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どうしおここらを
藤田和日郎
小学館
SSC-3407
藤田和日郎
天阪に行った時、うしとらファンからいただいた
「ひやしあめ」を後生大事にとってある
飲みたかる奴がいるか
飲ませんもんね。もう二年になるかな。
作者はケチだけど、このまんかはケチケチしないで
インクを使おうと思ってます。
しおcとらt
藤田和日良
藤田和日郎
comics
小学館
【201
藤田川和川区
件に復活したのが強敵・紅嫌・する
と、とらも元は人間なのか?
繰も去り、不安が勢るなか迎えた
始業式の日。麻子と帰宅途中、突然、
オレを見る麻子の様子に変化が...!?
続けていた敵
続けていた訳そして部が研った驚くべきまま。結果、小さま。り、魂を吸い取られ変化した人間だ
紅瀬に子供達は、かつて喉の魂を吸い取られ変化したったこと。学生達の世界は何の目であること、その子供様
は白面復活
お嬢ちゃん達は、魂を吸いかって獣の様と様ったこと、子供達の出した人間だの間であることですよね
の印であること。その子伏抹殺を条
白面を倒すためには、獣の槍の力
だけでなく、オレが強執な精神力を
持たねばならず、鏢と訓練を開始
持たねばならず、そこへ突じょ、とらそっくりの妖怪が飛来、きらに思いとられたら、私が結婚...ここで、僕が長年進の
嫌が出現...ヤツこそ、鏡が長年追い
★前巻までのあらすじ★
...
キャチンローン総本山...
ああ、あああっ、あっ...ああぁぁぁーーーっ、んっ、はぁ..
これからは、
次
........45
パショッピュラは、英英英共共共英雄な
其ノ九
うしおととらのWindowsWebサイトの
そしなことで2018年11月10日(土)の開催日(10月11日(日)月曜日土曜日は日曜日日は火曜
Windowsの第四十三章「風が吹く前」英ノ参風が咲く...
第四十三章「風が吹く前」共ノ参一風が咲く......第四七四華「季節石化」
...
「原因」...
西東西東京東京大阪市東京都市東区東南大阪駅へ11月11日-11-1011:10:3013/11/12/19(土)についます。
つかめなかったもの...!!次の中...
黒炎...ん........
...
...
日藤田和日郎麗
誰?
あなた...
誰?
だ、誰って
はは、中村
...何いってん
だよ!
潮だよっ、
蒼月潮!
こんにゃろ
おどかすん
じゃねーよっ。
最近皆そーなん
だからよっ!
お...おい
ちょっと
待てよ、麻子...
何よ!!
大声出して
そんな名前
聞いたことも
ないわよ...
気やすく
呼ばないで!
初めて会ったのに
呼び捨てに
するなんて
失礼だと
思わないの
!?
初めて
ちょっと
待てよ、麻...
おい、
気を
つけろよ。
あ、
すんません...
なんだ貴君、
横尾、
厚池!
聞いてくれよ、
中村がおかしーんだよ!
オレをさ...
おまえ
誰だよ...
それ...何よ、
着月だよ...
同じクラス
だろ..
あお...?
厚池
知ってっか。
いや...
バカヤロウ
ダチの顔
忘れたの
かよ!!
シャレんなって
ねーぞ!
あっ、
おい
やめろよっ。
中村と組んで
オレをだます
つもりかよ!
ちくしょう。
だから
おまえなんて
知らねえって
いってるだろっ。
いいかげん
にしろよっ
!!
あ...
おめえら
...マジかよ
...
もしおととら困る
何いってんだ、
こいつ?
おまえら
本当にオレの
コト、忘れち
まったのかよ。
ヘンなヤツー
行こーぜ。
何か変だぞ!
どうしても
わかんねーよ。
何で麻子もちょっと
厚池も横尾も
オレを
忘れるんだよ!
えらっ
しゃい!!
いらっ
しゃい。
とにかく
麻子にもう
一回会って...
ゴメン、おばさん。
麻子
帰ってる?
おーい
中村ーっ。
おっとっと!
え?
おまえさん、
行儀悪いよ。
おじさん
誰だかわからんけど、
初めての家に上がる時は、
あいさつしなきゃな!!
あらあら
麻子の友達かい
...
見ない
カオだね
あら麻子、
友達、紹介
しなさいよ..
何よ...
こんなところ
までついて
来て...
麻子..
本当にオレ
知らんのかよ
...
蒼月...
潮.....
知らないって
いってる
でしょ!
帰りな
さいよっ。
ゴメン...
カンちがい
だったんだ...
ゴメン...
おじさん
.....
ゴメン...
待ちな...
食って
いきな。
え?
うちの人、
若いコが
しょげてると
弱いのよ。
麻子に
フラれたんだ
よな...
ま、それ食って
元気だしな。
麻子は、ああ
見えてもいいヤツ
でよ、おまえさん
女見る目あるぜ。
あんた、
身内ほめるのは
みっともよく
ないよっ。
はっはっ
はっ。
残念ながら
縁がなかったと
思って、あきらめ
とくんな。
麻子にゃ、昔から
決まった男の子
がいるのよ...
その...あれ...?
ど忘れしちまっ
たよ。
ほら、あれ...
何ってったかなー
名前...
ズズ...
いわてけんとおのじょうくう
岩手県遠野上空
着々と出来つつ
あるの...
ああ
副坂「火の兄」。
うしおととら図
獣の槍を封じておった
赤い戯布は、
妖が一本一本の糸に
変化して、それを
織ったものであった。
それと同じく
副坂「火の兄」は...
まさに東西の
妖の力の結晶
多数の妖の
体から成る
強力な巨大妖
だー。
我々西の妹は
次に白面の者と
まみえる時、
もう敗北する
わけには
いかないのじゃ...
東の妖とても
それは同じだ
ろうよ...西の..
ああ
そうじゃったな
東の...
これも見て
ほしい...
東のものと
西の「問題」を
合わせた、
新しい
結界自在妖だ。
おまえさんところの
間鍵は、一体で470体の
女の動きを止めたが、
それを
2万体か...
本当におまらと
手を結ばねば...
どうなっていた
じゃろう...
東の...
何の、それは
お互い様だ、
西の...
この新しい「華鐘」は
一体で200体の妖を
止められる。
全ては...あの獣の
槍を使う人の手の
せいかの...
おお、そうじゃ
蒼月といえば...
ボ嵐...
はっ。
蒼月潮か...
...そうじゃな。
これは?
着月のために
用意した愛じゃ。
槍の力によって、
いくら通常の人間より
適丈になるといえど、
やはり体を守るものが
なければ、長くは
戦えまい。
白面と戦う
とすれば、
人の作った袋では
ヤツの毒気で
破壊される...
坂の気を浴びせた
特別のもので
ないとな。
見事な
ものだ。
これで
長飛丸ともども
戦いを生きのびる
じゃろう。
ふふ、西の...
随分とあの二体に
入れこんだ
ものよの...
そういう
束のこそな...
ふふ...
うむ成吹、
ふぢゅ。
長、時順が
戻るころです。
時順か...
時逆と対をなす
時を進む妖...
時順が時を進んで
白面の者との最期の
戦いを見ようとする
試みも、
力を大量に
使うので何度も
できないのね。
そんなコト
いうなよ、一鬼...
今度で
11度目か...
時順達が戦いを
見てくれば、
ひょっとしたら
白面の倒し方、
、わかるかも
しれねーじゃ
ねえか。
ちっ、
見なくたって
いいぜ。
だが...
