃ
風邪引いちゃう
...
よー
ぶぁっくしゃん!!
!!
おい
ノックを
するなって
いうのは
入って
来るなっつー
意味だ
ほっ...
聞いてんのか
ココ
わっ
すみません
あれ?
ぴちょびちょ
だったのに
乾いてる...?
あったかい...
髪も
乾いていく
これは
オルーギオ
さんの
魔法...?
あ...
ありがとう
ございます...
ん
風邪を
引かれちゃ困る
俺は見張りだぞ
体調も
見張るん
だ...
扉を
閉め忘れたのは
俺が悪かった
だがもう
出てけ
いいか
何も触る
なよ..
......!
だから
何も
触るなって
これ
!?
この
魔法...!
私が
最初に
魔法を
好きになった
魔法
これなん
です
踏むと光る
石畳...!
...灯石道は
俺の代表作だ
石が二重に
なってて
重みで魔紋と
陣が重なる
単純な魔法だ
こんなもん
どこにでも..
光ってる..
うわ
何してんだ
お前!
そりゃあ
そういう魔法
だからな!?
私にとって
この光は
特別なんです
私が歩くと
石も光って
まるで
魔法の力が
宿ったみたいで
ただ
一歩一歩
足を
踏み出すのが
楽しかった
悲しい
思い出でも
あるけれど
それでも
この魔法は
私に夢を
くれたんです
ありがとう
ございます
オルーギオ先生!
お
俺は
先生じゃ
ねーっつうの!
ほら
行った
行った!
憧れの記憶も
消されちまう..
か
......
もう!
うるさい
うるさい
集中
できない!
あ
いいわ
少しくらい
うるさい方が
訓練になるもの
......!
ゆらぎは
あるけど
前より安定
してる
陣も
きちんと
つなげられた
これなら
次の試験も
すぐ受けられる
実務
だって...!
何の音
ですか?
さすがに
うるさすぎる
もう一度
もう一度
...
助けてください
魔法使い...!
お願い
します
どうか
?
どう
したの?
アガット...
この雨のせいで
階段川の橋が
崩れちゃって
川の真ん中に
辻馬車が
取り残されてる
みたい...
危ないから
誰も近づけ
ないんだって
あの馬車には
私の息子も
乗ってるんです...!
実務...!
ええぇえ
もちろんです
今すぐ
向かいましょう
先生!
ああ...
アガット
君達は
危ないから
ここで
待ってて...
いえ
私も
連れて行って
ください
役に
立って
みせます
第9話◆おわり
必ず!
とんがり帽子。
ATELIEROPWinchindo
第一話
橋は
あの背高の
一本松の下です
魔法使い
もう
すぐです
荷はしっかり
抱えてろよ
もちろん
です!
...
少し前
私も実務に
連れて行って
ください!
役に立って
みせます
必ず!
アガット..
いつもアトリエで
出す課題とは
わけが違うんだよ
魔法使いで
ない人々も
たくさん居る
彼らの前で
魔法を使うことが
許されるようになる
「第二の試験」も
まだ受けてない
じゃないか
だから
今はまだ
今じゃなければ
いつですか?
自主的に練習も
積んでます
人前でも使える
ように...!
試験の準備だって
ずっと前から
しています!
師は弟子に
経験を積む機会を
もっと与えるべきでは
ありませんか!?
そうは
言っても...
急いで
ください!
一刻も早く
戻らなくては!
俺が先に
行こう
向こうで
扉窓の出口を
設置しておく
お前達は
薬と魔法器の
用意をしてから
扉窓を通って来い
アガットは
俺が
連れていく
んな顔
するなよ
マントと
帽子を
取って
きます!
...心配
なんだ
現実を見て
わかることも
あるだろ
アガットは
出来るように
なる喜びより
出来ない焦りへ
目を向けすぎる
未熟なことは
罪ではないのに
成長を
急ぐあまり
足を
踏み外さなければ
良いのだけど...
