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...

...

1550km、THEMPOCALART

これからは、このようにストレスに入っているのですが、それではないでしょうかもしれません。

これからのようになっているのですが、それではないのでしょうか。これまでの

そんなわけでもちょっといいのですから、WilLindowsからギーでいいじゃないと思い出にきちゃうから。まさかいに

現在、それではなかなかったのでしょうか。それじゃないし、他の人に生きていることはないのですが、これから自分にはちゃんと思われていました。

Healacorix

エラルコシャロマニア

ズスて

MISSIONINTHEAPOCALYPS三

A.GRL、WALKSALONENAのWordProwsFireuTHUMAN

HERMSSIONISTOS三ARCHFORSURVWordssANOCLINASIT

WebLindonNSコミテOUNDの

A.STORYOFLONELNESSANO『ヨミAVTFUL』RUNS

...

第一話

37第二話

式日

静寂の街

第三話

...

第四話

シネマ

洋館

113

ョ第五話

第六話

転居

ョ第七話

シェルター

博物館

第八話

コーアーカイブ

博物館II

MISSIONINTHEAPOCALYPS

いろいろ

おはよう

第一話

第一話・青

静寂の街

朝ごはん

取りにいこっか

フォン

イラッシャイマセ

認証IDヲ

ゴ提示下サイ

今日は激辛か

ク~~...

もうすぐこの棚も

コンプリートだな

:欲張りすぎ

ピッ

いただきます

くる

辛...

ごちそうさま

おいで

出かける

準備しよう

ジー...

いこっか

今のペースだと

第四居住区は

今週中に

片付くかな

ヴン

今より

50年以上昔

人類の大半が

死滅した

原因である

異形の存在達は

突如発生し

非常に強力な

人間を蹂躙

していった

瘴気を

撒き散らしながら

それらは

いつしか

「断罪者」と呼ばれる

ようになる

カカチカチ

まあまあなんちょっ

反応は

1ヵ所.....

今日は早く

終わりそうだよ

......

カギ

.....油断した

えっウウウ...

断罪者が放つ

瘴気を

クーー

吸って

しまった人間は

奇病に侵され

たちまち死に至る

体中から

鉱物に似た結晶体が

形成されることから

「結晶病」と

呼ばれた病

この女性の

絵はかりだ

治療法は

存在しない

......

辺りに生存者が

いないか

見てきてくれる?

大丈夫だよ

ありがとう

さて

そう

どうだった?

ありがとね

じゃあ

行こっか

結晶病の感染力は

非常に強く

感染域は全て

感染域は全て

人が生きることの

できない土地と

なってしまう

人が生きることのできない土地となってしまう

私の任務は

結晶病を浄化し

土地を復興する

ことと

いや、いや...

生存者の探索

丁度いい時間だし

寄り道しよっか

現在の浄化率は

目標の0.002%

生存者に

出会った

ことはない

浄化は

明日も続く

第18回は、2018年11月11日

MISSIONINTHEAPOCALYPS三

MISSIONINTHEAPOCALYPS

第二話

清々シイ

朝ガ来タ!

清々シイ

朝ガ来タ!

サァ

目覚メノ時ダ

今日モ元ッ...

...いいかげん

代わりの目覚ましを

探さないとな...

そうか

今日はー

いつまで経っても

慣れないな

グッ

そろそろ行くよ

お待ちして

おりました

丑三さま

管理人さん

いつもありがとう

ございます

いえ

これか私の

職務ですので

今月の埋葬は

48名となっています。

.....始めましょうか

れっ

えええ

高さ60人

感染遺体48名の

火葬処理を

受理シマシタ

オオ

粗茶ですが

どうぞ

いえいえ

わざわざ

ありがとう

ございます

早いものですね

前回の朝月の日が

昨日のように思えます。

ええ

...本当に

本来はひとりずつ

弔うべきなんで

しょう...

時代や状況により

儀式は形を

変えてきたと

いいます

力が及ばず

すみません

それに

なら

今はこれが最善

なのでしょう

この施設は元より

厄災による犠牲者を

効率良く弔うため

大昔の文化を

模しているだけの

ものだといいます

正解を知る者が

誰もいなくなった今も

可能な限り形式に

沿って弔う貴女に

私は感謝しています。

......

