ッドへの仇討ちを果たすため、アン
批奮できなかったトールズは出血したが、その船にはトルフィンボ布用ししかしその航路上、ブローキは姉兵団の首領だったァ頼し、アシュラッドは依頼どおりトはアシェ戦役に参戦する
ルスに、目身の娘へルガを吸らせた。
コムスホルグを本拠地とし、北欧世界に武力を輸出することできた純粋成分の両手が戦士団の。
その首領であったシグヴァルデイは、ジョームの戦鬼”と恐れられた戦士団大隊長のひ
アンマークの戦に、トールスの復帰参戦を要請した。
ストールズの暮らす村にヨー公戦士団幹部プローキが来
その資金調達のためにキリシア選征の旅に下ルフィンは出発。そのへの初上陸を果たしたご船乗り・レイフ、奴隷時代ナルレインの弟子ギョロロのトルフィシ、結婚が嫌で逃走した花嫁タズアフィンを親の仇としその生殺与奪権を持つ行人とルドがともに乗り込む
奴隷制のない平和な国をウィンランドにつくることを心に誓った
トルフィン、実行、無駄と思われたトルケルに勝ったことで彼女の「今名が戦士達の間で広まっ
ヨーム戦士団から独立し、私兵を挙げて
傭兵のひとりとして成長したトルフィ
であり、パラーム蔵士団大隊になるあたしはルゲルと出会うソンド軍とともに戦ってい
＞と兄弟の契りを交わしたエ
夕第二上子だったクヌートの争奪を懸けてトル
ランドにおいて、シグウ
お願いしますオレに時間を
数年の時間をどうか．．．
ヒルドさんと会ってから丸一日経ってる
ノルウェーのベルゲンだ
レイフさんの友達の家の離れを借りている
解毒薬は！？間に合ったのか！？
動くな！！まだ傷口が閉じてない！！
大丈夫オレ達は最初から毒なんて盛られてなかった
やっぱりヒルドさんのハッタリだよ
ギョロが雪の中から掘り出したのはただの塩のビンだった
朝になったらみんな連れてくるよ
それより今は自分の体の心配をしろ
血も相当失ったしヤバかったんだぞ
元どおり歩けるようになりたいならしばらくは絶対安静だって
少なくとも春まではここで養生しろ
すまないエイナル．．．
ヒルドさんがお前にとどめを刺そうとした時
「もう仕方ない自業自得だ」
．．．そういう話ならオレからも言いたいことがあるぞ
お前オレをかばって死のうとしただろうエイナル
死のうとはしてねェ助けようとしただけだ
同じだ！お前の助け方は．．．
心配するなこれからは命を諦めたりしない
ヒルドさんに返す日まで大事に使わなきゃならない
アルネイズさんの墓の前で誓ったことを忘れるな兄弟
ヴィンランドに平和の国を作るまで
ヴィンランドに辿り着くまでは．．．
んもうカンベンならねェだ！！
冬だからって毎日毎日飲んだくれて！！
ちっと景気つけただけだべさ
カベの修理はどうなっただよアンタ！！
カベの修理はどうなっただよアンタ！！
なァにが景気づけだべアンタァ飲んじまったらもう何もしねェべさ！！
あーもォなんでこんなロクデナシと一緒になったかねあたしゃ！！
昔はちったっ実前だったのに？
ンな大声でわめいてたら全部外に聞こえるべな
聞がれて何がワリィだアンタの甲斐性なしはこのへんのモンなら、みんな知ってるでねが！！
そうじゃねェ！！忘れたのか！？
大声で言い争ったり騒いだりすると
戦争やってるとこしらねェか
ホラ大将だめだろ人ン家のカベ穴開けちゃ
もうじき起きると思うよ
少ないけどこれでカベ直してくれ
どうするよこんなに平和だと大将の健康によくねェぞ
戦争か！！戦争だな！！
どこだ！！誰とだ！！早く言え！！
けっケンカの逆と言いますか．．．
クスート陛下がイングランドに戻られまして
解散しデンマークへ帰国せよとお命じになられました
なおトルケル閣下は従士とともにイングランドに残り
今後も所領安堵に尽力されたしとの仰せで．．．
クソッタレこれ以上の平和は命に関わるぞ！！