足場が
脆いな...
見えました
あれです
あそこの
馬車...!
あれは...
魔法使い...!
魔法使いだ!!
よかったわ
もう安心ね!
おーい皆!
魔法使いが
来たぞォ!
.....
アガット
馬車に残された
連中も
助かるな
これの
使い方は
わかるな
あわせ指輪
みんなの服を
そいつで
乾かしてやれ
水分を飛ばす
魔法が彫って
ある
指輪の形をした魔法器。
半円に割れた二面の陣を合わせると
魔法が発動する。小型なので
威力も範囲も小さい。
それが
終わったら
待機だ
この魔法器を
使うだけ...
ですか?
他に
もっと...
それだけだ
他に...
何だ?
簡単すぎて
やりがいに
欠けるか?
キーフリーの
懸念通り
だな
アガット
お前は
焦りすぎてる
自分の力を
示したいなら
表現の場は
他にある
だが今ここで
役に立ちたい
なら
何のために
魔法を使うのか
よく考えろ
そうやって
また無能な
子供扱い
焦らない
はずが
ないじゃない
なんと...
ただの布が
扉になった...!
人一倍努力しても
成果が出なきゃ
無意味だわ...!
一刻も早く
「あの人」に証明
したいのに..
アガット?
私は
価値のある
魔法使いだと...!
すごい
こいつは
たまげた!
フチは
崩れやすいよ
危ないから
下がって~~!!
何だ
あれ..
暴れ川を
剣で裂いてる!?
オルーギオ!
全部で何人?
3人だ!
今二人目を
運ぶ
さすがに
キツいなあ
だから水って
嫌いなんだ!
持ちこたえろ
なるべく急ぐ!
よし
こいつで最後だ
わかった!
ふう...
やったな
全員無事だ
おつかれ様!
クスタス!
ダグダ!
ごめんオレ
ダグダの積み荷
守ろうとしたん
だけど
いいんだ
お前が
無事なら...
本当に
ありがとう
ございました!!
あちら..
いえ
間に合って
良かった...
すごいいい
かっこいいいぃい
いい
激ヤバ...
フン...
ちょっと気になる
だけよ
僕の弟子達が
薬を持ってますので
傷の手当ては
あちらで
...
先生これ
最高最強
だよ!!
これは
水裂の魔法剣
だよ
水裂の魔法剣
刃に触れたあらゆる液体を
切り裂くことができる
刃の表面に
刻まれた模様は
すべて魔法陣でね
小さな陣でも
これだけ集めたら、
海だって
裂き開くことが
できるんだ
キーフリー
先生..
それちょっと
持たせて
だーめ♡
武器にかけられた
麻法は扱いに
注意がいるんだよ
危ないから
まだ君たちには
触らせられないな
小さい陣を集めた時に
魔法に起こる作用は
アトリエに帰ったら
教えてあげるからね
キーフリー!
俺は
念のため
どこか
上流の様子を
崩れてそうだ
見てくる
じゃあ僕は
下流の被害を
確かめてこよう
はぁい
リチェは
俺と来い
うい
テティア
一緒においで
二人共
ここは
任せたよ!
すぐ
戻る
はーい...
って
二人!?
フン
あちゃめちゃ
気まずい...
早く
アガットの
飛靴直して
返さなきゃ
はい
できました!
ありがとねぇ
小さな魔法使い
さん
小さな
どうだ
でも
小さな
魔法使いさんから
な
にしても...
積み荷の
半分は
流されちまった
んだなぁ...
仕方ないさ
クスタス!!
命あっての
物種だ
そうさな
命より大事な
物なんて
...
何をして
いるんだ!
戻って
来なさい
クスタス!!
大丈夫だぜ
ダグダ!
ここんとこ
岸が窪んでて
俺達の荷も
ひっかかってるんだ
拾ったらすぐ戻るって!
拾ったら
すぐ
戻るって!