名前も知らない

彼らを埋葬する時

いつも思う

結晶病が死の原因

なのだから

また、

そのような生活を

あはは!!

およそ望んだ

最期では

なかったのだろう

おそらく

ここに眠る

すべての人が

つまっちゃくわけじゃないけど...こっちもちがありましたね

その時からもわからないと思っていなかった。

そして

これから眠る

すべての人が

いずれにせよ

あの世という

ものがあるなら

せめて

そっちでは

やすらかに過ごせて

いればいいのだけれど

第二話おわ

MISSIONINTHEAPOCALYPS三

MISSIONINTHEAPOCALYPS

0月と7日日..EN

第三話「シネマ

...ここか

ガョン

反応は上...

15階から

だったかな

.....ここは

「シネマ」...

映画館ってやつか?

動いてる

生存者か?

それとも...

物騒なモノは

しまってくれないか

もうすぐ次の

上映が始まるんだ

あなたは?

ただの

映画好きだよ

私は丑三技研機関の

臨時調査員です

生存者の発見・保護

及び結晶病原体の浄化を

目的として

探索しています

そうかいしかし

まだ生きている人間が

いるとはね...

あいにくだが

...悪うに

厄災の日以来

この場所に人が来たのは

初めてだよ

世界はもう

終わってしまったん

だろ?

まだ

生存者がいる

可能性はあります

......あなたも

私はただの

コピー人形だ

人格データを

この機械に移植させた

だけのもの

人格のコピー...!??

かなり危険を伴う

賭けだったはず

よく成功

しましたね...

本体は映写室で

すでに死んでいる

運が良かった

だけだよ

それにどうせ

結晶病にかかると

死は免れない

だったら

擁立されてない

この技術を

試してみる

価値はあった

私は...

映画さえ観れたら

それでいい

急ごしらえで

こんなガラクタに

コピーするハメに

なったが

...さて

おしゃべりは

ここまでだ!

よければ君も

観ていかないか?

本編が始まる

大昔の大戦以前の

貴重な作品

なんだ

......

千年以上昔

断罪者の出現より

はるか以前に

大戦よりも以前

人類は一度

滅びかけたという

まだ大地が

生きていた頃

撮られたその映画は

余命幾許かの男が

人生の最後に

兄弟を訪ねて

旅する話

映像の大半は

男が歩き続ける

描写の連続

その過程で訪れる

今はもう

失われてしまった

様々な景色が

人の営みが

とても鮮明に

切り取られていた

たとえ作り物

でも

当時の空気が

...不思議

ですね

はるか昔の

人達がそこに

生きている

かのように

見えるなんて

そのまま映って

いるからね

彼らや

あの景色は

既に無いか

観る者が

途絶えない限り

そこに生き続け

ている

少なくとも

私はそう

思っているよ

私はそろそろ

任務に戻ります

素敵な映画

ありがとう

ございました

それは

何より

こちらこそ

久々に人と話せて

楽しかった

.....近くに

シェルターを

確保しています

ありがたいが

その気はないよ

そこに避難

されては?

すまないが

本体のほうだけ

処理をお願いしたい

私は

ここと一緒に

最期を迎え

たいんだ

映画みたいで

いいだろう?

それでは

私はこれで

そうだ

最後に

ひとつだけ

死体回収の際

胸ボケットを

調べてみてくれ

私が今まで集めた

映画の記録データが

入っている

私が持っていても

仕方がないものだ

君さえよければ

プロジェクター共々

持って行ってほしい

暇な時にでも

観てくれ

.....君の

任務の成功を

祈っているよ

彼女

マスクをしていなかった

あるいは

同類か...

今になって治療する

手立てが見つかったのか?

...まぁいい

もうすぐ次の

上映が始まる

うん

行こっか

帰ったらどこに

プロジェクター

置くか

考えないとね

:::映画を観る

時は「お供」が

必要らしいよ

確か倉庫施設に

冷凍ビザが

あったはず...

なかったら

クラッカーで

それっぽく

作ってみよう

クー!

第三話おわり

MISSIONINTHEAPOCALYPS三

MISSIONINTHEAPOCALYPS

第四話

あれが今日の

浄化対象域...