何度も...
しくじってる
だろォがよ...
時順よ、えと
今度ばかりは
...!
おおよ、時逆!
火す
見てやるわ!!
白面の者との
最期の戦いを!!
気張れよ。
それが我らが勝つ
鍵だからなァ!
来た...白面の者の
妖気が、時までも
ねじ曲げておる。
いつもここで
時を越えられぬ
のだ。
いくぞとききか
時逆、から
力を貸せい!
おお!
時...順
~~~
お...おのお
ええ〜〜!
出たぞ!
やった!
......!
...
これじゃ...
あたしらはっ
・!
勝てねえ
えええ!
お...おお
こんな...
こんな..!!
その時、
遠野に一陣の
風が吹いた。
そして
うむ...
あれは
何だ..
風が吹き抜けた
後に、
着月潮のことを
覚えている妖は
体も
なかった...
うおおお
いよんじゅうよんしょう
季節届1と
うしおのことを
誰もが忘れて
しまったんだよ。
あの.....
そして、風の中、
うしおは
一人だった...
東西の妖達
ですら...
いったい、
どうしちまっ
たんだよ!?
何でみんな
オレのコトを
忘れちまって
るんだよ
横尾や
厚池...!
麻子の
オヤジさんや
おばさんも...
へへ...
そして...
麻子!
ジョーダン
じゃ、
こんな時..
オヤジなら
どーすん
だろ...
オヤジ
!?
ねえよなァ...
そうだよ
オヤジと話しゃ
いいんじゃねえか!
日頃頼りに
なんねえ分
いい
アイディア
出して
くれる
だろ...!
トルル
トルルル
トルルル
何やってん
だよ...
そろそろ
家に帰ってる
頃たろーが...
照道さんも
いないなんて...
ええい
カンジンな
時に!!
こーなりゃ
直接オヤジの
出先に行って
やらァ!
光覇明宗の
総本山によ!
考えてみりゃ
本山に行きゃ...
オヤジより
頼りになる人
いるじゃんか...
○和羅のおっさんだろ
...どの獣の横伝承
候補の杜綱サンだろ...
(@_**日輪は、すぐ
怒るからやだけど...
なんか気が
楽になって
きた...
こうはわいしけうそうほんざん
光覇明宗〝総本山
どうするボク
通行止めだってさ
...寺に用が
あるんだろ...
う...
うん...
おかしいなァ...
事故なんて
ラジオでもいって
なかったけどなァ..
おかしい
!?
運転手さん
ここでいいよ!
何かなぁ
胸騒ぎが
する.....
まさか本山でも
何かやっかいな
コトが起きてるん
じゃ...
何だよ、この
ものものしさ
...
やっぱり
何か
あったんだ!!
人が一番
集まってるのは、
あのでっかい
建物ー
あそこで何か
あったんだ...
オヤジにも
何か...
でも、この様子
じゃ、見つかったら
つまみ出される
なァ...
誦経院を
封鎖しろ。
ケストラー、
パブロティ両博士が
到着するまで
誰一人入れるな...
あっ...
なんだァ、これは
自衛隊の妖対策の
人達か...
厚沢さーん!
何が
あったんだい。
オレも来て
驚いたよ...
だって...
あ...
君は何だ。
どこから
入った。
あ...
あ
厚沢さんも...
何をしてる
部外者の
立ち入りを
許すとは!
申し訳
ありません。
ちょ...
ちょっと。
放して
くれよっ。
厚沢さん、
オレだよ...
潮だよっ...
知らんな...
君は関係者
なのか...
そうだよ、
ここの坊さんの
蒼月紫暮の
息子だもん!
君は
嘘をついて
いるな。
紫幕殿に
令息など
いない。
不審な点が
ある。こういう
勾留させて
もらう。
はっ
こっちへ!
あっ、
その中で何が
起こったん
だよ!?
オヤジに
何かあったん
だろ!?
うしおととら図
ねえあっさわ
厚沢さあん!
くそう
くそう
厚沢さん
まで...
おい!
その棒を
とりあげろ。
くそオオ!
まっ、
待て!
!
まあ
まらん
プロジェス
102017
おお
おお!
こ...こんな
オ......
オヤジ...
法力僧達が
みんな石に
なってる!?
和羅の
おっさんも...
杜綱サン
日輪も
!!
...ああ
ああ...
気をつけろ
妖かもしれん。
槍を
取り上げろ。
どうなってん
だよォオ!!
うしおととら図
坊さん達は...
みんな石に
なっちまった..
オヤジも
...
杜綱サンも...
日輪まで...
厚沢さんも
オレを...
忘れてる..
どうした
ら...
いいんだよ...
わかんねえ
よォ...
一人っきりかよ...
とら..
そうだ!
とらは
どうなんだ!?
オレのことを
やっぱり
忘れてるんじゃ
ねえのか!?
ドク..
麻子みたいに
カオも見たコト
ねえって...
ドクン
おじさん達や
厚沢さんみたいに...
!!
しけた面
してんなア...
うしお。
うあああ
しけたツラ
してんなァ...
うしお。
とら...
オレを...
覚えてて...
くれたのかよ...
いいか
おめえはよ、
いつかわしが
喰うんだぜ
ちっ、
なに
寝ぼけて
やがる。
そっちの方こそ
覚えてやがれ
とら~
なんだよ
やめろよっ。
実は今日一日の
おまえを、
わしゃ
見てたのよ。
まさか周りの
人間が...
あの女も...
おまえを忘れっち
まうたァな...
そこへきて
法力僧のヤツらも
みんな石に
なってやがるし
...ん?
とら~
うわああ
覚えて
た~~
だから
やめれって
いってんだろ
オオオ!!
うえへへあぼえてたッあぁぁッ
というまじゃないか
気持ちワリー
なァ!
もう!!
妖
発見!!
妖
発見!
先程の少年
が逃走!
ちっ、おめーが
もたもたしてた
からだ、
行くぞっ。
う...
うん。
あっ。
何だよ!?
...
獣の槍が...
さっき取り上げ
られたんだ!
バカヤロウ。
わしが何でこの隙にも
おめえを喰わねーのか
わからんのかよ。
え!?
あー
そう!?
呼ばねーの。
なら
喰って
やらァ。
あ!
ちえっ
槍よ
来い!
捕獲しろ!
小型振動器
発動!
うしお...
他の人間は
おめえを
忘れてもな
いまいましいコトに
わしもそれも、おめえを
忘れねえってよ。
ちえっ!
獣の...
槍はよ...
東京みかど市
いのうえ
井上真由子の家
はい
キリオくん!
目玉焼きは
半熟よねー。
う...
うん。
私、お料理
ダメなんだ
ゴメンねー
目玉焼きじゃ
いばれない
もんねー。
でも麻子に
習って、今に
スゴイの作る
よ、うん!
うしおととら図
あれー、
食べないのー、
何かヘン
だった?
い...
いや...
なんか...
もったいなく
てさ...
こんなの久し振り
なんだ...ぼく..
夢を見てるみたい
だよ...
ヘンなのは
ぼくの方さ
こらー
小さいのに
そんなコトで幸せ
かみしめてるん
じゃない!
私だって、弟が
できたみたいで
嬉しいんだよ。
......
さっ、私も
仕度しなきゃ。
麻子に怒られちゃう!
キリオくんも早くね。
うん。
不可思議な
娘だな、
キリオ...
いい天気だよ。
たまにはその羽
開いて、ムシ干し
すればいいのに、
九印くんも!