ひとりでたっちおめでとう
んじゃトルフィン君はどーかなー？
ひとりでたっちできるかな？
すっかりいいみたいだな足
うんちょっとなえてるけど
旅してるうちに力も戻るだろう
なァに子どもは宝だ何人いたっていいさ
本当にすみません長逗留した上にこんなお願いまで：
おなかのできものひっかいちゃうんでマメに爪を切ってあげて下さい
あと寝る時はお渡ししたおくるみ使って下さい
あれじゃないと泣くんで
オレらのことなんかすぐ忘れる
「ムリだー！！」じゃねェよ．．．
このほうがよっぽどムリだろ
わかってンのか？オレらかなりしんどい旅の途中なんだぜ？
ムリだ絶対ムリだカルリは連れてけねェ
もう連れてきちゃったもーーん
次に寄った場所で里親を探す
今度はグズグズ言うなよ
ボク言ってること正しいですよね？
前から思ってたけどさァギョロって冷たいよね！
物事アッサリ割り切るよねアンタ！
生きるのに必要な才能だぜ
生きる才能が聞いてあきれるよ
なんか言ったって下さいよこの甘ちゃんに
アンタなんかねェ人間みんな死んじゃっても独りで生きてりゃいいさ！
オォよそうさせてもらうわ
強い奴にはどこまでもコピるぜオレは
コラ！これ危ないよさわると痛い痛いよ！
そーたいたいよーメッだよー
ゴメンヒルドさんカルリ見てて！
ったくどーなってンだこの船は！
赤ン坊にキタねェ犬に脱走花嫁！
ヒルドさんのことは申し訳ない
殺し屋みてェなコワいのもいるし
本音言うとオレも一緒に来れてうれしい
あのなァカルリのためにもオレは
わかってねーよオレ以外全員わかってねェ
追っ手だってかかってるんだぞ！マジでこの旅はしんどいんだ！
そうだすっかり忘れてた
そうだよシグルド達に追われてたんだ
あいつらあれからどうしたかな
まァ．．．さすがにあきらめただろ
見失ったんだろワシ達を
ベルゲンに長逗留したのがかえってよかったんだな
いや案外あいつら追ってるつもりでスッゲー先まで行ってるかもよ
おい！誰かこの赤ン坊なんとかしろ
どうしたそれでも男かァ！！
このままじゃ追いつかれるぞボンクラども！！
無理だァシグやん！！あれ軍船だ！！
捕まりゃどうなるか想像がつくならひたすら漕げ！！
だめだァはさまれる！！
クソがァ！！戦ったるァ！！
グズリーズを連れ帰るまで死なねェぞ！！
マジか～～瞬殺だ．．．
今度のはもちょっと楽しんでもらえると思ったのに．．．
バカタレどもオレよりデカいクマ用意しろって言っただろが！！
退屈しのぎにもなりゃしねェぞこんなタヌキ！！
捕まえるのもけっこう大変なんだぜ大将
もーちょっとだぃじにあそんでよ
イングランドに比べりゃまだ北欧のほうがクマが手に入るだろーが！
当代最強の戦士はまぎれもなくあなただ
なんだテメェいつからそこにいたサイコロ頭
つい先刻イェリングに着き申した
閣下におかれましてはご壮健おかわりなく．．．
通り一遍のアイサツなんざァ聞きたかねェ
おもしれェ話をしろフローキ
クヌートのクソボケ野郎がイングランドを平和にしちまった
王陛下に無断でのご帰還とか
もうあんな所にや用はねぇだからデンマークに帰ってきたんだ
領地が欲しいと言ったおぼえは一度もねェ！！
イングランドの御領地を没収されかねませんぞ
一流の戦士同士の全てを賭けた殺し合いだ！！
以上のことをふまえて！もう一度訊くぞフローキ
ただアイサツに来ただけならテメェがクマの代わりをやれ
ええ．．．よい話がございます
いや、そうだよ。わたしはそんな
フローキがトルケル将軍に接触しました
会談の内容をできる限り調べろ
えー本日ここイェリングにやって来たのは交易のためです。
とてもにぎやかですね市が立ってるからです
今日はここで見習い商人の君たちにも商いをしてもらいます
グリーンランド産アザラシの毛皮各ひと巻きずつ