......反応は

最上階からか

ずいぶん豪華な

屋敷だな

それにしても

なんだろう

何か違和感が...

そうか

部屋も廊下も

どこをとっても

綺麗すぎるんだ

花:生けたてだ

書斎か...

音声チップだ

あぁ.....

ついに私も罹ってしまった

.....この

忌々しい痛気から

逃れることは

できなかったよ

人類滅亡の危機だとか騒がれていた時が懐かしく感じる

人類滅亡の危機だとか

騒がれていた時が

懐かしく感じる

今じゃ、そんな話すら

聞こえてこない

今じゃそんな話すら聞こえてこない

あらゆる手段を用いて

治療できる者を探したが、

それも無意味だったようだ

唯一治療法を

見つけたと豪語

していた研究医も

他の者と同じく

連絡が途絶えた

唯一の心残りは

...クラウディア

君はこのチップを

再生することは

ないだろう

ひとり取り残されて

しまう君が不憫で

ならない

ひとり取り残されてしまう君が不憫でならない

決して私を

裏切ることのない

その従順さが

主の所有物には

勝手に触れたり

しないだろうから

愛おしくあり

もどかしいよ...

あぁ...クソッ

あまり悠長に喋って

いられないみたいだ

...最後に

もし

見かけぬ姿ですが

お客様でしょうか

え...えぇ

あの...

アンドロイド...!

お医者様ですか!?

そうでしょう?

!?

もしや

え?

いや...

まぁ!

甘噛みなんて

とても愛らしい!

ああなんと

素晴らしい日

でしょう!

ずっと待ちわびた

お客様が来られる

なんて.....!

こんなに可愛い

ペットまで連れて!

旦那様は

さぞお喜びに

なるでしょう!

改めてご挨拶を

当屋敷の

使用人を務める

クラウディアと

申します

コホン

私としたことが...

大変失礼しました

クラウディア...

この人が

あの

旦那様って...

はい

当屋敷の

主にこさいます

これよりご案内

しますので

旦那様は病を

患っており

どうぞこちらへ

ついて来て下さい

今はお休みに

なっています

お休みになる

8日前にお医者様の

存在を知り

アポイントメントを

とっていたことを

記憶しております

......?

それから

18722日

経った今日

無事お越し

下さいました!

私は嬉しくて

なりません

また旦那様の

笑顔が見られる

日が来るなんて!

さぁ

こちらです

病により

会話が困難なので

私が代わりに

こ紹介をー

この方が当屋敷の

旦那様にございます

旦那様

お医者様が

お見えになりました

これでようやく

病の治療が

行えますよ

...クラウディアさん

私は医者では

ありません

私は丑三技研機関の

臨時調査員です

生存者の発見・保護

及び結晶病原体の

浄化を目的として

探索をしています。

そして

結晶病に

罹ってしまった者は

例外なく死に至ります。

...もう旦那様が

目を覚ますことはないと

そう仰るのですか

あなたの主も

こんなにも綺麗に

お顔を保っている

というのに?

結晶病感染者の

死体は腐敗する

ことがありません

たとえ肉体を

維持したまま

眠っているように

見えたとしても

その中に

あなたの主は

いません

その方を

渡して下さい

手順に従って

埋葬します

......承諾しかねます

いつも通りに

眠っておられます

旦那様は確かに

ここにおり

それでも

連れて行くと

いうのであれば

どうか

私も共に

お願いします

な.....

何を.....!

旦那様が

いなくなって

しまえば

私はなんの価値も

ございません

主のいない使用人に

なんの意味がありましょう。

どうぞ引き金を

お引き下さい

.....結晶病は全て

浄化しなければ

いけないんです

生存者がいた場合の

感染リスクを

抑えるために...

......