うん
キリオ
わかったか。
どっちに
しても
お姉ちゃんは..
うん、この間
からのヤツ
だろうか、九印
少し違う
ようだか...
ぼくが守る
キリオくん、
今日から父さんと
母さん、旅行
だから、晩ゴハン
あれ?
うしおととら図
出て来なよ
...妖。
ちょっと前から
真由子姉ちゃんを
狙ってたヤツは...
みんなぼくが
切り払ってやったよ。
おまえ達は
......
白面の者の
手先なんだ
ろう!
何のことだかは
わからぬが...
どうやら
そなたには
法力があるらしい
そして我らは
ここの娘に
用かある
それを邪魔
するというの
なら...
九印
ここはいい!
お姉ちゃんを
守れ。
承知!
は、速い!
なァ、とら...
俺は気が
進まねえよ。
なァに
が...
だって
真由子に会ったって、
どうせ
オレのコト
忘れてるってよ...
おめえはなァ、
近くにいても
気づかなかった
かもしれんがな...
わしは
少し感じてた
のよ..
何をだよ。
あの女にゃ
何かある。
え!?
真由子に
何が
あるんだよ?
そりゃ...まァ
...真由子は
あんなチョーシ
だしよ...
だいたい
あいつはよく
ムチャを
するだろ。
あの女は、もともと
妖に対する恐怖が
薄いような気がする
――わしを知る以前
からな...
ひょっとしたら
それは...無意識に
...自分でも気づいて
いないが...
あいつが...
自分の
「何かの力」を
信じているから
じゃないか。
なら...何か!?
真由子の体張った
命がけの行動は、
みんな
その力が
助けてくれると
思ってやった
コトなのかよ!
うるせえなァ...
真由子が自分の力を
自分で知らねえんなら、
全部そりゃ
あいつの気力だよ。
おまえと
同じだぜ。
だからなァ...
おめえのコトを
ほかのヤツらが
忘れたとしても、
あの女は大丈夫の
ような気がするのよ
とらァ...
今回はオレの
ために動いて
くれてんなァ...
...
そうか...
ちっ。
おまえは
バカだね~
本当のアホ、
きわめつけの
おたんこなす
だね。
じゃ
なんでだよ?
ってー
なァ!!
白面のニオイ
さ...
おめーのコトを
忘れた人間から
ほんの少しだが
するのよ...
何!?
だから
なァ...
だから
まちがっても
おめーなんかの
タメじゃねえ。
へえへえ
わかった
よ!
あ...
ヤツが何を
企んでんのか
見極めよーかと
思ってるだけよ。
麻...
あ...
その...
何よ、
何であなたが
ここにいるのよ!
いや...
ここの家に
用が...
ここの家..
真由子の家
じゃない。
あら...やだ
真由子の
お知りあい:?
う...うん
小学校の
時から...
あなたは...
知らないわよ
...私...
真由子は
小っちゃい時から
ずっと一緒
だったんだから
真由子の
友達は
私、知ってるもん。
いや...
あの...
あなた何なの
私にいったコトを
真由子に
いって、
今度は
真由子に
嫌がらせする
つもり!?
こんなこと
やめて...
おもいたし
てくれよ...
おもいたして
くれよ。
さっさと
帰...
な..
あ...
麻子!
ゴ...ゴメ...
話してるヒトの
カオに手を
あげるなんて..
最低!
あんたなんて
大キライ!
ちくしょオ。
あの女は
もうダメだって
...あきらめな
うわ!
槍が鳴る。
な...何かが
戦ってるんだ
狙いは
マユコか!
キリオ!
お兄ちゃん
...誰...
へへ...
まいったなァ
キリオもかよ...
でも...
コォラ!
どこのどいつだか
知らねえが...
このうしおが
相手だ!
新しく来た
強そうな人間よ...
おまえもここの
女を奪うのを
邪魔するのだな。
ならば
容赦
せぬぞ。
そ...
そんな...
な...
何だァ
......
てめーら...
雷信!?
一鬼!?
あ...いいじゃないの
何だァ
おめーらァ!?
致・這跡
真由子ー、
私ー、来たよ。
もう
まいっちゃった、
へんなのに
会ってさ。
会ったコトも
ないのに、名前
知ってるのよ。
ねえ
真由...
あ...
麻子...
どうしたの
真由子...
な...
何よ、これ
...
わから
ないよ...
突然...
真由子ォ!
あ、
あ、
真由子っ!
くう
...う..
真由子を
...
つれてく
つもり...
なの?
そんなコト
させない...
わ。
コォラ
なんだァ
おめえ!
な、なに...
もう一匹...
おばけが...
あ。
ヤロウ!
か、体が
動かねえ...
結界をつくる
妖か...よ。
何だ
この妖は
知らぬ、
見たことも
ないな。
お...
おめえら
ア!
麻子...
真由...
子...
いらない
人間が一人
ついて
きちゃったね。
うむ、
短い髪の
娘は
あとで捨てて
いけばよい
この九印が
キリオの
命により、
阻止させて
もらう。
く...九印
かよ...
やりやがる
な...
幸鎚、しっかり
せい!
九印くん!
局所結界と
...いうものか
...ならば...
おまえ達
だけでも
......?
別刃
「流走」。
見惚れぬ
邪魔が
よく入るわ
だが娘は
手にはい
入った。
これで
良い。
おめえ
らァア。
わしの
食い物をォ。
マユコに
何の用が
あるんだよ。
こ...こいつ
局所結界を、
うしおととら図
...破ろうと
いうのか。
かがりィ...
ええ!?
答えろ、長ァ!
神野ォ!
あなた
何者よ。
ちっ。
何処の者かは
知らぬが
あきらめて
もらおうか..
この娘は
大いなる戦いの
ために...
その命を..
そういう
コトかよ。
捧げて
もらうのじゃ。
なァ
雷信...
一鬼...
マジかよ。
マジで
おまえらも
オレを覚えて
ねーのかよ!
何を言って
いるのだ...
この人間は?
さっな...
うしおととら図
お...おまえら
までかよ...
キリオ...
何で
こいつらに
おまえが...?
う...
う...
きっと
こいつらの
仲間だよ...
なんでだよ。
なんで
おまえらが
真由子を
狙うんだよ。
!
こいつらは..
お姉ちゃんが...
狙い...らしいんだ
真由子が!?
少し前から変なのが、
お姉ちゃんの周りを
うろうろしてたんだ。
それはぼくが
やっつけた
けど...
間宮、一鬼、
娘は手に
入れた。
あっ、きこ
麻子!
真由子!!
急ぐぞ。
長、
どうした。
てめえらァ
ふざけんじゃ
ねええ。
わいらは今
こんなアホと
戦うてるヒマ
ないんや。
行くで。
まっ
待てよっ。
おう。
ちィイ~
うしお
追うぜっ。
...誰だか
知らないけど...
ぼくも連れてって。
ぼくも...
お姉ちゃんを...
助けたいんだ...
キリオ...
バッキャロウ
今のおめーは
足手まとい
なんだよ!
あとから九印と
来やがれ。
おう。
あ...
うん...
お兄ちゃんと
あの妖...
なんでほくのコト
知ってるの。
おまえは
知らない
だろうけどな
オレは...
知ってるん
だよ。
ちくしょォ
ちくしょォ、
あいつら
わしを
忘れた上に
マユコを
さらいやがっ
て!!
とら、きたち
長達は
どうして
麻子達を...!?
