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...

WindowsCorinsの

それにしてもいいですか

それでも、これからもうちょっと...そうかもしれませんが、

ファストレーション

メルローゼ

そう言って、そのまま

いや、やっぱり、

Sie.Sitepsqescfichote

erness.ficinenypiochen

...

...はぁ、はぁぁぁっ

...

こらこら

あまり走っては

だめですよ

ていこくしょ

帝国首都ベルン郊外モルボン孤児院

大いなる主が

御覧になって

おいでなのですから

お堂では

もっと

慎ましく

院長先生

ただいま戻り

ました

お帰りなさい

シスター

街の様子は

どうでしたか?

もう

聖誕生祭かと

見紛うくらいに

賑わっていますよ

男達なんて

この時間から

エールを岬っちゃって

まあ...

でも

仕方ないですよ

なんたって

フランソワ共和国の

侵略者を追い払った

んですもの

あれ?

院長先生

そのお手紙は

また寄付の...

そうね

ああ

やはり主は

おられるんだわ

「ライヒの

明日を担う

つぼみ達と

勤労者たる

母達へ

怠け者の

主の目の届かぬ

財布への足しに」

在郷軍人会名義

とあるけれど

この綺麗な

筆跡は違えよう

かないわ

信じられ

ませんね

あの子ね

ついこの間

までちゃん付けで

部屋の隅で

スープをすすっていた

子供だったのに

帝国軍の

エース・オブ・エーズ

だなんて

もしかしたら

あの子は

大いなる主が

帝国に

遣わした

救世主なのかも

しれませんね

な峨幇

97c.bitensoftionをoiness会ighettylicater

ここでは、

東條チカカルロ・ゼン

キャラクター原楽と暮りしのお

ある時

孤児院の前に

一人の婦人が

倒れておりました

婦人の腕には

小さな赤ちゃんも

一緒です

寒い

冬の目でした

身の上と

赤ちゃんの

名前を告げると

ほどなくして

婦人は

亡くなりました

不幸な

少女

ですが

少女には

一つ大きな

おくりものが

ありました

こんな

わたしでも

祖国のために

生きることが

できるのならば!!

魔法です

少女はその力で

軍人となり

沖縄後に悲しきブロバガンダとして処分された帝国のビラより

帝国を救うために

戦い最後は

きれいなお星さまに

なったのでした

のPesstregsorschro...c.come.

それによってもサービスリックをさせようとすることはありません。

幼女戦記

昨日は別にまわ

交戦国

中立国

2016年には

東條チカカルロ・ゼン

ラクター原発・養川しのぶ

合州国

別にね

...

レガドニフ

5月連合

来れ!!

フランソワ

やはりグキフ

...ストラン

はあってつけ

ダキア

大公園

イスパニッ

美雨休

自然三州

王!!

今回はのイメージ

...

She

DIEKRIEGSGENCHICHTEEINESKLEINENM人DCHENNo.019

ふpften

ここまでの戦いの記録

現代日本で作画なサラリーマンとして働いていた主人公

は、自身がリストラ都告し...わたし、ただ社員から恨みを買い、家の

ホームから突き落とされて命を落としてしまう。

ターニャは参謀本部皇国の授業、第二〇三遊案特空魔導

大戦の隊長となり、ダキア、ノルデンと立て続けに大戦

果を挙げた。その後に興されたライン戦隊においても職

子奮出の活躍を見せ、と「ワレかターニャは「ラインの悪

魔」と呼ばれて恐れられるようになっていた。

記述のライン戦線を終わらせるく、ターニャは参謀本

部のゼートゥーアク料の下でさまさまな作戦に従事す

る。アレーヌ市においでは大和国のエース・オフ・エー

ス、ピアント中佐を選び、「衝撃と畏怖」作戦の第一段

階においては映画工作としての強行快感任務を政行。教

く「ドアノッカー作戦」では教授兵器VIによる数可令

部頭祭を成功させた。

そしてセールのニューでしてビートップの時は「解説の戦」を実施する。自由な世界で、女に生まれ、最後を知り、違い違うので

隣に引き込んだ報告家をお世話戦術により観破し、各国語学

数を変ったこの作戦は無事寝か、大和国軍は最終的な被害

皆を受けた。だがそこに、連合王国のエース・オプ・エー

ス、ドレイク大佐が今部捜索を狙って浸透していた。

死後の世界では「創造主」を名乗る「存在X」と接近。

その値印心の欠片もない言動が怒りを買い、「非科学

るが良い」と魔法と銃火の人り乱れる世界へ転生させ

られてしまう。

そして、転生後の世界では天候の薬事塗性が確認され、

幼女ターニャ・デグレチャフとして、たったの歳という

午前で家がへ送り込まれる。

ドレイク大佐と意思したタニャは、一番中隊を教いて

これを記事。ドレイク大佐の実力と二重的戦力差を前に

苦戦するが、ターニャの身体こと数を撃つというサイト

シャの授転により緊張する。

そしてライン戦線では大阪府の現状に成功。激戦スを

同じ、帝国の勇科は間近に思えたが、

前世の知識を活かして出世し、安全な後方勤務に就くこ

とを望んでいるが、その優秀さとウケの良さを習った勇

ましい言動を本人の望まね方向に評価され、たびたび

最前線に送り込まれることに...。

僕はこれまでできるところまでは

ーニャ・デグレチャフ

でもかな、やり方が安いわけです。

論文ではエリートサラリーマンだった場合君も素分な

義兄院暮らしから抜け出すため家に人間、愛法の才を

認められ数事以となる目的などに興味は無く、安全な

彼方での安定した生活を考えずる。が、不幸な気性が

また1,000円からは検査可愛な愛因者と見られている。

鈴空は何時より

登場人物紹介

笑っているけど、そういうことだけは

ヴァイス

Johann-Xatthinterfordの

西国軍の職事長、アグレチャワタ色が辛いる前二〇三

戦空業界大阪の一員昨日に試しめて後ろな早人であ

るが、実験経験の不足かち教義は人の知見に嫌い。鬼

鼻の評価を剥ただけに技術家庭ともに申し分なく、が

確約費のとも認められる事がら将来を期待されている。

教習機神域tY

ヴィーシャ

「それですから、これはわからなかったのですが、

それでもいいんだよ!!ここは

教室は好きになり

宮国軍の警察兵。魔法の才能があるため下鉄樹的に

幼年の校に登録された後、自殺恋愛に記憶となる。実

戦にて魅力を認められ、神校課程に複数される上部で

あるアグレチャフタなのここは子科を愛する愛しい人間

と思い事実。重角な場所にしてくれている。

ゼートゥーア

Yahayon.Zottiout

食店な加減とお顔な料理で月初の友人でもある作戦

お頭大長ループルドルつと共に作戦を案、兵器にあた

る。デグレチャフタだをなく手伝しており、香純を涙もうと

揉んな笑顔をほる。家大学では今売的な瞬間が抜す

さ、有料としては不適格と危惧されたほどの今お尻。

参謀本部費務参謀次長

あははは...そういうことですか

グランツ

VookonClema

浮気だ!!

航空機の

結光受けとして新たに第二のこれから海外旅に世話

された新任上位。土地学校を卒業したばかりの新人で、

目を守るために美味的に喉を戦果を受けることを夢と

でいる。上記としても緊張感とでもまだまだ未熟だが、

その時代誰かは良く、考える事実はされている。

実はこれを手伝ったのは

アイザック・ドレイク

Strlmac.Donttinptionさんの

連合店の大変で、エースポブエースの戦力戦争戦

代々高い魅力を持つ難事態を案内してきた「ドレイク

故!の兵で、素敵論!主婦で選合器のなか、商品の情報を

見積えていた。マールパワ幸相の命を受け、部科戦の命

恋を治験するべく愛人服を着いて事故を言った。

そんなことから大丈夫です

アルビラン連合日時大震災場所は、

ルーデルドルフ

Xortをするのが「itdenter」の

参謀本評作戦参謀次長

南国の将来を知り換えの・人、大事的な製品から雰囲

今上の作戦を指揮しており、家分の大事に携わる友人

のゼートゥーア最善意識大長とは異なり、平人数とした

家族な人物で、楽大学の3選投等金では「最後かつ特力

的ながらも、空想戦の知識化のとにかされたほどである。

帝国軍中央参謀本部直属

臨時視成第二〇二航空簡導大隊

完全充足時8名

指揮中隊1冊、実働中隊3個の4個中隊による増強大隊規模

主武装

帝国軍九七式「突撃機動」演算宝来(先行量産型)

帝国軍航空魔導師専用ライフル〈機関銃〉手榴弾ほか

当部隊は帝国軍最年少の銀翼突撃草保持者、「白銀!ターニャデグレチ

ャフ少佐率いる航空魔導大隊である。編成に際しては過酷な基準でもっ

て選別され、なおかつ類を見ない厳しい訓練を乗り越えた彼らはまさに精

鋭と呼ぶにふさわしいい。その成り立ちから強い新東を持つ彼らの上気はす

きまじく、また激敏区を転職し数多の戦果を積み上げた事により一人一人

がエース線の実力を持つ「ネームド部隊」として敵味方を震え上がらせた。

アルビオン連合王国

レガドニア協商連合

フランソワ共和国

レガドニア協商連合

帝国

ライビとも称され、広大な領土を有する国・新規

国ゆえの効率的な経済システムと伝統的な統

治体観が明立しており人種性別で差別されな

い理想国家を標物していふる。周辺を列強に囲ま

れており、それら全てを仮想敵としている。

経済主婦の政体を持つつむ方の国。十人評議会

と呼ばれる詳細委員にまる合議制を教いてい

る。低速する国内情勢を受けて国破発機のた

めに行った『係争息はおける軍事行動」が各国

の虎の尾を精み、今時大戦の引き金となった。

フランソワ共和国

伝統に誇りを持ちつつも共和副へ移行した人

朝。基本的には農薬局だが貿易と横民地支危

により教石な新宿基盤を持つ。レガドニア協施

選合の親力を含めた国防体制をとっていた

が災いし、やっるよに対音目殿へと向かった

アルビオン連合王!

