花とゆめCOMICS

ヴァンダイン!!

あた

樋野まつり

花とゆめCOMCS-

アンバイア勝士

第17巻

樋野まつり

フォントピーマン

お客様名門県主学園には、2つのクラスが共存する。美形

エリート集団・夜間部のつ生徒は、実は全員吸血鬼

おまえはお母さんと

2016年のデイ・クラスがいいんですから夜のナイト・クラスに

TineStoryof

...それじゃあ

愛媛姫は玖郎家の姫一通血の温鬼だった!!10年前、母の命、教えに、能力を計印されたのだ。

現在2つだった海外を訪問されたのだと、他人やったのは次の作文を見ているのですが、現在学生支援の歴史を知る、家は日本のために

それは...これまでは

家族の友人を奪うと思う。私は自らのお母さんのお客様を使用させる。相は言うことをしたと。そして学生が、

この水をかくするため優姫を狙う。

目覚めさせた主だと

枢は

の父から

の??命

土の

この子は...

吸と同じ

!!

これ以上は、これだけでは

、を自惚れ

...

幼馴染み

普通科普通

よ血は

えっ

裏切りに変まれ、

そういった

暑夢純とれ在♡一姫時

また、女子の父...家事のおけにこの時間が成長され、成長は大事により気になるかもしれないと思ってるんだけどね。

いやいや...

いきなきゃな。

そういうことですから、やってくれるのが出来ることができてるんだろうと思ってませんでしたが...そこではないかもしれない

記憶が重ねる!!

ことを示唆す

前の咳枢

年後

しか

るが万

夜間部

その笑いの笑顔は、そういうわけで「いやいいぞいいない」

錐生零

優類の幼馴染みで守護係

閑により吸血鬼化

変な

黒主優姫

主人公

理事長の義嫁て黒主学園を

守る守護保

実は玖郎家の話だった

10年前助けた

玖蘭枢

夜間部・クラス長。さん乗るのよぉ

後向部純血種の吸血鬼。優紙の燃や

優姫の憧れ。

玖蘭の始祖ーーー

...«雑貨種:先祖から一度も入門の順

が混ざっていない、強い能力を持つ

吸血鬼、咬んだ人間を吸血地に

黒主理事長

元・実施のハンター。

季節の育ての巣。学園で人間と

吸血鬼の挫け橋の育成を望む。

自蕗更

純血種。同じく純血種の黄梨を殺し力

を取り込み、人間の女子を吸血鬼に変

える「女王様になりたいらしいが、

一条拓麻副クラス長純血種・更にさらわれた。

零の双子の弟。

零に血を捧げ、

最強のハンター

にして、死亡。

架院暁

先輩、通称・ワイル

愛媛の伯父

優遇の両親を死に追いやり

区に体を砕かれたか

10年の時をかけて夜活

愛媛本手に入れようどしたか

優姫と零によって倒れる。

藍堂英通称・アイドル先輩

玖蘭李士

ひゃあああ

!?優

後悔と零は激敏の木に李上を倒すが、その時零の銃口は優雅の方に...。

あのねえとえどえどんなに思いあっても、決して通じ合うことのない二人の

選命。優先とえどんなに思いあって運命。破妬は服と共に学園を去り、も、決して逃しろうことのない。人の黒主学園は間隔は解放するのだった。

大丈夫かの時から1年。積み吸血鬼の、零がハンターの中枢となっていた。

時間そんな中、白崎史は、僕を増やし、不穏な動きを見せはじめる。

優姫は枢と共にあろうとするがこれから、一般的なことでもよくありませんが、私は基本の父を殺し、優雅の知り方から姿を消して

すで緩和はハンター協会に身柄を拘束させて吸血鬼たちの秩序を守るため、

玖蘭家の一員として、黒主学園夜間部を再開する。

絶血種を次々と始末して、一生は一番はいくれ彼の女の原因は自分だと一緒に助けられているのですが、

今回、それを求めた更は、優雅から本当にこれは彼女の人間にはほとんどころか、次回の文章を奪い、依存性の高く関係がありませんでした。

結婚を求めた男は、愛知の範囲を使用部内外に適延させ、大丈夫だ。夜間の夕食を食べているので、夜間開催日空きも太陽下に寝こうとする。でも早く帰ってきた。

これからのお客さんがお客様においては、これまでのご相談ください。この時期になっていただきたいと思いますのですが、1000万円以上ではないということがありませんです。

「大事な話をすぐ後間話を終え、「天野な話」として何事かか、一刀実は命にはを耳打ちする...!!