この毛皮を航海に必要な保存食と交換してきてもらいます
取引相手は少しでも多く儲けようとするはずです
相手の最初の提示額に乗ってはいけません
かと言ってこちらが儲け過ぎてもいけません
相手に損をさせれば遺恨が残る後で仕返しされたりします
売るほう買うほうどちらも得をする正しい金額を見極めましょうわかりましたか？
そういやヒルドさんは？
アレ？そういえばいつのまにか
オレを見張ってるはずだ
ホントに？一緒に買い物したいのにな
アタシヒルドさんともっと仲良くなりたい
同じ船に乗っててギスギスしてちゃ．．．
昔の知り合いに会っても
昔の知り合いに会っても
あんまりいいこと起こらないような気がする
生きてるだけもうけモン
いやーでも強かったなあの海賊
やっぱ大陸はレベルがちがうねー
奴隷に成り下がってものん気なのかボンクラども．．．
こんなして陳列して売られるんだなァ
情けない．．．あァ情けない．．．
いや大ピンチなのはわかってるよ
んーまァ．．．スキを見て脱走するしか
でもさこんなに人がいるんだぜ？
そりゃいくらなんでも都合良すぎる
知ってる人が通りかかって買い上げてくれるかもよ
冗談じゃねェ．．．知り合いにこんなザマ見られたら
もう二度と故郷にゃ帰れねェ．．．
いっそあの時討ち死にしてれば．．．
んんん～～～～？～～．．．？
オイ！あれグズリーズさんじゃないか？
テメェらプライドはねェのか！！
グズリーズに身請けされるくらいなら死んだほうがマシだ！！
トルフィーン！！エイナル
ちょっと目んでほらいもうぶ
あそこに並んでる連中が
身長も髪の色も年ごろも合ってる
そうかァ？オレにゃ別人に見えるが
お前トルフィン・カルルセヴニだよな？
奴隷になったって聞いてたが元気そうじゃねェか
すいません急いでますから
トルケルの大将が城にいるんだよ
あいさつなしってこたァねェだろ？トルフィン
．．．こいつらトルケルの：
大丈夫ですから！何でもありません
獲物の分際で私に指図するんじゃねェ
目が合ったのに他人のフリしやがった．．．！！
アホかあいつらメチャクチャトラブッてんじゃねーか！
声かけんなオレまで捕まるだろが
コリヤいかんなんか始まるな
ですから！あなた方とはなんの関わりもありません
トルケルなんて人知りません
なんかめんどくさくなってきたな
確かめてみろよてっとり早く
かわしたらトルフィン・カルルセヴニだ
弩だ！！あっちだ！！押さえろ！！
やめろ！！わかったやめろ！！
オレはフルートルフィン・カルルセヴニだ！・ルフィン・だ！！
ヒルドさん！こいつらはそのへんのチンピラとは違う！
オレの命を守る気なら撃たないで下さい！
オレの仲間にかまうんじゃねェ
今の弓手オイ！捕まえろ！
オレとケンカすンのが目的なのか？違うだろ
トルケルに会ってやるよ案内しろ
ついてくるなんて言うなよ
ちょっと話つけてくるよ
そうしないと商売どころじゃなさそうだから
こいつらとは関わらないほうがいい
心配すンなこいつらのボスのトルケルってのはオレの親戚だ
ちょっとあいさつしたら帰ってこれると思うよ
イングランドへ遠征した際耳にした名です
トルケル将軍の左目を潰した男だとか
大丈夫かな．．．トルフィン．．
会うだけ親戚になんだろ？
もうアンタのそーゆートコいちいち驚かないけどさァ！！
あーゆー時オレまで捕まったら、ホントに打つ手なしになるだろ？な？
オレはまず距離とって状況に臨機応変に対応する役割だよ遊撃部隊だよ
ちげーよ！！よく考えろ
あの状況でオレに何ができるってンだよオレひとりに！
じゃーもし荒事になってたらどう対応したンスかゆーげき部隊は
まずこの天性の存在感のなさを生かしてヤツらの背後に忍び寄り
怯んだトコをガッときてビャーッてズバー！！