古来の国家体調を継続しつつ近代化に成功し

ただ手目。宮廷内での準備はいくらい政令は歴史を重

ね、老練な情報機関と他国家を影で操る事によ

り目体を離持する手首を習得した。今時大戦に

は表向き中立の立場を示す。

Sic.Sticasoecedichioke

ettassAidinenglicodort

男ではいまだわけでできれいた。

AmpitelS4---~~~

遅すぎた介

Anpitel.55...

箱舟作戦発

Anpitel56.

出来る

箱舟作戦発動

Copyrighttp://ああーーーんはで...そかわたすぐさんの

そういったわけではないしねー。そうだなさめされてますねえっ

...

なんでもないですか?

それではなんでもないんだけどね

ああはははああっ

...

あたしは

それだけではない

わかってました...

いや...いや、そんなに

2018年09月30日よります

遅すぎた介入皿

2016年6月30日(月)に参加できますので、今日は日常生活のお

Suptole

第九十三条

れんごうおうごく

かいきょうえんがん

アルビオン連合王国

ドードーバード海峡沿岸

目が

覚めましたか

サーアイザック・

タスティン・ドレイク

大佐殿

貴様は

散々で

ありましたな

医学の進歩に

感謝すべきかと

今は

ジョンおじさんと

あと十年

若ければ

気合で

変がった傷よ

腕は

切断部位が

回収できてさえ

いれば

治癒術式が

間に合ったやも

しれなかったの

ですが

今さら

未練など

もう

いい加減いたいとき

引退時という

事だろう

それで

何が聞きたい

大方

ハーバーグラム

少将への手土産が

欲しいのだろう

フランソワ共和国は

「危険地帯」と

なりましたので

もはや

「慈善団体」は

置いておけなく

なりましょう

潜り込んでいる

「モグラ」を

炙り出そうとも

いたしましたが

逆に

こちらが

文字通り

焼かれて

しまう始末

フランソワ共和国側の

生存者にも何人か

当たってみましたが

成果は何も...

ラインの

悪魔は

少年兵だ

知って

おります

魔導反応は

記録した

大佐殿の演算宝珠は

こちらで回収させて

いただきました

私はいたい

引退する

先ほど

聞きました

私ですら

知らされて

いなかった部署に

帝国軍魔導師が

わざわざ最新兵器で

突入してきたのです

おまけに

ドレイク大佐殿と

チャーブル卿の他は

極少数しか知らない

威力偵察も

決して

表には出せない

事ではあるの

ですが

その進路を

同部隊に妨害され

この有様

同様に

ここしばらく

アルビオン連合王国の

情報部は失敗続き

であり

それを

私に言って

どうする

愚痴か?

多くの

魔導師を

失いました

...それか

それは

こちらもだ

魔導師の

組織的な運用

こと軍事に関し

ましては全くの

手探りである

現状:

魔法使いの

弱点だな

要すれば

その上澄みが

全滅いたしました

消耗するとなれば

実働に堪えられる

だけの人材を

個人の才能に

依りすぎる

それを発見し

育成しているだけの

時間が無い

帝国の

魔導師は

皆若かった

だが

練度は

信じられない

水準だった

若年層から

魔導適性を調べ

徴兵し訓練を施す

システムが確立

されているのでしょう

貴方がた

それにより

ラインの悪魔と

呼ばれるネームド

の様な非凡な

才能を発掘できる

ドレイク一族の

様に

それか

その事か

話が

見えてきた

甥御さんの

指揮する大隊と

その

支援大隊は

私がいたい

引退するのだ

解隊と

なります

最早練成の

見込みは

ありません

生存する

航空魔導師は

貴重な実戦

経験者として

私の大隊が

あるだろう

各部署にて

教導官を務めて

いただきます

ですが

このまま

我らが

アルビオン

連合王国が

座して黙さな

かった場合に

備えねば

なりません

その時の

魔導戦力を

どこから捻出

するか

義勇軍か

我が甥も

そんな事を

言っていたが

さて

私からは

これ以上は..

あてが

あるのか?

伝える

べき事は

以上です

貴官は

モグラの心配を

すべきだな

獅子の

牙も

火竜の息吹も

地中には届かない

のだから

そういう

事では

ありますが

それでは

私はこの辺で

悠長に

土を掘っている

時間があるか

どうか

巨人の足で

踏み固めて

しまうのも

案の一つかと

思えてきますな

はは

ハーバーグラム

少将に報告

しなければ

なりませんので

どうせまた

机を叩き割るんだ

先んじて買っておいた

方がいい

お...

叔父上...!!

油断をして

こうなったのでは

ない

錆びついた

までの話だ

敵は

ラインの

悪魔と

聞きました

ジョンおじさん

からか?

まあ

そうでは

あるが

許さんぞ

帝国...!!

ラインの

悪魔!!

叔父上の

腕を...!

レガドニア

協商連合では

派遣団を

そして!!

私の炎で

焼き尽くして

くれるぞ!!!

馬鹿者が

落ち着け

戦争に

私怨を

持ち込むな

あくまで

任務として

軍人としての

本分を全うせよ

それが

できない者から

死んでいくのが

戦争だ

見ろ

レガドニアでの

借りを返そうとして

この有様だ

お...

叔父上...

肉親の仇を

討とうとか

そういうのが

いちば

一番危うい

いいか

我が甥よ

お前は

魔導師としては

天賦の才を持つ

これからは

お前が

ドレイク一門の

ちもん

長だ

ドレイクの名に

恥じぬ戦いを

せねばならん

これから

お前は部下を

持ち

大隊を指揮

するだろう

そんな時

怨恨や血気に逸る

部下を諫め

冷静に任務を

続行させるのが

お前の役目だ

了解いたしました

ドレイク大佐殿

今の言葉

胸に刻み

自らの任務を

全ういたします

ところで

我が甥よ

義勇軍の

話は聞いたか

先程

ジョンおじさんから

それとなく

暗に合州国を

匂わされました

まさかとは

思いますが..

まさか

だがもし

合州国までもが

参戦するとなると...

世界が

燃えて

しまうぞ

合州国アーカンソール

お父さんの

仇は...

それではなく、そのために、

そういうことですから、それでも

合州国軍航空魔導師志願書

必ず

この手で...!!

知らず、

了承ntextupeford.

遅すぎた介入V...

Startepsersedichttpt:

2015年10月10日(月)日(日)までの

Googite

第一番一九二六年六月十八日

バリースイ外観光

うんじこんせいだけでは

韓甲泥床第二〇三航空魔導大隊

臨時混成第二〇三航空魔導大隊

同隊長

・フォン・デクレチャフルは

皆様

ごきげんよう

本日は

残敵掃討が続くお母さん

帝国軍の最前線より

親愛なる帝国の皆様

並びに世界の皆様に

御挨拶を申し上げます

なにしろ

ヴァイス中尉殿

グランツ少尉も

感じるか

見たまえ

この荒野を

かつての

ライン戦線だ

豊かな緑も

憩いの場

となる小川も

全て

砲弾によって

掘り返されて

荒れ果てた

不毛の地

まさに

塹壕の

残骸だ

多くの戦友と

この地で

過ごした

帝国の御旗の下

散っていった

勇敢な戦友たち

我々が

越えてきたのは

将兵の自骨で

埋め尽くされた

道だ

その通りだ

ヴァイス中尉

デグレチャフ

少佐殿

彼らの分も

我らは進む

この先へ

フランソワ

共和国首都

パリースィイへ

終戦を

この手でもぎ取る

事すら夢ではないと

なれば

「世界に冠たる

我らがライヒ」を

豪語したくなる

ほどに

素晴らしい

光景ではないか

ライン戦線で

輝かしい勝利を

収め

戦争芸術を

完成させた

帝国軍の方力面軍は

電力的なLACAを

進軍速度を以て

一路フランソワ共和国

首都バリースイイ

を目指した

流石に

というべきか

あるいは

ここまで抵抗が

なかった方が不思議

というべきか

しかも

どうやら

幸運な事に

鉄道線が

無傷で手に

入ったらしい

先行している

廊江大陸が

バリースィイ外線部で

ようやく敵部隊に

接敵したようだ

鉄道が...

奴ら随分

慌てておる

様ですな

ということは

少佐殿

その通り

こちらは

重砲をはじめとする

武器・物資・兵員を

速やかに展開できる

フランソワ共和国は

ご自慢の芸術の都に

重砲を向けられ

首都制圧は

時間の問題と

いうわけですか

すわアレーヌ市の

二の舞かと陰嚢を

縮み上がらせている

事だろう

そういう事だが

流石に抵抗に遭い

進軍ペースは落ちた

なるほど

それで我々が

呼ばれたという

わけですね?