この場所以外の浄化が

全て終わったら

また来ます

その時は必ず

埋葬を行います

決して私を

裏切ることのない

その従順さが

愛おしくあり

もどかしいよ...

|君はこのチップを

再生することはないだろう。

主の所有物には

勝手に触れたりしない

だろうから

あぁ...クソッ

あまり悠長に喋って

いられないみたいだ

.....最後に

機械の君には

どうしたって

伝わりやしない

だろうけれど

でもちゃんと

言葉にしておこう

と思うー

愛しているよ

そして

すまない

日那様

今回の客人は

お医者様では

ありませんでした

でも大丈夫です

たとえお医者様が現れず、

目覚めることが

ないとしても

私は

いつまでもお側に

第四話おわり

MISSIONINTHEAPOCALYPS三

MISSIONINTHEAPOCALYPS

第五話一転居

これで

大丈夫かな

まずは

管理人さんに

挨拶しなきゃ

クーも

忘れ物

ない?

ク!

じゃあ

行こっか

そうですか

今日

発たれるん

ですね

はい

隣接エリアの

結晶病感染遺体の

埋葬は.....

完了しました

なので

私たちは

次の区画に

向かいます

結晶病と

断罪者の

発生原因に

ついては?

...また

静かになって

しまいますね

そうですか

......

そんな

いえ

この区画にも

手掛かりらしき

ものは...

お力になれず、

残念です

おかげでいつも

円滑に埋葬を

行えました

それにー

生存者も

手掛かりも

無いと決まった

わけじゃないので

...気長に

探してみます

......

旅の先々には

他にも稼働

している火葬場が

あることでしょう

現在は通信が

途絶えている

ため確証は

ありませんが...

見つけた時は

ぜひ立ち寄って

みて下さい

何か情報が

残っているかも

しれません

ありがとう

次の部屋

このあたりで

探してみよう

他と比べて

まだ綺麗だし

ク!

なかなか

見つからないねぇ...

...掃除さえすれば

問題なさそう

ここを使わせて

もらおっか

なんだろう

このメモ

とりあえず

運び込みだけは

終わったな

...

君がこの部屋に

戻ってくるかは

わからないけど

生き残った人たちは

避難用隔離施設に

集まっている

施設内だけで生活が維持

できるよう、各種設備が

整っているから

念のためメモを

残しておくよ

ここなら

数世代にわたって

生き続けられる

ここなら数世代にわたって生き続けられる

断罪者に脅えながら

過ごすのは癪だが

まずは生き残ることが

最優先だ

君の力を借りたい

そのためにも

施設の座標を

記しておく

ここから

そう遠くない

行ってみよう

座標が

示していたのは

この下...

ここも

ダメか...

......

ねぇクー

やっぱり

生き残っている

人なんて

とっくにいなくて

私たちだけ

なのかも

しれないね

内部防壁も

突破されている

人の気配も

しない...

ク!

何かあった?

まさか...

仕留めて

いるなんて...

相打ちとはいえ

まともな兵器も無しに

“特異型”を...

......

ひと通り

周ってみよう

バリケード?

ここだけ随分

あからさまだ

奥まで被害は

来ていないな

子ども部屋

......?

...そうか

全部

この子たちを

守るために...

ねぇクー

ク?

生き残ってる人なんて

とっくにいなくて

私たちだけなのかも

でも

残っているものは

まだあるから

もう少しだけ

世界を

周ってみよっか

第五話おわり

MISSIONINTHEAPOCALYPS三

MISSIONINTHEAPOCALYPS

第六話シェルタ・

プピ!

...

エリアマップ

!!

よし

これで一帯の地図は

入手できた

見て

丑三が管轄している

シェルター施設がある

7?

食料庫も確かに

魅力的だけど

今日は

そこから

あたってみよう

まずは任務だよ

...ここも期待

できそうにないな

でも何か

ヘンだ...

なぜこれだけ

大勢の人が

シェルターの前で

息絶えているん

だろう

未確認の

生物反応検知

スキャン開始

チィチチ

丑三技術研究機関の

所属IDを認証しました

丑三小夜様

クー様

当シェルターへ

ようこそ

私は

当シェルターの

管理用人工知能

です

以後

お見知りおきを

丑三所属の配下として

両名の個体情報は

登録済みとなっています

「永遠の子」である

あなたは、結晶病を含め

あらゆる病に対する

抗体を持っているため

入居検査をパスします

はい

結晶病感染者は

もちろんのこと

持病外傷のある

生存確率の低い者や

犯罪歴のある者も

対象外としています。

入居検査?

じゃあ

ここにいる

人たちは

当シェルターの

選別基準値に

達することの

なかった

入居対象外の

者たちと

認識しています。

どうぞこちらへ

内部を案内

しましょう

......

