花とゆめコミックス「スペシャル」

ヴァンパイア騎士憂氷の罪

【原作”樋野まつり・著者/藤咲あゆな

とらわれの身の上、全5巻

めるぶり,メルヘン☆プリンス,全4巻

WANTEDIウォンテッドー

ヴァンパイア騎士_@~@

◆樹野まつりの木

ヴァンクリックス

ヴァンパイア橋士

花とゆめCOMICS

通野まつり

84592183075

C9979¥390E

ISSN978-4-592-18307-5

定価本体390円・税

1,000M!!MMMWWWINT192997903906

雑誌43786-49

WEBフランバイスマーション

花とゆめCOMICS

作品かいせつ

枢を信じたいが故、自分の過去について彼に問えない優

姫。代わりに問い質した零に、激闘の未枢は「僕の血を

喰らえ」と告げる!!一方、闇より現れた新たな脅威...

その驚くべき姿とは!?黒主学園に集いし者達の連命の

舞台が今、幕を開けるー!!話題独占激動の第7巻!

白泉社

枢を信じたいが故、自分の過去につい

ト収録作品く

て彼に思えない優先、代わりに問い合わせ

す零に、激闘の末枢は「僕の血を喰らえ」

と告げるパー方、間より現れたあたな

脅威..その驚くべき姿とは19黒主学園

に集いし者達の運命の舞台が幕を開け

る!!超人気作る最独も演動の第7巻。

同じalla掲載書

白泉社

ちょっとしまして、今のときは、Googleは、

花とゆめCOMICS

今後のサービスを

シパイア騎士

ナイト

樋野まつり

そのようなことをおまけのデザインスのおはようございます

それでもどうしたのか

ああ、そうだね。ご

おまえはよく気に入っていました。

そうですね。もしかしたら、

樋野まつり

白泉社

しかもうちのお

おまえのディスティ

花とゆめCONICS

もしかして、またそれでも、これまでもおまえのデザインは

これからのこのようなことから、

どうしても、お、どうなんでしょ。ありがとうございます

羚・白泉社

クパイア!

花とゆめてOMCS

「7巻

第1

樋野まつり

特別編

第三十一夜

第三十夜

【目次

ヴァンパイア騎士

【blodyworld:

第三十四夜

第三十二夜、偽りの箱庭...

第三十三夜、純血種の恋人...

CROSSFAMILYINVACATION:

誰が為に血は流れる...

答えの行方...

185.153.12.

この作品はフィクションです。実在の人物・

団体・事件などにはいつきい関係ありません。

ええと、

ぶりや行機を

お客様を名門黒上学園には、2つのクラスが共存する。美形

はははあははっ

自分の身体のディ・クラスを夜のナイト・クラス・

エリート集団・夜間部の生徒は、実は全員吸血鬼

TheStoryof

いや、いやいいんじゃないいや、いやいや。

なんでそんな

これからもお知り入りするとするが、インスロックによって聞きませんでしょう。お客様を抱きしめる事はない。

優姫は記憶を取りり戻す決意をするが、

動揺する優雅を抱きしめる。彼女の心地に何か...一方、私は中学からの成長したので

じていた。支援は、血ェァ屋敷の地下室の棺で服を

血まみれの男に引き合わされる。「千里よ、僕

に力を貸してもらおう

ーーの正体は!?

えっ

普通科

先日リスマス

純血種・

「われ、白身

年前、結血糖尿を奪われ、目は桜庭は零を理性を

それで

家庭教師に

それは...

閑の血が必要。優姫は、学園

そういうことは、まだまだ出会い系サイトではないと思いませんでしたが、それでもないのですが、この世の中ではあなたが同じようになっていました。

親は板により人知れず柔られる

...

錐生零

写真の幼馴染みで中護保険は

...わかっ遅せよう

くし「レベルEに勤ちる運命

血糖...先祖から一度も

人間の量が起きっていない、

強い能力を持つ吸血鬼

咬んだ人間を吸血鬼に

..

雲の双子の弟...

...男には

黒主優姫

主人の

理事長の妻娘で黒主学園

お守る守護保。

副クラス長。

一条拓麻

枢とは旧友。

支葵千里

輩、マイペース少年だ

架院暁

...ワイル

ナイト・クラスの生徒たち

玖蘭枢

夜間部・クラス長

純血糖の吸血鬼

優遇の憧れ。

皆さん

通称・アイドル先

ずっと

寝ていれば

よかったのに...

闇から復活する者...

板との因縁が!?

支葵に魔の手が!?

僕に力を

貸してもらおう

いさんじゅう

5時生

デットレート

...

そうなのに、自己紹介してみてのご

第三十夜「誰が為に血は流れる」

黒主学園

長期休暇が

終わりを

告げた

お帰りなさい

みなさん

ただいま

おかえり

なさい..

優姫

おみやげ

ありがとう

ございます

十年に一度しか

咲かない薔薇を

樹脂で固めた物だって

...珍しいから

ついこれに決めて

しまった

...

食べ物の方が

よかった?

え!?

違います

きれいだなって

思って...

この時季でも

薔薇の咲く

綺麗な所だったよ

.....

今度は優姫を

連れて...

食べ物じゃ

ないよ..

錐生くん

はいっ

見れば

わかります

おみやげ

...要りません

古くから伝わるらしい

呪われた等身大人形

...君のために

買ってきたんだよ

ありがとう

ございます

玖蘭先輩

さっそく役に

立ちました

もう結構です

枢センパイ

あのっ...