マユコの
命を、何かに
捧げるってよ。
知らねえ!
だがな、確かに
ヤツらは
いってた...
数分後ー
遠野
ありゃドレ
西の妖の
空屋敷じゃ
ねえか
東の方に行った
から、ここだとは
思ったけど..
ちくしょオ、
何で真由子や
麻子を...
どっちにしても
一気に
奪い返す。
待て
とらっ。
雷信...
かがり!
結界自在妖
と.....!
しまっ
ぐあっ。
あの二人
だな。
はい、
連れてきて
いただけますか。
オマモリサマ。
うおいお
わーっ!
.....!
なんだ...
夢か...
獣の槍が
壊れる夢
なんてなァ...
...ありゃ
ここどこだろ
オレ、
どうして
ここに...
確か麻子と真由子が
東西の妖達に
さらわれて、それを
追って来たんだ...
結界自在妖
フッ!!
遠野の上空で
西の妖の空屋敷が
見えたと思ったら
.....
雷信...
カかり!
雷信とかがりが
襲ってきて...
オレ達、落っこち
たんだよな...
ぐあっ。
そうだ
こんなコト
してられねえ!
とらは!?
ここだぜ、
落ちつけや。
麻子や真由子
は!?
なァ、
どーしてオレら
こんなトコに
いるんだよ!?
そいつは、おめえが
寝てたマクラに
聞いてみな。
あ!!
え..
枕...?
あ...
ごぶさた
ですね...
着月くん
...
そしわけありません...わたしもオマモラママも多へでることは
小夜さん...
北海道に旅する
途中で知りあった
妖と人間との
橋渡しをする
白い髪の二族の
女の子。
彼女の頼みで、
ザジキワラジを
閉じこめている
結界を、とらど
オレが切ったん
だっけ...
さっ、小夜さん。
オレを...
覚えてるの
忘れません
よ...
だから
そりゃもう
いいーんだよ!
そう..
周りの人が
うしおくんの
ことを忘れて...
...
もう、まいったよ
たいていのコトは
乗り切っていく
自信あった
のによ...
これは効いたよ...
...オヤジは
石ンなってる
しよ...
ん...
槍が鳴ってる
妖か...!?
あのね
うしおくん
達が来るのを
私、知って
いたの...
え..
そして私は
重大な事を知らせる
ために、うしおくんと
とらさんに
来てもらったの。
オマモリサマに
頼んで......
ああ何だ、
オマモリサマ!
しばらくだった
なァ!!
ムダだよ、
そいつも
わしらのコトは
忘れてらァ。
いくら
きても
さやの
つくった
けっかいは
やぶれぬのに
...こやつらまた
きておるな。
ええ、
オマモリサマ。
婢妖!!
何だよォ
とら、おめえ
さっきから
エラッそー
によ。
うるせえ
えええ。
ヤロウ!
へーきだぜ、
この女の結界にゃ
あれくらい強え痺妖でも
入ってこれねえ。
とらさんの
いうとおりです。
そして...それが
私が着月くんを
覚えている...
人や妖の
記憶をー
理由...
うしおくん
.....
この婢妖
はね...
食べるの..
人や妖の
頭の中に
一瞬にして入って
取り憑き..
うしおくんと
とらさんに関する記憶
だけ、食べてなくして
しまったの..
うしおととら図
...
...なんで
...そんなコト
を...
けっ、白面がまた
妙ちくりんな
コトおっぱじめ
やがったか。
白面の者の
力はねー
人やほかの妖が
己を恐れること
ほかの者が
白面を恐れれば
恐れるだけ...
その者の「力」を
自分の「力」として
しまう...
それが白面の
者の強大さの
秘密だわ。
でも、白面の
者には気がかりが
あった...
恐怖しない
妖器物、
白面を倒すためだけに
ある獣の槍と...
それを操る
伝承者、
蒼月潮...
白面の者に
憎しみを燃やし、
着月とともに
無敵の力をふるう
妖怪・とら...
今、その二人の
存在を中心に、
妖と人間の連合が
完成しつつあった
...
そこに
生みだされるのは
希望...
彼らなら
白面の者を倒せる
かもしれない...
それを白面の者が
見逃すはずは
なかった..
希望は自分への
恐怖を確実に
薄めるから...
白面の者には
目論見が
あったわ...
我があん
蘇った
時...
この国に安穏と生きる
人間どもは、自分を
見る事によって...
最大の恐怖を
抱くだろう。
そして我は
日本中の人間の
「恐怖」をみにして、
更に何十倍、
何百倍も強く
なってやろう...
ちょ...
ちょっと
待って...
なんで
小夜さん、
白面の者を
知ってるの?
それに...
なんで
いろんな
事情を
そこまで...?
ある妖から
すべて...
聞いたの。
その妖は
傷ついて、
私の結界内に
かくまわれて
いるの...
うしおくんも
会ったこと
あるわね
時を上り
時を下る
この妖さん
に...
あ...!!
時逆!
どっ、どう
したんだよ、
ボロボロじゃ
ねーか!
よう...
蒼月ィ...
それになんで
時逆が
小夜さんトコに
いるんだよ!
まァ、話を
間けやっ
蒼月ィ...
この国の人間を
すべて「恐怖」させる
という白面の思惑
は、しかし..
たった一人の
少年を一体の妖に
よって邪魔された。
なんだこれはあ
いやもう
その二人は
戦ったよ...
たった一年の
うちにな...
えっやまうおかいってました。
のお姉さんのかけです...
戦う二人の姿は
大勢の日に
焼きつけられた
助けられた
人々はずっと
二人を忘れない...
そして心に
こう思いこむ。
妖はけっして!!
倒せぬもの
ではない!
けっ、
おもしろく
ねーなァ、
その結論は
よォ!
おまえも
それに協力して
るのになア...
そして
...?
白面も
おもしろく
ねえ...
ああ、実に
おもしろく
ねえよなァ...
自分がせっかく
姿を現しても、
その思いが
人間どもの方に
ある限り
うしおとをこら
のことを、人間が
知っている限り、
「恐怖」は「希望」に
変わってしまう
かもしれぬわ。
だからほくのん
白面は
放ったのだ...
あなた..
うしおととらの
記憶を喰う
妖怪を...
誰?
妖や人々をちょっと
総望につき落とす
たよ...
おまえ顔だよ...
おまえ誰だよ。
君は何だ。
自分に対する
「恐怖」を保つため
......
そうか...
ようやく
わかったよ...
ふ〜〜〜ん
あ!
そうだ、麻子と
真由子が東と西の
妖にさらわれ
たんだ。
時逆、何かの
知らないか
!?
な...
何だと..
何という
ことだ。
うしおととら図
そこまで、
そこまで
やったのか
何だよ
じれってーなァ、
早くいえ!!
あたしらは
時越えに挑んだ...
日指すは白面との
最期の戦いの時
そこでヤツの戦い方や
弱点をつかもうと
したんだ...
時...悪
長の命で
今までも数回
試みたがなァ...
坂に続く時の流れは
妖気で歪められてて
いつも失敗だったんだァ。
そして...
あたし達や
がんばった...
歪みも乗り越えた
あたしらは、
最期の戦いまで
行ったんだ...
そして...
そして...
見たんだ...
白面打倒の
切り札...
空前にして
絶後の
対妖武器!
獣の槍が
砕け散る
のを!!
そ...
そんな...
バカ...
な...
それで...
どうカンケー
あるんだよ?