慈悲深くも

中央参謀本部は

最後の一押しを

加える栄誉を

与えて下さったと

いうわけだ

ケーニッヒ中尉殿らの

分まで戦果を挙げねば

なりませんね

そういえば

先の遺遇戦に参加した

人員の半数以上が後送

となっておりますが...

表面的には

治癒術式で治った

様に見えても

神経や骨髄には

ダメージが残って

しまうからな

それほどに

先の敵は

厄介だった

恐らくは

アルビオン連合王国ー...

初手で最強の手札を

切ってきたに違いない

あれレベルの

魔導師がそうそう

存在するわけもない

深手を

負わせた

事でもあるし

出来得るならば

もう一度と違いた

くはないな...

進軍ベースが

落ちたとはいえ

フランソワ共和国

首都バリースィイの

制圧は時間の

問題だろう

それこそ

ある意味に

おいて

帝国

ならずとも

将校であるならば

一度は夢に見る

光景だ

正々堂々

栄光ある進撃

によって

敵国の首都を

制圧するなど

後世の

歴史家は

歴史において

何本の指で以て

数えようというのか

口を揃えて

諳んじるだろう

今この時

こそが

...

帝国軍の進撃が

最も栄光に満ち溢れた

じゃんこの

瞬間であったと

さて諸君

ゆくぞ

最高の舞台で

我らの出番だ

この行進に

加われた事を

共に喜ぼう

ではないか

了解で

あります!!!

デグレチャフ

大隊長殿!!!

臨時混成第二〇三

航空魔導大隊!!!

出撃ッ!!!

大隊長殿

術式望遠で

パリースィイ市街と

万博記念塔を

確認

市街は

綺麗な

ものです

バリケード

一つ見当たりま

せん

せめて

防護射撃の

射線を通す為

障害物たりえる

建築物の解体なり

橋脚の爆破

なりが行われて

しかるべきなのだ

ろうが...

市街外縁に

敵勢力を

視認

およそ

二個師団

機械化されて

いないただの

:歩兵師団です

守る気は

無いのでしょう

遅延が目的の

予備役による

集成師団と

思われます

健気なものだ

緊急動員された

彼らには可哀そうな

話ではあるが

美しい首都での

市街戦を躊躇った

フランソワ共和国政府

によって

彼らは絶望的な

防衛戦を強いら

れているという

わけだ

小隊長殿

これでは

我々が

加勢せずとも

そうでは

あるのだが

知っての通り

我らは軍人だ

それに

相手が熱心に

真面目に仕事を

しているのに

こちらが

手を抜くなど

失礼というものだ

誠意をこめて

仕事をしようでは

ないか諸君

哀れだ

いいのですからそれくらい

...

あるいは

適切な訓練と

堅固な聖壕と

重砲によって援護

された防衛陣地に

籠もっているというの

ならば

脅威たりえた

やもしれんが

たったの

二個師団で

ライン戦線の

勝者となった

帝国軍の奔流を

食い止められる

ものではない

ヘタな上司に

当たると部下は

不幸にしかならんな

その点

私の上司は

帝国の俊英

ゼートゥーア

少将閣下

帝国軍の属僚から

上官に至るまで

概ね

人的関係には

恵まれていると

言ってよい

フェアリーOHより

CP

事前情報

通りだ

二個師団規模の

歩兵が防御陣地を

構築中

了解

友軍機甲師団

到着まで支援行動に

努めよ

実に結構

最近

ハードワークが

続いていたが

今回は模範的な

航空魔導師としての

仕事だ

大隊の状態は

負傷者多数のため

眺屯地待機だったのだが

楽な仕事で

偵察兼対地襲撃任務の

手当が出るのだから

運の良い事だな

ん?

仕事内容が

普通である事を

「楽だ」と感じるのは

「楽だ」と

感じるのは

ブラックな業務に

慣れすぎてしまって

いるのでは..

しかし

我らを呼んで

おいて

ただの

観測魔導師の

様な任務とは

拍子抜けですな

またぞろ

大隊に勲章が

増えるのかと

期待したのですが、

いけませんよ中尉殿

観測任務で

銀翼突撃章を

受勲した魔導師も

いるのですから

それはまた

冗談の様な

話ですな!

しかも齢十一で

大隊長でエース・

オブ・エースときた

後世の識者に

存在を疑われ

そうであられる

大丈夫

職場に笑顔が

溢れているので

ブラック企業ではない

そうッ!?

私の上司は

良い上司なのだ

杞憂という

やつである

そうだ現実を見れば

そうだ

現実を

見れば

これは

ボーナスが

貰えそうな

楽な仕事を

与えられたのだ

日頃から

頑張っている

我々へのご褒美

といったところが

フェアリーO3より

01

諸元入力完了

砲兵隊への

観測諸元

送信済み

フェアリーO1了解

以後観測に

専念せよ

たしか数本では

観測任務は

散々に妨害される

ものとありましたが

随分穏やかな

空ですね

対空砲火一つ

無いとはな

フランソワ共和国の

間抜け夫は

首都バリースィイに

どでかい対空砲を

設置するのは

美観を損ねる

とでも思ったの

だろう

あるいは

首都バリースイイにまで

戦視が及ぶ事を

危機感を

自国民に

与えてはならな

かったのか

フェアリーOn

こちらCP

最優先目標は

敵の重砲である

先に送られた

諸元リストに

重砲の情報が

見られない

確認できるか

フェアリーO!!より

CP

我敵陣地

一望のもとにあり

敵重砲は

確認できず

砲兵部隊の

影も形も無し

何?

付け加える

ならば

対空砲火も

迎撃に上がる

魔導師も無し

天気晴朗にして

風も無し

CP了解

諸元に基づき

観測射撃を

開始する

フェアリー大隊は

引き続き

観測任務を

継続されたし

フェアリーO!

了解

砲兵部隊に

武運のあらんことを

つまり我々の

出番は粗方

終わりという

わけですか

大隊長殿は

がっかりなさって

おいでかもしれん

やったー

超ラクな仕事サイコオォォー

!!

ッ!!!

まあ

文句を付けると

するならば...

敵の首都なのだ

猛烈な

反撃・抵抗が

あると予想しての

重武装で

装具の類が

重くて仕方ない

といったところ

くらいなのだが...

作戦参謀である

ルーテルドルフ少将関下の

読みでは

フランソワ共和国は

いまだ多くの戦略的

予備を有しているとの

目算であった

もしくは

だが現実はこの有様

だが現実は

この有様

思った以上に

軍事力が底を

ついていたのか

衝撃と畏怖作戦が

それほど効果的だった

のか

この

時間稼ぎにしか

ならないような

悪あがきにしても

一応

フランソワ共和国政府は

最後まで首都パリースィイを

守ろうとしましたよ

という

改治的アピールに

過ぎないのか?

という政治的アピールに過ぎないのか?

帝国の

習談巧者たる

中央参謀本部が

綿密に仕立てた

作戦だ

穴など

あろうはず

がない

ましてや

ダンケルクされる

などという心配など

する必要もない

というものだ

ダンケルクの戦い(1946年5月24日〜6月4日)

当然として

八方睨んだ作戦を

立案なされているはず

戦隊における戦いの

世界大戦の西部秋

ドイツ軍のフランス役文で追い詰められた

ものの全てを発見し、ダンケルク強から55万人の兵員を教出、

もしかして、ドールに対策を残り、イギリス本語に

長出させた!

に際し、約束・装備の多くを失う結果となったか

人物事務の保護と、何よりもありませんの奇跡は英公業民のより意識な

現時点を読んでいただきましたが、現時までは「インペの反応の条例力の」やっとやっぱりやってっとよったと言われる事もある。

フェアリーB3より

大隊各位!!

砲兵隊による

観測射撃の

射線に留意せよ!!

この空域で

脅威となり得る、

のは味方の

砲による誤射のみだ!!

フェアリーOHより

CP

弾着良し

効力射による

制圧を実行されたし、

CP了解

我が軍は

圧倒的ですね

フランソワ共和国を

打ち破ったという実感が

こみ上げてくるな

だが

むしろ

不気味でも

ある

デグレチャフ

少佐殿

何か気にかかる

事でも

本当に

フランソワ共和国に

残された戦力は

あれだけなのか?

貴官らも

憶えているだろう

アレーヌ市では

苦労をした

エース・オブ・エーズ級の

航空魔導師もいた

このことかん

局面で

フランソワ共和国

航空魔導師戦力の

切り札と思しかった

あの男が何故

出てこない

先だっての

ドードーバード海峡

海上遺遇戦でも

ユース・オブ・エース級と

出くわしました

あれクラスの

顔測師と再び

見えるのは

御免被りたい

ところです

まあ

考えように

よっては

防衛戦にやっ

有利と思える

市街戦をあえて

選択しなかったのは

首都バリースイイを

アレーヌの様にされては

たまらないという事が

だが

砲兵隊が手間取ると

フランソワ共和国軍の

後退を許しかねない

あるいは

抵抗を懸念した

敵部隊が

自発的に

下がるという

事もあり得る

市街戦は

もうウンザリだ

我らに出来る事は

敵の動きと地形を

頭に叩き込みつつ

砲兵隊が効果的に

敵を粉砕できるよう

観測任務に専念

する事だ

了解で

あります!!!

大隊長殿!!!