あの...!

二人だけで

お話したい

事があります

あとで..

校舎で..

なに?

...へ!?

告白?

ああ

あの

まって

ください

うわー皆さん

名簿にチェック

させてください

実院センパイ

...優姫はああやって

元気にふるまっている

けれど...

僕の

留守中...

いや...ここで

話すような事では

ないか...

えーと...

一条センパイと

支葵センパイは

お家の事情で少し

遅れて戻る...と

...

連絡があった

通りですね

わかりました

...風紀委員

支葵から

連絡があったの?

はい

ふうん...

遠矢?

......文葵

“仕事先”には

行ってるみたい

なんだけど

私とは連絡

つかないの

旦那様...

拓麻様がご帰宅

なさいました

...素直に

戻ったな...

また以前のように

学園に押しかけ

られるのは

迷惑ですから

お祖父様

...枢様のご様子を

伺いに参じるのは

お祖父様は枢に

後見役は。不要〟と

されたはず...

後見人として

当然のことだ

しかも、元老院」の

学園への千渉も

〝無用〟と宣言された

事をお忘れですが?

...私は枢様を

案じているのだ

近頃藍堂家と

交流を深めて

おられるそうだな

付き合いやすい

からでしょう

...お祖父様より

ー藍堂家は

反元老院側と

言ってよいほどの

王権懐古派...

一方あの学園で

純粋な元老院側は

一条家...そして支葵家

のみと言ってよい

...枢は王権なんてもの

望んでませんよ

これは元老院など

関係ない〝彼の友人〟

としての意見です

...早く

その温い考えを

捨てることだ

自分の役割は

わかっているだろう

お祖父様

僕は..

そのために

お前を呼んだのだ

ーついてこい

お前には期待して

そのように

教育したのだ...

お前に会わせたい方が来られている

お前に会わせたい

方が来られている

会わせたい..

“方”...?

お祖父様の

おっしゃりよう..

純血の君...白蕗家の方ですか?

純血の君...白蕗家の

方ですか?

会えば

わかる

お待たせ

いたしました...

おかげんは

いかがですか

...悪くない

それは

よろしゅう

ございました...

我が君:

血は幻

こわくなんか...

幻だから...

わーわー

.....

やっちゃった

おみやげの

薔薇茶が

錐生くんも飲む?

枢くんの

おみやけ

だけど

あ~あ~

いれ直して

こないと

要り

ません

夜間部は

二名を除いて全員

寮に入ったことを

報告しに来た

だけなんで

破片で指

切ったーーっっ

もったいないから

血なめとく?

錐生くん

じゃ

じゃ

じゃ

なに?

どういうこと!?

じゃあ優姫のは

なめたのかい!?

親子で

おんなじことを

俺にしないで

くれませんか

♥思いだした。

......

...本当は...

気づいて

いるんだろ...

気づいているんだろ...

俺が今も

優姫の血を...

に養に

...そりゃ...

んばりますっ

しでも

小漫

長年そばで

君達を見て

きたんだから...

でも君たちが

苦しみながら

見出した道

だろうから

今は見守ろうと

思うよ..

無責任かい?

たとえ。人間”にとって

禁忌の行為だろうと

キミが〝正気〟の

うちはそれでいいと

思ってるんだけど

正気...ね...

...

:ハンター協会

本部で協会長に

言われました

狂気に堕ちるのを

遅らせられる

かもしれない道...

「かもしれない」

ね...

なんだったの?

え...!?

ええ!?

なんでボク

疑われてんの!?

...知ってるんじゃ

ないんですか?

実は優姫の

過去についても

じゃ...

...優姫の方は今

あいつに疑いを

持ってますけどね...

それ以上手を

切らないように

気をつけて下さい

ちょちょっと

待ってまだ

大事な用が

普通科に

編入希望者が

来ているんだ

君の許しが

ないかぎり

彼に編入を

許可できないと

思って...

優姫...

.....あ...

枢...

せんぱい...?

...なにに

おびえてるの

落ち着いて

優姫...

...ごめん...

なさい..

ごめんなさい

枢センパイ...

大丈夫だよ

...落ち着いた?

ごめん...

なさい...

なんてことを

この男に

一瞬でも矛先を

向けるなんて...

優姫

皆の前では

できない話って

なに...?

.....お聞き...

したい事が

あります...

確かめたい

こと

なぜ...十年前

あの雪山に

いたんですか

枢センパイ

は...

私の記憶を取ったのは

私の記憶を

取ったのは

貴方なんじゃ

ないですか...?

本当は

貴方は...

...大丈夫だよ

優姫がなにを

聞いても

枢...

センパイは..

僕の君への

気持ちは

変わらない

僕ははっきり

口にしたことは

ないけれど

わかっている

よね...優姫...

愛してるよ

君のことを...

世界の何より

できることなら

すべての不安を

君から取り除いて

しまいたい...

優姫...?

大丈夫か...

聞けた

のか...?

...

どうしても..

私は..

どうしても..

言葉が口から

出てこなかった..

枢センパイを

信じたいと

思ってしまう...

零...

どうしたの..

目に...

血の色が

零...?

...

大丈夫だ

こんなのは

なんでもない

優姫..

あせらなくて

いいから

そのうち聞ける

タイミンクが

来ると思う

な...?

とても嫌な気配が

すると思ったら...

君か...

なぜ答えて

やらない?