零...

なにを...

悪いの問いが爆発するぞ...?この時!?

あいつが

俺のすべてを

壊したんだ

俺も..

家族も

...壱縷も

一目次

ヴァンパイア騎士_□

第七十九夜、亀裂...

第八十夜

〝愛の告白〟:

第八十夜、彼女の武器を持つ者達...

第八十三夜、協会侵入...

第八十三夜一緒...

私と不機嫌なパン屋さん...

この作品はフィクションです。実在の人物・

団体・事件などにはいっさい関係ありません

177.135.10

......枢..

今度は、

ちょうど何度も

これでは、別のIREKNGHTの

『酵素は

クレジット

«それ以前のMacefordPrichros

...

第七十九夜「亀裂」

私の枢が

そこにいる

一緒に

一緒に

行かないと

......っ

鼓動を

感じない

枢本人が

目の前に

いるわけじゃ

ない

...いつかみたいに

私を連れに

来てくれたんじゃ

ないんですよね...

つかまれた腕が

何の用ですか

今...この時

痛い

...かわいそうで

愛しい

僕の優姫...

君のことが

邪魔に

なったんだよ

ここまで行動で

示してきても

僕の考えが

変化したことを

まだ君はわかってくれない...

まだ君はわかって

くれない...

錐生くんに

教わるといい

ある意味において

僕という存在を

最も理解しているのは

そこの彼だ:・

俺は!

...どこかで

信じていた

あんたは優姫と

一緒に歩いていって

くれるんだと...

教えてよ...

零...

わかってる...

願って

くれたこと

幸せを

...早く

教えてよ

零のことは

こんなに

わかるのに

私が枢の何を

わかってないのか

...緋桜閑を牢から

解き放ったのは

...ごめん...

言いたくない

ことなら

...いいから

答えろ

なぜだ...

玖蘭

閑さんの恨みを

晴らさせるため...いや

聞かんの伝えは待ち合わせが...だから、ありがとうございませんでしょう!!

ある狩人の夫婦を

襲わせるためだよ...

......なぜ

その家の

双子に

死ぬまで解放

されることのない

純血種への憎悪を

植え付けるため

...なぜ!

双子を

純血種を

屠り尽くすまで

止まらない

生ける武器に

するため

どうして..

どうして

俺たちなんだ...!

せめて...

壱縷が

巻き込まれ

なければ...

なんの用

ですか

架院暁さん...

あなた達...

この

場所で

早園瑠佳さん...

こんなふうに

二人にまた

会うなんて

枢様と行動を

共にしていると

聞いています!

通りかかった

だけだ

何もしない

ぎゃ...

だから

あんたの鳥達を

退げてくれないか

ねえ...

その人

縹木様を

お守りしていた

あの人...?

この二人が

敵側なら

守らないと..

零くんなら

きっと

そうするから

...零くんに

頼まれたんです

この人には何も

させないから...!

おい

何の用だ

...ついてきたんだ

枢様に

...

そうか...

うちの

お人好しの寮長の

許し無しに

ここで

好き勝手は

させないぞ..

たとえ

枢様でも...

たとえ

お前でもだ

英...

悪いな

お前の相手を

しにきたんじゃ

ないんだ

来い

瑠佳

待て

暁!!

なに

かしらね

夜に鳥が

いろいろ

すみません

寮長

...静かに

なったわね

きゃあっ

なんだったの

かしら...

おおお

とってくださー

今の鳥たち

夜間部のある

方角に飛んで

いきましたよね...

とあ

ありがとう

ございます!!

最終回までの

分の中で!

カウント始まるのだいます自分の中もう少し前カケントし始まってしてすぐに頑張って

それでも、

から

周囲の

影山くん...!

