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Instructions:
もちろん、楽しくして
Sidl.aRun
つくにの少女
とつくにの少女
...
CONTENTS
>
この第二条の
第6話
第6話-wor-第7話これから2018年10月に第9話「135」
第8071
第二十六条
また
10歳
...
第
第6話
ニコニキ。
三菱めきちゃ
第6話
とっくに。少女
外の者だ
うくに。少女
一体どこから?
そして
たった今
外の者に
シーヴァが
触れられた
シーヴァ!
離れろ!
ガッ
ゴトンッ
せんせ!
一緒にいた
黒の子か
なに?
どうして
邪魔をするの?
目的は
同じでしょ?
ガシッ
ガシッ
バタン
つくに。少女
せんせ!
だいじょぶ?
ああいき
平気だ
今は
黒の子に
用はないよ
どいて
化け物の
事情など知らん
何をする気かは
知らないが
これ以上
この子に
近づくな
...
...
どうして?
もしかして
独り占め
する気なの?
その魂を
やめろ!
グッ
離れろ!
はなして
どいて
呪いの者め!
バタン
ガタン
ガタン
ガンッ
ドタ
バタ
ガン
つくに。少女
邪魔を
するんだね
どうしても
なら
グッ
ガシャン
ガシャアン
バタン
バタン
パキッ
カラカラ..
せんせ!
とつくに。少女の
あっ...
どうして...
やめろ
これ以上
その子に
近づくな
やめろ...!
シーヴァから
離れろ
シーヴァ!
とつくにの少女
そう
まだ
わからないんだね
でも
そんなことは
いいんだ
わたし
あなたのこと
しらないわ
さあ
帰ろうよ
さっきのは
ほんとうなの?
あなた
だれ?
本当だよ
僕は知ってるよ
つくに。少女
君のー
ザクッ
とつくにゃ少女
ゴトンッ
きゃああ!
あああ...!
つくに。少女
ザクッ
ガタン
ザクッ
せんせ
やめて!
せんせ!
ザッ
ザクッ
大丈夫
私が代わりに
懲らしめてやるから
離れてなさい
つくに。少女
せんせ...
やめて!
ガッ
!
ガツンッ
くそっ
ゴトン
ガシッ
もう
やめて!
やめて
ってば!
ダンッ
とつくに。少女
もういいの!
そのこを
もういじめないで!
せんせえっ!
うくに。少女
もう
やめて...
ゴトンッ
うくに。少女は
う...
うう
あああ...
うわああ...
ああ...
ひぐっ
ううう...
うう...
なんということだ
内の音であるシーヴァが
外の者に触れられて
しまった
シーヴァは
しまった
呪われて
呪われて
とつくに。少女は
見つけたよ
やっと
やっと
見つけたよ
呪われて
いない
とても
綺麗な
魂だったよ
だけど
うくに。少女
他の子に
邪魔されて
しまったよ
まってね
すぐに
持って帰るからね
おかあさん
第7話
ガコッ
第7話第
つくに。少女
泣き
疲れたのだろう
ギィ
しかし
トスンッ
まるで
悪夢だ
つくに。少女
あの
外の者...
なぜシーヴァに
触れてきたのか
それに
わざわざ
ここまで
やってきて
意味深な
ことを
その魂を
なにを
知っている?
せんせ
ああ
シーヴァ
もうだいじょう
大丈夫か
うん
どう
したの?
ちょっと
掃除をね
体の方は
何か異変とか
ないか?
いへん?
変わった
ところとか
つくに。少女
例えば
黒いアザが
できたりとか
違和感とか...
なにも
ないわ
どうして?
どうしてって
それは...
...
そう
ならいい
なんでも
ない
やっぱり
わたし
のろわれ
ちゃったのね
......
とつくに。少女
ご飯
もってくる
しってるって
おばさんの
ばしょ
あのくろい
そとのものが
いってたの
そう...
言ったのか?
うん
おばさんじゃ
なくて
おかあさんって
いってたけど
しってるって
おかあさんの
ところに
いこうって
やはり
あの外の者...