...あんたは

優姫がなにを

聞きたがっているか

わかってるんだろ

...架院

星煉

部屋に

さがっていて

いいよ

敵意むき出しで

何をしにきたかと

思えば...

ここでする

話じゃない

君の大嫌いな

吸血鬼の親玉の

部屋に入るのが

妹でなければ

僕の部屋に

どうぞ?

遠慮なく

適当に

その辺に

...優姫の...

記憶を消したのは

あんたなのか...否か

あんたは優姫の過去に

かかわっているのか

否か...

答えられないなら

その理由は?

...あんたは

優姫の不安を

とり除いてやる

気は無いのか..?

じゃあ..

その優姫の

不安の一つを今

潰してしまおうか...

......殺れよ

......殺れよ

その際になら

...あんたを

たぶん撃てる

...君ときたら...

吸血鬼は本能で

純血を畏れ敬う

ものなのに

僕に平気で

牙をむくなんて...

本当に

大嫌いだよ

何度ひと思いに

殺してしまおうかと

思ったか...

けれどあっさり

楽になられては

釈然としない

だろう...?

純血種はみんな

ねちっこいやつ

ばかりなのかよ

本気で仕留める

気のないやつに

言われたくないね

うっかりあんたを

殺してしまったら

優姫が悲しむ

躯は

素直だね

血を見て

血を欲する

目になった...

優姫の首には

治りきってない

咬み痕がある

みたいだけれど...

錐生くん

〝飢え〟の間隔が

狭まっている?

...そんなことで

はたして優姫を

守れるのかな...

...先にその手を

撃ち抜けばよかった

...やるなら今のうちだね

激しい飢え”に

...やるなら

今のうちだね

じきに襲ってくる

聞け...

耐えられなく

なる前に

このまま

僕の血を

喰らうがいい

いいえ!?

冗談だろ

冗談なものか

僕の躯に流れる

玖蘭の純血が

君の命を長らえ

させるだろう

狂気の影も

遠のける

ここで

くたばられても

困るんだよ

...わかるよ

...ここまで君を

生かしてきたのは

優姫の役に立って

もらうためだ

君が優姫を

裏切ることはないと

わかっている

あいかわらず...

決めつけだな...

僕と君の

優姫への想いは

たぶん同じだから

俺は:

あいつが犠牲を

払う必要なんて

どこにもないんだ

優姫に心から

笑えるようになって

ほしいだけだ

...僕もだよ

その通り

だね..

...この皿が

誰に捧げられた

ものか

......零...

けっして

忘れるな..

君は誰よりも

吸血鬼を憎んで

いるはずなのに

誰よりも血を

必要としている...

どんな吸血鬼より

吸血鬼らしいと

思うよ

枢様...?

暁...

枢様が...

...ああ...

玖蘭寮長の

血が流れた...

...しっかり

役に立ってこい

お前の復讐に

我が君の力を

貸してほしくば

...はい

第三十夜、誰が為に土血は流れるノおわり

その教師の出会い系サイトでのご

...

おまえに

第三十一方

第三十二夜「客えの行方」

優姫

あとで一応

校医の先生に

来てもらうね...

なにも

考えられなく

なって

なにも

答えられ

なかった...

愛してるよ...

口にしたことは

ないけれど

わかっているよね

なにも

知らなかった

時代が過ぎて

なるべく

考えないように

努力するようになった

自分と

枢センパイのこと

考えちゃ

だめだと

思った

極センパイと私は〝違う"から

わかってる..

私は答えを

出すのが

こわいんだ...

一講目を

始める前に

連絡事項が

ありますので

ぎゃぎゅ

少しお時間

いただきます

皆さん静粛に!

さあ貴方は

自己紹介を

...初めまして

今学期から

こちらの生徒に

なりました

優姫っ

頭痛もう

ひいたの?

うん平気

ごめんね

来てる?

来てない

でも

そのかわり...

あれ..

理由あって

今まで兄とは

別々に暮らして

きました

双子の片割れ

錐生壱縷です

よろしく...

あ...

黒主さん

席に着くなら

早く着きなさい

はっ

理事長から

なにも聞いて

なかったの?

うん...

委員長は

錐生くんが慣れるまで

お世話してください

はい

錐生くんは

ひとまず

彼の隣に

復讐...

しにきたんだ

閑さんに

とどめをさしたのが

零の銃弾だと思って...

どうして

理事長...

...そういえば

...そういえば

本当は誰なのか

開さんを殺した人物が

私達まだ..

まず..

誤解だと

わかって

もらわないと..

零...趣味良かった

はずなんだけど..

あんたみたいなのを

大事にずるなんてね

あ週気ア楽イな

は..

はあ!?

自らく分割をまさんの

したらいいんだみんな

う~こいつ

零と同じ顔

しといて...!!

錐生くん一号より

性格悪そうね...

...一号は優姫を

大事にしてくれて

るんだ...?

へ?

面識

あったのね

うん

まあ...

そのとーり

だよ

...えっと...

錐生くんが

双子だなんて

知らなかった

壱縷くん君は

お兄さんと違って

ずいぶん気さく

なんだね

一卵性だよね

髪型とかお揃いに

しないの?

お揃いだった方が

みんな喜んでくれた?

だったら俺

切ろうかな

いいの?