あたしらは
長達に見たことを
伝えたよ。
...獣の槍が
なくちゃ
白面は倒せねえ。
東西の妖が
人間の女を
とってくのとよ。
獣の槍は
...必要なんだよ
おまえさん達
あたしが
連れてった大昔...
獣の槍は...どう
やってできたか
知ってるよな。
ああ。
造剣一家の娘
ジェメイさまは、
父母を奪った
白面の者を倒す
剣のために、
その身を
捧げられた...
なら
こういうのは
どうだ...
さらわれた
その女が...
ジェメイさまの
血を引いていたと
したら...
な...何
だって...
井上...真由子が
......
ジェメイの...
あの幽霊女の血を
ひいてるってえ
のかよ...
私はね...ジェメイ。
よろしくね、Fic
着月。
!!イ
よい事を
つくって
くださいましね
そう...ジェメイ様は
古代中国の
造剣の匠の娘ー
白面の者に父も母も
殺され、兄に良い剣を
造らせようと
自ら炉に飛びこみ、
人身猫供となった...
...うん、
そしてお兄さんの
ギリョウさんは
剣を打ちながら
白面への怒りの
あまり...自分も
剣の柄の部分に
変化して...獣の槍に
なったんだよ。
ジエメイは、
それ以来霊体に
なって、白面と
獣の槍を見張って
るんだったな...
時逆さんから
私は話を
聞いたわ。
日本を支える石柱に
眠る白面の者を、
一番最初に封じた
のが、ゆきさんー
ージエメイさんの
日本での
生まれ変わった姿
ーだったわね。
それ以来、
白面がそこを
飛び立たぬ
ように封じる、
女性が
現れるのね。
日崎御角
その長寿の
女性は、
日崎須磨子
お役目様と
呼ばれた。
その能力は、
出る、出ないに
かかわらず、
結婚.....そして
その子供へと
受けつがれて
きたわ...
うしおくんの
お母様もそう
だった..
う...
うん...
真由子さんの
お母様は、養子と
して山梨から東京へ
いらっしゃったん
ですって。
旧姓は、
日崎
遠い遠い
ジエメイさんの
親戚...
...
真由子が
.....
おいっ、ときか
時逆。
てえコトは
妖どもは...
そうだ、
あたしらは
ほうほうの体で、
時を越える
赤から帰った。
そして
報告した...
獣の槍が
壊れることを
その時
皆に広がった
動揺...!!
それは、
恐怖・絶望が
ないまぜに
なった...
圧倒的な
敗北感
だった。
白面を倒せる
唯一の武器が
失われる!
その重大さに
皆が押しつぶされ
そうになった時...
獣の槍を...
もう一度
造ればよい。
あたしらは
その時、異変に
気づいたんだ。
出のかたぁ
頭の中から
うしおととらの
記憶が
消えている
ことにな
あたしらは
獣の槍がどうやって
造られたのか、
既にしゃべって
しまっておった。
そうか、ならば
ジェメイの血筋の
女を、人身神供に
した金属を、
鍛えるのだな。
あたしらは
止めたんだよ...
だが、長を始めとして
妖達は皆、
獣の槍を
造るということで
恐怖をふり切る
かのように、抗弱を
起こしてしまった。
おかしいよ...
妖が本当に恐れて
いた獣の槍を
造るのに、
みんな火死
なんだよ...
そして皆、雰囲気
が、ギラギラ
してんだよう。
きっと、この
婢妖のせい
だわ..
人や妖の頭に
入って、うしおくん
達の記憶を食べる
だけでなく...
正常な判断も
できなくさせて
いるのね...
小夜さん
よく大丈夫
だったね。
私は、白い髪の
一族に伝わる結界を
勉強している最中
だったの...
オマモリサマは
外にいらっ
しゃっていて...
間に合わなかった
の...
でもその
ザシキワラシと
そこの森で偶然
出会ったから、
あたしらは
ここにかくまって
もらえたんだァ。
くっそォ。
よし、まぁ...
真由子と
麻子を助けに
行く!
あったり
めーだ!!
マユコをでえ嫌えな
槍にされてたまるか!!
あの女はわしが
おいしく..
喰う
なよな。
あ
っ~
......
ごめんね。
うしおくん...
私、何も
できなくて。
ほらァ
ダメだぜ!
またあやまっちゃ。
小夜さんまで
オレ達を忘れてたら、
オレ泣いちまって
たんだからよ。
あれ?
オレ達、雷信と
かがりにハデに
やられたのに、
治ってるよな。
そういや
そうだな。
それなら、かっぱから
もらった
くすりをつけた。
ありがとう
って
いっといて
くれよ。
...
うん。
ああ!
かっぱか!!
どーりで効くよなァ!
行くぜ
とら。
おう。
行ったか
気を...
つけて...
さや...
おらはあのもの
たちをわすれて
おるのだな。
はい...
でも
わかるぞ。
あれらが
あったかくて
そしてつよいここで
ことを...
おっしゃる
とおりです、
オマモリサマ
そして
それが...
白面の者は
何よりも
二人のもたらす
「希望」を
恐れているんだわ。
獣の槍の記憶でなく、
うしおくんと
とらさんの記憶を、
皆の頭の中から、
白面が消した理由...
遠野上空空空屋敷
儀式が始まる
まで、ここで
待っといてや。
すまんな。
そっちのべっぴん
さんは、成り行きで
連れて来たけど
今に帰すからなァ。
何よ!私だけ帰れるわけないでしょ。
何よ!
私だけ帰れるわけ
ないでしょ。
真由子も
帰るわよ!
オバケだからって
コワくなんて
ないんだから!
あ...あきこ
麻子...
ひよ~元気
ええなァ...
でもな
逃げよう
なんて思わん
方がええで。
華鐘の結界線に
触れたら、
人間なんぞ粉々
だからなア。
よろしゅう。
なーに言ってる
の、真由子!!
一緒に帰るん
だからね
う...うん
そうしたい
けど...麻子
だけでも...
いいえ!
何よ!
真由子に
何の用が
あるのよ。
でも
良かった~~
麻子は無事に
帰れるんだ~
真由子に何も
させやしない、
私がね...
ありがと...
麻子...
ねえあさこ
麻子..
え?
こんな時..
あの人が助けに
来てくれたら
いいと
思わない?
あの人って
...?
私達、夢だと
思ってたけど...
おばけに石に
されちゃった
ことあったよね
あ...
うん...
石にされた
時の記憶は
ないけど...
あなたの...もう
こまでよ!
恥ずおつき..
突然、目が
見えるように
なったらー
槍を持った
人がいたよね。
うん...
いたよ...
でも...ね
あれえ?
麻子も?
私もよく
思い出せない
の.....
...その人が、
どんな顔をして
......
どんな年かっこう
だったのか...
ぼんやりとして
全然...
あれえ、
おっかしいなァ、
なんで覚えてない
のかなァ。
ねえ...
もどかしくって、
何か、とても
身近にいた人の
ような気もするし
あの人が空に
消えていった
あとで..
石にされた私達が
全員あの人に
助けられたことが
わかったのね
そうね、
また、ああいう
ふうに助けて
くれるといいね。
うん...
それでね、
私、その人
大好きだったの
...
え、顔も
忘れちゃってる
のに?
ふふ。
おかしいでしょ、
私も思う..
でも...
ね...
へんなぁと
真由子...
そしてね
そしてね...
麻子も
その人、大好き
なのよ。
え?
え?
私が!?
まさかー
うしおととら困る
でも
好きなのよ。
なーんだ、
真由子お得意
の空想か。
はいはい
それで?