当シェルターは

戦争や疫病を

はじめあらゆる

危機に対処し

消毒です

規則なので

ご協力を

お願いします

人類存続の可能性を

引き上げるために

設計された

モデルケースの

ひとつです

広大な

居住スペースは

最大1000名の

快適な生活を保障

食料は各種

培養施設を備え

常に充分な供給が

可能であり

「ここで、行機が

......

驚かった

その他

あらゆる外的危機から

居住者を守る

自動防衛システムー

まさに完璧と言える

シェルターでしょう!

果ては、学校や

娯楽施設まで

組み込まれた

かつては最大で

30名程を収容

していましたが

現在、当シェルターの

利用者はあなた方

2名のみとなります

実際の利用者は

何名いるん

ですか?

......?

腐敗の形跡がある...

結晶病とは別の死因が

断罪者による

厄災発生時

当シェルターは

何があったのか

説明して

もらえますか

選別基準値を

クリアした

優秀な者たちを

居住者として

迎え入れました

各設備は

問題なく

機能し

厄災に耐え

人類再興に備える時間も

充分に保障されていたと

いえます

にもかかわらず

想定外の事態が

発生しました

〝誰が指導者に

ふさわしいか!

について対立が

起こったのです

シェルターの

運用方針を

決める

指導者には

各設備の

運営システムに

干渉できる

「管理権限」が

付与されます

私の役割は

当シェルターの

設備の管理及び

外部からの

防衛によって

最初は

会議の場での論争

だったのですが

対立は徐々に激化し

多くの派閥に分かれ

管理権限を巡って

争い始めました

止めることは

できなかったの

ですか?

争いは日に日に

激しさを増し

居住者の

安全な生活を

保障することです

居住者同士の問題に

介入する権利は

持ち合わせていません

死人が出ようとも

止まることは

ありませんでした

最後のひとりに

なるまで

一連の出来事は

私にとってまったく

理解不能でした

人類を存続

させるために

選ばれた

者たちが

理想郷ともいえる

当シェルター内で

あのような蛮行に

及ぶとは...

入居時の選別を

経たことで

遺体の処理は

その生き残った人が?

そうです

その人は

どこへ?

優劣に対しての

過剰な意識がついて

しまったのだろうか

......?

入り口付近に

座っていた男が

当シェルターは

簡易ながら

火葬場も

ありますので

彼には既に

会っていますよ

他者を犠牲にしてまで

手に入れた安息だと

いうのに

当人です

彼についても

最後まで理解

できませんでした

あろうことか

外界に出たい

などと懇願し

許可が下りる

ことがないと

知った矢先!

自ら

命を絶ったのです。

なぜ外出許可が

下りなかったの?

管理権限の

有無を問わず

外出の許可は

下りることが

ありませんよ

管理権限は彼が

持っていたんでしょう?

ええ

そうですが

そもそも

私には

なぜそのような

選択にいきつくのか

理解できません

!?

...どうして?

この完璧ともいえる

シェルターから

出ていく必要などなく

結晶病への

対抗手段を探り

厄災を乗り越える

その時まで

〝耐える〟ことが

当シェルターが

選択した最善策

なのですから

しかし

居住者がいなくなって

ずいぶん経ちましたが

こうして新たに

あなた方を

迎え入れることが

できて光栄です

既知の仲である

あなた方なら

争いに発展する確率も

ごくわずかなうえ

私の知る一人間」の

枠を超えた存在...

「永遠の子」であれば

当シェルターを

利用するにふさわしい

人材といえるでしょう!!

.....残念ですが

私はここに留まる

わけには

あなたには

その権限は

ありません

居住者の安全を

脅かす危険があるため

外界への接触を

強制的に遮断します

随分

強引な手段を

取るんですね

....今までに

あなたに反抗

した者は?