フェアリーOTより

HO

所定の空域を確保

抵抗なし

敵原料師を

見ず

HQ了解

弾着観測を

継続しつつ

任務を続行せよ

帝国に勝利を

フェアリー大隊了解

引き続き

任務を続行する

帝国に勝利を

戦争に

勝つというのは

こんな感じ

なのか

精鋭たる帝国軍

精鋭たる

帝国軍

シミュレーション

などではなく

一人の将校として

迎える終戦とは

頼もしき

戦友たち

勝つべくして

勝った

やっと終わった

そうか

勝ったんだ

存在Xに

私は

生き残った

んだ

...

まだだ

まだ笑うな

せっかく

ここまで

来たのだ

東京駅では

不意打ちで

命を落とした

最後まで

気を抜かず

仕事にあたろう

存在Xを

笑ってやるのは!!

その後だ...ッ!!

翌日

統一暦一九二六年

六月十九日

フランソワ

共和国軍は

首都バリースィイを

防衛する

最後の防衛陣地を

突破され

帝国軍の

市街地侵入を

許した

帝国軍

西方方面軍より

第一報!!!

同日帝国帝都ベルン

西方方面軍より

第一報

帝国軍

西方方面軍は

パリースィイの

防衛線を

突破せり!!!

パリースィイは

即日武装を解除!!

バリースィイが

陥落した...!!

フランソワ共和国

首都が落ちた!!

て...

帝国乃歳!!!

フランソワ共和国

に勝った...!?

帝国の

勝利だ!!!

勝った!!!

帝国万歳!!!

帝国旗を

掲げろ!!

帝国旗を!!!

帝国旗を!!!

終戦だ!!!

帝国万歳!!!

戦争が

終わった!!!

帝国万歳!!!

帝国軍に

栄光あれ!!!

帝国万歳!!!

帝国万歳!!!

第一報が

届いた様だ

いこくてい

帝国帝都ヘルン

ていこくぐん!!おうさんはちはん

本日では央美は太郎

その様だな

長い戦争

だった

その様だな

だが我々は

最善を尽くす

事ができた

どうした

ゼートゥーア

気も漫ろに

見えるぞ

まだ何か

心配事が?

いや

ルーデルドルフ

いや違う

何も

心配はない

柄にもなく

打ち震えている

聞こえるのだ

歓呼の声が

そうだとも

友よ

歴史上

数多の将兵が

欲し

そして

勝利者のみが

浴びる事を

許されるものだ

我々は

勝利したのだ

第三機甲師団

乗船完了しました!!

フランソワ共和国フィニステール県

プレスト軍港

現在

第七戦略機動軍団

より集成旅団が

乗船中!!

整備中隊も

優先的に乗船

させろ!!

徴用した

民間賀物船

到着します!!

進歩状況は、

は!!

ド・ルーゴ閣下

万事滞りなく!!

これもしっと

首都バリースィイ防衛に

残ってくれた者たちの

おかげさ!!

閣下!!

特殊作戦軍

第二大隊到着

致しました

各地の

魔導戦力も

出来得る限り

拾っていたので

時間が掛かり

ましたが..

...閣下

その...

かつらが...

うん?

これか

まあその

なんだ

ボロボロの

兵の前で

なりふり構って

いられん

ーというのは

建前で

砂漠へ

行くのだ

かつらなど

していては

蒸れて仕方が

ないからな

貴官の

そのなりも

そういう事

なのだろう

は...

お恥ずかし

ながら...

フフ...

自慢のマント

が無いと

どこぞの

俳優崩れ

の様だな

失礼なから

閣下こそ

戦力の

集結状況は

問題ない

問題が

あるとすれば

海路だ

どうなって

おる

第二護衛艦隊

よりの定時連絡では

オール・グリーンと

在アルビオン

連合王国大使館

よりレポート

帝国軍艦隊は

〝演習中〟の

アルビオン連合王国

艦隊がホストを

遂行中

...ありがたい

援護ですな

なんとしても

生き延びて

反攻をせねば

ならん

たとえ

連合王国の

臭い飯を

齧ってでも

敗北など

有り得ん

我が共和国は

巨大な抑圧から

解放される事で

誕生致しました

今一度先人に倣い

帝国という抑圧と

向き合いましょう

植民地である

南方大陸からの

反攻作戦...

帝国の台頭を

良しとしない

各国の友人達も

力を貸してくれる

だろう

決して

絶望するには

値しない状況だ

箱舟作戦!!

発動!!!

フランソワ共和国のその尊い国土を

フランソワ共和国の

その尊い国土を

祖国を一時的に

帝国の手に変わる

事になろうとも

最終的には

母なる土地を

取り戻してみせる

偉大でない

共和国など

それは最早

共和国ではないのだ

...

Youteetshunofolot.

男の女性は...

第五十五章

箱舟作戦充動I

2016年11月99日によりますので、サポート「Cindrandion」

2018年10月9日金の19日にできますので、それなら、実はそれです。

Anpitel:

統一層一九二六年六月二十日

帝国

...

帝国軍中央参謀本部

いいぎいそんな

常在戦場、食堂

部屋の造りも

調度品も

いずれを

とっても

豪華絢爛

だというのに

肝心の料理が

食べ物と形容して

良いかわからない

シロモノというのが

全く

いつまでたっても

気に障るな

コツを

伝授しよう

ルーデルドルフ

少将

ほう

コツだと

名将と名高い

ゼートゥーア少将の

助言を賜ろう

重要なのは

なるべく自分の

食べている物を

注視しない事だ

そして

水で押し流す

なんだ

そんな

事か

そんな

事だ

どんな

秘策かと

思ったが

そんなもの

滅多には

ありはしない

戦争と

同じという

事だ

そういえば

”常在戦場”食堂

だったな

ここは

ふむ

さて

我々の

秘策は上手く

いったわけだが

大切なのは

関後だ

それで?

やはりイルドア王国

を通じて連中の

降伏条件を調整

するのがベストか

厳密に言えば

ルーデルドルフ少将

我々にとっての

職責とは

帝国防衛だ

外交政策にまで

軍人が口を挟むのは

管轄違いたろう

ああ

まあ

その通り

ではあるな

政治家共にも

華を持たせて

やらなくては

という事か

然!?

外交は外務省の

仕事である以上

彼らの仕事を

尊重しよう

貴様も

戦務が作戦にまで

口を出してきたら

居場するだろう

なんだと

我らが

戦務参謀殿は

作戦参謀を

兼任したいのか

われ

我々もまた

冗談を

誰がそんな

面倒な事を

己の軍務に

対して専念

すべきだろう

その領分を

優し始める時は

大方まずい事態に

陥っている時だ

口数が多いな

ゼートゥーア

なるほど

迂回戦術が

そうやって

テーブルの上の

物から逃げて

いるのだな

流石は

作戦を試験

ならば自らの

仕事も解ろう

というものだ

つまりは

ああ

停戦に向けた

事務的な処理が

待っているという

事だ

そうとも

上手く手綱を

握らんとな

撃ち合っていた

現場の心理...

厄介だぞ

頭に血が

上っていれば

手違いが

起こりかねない

ある程度

手続きの方向性

だけでも纏めて

おくか

一応

前線での

停戦案を用意

しておこう

標準化された

局地戦用の停戦を

適用できるはずだが

問題が無いか

念のため現状を

確認しておきたい

後で法務にも

見せなくてはな

土官学校の

カリキュラムの中には

敵を降伏させる

為の手順や

停戦の為の

基本的なルール

も含まれている

だか

列強国とりわけ

近代国家同士の

本格的な武力衝突

など

ましてやその

後始末など

何人が

その心得を備えて

いるというのか

我々が

史上においては

初めて体験

するのだ

後世の歴史家の

嘲笑を被る事の

無いようにせねば...

現場の意見に

耳を傾けるのが

一番だろう

現地の情勢に

ついては

彼に

説明させよう

ああ

彼か

それは

ありがたい

っっ

うちの

レルゲン中佐が

つい先ほど

現地視察から

戻っている

最後まで

きちっと締めて

見せなければな

最高統帥会議で

大見得を切った身だ

現場の声が

何よりの担保と

なろう

現場もなんじゃ

感謝しているさ

バリースィイまでの

兵站線確保は

本当に助かった

私からも

感謝を

我俺の仲だ

まあ感謝は

誠意として

瑚琲豆で...

示してくれると

嬉しいが

...終わらせれば

直ぐにでも輸入物を

手配してやろう

この業突く

張りめ

フフ...

約束だぞ

はっきり言うが

帝国軍は元来が

内級機動を前提

とした部隊報制

なのだぞ

それを好き勝手

振り回しおって

どれだけ

戦務が

苦心したか

理解して

ほしいものだ

解っている

さて時間だ

では仕事を一つ

片付けにいこう

普段は

しかめっ面の

政治家達も

今日ばかりは

笑顔で我々を

迎えてくれる事

だろう

なにせ久々の

そして最高の

朗報だからな

そいこくぐんきいこうとうすい

もんいいんかい

外交諸問委員会

同日帝国軍最高続帥府

大規模反撃作戦

の歴史的成功と

フランソワ共和国

首都バリースィイ

への進撃

まさに痛快と

いったところ

でしたな

いやはや

帝都はもう

その話一色

ですよ

停戦問近という

知らせも真実味を

帯びてきましたな

外務省と

されましては

戦後処理を

どの様に行われる

おつもりですか?

ついこの前までは

莫大な戦饗に

頭を抱え

ルールゥ低地工業地帯

の失陥という危機に

心胆を震え上がらせ

ていたというのに

この彼らの

喜色満面の

笑みときたらどうだ

主として

各交戦国に対しては

平和的な国境線の

画定

程よい

賠償金の

支払いを要求し

かつ

フランソワ共和国に

対しては幾つかの

植民地の放棄

ないし

割誠を要求

するつもりです

ほう

おお

それは...