...そんなことはありませんでしょうかないですけど、これからはあなたの

ということが、タイミングを同じくして重なりました。改めて、

う思いました。

夜間部って

何か怪しく

ないかい?

僕...思うん

だよね...

今後、巻末に

りましょ

そういうことですが、

空あ猫

きてるしを

痛く「こしを極力少なくして

っうきます。

先日の昼も

声をかけたら

様子が変だったよ

何かあったの?

ここに集まった

“彼ら”は私達の

味方よね...?

ええ...

藍堂くん

みたいに..

でも..

...今なにか

音がした気が...

夜間部の

方で...

うん...

私も..

不安よ

優姫...

そう?

この間から...

本当は私達と

吸血鬼

共存なんて

いやだわ

匂いがする...

ずっと無理なんじゃ

ないかつて、

貴方ここに

来る途中

一人...純血種を

〝食べて〟きたのね...

と言っても

大したことでは

ないのね...

“大罪”を犯した

貴方にとっては

〝望まぬ人間を

吸血鬼に変えては

ならない!

始祖の定めた

私達がもっとも

犯してはならない

罪...

そんな他愛もない

ことだけれど...

それを私達が

尊重している

からこそ

今私達と人間は

同じ土地に住んで

いられるの

仮初めかも

しれない...でも

大昔の戦が

繰り返されないのは

良いことでしょう...?

...予告より少し

遅くなりましたが

貴女の番だ

更...

貴女にはもっと

純血種を喰らって

ほしかったですが..

ばかだなあ...

これからのことは

更さんに任せて

おけばいいんだよ

ね?枢

優姫ちゃんは

君を信じていると

言っていたよ

君のことだから

何かあるんだろ?

だったら今からでも

彼女とどこか遠くへ

消えちゃってくれ

ないかなあ...

...一条...

わかった

気がする

ちがう

根を辿れば

きっと私がいる

ちがうから

だからこそ

私が

枢を

とめなければ

第七十九夜亀裂「あわ

俺の替わりに泣くなー

これ

つかまえて

みたかったら

〝純血種を

残らず消す〟

はっきりそれを聞かされたのは

はつきりそれを

聞かされたのは

雑用を頼まれたついでだった

雑用を頼まれた

ついでだった

シリピマ様で

その場面目的にはNGHOで

第八十夜。ご愛の告白!?

「NEXの正直!!

だいはちじゅうや

地下の

冷えた廊で

到底納得する

ことのできない

理由とともに

残らず...

...それでは

その腕の中の

...方は...?

邪魔に

なるね...

...そんな

言葉を

向けていい

相手なんですか...

そんなに

大切そうにして

いらっしゃるくせに

だったら

学園であのまま

いっそお見捨てに

なれば良かった

でしょう

その方が

かわいそう

です..

そして

貴方も

貴方も

違う意味で

違う意味で

...私はこれでやっと

安心できると

思っていたのに

ひどいですね

...枢様

そして

私は

自ら共犯を

申し出た

だから

ちょっと

暁...!

別に逃げなくても

英なら話せば

わかって..

そうは

思わないし

今はこれ以上

お前を憔悴

させたくない

私を

弱い女の子のように

扱わないで

何”を助けて

いるのかも

わかってるし

この事で

事の重大さに

負けて消耗して

しまっているのも

わかってるのよ

だけど

他でもない貴方に

気遣われるのは

いやだわ

...ここも

懐かしいわ

陽の寮なんて

数えるほどしか

近付いたことは

ないけれど

...悪い

少しゆっくり

しすぎたな

大丈夫...すぐ

取りかかるわ

人間の生徒たちを

深い眠りにおとして

絶対に

陽の寮から

出さない

絶対に陽の寮から出さない

一方で枢様は

更様をおさえて

くださる...

私がヘマを

するわけには

いかないわ

...

といっていたまま、今日は今日です。すっかり

麦永家の

な内灯箱を描いて他の構いを

そこの陰に

いるのは誰だ?

やっぱり...!

ワイルド

先輩...!