バカ野郎
窪んでるってことは
いっぺん崩れたって
ことだ
早く登りな
さ...
そ
そんな...
クスタス...!!
だめです
ダグダさん!
また
崩れます!
ココも
手伝って...
ココ?
ココ?
まさか...
埋まっ...
アガットォー
こっち
こっち!
あ...
あなた
平気なの!?
怪我は...
でも...
うん
私は平気...!
クスタス君が
岩に
はさまれてて...!
!
そんな...
...
そうだ
魔法使いが
いるじゃ
ないか...!
え..
どうかあの子を
助けてくれ...!
たのむ
魔法を使えば
助けられる
だろう...!?
これは
チャンスだわ!!
そうだわ
だって先生達は
いない
飛靴が
ないから
呼びにも
行けない
ココも
動けなくて
今は非常事態
私が魔法で
助けたら
嬢ちゃん
「あの人」を
見返すことが
できるかも
あの娘が
魔法で
助けるってさ
今度はあんたが
魔法を使うのか
あ...
できる
のか?
子供でも
魔法使い
なんだなー
次は
どんな魔法が
見れるんだ?
やめなさいよ
クスタスが
危ないんだから
だって
魔法あるし
すぐ助かんだろ
さあ
見せてみなさい
アガット
これがこの娘の
魔法かね?
もっと
本気で
描きなさい
あなたには
期待してたのに..
がっかりだわ
アガット
彼女の
娘とは
思えないな
出来る子は
この年齢でも
もっと出来てる
まだ
子供だから
他の子と
比べてしまう。
となぁ...
悪くは
ないけど
平凡だよね
ちゃんと
練習して
いるのか?
弟子には
しない
我が一族に
才能なき者は
必要ない
何で
思い出すの
アガット!
こんな時に
何故...!
!
ねえ
何ができる?
私
こっちから
何ができる!?
クスタス君を
助けるために
私何が
できるかな!?
...!!
今ここで
役に立ちたい
なら
何のために
魔法を使うのか
よく考えろ
ココ!
状況が
知りたいわ!
そっちの
状態を
教えて!
えっと...
えっとね
窪んでる
おかげで
ここだけ流れが
流される
遅いの
心配は
ないと思う!
岸は
泥だらけで
滑っちゃって
登れそうに
ないし
でも
ちょっとずつ
水嵩が
増してるから
あんまり
時間は
ないかも...
クスタス君は
意識がなくて
岩は大人でも
動かせそうに
ない大きさ...
ま
魔法は...
先生達は
いない
飛靴が
ないから
呼びにも
行けない
それが...
ココは
動けないし
魔材が濡れて
使えない
それに
魔法使いで
ない人々に
魔法を
描くところを
見られては
...
いけない
どうしよう..
アガット...!
どうしたら
いいの...!?
大講堂
魔警団本部
イースヒース
先程
様
カルン近郊の
村より報告が
何でも
上流の泥森に
巨大な水柱を
...
見たと
向かおう
第10話●おわり
とんがり帽子。
ATELIEROPWinchindo
どうしよう...!
どうしたら
いいの...!?
せめて魔法が
使えたら...!
そうだ!
話
第
あれ...?
アガット!
あれ持ってる!?
あれ!
あれだよ
あのー...
オルーギオ
先生の
指輪!
そうか
あわせ
指輪!
おい
これが
あれば...!
びしょぬれの
魔円手帳を
乾かせる!!
紙さえ
何とかなれば
覚えたての
浮遊魔法で
岩を浮かせて
はず
クスタス君を
助けられる
...でも
...でも「魔法は
描くもの
って秘密
なんだった
皆に見られる
わけには...!
キョロ
こんな
八方塞がりの
状況で
あの子はまだ
諦めてない
だけど
ココには
無理だわ
魔法使いが
「知らざる者」の前で
魔法を描く時は
その長い外套で
完全に手元を
隠さなきゃならない
そのため
指先の記憶のみで描く
両の目では
はなれ技が
魔法陣を確認できず
必要となる
皆さん!