意外とてがた

手堅いですな

欲が無いと

いうか...

っと

これは

失言を

強硬姿勢で

条件を突きつける

ものとばかり

騒いでいた

少社官僚らの

大言壮語を

思えば

もっと苛烈な

要求に至るの

ではと思って

おりましたが?

ここまで

戦争が長引き

平均か拡大

したのも

フランソワ共和国の

いらん横槍のせいと

息巻いておりました

からな

いえ

お気持ちは

解ります

ですが

意外にも

穏当ですな

流石に我々も

勝利の美酒を

浴びるほど飲んだ

勢いで

講和案を策定

するとどうなるかは

理解しておりますから

という

事は?

お恥ずかし

ながら

若手の課員が

それでやらかし

まして

彼が半ば

酔って書き殴った

講和案を見て

我らの酔いは

醒めました

その原案ですと

大規模割譲に

巨額の賠償金を

セットにして

事実上の

従属国家扱い

ですからな

とてもじゃあ

ありませんが

現実的では無いと

気付いたのです

戦に酔っていると

つい目先の敵を撃滅

する事にのみ目が

いってしまう

勝っている時は

特にそう

冷静になれて

幸いでしたな

流石は

作戦参謀次長

説得力のある

お言葉だ

軍の方から

何か要望は

ありますかな?

我々の仕事は

あくまでも

祖国防衛です

そちらの

職務を尊重し

口を挟む事は

いたしません

お気遣い

ありがとう

ございます

軍の働きには

感服する事大では

ありますが

くれぐれも

うちの若手の様な

へマはおさえて

いただけますと...

仰いますと?

つまりは

その

講和に向けた

歩みの中で

戦功に逸った

兵の独断専行で

火種を作られては

いささかやりにくく

その点は

先ごろこちらでも

話していたところ

です

西方方面軍には

くれぐれも自重する

様にと伝えて

おきましょう

それにしても

フランソワ共和国

の連中

随分あっさり

首都を手放し

ましたなぁ

まったく

こちらも担子抜け

でした

余程しっと

首都バリースイイの

美観を損ねるのが

嫌だったのでしょう

帝国臣民の

皆様

おはよう

ございます

すがすが

清々しい

挨拶を送れて

喜ばしい限りで

ございます

我々

ライヒ中央報道社は

この度

先日までの

激戦区であった

ライン戦線

その前線へ向かう

補給部隊への

同行を許可されました

ご覧下さい

この毛のものじさ

皆さん

これが戦場です

皆さんの

父が

兄弟が

息子が

大切な人々が

この場所で

非道な優略者からさ...。

祖国を守る為に

死力を尽くしたのです

実は我々は

つい二・三ヶ月前に

この最前線へ

出兵する若々しい

航空吸減士官達を

取材しております

果たして

彼らはどこで戦い

そして無事なので

ありましょうか

コミックス11巻参照

彼らだけではなく

全ての兵士に

どうか祝福の

あらん事を

勇敢に祖国を守った

皆様の大切な人々が

皆様の元に

帰れる事を

ただ祈るばかりです

ここは

ライン戦線でも

最も後方

ルールゥ工業地帯の

近郊であり

民間人協力者も

ちらほらと...

ご覧下さい

兵士の一団と

すれ違います

皆笑顔です!

笑顔の凱旋です

やはり

民間区画が近いから

でしょうか

どこからか

紛れ込んだ

少年もいます

恐らく彼は

ライン戦線最年少の

帰還兵となる

事でしょう

ははは

兵士達が

我々の車列に

手を振っています

この姿が

皆さんにも

どうか届きます

ように!

何という

晴れやかな

日でしょうか

大いなる主が

ライヒに接吻を

してくれているかの

様です

苦難の日々は

もう去ったという

事でしょう

我々も

この素晴らしき

瞬間にカメラを

手にしている幸運を

大いなる主と

皇帝陛下に感謝

したいと思います

先程いきせんく

激戦区であった

ライン戦線と

申し上げましたが

かつての

ライン戦線と

訂正するべき

でしょう

戦争は

終わったのです!!

皆さん!!

帝国臣民の

皆さん!!

帝国の

勝利です!!

うんじこんせいだい

臨時混成第二〇三航空魔導大隊

ちんじちゅうとんしせ

監時駐屯施設

デグレチャフ

少佐殿

御苦労

何か

報告はあったか

はいきっぱう

吉報です

フランソワ

共和国海軍が

撤収中との事

は!

どこへ

撤収すると

いう...

...何?

はいおいおっと

少佐殿!

本国より全軍への

一般通達です

フランソワ共和国軍は

次官級のド・ルーゴ将軍

名義で戦闘の休止と

移動を命じています。

これで

終戦は

時間の問題

ですね!

字句の通りを

読み取るならば

それこそが当に

帝国軍が夢見た

勝利の光景に

他ならないだろう

セレフリヤ

コーフ少尉

本国は

「終戦」と

言ったのか?

は?

はい

このたんかい

段階で?

停戦でも

降伏でもなく?

少佐殿

申し訳ありません

「終戦」とはっきり

文面にあったわけでは

ありません

終戦というのは

自分の希望的観測

でありました

プレスト軍港に

集結し

そこを最後の

砦として

立て籠もったの

ですから

ド・ルーゴ将軍

名談で...

...終戦かと

ド・ルーゴ...

実に不吉な

響きじゃないか

プレスト軍法に

集結

まるで核実験や

NATOからの離脱を

宣言しそうな名前...

全てが上手く

行き過ぎている

致命的な失敗に

気付かない時は

こういう時だ

致命的な失敗に気付かない時はこういう時だ

何故

フランソワ共和国

首都である

バリースィイは

こうも容易く

帝国軍の手中へ

落ちた?

主力となる

成力を全て

主戦場から避難

させたからか

どこへ?

ブレスト軍港へ

何故?

そこから

どこへ?

セレブリャコーフ

少尉

すまないが

地図を

はいただい

直ちに

デグレチャフ

少佐殿

すごい集中力

だ..

私は

気が緩んでいた

のかもしれない

思い出せし

誰でも知っている

世界史だ

ああいう

エスカルゴ共は

植民地に逃れ

しぶとく抗戒を...

だが一国で

それをやっても

ただのジリ炎

生前の世界史が

そうならなかったのは

世界大戦!!!

少佐殿

珈琲でも...

ジョンブル共の

介入はこういう

事か...

いやこうなると

最早ジョンブルだけ

では...

戦に酔っていると

つい目先の敵を緊張

する事にのみ目が

いってしまう

勝っている時は

特にそう...

帝国軍は

フランソワ共和国軍

緊滅の為の戦略で

動いてきた

だから!!

これでは

「終戦」にならない事に

中央参謀本部は

気付けない!!!

取務会謀次長

ゼートゥーア少将

作戦参謀次長

ルーデルドルフ少将

あの二人を

もってしても

その引き金を

不破する事が

出来なかったと

いうのか!!

生前の歴史を

生きた当事者達

とて阿呆ではない

彼らもいい

回避でき

なかった!!

二回もやって

やっと学んだ

くらいだ!!

そして...

帝国も同じ轍を

踏もうとしている!!

やはりこれが

この時代を生きる

人間の限界なのか!?

いるのは

ちくしょうッ!!

どうして

こうなったのだ...!

何故

こうなるまで

このシナリオに

気が付かなかった...!!

これは

有体に言えば

ダンケルクに

他ならない!!

ここでド・ルーゴを

排除しなければ

このシナリオは

あのルートだ!!

ダンケルク

された末路など...

しょ...

少佐殿?

御官!!

全力出来用で!!

たとえ軍歴を

棒に振ってでも

ダンケルクを阻止し

戦争を終わらせる!!

Vilを

稼働全機だ!!

今すぐに手筈を

整えろ!!

ヴァイス中尉に

全中隊移働を

命じろ!!

了解であります!!

少佐殿は?

西方方面軍

司令部に話を

付けてくる

行かせて

頂きたい!!

何としても

私に!!

でぃこくぐんせいはうはうめんぐんしれいよ

帝国軍西方方面軍司今部

デグレチャフ

少佐

私の

部隊に!!

連中は

本国を捨てて!!

落ち着き

たまえ

貴官

らしくもない

反攻の戦力を

逃がすつもりなの

です!!

取り逃がせば

帝国の勝利が

揺らぎます!!

この一時間です!!

この僅かな

時間でッ!!

帝国が世界の

全てを手に入れるか

その全てを

失うかが決まる

のです!!

どうか...っ!!

どうか...!

大佐殿...!!

テグレチャフ少佐は

比類なき魔将村桜だ

そんな

彼女が...

まるでとそうか?

年相応の少女が

何かに伝えるかの

様に...

青ざめて...

たった

いたった五〇〇m!!

それだけ進めば!!

そこに戦争の...

いえ

今後の世界を

決めるカギが

あるのです!!

フレスト軍港は

時間の問題だ

無為に戦力を

消耗する必要は

無い

いたずらに

刺激して停戦を

台無しにさせる

わけにはいかんのだ

貴官とて

わかっていよう

停戦はまだ

発効されては

おりません!

友軍の為です

今ならば大佐殿...

これ以上将兵の

白骨を

いえ帝国臣民の

未来の為にも...