それに

瑠佳お姉さま

ん?

知り合いかい?

誰だい?

彼は

記憶は?

ええ..

夜間部の事は

忘れてます

そのはず

んん!?

風に

流れる..

きれいな

髪...

僕は貴女と

会っている気が

する...

どこかで..

アタマが...

アタマが...

瑠佳さんっ...

僕は..

影山霞は君を

覚えているっ...!!

私は

知らない

暁は?

いや...

部屋へ

戻りなさい

恐い目に

あいたくなければ

影山くん...

るかしゃん...

...ああ...

でも..

...そうね...

そうだわ...

...思い出して

しまうほど

好いてくれて

うれしいわ

早く

行きなさい

恐い吸血鬼が

起きてる人間を

襲うかも

しれないわよ?

吸血鬼より

恐い吸血鬼がいる

吸血鬼を

従わせる吸血鬼

稀少で

純粋な血統の

純血種

白蕗更

僕はこの

純血種に

つかまった

貴方のことが

ずっと

ほしかったの

これは

愛の告白にしか

聞こえなくて

好きなんですね

まだ分かって

いないようね

拓麻

それは

嫉妬の告白にしか

聞こえなくて

枢の情報は

僕から充分

得たでしょう

逆に僕はもう

邪魔では?

言った

でしょう

枢さんの横で

恐れ知らずにも

笑っていた貴方...

私は李士より

閑より賢く

ありたい...

一度

執着したら

激しい執着心を

むき出す純血種

私は貴方が

ほしかったの

どう

しよう...

元老院のような

偽の甘言ではなく

私に歯向かう者の

言葉が必要だわ

全部が

歪んだ愛情表現に

聞こえる

...僕以外

いなかったん

ですか

いなかったわね...

両親を失っていた彼女

物心ついた頃には

答えに非常に

満足した

吸血鬼が恐れる

純血の吸血鬼

その一人が

僕だけの

ものだ

お前..

自分の意思で

私のそばで私を

見張ることにしたと

思っているでしょう

否定

できない

お前は蛾

それは

違うわ

私は灯火

そういう

ことよ

それは吸血鬼が

生まれながら、

持ち合わせた本能だから

吸血鬼は

純血の血に

どうしようもなく

魅かれる

僕も

ずっとそうだった

だけなんじゃ

ないんだろうか

更に

とらわれれば

とらわれるほど

自分は枢にも

とらわれていたと

気付かされる

そしてこれが

その結末だー

...更さん

一度

退いたほうが

いいですよ

対吸血鬼用の剣を

持ち込まれました

一条さん

更様...!

...ここにいては

危なそうね

...

それはまるで

磁力につかまった

砂鉄のような

枢様

見つけた..

惜しかったわね...

更さま..

更さま...!

枢さんは

貴方が来たから

逃げてしまったわ:

この子たちと

私を協会に

匿って

お願いが

あるの

ちょ...

支葵

一条さん

更サマ

本気?

タダでとは

言わないわ..

貴方の

復讐を

手伝って

あげましょう

私は枢の

気配を追う

零は更さんを

守って...今は

それで

いい?

...大丈夫だよ

さっきみたいには

ならない

私なら

ちゃんとやれる

あの人も

吸血鬼だもの

...零のことは

吸血鬼の弱点は

私もイヤというほど

知ってる

心配してない

からね...

どうかしら

わかった

第八十夜〝愛の告白"ノおわり

飼って

みようーっと

第八十一夜

ポイントについては、

いえ...MeleLikivelic.

「彼女の武器を持つ者達」

あいつは

壱縷と同じ日に

死んだんだ

あの目俺が

口付けたのは

あいつの

亡骸ー

死者への

手向け...

なのに

信じていた

あんたがこいつと

一緒に歩いていって

くれると

零のことは

なぜ俺は願った

なぜあの亡骸は

このレースは前と同じ瞳を向けてくる

心配して

ないからね

冷たく

なっていた

壱縷の亡骸は

二度と瞳を

見せることは

なく

望みを

聞いてやる

どうして

俺たち

なんだ

協会に

匿おう

では私は

宣言通り

貴方の望みに

手を貸しましょう

貴方も

来るわね?