つくにの水も
シーヴァ
確かめに
行こう
あのこ
いるかな?
わからない
だが
見つけないと
かくれちゃった
かも
せんせ
いじめちゃった
から
それで
つくに。少女
また使うことに
ならなければ
いいが
おーい
そとのものー
おーい
ガサッ
せんせ
あそこ!
ガサ
ガサ
にげちゃった
おい
待て!
どうして
逃げる
不都合だ
また
ばらばらに
されちゃうと
まって!
わたしたちに
おしえて
ほしいの!
おばさんの
こと
とつくに。少女
思い出したの?
あなたが
しってるって
いったから
私からも
聞きたいことが
ある
今日は
それだけだ
わかった
何もしない
ならいいよ
連れてって
あげる
まだ~~?
とつくに。少女は
随分
歩いたぞ
本当に
いるんだろうな
本当さ
もうすぐ
だよ
ここだよ
おおきな
みすたまり!
うくに。少女
まるで
海のような
湖だな
それで
シーヴァの母は
どこにいるんだ
いる
じゃないか
ここに
妙な意味じゃ
ないだろうな
それとも
嘘を
ついたのか
何を言って
るの?
黒の子のくせに
知らないの?
それとも
よそ者?
呪われた者か?
君は変だ
つくに。少女
なにを...
ガサ
ガサ
ガサ
ガサ
ガサ
帰ってきた
みたい
いた
大きいの
いた
魂
なかった
からっぽ
あれ
頭
とれてる
見慣れない
それに
魂だ
いいな
いいな
魂だ
また
いなかった
からっぽ
じゃない
黒の子も
いる
近寄るな!
ってやってるって言ったんだよ
この子に
触れたら
承知しないぞ
その魂には
触れないでね
どうして?
魂だ
魂だ
どうしても
どうして?
また
魂のつけていた
布を持ってきて
それは
意味がないと
言ったよ
つくにの少女
意味が
ない
意味がない
ならだめ
ほら
言った
みんな
おかあさんに
報告しないと
ザッ
ザブン
ザブン
君たちも
入って
わたし
およげないわ
シーヴァが
溺れてしまう
不便だね
魂って
じゃあ
黒の子だけで
いいや
ドブン
とつくに。少女は
シーヴァ
入ってきて
だいじょうぶ?
すぐ戻る
ザザッ
ザボッ
お前
つくに。体も
私が居ぬ間に
妙な真似を
するなよ
体の方だ
見えないと
触れないし
わかってるよ
ならいいが
ズスッ
ごらんよ
僕たちの
おかあさんを
とうくに。少女の
ずいぶん
深いな
本当に
海のようだ
この湖のことが
お前らの母か?
それとも本当に
どこかに
あるのか
本当になにも
知らないんだね
変なの
一緒にするな
何も知らない
外の者が
知らないよ
でもおそらく
僕のほうが
長いよ
だから
つくに。少女
君よりは
知っているよ
なら
教えて
もらおう
呪いの解き方を
とつくにの少女
とっくに。少女
教えてもらおう
お前の知る
呪いの解き方を
第8話
とつくに。少女
それは
とっくに
知っている
はずでしょ?
知っている?
どういう
ことだ
知らないから
聞いているんだ
教えろ!
よそ者だ
君はよそから
未たんだね?
はじめてだ
どうりで
なにも
知らない
質問に
答えろ
君はだれ?
だれの子?
呪いの解き方は
知っているのか
取り返すんだ
魂を
とつくにの少女
おかあさんが
持っていたもの
取り返すんだ
うばわれ
ばらばらに
ちりばめ
られたもの
取り返し
おかあさんに
もどすんだ
スルッ
それが
僕らが
おかあさんに
できること
とつくに。少女
さあ
もっと
近くへ
魂を
取り返す?
それが
呪いを解く
鍵になるのか?
仮に
そうならば
あの
外の者は...
ピッ
しかし
ビリッ
ビリッ
不気味な
場所だ
とつくに。少女
着いたよ
ここが
一番近い
ただいま
おかあさん
今日も森を
探したけど
空っぽ
ばっかりだった
とつくに。少女
でもね
魂と
黒の子を
見つけたよ
おかあさん
教えてあげて
何も知らない
よそ者に
...