なにアンタ一杯ひっかけてンの？
心を改めるのって簡単じゃないよな
堅気になろうとしても周りがほっといてくれないんだな
トルフィンがあんまり遅いようなら様子見に行こう
ごめんオレ買い出しで忙しいから
徹底してるのなその生き方！
なんだ新入りかそいつ？
トルフィン・カルルセヴニだ覚えてるだろフィンボギ
おォ！！イングランドで大将と戦ったやつか！
おーおー久しぶりだなァ！
覚えてるぜー！あの決闘！
オレとも戦ろうやトルフィン
ホントだ！トルフィンだ
手下が手下ならボスもボスだ
眼がトールズに似てきた
テメェは変わんねェなトルケル
紹介していただけますかな
コイツァフローキだヨーム戦士団の大隊長
トールズの子トルフィン
戦場で何度かお見かけしました
オレの目をえぐりクヌートの顔に斬りつけた不届き者だ
ジョームの戦鬼”トールズとオレの姪のヘルガの子だ
どうだたまげたかフローキ
なんか予想以上にたまけとるな
なんか予想以上にたまげとるな
久しぶりにトールズ殿の懐かしき名を聞いたもので
戦況は完全に覆りました
団長の撤退命令です！トールズ殿もお早く！
だっ団長命令は別です！
戦略の一環なのですまず態勢を立て直して．．．
オレの船を見ろフローキ
みな口々にオーディンの名を叫びながら死んだ
神々の館へ招かれることを確信しながらな
団旗のために死んだのです
団長は団員に範を示すべきだ
こいつらは退かなかった
戦闘の結果は駆け引きの材料に過ぎません今は速やかに退き戦後交渉に備えるべきです！
またそういう眼でオレを見る
あわれな物乞いを見るような
わからず屋の子供を見るような．．．
いつもわからねェこと言って周りを困らせるのはテメェのほうだろうが！
初めて会った時からだトールズ
フローキおい！サイコロ頭！
オレの話の最中に居眠りたァ命知らずだなキミ
失礼．．．少し酔いましたようで
だーから説明しろっつってンの！トルフィンに！
お前ントコのゴタゴタをー
どうやらオレがトールズ殺しの主犯だとは知らんようだな
なんでオレがそんな話聞かにゃならねんだよ
うるせェオレが聞けっつったら聞け
面白ェから！面白ェぞ！
おいそれと第三者に話すのは．．．
うるせェオレが話せっつったら話せ！
大丈夫だトルフィンは口が固い
なんだお前らイライラすンなァ！
．．．現在我がヨーム戦士団は少々問題を抱えている
そいつの言うことは気にしないで下さい
一部の団員が軍団の規律を乱しておってな
軍団の首領．．．我々は団長と呼ぶが
その座が現在空位なのだ
先代が後継者を指名せぬまま急死したためだ
ヴァグンという野心を持つ幹部がその地位を狙っている
そやつは自らの配下を連れ軍団の本拠地ヨムスボルグを去った
きゃつらはバルト海各所で海賊行為を働き力を蓄えつつある
近いうちに軍を率いて戻り団長候補として名乗りを上げるだろう
そうなる前に叩かねばならん
トルケル閣下にその助太刀をお願いするためここへ来たのだ
空位だからモメるんでしょ？
あなたが団長になればいいじゃないですか
じゃあ若い人を団長にすればいい
立候補しても幹部会議の承認は得られん
別に誰でもいいですバルト海が静かだったら
ずるいんじゃなーい？サイコロ頭
大事なこと言ってないじゃー
チョー身びいき！ハズカシー！
後継者指名がない以上出自血統で団長を選ぶのが当然です
このお方をどなたと心得る！
“侠気”のトルフィン殿であー
オレと決闘して勝つほどの実力の持ち主
トルフィンあなたもしかして．．．
いまヨーム戦士団団長に一番近い男なんじゃないかしら．．．！？
ヤベエ！長居しすぎた．．．
聞いたろ？お前は次期団長の資格充分
足りないのは手勢だけだ
オレと組んでヨーム戦士団乗っ取らねェ？
君ならなれる！バルト海の覇者に！
余計なこと言いやがって