簡単に

そんなー

わからない事が

あったら僕に

なんでも聞いて

...ねえ

あんたさ

ちょっと

来て

誰にも聞かせられない

話をできる場所に

連れて行きたいん

だろうけど

馬鹿だろ

すすんで

敵っぽいヤツと

二人きりになって

無事に

済まないかもとか

考えないの?

そうやっていつも

零に心配かけて

るんだな...

零...?

...零が脅すから

みんな恐がって

逃げてしまっただろ

復讐するなら

さっさと

済ませたら

どうだ

でも今は

遠慮しとく

なんだ...

編入を許可

してくれたのは

可哀想な弟を

なぐさめてくれる

ためじゃないんだ?

おとなしく

復讐させては

くれないだろ?

先に教室

行ってる

あとで

寮の部屋

教えてよ?

って

なにすんだ

あれ...?

はあ?

ううん

ごめんね

なんか

不満でも?

なんだか

普通じゃない

感じがしたん

だけど......

酢夜は零がレベル・Eに

堕ちかけているような感じがした

でも

さっきは

なんだかもっと...

なんだか

もっと...

...

単なる

風邪とか?

...今日はずいぶん

がまってくるな

行くぞ

教室

ああ

壱縷くんの編入を

承知してたってことは

だ...だいじょう

大丈夫なの?

一緒のクラスで..

本当は昨夜

壱縷が来ること

教えとくはずだった

驚かせて悪い

零...本当は

話し合うつもりは

あるってこと...

舞踏祭の夜の

こと...

四年前のこと...

だよね...?

過去のこと

兄弟でちゃんと...

...

こんな時だけど

お願い!

今度一緒に

月の寮に行って!!

枢センパイから

もらってない

答えがあるの

今度こそ

ちゃんとセンパイに

向き合うから

零は横で私が

逃げないように

見張ってて

...

自分の過去のことに

答えを出さない

ままじゃ...

私も

うまく前に

進めない...

お願い

しますっ...

...眉間にシワ

よせんな

ぜ...

聞いて

やるから..

お前が本当に

そう望む

ことなら...

一忘れるな

この血が一番に

繋げられたものが

だから

シワ

やめろ

...

と、言いちばん

俺が一番わかってる

自分で選んだことだ

...君の銃弾に

かすめられた所

まだ

痛いな...

これだから

対吸血鬼用の

武器は嫌なんだ

お陰でなかなか

君の咬み痕が

ふさがらない

手加減なしで

咬んでくれて...

本当にむかつくよ

やっと正気に

戻ってくれたね...

ムカツくのは

こっちだ...

我慢しろ..

そのくらい

僕の血が君の中に

溶けこんでいくのが

そんなに気持ち悪かった?

暴れて

大変だったよ..

だからレベル・E化を

遅らせる薬にも

なろうというものさ...

...あんたも一度

味わってみればいいんだ

自分の血がどれだけの毒か...

自分の血が

どれだけの毒か...

玖蘭の直系は

吸血鬼の始祖の血が

濃いらしいからね...

この騒ぎと

僕の血のにおいて

寮中がさわついてる

窓から帰るのを

すすめるよ

君の事がバレる

のは時間の問題

だろうけど

ああ...

それと

覚悟の上

なんだろう?

僕が優姫の

〝知りたい事”に

答えないのは

それが

優姫のため

だからだよ...

枢様...

枢様なら

大丈夫だ

わかってる

だろ...

でも..

...

ねえ..

起きて...

支葵...

...ん..

うるさい

一条さん...

まだひとま

昼間..

支葵...!?

大丈夫?

ごめん

ちょっと

起きて

支..

支葵支葵

ってー

うるさいよ

拓麻!

支葵は...

ああ

“中”で』

眠ってるよ

君の知ってる

“支葵”は

僕が言うのも

アレだけど

かわいいよねー

僕の息子

お祖父様...

...まあ

ご予息の躯には

なじまれましたか

揃いも揃って

安眠妨害する気?

いいけどさ..

だいぶ好きに

できるように

なったかな...

我が君を迎え入れる

準備をする者を

学園に送りました

その者は

貴方の予見

された通り

入りこむのに

大きな障害も

無く

...ああ

閑が飼っていた

子供の話か...

真に復活される

日が近いと

確信しております

玖蘭家

真の当主

玖蘭李士様

さて..

かわいくない

甥っ子に会いに

いくか...

さぁ、きゃぁ

キャンプ

みなさんは

寮に帰る時間

ですよ

きゃあ

ご苦労様

優姫

玖蘭..

玖蘭..

第三十一夜答えの行方/おわり

枢か...

枢か...

..

...

基本

ちょっとしたら、

いー

その材料は100ckkyRighone

第三十二次

第三十二次、「ありの箱庭」

目を開けて最初に見た世界も

頭の中も

まっしろだった...

...

ただ

そして貴方が

次に見たものは、自分を喰らおうとする吸血鬼

朱に染まる世界

その存在感で、一気に世界を染めた

貴方は、なぜあの夜あの場所にいたのですか

どうか、真実を教えてください

玖蘭様...!

長期休暇中

お会いできず

悲しかったです

すみませっ...

私は

もう少し

下がって

くださ...

ご苦労様

優姫

なにも、知らないでも

!?

許される子供では

いたくないいんです

...

心臓がうるさい

ああもう、

優姫...?

あの日から

時を重ねるにつれ

黙ってしまって

どうしたの...?

やたら反応するようになった

心臓を持て余してる

この男の前に立つだけで

こんなにも

普通じゃしいられなくなる

あのっ...

