花とゆめＣＯ

ヴァンパイア先生

ナイト

花とゆめ

いや、

相野さんと

ヴァンバイア騎士！！

放送時刻まで行っていた

．．．

９７８４５４５９２９１３年４月９日

１．１．０．．．ｎｉｎ．９７８４．５９２１９１３９

ｃ９９７９．４４００Ｅ

ＩＳＢＮ９７８－４－５９２－１９１３３－９

定価本体４００円＋税

１９２９９７９年９月７９日０４：００２

雑誌４８７９１－１３

●収録作品

純血種たちの理不日本死を止めるべく動き

出した最近、突如現れた燈末家・当主の攻

撃から彼女を守ったのは零だった！！屋敷

に連れ戻された優雅は、流れ込む樫の血に

よって彼の記憶を知ることに。始祖時代の

真実は１７、衝撃の第１８巻に・特別編も収録や

嬉しそしる掲載量

花とゆめＣＯＭＩＣＳ

自泉社

花とゆめＣＯＭＣＳ

大企業

アンパイア騎士

第１３巻

ひ

樋野まつり

ザぢりピ行臓士

「最近のデインラス・取りサイトレートフランス・

まあアイクラブルのアイト・クライアングスープを利用しております。２０１７年３月１４日には、２０日になりました。

エリート集団・夜間部の生徒は実は全員吸血鬼一！！

これここに

ＴｈｅＳｔｏｒｙｏｆ

いいですか

血引親。復与分を

吸と両土

血流の命じゃ。李は．．．

純母の父李ら

を自殺

．．．何ただ自

い

は

どった！！

１

警察署は大規則だいた

えに

それは．．．お兄ちゃんのお母さんにおいしいんだけど、そんなことはありませんでしたね

『換死葵の

．．．

はいはい、いいから

．．．

愛だ

こうなんだ

普通科

双子の弟・

．．．壱閑？零

により

はる

．．．

もことを示唆す

いや．．．いや、そんなこと言ってもいいんだけど、それはそれだけでもないのかもしれないでしょうか

あ

れない一姫！！

それじゃないからこそ、それでもいいかもしれないのだろうか。私はその気持ちがあることを感じないと思います。

その首に板が牙を立てた

記憶が蘇る！！

夜間部

錐生零

優姫の幼馴染みて守護保

隅により喫血鬼化。

やがて理性をなくし

レベル：Ｅに堕ちる運命。

幼馴染み

黒

主人公

優姫

理事長の萎娘で黒主学園を

守る守護係、

実は玖蘭家の姫だった

玖蘭枢

夜間部・クラス長。

純血種の吸血鬼。

優姫の憧れ。

攻闘の始祖

«純血糖：先祖から一度３人間の肌

「が迷うっていない、強い能力を持つぞ。そして、引こえれること。

吸血鬼。咬んだ人間を吸血塊に、

黒主理事長

元・薬師のハンター。

優姫の育ての親。学園で人間と

吸血鬼の掛け橋の育成を望む。

純血種。同じく純血種の黄梨を殺しか

を取り込み、人間の女子を吸血鬼に変

える。「女王様になりたいらしいか！？

白蕗更

条拓麻三

一条拓麻副クラス長。純血種・更にさらわれた

さらわれた

零の双子の弟。

零に血を捧げ、

最強のハンター

にしたが．．．

優姫の伯父

優姫の両親を死に追いやり

奴に体を砕かれたか

１０年の時をかけて復活

優姫を手に入れようとしたが

優姫と愛によって倒れる。

藍堂英

通称・アイドル先輩通称・ワイルド先輩

架院暁

玖蘭李土

一般的に化した黒土学園。優れていた。零は激戦の末に李士を倒すが、その

これからは、ここからの時間帯等の新日は優雅に向けられる。あの．．．ったとえどんなに想いあっても、やっぱり

．．．前半の新しい機械に出かけられないで通じ合うことのない二人の選択。あったとえとんなに思いあっても．．．零は優姫の首筋に牙を立て、

そして二人はキスをする。じゃぁ

「次に会った時はお前を殺す」「じゃあ、私は零から逃げ続ける」

「久しぶった時はお前を殺さ。優姫は私と共に学園を去り、コーヒーの、私はデジタールの黒主学園は同部は解放するのだった。

冀理藤

相元老院

大丈夫別の時から１年が過ぎた。実に秩序が崩壊した吸血鬼元老院と

今回ハンター協会にかわり、根と大丈夫ですからこんな事がそれぞれの規制の代表となることが

ハンター協会にかわりに。夜会で優姫と零は一年。私と喜ぶそれぞれの組織の代表となることなりに顔を合わせるが、その後、純正体・

とに。

美梨の日常、優雅さんは数刻の日際、実は更が手をかけた！！などの事件が起きる。

東京都市では平成２９年から２０１８年度の学校を行われたことができないのですが、新しいコーディティニュニケーションは、

これなかなかさいっぱうだろ

どういうどうしようとうわけですか