拓麻

...ええ

一条さん

もうやめなよ

こんなの一条さん

らしくないよ

支葵

全然

これで

僕らしいん

だよ

...

なんだよ

それ...

俺が知ってる

一条さんは

支葵っ

あんた何

やってんの!?

莉磨

一条さんも

いいかげんに...

一条さん

はなせっ...

だーめだ

学園で吸血鬼に

暴れられると

面倒なんだよ

主の仇を

討ちたいのは

わかるが

相手は

純血種だ

死ぬ

だけだぞ

かまわない!

だいたい...

ハンター達は

何しているんだ...

お前達はせっかく

純血種をも殺す武器を

与えられているのに

...ああ...

白蕗更を

野放しにして

本当にな...

とにかく

うちの寮長を

困らせるのは

やめてくれ

聞けないなら

氷づけにする

しかないぞ

...むかつい

ちゃうな...

こんな

場面なのに

とても

穏やかなの

貴方の

心臓の鼓動

.君を捨てた...

ひどい男

だからね...

私は

捨ててない...!

...覚えて

いますか

貴方は私を

手放すくらいなら

いっそ

貴方が

その手で私を

殺すかー

私が貴方を

殺すかだと...

棺の部屋の前で

言ったんです..

覚えて

いるよ

そのために

『狩りの女神』を

君の手に戻した

吸血鬼を

属るために打たれた

武器の一つー

この武器なら!

貴方の再生力と

動ける時間を

奪える...

これ以上

好きにはさせない

貴方を

切り裂くことに

なっても

...困るな...

だったら

あの日の言葉通り

私の心臓を突いて

その剣で..

いつか私の番が

くるなら

ぬるい情は

かけないで...

今...!

...君の意識が

血だまりに沈む前に

君の抱く疑問に

答えておくよ

武器を振るっていて

わからないかい?

純血殺しは

“彼女”の

意志だ

“彼女”

あの始祖の女性

僕のことは

捨てろ

狂者として

これは...

俺に

ここまでの事を

したあいつを

なぜ今も

捨てない...

幻...?

零は..

そんなふうに

責めないよ...

なぜ

捨てない

これは

瑠佳さんが

見せてる幻...

こうしてる間に

あの人は

更さんの所へ

はなせっ

私に

その女を

仇討ちさせろ

暴れると

腕枷が発動

するぞ

冷静になれ

敵う相手じゃ

ないんだー

どういう

つもりだ

この間の話は

お前の耳に届いて

いなかったのか?

玖蘭枢から

この女純血種を

匿うとか...

正気とは

思えんな

なんの

話だい?

純血種は

その人格に関わらず

不要だという話です

...だから

白蕗更と玖蘭枢は

勝手に相討ちに

なればいい...と..

悪いじゃだん

冗談だ...

皆まさか

本気でそんな

心を持った

ハンターとして

恥ずかしいことを

思っているのかい?

来たわ..

:どうするの?

まだ私を

見捨てることも

できるのよ

...お二人を

止めるため

とはいえ..

優姫様には

ひどい幻影を

見せてしまい

ました...

いや...

感謝して

いるよ...

エグいものを

見たくない奴は

この場を

離れるんだな

そうよ...

貴方の復讐に

力を貸して

あげる...

私を害する

玖蘭枢に

滅びを...

貴方から

全てを奪った

あの男を...

...あきれる...

零に

汚い血を...

滅ぼすのよ...

を持つ者遺

動物好きだよね...

分かりやすいと

そんな初めのRERANGHTでも

愛はありがとう

第八十二夜「協会侵入

来た..

来たぞ..

玖蘭枢...

攻撃して

いいんだな

いや待て

自分は〝上〟から

共喰いにさせると

聞いている

だが侵入を

許さないことが

俺たちの仕...

上!?

夜刈か?

来..

玖蘭当主を

敵と認識する

迷うな

仕事をしろ

うう...

ごめんね...

貴方たちに協力

してもらわないと

僕はここには

入れないから...

.....そうか...