私は
キーフリーが
一番弟子
魔法使い
アガット・
アークロム
この身に
与えられし
魔法の力
今から
ご覧に
入れましょう
積み重ねてきた
訓練は
やるべき時にやるベき事を恐れないためのもの
やるべき時に
やるべき事を
恐れないためのもの
ココには
無理でも
私なら...!
オォ...
すごい
アガットの
魔法
きれい...
これで
少しだけ
皆の注意を
何か試すなら
逸らせる
今のうちよ
うん!
浮遊の魔法は
殻芋で練習した
ばかりだもん!
イテテ...
できる
きっと
私でも
できる!
...
...だめだ
できない
殻芋で練習した
ばかりだからこそ
わかる
これだけ大きくて
重い岩を
動かす魔法を
描くためには
う...
この
魔円手帳じゃ
小さすぎる...!
クスタス君!
よかった!
気がついたん
だね
あれ..俺...
アンタは...?
私はココ!
魔法使い
私達
上から
落ちたの
覚えてる?
じゃあ俺
まだ生きてん
のか...
光の鳥なんかが
見えてるから
てっきり
死んだのかと...
あっ
あれ?
...?
あれは
死の遣いじゃ
なくて
魔法だよ!
私の
友達の
魔法なの!
あたは
友達の
魔法..
クスタス君
助けるよ!
今
助ける!
それだ!!
なんで
隠れるんだ?
浮遊魔法じゃ
無理だ
だけど
私の魔法で
できない
なら...!
これだけ
目立つ魔法
なら
先生達も
異変に気付く
はず
ココから視線を
逸らすのも
限界がある
早く
戻って来て
ほしい
じゃないと...
なあ
さっきから
空を照らして
ばかりで
何もしてや
いないじゃ
ないか!
人を乗せて
飛んだりとか
あの魔法は
きれいだが
それだけなのか?
下に降りて
助けてくれたりは
しないのか!?
もういい!
ロープか何か
出してくれ!
自分で降りて
助けに行く!
今
見られたら..
それは...
だめです
そっちに
行っちゃ...
ひ
引っ張って
ください
お...降りられ
なくて...!
あ...
ああ...!
クスタス
クスタス
ゴミ
ほうこんなの
自分これちの
ガガガル
ココ...
あなた..
..よ
よかっっったぁー!!
ちょ
ちょ
うまくいって
よかった
どうしようかと
思った
木当に本当に
よかったよぉぉ
ちょっと
やめてよ
離れなさい
あなた
あの状況から
どうやって..
何?
これ..
...砂?
うん
「岩を崩す」魔法に
つい最近
助けられたのを
思い出したの!
あの
そうか...!
壁崩しの
魔法なら
巨鱗竜の
時の...!?
破砕の矢
柱の矢
大地の級
小さな魔法陣で
人を傷つけずに
岩だけを砂に
変えることができる...!
あの時は何も
手伝えなかった
けど
皆の後ろで
練習した時に
リチェが
使ってたのを
見てたんだ
友達の魔法が
助けてくれたの
私一人じゃ
できなかった
光る鳥見て
思い出したんだ
助けてくれて
ありがとう!
アガット
光ののろしは
先生達を
呼び戻すためよ
効率よく
二つの目的を
来ねたの
自分だけの
ためだと
思わないで
それに
友達になった
覚えは...
お母さんも
いつかきっと...
本当に
よかった
クスタス君を
助けられて
ううん
絶対...
必ず...!
ココ...
え!?
!!
な
なにこれ
それに
緋色の
マントに
はねつき帽子
白銀色の
拘束旗...
まさか...
魔警団...!?
どちらだ?
!?
魔法を
使ったのは..
お前か?
子供といえど
容赦はしない
それとも
お前か...
どちらだ?
「つばあり帽」の
手先の者は
え...?
違います!