連れ尽な死を止めたいと藤の元へ。一方、自分の中２０１６年生と比べ、スノック地域の小規模な衝動を抑えきれない零は．．．？

あいどう

こうごめ

貴方は終わりを

願ったことは

ありますか！

だから主になれたとも

聞いたことがありますよ．．．

が芽生え始める！！

そういえば、

極さまと首輪

一目次

ヴァンパイア騎士一同

第五十九夜”墓標．．．

第六十夜

第六十一夜

第六十三夜、記憶の向こう．．．

第六十三夜ハンターと始祖．．．

特別編

とある一人の評判この悪いハンターさん．．．

扉の向こう．．．

ナツカシイニオイ．．．

１６９１３３

この作品はフィクションです。実在の人物・

同体・事件などにはいっさい関係ありません。

アドキの

＞＞７８３ＭＰＲＥＥＫＡＮＧＩＣＴＦＣＡ

基本的に

第五十九夜「墓標」

きゃあ

．．．お前いま

学院でのことは

急いで協会に

伝える

本当に

ひどい顔

してる

けどお前は

三日位休暇をとって

あと担当医に強力な

眠り薬でも出させろ

いいな

休め

これは仕事上

必要な休みだ

「ひとまず

墓にでも行ってこい

行ってないんだろう？

ちゃんと花

買って行けよ

たとえ吸血鬼と

近い世界で

生きていても

吸血鬼が人間に

近い感情を持って

いたとしても

俺達と吸血鬼には

決定的に違う

部分がある

それは

依砂也さん

「奥さんとお子さんの

お墓．．．

やっぱり！！

建てなかったん

でしょうか

さびしくなかった．．．

．．．わけないですよね

．．．うちも

建ててないです

あまり建てようと

する人はいないって

おにいさまが．．．

．．．さあ．．．？

僕もまだまだ

若い方だから

そのへんの事には

答えられないな

まあ．．．

長く生きれば

そのうち理解

できるだろ

追ってきて

くれたんだね

おいで

かわいー♡

こんど首輪

買ってあげるね！

首輪って．．．だからオマエそれ．．．

は？

すみません

藍堂センパイ

ちょっと予定

変更して

橙茉家に

ご挨拶に行く前に

寄りたい所が

あるんですけど

どこだよ

墓標を建てようと

するだろう．．．？

百山さんの所

残された者が

たとえ

上の下が空でも

どっちがマシ．．

とかいう話じゃ

ないからな

これは

だから

あそこに

行って

“違い”の

話だ

違いを

思い出して

こい

吸血鬼が

狩りに失敗して

そしてもう

そんな顔を

見せるなよ

待ち望んだ食事に

ありつけなかった

かのような

ーーッッ

吸血鬼に

なっても

お前の中に

“人間”の部分は

残っているだろう．．．

いちる．．．．．．

俺の中に．．．

“人間”の部分なんて

残っているのかな．．．

純血の

吸血鬼

ああ

否定

しない．．．

あの瞬間

狩れる

ロ実

やっと．．．

悦楽への期待に

悦楽への期待に

歓喜に

震えたのは

ヤット獲物二

アリツケル

まぎれもなく

目分

血の衝動にも似たあれは

吸血鬼にしかわからない

違いを

思い出すも何も

もう自分は

思い出せ

ないんだ．．．

壱縷：

人間”の

感覚を

どこに向かって

話してるの？

俺こんな所に

いないのに．．

零はバカだね．．．

俺が

いるのは．．．

零の中

なのに．．．

．．．やっと俺の声

聞いてくれる気に

なったんだ．．．？

やっと認めて

くれる気に

なったんだ．．．？

一年前の

ことを．．．

ねえ零

人間って

なにさ．．．

なにがなんでも

吸血鬼みたいに

純血の血を欲しがる

人間だっているのにさ．．．

零の言う

“人間”ってなに．．．？

ガチガチに

括ろうとして

頭を凍らせて

でも．．．

零．．．

バカだ．．．

ちゃんと

考えなよ

これだけは

まちがえないで

ほしいな

あの日俺が

言った言葉の

意味だけは．．．

生きて

果たせ

貴方自身が

貴方自身が

純血の血

くさい

お客さまで

たしか

こっちです

手にとって丈してあげたゴどいま

そういうことはないでしょうがないんだけど．．．

きゃ

頑張りましたら

はいはい．．．いやいや、いやっぱりいっぱいですか

部内

百山さんて

．．．こんな時間に

訪ねてもいいのか？

遅くなって

しまったぞ

寮に入る前に

来てくれていた

お手伝いさんです

元は協会で

お仕事してたと

聞いてます

まずが、

お付き合いで

よろしくお座り