デグレチャフ少佐

貴官は今迄

数多の作戦に

従事してきた

その献身は

もう充分

すぎるほどだ

もういいんだ

少佐

ああ

どうかご理解

いただきたい...!!

最早帝国にとり

これが最後の

チャンスなのです!!

連中は

こそこそと

逃げ出すつもり

です!!

だから

どうだと

言うのだ!!

ネズミの様に

祖国を捨てて!!

貴官も

知っての通り

軍隊は大食漢だ!!

補給の途絶えた

軍隊などそれこそ

ネズミの様に哀れな

有様となろう!!

この時

中央参謀本部は

フレスト軍港の戦力は

防衛線再編を企図した

ものであると分析

していた

もしくは

絵艇で逆上陸し

帝国軍が行った様に

後方を骨かすという

容疑猫を噛む

戦略も考えられた

中央参謀本部と

西方方面軍は

そこまで読んでいる

何も心配は

いらない

奴らは

自滅するだけだ

自滅!?

ありえません!!

自滅!?ありえません!!

奴らは...いや奴は!!

奴らは!!

いや奴は!!

反攻の戦力を

逃がすつもり

なのです!!

同じて逃がし

てはなりません!!

帝国が!!!

ライヒが

滅びます!!

帝国が..

滅び...

デグレチャフ少佐!!

言うに事欠いて

その言動は

看過できん!!

大佐殿!!

どうか!!

衛兵!!

少佐を取り

おさえろ!!

どうか!!

あの

少佐殿が

ここまで

取り乱す

なんて...

より

戦果を

欲しているのか?

何故そこまで

献身する

まるで

死に場所を

求めている様な...

...どうあっても

お許し

いただけま

せんか

そうですか

仕方ありません

くどい!!

ではもう一つの

権限を行使

いたしましょう

我が二〇三大隊は

西方方面軍の

魔導大隊ではなく

中央参謀本部

直属の部隊です

!!

うわっ

中央参謀本部より

頂いている権限により

強行偵察任務を

独断専行いたします

止めねば

戦争が終わらん!!

なッ!?

新兵訓練が

夜襲になってしまう

デグレチャフ少佐の

事だ

プレスト軍法を

火の海にでもする

つもりだろう

デグレチャフ少佐!!!

お手出

無用に

ございます

休憩中に

失礼いたします

西方方面軍

司令部より至急

との事

レルゲン中佐

構わんよ

政治家共の

手の平返しにも

飽いていた

ところだ

デグレチャフ

少佐がそんな事を

あのかのじょ

彼女が...

直ぐに

中央参謀本部から

停戦命令を

出さねば

恐らく

デグレチャフ

少佐は...

うむ

あの小娘

まだ戦争を

続けていたいと

見える

手綱を

握る時だな

...ゼートゥーア?

出会った時から

彼女は

デグレチャフ

少佐が...

常に先が

見えているかの様な

言動をしてきた

なんだ

何が

見えていると

いうのだ

中央参謀本部が

見落としている

何かを...

いや...

何度も

検討した

議論も

重ねた

フランソワ共和国に

もうカードは無い

中央参謀本部の

名で停戦命令を

発効せよ

デグレチャフ少佐を

飛ばせてはならん

...

ttsetiungiolot...

大隊傾注ッ!!!

籍舟作戦発動工

2018年10月30日にSCOFICATMAC-CinderWerdiondの

2016年7月26日になりますので、さすがに手に入れておくのです。

Stapitel:

第五十六章

御苦労

さて諸君

我々は

これより

ブレスト

軍港を

襲撃する

..

討たねば

ならない敵が

そこにいる

つまり

いつも通りの

仕事という

わけだ

おかしいな

生粋の

ウォーモンガーである

こいつらの事だから

てっきり

ヒャッハー

稲羽をよこせー

状態になると

思ったのだが

武勲と

良き敵を求めて

止まないとばかり

信じていた部下が

面食らって

いる?

そんな馬鹿な!

前世において

培われた私の

人事能力に狂いはない!!

大隊長殿

それは...

それは

独断専行では

そういう

事だ

独断専行

となる

そのための

中央参謀本部

直轄部隊

こういう時の

ための

独自行動権

である

保険と同じで

使わないに越した

事はないものの

いざという時に

備えて持っておいて

良かった

ワイルドカード

それが

独自行動権だ

通常のいい

指揮系統が

大混乱するために

この上なく

上級司令部からは

嫌がられる権限

だが...

前世での経験で言わせてもらえば

前世での経験で

言わせてもらえば

自分達をある種の

プロジェクトチームとして

考えれば

その行動方針も

理解しやすい

直属の上司以外には

容酸されないというのは

社長特命の

重要プロジェクトを

任されたと考えれば

良いだろう

村命チームには

必要に応じて行動する

権限が与えられて

然るべきであり

その権利を

委ねられた人間は

責任を負う限りに

おいて

必要な事を

やるまでである

権限を

適切に行使する

事も期待されて

いるのだ

それで問題が

解決できるので

あれば

帝国を蝕むで

あろう疫病は

防がねばならない

これほど

効率的である

ものは他に無い

一度

病魔の跳梁を許せば

取り返しのつかない

コストを社会が

帝国が支払う

羽目になるであろう

愚者は往々にして

目の前のリスクを

過大評価する

傾向にあるが

真なる敵は

その先にいるのだ

多少のリスクを

織り込んででも

強行する価値は

ある

先手必勝!!

ド・ルーゴ将軍には

ここで歴史から

御退場願わねば

ならない!!!

大隊長殿

意見具申

許す

我が大隊単独で

プレスト軍港数撃は

あまりにも

成功の公鋼が

心もとなく

思えます

現在

フレスト軍港には

フランソワ共和国の

残存する全ての

軍団...

そして

海軍が集結

しております

その防備たるや

厳重極まるもの

かと...

戯言だな

...いや

中央参謀本部

ですら読み切れて

いない状況なのだ

彼らに

とってみれば

私が何を

言っているのか

理解できない

といったところか

確かに

損害は出るだろう。

大隊の半数

いや

全滅とされる

程の被害を

受けるかもしれない

だが

全て加味しても

為すべき価値が

ある

為すべき

手段もあるの

だから

為さぬのは

怠慢だ

そして

我々ならば

やり遂げられる

我が大隊が

やらねば誰がやる

今この瞬間!!

刹那!!

勝利に

いや仮初の

勝利に浮かれた

帝国において!!

体!!

我々二〇三大隊を

除いた何者が!!!

帝国に迫る

病原菌から!!

ライヒを防疫

出来るというのだ!!!

我々は再びVIIで飛翔し!!!

我々は再び

VIIで飛翔し!!

二十四発の噴進弾

となって集結している

フランソワ共和国

海軍艦艇を学沈する!!!

エスカルゴ共を

海へ逃がさなければ

帝国の勝利だ!!!

なんというか

大隊長殿

これは

独断専行を

越えて

デグレチャフ

少佐殿

動かねば

後世の歴史家から

嘲笑を受ける

事だろう

越権行為と

取られかねません

が...

私は彼らに

むざむざと

笑われたくも

ないし

妙なあだ名を

つけられて

歴史オタクの

オモチャになる

気もない

テクレチャフ

少佐殿は時折

我々では理解の

及ばない事を

仰います

ですが

少佐殿は

いつもの様に

確固たる

確信あっての

決断をなさって

おられるのですね?

無論だ...

中尉

本来ならば

この議論の時間も

惜しいのだ

さあ

戦争を

終わらせに行こう

ではないが

ならば

否も応も

ありません!!

デグレチャフ

少佐殿!!

了解です

少佐殿!!

大隊長殿!!

そう

確固たる

確信だ

ここで逃す

事だけは

許されない

前世での

歴史において

...歴史に

もしもは

無いのだが

もしも

ダンケルクでの

撤退に成功

しなかった場合

果たして

英軍と仏軍は

ブリテン本土防衛戦を

戦い抜けたであろうか?

ブリテン本土を

潰したドイツは

後背地の懸念無く

焦らず心置きなく

ソ連と戦えた事だろう。

地図学的に

見ても

これは

帝国にも

当てはまる

...極論を言えば

...極論を

言えば

ここで

フランソワ共和国

経隊を叩いておけば

アルビオン連合王国

は制海権という

問題に直面する

その上

フランソワ共和国が

脱落した状態で

帝国と対峙するという

単独で帝国と

戦うという悪夢に

直面する事となる

そうなれば

少なくとも帝国は

幾ばくかだが

戦略上非常に

有利な環境を

形成する事すら

夢ではなくなる

あちらには悪夢

こちらには良い夢だ

これは

すなわち

千日手!!

そして

帝国海軍は

アルビオン

連合王国海軍と

アルビオン連合王国は

単独では絶対に

帝国の地上軍を

殲滅し得ない

パンジャン転じて

自爆するのが

関の山

にらみ合いを

続けられる程度には

有力だ

そして

そんな拮抗状態

に自ら飛び込もう

などという

博打じみた

事をする

国はない

国の指導者は

そんな遊びを

する程感かではない

ならば

ならば

この対峙は

硬直は

帝国にとって

有利だ

硬直は帝国にとって有利だ...

支配地域の...

工業基盤を

活用し

戦力を整え

技術を開放し

時間さえかければ

新たな艦隊や

機械化師団さえ

新編出来るだろう

それだけの

基盤さえ

確立できた

ならば..

確立

し得ると

アルビオン

連合王国が

ほんだ

判断しさえ

すれば

これだけで

戦争が終わると

いう事もあり得る

そうなれば

これ以上の危険も

なくなる!!