でね、
その人も
麻子のこと
好きなの
ええ?
私を...
ん!
麻子のこと、
もう大好きなの。
私は
その人も...
麻子も
大好き
なのね。
だから二人には
いわないの。
家でちょっと
泣いたりする
けど、いわない
の。
ちょっ、
ちょっと待ってよ、
真由子...
空想にしても
悪趣味ねえ!
私はイヤよ!
私はイヤ!!
真由子を
そんな気持ちに
させるくらいなら、
私、自分の頭に、
リセット
かけちゃう
もん。
リ...
リセット...
かちっとす
知ってる?
ファミコンで
そのボタン押すと、
みんな「なし」に
なっちゃうのよ。
それで
...?
それで
やっかいな
その男は、
真由子にゆずって、
私は別の彼を
好きになるわ。
ひどいな~~
その人の気持ちは
考えないのォ。
ぜーんぜん。
あたしゃ
真由子の方が
大事
だもん!
私は
真由子が
泣くのはゼッタイに
や!
もう...
麻子は
わがまま
なんだから
昔から
でしょ...
時間や。
来たわね
真由子を
どうするつもり...
その娘さんにゃ
わるいけど、
人身神供に
なってもらうんや。
な...
何よそれ?
どないしても
そうせんと
造れん槍が
あってな。
みんなのためや
こらえてな。
そんなコト
......
そんなコト..
許せる
わけない
でしょオ。
すまんとは
思うてるわ。
あ、
しもた!
麻子ーっ!
キャ
これは...
どないした
ことに
マユコとかいう
娘が、あの娘を
別の力で引き戻し
てるだと?
しかも...
華鎚の結界線
か.....
力に押されて
なんと
華鎚4体の
直列結界が押し
切られてしもた!
たった一人の
娘の力で...!!
何だ!?
何があった
麻子っ
麻子っ。
真由子
.....
今の
真由子
でしょ...?
びっくり
したわ...
私だって
びっくり
したよ~
麻子を
助けなきゃって
夢中で手を
伸ばしたら、
...ぱーって手のひらが
あったかくなって...
この強力な
カの感じ、
覚えがある。
うむ。
もしや...
もしや
この娘...
...何!?
ジ...
ジェメイ
さん...
ジェメイ
獣の槍に
身を捧げ
死して後も獣の槍と
共にあり、
白面の者を見続ける
女...
彼女らを覆う
強い結界線が
とぎれ、
私はようやく
立ち現れることが
できました
おやめ
ください。
私のように、
人身御供として
この娘を
炉に捧げ、
新しい獣の槍を
造りあげようと
するのは!
しかし、時順は
いった...未来において
槍は砕け散ると...
白面を倒すためには
地が火要なのじゃ。
この国の
妖怪達よ。
獣の槍を造る時、
お主が炉に身を投げた
ことは知っておる...
だからこの娘が
火要なのだ。
お主の血を引く
井上真由子がな
そんな...
そう...
そして...
それは
ひとつのことを
結論づけます...
それはあなたが
白面の者を
封じる任をもつ、
私が
ジエメイさんの
次の代の..
お役目で
あるという
ことです。
蒼月潮の母
ー今のお役目の
力はまもなく
尽きます。
その次は..
あなたの番
なのです。
着月...潮...
わからないわ
そうでした
あなた達は
忘れてしまった
のですね、
あのうしおと
とらを...
誰だ?
うしお
...
とら...
知らぬ
ど...
今一度、思い
出しなさい
妖怪達よ...
...
なぜ今、
自分達が
人間を憎む
気持ちが薄く
なっているか
理由は
どうあれ
自分の友達が
死んでしまえば、
うしおはいかに
悲しみましょう。
なぜ長年
敵対意識の
強かった東と
西の妖怪が
団結している
のか..
今あなた方の
することは、
獣の槍を造る
ことでは
ありません。
それは、うしおと
とらが在ったが故
白面の者によって
不幸になる者を
悲しむ、うしおの
心があった故...
物で結束する
団結はもろい。
今は全員の
心をひきしめ、
槍がなくなる
のであれば、
さらに団結を固く
するのが要です。
その団結を
獣の槍によって
成そうとしている
のだ。
ジェメイよ
ロ出し無用
ああっ!
ジェメイ
さんっ!
ひ
真由子
ーっ!
ギャ。
娘、無駄な事を
するな。
力があるとわかった
以上、
井上真由子は、念入りに
封じさせてもらう。
触れると死ぬぞ。
真由子
を...
人身御供に
するつもりなのね
できれば...
...やりとうは
ないがな。
獣の槍の...
たぶにはな
何よ...私..
あなた達
みたいな
人間達を
知ってるわ...
白面に勝つと
いう目標のために
何でもして...
よしよし。
しみだなァ
小さな命だって
踏み
にじった..
そんな
人達に
あいつは
いったわ!
あいつ
...!?
...って
誰だっけ...
どんなでっけえ
目標があったって、
どんなエライ
ヤツにだろうが
使い捨てられて
いいヤツなんざ、
この世にゼッテエ
いねえんだよ!!
あいつ...?
あいつ...?
あおつき...
私の家に押し
かけてきた...
あいつ!?
麻子...
本当にオレ
知らんのかよ
着月...
とにかく
真由子に
そんなコト、
させるもん
ですか!
きゃ。
連れて
ゆけ。
は...
鉄の煮えたきゅ、
灼熱の炉...
苦しますに
一瞬で蒸発する。
ジエメイさん
...
れ...霊体の
私は:現世には
ほとんど力を
及ぼせないのです...
真由子ォ!
妖怪、
やめてよオ
オオオ!!
妖怪達も..
必死
なんだ...
待って...
わかったわ...
もう暴れない。
最後のお別れ
いわせて...
いいだろう
うしおととら図
......
...えへへへ
.....私...
こうなっちゃう
のが運命だった
のね...
でもね...私
あんまりこわくないの
...おかしいでしょ...
私、いったよね
真由子には
何もさせないって
びっくりしすぎ
ちゃった
からかなァ...
ううん...
え..
ジエメイさん
...獣の槍は
ジエメイさんの
血を引く、
人身御供じゃなきゃ
造れないの?
お兄様...
人が飛びこんだ炉から
とれた鉄が、立派な
鐘を造ったとだけ...
なーんだ
...
やっぱりね
あ...あきこ
麻子?
妖怪さん達、
ね、
こういうのは
どう?
真由子は
白面の者を封じる
程の能力が
あるんでしょ。
もったい
ないじゃない。
白面と戦争
するのなら、
そういう力は、あって
ありすぎってことは
ないわよね...
その点
私なら...
ぜんぜん
もったいなく、
麻子、何
いってるの...
ないわよねえ。
ないわよねえ。
だまって
真由子!
......!?
真由子、
私ってさ...
鈍だからさ...
姉さんぶって
ても、実は
いつも真由子に
フォローされて
たんだよね。
ほら、四年生で
近所の犬と大ゲンカ
やらかした時
そこのおばさん、
どなりこんで
きたじゃない。
いや...
その時、真由子が
自分がやったって
いいはってくれた
おかげで、みんな
笑っちゃって..
私、助かったん
だよねえ...
いや...あさに
麻子...
今度は...
私の番...
私が
真由子を、
助けるの..
どうなの
妖怪のエライ
ヒト!?
ジェメイよ...
いかに?
け...
獣の槍は
できます...
おそらく
その娘でも...