．．．大丈夫です

静かに

していれば

ここですから．．

．．．

．．．百山さんは

．．．墓地．．．

私がお葬式に

立ち会った事のある

唯一の人です

ご家族と知人と

理事長と私で

お別れを言いました

入らないのか？

．．．ここからでも

いいです

次はいつ

来られるか

わからないから

今日のうちに

ご挨拶したくて．．

ご挨拶って．．．

死者は何も

答えないぞ

そうですね．．．

コウモリ．．．

この子

たち．．．

変．．

おにいさまの

コウモリと

同類項っぽいん

ですけど

でも．．．

．．．あんなガキのと

同類にするなんて

失敬だなあ

藍堂センパイ．．．

ああ．．．気を

つけた方がいい

おにい．．．

さま．．．？

あなたは．．

純血種

だよね．．．？

こーんばーんは♪

お前玖蘭ちの

箱入りガキでしょ？

あったりー♪

橙茉の当主が

挨拶に来てやったよ

橙茉．．．

今さあ！

舞台がせっかく

血生臭い僕好みの

方に進んでるワケ♪

だからね？

舞台観賞の

邪魔

すんじゃねーよ

センパイ

やめて．．．！

なんでだ．．．！？

そちらも

すぐそこに

場所を

かえませんか

；ここでは

静かに

してください

安らかに

眠っている人達が

いるんです

まだまだ非力な

ガキのくせに

でしゃばんなよ

．．．ん．．．

おい．．．！

ごめ．．．．．

だいじょうぶ．．．

いや大丈夫じゃ

ないだろ

とっても初日のＰＣＥＲＩＣＥＭＣの

窪恭半夜

募赤半夜「ナツカシイニオイ」

お前は何を

待っていた．．．？

この冷たい

棺の中で．．．

そうだ

けれどお前は

待っていたんじゃ

ないのか．．．？

そして今も

矛盾がお前を

さいなんている

だから

ここに来た

何も

待っていない

矛盾

愛しい小鳥の

幼いはばたきを

見守りたい

お前の中の

大いなる矛盾

愛しい小鳥の翼を

むしり取りたい

どこから

その矛盾は

来ているのやら．．．

お前が棺で

待ち堅んだものは

還ってくることは

無いのだろう．．．？

かすかな望みも

本当は無いのだろう．．．？

「矛盾」

そして

「絶望」

お前

そのものだ．．．

お前は

永遠に．．．

．．お前は

本当に

“鏡”だ

．．．優姫．．．

．．．橙茉の

餓鬼が．．．

コホッ

おい．．

だいじょ．．．

大丈夫です

は．．

でも．．．

慣れないな．．．

血でむせちゃった

だけです．．

僕のせいだ

この傷の

塞がっていく

感覚．．．

は

なんで？

ちがいますよ

ちがいますよ

いや．．．

ちょっ

動くな

あの．．．

えと．．．

こんばんは

こんばんは

ちょっと

待て

錐生お前

いきなり

あーあ

ばれちゃった

ヤキ入れて

やろうと

思ったのだ

もうちょっと

（１）内だっ

クロス

えへへーその

選発

おっかないなあ．．．

ぎんねん

聞きの音にとっていったとしていいぞ、あいた

ココはアネルアプリは２０１７年から

座．．．

そしてリでした。

はーい

消えろ

ですそうこめ

にでも

いいじ、おけん草行本内の扉と

「照らし合わせなが

ほらご覧ください。

脱毛まだ発売はアプリ

こっちは

分身と言えども

機能しなくなるまで

ぶちのめすぞ

はいはーい

．．．絶対枢様に

報復されるぞ．．

．．．．．．！

しっかり

しろ！

おい！

黒主優姫！

黒主優姫！

．．．え？

とりあえず

近くに横にできる

場所があるから．．．

あ．．．

ああ

わかった

血．．．．．．

あとで掃除に

来させる

わかった

．．．ああ

．．．ああ

なんだろ．．

なんだろ．．

なんだろ．．．揺れてる．．．

揺れてる．．．

無性に懐かしい

匂い．．．

でもホント

バカだなあ

とっさに出た言葉が

「こんばんは」

．．．なんて．．．

．．．

ご苦労様です

．．．はて．．．お名前は．．

おや

これはこれば

錐生様

どうぞ

こちらへ

あ

寝台が

お要り

でしょう

なっ．．

なんだこれは．．

なんだこれは．．

反応が

ずれてる

調整します

とも

：すみません

藍堂先輩

ここは協会の

隠れ家の一つで

飼い慣らしされた

ヤツ以外の吸血鬼は

入れないんでした

だっこすれば

通れるんで

早く

言えっ

今夜は

どの部屋も