今日は

いつもよりひどい..

センパ...

寮長

じゃあね

風紀委員さん

あ...

ああ..

そうだね

行かないと

この前の

質問に

授業が

終わった後で

話を

聞くよ

でもまさか

忘れてないよね?

伝えた

僕の気持ち...

...これで

いんだ!!

これでもう

私は逃げられない」

はっ...

昔なじみ

だからって

あまり

こういうのは..

ねえ?

みなさん?

ねえ

黒主さん

玖郎先輩に

耳元でなにを

ささやかれたの?

すみません

すみません

...今夜

今度こそ

枢センパイに

十年前のこと

聞いてくるから

...

...お前の記憶が

失われてることに

もしあいつが

関係していても

大丈夫

なのかと

思って..

なに?

十年と少し...

枢センパイと

関わりながら

時を重ねてきて

この男になら

裏切られてもいいって

思ってた気持ちも

真実なんだ...

でも

いざとなると

恐くて

...私ね

ここまで

来るのに時間

かかっちゃった

零にはいろいろ

エラそうに

言ったくせに...

十年前からずっと

枢センバイのこと

大好きなんだ...

なにを

今さら..

大好き...

あの男のこと

考えだしたら...

気を抜けば頭の中は

それでいっぱいで

自分が

無くなりそうな

くらい..

枢センパイはね...

少し恐いけど

本当はとても

優しいんだよ

昔から時々...

淋しそうに

笑うの...

その時私には理由が

わからなかったけど

子供なりに少し

心配になったりして

そうしたら

いつも通りに

優しく笑いかけて

くれて

今だから..

今だから..

吸血鬼じゃないとか

枢センパイは

自分がどんなに

厳しい立場の時も

吸血鬼だとか

痛いほどわかる

痛いほど

わかる

本当はそんなの

大事じゃない

私の事を真っ先に

考えてくれた

そういう

人だから...

...そろそろ

行かないと

もう

わがってる...

枢センパイは

何かを

がくしてる

...優姫

枢センパイ...

いて

枢様...

あの時期下、お人もお父さんはあまり

そういうことですから、それはそうでしょう。それでも、

先に戻ってて

くれると

ありがたいな...

...はい

当に最後ま

お付き込まれました。

俺は藤咲さまあけれどうか

また、おすすめですか。

みなさま

さて..

優姫?

こんな所で

すみません

枢センパイ...

いいよ

ひどい子

だね...

それより..

僕の気持ちを

知っているくせに

...お願いして

錐生くんを

連れてくるなんて?

無理に

ついてきて

もらったんです

ああ...

枢センパイに

はぐらかされて

しまわないように

愛してるって

言ったこと...?

そ...

...ん...?

そう..

です..

本気だった

けど..

いやだった?

いやだなんて...

絶対に

あるわけ

ないです

大好き

なのに

昔も今もっ...

年に数度

私のために

さいてくれる

時間も

優姫

安心して

とびこんでいける

その腕の中も

枢さま

その綺麗な人が

優しく私だけを

見てくれることも

すべてに

救われて

私が枢さまを

厭う理由なんて

なにひとつ

無いのに

たとえ枢さまが

私を喰らおうとした

吸血鬼と

同じ吸血鬼

だとしても

枢さまが

いたから

......

優姫

成長するにつれて...

疑問が

生まれて

きました...

なぜ...

私なんですか

いくらなんでも

もうわかります

どんなに背伸びしても

私は枢センパイと

釣り合う存在じゃないぞ

枢センパイは

消えてしまった

私の過去に

関わりが

あるんですね...

教えて

ください

そうなんですね

...じゃあ

どうして

教えてくれないん

ですか本当のこと

私は

このままでは

いけないんです

枢センパイとの

絆を逃げ道に

するんじゃなくて

ちゃんと知って

私は強く

なりたい...!

お願いです

はかたね...

このまま

少しでも長く

箱庭の中で

幸せでいれば

いいのに...

...いいの?

隠された真実が

血濡れたものでも:

それでも

知りたい...?

...はい

枢センパイ

僕は..

...ただ一人の

僕に温もりを

くれる存在が..

君が真実を知れば

僕を嫌うかも

しれないと

ずっと

恐かった

...嫌いになんて

絶対ならないです

だったらその

証拠を見せて...

僕の

恋人になって?

枢...

や...

放してっ

センパ...

......

そう言うと私が

引き下がると

思ってるんですね

放してください

はぐらかされるのは

もう嫌なのに...!

優姫

証明してくれたら

必ず教える...

嘘じゃない

君が正面から

僕に向き合って

くれたから

嘘...

だから

優姫ー

僕も本気で

言ってるんだ

知りたいなら

言うことを

きくべきだよ...

...どうして

こんな...

こんな...

...いい子だね...

枢セン

...そんなに

心配そうな目で

見ないで

くれるかな...

錐生くん...

...これからは僕もちゃんと

...これからは

僕もちゃんと

優姫を

大切に守るよ

恋人として..

第三十二夜偽りの箱庭/おわり

ね...

ドクリックスの

あっ、ああ、Mencikionにて

だいさんじゅうさんっ

第三十三夜「純血種の恋人」

イド

理事長室

元老院の紹介状も

試験も面接も

問題なかったんじゃ?

変な時間に

ごめんね

今さら俺に

なんの話ですか

こちらさんが

夜型だから

一応はじめまして

...だね。錐生壱縷

月の寮の寮長が

直々に何の用かな...