とつくにの少女
何か聞こえる
おかあさんだ
おかあさんの
声だ
これが
お前らの母?
声というより
音だ
...
言葉とは
思い難い
これは...
まるで
とつくに。少女
歌のようだ
わかったかい?
おかあさんが
うたったとおりだ
僕たちは
魂を奪った者たちから
取り返し
おかあさんに
戻すんだ
やはり
あの時
とつくに。少女
お前は
シーヴァの魂を
奪おうとしたのか
シーヴァ?
あの子の
名前だ
お前は
シーヴァに触れ
呪わせた
だけでなく
魂を
奪おうとした
得体の知れない
奴のために!
魂は
おかあさんの
ものだ
君たちのもの
ではない
違う
シーヴァの魂は
シーヴァのものだ
そんなに
返して欲しければ
呪いだけ
持っていくがいい
知っているなら
さっさと
教えろ!
呪いは
お前らが
振りまいた
ものだろう!
つくに。少女
君たちのせい
だろう
高い囲いをつくり
魂を独り占めする
その者たちが
僕たちに呪いを
かけたんだ
おかあさんの
ものを奪い
呪いをかけ
決して届かない
囲いの外に
追い出され
その者は
高い高い遠くの方へ
逃げていった
卑怯なやつだ
お前らの話は
不可解だ
呪いはよそが
かけただ
私らのせいだだと
それでは
とつくに。少女は
なにが
言いたい
...知らない
のか...?
呪いは...
おそいわね
せんせたち
つくに。少女
だいじょうぶ
かなぁ
ザパッ
ザパッ
かえって
きた!
ザバッ
とつくに。少女
ザバッ
せんせ!
わ
つめたーい
もう
おそいわ!
おぼれ
ちゃったのかと
おもったわ
:大丈夫だよ
シーヴァ
シーヴァ
名を持つ魂よ
シーヴァ
魂をだれから
取り返したのか
え今度と
教えてね
なんのこと?
行くよ
とつくに。少女
せんせ
うん?
おおきな
まっくろけと
なんのおはなし
してたの?
まあ
色々とね
ああ
大丈夫
君のおばさんは
いなかったよ
まったく
嘘をついていたんだ
だけど
ちゃんと
帰ってくるからね
くつくに。なぜ
タタッ
タタッ
シーヴァ?
はやくかえろ!
それでだんろで
あったまらないと!!
じゃないと
かぜひいちゃうわよ
せんせ
つくに。少女
せんせ
はやくー!
わかった
伝えるか否か
伝えたところで
しかし
隠していても
とつくに。少女
いずれ
コンコン
せんせー
まだ?
だんろ
ついたよー
ガチャ
今出る
しっぽ
ぬれてるよ?
トスッ
トスッ
全部拭けたと
思ったんだが
もくかぜ
ひいちゃうよ
つくに。なぜ
これで
よし
本当だ
さてほん
ご飯にしようか
パン!
はいはい
日も暮れて
きたし
めだま
やき!
ねー
たまご
2つがいい~
駄目だよ
卵は数が
少ないんだから
え~
たべたいー
...明日の分が
なくても?
コトン
いい!
シーヴァ
前をあけて
はーい
ゴトッ
わたしも
てつだうわ
つくに。少女
そうか?
じゃあ
椅子に服を
がけてくれ
これ?
そう
うん
いすが
たらないわ
かけられない分は
明日外で干そう
おいぬみたい
だったね
ん?
きょうみた
そとのもの
つくに。少女
そうだな
ああ...
コト
おばさん
いなかったね
...
つくに。少女
ジュウ...
ブスッ
せんせ
たまご
こげちゃう
ブス...
せんせ?
どうしたの?
たまご
ああ
あ
ああ
なんだい?
そうだな
めしあがれ
とつくに。少女は
どうしたら
いい?