空いてます

藍堂先輩

僕は

番をしている

扉の外で

どうするのか

最善なのか

いま考え中だ

．．．血液錠剤

意識が戻ったら

ガブ飲みさせれば

いいだけの話ですよ

カッ

血管が脈打つ

音がする．．．

ああ．．．

なつかしいな．．．

こんな

近くに

なつかしい

あ．．．

におい

．．．あ．．．

おろして．．．

．．．立てるなら

．．．気が

変わったのか．．

命拾い

したな．．．

立てる．．．

ありがとう？

：ごめんなさい

いや．．．

どうした！？

．．．本当に

ごめん

なさい

私．．．

いつまでも

おっちょこちょいで

おい！

だめ．．．

逃げなきゃ

ちゃんと

どこに行くんだ

黒主優姫！

．．．無事．．．

だったんだ．．．

よかった．．．

お願い

おにいさま．．．

私うちに

帰りたい．．．

お仕置きも

受けるから．．．

六十夜ナツカシ

ポケットで

やっぱり２０代を１６ＷＥＢＩＧＩＳＥＣへの

ですが、現状が一夜「扉の向こう」

．．．おい．．．

これは重大な

マナー違反だぞ

“城”への

直接攻撃は

まさかその事を

知らないのかな

宣戦布告と

同義ー

若い“盟主〟サマは

なんだ

あの子は甘すぎて

きつい薬が必要

だったからね．．．

これで〝チャラ〟に

してやる

優姫は彼の血を

吸わなかったー

そこだけは

えらかったよ．．．

．．．あ．．．

．．．．．

悔しいよね．．．

はあっ

無力な自分が．．．

．．．私に

どうなって

ほしいの．．．？

アルテミスまで

わたし．．．て

そのままで

いてほしいだけだよ．．．

優姫．．．

は

ただ

何をやっても

無駄に終わることも

あると

君はそれだけは

知るべきだと思った

優姫

そのために

アルテミスを

預けた．．．

．．．うして．．．

どうして

そんな．．．

絶望しかない

言葉を口に

するんですか．．．

十年．．

経っちゃったけど

どう

しちゃったの？

私ちゃんと

帰って

きました．．

だめなの？

おにいさま．．

いつもの

おにいさまの

ようでいて

私は：

なんだか．．．

．．．そっか．．．

．．．だめ

ですよね．．

私じゃ．．．

．．．いつか

命と引き換えに

君が無駄なことを

してしまうことが

おそろしいんだよ．．．

もう二度と．．．

味わいたくない．．．

おにいさまは

無駄だったと

思っているん

ですか．．．

お父さまと

お母さまが．．．っ

違う．．．

違う

将来僕たちは

お父様とお母様の

ようになるんだよ

．．．

私．．．は．．．

私は死に

ませんよ．．．

だから

ぜんぶ失った

ようなこと

言わないで．．

違う

優姫．．．

僕は君の

兄ではない

．．．わから

ないです

アオリの勝手な

どうして

そんなこと

言うのか．．．

ピックアップ大会まだ続きます。

罪だし

丸はに突

は物語のう

ここ等しいアイを

毎巻オビに

ときます

大きくなってからの

おにいさまは；いつも

「目

空白が

エロルのがボイントで

悪い感じの優せ

にピピッタリでし

どこか本心を

隠してますよね．．．

．．．

表して下さった文。

「担当様いつも

ありがとう

ございます！！

．．．．．．？

．．．君に見えている

世界は

．．．．．．

僕のとは違う

だからこそ．．．

ここは．．．

なに．．．？

ここは．．

やっぱり

ここは．．

おにいさまの

匂いがする

気がする．．．

そうだよ．．．

優姫

僕はずっと．．

この地下廟に

眠っていた

ずっと．．．

この棺の中で．．．

長い長い時を

塵と成り果てる

ことも叶わずに．．．

やっと

長い旅が

終わったと

思ったん

だけれどね．．．

理解できて

いないって

顔だね．．．

．．．おいで

．．．血が

ほしい．．．？

優姫は

前に一度

見たんじゃ

ないのかな．．．

僕の記憶

なんのことか

わからなかった

だけで．．．

この棺の中で、

おにいさまが

おにいさま

ではない．．．

塵と成り果てる

ことも叶わずにー

私知らない

そんなこと．．．

この男のこと

教えて

ください

私あの頃から

なにも進歩ないよ．．．

本当のこと

なにも分かって

あげられてない

ああ．．．

枢センパイ

．．．流れこんで

くる．．．