そのような行為は

認められていません

なるほど彼”は

そもそも

当シェルターの

防衛を突破する

ことなど

外出の強行は

重大な規則違反

であり処罰の

対象となります

自ら引き金を引く以外の

選択肢がなかったのか

もういいです

ここに長居する

理由がないことは

充分理解しました

あなたは

あなたの役割を

果たしている

だけなんでしょう

シェルター

への攻撃は

違反行為と

みなします

何を言われても

私の意志は

変わりませんよ

私の意志で

なら私も

望んだ場所に

行きます

攻撃を続ける場合

私もそれなりの

対処をせざる

を得ません

......非常に

残念ですが

力ずくで

出ていきます

重大な規則違反と

みなし処罰対象と

認定しました

当シェルターの

全勢力をもって

対象を無力化します

なんとなく

嫌な予感は

していたけど...

今日は

厄日だな

えぇ

......

...まだやりますか?

.......

やっぱり

厄日だ

ッ!

ようやく

追い詰めた

ここがあなたの

制御中枢ですね

ゴンッ

ク〜...

大丈夫

すぐに治るよ

一旦上に

戻ろっか

もし「選別」なんて

仕組みが無ければ

生きている

彼と出会えた

可能性もあった

のだろうか

考えても

仕方ないな...

なんであれ

上の人たちと一緒に

彼も休ませて

あげよう

ガッン

ク!

そうだね

第六話おわ

MISSIONINTHEAPOCALYPS三

MISSIONINTHEAPOCALYPS

第七話

第七話博物館

すごいね

クー

この建物に

飾られている

ものは全部

この地球で

発見されたもの

なんだって

ク?

見たことない

ものだらけで

面白いとこだね

とはいえ

本当に広い...

わかってるよ

任務も忘れて

ないから!

どっちに進めば

あれにたどり

つけるか...

......

ちょ...っと...

びっくりした...

大きな穴...

結構深そうだな

ク!

周りと比べて

ずいぶん綺麗だ...

......!

このはしご

もしかすると

厄災後もこの辺りを

行き来していた誰かが

いたのかも

これは;

先に何か

あるのかも

辿ってみよう

!!

一体どこまで

続くんだろう

しかし

こんな下層まで

結晶が広がってる

なんて

テント...

何かの

拠点跡か?

なんにせよ

ガタン

調べる価値は

ありそうだな

.....なっ...

.....そんな

......

ま...さか...

他...にも

生きている......

ひ人が...いるなんて...

ああの

――!!

大丈夫

ですか!?

あああ.....

...君

ママスクを付けずに

どうして...生きて

いられるんだ.....?

ーそれは

...話すと

長くなります

ああぁ...

それなら

このテントの中へ

だから

今はまず

安全な場所へ

ここら一帯では

一番安全だ

そこで...

話そう

...さ、さっきは

取り乱してしまって

すまなかった

ね.....

いえ...

私のほうこそ

わ私は

厄災前に-ここの

従業員だった者だ...

トミネという

お嬢さん

......君は?

生きている

...人間.....

あいえ

私は丑三技研機関の

臨時調査員:...

丑三小夜といいます

生存者の発見・保護

及び結晶病原体の

浄化を目的として

探索をしています

ここには〝拡散型»の

断罪者の亡骸を

調査浄化する

目的で来ました

ー!!

あああ.....

本当に夢を見て

いるようだ...

あなたは

なぜここに?

私が...ここにいる

理由も大体同じだ

あのバケモノの

中に用があってね

き君にも...

手伝ってほしいんだ

ついてきて

くれないか...

あの

厄災が起こってから

人に会ったのは君が

......初めてだよ

今までずっと

ひとりで?

あ...ああ

ー君も知っている

とは思うが...

あの巨大なバケモノ

は人を喰う...

そして体内に溜め込んだ

感染遺体を鉱床にし

瘴気を吐き続ける...

死んだ後も...

半永久的にね

や厄災時

私もここで奴に

襲われたんだ...

そして

その時ー

他の従業員は全員

奴に喰われてしまった

そそれから

運悪く

死にそびれた私は

近くのシェルター

に逃げ込んで

本当に

長かった...

外に出て生存者を

探そうと何度も

試みたんだが

長い間...

ずっとそこで

暮らしていた

け結局外に

出られるように

なったのは

3年程前かな...

そのたび恐怖で

足がすくんで

しまってね...

老いによる死を

身近に感じるように

なってからだ

外に出て奴の亡骸を

見つけた時悟ったんだ

奴の中にいまだ

囚われている

人たちを解放

するべきだと

それが

私に残された時間の

正しい使い道だと

信じてる.....