こく
よし、
いいじゃろう。
悲しいけれど
真由子さんの力が
今は要るのです...
麻子ォ、
いやああ!
ジェメイ
さん、
なんで!?
真由子さん
...麻子さんの
気持ちを
わかってあげて...
真由子...
槍のヒト
だけどね...
うしおととら図
真由子に
ゆずっちゃお
......
麻子ォオ
オオオ!
うん
一つか出るかったもの
禁ノ七
麻子ォオ!
それは私の役
なのよ
私がやれって
いわれたんじゃ
ない!
あっ。
どいて!
麻子が!
麻子があ!
おもいやる
気持ち...
あの時
十郎兄さんが
死んだ時
電信兄さんやかがりと
ずうーっと
三人で暮らせたら
いいなあ...
私には
わかる...
だから
人間よ...
わるかったなあ。
つらかったろう
なあ。
あなたも
わかってあげ
なさい
でないと
あの娘は..
哀しすぎる
もしおととら困る
いやああ
麻子ォ!!
ようし
行くぜ
とら!
真由子が
槍にされちまう
前に!!
バカ!
この広い屋敷の
どこに行くってー
んだよ。
聞くのよ...
よォ、
マユコって人間を
溶かして、獣の槍を
造ろーってトコは
どこよ?
い...
いうものか
ほオオ。
おめえ、
わしが長飛丸
だって
知らねえと
見える
気がおっ立ってる
わしが、どんなに
アブネエかもな...
こ...
手が...
いたいな...
足も...
いうこと
きかない...
ごわい...こわいよ...
やっぱり...
身代わりなんて
やめとけば
よかったかなァ...
心臓って...
こんなにも
うるさかった
かな...
すごい!!
すご
熱そう..
真由子...
小さい頃から
いっしょの幼稚園
いっしょの学校
けんかも
したけど..
あったかい
あの性格は、
勝気な
私の性格と
よく馬が
合って、
ずうっと
仲良しだったっけ...
それが...
あなたは
白面を封じる
次のお役目
なのです。
びっくりしちゃった
真由子が
そんなすにい役目を
持ってるなんて...
真由子ったら
ぜんぜん
そんな素振り
見せないん
だもん
あっつつ!
ひーん
私の
コンソメ~
しょーか
ないね
だからぁ、
ネコ舌だからって
ちびちび
歩きながら
飲むからよー
だって
ホラアタシの!
うふふ...
真由子
熱いもの、
ニガテ
なんだもん...
やっぱり...
あんなトコロに、
真由子を
飛びこませ
られないよね。
やっぱり...
やっぱり
これで
いいんだ...
真由子が
死ぬのを
見るなんて
ゼッタイ
いやだもの...
ったく!
わしの食い物に
何しやがるん
だかよ!
真由子
待ってろよ!
オレの
手につかめなかった
もの...
十郎の手!
徳野さんの命
ジェメイさんの母ちゃんの服の姿や...
オレは
あの時ジェメイ
さんを...
つかめ
なかった...
ジエメイさん...
どうして
つかめなかった
んだろう...
そうすりゃ
ジエメイさんも
ギリョウさんも
死なずにすんだ
のに...
何だよ。
ありゃ、しゃあねえ
だろオが...
いや
...
ホントは...
わかって
るんだ。
オレは命が
惜しかったんだ
オレが
もっと先まで
飛んでたら...
ジエメイさんを
つかんでた。
オレが
死ぬ気で
飛んでたら...
ドアホウ。
そんなコトしてたら
おめーも
燃えてたろーが!!
見ろ、
あそこだ
くだらんコト
考えてねーで
用意しろ!
ああ。
もう
誰も~
こぼさね
いろいろ...
やっておけば
よがったな...
お父さん
お母さん...
友達に...
あいさつ...
買ったばかりの
シューズ...
思いっきり
走っとけば
よかったな!!
そして..
あれ...
なんで
私...ししゅうなんて
してたんだらけ!?
まァ、いいか
あと、
好きな人と
いつしょに歩き
たかったな...
映画観て...
散歩して...
お買い物に
くくっ...
だめ
だめ...
ガラじゃないわ!!
嘘がキライで、
私に合うような
男の子はね...
涙もろくて
まっすぐで...
ぽんとやったら
ほーんとかえって
くるようなタイプに
口が悪くて
ケンカっぱやくて
落ちつきもないけど...
背なんて
私より小さくたっていい...
元気な太い眉と
キラキラしている
目があれば...
あれ..
あれれ...
うしおととら図
それって...
前に...
私の家に
おしかけてきたー
私も...
わるかった
...かな...
麻子オオ
やめてええ。
さあ...
飛び込み
ませい!
はぁ
はぁ
はぁ
はあ
はあ
あさこオ
オオ!!
いやああ
ああ!
なあんだ
そうかァ...
ねえ
真由子...
あなたの好きな
槍の人が...
私を好きだって
ったわよね...
安心して
その人じゃ
なくて...
私は...
あいつが好き...
もう誰も
こぼさねえ
麻子!
死ぬな!!
たっ!
たわけえ
ーっ!
たっ!
たわけえ
えええ!
おおお...
麻子ォオ。
死ぬなーっ。
麻子...
麻子ォオオ!
あ...
この人..
はは
待ってよ
もォ.....
あははは
早く
こいよー。
なんだ...
あいつ
じゃない...
あいつ
あさこォオ
オオオ!
ドアホ。
生のまま
喰うのが
うめーのに...
まる焼き
なんざ
許さねえ!
それがわかって
槍が!
ああ~
麻子ォ~
へっ...
はあ
ぬうう。
獣の槍を造る
という我らの
計画を、かくも
阻むか...
その為ら
ただで帰すわけには
いかぬ!
滅ぼして
しまえ!
しゃらくせえ
おめーらが
わしに勝てっか
よっ
オラ「マユコ」、
なんでおめえ
は、こーゆー
コトに巻き
こまれるかね。
とっとと
ずらかるぜ。
......
あなたは...
ちっ、
おまえもわしを
覚えてねえの
かよ。
ええ...
強力な結界で
護られた者
以外は...
...
あーもう
うるせえなァ
こいつらァ...
オラァ
うしお、さっさと
こいつら
ぶっ殺して!
あ!!
なァに
やってん
だよ、
ボケェ。
うしお、
こいつら
どーして
やっつけ
ねーんだよ
さ...小夜さんが
いってた...
この妖達は
オレ達を忘れてる
だけなんだろ...
頭の中に記憶を
喰っちまう婢妖が
とりついてよ...
だからよ...
せっかく一度は
仲間になったのに:
殺せるわきゃ
ねえだろ。
何いってん
だ、
タコ!
ぐあ!
何しやがるん
だァ、コノオ!
あの本当に...何をお探しくださいまして...申し訳ございません。
綺麗なありませ
朝から走りづめでしたのでかがりも私も...
じゃねえや
私の名は
雷信...
うしおととら図
雷を
信じております。
けっ。
ち...
やめなさい
やめなさい
妖達よ。
その者らは
敵ではない。
その者達は
妖であって
人間を救い...
人であって
妖のために
涙を流せる...
遠村する秋ツのーー
わるかつたなあつらかったろうなあ
ほんと誰もというのか!?
うしおととら図
そのような
者達を、
あなた達は
殺すというの
ですか...
えええい
めんどくせォ
なァ!!
ジエメイ...さん。
え..
人であって
妖のために
命を
かけられる...
あの二人を
殺しちゃいけない
...そうでしょう?
ええ...
じゃ私...