迷惑だね...

俺を貴方のゲームの手駒にでもするつもり?

俺を貴方のゲームの

手駒にでもするつもり?

貴方たちは

永い寿命を

持て余して

暇つぶしの遊びを

いつも探してる

ように見えるよ

迷惑も

なにも

君はすでに

ゲームの盤上に

のせられている...

君の狙いは

誰...?

聞いたところで

貴方はなにも

できないんじゃない?

俺はハンターでもない

ただの"人間”たから

貴方は手出し

できないんだよね

だから元老院は

俺を使って

くれている

それでも目障りなら

さっきと消すといいよ

ふー...

...火種になると

わかってる子を

招き入れるのは...

勇気がいるよ

そうですね

ここは貴方が

平和主義の理想を

目指す場所...

僕もそれを

壊すつもりは

ありませんよ

...君を

信じてるよ

僕は必ず

あの女の願いを

遂げてあげなきゃ

いけないんだから...

もういや!

貴方は忘れて

しまったの!?

私たち

吸血鬼にだって

ルタは

人間と同じように

悲しんだりする

心があることを...

大丈夫

忘れてないよ

夜間部作る時の

君との約束は

学園の吸血鬼がらみの

すべての決定権は

枢くんに譲るとね...

でも優姫の

ことは

君があの子を

どうするつもりか

不安になってきた

僕の

大きく...たら

大きく...たら

恋人になって...?

僕たち.....になるんだって

似たち...

なるんだって

まさか

〝恋人〟だなんて...

僕の..

僕の...

...になるがいい...

...う!

や...

優姫!?

優姫

落ち着いて

いや

あ...っ

...あ...

あたま...

いたい..

...さっきは

ごめんね

ほとんど

眠れなかった

せいだと思う

貴重な

睡眠時間だったのに

授業中居眠り確定ね

ね...それより

優姫...ほとんど

食べてないのね

うん...

全然のど

通らなくて...

のこして

ごめんなさい

うーんと...

考えれば

考えるほど

緊張してくる

というか...

緊張するような

考え事って?

えっ...あ..

うん...あー..

零くん

ああ...

おはよう

今日は寝坊

しなかったのね

珍しい

おはよ

はよ..

うっ...

気まずい

なにしてるの

優姫

いくわよ

ねえ

あれ

うそ...

え..

なんで...?

玖蘭寮長の

ご命令だ...

そばに付き従い

見守るようにと

優姫”様”...

......

はい!?

なに!?

様”あ!?

ほっといて

行くぞ

嫌がらせ

されるような事

したの?優姫...

なに?

うううっ

ついてくるっ...

あれ

こよ

すみませんが!!

“様”...

彼センバイの

言いつけかなにか

知らないけど

相手と場所を

考えてください!!

黙れ

黒主優姫

〝純血の君〟たる

枢様がお前のことを

〝特別〟と決めたなら

僕たちも

お前を特別扱い

しなければ

いけない

人間の小娘の

お前には

わからないだろうが

それが

我々貴族の

矜持だ

では

はい皆さん

この問題を

解いてみて

ください

...

なんで

枢センパイは

ここまで

するのかな...

...あきらめろ

あいつの隣に

立つっていうのは

こういうこと

なんだろ...

あいつに

うっ...

本気で

ぶつかる覚悟

したんだろ...

わー

俺が以前に

言ったこと

覚えているか...?

あいつが

それを

望んだ時は...

お前を

吸血鬼なんかに

させない

極力抑えた

零の殺気が

必ず

俺は!

体中に

つき刺さって

痛い

でも

どうして

だろう...

不思議と

怖さを

感じないのは...

ちょっと

来い

一番多かった質問

寮長が

お呼びだ

えっ

今ですか

よやく

錐生零

お前も

ついでだ

描きやすいキャ

学校の所津

お気に入りです。

〈何だかめるより時代

の空気をまと

とか、こうしかも。お

やすいちゃです

:黒主優姫

お前...昔の記憶が

無いんだったよな

まで

一般的母の

めったに描けな

...はい

そうですけど

僕なりに

調べたことが

あるんだが...

監皇センパイ

いい人だったん

ですね...!

たのんでないのに

つかうっ!!

お前じゃないっ

枢様の家の

ことだっっ!!

枢様の御両親が

亡くなられているのは

知っているだろうが

そして

諷べて調べて

燃やされ削られ...

すべて隠べい

されていた

ちょっと

いろいろあって

その”死にまつわる

事を調べたんだ

手がかり

らしきものに

辿りついても

お前の記憶と

同じようにね...

お前みたいな小娘を

枢様が〝恋人〟として

大仰に扱う理由...

わかるか?

そうすることで

僕たちにお前を

守らせるように

仕向けた

枢様はわかって

いらっしゃるんだろう

これからお前の身に

なにかが

降りかかることを...

じゃあ僕は

ここまでだ

優姫

くれぐれも

失礼のないようにな

やっと

ゆっくり

会える

おいで

枢センパイ

...

もう僕たちの間には

遠慮は要らないんだ

来て

そんな位置に

突っ立って...

昼間...に

まだ自覚が

足りないかな

ぽふ...

無理して

出てこなくても..

大丈夫だよ

...だめ

ああ...

そうか

意識しすぎ

ちゃったんだね

そんな急に

色んなことを

求めたりしないよ

ひとまずお昼に

久々に優姫と

ごはんを食べたくて...

あのっ...!