私は一体
どの行動をとれば
あの子を
傷つけずに
済むのだろうか
呪いの
恐ろしさも
おばについても
シーヴァは
何も知らず
とつくに。少女は
ギシッ
違う
あいつらのことを
信用するな
真実かどうか
確かめる術は
ないのだ
...なんだと?
馬鹿な
ふざけた
ことを
お前は何を
知っている
信じなくても
いよ
君が信じて
なかろうと
いずれは
君自身が
思い知るだろう。
いっそ
全てを話して
しまおうか?
それとも
全て隠して
しまおうか
どうしたら
いい?
私は
とつくにの少女
何もできない
シーヴァ...
どうしたんだ
こんな時間に
なに
いってるの?
もう
あさよ
ああ...
もうこんな
時間か
つくに。少女
何か用か?
あのね
いととはり
ある?
糸と針?
さあ...
どうだろう
どうしてだい?
これ
裁縫
できるのかい?
おばさんに
いっぱい
おそわった
もの
できるわ
そうか
だから
わたしに
まかせてね
つくに。少女
いたっ
いたた...
間違えて
刺して
しまったのか
大丈夫か
へっちゃらよ
私が
代わろうか
いい!!
せんせは
みてていいの!!
せんせだって
ゆびいたく
しちゃうわ
それに
からだ
なおって
ないし
からだ?
とつくに。少女は
体がどうか
したのか?
だって...
せんせ
きのうから
へんなんだもん
かぜ
ひいちゃったん
でしょ?
きょうだって
とても
つらそう
だったもん
シーヴァには
そう
見えていたのか
心配させて
すまない
風邪をひいた
わけでは
ないんだ
ちょっと
考え事を
していてね
でも
もう大丈夫だよ
とつくに。少女
そっか
よかったー
なあ
私にも
それ教えて
くれないか?
いいよ
情けないな
心配するあまり
逆に心配されている
だなんて
とつくに。少女
シーヴァ
お茶でも
どうだい?
のむー!
おお
偉大なる父
うくに。少女
白の神よ
私たち
内の者の
平穏の日々を
どうかお守り
ください
我らの父よ...
ギィ
カンッ
カンッ
神父様
なんと...
それは
本当ですか?
はい
内の兵士が2度も
確認しております
そう
ですか
くれぐれも
直接触れないよう
注意してください
はい
それでは
引き続き
よろしく頼みます
神のご加護が
あらんことを
兵士さん
はい
つくに。少女
感謝いたします
これも我らの
父のお言葉の
おかげです
じきに呪いからも
解放されるでしょう
すぐ連れて
ゆきます
外つ国の少女を
第10話
そろそろ
出発だ
おそらく例の
外の者も
いるだろう
慎重に
確実に
執り行うぞ
しかし大丈夫
でしょうか
はい
捨て駒とはいえ
老婆では...
俺らが
触れるよりも
安全だろう
何かあれば
捨てていけ
それに
神父様の
お言葉だからな
第10話
とっくに。少女
つくに。少女
次は手を
押してみてくれ
どうだ?
なんとも
ないわ
はい
もういいよ
特に症状は
出ていない
みたいだ
外見も目立った
変化はないし
触診も異常なし
よくわかるね
せんせ
まあ
おそらくは
大丈夫だ
あくまで
私の体を基にしての
推測だがな
物の感触も
温度も
感じられなくなり
そのうち食事も
睡眠も必要なくなる
そうして徐々に
感覚を失っていき
終いには
私のような
姿になる
そうなると
もう...
つくに。少女
あっ
心配するな
あくまで
そうなるかも
しれないって
可能性で
私も実際
見たわけでは
ないんだ
幸いシーヴァは
呪いの症状が
まだないから...
さてしんきっ
診察はおわり
久しぶりに
お茶会でも
どうだい?
せっかくの
いい天気だ
そうね
じゃあ
じゅんびして
くる!
お願い
つくに。少女
ゴトン
ただでさえ
心細いだろうに
安心させて
やらなければ
余計なことを
した...