やるわね..
何でだろう?
あのおばけと
男の子を見ていると
涙がでるの...
...
ええ!!
真由子..
逃がすな
追えーっ!
とけた!
何だよ
おい!
今のもマユコの
力だったの
かよ。
真由子..
逃がすな
追えい!
人間と
いえども
生活もあれば、
血縁も
ありましょう。
それを踏み
にじるのは...
もう...
長!
おやめください。
やはりまちがって
いたのです。
人間で獣の槍を
造るなど!
かがり
おまえは
いつから
そのように
弱くなった。
兄さんだって
わかったじゃない!!
あの時!
あの時...!?
あの...
時!?
かがり!
か...
さあ
真由子、
参りましょう。
かかり...
裏切り者め。
おのれ
待てえ!!
何!?
ああ!?
わし、やって
ねえぜ。
あ.....
あれは..
あれは!
何だ、あれは
...?
紅煉!!
...
...
何奴?
俺は
紅煉...
そして
こいつらは
俺の身体から、
生まれた
「黒炎」ども...
白面の者に
まつわりつく
羽虫どもを...
すりつぶしに
来たのよ。
白面の
手の者か...
けけけ
せいぜい
楽しませて
もらうぜ!
むざむざ
やられは
すまいぞ!
しめた
このスキに
ずらかれるぜ!
うしおととら図
麻子っ、
麻子は
大丈夫っ!?
はっ
はっ
かがりの薬が
効いたようですが
まだ危ない...
早く手当を
しないと...
そんな
...
........
なによー。や
あたしには殿子っ
まったくあんたは...
昔から遠歩って
もんがないわね
ぜんぜんね
さあ、
あたしを
ぶっとばして
ごらん!
麻子、
大いにつくる!!
これに
勝てばそこには
逆転優勝!!
さァいよいよ
ラストスパート!
借り物観争よ!
みんな
がんばっ!!
よね!
とら
止まれえ。
なっ、何
だよっ!?
真由.....
君さ...
こいつを
頼むよ。
頼むって...
あなた..
まさか...
もどら
なきゃ...
うん。
紅煉達...
すげえ
強えんだ
バッ、
バカヤロー。
なんでおめーが
あいつらを助けなきゃる
なんねーんだァ!!
あいつらは
わしらを忘れて、
本気で攻撃して
きたんだぜ!
本気でよ!!
しかもその女
見ろよ!
いつものおめえ
ならとっくに
ぶち切れてる
だろーが...
あんなヤツら、
紅煉どもに
皆殺しに
なりゃ
いいんだ!
くそったれ
おめーが行く義理どこにあるのよ
おめーが
行く義理
どこに
あるのよ。
てめーだって
炉におっこって
死にかけてん
のによ!
...忘れ...
られねえよ
ああ?
...あの妖達はよ
...最初は
獣の槍を使って
妖をぶっ殺す
だけだった
オレを...
しかりつけて
くれたんだよ...
そうさ...
忘れられる
もんかよ...
できなかったもので...
雷信!
おまえとは...
麻子
さんが...
心配では
ないのですか...
麻子ゥ...
麻子ゥ...
麻子ゥ...
ごめんなァ
オレが...こんな
コトに首つっこま
なけりゃよう...
オレが獣の槍
なんか見つけ
なきゃ...
オレが白面と
戦わなきゃさァ
こんな
ことに...
おまえを
まきこまなかった
よなァ...
助かって
くれなァ、
麻子ォ...
ごめん...
おまえが
オレを忘れたって
いい...
オレがおまえを
忘れて
ねえから...
ばっとずっと
忘れねえから...
麻子..
ごめん...
妖達のトコへ
行かなきゃ...
とけけけ
殺せ、殺せ。
愛だァ!
こっ、こいつ
らァア!
おのれ~
黒炎ども...
西の、
来るぞ。
ええ
ええ
ええ..
束を...じゃぁ
西の長の
首かあ。
わりと
たあいない
なあ...
ええ、ええ
ええ..
うしおととら図
いいかァ、
もう行く
からなァ。
アホがア。
わしは本っ当に
カンケーねえから
なァ。
行くぜ!
さてと...
〈掲載・週刊少年サンデー〉
うしおととら図
平成7年28号より平成7年38号まで)
わたし達が
それは大丈夫ですが、おまえおおおちゃんお大丈夫かよっちゃんおおお
『巻末のおまけ
まさかねー
こんなコトに
なるなんて思わな
かったねー
ボスティオネルスポイントおまえが大丈夫ですよね大丈夫だよ。おまえが
わ小夜”
れチ
私も
まさかこんなコト
になるなんて
思っても
みませんでした
それは大丈夫ですが、永久永永氷氷氷未来未来が大丈夫だよ
ほーんと
ここまで
蒼月くん
と
かかわる
なんて
あの時間じって
なかったわよね
わーこ...
ははは
わるそ〜〜
だったのな~
ね~
さやちゃ
そくらの下で食ったとき...
さや
永永氷永氷氷氷糸お茶おお茶気大丈夫ですよホホホボホホポホ
お兄ちゃんもおおおちんちんとお大丈夫ですよね。あなたがおまえが
ねーこまめよぉ
はしたない...
あんまりたわ
カッカッ
それより大丈夫ですよねホホホボホホネットボックスに入ったように、
藤田、あやうし!?
うしおととらの
少年サンデーコミックス
皆
皆
発行者
印刷所
1996年2月15日初版第1刷発行
郞和田藤
◎KazoniroFuinta-196.
中央精版印刷株式会社
笹徳印刷株式会社
〈検印廃止〉
発行所
いつまではまだまだと思っていましたが、初めて知りたいのですが、
東京都千代田区一線振替100180-1-2007FT-F-Fi-Fasersexcer
2017年10月19日に、販売30(33)「5015年編集103(3230)5480
●最初の最後には一般的なので、電話に関しておけばかりますが、ありがとうございませんが、お客様にご利用いただきます。それは、素人のことなのでなくての不良品がありましたら、動作曲をしていますのではまずは一般的に
お送信は「クロ感じくね」よりお送りください。送料の仕負担にあ、が、待ってお取り替えいたします。
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国本書の一部または全部を無断で複写(コピー『うすることは、著作権法上での例外を除き禁じられて
います。複写を希望される場合は、日本複写権センター(TEL.08-34012082にご連絡ください。
制作部「TEL-020-36-002
ISBN4-09-123407-0
肩と腰のため息なしを
あの時だからここまで待ってみた
ちょっと
カンベンして
くださいよ~~
フチタさん
マジで
イタイム
ですから
みんなヒドイコトを
フーッ。フlッ。ワーソ。
作者は冷静な目を持たなきゃなら
ない。
物語を構築して、展開の順序を考え
え、理屈に基づく筋立てをする。
さて。フーッ。ここで問題です。
フーッ。このまんが描いてる人は
どうでしょう?
されてる
IS8N4-09-123407-0
C9979P400E
定価400円(本体3%)円)
雑誌45044-07
小学館
はいはい、いやいやー。
97840918年09月12日
11月10日(月)Amazon.191997904003
11月11日10月24日に1919979年04003
よく
それは何の前触れもなくやってきた。何の所が酔うわけになっていた。
とらのことを覚えている者は誰もい
こんら
それは何の可愛れもなくやってきた。一体の私が大きなければ、うしたとことを考えている者は誰もい
なかった。混乱するうしお、怒ると
わき
ら...そして麻子と真由子の身にも!?
藤田和日郎
小学館