枢センパイ

流されちゃ

だめだ

...なに?

学食の

ランチボックスじゃ

いやだった?

約束です..

消えた過去のこと

教えてください

...今は

いやだ

そんな怖い顔

してる優姫には

教えたくない

そうやって

はぐらかされると

思ってました..

だったら私

勝手に過去

想像しますよ

...錐生くん

暇そうだね...

聞こえる?

普通科の生徒に

ここを知られた

みたいだ

うるさくなる前に

追い払ってくれるかな

ありがとう

助かるよ

...前から少し

感じていたんですけど

ずうっと昔から

性格悪いよ

枢センパイは

性格が悪く

なりました

優姫かそう

思わなかっただけだ

今だって

優姫の反応を見て

楽しんでる自分がいる

ねえ

僕とのこと...

そんな

意地の悪い質問

答えたくないです

なるほど...人に

言えないような事

考えたんだ...

昨日から今日

ここに来るまで

どんなことを

考えてた...?

そっれは

うれしいんだよ...

優姫が僕のことを

意識してくれてるのが

どうして..

センパイ..

そこまで:

...優姫?

そこまで

想ってくれて

くるし...

信じたいのに

優姫?

体調...

どうしたの?

わからない

朝...から...

そこまで

隠そうと

するんですか

なぜこの男が

私を守るのかが

わからない

センパ...

私...

あなたは

私の

なに...?

好きでいても

いいんです

カ...!

優姫...

大丈夫...

僕が守るよ...

いきなり

ごめんよ

錐生くん

壱縷...!

親睦を

深めようと思って

夕食に呼んでたんだ

優姫ちゃん

ぶっ倒れたん

だって?零

優姫は残念な

優姫は残念ながら欠席になっちゃったけど

もう少しだから

ケンカしないで

待っててね〜

ねえ...零

その女..

やめておいた

方がいいよ

趣味が

悪くなったって

話だよ

う...

ほっといてもあの女

...

キテるんじゃ

ないか...?

これ

もう

必要ないんじゃ

ねーの...

もうすぐ

着くよ

...支葵

うん...

真の当主の

登場で

どう出るかなあ:

夜、純血種の恋人くおわり

偽りの後継者

くんはー

...

疲れた..

変な仕事

させられるし...

お帰り

なさいませ

遠矢様

実は遠矢様を

お待ちして

いらっしゃる方が:

莉磨

んー...

今は..

ただいま

そう

ドントに

な、

...

やっぱりMPREKANGIGICA

だいさんじゅうよん...

第三十四夜

「bloody.wonti

...今まで

なにしてたの

...支葵

ちょっとね..

ねえ莉磨

それよりさ...

俺すごく

腹へってるんだ...

...ねえ

支葵

その目...

どうしたの

...

ちょっとね...

こんな所で

おイタはダメだよ

支葵

それより

ほら

いろいろ用事

済ませないと

...雪が

正直意外だ...

お前が大人しく

家長の〝恋人ごっこ〟に

付き合うなんて

瑠佳のヤツなんて

引き込もってるぞ...

降ってきそうな

空だな...

...暁

“ごっこんじゃない...

知ってるだろ

枢様のあの執着

...悪いか俺には

“ごっこ”に見える

なんというか

今はただ

壊れ物を厳重に

保管したがってる

だけみたいだ

俺たちに

護衛までさせて

...なにから守る

必要があると思う?

暁...

枢様は

なにを

待ち受けて

いると思う...?

甥と呼ぶには

怖気の走る

お前に...

最後に会ったのは

十年と少し前

だったか...

痛かったよ

...優姫?

起きてたのか..

...頭は

もう痛く

ないか...?

さっきお前の

着替えを

取りにー

優!

まあ

...

あ...!?

ぜ...

ろ...?

大丈夫か?

......なんで

抵抗

しないの..

言っただろ...

俺の命は

お前の好きに

していいって..

私が

零の被害者

だから?

アハッ...

違うよ

お人好し

さん...

私が零を

戻れない所まで

追いつめたんだよ

零はね...私の

わがままに

付き合わされたの

零のたった一人の

味方になって...

できること全部

してあげたいと

思ったことも...

みーんなね...

自分のためだった...

零にとって

必要な人になった

つもりでいれば...

過去の無い..

そう...自分の

ためだよ...

中途半端な自分に

さよならできた気に...

じゃなきゃ

吸血鬼に

なったら

ごめんね...

...お前...

心も強く変われるかな

心も強く

変われるかな

一番...零に

言っちゃいけないこと

言えるわけないでしょ

言ってることが

おかしい...

必死に...

俺のことが

必要だって

言ってるみたいに

聞こえる...

まちがってる...

優姫...

優姫が必要と

している相手は

玖蘭枢だ

...昔からずっと

そうだっただろ...

変だまだ

お前...

大丈夫か?

うん

ごめん

平気

...??

はい!

やたことは

●現実にいる

ど老物しないの

...ひどいこと

して...

ごめんね

零...

いたします!!

すごくやな幻

見てしまったから

なんかちょっと

変だったみたい

やっぱり...

いつもの私じゃ

なかったなあ..

てんさま!!?

O.家生さま!

K.モドリさま!

え、あさみさま!

そして退当様を

はじめ、関係者の皆様

ほら

出てってよ

汗かいたから

着替えたいの

本当に..

平気なのか?

零ごめん

さっきは

本当に

私は

平気だからっ..

...