しかし
結局は何も
わからずじまいだ
呪いの症状が
出ていない
とはいえ
呪われている
ことには
変わりない
呪いの解き方も
わからない
外の者たちの
言葉も謎のまま
遅かれ早かれ
シーヴァは
呪われきって
しまう
なにか
つかむことが
できれば
とつくに。少女は
ああ
ちょっとね
せんせ
また
かんがえごと?
かいけつ
したんじゃ
なかったの?
それとも
やっぱりかぜ?
解決は
したさ
また...
別のこと
それより
バケツなんか
持って
どうしたんだ?
ふぅん
あのね
おみずすくなく
なってきたなぁって
おもって
水?
あー......
確かに
そうかもな
昨日洗濯に
使ったからな
でしょ?
だから
わたし
おみずくんだほうが
いいとおもうな~
そうだな
つくに。少女
私が夜に
汲んでおくよ
ちがうー!
いま
ひつよう!
かわ!
村に
行きたいんだね
うん
ね〰せんせー
いこうよ〜
うーん
そうだなぁ
.....ああ
外の者の
件もあったし
留守番をさせるより
一緒に連れたほうが
安全かもしれないな
いいよ
......
やったー!
じゃあ
さっそく
出発だ
とつくに。少女は
持って
きてたのか
あっ
シーヴァ
勝手にすまない
いいよ
どんな人
なのかなと
思って
おばさんの
ほんが
どうかしたの?
ん?
いや...
そんなことを考えていたので、
そっか
せんせは
しらないものね
わたしの
おばさんはね
うくに。少女
おりょうりも
おさいほうも
おはなにも
くわしくて
たくさんの
おはなしも
しっているの
それに
おばさんの
おはなしはね
わたしだけの
とくとうせきで
きくのよ
おばさんの
ひざのうえは
とてもいごこちが
いいわ
ときどき
ねちゃうことも
あるけど
わたしの
だいすきな
おばさん
うくに。少女
それは
素敵な
おばさんだね
そうよ
とても
すきなの
だからね
いつか
せんせにも
あわせて
あげるね
ああ
つくに。少女
楽しみだな
カシャン
カシャン
残酷だ
シーヴァが好きで
たまらないおばが
シーヴァを
森に捨ててしまった
だなんて
当の本人は
それを知らず
ただ
うくに。少女
迎えを
待っている
だなんて
いけない
またシーヴァに
心配されてしまう
今だけは
誤魔化しておこう
シーヴァ?
どうか
したか?
せんせ
なにかこえが
きこえる
声?
ひとのこえ
おーい
とつくに。少女
だれか
だれか
人間の
声だ
微かだが
森の中から
聞こえる
シーヴァ
帰ろう
また
兵士か?
まって
どうした?
危ないから
早く...
ちがうの
わたし
このこえ
しってる...
ガシャンッ
とつくに。少女
シーヴァ!?
シーヴァ!
とつくに。少女
うくに。少女
シーヴァ...?
おばさん!
おばさん
おそい!
つくに。少女
わたしね
ちゃんと
いいこでまって
いられたよ
えらい
でしょ?
ごめんね...
ごめんね
ほんとうに
ごめんねぇ...
ごめんね...
どうして
あやまるの?
おばさん
なにもわるいこと
していないわ
ちょっと
おそかったけど
ちゃんとむかえに
きてくれたじゃない
そうだ
せんせにも
おしえてあげなきゃ
つくに。少女
おばさん?
シーヴァ
まって
外つ国は
危ないわ
せんせに
まだ
なにも
いってないわ
はやく
帰りましょう
内つ国に
つくに。少女じゃ
2
羽おわり
ん...んんぅぅぅ〜〜
きょうは
せんせに
おさいほうを
おしえます!
おまけの少女。
おねがい
します
こんどはちゃんと
やってね!
はい
そうそう
いとでわっかを
つくって
うん
そこには
はりを
くぐらせて
おひざのうえで
やるとうまく
できるわ
こうか?