皮肉にも

貴方と同じ名を

もらった赤ん坊．．．

僕は

考えたんだ

この小さな赤ん坊を

せっかちに喰らうより

でしょう？

これで貴方を蘇らせ

喰らった方が

より力を得られると

我が玖蘭家の

始祖よー

さあ

柔肉ごと

この血を喰らえ

いまそんざ

今存在する中で

最も濃い玖蘭の血だ

忘れるな

蓋を開け

貴様を蘇らせたのは

この僕だ．．．

貴様の主人である

この僕に大人しく

命をー

見えて

いるかい？

＞／おわり

このおぞましい

僕の記憶

よしよし

枢

ウォックアウトを

いいんじゃ！？とＲｉｌｅＨｉｃｈ

いい子ね

あっ

やだこの子いま

変顔したわよ

業界さんが台無し

面白いね

．．．いいものなの

かもしれないな

未知の可能性と

秘めた生命を

生むというのは

．．．抱いてみる？

李士〝おじさま〟

あ

ごめんなさい

まだ大丈夫だと

思っていたん

だけど．．．

お前の

あてがい方は

下手だな

僕は上手いぞ

どれ．．．綺麗に

してやろう板

弟妹を世話

したことが

あるからな

僕もお前に

濡らされたシャツを

替えさせてもらうぞ

兄上僕が

兄上．．．

２０．ＭｅｒＲＬＫＮＩＧＨＴ

十二夜「記憶の向こう」

兄上！

枢！

る記憶

流れ込んでくる

．．．大人シク僕に

喰われていれば

良かったんですよ

赤ん坊の命と

僕の血だけデは

貴方は完全には

復活できゃじナイ．．．

．．．どうシます．．．？

何千年もの間二

蓄積していた飢えが

オソってくる．．．

僕には想像も

つかナイ．．．

すぐ傍にイ！！

貴方の血脈を

贄にしますか．．．

ククク．．．

兄上．．．

その男の言うとおり

僕はあまりにも

不完全な状態で

目を覚ましてしまった

その時渇いた自分を

全て安定させるには

赤ん坊にまで躯を

戻らせるしかなかった

我が身の

命運を二人に

託して．．．

邪魔な記憶も

眠らせた

．．．おにいさまは

この棺の中で

眠ってた人．．．？

．．．そうだよ

誰なのか

訊いても

いいですか

知りたい

今まで何も

ちゃんと．．

ちゃんと．．．

今まで何も言わなかった

言わなかった

なぜ今．．

なぜ．．．

訊かなきゃ

いけないことが

たくさんある

ここに．．．

眠って．．．

大丈夫だから

．．．私にとって

枢という人は

枢でしか

ないですよ．．

ぶちまけて

ください

もう全部

おにいさま．．．？

．．．血に訊くと

いい

大丈夫だよ．．．

ここで少し

待っていて

ついてきている

やつらを

片付けてくるから

すぐにまた

あたたかい場所に

連れて行ってあげるから

次に目を

覚ました時は

僕のことを

知らない目で

見るんだね．．．優姫．．

記憶．．．？

．．．迷子かね？

お嬢ちゃん

血を吸っても

いいかね？

私の記憶．．．？

血を吸い取るということは

血を吸い取る

ということは

相手を

取り込む

ということ？

時には

記憶の欠片をも

一緒に．．．

樹里．．．

閑さん．．．？

な．．．

血．．．

貴方の

血を．．．

きゃ．．．

あっ

名前は忘れた

誰にも呼ばれなくなって

とっくの昔に

なら〝枢〟と

呼ばせてもらう

故郷の文字と呼び方で

人の

話し声が

する

気候変動で

ものすごい数の

人間が減った

このまま一人で

いたいのなら

そうするといい

私たちと同じ

“死ねない”仲間を

捜しにいく

その名も忘れて

かまわない

きっと

どこかにいる

さよなら枢

不必要だろう？

気候？

いつの記憶．．．？

一万年以上前に

大規模な気候変動が

あった

その時世界中に

散らばって存在していた

始祖たちがやっと

自分以外の〝仲間〟に

気づいた

始祖の．．．

時代

枢おにいさま．．．？

領主様

領主様

見てください

今年はこんなに

獲れました！

「領主様のお知恵の

おかげです

領主様！

あの噂は

本当ですか

私ら村人を夜な夜な

眠らせては血を少しずつ

抜き取っていると

それにほとんど

陽のもとへ

お出にならない

ご自分の血を私らの

薬代わりに使ったり

父の代から

容姿も変わらない

異常．．．

化け物．．．

そう言う者も

おります

化け物！

俺たちから

奪った血を返せ！

お前の血で

異常者め／

薬として

差し出せ！