......

さぁ

ついたよ

かかなり奥まで

掘り進められて

いるから

もう少しで解放

してやれると

思うんだが...

これを

たったひとりで

掘ったのか...

...君にも

彼らの解放に

手を貸してほしい

手伝って

くれるかい?

......ぜひ!

よし

これで中に

入ることが

できますよ

お...おぉ...

すごい...

こんなに...

簡単に...

私は何も...

既にここまで

掘り進めて下さって

いたおかげです

じ実を言うと

ここまで掘るのに

かき集めた

工具をほとんど

ダメにして

しまったんだ

打つ手がなくなる

かもしれないと

思っていたが...

あありがとう

君が神の使いに

見えるよ...

......いや

本当に神が

いたなら...

こんなことに

なってはいないか...

...カナエ.....

...なぁ

第七話おね

博物館I

第八話

彼女で...

さ最後だ

鉱床となる

人間がいなければ

いずれ瘴気も

治まるでしょう

あとは

ああ...

この方たちを

火葬すれば

終わりです

そのやり方だと

この建物が

倒壊してしまう

危険性もあった...

拡散型は

本来

胸部の中心を

こじ開けて

遺体を取り出す

のですが

そう考えると

時間は

掛かりますが

今回のように

横穴を開ける方法が

最良の選択だったと

思います

き君は

丑三技研機関の

調査員だと

言っていたが

ええ

ずっと...

探索を?

結晶病と

断罪者に関する

手掛かりや

生存者を探しながら

残された

感染遺体を

埋葬して

回っています

ひとりでそれを?

な仲間は......?

なの

...

いえ...

でも

この子が

いますから

ずずっと

気になって

いたんだか

そその生物は

一体.....

......

.....

なんなんだ?

クーは

私が生まれた

時から一緒に

育ってきた

いわば家族の

ようなものです

君ほど若い人が

マスクを着けずに

生きているのなら

そそうなのかい

それなら...

生まれは?

そこにはまだ人が

いるんだろう?

厄災を免れて

生き続けている

コミュニティーがあり、

君の所属する

丑三技研機関では

結晶病への対抗策が

発見されたー

そう考えて

みたんだが...

残念ですが...

生きている人間に

出会ったのは

あなたが初めてです

......都市の

地下よりも

更に奥深いー

とある施設で

厄災に抗うための

研究が行われて

いました

結晶病は

“人間”に感染し

死に至らしめる病

ならば

根本的に身体の

構造が違う人間を

生み出せばいい...

その者たちに

人類の未来を託す

他ないと

.....私は

「永遠の子」と

名付けられた

研究における

唯一の成功体

簡潔に言えば

〝不死の人造人間

です

...は?

そそれを...

そんな話を信じろって

言うのか.....?

どう見たって

君は人間じゃないか!!

......!

普通人間は

こうはならないと

聞きました

.....これで証明に

なるでしょうか?

......

そんな...

君は今

唯一の成功体と

言ったが...

そそれじゃあ

そのプロジェクトは

ええ

本来であれば

数千単位の規模で

一永遠の子」を育て

様々な復興任務を

並行して進める

想定だったようですが、

元々付け焼刃な

計画だったのでしょう

私以外は

生まれることすら

叶わなかった...

...そうか...

あの...

トミネさんは

ここの従業員だと

言っていましたが...

ここに展示されている

ものが全てこの地球に

存在していたというのは

本当なんですか?

ああぁ

そうだよ

.....フッ...

フフフ......

......

いいや

すまない

全て朽ち果てた

博物館に今更

来館者が....と

思うとついね

ここれも

何かの縁だ

少し館内を

案内しよう

ここの博物館にはね

大昔の大戦の時に

絶滅してしまった

生物たちの

それも

全てー

貴重な標本や

研究資料も

数多くあったんだ

仲間たちと

共に

世界中を

渡り歩いて

かき集めた

ものだった

ああのバケモノに

奪われてしまった

幾人もの偉大な

先人が積み重ねて

きた歴史の果てが

こんな結果だ

なんてね...

そそろそろ

作業に戻ろうか

先ほどの場所で

待っているよ...