私達
「つばあり帽
なんかじゃない
使ったのも
禁止魔法じゃ
人助けのための
なくて
魔法です...!
ならば
下を見てみろ
な...
何...?
あれ...
岩だけ
じゃなくて
川底まで
辺り一面が
砂に...!?
川まで砕けて
霧になってる...!!
ここまで
範囲が大きな
わけない
うそ...
こんなの
描いてない
そうか
これは
お前の魔法か
お前のような
見習いが禁忌を
犯さずに
このような
強大な魔法を
使えるわけがない
「結託の日」の
...
掟は絶対
忘却の報いを
受けてもらう
とんぶり前日子のアドリエ...
三人とんがり相子の衣装三
アトリエごとにデザインが異なる魔法使いの衣装についって、簡単に解説します。
・とんがり帽子
アトリエによって
待ってなーい!!上がある
顔憂を!!重すのが賛止
されてからっぱのな、
現在の形になった
魔法使いが被ることを義務付けられている
「とんがり帽子」。
デザインに関するル・一ルは、2つだけ。
Q顔が隠れる「つわば!を付けてはならない。
◎頭頂部が隠れる円錐形であることが
望ましい。
マント
人前で魔法陣を描く時に手元が上手く
隠せるように、魔法使いいは必ずマントを
身に着けていいる。指先の感覚だけでは
法陣を描く必要があるので、魔法使い
は「目をつぶって魔法陣を描く「練習を
可度も何度も行う。
魔法の道具や
手元を隠したり
するのに便利
*飛靴
多くの魔法使いが、移動手段として空
を飛べるように、飛靴を履く。歩いたり、
多少の水が付いわたりしても落ちにくい
魔墨で魔法陣が描かれているが、ぴ
しょびしょになるまで濡れてしまうと、消
えて飛べなくなる。(1巻・第4話参照)
空の上で
脱げないように
サイズのあう靴を
愛ぼう!
第75条10条7月7日日(日)までは、
RTRUXDEC
表示GItEReHell()F.本T.KRTOHOKA
KAMOMESHIRaHAMA
通勤報告書がTwitterです。
これまでの
2016年モーニングット9月12日水曜水
2017年モーニングツールドジルへ
>>2017年モーニングツープ用以上は、
>2017年モーニング・ソーサリーズには、
小学校外科学発売カウンプウンTwitcr告知
>2017年ミーニングウードも見られて、
ということがありがとうございますが、
アトリエ・
とんが
帽子の
とんが
WEBのアトリエ
とんがり
昨日子の
で!!
1巻カバーラフ
...
ヒハハハー
やめたの
ヤンヤ
やめて
四人の司書が与える試練
三人の賢者が隠した秘密
二人の魔法使いを抱く罪。
二人の魔法使いが抱く罪
これは
一人の少女が描ぐ物語"
先生がTwitterできたの
来てくれて
ありがとう!
おんだらんどさんにて
207.2.12
どんかり
MB3の
アトリエ
わんだっらんどん
サバーをどうもありがとうー!!
「2017年ライン会社会イラストの
とんがり帽子のアトリエ初期設定ラフ集
魔法の質が魔法執の制度で決まる世界」と
いうのが最初に浮かんだイメージでした
火や街灯など、生活のあらゆる面を魔法かよ
えている。そうした魔法を創作する一流の
...になるには、一流のお何か以に、
けなければなりません。その道は、平和な
のに険しく、時間はあるのに焦りが曇り
仲間はいるのに孤独な自分との戦いが続く
という、現実の世界でも共感しうる悩みを
意識して描いています。当初は魔法学校の
物語で考えていましだが、遮戦では、舞台を
絞って小さなアトリエという形になりまし
た。さまざまな悩みを抱えたり>女たち、燈
法使いの世界の秘密...これちがココの金場
でどう変化していくのか、物語の大筋は当
初のアイデアから変わっていません
最初は、それそれの魔法使いが「特」
に住んでいるという設定でした。客
の内部は空間になっていて、煙突の
ような構造をしてい・ます。塔の中で
どんな失敗をしてでも、レンザに肌は
れて外に飛んないので魔法の影響
場として考えていました
土碁の法できれが実際だ
化業部屋と
なるほど。
...