枢

力を持つ異常者を

人間が恐れるのは

当然だ

彼らのためにも

私達は彼らから少し

離れて生きた方がいい

．．．仲間の所

おいで

この人たちが．．

今の吸血鬼すべての

始まりの人たち．．．

化け物

気が

遠くなりそうな

ほどの過去

一人ほつんと佇む

枢おにいさまの

過去の姿が

出ていけ！

零に

重なる．．．

私．．．心配だわ

〝僕〟をいたずらに

増やしている人が

いるのよ

生きていくのに

あんなには

要らないわ：・

僕だって

空気だけで

生きているんじゃ

ないのよ

こでも

１ヤな

予感がする

協力しあって

上手くやっていると

言うけれど．．．

枢

目を

覚ませ．．．

ぶったおれた

仲間を見たのは

初めてだ．．．

いつまでも

〝僕〟志望者を

ひっかけて

こないからだ

飲め

牙の使い道まで

忘れたなどと

言わせないぞ

すぐにこの恩は

返してもらう

第六十二夜・記憶の向こうノおわり

力を貸せ

なんで

なんでだ

なんで

なんだ～～っ！？

おかしい．．．

僕はあの時

考え事をして

いただけたぞ？

「さて．．．今すぐ

二人の後を追うべきか

追わざるべきか．．．」と

そうしたら

錐生のヤツが

僕を追ってきて．．．

それで

あまりにも

顔色が悪い

もんだから

僕が親切心で

「お前早くそれ．．．

あの女の血が付いた服

脱いだら？辛いだろ？」

って言ってやったら．．．

あいつ

ニヤリと

笑って．．．

そうだ

ちょうどいい

あんたを連行して

情報を絞りとって

やるー

．．．って

僕は何もしてない

無実だ！！

単に気にさわった

だけだろ！！！

公私混同！！

職権乱用だ！！

．．．ふん

暴れるとまた

ビリビリが

発動しますよ

藍堂先輩

違うぞ

ビリビリが恐くて

おとなしくする

わけじゃないからな

僕は協定違反なんて

何ひとつしていない

もちろん

客人としての

扱いだろうな？

．．．

別に．．．

．．．．．

容疑は

どうとでも．．

マジか．．．？

おい．．．

僕は何も

喋らないぞ

大丈夫．．．

喋りたく

させて

あげます

．．．先輩

いちいち

何か言いたげに

俺を見るくらいなら

言って

しまったら

どうですか

僕だったら

何度だって

対決して

奪う

アナタハ

ダレ？

．．．さま：：

本当に

あなたは

私のおにいさま

ではないの．．．

始祖．．．

おちる

記憶の

中を

愛さない．．．

特別誰かを

馬鹿だな．．．

永遠にそれで

すむわけないのに．．

お前のこと

そうすれば誰に

牙を向けることなく

〝渇き〟という悪魔を

適当にごまかせると．．．？

少し

わかったよ．．

お前は

お前の領民に

面倒くさかった

から．．．とか

言わないよな？

何も反論せず

去った

いい子だ

枢．．．

優姫．．．

この先

君が何をどう

決めていくか

僕の傍らに

生まれ．．．

僕には

わかるんだ．．．

その小さな手で

僕の手をしっかり

掴んでくれた君．．．

．．．充分だろう．．．

この子は

充分僕に．．．

なに．．．？

元は人間だった．．

吸血鬼．．．？

枢！

こいつらは

今は放っておけ！

来いない

枢

こっちが

先だ

この人

いや私

なに言ってる

来い！

枢じゃ．．．

枢おにいさまを

拾ってくれた人だ．．．

わ

しっかり

してくれ

頼りに

してるんだ．．．

．．．．．

この気持ちが

：なんだろう

自分にとって

大きな存在．．．

増えている？

ああ．．．

あの気候変動以来

人間たちの数が

やっと少し

戻った所だったのに．．．

人間を片っ端から

同族に変えていこう

という考えだ

仲間の半数以上が

すでに

ありがとう

ございます！の

気持ちを伝え

実にあ．．．

がらんでして母いった

おおけして頂当様．．．お願いしま

ここまで新宿によるように

読者の皆様、

いや．．．

同族というより

ありがとう

ございます

元真張ります！！

従順な隷．．．だな

そっか．．．

あいつらが隷らに

造らせている城．．．

また大きく

なったな．．．

なに．．．？

これは

極おにいさまの

記憶．．．．．

なに？じゃない！

あいつらを一度

力ずくで止めるって

言ったのは自分だろう。

いけ！

隷の増殖を