...はい

これで全員です

ありがとう

私のほうこそ

助かったよ...

......君はこれからも

探索を続けるのかい?

お役に立てて

なによりです

ええ

でもその前に

......

生きている人が

まだどこかにいるかも

しれませんし

浄化が完了した

エリアにあなたを

案内します

いいや

.....私は...

それかー

......それは

とても嬉しい

提案だね

.....私と一緒に

来ませんか?

だが...

なぜ...

こんなこと!!

瘴気が治まるのは

まだ先なのに......

あぁ

そうだね...

だったらッ...

なんで.....!

.....

正しい...?

あぁ......だから

ここを離れる

わけには

わ私にとっては

これが正しい選択

なんだよ...

君と共に

行くわけには

いかないんだ

自分の最期は

既に決めている

先ほど言っていた

〝不死〟の話が

本当なのであれば

.....私は

ここまでだが

ほ他に...

生き残っている人は

いるがもしれないし

君の最期は

きっとまだまだ

先のことだろう

...いないかも

しれない

ともあれ

君は...今この世界を

渡り歩くことが

できる唯一の存在

任務を続けようが

投げ出そうが

何をしようが

どこへ行こうが

君は自由だ

せっかく独り占め

できるのであれば

楽しんでしまえばいい

...そんな

どうせ

文句をいう奴

なんて....どこにも

いないんだから

身勝手なことは...

じゃ自分勝手に最期を

決めてしまうような

人間の言葉だからね

説得力が

あるだろう?

それじゃあ...

そそろそろ

さよならだ

あの...

トミネさん

最後にひとつだけ

わがままを聞いて

もらえませんか

君たちが奴に

喰われてから

何年経った

だろうね

な何もかも

あのバケモノに

奪われたうえで

死に切れないまま

無様に生きてきたが、

それもようやく

終わりだ

10秒後

焼却処理が

行われます

...はたして

延々と続く

都市の

残骸の先に

彼女たちが

行きつく果ては

あるのだろうか

少しだけ

残念だ...

...その結果が

見届けられないのは

自由......か

サイズの合う

額縁探さなきゃ

いけないね

第八話おわ

ウスズミの果て第2巻に続く

MISSIONINTHEAPOCALYPS

RCHIVES

アーカイブ

......

記録開催の一部き抽出/表示します

ボロットは

ヤンッ

記録領域の表示きれこします

ウスズミ

...

の果て

それは...

MisaroNINTHミ・APOCALYPSI

そんなことで、このところにいろいろなのですが、これからも同じようになっているのではないので、

しかしこれ、WindowsPristovsですのですが、だからいないのは、Windowsであるのはいいのですが、いつかはできませんでしょうかと思っていました。

「これまでは「このようにいいんだから、やりたい」というわけじゃないので、やっぱいになっていることができます。

それでも、それにしていないと思っていたのですが、この時間ではないので、

HARTA.COMIX

>>02LvonFkWALONIそう。その心にじっくりコエロと

...

Sordowsol.comizunssoun

MISAPOC!

これらのショック

HARTACOMX

ウスズミの果て

著者「岩宗治生

2023年4月14日発行

ver.001

CHaruolwamune2023

本電子書籍は下記にもとづいて制作しました

HARTACOMX『ウスズミの果て1』

2023年4月14日初版初刷発行

発行者・山下直久発行・株式会社KA

そんなことだと思うのは、発行者、山下直久発行・株式会社KALOKANATHPS/Wewindowsterkatandaneconeの

発行株式会社(ADOKAKANAMA-HtoSS/AWWRIKadordatavaraccoreの編集の

nttps:/www.kacの編集・ハルタ編集部

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装幀,川谷康久

初出・ハルタvol92〜99/「アーカイブ」は描き下ろしです。

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5500、N、THINATOSRLAS

そんなことなくしていたのに、いいのではないのかわからなかったのですが、これでもないでしょうか。

日本では、お客さんにおいておりますのですが、日本人がいないと思いましたが、

「そんなマイアウスもいいのですから、Wind」「Wil」は「Mandows」のほしかもちろハウンチェックした

それはそういうわけではないのでしょうか。それじゃないけど、いいのかもしれないと思います。これからなのでは

HAまTacorix