気にくわんあの眼．．．
はっきり言っておきます
本当に！まったく！本心から！
オレはヨーム戦士団の跡目争いに興味がありません
二度と会うこともないでしょう
迷惑はかけませんからオレのことは忘れて下さい
トルケル閣下の仰るとおり君は我が軍団にふさわしい男のようだが
しかし引き留めはせんよ
えー行っちゃうんかよー？トルフィン！
ちぇー面白い思いつきだったのになー
うるせェテメェともこれっきりだ
なーんかアイツつまんねー奴になったな
欲がないっつーか楽しみを知らんっつーか
一刻も早くこの町を離れる！
なんだよどしたよ帰ってくるなり
買い出しおわってなんのに
すまん港を離れてから話すよ
厄介なことになったかもしれんな
わかったなるべく北側の航路で行こうヨムスボルグからできるだけ遠く
いいトコの子なんですかトルフィンさん
ひょっとしてミクラガルドまで旅する必要ないんじゃね？
ヨーム戦士団って戦争でガッポリ儲けてんだろ？なァ？
本気で言ってンのか？ギョロ
もちろんジョーダンですよ♡
弩を使ったのは早計だった
すべてオレの過去の行いが招いた状況です
あのートルフィンさんちょっとオレ今いや～～なもん見ちゃった．．．
だと思うオールの数が多い
足速いぞ帆とオール両方使ってるからな
．．．この貨物船じゃ逃げ切れない
まだ距離があるうちに対処しないと
あの岬にオレを降ろしてくれ
オレが追っ手を引きつける
バカ野郎！またお前はそういう．．．
私はトルフィンを監視しなければならない
このまま逃げ出すかもしれないしな
お前には私に指図する権利などない
お前がいよいよ殺されるという時には
ヤツらに止めを刺されるより先に私がお前の頭をブチ抜く
エイナル他に打つ手がないんだ
心配するなオレはあの手の連中には慣れてる
我らヨーム戦士団フローキ様の申し付けで貴船の護衛のため参上致しましたー
船のほうはトルフィンを置いて逃げるようです
トルフィン・カルルセヴニは手強いと聞くぞ全員でかかれ
できるだけ直線的に逃げます
オーゼンセという町でみんなと落ち合います
東にある町なのでしばらくは南下してヤツらの目をごまかしましょう
それをヤツらに読まれてなきゃいいけどな
自分の亭主ブッ刺して逃げた奴がよく言うぜ
だってトルフィンってさァ！
ちょっとおかしいんじゃないの？
なんか自分からたいへんなほーにたいへんなほーに行くじゃんか！？
そのくせヒルドさんの時だってさ！
なんなのさアイツ私達のこと役立たずだと思ってンじゃない？
全部自分独りでなんとかしようとするじゃん
荒事に関しちゃ実際そうだろ
残念だけどオレ達の中でアイツの役に立てるのはヒルドさんだけだ
そうかもしれなくないかもしれないじゃん！！
とにかくアイツの自分だけで背負い込むトコなんかハラ立つの！！
そんなにトルフィンの役に立ちたいのか？
だったら今はオーゼンセで待つことだ
オレ達に出来ることはそれくらいしか
なんなんだよさっきからおかしいぞグズリ！！
うっさいバーカ！バカエイナル
なんでもわかってるみたいな顔すんな！
？？オレがなにしたよ．．．
男と女の間には深くて暗い川があるのだよ
たぶん近くの農家から取り上げたんでしょう
草地に残るかすかな足跡は馬上の視点では見つけられない
オーゼンセのあるフュン島へ渡るための船をどこかで見つけなければいけません
漁師の家を探して交渉しましょう
え？オレにはなにも．．．
さっきの奴らの仕業だな
先回りして私達の逃走経路を潰しているんだ
他にもまだ漁船があるからな
やめて下さい！船を壊されたらワシら家族食っていけません
すまんな下民オレ達もしたくてしてるわけじゃないんだよ
お詫びといっちゃなんだが
飯の心配をしなくてもいいようにしてやろう
オレに用だろ来てやったぞ