ここは

彼女の〝親金〟が

眠る場所

捕えろ

ブラッディ・ローズ

...ブラッディ・

そうやって...

...ああ

そうだ

あんた...

あんたはいつも

従わせる側だ

こいつの

古い知り合い

だったんだっけ...

その昔...

あんたの

あんたの

不気味な歴史

親金から最初に

僕が作ったものだ

どれも、もう関係ない

今は...

こいつの主は

俺だ

そして

〝俺〟の主も

...俺自身だ

わかってるよ

ブラッディ・ローズ:

そいつの血を

吸いつくせ

零...君が僕の武器と

ならないなら

僕はここで

君にやられる

わけにはいかない

純血の君...

まさか協会本部に

戦争を仕掛けて

きたのか...

信じ

られん...

枢様は

協会と対立する

つもりはありません

けれど

どなたもこの扉を

お通しすることは

できません

簡単には信じんぞ

吸血鬼のお嬢さん

ここは

狩人の街で

わしらも

れっきとした

狩人の一族じゃ

瑠佳さん

...なんだい

凍りついて

吸血行為なんて

見慣れてるだろう

...まさか

枢くんと白蕗更の

共喰いを待ってる

わけじゃないよね

だったらまず

協定破りの侵入者を

拘束しなさい

自分の

仕事を

思い出せ!!

仕事を思い出さ

なきゃいけないのは

あんただ協会長

純血種を次々と

この本部に

匿って

とくに

白蕗更

少なくとも

闇血液錠剤の

件だけでも

警戒しなければ

ならない相手だ

ああ...

わかって

いるよ...

でも扇動して

皆の任務を

忘れさせちゃ

いけないよ

君自身の

任務も

...

キリが

無いな

なぜ

力の源になる

純血種の血が

”毒”とも

言われるのか...

それは

誰の中に在っても

その血の主は

純血種だから

忘れるな

君はねじ伏せ

慣れたつもり

だろうけれど

君の中にも

僕の毒が

瑠佳さん...

架院先輩...

傷をえぐって

まで...

どうして

大人しく眠って

いてくれないの..

暁...

俺が止める

どうして...って

簡単だよ

行かないと

いけないから

あの人の所に

私が

暁ダメ

ケガさせ

ないで

わかってる

私が

行くから

だからもう

瑠佳さん

自分を

解放して

瑠佳さんの

優しさに

つけこんでる

あの人を

私に返して

ください

錐生くん

もう充分

だろう?

瑠佳...!

夜'協会侵入

狂犬病の

お注射...

おいじーっと

この2018年6月29日(月)

第八十三夜「納

なんで...

瑠佳っ!!

...枢...様

だめです...

瑠佳...

...っ

もう...

これ以上は::

枢...

もう...

玖蘭寮長...

瑠佳は貴方に

こんなことでは

怒らない

でも..

俺は違う

貴方を

やめて...

悪いのは私...

私が勝手なこと

したから...

...

瑠佳っ...

...瑠佳...

君は彼を

庇って

僕を

裏切った

だから

君とは

ここまで

だよ

...瑠佳のことを

看てあげて

優姫...

...わかり

ました...

ここまでして

やりとげたい

〝彼女の意志〟って

なに?

それが

どんなものでも

だめだよ

こんなの...

...こうして

僕を捕まえて

そして...?

捕まえた僕を

優姫は

どうするの?

玖蘭枢を

捕えろ

...なんで...

なんで

かばうの...

逃がしました

瑠佳

すぐに

追跡しろ

お客さんの

瑠佳さん

皆様おりがとうございま

!?ム

たぶは

は世良いまでしタントできていただけ、あさひみ

スだ笑ミあ

アレての、K.1.A.そして

大丈夫

ですか...

担当未来関係者の皆さん

また18巻で

お会いできましたら

うれしいです。

簡単に血は

止まらない

対吸血鬼用の

武器にやられたんだ...

瑠佳さん

少しだけ

力を振り絞って

私の血を

飲んで

...ええ...

......?

瑠佳さん...

っう

枢...

順番を後回しには

してくれません

でしたね

...当然ね

私が彼の立場でも

邪魔に思うもの

更さま...