止めるには元を

断つしかない．．．

そして同時に

統率の崩れた

隷らを何とかする

いやな役目を

押しつけて

しまって．．．

せっかく出会えた

〝仲間〟を傷つけたく

なかったが．．．

悪い．．．枢．．．

こっちは

平気だよ．．．

そっちこそ

今日は顔色が

なんだか悪い．．．

平気かい？

．．．気になる存在

大切にしたい気持ち．．．

．．．大丈夫

みんなも一緒に

頑張っているから．．．

今感じている

感情は

枢おいにさまの．．．

永遠の自責の念だけが

残る哀しい別れも

一人になることも

もう無いのだと

感じるー

この気持ちを

与えてくれたのが

目の前のこの女性

いい子だ

枢

私がついてなくても

ちゃんと働くんだよ．．

どこへ

行くの

帰りましょう

キエテシマツタ．．．

恋人の血で

足りなかったら

お母さんのを

あげるから

．．．御主人様に

命じられてるから

私行くね．．．

だめ！

家に帰るの

待って

待ちなさい

あああっ．．．

おい錐生．．．

それやめて

くんない？

いくら気に

さわったから

って

．．．協会のこんな

ド真ん中で

馬鹿なことなんて

しやしないさ

ここには

吸血鬼を殺すための

武器がゴロゴロしてる

それっぽい気配で

ぞわぞわするぞ

あー

ごわいこわい

．．．地下深くの炉に

武器の“親金”が

いるからな．．．

私たちがヤツらに

対抗できる力を

手に入れる方法が

わかった．．．だと？

安心しろ

ワナだ信じるな

こいつはヤツらの

親玉の仲間だ

仲間にも

内緒で来た

．．．はるか遠い昔

吸血鬼に対抗する

方法を

ただ．．．お前達の

命の保証は

できかねる方法だ

そんなふうに

ささやいてきた

女がいた

その女は今で言う

吸血鬼どもの始祖

始まりの吸血鬼の一人：

僕はその先を

聞きたくない

元は人間だった

吸血鬼の軍勢を

前に

非力な人間達は

成す術が無かった

その始祖の女は

一部の人間達に

自らの血を与えた

致死の毒になる

ほどの量の血を．．．

ーその毒を制し

生き残った者達が

お前達ハンターの

先祖だろ

知ってる

．．．その女は

最後に

自らの心臓を

取り出し

金属の溶ける

炉へ投げ込んだ

知ってる

それでその

金属は恐ろしい

ものに変質した

だから

なんだ？

．．．やっぱり

お前達には

彼女の犠牲を悼む

心さえ生まれないのか．．．

私もね

人間は嫌いじゃ

ないよ

枢

私達はみんな

人間の親から

生まれた

少し．．．いやだいぶ

異質なモノとして

けれど両親は

私をしっかり

愛してくれた

私よりずっと

かよわい存在なのに

命がけで私を

守ってくれる両親は

とても強かった

だから

．．．

Ｃｈａｐｔｅｒｓ９－ｅｘｔｅｎｓｉｏｎ

気配がした

よく知った

吸血鬼の

なぜ？

疑問が

脚を動かした

呼び起こされる

ふいの血臭

感覚

墓地の門を

くぐった

そこは

そいつの

血の匂いの

洪水だった

メマイガシタ

のどかな

午後の教室

サウンド付属を

ＭＰＤＲＥＩＸＷＣＨＩで、

新米教師による

つまらない授業

ちゃんと

聞け錐生

〝高校生〟は

俺の本業じゃ

ない

本業は

吸血鬼を狩る

ハンター

２０１６年１２月１２日土は、

．．．２０１２年１２月１８日（日）の

特別情報をお考えの内容の悪いマンシーさん

ハンター協会本部

錐生くん

ダメだよ．．．君に

新しいリストは

あげられない

少し働き過ぎだと

君のお目付け役も

言っていてね

わかりました

協会長

おや

もっと

ごねられると

思ってたよ

中毒になっている

自覚はあるんで．．．

それなら

待つだけだ

“イイ子”の

フリをして

まあ．．．自覚が

あるのは

結構な事だ

たまにはそこで

僕の仕事を見学

していきなさい

雑用だけど

おい

．．．ほら

手の空いてる

ヤツはいるか

応援を

頼まれた

ここで

待っていれば

問題は

舞いこむ

数が多くて

取りこぼす

恐れがあるらしい

暇人がいたら

手を貸すように

言ってくれ

その件か

それなら．．

ヤツらは問題を

起こさずには

いられないからだ

俺が行く

俺達の

仕事は

人間に害なす

吸血鬼を

どうにかする事

．．．

ええっ！？

何が問題なの？

あたしは歌