トルフィン・カルルセヴニ
ヨムスボルグでもどこでも連れてけチキショウ！
ヨムスボルグでもどこでも連れてけチキショウ！
だからこれ以上メチャクチャなことするんじゃねェ！！
うるせェ答える義理はねェ
さっさとフローキの所へ連れてけ！
手間が省けましたよトルフィン殿
こんなに息があがってちゃ狙いがつけられない！
なんだろ．．．テキ同士なのかな？
あのお兄ちゃんいい人？
お兄ちゃーんガンバレー！！
ならばこれを使うといい
勲と仰るなら私にお任せを
丸腰の貴殿を倒しても動にはならん
ひとりを相手に多勢でかかることもヨーム戦士には不名誉です
トルケル将軍に勝ったアンタと戦れるとはな
ずっと．．．不思議に思ってた
それで強くなったつもりか？
スキを小さくして間合いを詰めさせない攻撃だ
敵への対応力があるなヨーム戦士団
必ずここで仕果たせ！！
アッスルお前の真後ろだ！
助かりましたヒルドさん
イェリングでの借りは返したぞ
何をしとるお前達もかかれ！！
奴を倒さねば軍団には戻れんぞ！！
オレ達はフローキ大隊に戻る必要はない
我らヴァグン大隊お迎えに参上いたしました
エスキルとお呼び下さい
私めのことはヴラーゲと
我らフローキ配下に潜み彼奴どもの動向を探っており申した
我が首領ヴァグンは奸賊フローキを討つべく活動しております
我らにお力添えいただきたく
仮に言ってることが本当だとしたら
この状況を切り抜ける力がお前になかったら見殺しにするつもりだったんだろう
こいつらお前を晶定めしてたってことだな
我々にはなんとしても必要なのです
ヨーム戦士団次期団長にふさわしきお方が！
船までご案内いたします
どうか我が首領ヴァグンにお会い下さいませ
ケンカに加われと言ってきたり
お前ら死にたがり同士で勝手に戦ってりゃいいだろうが
なんでそう関係ない人間をいちいち巻き込むんだ
行きましょうヒルドさん
狼が羊の群れの中で暮らすことはかないませぬ
あなた様は狼のお血筋です
すみません！！すみません！！おゆるしを！！
子供なんでございます何も知らないんでございます！！
どうやらこの女の目には
あなた様の本質が見えているようですな
フローキは第二第三の刺客を放つでしょう
民草を巻き込んでいるのはあなた様です
その度に今日のようなことが起こります
我らの軍船をお使いくださいトルフィン様
それがこの者どものためです
あなた様は羊の群れの中では暮らせぬのです
ヴィンランド・サガド終わり、
ルその癒ドが土が．．．とい、後もでルールにいた猟師をちら発地はヒンケてい騎けこ一部受け者を南南・フランで治って治て．．．と時傷た父つベルゲン近郊
フィスランドシェトラン
ランドに平和な国を作る資金を得るために、イッカクのツノの需要がサンラスに一般医療の保険金融資金額は、インターネットがありますので、お客様からご予約のご利用いただきましたが、お金をお勧めください。存食の買い付けのため、この地に立ち寄る。王の拠点もあるイェリングには、戦争を求めるトルフィンの大叔父トルケルが駐留していた
矢をホールドする板バネ
弓は鉄製。弦は動物の筋や麻など数種類の素材を合成してより合わせたヒルド特製。丈夫で仲ががかない。
レバーを起こすとフックアームが弦の前へスライドする。
レバーを下図の位置まで引くとフックされた弦がリリー－ス・ナット（掛け金）まで引っ張られる
リリース・ナットが自動的にロックされ弦が張られた状態をキープ。少しレバーを戻すとフックアームは初期位置に落ちくぼみにはまって固定される。
リリース・ナットが自動的に装填位置に来るよう回転をコントロールする内部機構はヒルドこの極秘の大発明なのです。
添取録されている内容は、作品の執筆年代・執筆された状況を考慮し、
コミックス発売当時のまま掲載しています。