大丈夫よ

貴女達には

手出しは

させないわ

安心なさい...

零に

やらせるわ...

更さま

悪くない

ものね...

守るものが

あるというのは

貴女は

酷い女だ...

錐生くんにまで

血を与えて...

お腹を空かせた

哀れな彼に力と

慈悲を与えた事が?

それとも彼に

言う事をきかせる

手綱をつけたから

かしら

僕は嫉妬して

いるようです...

...哀れね

お前も手綱を

握られている身

その手綱を〝絆〟と

思い違いし続けて...

いいわ...

拓麻...

お前の

その独占欲を

満たしたとして

お前は私に

何をくれるの?

元老院時代

貴女が

得られなかった

ものを

お前も所詮

吸血鬼の本能に

操られているだけよ

ーたとえば

深く昏い森の中で

疲れ果てたとしても

瑠佳さんには

架院センパイが

いるから大丈夫

そう

思った

ずっと途方に

暮れている気か?

僕を捕まえて

そしてー

一瞬手が

すくんだ

...あいつは

俺を始末しようと

したんじゃない

純血種の

どこまでも傲慢な

その支配力で

俺を操ろうと

してきただけだ

...扉の罠が

生きている

はい?

とにかく

あいつを

止めるぞ

玖蘭枢が

姿を

消しました

外回りは

確認したか!?

はい

お前たちは

俺と来い

上だ

夜刈くん...キミ

本心から枢くん達が

共喰いすればいいと

思っているのかい?

畜生が...

...この傷が

うずくたび

思い出すんだ...

...俺と婚約していた

あいつは

どこかの純血種に

吸血鬼に変えられ

俺が始末したことを

海斗の奴も

同じような

境遇だ

零も

零も

自分自身を

始末しようと

していた

いや...

あんたも

わかっているんだ

わかって

いながら

優しい人間に

憧れ

そうありたいと

演じているんだ

...ちょうど

よかった

夜刈先生..

...貴方の

後ろの二人を

貸してください

どこも

吸血鬼避けの

罠があって

大変

なんです

玖蘭...!

この..

純血の

悪魔が...!

先生のお相手は

私が

カッシ...

そこまで

来たわ...

さあ...私を

守りなさい

演じて

いる?

...そうだね

僕は

優しい人間に

憧れ

そうありたいと

演じているだけ

なのかもしれない

けれどそうやって

陽だまりを

求めることは

心を持つ者の

当然の欲求じゃ

ないのかい?

そう...最後に

立ちはだかるのは

君だ

わかっていたよ

私達はずっと

優姫.....

深く昏い森で

出口を求めて

彷徨ってきた

傷つかなくていい

人たちが..

何人も

傷ついたり

私は

途方に

暮れて

命を奪われ

たよ...枢

今日は

瑠佳さんまで

零も..

零は

冷たい闇で

凍てついて

貴方は遠くへ、

枢ーーー

ごめん

もうヘマ

しないよ

私たち

目的は

同じだよね

もしかしたら

もう貴方に

私の髪が

絡みつくことは

ないかもしれない

だから

横にいても

いいんだよね

今も

...ああ

いてくれていい

変な

言い方

ねえ零

ああ

暗闇に

身を委ねて

いれば

お前のヘマの

尻拭いはするから

冷たく凍って

何も感じないように

していられたかも

しれないよね

とかそうと

するなら

俺がヤバい時は

お前が助けろって

いう意味だ

痛みも

ともなって

それでも

重りは

捨てた...

捕まえた後の事を

考えながらじゃ

貴方は

捕まらない...

瑠佳さんの

ように私も

それでも

信じてる

迷わない

いつかこの

昏い森から

脱け出せるって

凍てついた躯に

木漏れ日が

届くって

第八十三夜絆ノおわ!?

そしてー

え?

Eで!?

ご!?

この先のページは

「不機嫌な

パン屋さん!?

ああ...

私たちの

こじれたアレやコレは??

このまま!?

...待て18巻...だ

...いろいろ

あるんだよ..

そうだよね...