うん
そのまま
なみなみに
ぬって
出来た
今度こそ
出来た
あれ
これじゃ
きれないわ
あれれ
生き
せんせ
ほんと
へたっぴね
黒の子たち
おまけの外の者
黒の子の
一人は頭がない
(下顎はある
そろそろ
やめてよく
ほしい
ちょっと
さみしいね
たしかに
代わりを
置いてみよう
そうしよう
どーっ
転がさないで
くれ
僕の頭で
遊ばないで
よく
転がると
思って
思った
代わりかあった
解決した
よかった
解決して
いないと
思うよ
してない
してない
そろそろ
出発だ
連れ去られた少女が、
見るのは内つ国の
おそらく例の
外の者も
いるだろう
慎重に
確実に
執り行うぞ
はい
しかし
大丈夫
でしょうか
Siail、...
N'E.X.T
俺らが
触れるよりも
安全だろう
捨て駒とはいえ
老婆では...
何かあれば
捨てていけ
神父様の
お言葉だからな
それに
話御伽
発売!
盗売
内つ国に
二度と会えぬであろうと思った、おばとの再会に心躍らせる
シーヴァだったが、ふたりの行く未には暗澹とした路が広がっていた。
馬の断きと、低く冷たい声が右畳に滲む中に、
還っていった少女の運命は果たしてー
静謐を噛える、ひとと人為もぎる者の猫の指は、mmmでゲームロックロ
神経を踏まえると、大勢さまの第3巻は2017年4月10日
第
MAC
絶対に、触れられてはならぬはずだったよ
シーヴァの頬に触れたのは、「せんせ、政外の黒く冷たい子。
脱いだろうけボクはただでしょうどですから、
が弱少なんばんぷい、せんせーは快然どうっか...
静かな混乱の中で、彼女に触れた外の者が呟く言葉。
お母さんが意味するものとは...
これは朝と夜ー
その深い断絶の音にはなった。
ふたりの御伽話...。
宇月5日発売
一人外、少女の
化物と少女、交わらぬはずだったことで教えて
心地とイメージのふたりの数奇で美しい物語。
とつくにの少女。
これは朝と夜
その深い断絶の質に
ふたりの御伽話
Nternacixi
5の倍数日更新のマンガ図書館
MへGCON
ああのとこの時、父親をテーマにしたシステムが一瞬は魔法側の嫁にとってはののトミVEBマガジンが遂に始動72女に加え、新税達が描く物語
交流会を一くにしたエンセクトリールが開店時間の映画「ビーズにの少女に加え、
今すぐチェック!!http://alterna.
毎月5・10:15:20,25,30日更新
ありますのは、2025年30日まで11月17日(日)//01/10/16/00/07/06/15/09/11/04/12/14/2017/1/3/0/6/2/0(火)/0に10(/1)のより(/5/30(月20(土曜日()(土20/3)()の「1)(日(金206)まですぐら1/6)(金曜日)(水)(火・1/5(土・26/31/24/3(土4)の3/1日(土)(木)/18/17)の4/0.0(日土)に1/4/5)またくら104日(月1/8/2:00(金)/6:014(土のほから16月2/26)のバー14:0/25/1:20016)/3日土曜土のイン(土10007日に14)まり(土土)の日(火
「...」ということですが、
...
...
とつくにの少女@
2016年9月25日初版発行
暑者
ながべ
...○nagabe.2016
・発行人保坂嘉弘・是行所株式会社マッ
車輪所株式会社マッグガーデン
ここで、
kun
〒100〜8001.東京都千代田区五番町に2017.0m.cmer.comeのホーマットホライゾンビルRT@Ton...!!
1002013.8.編集)TBL.109-5515-872お前のリンクFAX..OS-3282-557
〈稲森〉《...》〈宮楽〉《日目〉《ゆーぶん》〈苦米〉《コミ》FAX:WordewsPAX.10-322-366
・印刷所
共同印刷株式会社
『装幀
倉地:悠介(アルティザン)
初出/月刊コミックガーデン2016年4月〜5月号、7月号〜9月号
nazane
無断転載・上演・上映・放送を禁じます。
乱丁・落丁本はお取り替えいたします。
但し古書店で購入したものはお取り替えできません。
定価は表紙カバー体に表示してあります。
ISAXTR-4-800-162と「CANA
PrintedinJapan
本作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件等にはー切関係ありません。