歌ってるだけじゃん

客は人間だけど

害は与えてない

正体もバラしてないし

だめじゃないよね？

他にもいるもんね？

つーか吸血鬼が

音楽活動しちゃ

だめなわけ？

あんたが

問題なんじゃ

ない

へ？

〝タダ聴き〟の

客どもだ

その聴覚で

会場の外に漏れた

歌を聞きつけて

しだいにおかしい

若い吸血鬼らが

周囲に集まる

ようになってな

へえ．．．あたし

すごいじゃん

そして．．．

あんたの歌に

すこぶる興奮

したヤツらは

悪ノリして

ライブ帰りの人間や

注意する警官を

殺しちゃったの！？

めちゃくちゃ

怖からせて遊ぶんで

非常に迷惑している

殺して

ないのか

ない

くだらない

帰る

そうなんだな？

零

ヴァンパイア騎士特別編

どうやら

あんたの歌には

若い吸血鬼を

たきつける力が

あるようだ

．．．ああ

えー

マジ．．．

じゃあこの後

歌えないじゃん．．．

あちこち迷惑

かけるんじゃ．．．

それに歌ったら

あんた達に協力する

ことになっちゃう

あんた達

どうせ殺す気

満々なんでしょ

そいつらを

ん

また君たちかね

やっぱ

ミカリンの

生歌サイコー

施錠されてるのに

毎回どうやって

屋上に

しょーがないな

教えてあげるよ

警備員さん

俺たち

人間じゃー

そこまでだ

これはこれだけ

お前ら！

なっ

なんだね

君たちは

協会の意地にかけて

この雑魚共の命を

取るなよ

俺たちは

無差別暴力集団

じゃない

しかし．．

なんだ．．．

つうか

協会長代理

この異様な

数は．．．

というか

電飾は．．．

．．．．．

こいつらただの

抜けがけ無しの

非公式ファンクラブ

じゃねえ．．．？

各地から

集まった．．

．．．とりあえず

代表者を

捕まえろ

俺たちの仕事は

狩りをする事

ばかりじゃない

いいか

吸血鬼ども

大事な事を

教えてやる

興奮するのは

しかたない

迷惑行為に

走りがちな

吸血鬼らを

矯正する事も

大切な仕事だ

だがお前たちが

ミカリンファンとして

問題を起こせば

起こすほど

ミカリンの評判は

落ちる！！！

なんだって

ばかな！！！

！！？

いや！

その通りだ

．．．俺には

向いてない

なぜ気づか

なかった！？

狭いホールで

人間たちと一緒に

盛り上がった末

流血騒ぎに．．．

それはさすがに

回避したくて

ああなったらしい

今の場所で

歌い続けたいなら

この状況を改善

する義務が

あんたにはある

吸血鬼

殺せなくて

残念って

それが

歌うための

条件だ

あんた顔に

書いてるね

あんたら

元老院なみに

評判悪いよ

．．．知ってる

やばい．．

本当に

殺されるかと

思った．．

評判悪く

してるの

あいつ

なんじゃ

ないの．．．？

特別編とあるー一人の評判の悪い

その通り．．．

経験

こんど首輪

買ってあげるね！

うねーんちゃっちゃん

ＳＨＰで試みかけ

おいだから

枢さまと首輪

優姫が僕に

首輪を買って

くれる．．．

ふふ．．．

一生懸命

選んだの！

枢さまと首輪』オマケ編

いこ

おんっ

．．．いいじゃ

分身の

分際で

枢さまと首輪ノおわり

〈収録作品メモ〉

●本番様、平成２２年ララ５刀号掲載

●ナツカシイニオイ平成２７年１２月号掲載

●扉の向こう平成２９年ララ７月号掲載

●記憶の向こう平成２９年度のララ８月号掲載

●ハンターと始祖平成２９年７月２９日号掲載

●とある一人の評判の悪いハンターきん平成２年ララ１２月号朝刊ララスベシャル視線

●相さまと首輪一指さおろし

花とゆめｃｏｎｉｃｓヴァンパイフ

花とゆめいい！！？ヴァンパイア騎士（３

ヴァンバイクなんて言ったらどうしているんだけど．．．！！

つまつの通路は、

おお

発行人

発行所・株式会社・白泉・社・

〒１０１－００６３

東京都千代田区神田淡路町２ー２一２００６ｍｍｍ

電話・編集（３５５）の電話の編集，４５５２００８５

＠ｍａｎａｃａｃｈｉｔｈｉｎｏｏ！！！

ですねえ．．．

販売，０３，３５２６，８００

制作，０３（３５６）８０２０

印刷所株式会社廣済堂

Ｐｒｉｎｔｅｄ．ｉｎ．ｊａｐａｎＨＡＫＵＳＥＮＳＨＡ

ＩＳＢＮ９７８－４－５９２－１９１８－９

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