あの日...お前に

姿が無くなるまで

砕かれた躯

形を取り戻すまで

回復するのに

十年かかったよ

いや...ここは

それでも滅びない

純血種の生命力に

感謝すべきだな

十年の間に

いろいろあった

ようだが...

ああ

そういえば

許婚だった閑が

消えてくれて正直

気が楽になったよ

コレの母親のように

従順になるのを

待とうにも

永遠に等しい時間

待たされかねない

カンジだったからね

.....良かった...

相変わらずで

安心しました

伯父様...

僕が貴方を

殺す時

なんのためらいも

抱く必要のない

相手で

キャッ

ごめん

支葵は

傷つけさせない

この子はこれ以上

君たちの争いの

犠牲にさせない

...

心配するな。枢は

本気じゃない

それは...君が

元老院側につくと

とっていいのかな...

そう

思ってくれて

いいよ..

どちらでも

いいよ..

この借り物の躯を

壊したところで

意味はないからな

そうは

思えないんです

枢の場合...

完全に復活するために

必要なものさえ

手にいれられれば

あの子は...

まどろみから

目を覚ました?

幸せな夢が

悪夢に変わって

お前のような

汚れたものが

放っておけば

その凶暴な牙が

内側からあの子を

壊し始める頃だ...

...李士

彼女に

触れることが

叶うと思うな

...すうっと

昔から

枢センパイに

聞きたかった

ことがあります!!

...どうして

私といる時は

悲しそうな顔

するんですか:

...優姫を

本当は

どうする

つもりなんだ

...君は

裏切れない:

......

キ.....

アカイ

ユキ...

...世界が

血色に染まったまま...

戻らなく

なっちゃった...

一度...

目を覚まそう..

私...がんばって

思い出そうと

しただけなのに...

...優姫

もう...いいよ

君が壊れて

しまう前に...

第三十四夜[bloodywond/おわり

長期休暇中

優姫楽しいね

優姫ーーっ!!

理事長が

〝家族サービス〟と

称して

見てごらん

野生のマンゴー

採ったよー!

やりやすい

では、Mackichonです。

有効期間で300円程度で800万円以上11月21日(日)の

常夏の島に

連れてきて

くれました

わあ!!

理事長

スゴイ!!

...なぜっ...

ここは学園では

ないんだよ

くっ...

お父さん

と呼びなさい

う...

はいどうぞ♡

ボクの可愛い

ム.ス・メ♡

うーん

どうして

かなあ...?

一度どうして

「父と呼ばれ

なくなったか

考えて...?

はっ!?

なっ...

なに?

優姫っ...

お父さんの後ろに

隠れなさいっ

ここは常夏の大自然

どんな獣がいるか

わからない...

もっ

猛獣~!!

もしかしたら

猛獣も...

しっ!!

ぎゃあ

こ...のっ...

バカ親子が...

ぜったいに...

迷子になるから

キャンプ場から

離れるなとあれ程

言ったのに...

何時間も

捜させ

やがって!!

楽しそー

あっ

ごめん

なさい

錐生くーん!!

錐生くーん!!

零!?

そういえば零...

...

浜辺でずっと

日陰で動かな

かったけど...

んな

カンジ。

......

すべて

本来

夜行性の

動物に

炎天下で

無理させるのは

絶対に

良くない事だと

学んだ日でした

食べ物は大事に。

ごめん...!!

今度は

極くんを連れて

来てみようか

特別編、CPOSSFAMLYINVACAT

iONレイおわり

収録作品メモ

秋葉県川田へ。●誰が為に血は流れる平成19年、ララ8月号掲載

●答えの行方

ああ...。あ、平成19年、ラララ9月5日火

言えばいいんです。今偽りの箱庭、平成14年ララ11月号掲載

●商品の商品会の事前血種の恋人、平成13年ララ12月号掲載

会社Iostyworは平成25年7月20日平成30年・ララーリ号視線・

●2018年3月35日(月)にインターネットでのおアプロ数、平成39年、ラララ10月号掲載

花とゆめCONIC

ヴァンパイア騎士?

2008年4月10日、第1研究会を

***樋野まつり

CMaturimo2018

人、内山晴らしく

発行人

発行所・株式会社白泉社

〒101-0063

東京都千代田区神田漆路町2一2一名

電話・編集,03(3526)805

販売,08(358)8010

制作:08:003(3526)8020

「所・株式会社・廣済堂

PrintedingpanHAKUSENSHA

15日1984-592-1807-5

●返済には1ヶ月に渡しておりますが、初めて期待しているので、・私『〈本のページの抜け落ちや〉《...》』

基本的には「みんな感じ」とは、新学の問題という場合はお取り替え致します。すると購入された書店名を明記して

朝から何度かマッチなのかなと思ったので、お送り下さい。迷惑かけたありがとうございますので、負担にてお取り替え致します。但し、

新古書店で購入したものについでは、お取り替えできません。

初日日は、朝食本書の一部または全部を無断で複引、複製、転職、上演、放送などをする

ことは、著作権法上には、書件確認して部室無間に食べ、後ろ、長く、砂糖体を除いて禁じられています。

ヴァンバイア

吸血鬼の気配が

〝二つ〟...!!

人巻

玖蘭...!!

よみがえ

甦る、

、記憶。

お前は

優姫を...

やめて

零!!

...

...

フランドローンは

【第8巻、

第◎巻2008年10月発売予定!!

「いいん」MPIREKJICEHICP-