そこには

あらまほしき

平穏な世界が

横たわっているのだ!!

銃弾の飛び交う

事のない世界が!!

今ここで!!

事を!?

決しなければ

ならない!!

終わらせる

のだ!!

戦争を!!

掴んでみせる

のだ!!

平和を!!

この手に!!

運用試験

という名目で

超長距離襲撃用

増槽タンク付の

VI1が手配できた

のは幸運だった

音速で突入してくる

これが直撃したならば

どんな経験であろうと

ひとたまりもあるまい

ド・ルーゴ将軍が

どれを加艦として

来艦しているかは

わからないが...

戦艦クラスを

全て狙えば

一発くらいは

ヒットするだろう

そうなれば

予想される歴史は

全てひっくり返り

自由なんだらとかいう

亡命政権も誕生

しないし

彼の名の付く

空港も別の

呼び名となるだろう!!

ああ愉快だ!!

...大隊長殿

全ての準備が

完了いたしました

大変結構

VI1の調整も

完了しているのだな?

言いたくは

ないが

部下が乗った代物が

事故で爆発ともなれば

たまらんぞ

そちらは

怠りありません

整備員が

整備の万全さは

自分の腕に誓って

保証すると断言

しています

ヴァイス中尉

納得のいかない

面持ちだな

よし

では..

なんだ

少佐殿

いま一度

これは

やはり...

本国の意向に

あまりにも反する

行動ではありま

せんか?

ご命令と

あらば己むを

得ません

ですが

恐らくこれは

少佐殿にとっても

非常に危険な...

お立場を

危うくする行動

なのではあります

せんか

大隊副長と

いたしましては

ヴァイス中尉は

基本的に

今回の作戦

素直に首肯し

かねる内容で

ございます

この種の

独断行動を

快く思わない

タイプだ

裁量権の範疇でやっている以上

裁量権の範疇で

やっている以上

真っ向から止められ

ないだけマシ

と思う事にしよう

中尉

貴官の忠告は

ありがたく

受け止めよう

だが

諸君らも

同様だ

同様に

私は命令を

変更しようとは

思わない

顔を見れば

言いたい事は

わかる

諸君らが

気乗りしないと

いうだけで手を抜く

様な事の無い

誠実な

軍人であるのも

知っている

職務に対する

真摯さがはっきり

していて大変よろしい

まったく

素晴らしい

兵たちだ

信頼して

いるぞ

少佐殿

大隊長殿

そこまで仰る

ならば

最早何一つ

迷いはありません

我ら

ヴァルハラまで

お供いたしま

しょう

先程のは

なかなかの

殺し文句ですな

少佐殿があと

十歳ご成長なさって

おられたならば

玉の頭としては

引く手数多と

ならねるでしょうな

世辞はよせ

玉の奥だと?

私はこれから

大いに出世し

冗談では

ない

つまり

デグレチャフ

少佐殿は

逆に頭に取って

やるくらいの

つもりでいるの

だからな!

まあ

上手くいっても

暗にこの作戦で

死ぬ気はないと

仰っているのだ!!

我らは

死にに行くの

ではないと

仰っているのだ!!

いくらかは

戦死する

だろうかな...

前世の職場においては

前世の

職場においては

派遣された業務に際して

派遣された

業務に際して

気乗りしないから

という間抜けな

理由からの消極的な

抵抗に何度も

悩まされた

あまつさえ

会社の悪評を

ばら撒いたり

SNSで

ぐちぐちと悪態を

つき周囲の同情を

誘おうとする始末

給料を払っている

側からしてみれば

実に腹立たしい

その点こいつら

軍人は

状況が異なる

信頼度や責任感が段違いだ

信頼度や

責任感が

段差しだ

何せ

自らが

手を抜けば

わかりやすく自らが死に国が亡びるのだ

わかりやすく

自らが死に

国が亡びるのだ

しかし

大隊長殿

やはりいねん

懸念は

あります

先程

西方方面軍司令部の

大佐殿が

中央参謀本部に

モノ申すと憤慨して

おられました

はっ!!

中央参謀本部

に?

越権行為では

ない以上

蟷螂の斧に

過ぎんよ

では

ゼートゥーア

少将閣下

同時刻帝国帝都ベルン

帝国軍中央参謀本部

...よろしい

ですね?

中央参謀本部

の名で

西方方面軍へ

向けて停戦命令を

発効いたします

ーレルゲン中佐

デグレチャフ少佐を

良く知る貴官に

聞きたい

彼女は

停戦命令で

止まると思うか?

止まる

でしょう

テクレチャフ少女は

規律に忠実な

帝国軍人の鑑です

閣下からの...

中央参謀本部からの

命令とあらば

本心で

話してほしい

レルゲン中佐

デグレチャフ少佐を

どう見る

彼女は

皮を被って

おります

忠実で誠実な

魔導将校にして

大隊指揮官

しかし

士官学校とそれ以前の

彼女については

閣下は

士官学校での

彼女の評価を

ご存じでしょうか

今でこそ

西方方面軍司令部に

歯向かったと聞いた時

小官が思い出した

のはその頃の彼女の

姿です

兵を慈しむ

献身的な土官という

評価を得ておりますが、

その内には

未だ

その姿とは

違った彼女が

潜んでいるのです

それに

以前閣下は

デグレチャフ少佐の

意見を書面等で

目にすると

目の前に

浮かぶのは

自分と同じか

一つ下の世代かの

実直な参謀将校だと

評しておられました

迂遠だな

言葉を選ぶ

必要はない

コミックス10巻参照

率直に

述べてみよ

率直に

申し上げるならば

あれは

彼女は

ターニャ・フォン・

デグレチャフ少佐は

幼い少女の皮を被った

幼い少女の

皮を被った

化け物です

彼女が真に

それを必要と

信ずるならば

もしも命令に

解釈の余地が

あったならば

ダキアの時の様に独断専行も厭わないでしょう

ダキアの時の様に

独断専行も厭わない

でしょう

結果的に

ではありますが

彼女の行った

一つ一つがいずれも

帝国の一歩先を

見据えたもので

あったのは事実です

おい

ゼートゥーア

まさか

もし

デグレチャフ少作が

我々中央

参謀本部すら

見逃している

何かに

思い返せば

私は

重要な状況を

行ういくつかの場面で

気付いている

としたならば

デグレチャフ少佐との

会話を思い出していた

まるで

帝国を導くかの

様に彼女はー...

停戦命令を

第二〇三大隊の

副官から伝え

させろ

停戦命令は

確かに発効した

その事実が

あれば良い

了解

いたしました

直ちに

言葉には

出さなかった

だがその場にいた

者にはその意図は

明白であった

デグレチャフ少佐に

確固たる確信があり、

それが帝国の

未来のために必要であり、

デグレチャフ少佐が

その評判の通りに

自らよりも

帝国に献身

する事を選ぶの

ならば

「副官とは

折り悪く別でした」

「副官の伝達ミス

がありました」

幾らでも

やりようはある

たとえ

抗命の罪により銃殺が

待っていようとも

真にそれが

帝国に必要ならば

今までと

同じ様に

デグレチャフ少佐は

独断専行をする

だろうと!!

ヴィーシャ

エーリャ

どうして

中央参謀本部から

通達を

中央からの

通達ならば

秘匿魔導通信

緊急よ

少佐殿に

直接

ーいえ

貴女から

伝えて

セレブリャコーフ

少尉

デグレチャフ少佐殿に

副官たる貴女から

...

ー了解

少佐殿!!

セレブリャコーフ少尉

出撃スケジュールを

繰り上げだ

邪魔が入る

前にー

デグレチャフ

少佐殿...!!

...!

デグレチャフ

少佐殿...

中央参謀本部

より通達です

きっと

何かの間違い

だろう

はい

いいえ

セレブリャコーフ

少尉

いいえ

デグレチャフ

少佐殿

もし

テクレチャフ少化が

必要と断する

ならば

停戦命令が

出ました!!

副官ごとき

いくらでも黙殺

し得る

中央参謀本部より

全部隊へ!!

最優先です!!!

...っ

停戦...!?

それは...

!!

天秤に

かけられている!!

もしここで強行

したら..

兵達の信頼と

何より抗命により

私の未来は...

だがここで

ド・ルーゴを討たねば

やはり私の未来は...!!

テグレチャフ

少佐殿!!

直ちに

出撃を中止して

下さい!!!

だが

大隊長殿

ならば

デグレチャフ

少佐ならばー

あの

デグレチャフ

ならば

.....ッ

...っそ

己の命を

顧みず

帝国のために

きっと

糞ッ!!

くそったれ!!!

くそったれ!!!

中止だっ!!!

中止ッ!!!

出撃中止ッ!!!

中止...ッ!!!

この...ッ!!!

クソッたれ

があぁおっ!!

...あとっ!!!

あと

僅かで...っ!!

...

戦争を...!!!

デグレチャフ

少佐殿...

あわよくば

帝国での立身出世を

夢見ていた

努力をし

良い部下にも恵まれ

良い上司にも...

だが!!

だが時代が!!

こうまで私を

阻むのか!!!

歴史という

大河の中でいかに

舵を切ろうと

個人の力など

儚い小舟に過ぎ

ないというのか!!

ちくしょう!!!

...このッ!!!

くそったれの!!!

能無しめッ!!!

ちくしょう!!!

ちくしょうッ!!

ちくしょうッ!!!