貴方には

わかるよね...

人にはいろいろ..

僕にはわかる...

私には

わからない...

どうしたら..

...18巻出るまで

パン屋の漫画

読んどけよ...

住宅街のはずれ

樹のトンネルの

向こうに

そのパン屋は

あった

...

お母さん

えーとね...

ちょっと大学

休んでこっちに

帰ってきちゃった

ごめん...

ちょっと

弱ってるかも...

どの企業からも

いい返事...

もらえなくて...

うん...

先にちょっと

寄る所

あるから..

うん...じゃ...

真っ先にこの

特別なパン屋に

来たかった

初めて

このパン屋に

来たのは

小三の夏休み

母と大ゲンカして

家を飛び出し

歩き回った先で

偶然見つけた

お腹が空いて

家を出た時より

もっと悲しくなって

ドキドキしながら

知らないパン屋で

あそるおそる

トレイを手にし

パンを選んだ

...105円です

日のサイコウ

100円

パパン

うわぁぁぁん

ヤクザ!!

ヤクザだ!!!と

私は思った

でもパンは

おいしかった

...

ものすごく

おいひぃ...

・っ

...

あのあと

どうしたつけ?

覚えてないけど

そのパン屋さんには

なんだかその後も

ときどきお世話に

なり続けた

相変わらず

パンの見た目は

地味なのに

イマフィ

過去最高のデキの

もちもちしっとり!!

1コ90円

...うちのが毎日

作ってるんですよ

それ...

のカレーは少し

人の手さですし

毎回作ってるっぽい

このかわいいボップ...

まさか...

あっ

そーなん

ですかっ

そうだよね

この相変わらず

恐いおじさんが

作るわけないよね...

イヤなことが

あった日は

そのパン屋さんに

寄ってパンを買う

...いーんだ

べつに...

それに

しても

先輩なんて

忘れてやるし...

立地も悪いし

数も作らないし

おじさんは

あんなだし...

中学の頃には

それが習慣に

なっていた

お店つぶれ

ないよね...?

なんでこんな

美味しいパン作る人が

あんな不機嫌な顔して

お店に立ってるんだろ...

つぶれないで

ほしいな...

大学受験の頃は

忙しくて

パン屋さんに寄る

回数は減ったけれど

その日寄った

パン屋さんには

少し変化があった

こんにち

わー...

残念でしたね...

「残念」...?

家で着ながら毎日

パンを作り続けて...

貴方えらい

ですよ...

あれ?

みました

いつもの

かわいいポップ

...じゃない...

それじゃあ..

...ずっとうちに

来てくれてるよね...

お客さん...

あ...

あ...

はい..

私のこと覚えて

くれていたんだ...

...どうですか

え?

...

うちのパン

どうですか

あの...

...大好きです

食べると

どうしようもない

イヤな気持ちが

なんだか...

消えるから

...うちのも

今日も...

進路の

ことで...

同じことを

言っていたな...

だから

たくさんの人に

食べてもらえと...

うちのが毎日

作ってるんですよ

...それ

でも..

まあ...

パンの力を

借りないでも

やっていけるのが

一番だね

あの時から

四年

今なら

あのバン屋さんの

事をだいたい

想像できる...

うそ...

閉店.....

きっとあの人は

お客に愛想よく

する余裕なんて

全く無かったのだ

そう

家で病床にいる

奥さんのことが

いつも心配で...

そしてどんなに

心配でたまらない

日でも

毎日パンを

焼いてくれて

いたのだ

あの時も..

あの時

だって...

私はそのパンを

食べて元気

もらってましたっ

ありがとう

ございました

おじさん!

私は一生

忘れない

ごめん

やっぱり

力をくれる

パンを作る

頑張らないと

いけないから

あっちに戻る

お母さん?

不機嫌なパン屋さんが

そこに

あったことを

と不機嫌

花とゆめCOMICヴュートパッ

ヴァンパイア騎士の

デジタル版

樋野まつり

〈C〉MatsuriHno2013

酒井俊朗地犬へ+

株式会社・白泉社

著者

2013年5月1日

発行者発行所残行日

発行日

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