こにっる
ほっと
また、これは自分ではなくなっていないのですが、その人がいるのであれば、そういう意味でもないでしょうかもしれません。これではあるしかも知らないと思います。じゃないことはないまますよ。
まっている最近に
中り延あ
平成30年度までにはつまらない。その思っていたのですが、「それじゃ何も感じたい」「もの様子に対応している人があるということですか。だった。今年の世界は、それです。
オーッ
なっています
通力がし
う
田舎の丘ほつぼ建っていすが、中”
その
ーと
いくて区ジは、
...
ん
こんにち
たくさん
登場人物の初期設定です。一人
見慣れないお人が...
キー
リーは当初、もっと牧歌的な人
物になる予定でした。下のアト
リエの外観や内観も、実際の設
定とは異なっています。
先生
フライ
その女の子
右がキーフリーの初期案です。
左のキーフリーの友人・アライラは、最初は「道具屋」という設定でした。
キープ!!
オルーギオ
今社に
いちうちなん
オルーギオは初期設定から具体変わっていません。
魔法使いの衣装は男女とこもにユニセックスが印象でデザインしています。
ジャケット
どうごわたこもこ
なんでもいい
アームカバー
もえそど
日間と月の
シーン
ココの
下着
あれまさ
もうせーく
田舎文見区が
あ、こもよい
おすんて
生まれた村。ご住んでいた
頭のココの文装初期設定
そう。決定様ではもう少し
簡素な衣装にしました。お
の帽子を被っった魔法使い
は、作中でとは「絵本を売っ
ご応法使いとして待ちし
ている人物の初期案です
...
一てす細
7画て
メしが
!!
イと気
ぐ
習って、なんと高いた人物間
は読めました。と
ころどころインタ
お楽しみ時か...。
憎もう
炎瓶よて
て習い表掘練くす。を握っていたのです
...
はぁっかぁ...あーっかーーーっ
オルーギオ
はい!?
たくさんあるクラブラウドできましたが、現在の通販情報のお問い合間に関した情報があります。お客様からご利用いますが、そのままでもお願いしますのでした。
たくさんあるスケッチの中でもまだ人に見せられる完
成度の、通販準備の合間に描いった落書きです。あまり
にも恥ずかしいものは、そっと聞きせてもらいました。
ココとキーフリーの表情練習です。左のページは、連載前
に人物のイメージを固めるために描いたスケッチです。
どこじなのに
そんなか、これとて
どうかして?
つっけ
まーしなくっ
巳なたば
さもて
ロルニア
とんがり帽子。アトリエの
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IKTWORKS
白浜鴎
突丁SAWADESICN
こんばかり前にインフレリエンを
読める
「ウェブでもアプリでも」電子で読むモーニング
「フリグとは、
だが
漫画雑誌「サービス」と
2018年11月20日に開けて電子版。
今回は、「医療局を自動設信」
有料会員登録後の号は
すべてバックナンドにに似てされるなど、
電子ならてはの。かたくさん!
でも
認知症や
これまでは、お客様からのお
それでも、それはそうだ。
あなたの決収書は端末で
毎週「モーニング口をお楽しみください!!
Dモーニ
☆一部、紙のモーニングとは内容が異なります。
グ
よ糸族
くすよく
家この物語はフィクシヨンです。実在の人物・団体・出来事などとは、
一切関係ありません。
コミックス発売当時のまま掲載しています。
添取録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、
とんがり帽子のアトリエ12特装版
著
者
発行者
発行所
2017年8月1日発行(0)
森田浩章
白浜鴎
©KAMOMESHRAHAMA207
株式会社・講談社
〒112-8001
東京都文京区音羽2-1221