わぁあぁっ!!!

わあアアあっ!!!

勝利が

掴みかけていた

勝利が指の間

から零れ落ちていく

帝国は

勝利を逃した...ッ!!

勝利の

機会を...っ!!

ひっく...

...っく

えぐ...っ

永遠に...ッ!!

...

少佐殿

セレブリャコーフ

です

その..

すまない

副官

一人に

してくれ

二〇三大隊

デグレチャフ少佐は

停戦命令

により

出撃を

中止したとの

事です

中止...

思ったより

従順だったな

どう見る

..

フレスト軍港は

抗命をしてまで重視する

目標ではなかった

という事でしょうか

こちらの

政治的意図を

汲み取ったのやも

しれん

フレスト軍港を

焼いては戦争が

終わらないと

気付いたのだ

どうした

ゼートゥーア

何を

考えている

...いや

いや

何でもない

何も

ないはずだ

我々は

勝ったはずだ

そうだとも

友よ

帝国の勝利だ

ふと一瞬

土官学校視察時に

感じた彼女の

危うさを

今再び

垣間見た

気がした

では

それ以前

士官学校へ入営

する前

軍人になる前の

彼女はどの様な

人生を送ってきたの

だろうか

デグレチャブとは

いったいどの様に

生きてきたの

だろうか

包囲戦よりおよそ二十日後

統一暦一九二六年七月十日

フランソワ共和国

首都ノベリースィイ

本日午前

ついに

フランソワ

共和国政府が

首都バリースィイの

無防備都市宣言を

いたしました

これにより

フランソウ共和国軍の

防衛守備隊も

首都バリースィイを

放薬

我が帝国軍は

またも輝かしい勝利を

手にしました

これより

和平交渉へ

移行するものと思われます

戦争は

終わったのです!!

フランソワ

共和国首都

パリースィイ陥落

この

事実を以て

帝国臣民

政治家

将兵のほぼ

全てが

帝国の勝利を確信していた

帝国の勝利を

確信していた

いや

――いや帝国だけではない

帝国だけでは

ない

周辺諸国が

世界が

今迄の歴史が

戦争の終幕に

席を立とうとしていた

万難を排し

次々と襲い

掛かる敵国の

軍隊を破り

ただ一国で

勇敢に戦った

帝国は英雄的神性を

帯びて後世に語り

継がれるはずであった

この時までは

誰もがそれを

疑わなかった

この先の

歴史は

地獄の晩餐の

鍋を覗く

GoogleについてはCondordProd.

勇気を持つ者

のみに目撃して

もらいたい

これを見ているのですが、それはこれから身に付けられていたので、

これっていうのは、このようなことですが、それから実はこれまでも

6Jossqtramero

用語解説第七十回

効力射

予備役

終戦は国際法上の機会で、・成分状態にあった当事問

の間で議利条約や平和条約が結ばれ、戦争が完全に終

結した状態を指す。それに対し、修戦は戦闘状態の

次的な停止を指すもので、地域や期間が定められてい

ることも多く、必ずしも文書による条約の締結を必要

としない。また、降伏といった場合は軍隊や部隊が武

力を放棄することを意味し、バリースィイが行った無

防衛術中心は組織的除伏の一種である

終戦と停戦・降伏

敵目標にダメージを与えるための本番の射撃のこと。

通常は最初に試射を行い、観測手による弾着観測を

経て角度などを修正した修正射に移行、その効力を確認

認したのち、同一地点に対する効力射を行う。

普段は一般社会で生活し、「有事のときのみ軍に参加

する兵士のこと。在郷軍人ともいう。

通常は任期を満了した元現役軍人で構成されるが、

旧日本海軍における海軍予備員や日本陸軍におけるのは

部候補生制度など、当初から予備役派人の楽版を目的

とする制度もある。

を否定し、内外のフランス国民に対してレジスタンス

としての対独抗戦を呼びかけた

その後は自ら自由フランス軍を指揮し、旧フランス

顔の北アフリカを中心に活躍「ノルマンディート陸作

戦を経てフランスの状況が達成されると、臨時政府の

代表に選出された。

政治的には自国の主権を重視し、対米従属を拒否し

てアメリカ主導による北大西洋条約機構の軍事部門か

ら脱退、国連分担金の支払いも拒否した。また、一核の

傘」による抑止力を標協して核実験を推し進め、世界

で四カ国目の核保有国となった

バリで国際空港の建設がはじまった際は、当時大統

顔であった彼の名にちなんでシャルル・ド・ゴールは

際空港と名づけられ、他にも原子力空母やシャンゼリ

ゼ通りの広場など、彼の名を越されたものは数多い

将軍。ドイツがフランスに樹立したヴィシー傀儡政権

ランスの軍人シャルル・ド・ゴールと名前が似ている

ため、アグレチャフ少仮はド・ルーゴに対してこのド・

ゴールを連想しているようだ。

シャルル・ド・ゴールは、フランスがドイツに敗れ

た際、ロンドンにて自由フランスに命政府を設立した

ド・ルーゴ

フランソワ共和国の将軍であるが、史実におけるフ

空に来ているのはちょっとすぐちゃんと言ってもらっていましたが、

それであればもっとも言われてもらえないのですが、

6Jossot.maz

用語解説第七十一回

容味

横から余計な口を挟むこと。くちばしを入れること。

隊」はくちはしの泣

上官などに指示を仰ぐことなく、自分だけの判断に

狙づいて行動すること。

年齢は基本的には上級下逆によって動くが、刻一刻

と変化する戦況において常に上官の指示を得られると、

は限らず、また指示を受けた場所に敵がいないなど、

事前の命令を逃行できない状況も発生する。そのため、

上官は命令を忠実に守るだけではなく、ときには上官

の意図を汲んで独断専行を行うことも必要となる。

特に史実におけるドイツ陸軍では、指示はすべき行

動を細かく伝える「命令」ではなく結果を求める「任

務」として与えるべしという委任取術の考え方があり、

伝統的に指揮官の自主性が重視されていた。一例とし

て、ドイツがフランスに侵攻した際、グデーリアンは

この委任戦術の考えに基づき、独断専行にてセダンを

道路、「電撃戦」によってフランス軍を壊滅させている。

とはいえ、主官が皆好き勝手な行動をはじめれば!!

という形は成り立たず、まだ独断専行の結果は個人の

責とされるため、実行には相当な熟聞が必要となる。

独断専行

パンジャン

さまざまな改良を経て開発は進められたが、そもそ

も使用が想定されている砂浜は黙らかくて凹凸も多く、

車輪による自走は安定し得ないなどの根本的な欠陥も

あり、最終的に開発は中止された

すれば、より推進力が必要となり、それを補うために

ロケットを増やしたら更に両輪の回転がずれていくな

ど、開発は難航した。

第二次世界大戦においてイギリスが開発した伝説の

自定地震、バンジャンドラムのこと。

ノルマンディー上陸作戦の際、海岸線に敷設された

ドイツの防御附地を破壊すみため、上陸用船艇から自

走する地雷を射出して敵隊地まで到達させるというコ

シセプトで開発された。

その構造は、爆薬を詰めた本体を巨大な二つの車検

で挟み込み、内周に設置しした視数のロケットモーター

の噴射によって車輪を回転、直進させるというものだ

った。この機構で直進させるためには当然両輪の回転

が一致している必要があるが、、複数設置されたロケッ

下の出力を同期させることとは難しく、機体は概転した

り明後日の方向にむかったり、視察にきた見物人に優

いかかったりした。安定性を増すために機体を大型化

@re_sticasgesoftione

ettos.jationtertilet.jucer

はい。それはわかりませんでしたが、実際にはどうしても

そういうわけではないわけじゃないでしょうか?まあこれでまさか負う

SparinlShnts

カルロ・ゼン

篠月しのぶ

たかまる

KURI

木乃伊

ヤマタッ

アガサ

くーこ

姫神信乃

はない

海松

プラモデル完成品販売・製作代行

プラビット

はい。これからは、

クリロッセン

そのため

スター映画展用しのお

...

9月16日土の999年6月19日土曜日から

今日はまだまだいいのですが、

miminingindows

喜東條チカ

KADOKAWA

幼女戦武

これは自分自身に「Corto」とは

それでも、そんなことを知っているのですが、

Copyrighttpessintさすがに、このようなアクセスされた

東條チカ

原作

カルロ・ゼン

キャラクター原案・篠月しのお

キラスター昼楽・篠月しのお

角川コミックス・エース

釧ヨミックス・エース幼女戦記®

国東條チカチカルロ・ゼ

漫画「東旅チカ原作」カルロ・ゼンキャラクター原業・降月

原作・カルロ・センキャラクター原案、篠月しのぶ

2020年7月22日発行

ver.001

@chikaTojo2020

ccarloZen

本電子書籍は下記にもとづいて制作しました

角川コミックス・エース「幼女戦記の

2011年7月22日-初版発行

発行者青柳昌行

発行株式会社KADOKAWA

htps://www.kadokawaco.IP

編集企画「コミック&キャラクター局

コンプエース編集部

楽しみpanesetextoniy

●お問い合わせ

https//www.kadokava.co.jp/(「お問い「合わせ」へお進みください)

☆内容によっては、お答えできない場合があります。

☆サポートは日本国内のみとさせていただきます。

装幀・デザイン沼利光(D式Graphrcs)

初出「月刊コンプエース」'20年3月号〜6月号

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この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係がございません。

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POUK-

く☆WALKER